JPH0945844A - 低温焼成セラミック基板の外部i/oピン接合構造及びその製造方法 - Google Patents
低温焼成セラミック基板の外部i/oピン接合構造及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0945844A JPH0945844A JP19438395A JP19438395A JPH0945844A JP H0945844 A JPH0945844 A JP H0945844A JP 19438395 A JP19438395 A JP 19438395A JP 19438395 A JP19438395 A JP 19438395A JP H0945844 A JPH0945844 A JP H0945844A
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- Japan
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- pin
- external
- reinforcing plate
- ceramic substrate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低温焼成セラミック基板に対するピン立て強
度を向上させる。 【解決手段】 外部I/Oピン12の半田付けに先だっ
て、外部I/Oピン12をセラミック系の補強板16の
ピン貫通孔17に挿入し、外部I/Oピン12のネイル
ヘッド12aを補強板16に高温半田、Agロー等のピ
ン付け材18で固着する。一方、低温焼成セラミック基
板11に形成されたピン接続用凹部13底面のピン接続
用パッド14上に高温半田15を印刷する。この低温焼
成セラミック基板11上にエポキシ系樹脂等の充填材1
9のシートを挟み込んで上記補強板16を重ね合わせ、
一定の荷重で外部I/Oピン12のネイルヘッド12a
をピン接続用パッド14上の高温半田15に押し付けた
状態で加熱してネイルヘッド12aをピン接続用パッド
14に半田付けする。この後、更に加熱して充填材19
を溶融・硬化させ、補強板16と低温焼成セラミック基
板11とを接着する。
度を向上させる。 【解決手段】 外部I/Oピン12の半田付けに先だっ
て、外部I/Oピン12をセラミック系の補強板16の
ピン貫通孔17に挿入し、外部I/Oピン12のネイル
ヘッド12aを補強板16に高温半田、Agロー等のピ
ン付け材18で固着する。一方、低温焼成セラミック基
板11に形成されたピン接続用凹部13底面のピン接続
用パッド14上に高温半田15を印刷する。この低温焼
成セラミック基板11上にエポキシ系樹脂等の充填材1
9のシートを挟み込んで上記補強板16を重ね合わせ、
一定の荷重で外部I/Oピン12のネイルヘッド12a
をピン接続用パッド14上の高温半田15に押し付けた
状態で加熱してネイルヘッド12aをピン接続用パッド
14に半田付けする。この後、更に加熱して充填材19
を溶融・硬化させ、補強板16と低温焼成セラミック基
板11とを接着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温焼成セラミッ
ク基板に外部I/Oピンを直立して強固に接合するよう
にした低温焼成セラミック基板の外部I/Oピン接合構
造及びその製造方法に関するものである。
ク基板に外部I/Oピンを直立して強固に接合するよう
にした低温焼成セラミック基板の外部I/Oピン接合構
造及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、セラミック基板として最も多
く用いられているアルミナ基板は、誘電率が高く、しか
も、1500℃以上の高温で焼成する必要があるため、
配線導体材料としてMo,W等のシート抵抗値の高い高
融点金属を使用せざるを得ない。このため、近年の信号
処理の高速化の要求に対して、アルミナ基板ではパッケ
ージ設計が困難になりつつある。このような事情から、
近年、Ag、Ag−Pd、Au、Cuなどの低抵抗導体
の使用が可能で誘電率が低い低温焼成セラミック基板の
需要が急速に拡大している。
く用いられているアルミナ基板は、誘電率が高く、しか
も、1500℃以上の高温で焼成する必要があるため、
配線導体材料としてMo,W等のシート抵抗値の高い高
融点金属を使用せざるを得ない。このため、近年の信号
処理の高速化の要求に対して、アルミナ基板ではパッケ
ージ設計が困難になりつつある。このような事情から、
近年、Ag、Ag−Pd、Au、Cuなどの低抵抗導体
の使用が可能で誘電率が低い低温焼成セラミック基板の
需要が急速に拡大している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、低温
焼成セラミック基板は電気的特性が優れている反面、ア
ルミナ基板と比較して強度が弱いため、低温焼成セラミ
ック基板の表面に外部I/Oピンを立ててPGA(Pin
Grid Array) 型のパッケージを作ろうとしても、必要な
ピン立て強度を確保できない。このため、従来の低温焼
成セラミック基板の外部I/O端子は、図4に示すよう
に、基板端縁部1に挟み込んで固定するクリップリード
2を用いていた。
焼成セラミック基板は電気的特性が優れている反面、ア
ルミナ基板と比較して強度が弱いため、低温焼成セラミ
ック基板の表面に外部I/Oピンを立ててPGA(Pin
Grid Array) 型のパッケージを作ろうとしても、必要な
ピン立て強度を確保できない。このため、従来の低温焼
成セラミック基板の外部I/O端子は、図4に示すよう
に、基板端縁部1に挟み込んで固定するクリップリード
2を用いていた。
【0004】しかし、最近では、低温焼成セラミック基
板についても多ピン化等のためにPGA型パッケージの
要求が強まってきており、その要求に応じるために、ピ
ン立て強度を向上させる技術の開発が重要な技術的課題
となっている。
板についても多ピン化等のためにPGA型パッケージの
要求が強まってきており、その要求に応じるために、ピ
ン立て強度を向上させる技術の開発が重要な技術的課題
となっている。
【0005】特開平3−87052号公報に記載された
ピン接合技術は、ピン立て強度を向上させる技術であ
り、図5に示すように、外部I/Oピン3のネイルヘッ
ド3aを基板4上に形成されたパッド5に半田6で半田
付けすると共に、補強板7のピン貫通孔8を外部I/O
ピン3に挿通し、該補強板7を充填樹脂9で基板4に接
着することで、ピン立て強度を向上させるものである。
ピン接合技術は、ピン立て強度を向上させる技術であ
り、図5に示すように、外部I/Oピン3のネイルヘッ
ド3aを基板4上に形成されたパッド5に半田6で半田
付けすると共に、補強板7のピン貫通孔8を外部I/O
ピン3に挿通し、該補強板7を充填樹脂9で基板4に接
着することで、ピン立て強度を向上させるものである。
【0006】しかし、この構造では、外部I/Oピン3
のネイルヘッド3aとパッド5とを接続する半田6の盛
り上がりにより基板4と補強板7との間隔が開き過ぎて
しまい、これが補強板7の接着強度を低下させる原因と
なる。しかも、補強板7と外部I/Oピン3とが充填樹
脂9で接着されているだけであるので、補強板7と外部
I/Oピン3との接着強度も不十分になるおそれがあ
り、上述した事情と相俟って、ピン立て強度が今一歩不
足していた。
のネイルヘッド3aとパッド5とを接続する半田6の盛
り上がりにより基板4と補強板7との間隔が開き過ぎて
しまい、これが補強板7の接着強度を低下させる原因と
なる。しかも、補強板7と外部I/Oピン3とが充填樹
脂9で接着されているだけであるので、補強板7と外部
I/Oピン3との接着強度も不十分になるおそれがあ
り、上述した事情と相俟って、ピン立て強度が今一歩不
足していた。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、低温焼成セラミック
基板に対するピン立て強度を十分に向上させることがで
き、PGA型パッケージ化の要求を満たすことができる
低温焼成セラミック基板の外部I/Oピン接合構造及び
その製造方法を提供することにある。
たものであり、従ってその目的は、低温焼成セラミック
基板に対するピン立て強度を十分に向上させることがで
き、PGA型パッケージ化の要求を満たすことができる
低温焼成セラミック基板の外部I/Oピン接合構造及び
その製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の低温焼成セラミック基板の外部I/Oピン
接合構造は、低温焼成セラミック基板にピン接続用凹部
が形成され、このピン接続用凹部の底面に形成されたピ
ン接続用パッドに外部I/Oピンのネイルヘッドが半田
付けされ、補強板に形成されたピン貫通孔に前記外部I
/Oピンを挿入した状態で前記ネイルヘッドが前記補強
板にロー付け又は半田付けされ、且つ、前記補強板が前
記低温焼成セラミック基板に樹脂等の充填材で接着され
た構造となっている。
に、本発明の低温焼成セラミック基板の外部I/Oピン
接合構造は、低温焼成セラミック基板にピン接続用凹部
が形成され、このピン接続用凹部の底面に形成されたピ
ン接続用パッドに外部I/Oピンのネイルヘッドが半田
付けされ、補強板に形成されたピン貫通孔に前記外部I
/Oピンを挿入した状態で前記ネイルヘッドが前記補強
板にロー付け又は半田付けされ、且つ、前記補強板が前
記低温焼成セラミック基板に樹脂等の充填材で接着され
た構造となっている。
【0009】このピン接合構造では、低温焼成セラミッ
ク基板に形成されたピン接続用凹部の底面にピン接続用
パッドが形成されているため、ピン接続用凹部内で外部
I/Oピンのネイルヘッドとピン接続用パッドとの半田
付けが可能となり、半田付け強度がピン接続用凹部で高
められると共に、ピン接続用凹部の深さ寸法分だけ低温
焼成セラミック基板と補強板との間隔が狭められ、両者
間の充填材による接着強度が高められる。更に、外部I
/Oピンのネイルヘッドが補強板にロー付け又は半田付
けされているので、ネイルヘッドが補強板上にメタライ
ズ層を介して固着され、上述したピン接続用凹部による
効果と相俟って、ピン立て強度が十分に高められる。
ク基板に形成されたピン接続用凹部の底面にピン接続用
パッドが形成されているため、ピン接続用凹部内で外部
I/Oピンのネイルヘッドとピン接続用パッドとの半田
付けが可能となり、半田付け強度がピン接続用凹部で高
められると共に、ピン接続用凹部の深さ寸法分だけ低温
焼成セラミック基板と補強板との間隔が狭められ、両者
間の充填材による接着強度が高められる。更に、外部I
/Oピンのネイルヘッドが補強板にロー付け又は半田付
けされているので、ネイルヘッドが補強板上にメタライ
ズ層を介して固着され、上述したピン接続用凹部による
効果と相俟って、ピン立て強度が十分に高められる。
【0010】上述した外部I/Oピン接合構造を製造す
る場合には、まず、外部I/Oピンを補強板のピン貫通
孔に挿入して前記外部I/Oピンのネイルヘッドを補強
板にロー付け又は半田付けし、その後、前記外部I/O
ピンのネイルヘッドを前記低温焼成セラミック基板のピ
ン接続用凹部底面のピン接続用パッドに半田付けした
後、前記補強板を前記低温焼成セラミック基板に樹脂等
の充填材で接着する。
る場合には、まず、外部I/Oピンを補強板のピン貫通
孔に挿入して前記外部I/Oピンのネイルヘッドを補強
板にロー付け又は半田付けし、その後、前記外部I/O
ピンのネイルヘッドを前記低温焼成セラミック基板のピ
ン接続用凹部底面のピン接続用パッドに半田付けした
後、前記補強板を前記低温焼成セラミック基板に樹脂等
の充填材で接着する。
【0011】このように、外部I/Oピンをピン接続用
パッドに半田付けする前に、外部I/Oピンを補強板の
ピン貫通孔に挿入すれば、外部I/Oピンの本数が多い
場合でも、全ての外部I/Oピンをピン貫通孔に容易に
且つ確実に挿入できる。
パッドに半田付けする前に、外部I/Oピンを補強板の
ピン貫通孔に挿入すれば、外部I/Oピンの本数が多い
場合でも、全ての外部I/Oピンをピン貫通孔に容易に
且つ確実に挿入できる。
【0012】これに対し、外部I/Oピンをピン接続用
パッドに半田付けした後に、その外部I/Oピンに補強
板のピン貫通孔を挿入する場合には、外部I/Oピンの
本数が多くなるほど、半田付け位置の誤差によって外部
I/Oピンの挿入が難しくなり、外部I/Oピンの曲り
等の不良が発生しやすい。これを避けるためには、半田
付け位置の誤差を考慮してピン貫通孔の孔径を相当大き
くしなければならず、補強板による補強効果が低下して
しまう。
パッドに半田付けした後に、その外部I/Oピンに補強
板のピン貫通孔を挿入する場合には、外部I/Oピンの
本数が多くなるほど、半田付け位置の誤差によって外部
I/Oピンの挿入が難しくなり、外部I/Oピンの曲り
等の不良が発生しやすい。これを避けるためには、半田
付け位置の誤差を考慮してピン貫通孔の孔径を相当大き
くしなければならず、補強板による補強効果が低下して
しまう。
【0013】この点、上述した本発明の製造方法によれ
ば、半田付け前に外部I/Oピンを補強板のピン貫通孔
に挿入するので、半田付け位置の誤差を考慮する必要が
なく、その分、ピン貫通孔の孔径を小さくして、補強板
による補強効果を高めることができる。
ば、半田付け前に外部I/Oピンを補強板のピン貫通孔
に挿入するので、半田付け位置の誤差を考慮する必要が
なく、その分、ピン貫通孔の孔径を小さくして、補強板
による補強効果を高めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。まず、外部I/Oピン接
合構造を図1に基づいて説明する。低温焼成セラミック
基板11は、複数枚のグリーンシートを積層して100
0℃以下で焼成したものである。この低温焼成セラミッ
ク基板11に用いるセラミック材料としては、1000
℃以下で焼成できる低温焼成セラミック材料であれば良
く、例えば、CaO−SiO2−Al2 O3 −B2 O3
系ガラスとAl2 O3 よりなる系、MgO−SiO2 −
Al2 O3 −B2 O3 系ガラスとAl2 O3 よりなる
系、PbO−SiO2 −B2 O3 系ガラスとAl2 O3
よりなる系、或はSiO2 −B2 O3 系ガラスとAl2
O3 よりなる系、結晶化ガラスよりなる系などがある。
この中で最も好ましいのは、CaO−SiO2 −Al2
O3 −B2 O3 系ガラス粉末とAl2 O3粉末との混合
物から成る低温焼成セラミック材料であり、その好まし
い組成は、CaO10〜55重量%、SiO2 45〜7
0重量%、Al2 O3 0〜30重量%、B2 O3 5〜2
0重量%よりなるガラス粉末50〜65重量%とAl2
O3粉末50〜35重量%である。
乃至図3に基づいて説明する。まず、外部I/Oピン接
合構造を図1に基づいて説明する。低温焼成セラミック
基板11は、複数枚のグリーンシートを積層して100
0℃以下で焼成したものである。この低温焼成セラミッ
ク基板11に用いるセラミック材料としては、1000
℃以下で焼成できる低温焼成セラミック材料であれば良
く、例えば、CaO−SiO2−Al2 O3 −B2 O3
系ガラスとAl2 O3 よりなる系、MgO−SiO2 −
Al2 O3 −B2 O3 系ガラスとAl2 O3 よりなる
系、PbO−SiO2 −B2 O3 系ガラスとAl2 O3
よりなる系、或はSiO2 −B2 O3 系ガラスとAl2
O3 よりなる系、結晶化ガラスよりなる系などがある。
この中で最も好ましいのは、CaO−SiO2 −Al2
O3 −B2 O3 系ガラス粉末とAl2 O3粉末との混合
物から成る低温焼成セラミック材料であり、その好まし
い組成は、CaO10〜55重量%、SiO2 45〜7
0重量%、Al2 O3 0〜30重量%、B2 O3 5〜2
0重量%よりなるガラス粉末50〜65重量%とAl2
O3粉末50〜35重量%である。
【0015】このような組成にすると、焼成過程におい
てアノーサイト若しくはアノーサイト+ケイ酸カルシウ
ムの部分結晶化を起こさせて、酸化雰囲気(空気)中で
800〜1000℃の低温焼成を可能にするだけでな
く、焼成過程における微細パターンのずれを上述した部
分結晶化により抑えることができて、ファインパターン
の形成が容易である。また、焼成時に30〜50℃/分
という速いスピードで昇温しても、730〜850℃ま
でガラス層が全く軟化せず、収縮もしない多孔質体を維
持するため、クラックが入ったり、カーボンをガラス層
に封じ込めること無く、バインダーを容易に除去でき、
更に、800〜1000℃の焼成温度付近で急速に収縮
焼結するため、大型の緻密なセラミック基板を短時間で
焼成可能である。
てアノーサイト若しくはアノーサイト+ケイ酸カルシウ
ムの部分結晶化を起こさせて、酸化雰囲気(空気)中で
800〜1000℃の低温焼成を可能にするだけでな
く、焼成過程における微細パターンのずれを上述した部
分結晶化により抑えることができて、ファインパターン
の形成が容易である。また、焼成時に30〜50℃/分
という速いスピードで昇温しても、730〜850℃ま
でガラス層が全く軟化せず、収縮もしない多孔質体を維
持するため、クラックが入ったり、カーボンをガラス層
に封じ込めること無く、バインダーを容易に除去でき、
更に、800〜1000℃の焼成温度付近で急速に収縮
焼結するため、大型の緻密なセラミック基板を短時間で
焼成可能である。
【0016】この低温焼成セラミック基板11には、ネ
イルヘッド型の外部I/Oピン12を半田付けする位置
にピン接続用凹部13が形成されている。このピン接続
用凹部13の形成法は、表層側に積層する数枚のグリー
ンシートにピン接続用凹部13に対応する孔を打ち抜き
形成し、これを積層してピン接続用凹部13を形成する
ものである。このピン接続用凹部13の穴径は、外部I
/Oピン12のネイルヘッド12aが嵌まり込む大きさ
に設定され、ネイルヘッド12aの外径が例えば0.8
mmの場合には、ピン接続用凹部13の穴径を例えば
1.3mmに設定すれば良い。
イルヘッド型の外部I/Oピン12を半田付けする位置
にピン接続用凹部13が形成されている。このピン接続
用凹部13の形成法は、表層側に積層する数枚のグリー
ンシートにピン接続用凹部13に対応する孔を打ち抜き
形成し、これを積層してピン接続用凹部13を形成する
ものである。このピン接続用凹部13の穴径は、外部I
/Oピン12のネイルヘッド12aが嵌まり込む大きさ
に設定され、ネイルヘッド12aの外径が例えば0.8
mmの場合には、ピン接続用凹部13の穴径を例えば
1.3mmに設定すれば良い。
【0017】ピン接続用凹部13の底面には、ピン接続
用パッド14がスクリーン印刷により形成されている。
このピン接続用パッド14を形成する金属としては、A
g、Pd、Ag−Pd、Au、Pt、Cu等、比較的低
融点の電気的特性の良い金属を用いれば良い。そして、
このピン接続用パッド14と外部I/Oピン12のネイ
ルヘッド12aとが高温半田15で半田付けされてい
る。
用パッド14がスクリーン印刷により形成されている。
このピン接続用パッド14を形成する金属としては、A
g、Pd、Ag−Pd、Au、Pt、Cu等、比較的低
融点の電気的特性の良い金属を用いれば良い。そして、
このピン接続用パッド14と外部I/Oピン12のネイ
ルヘッド12aとが高温半田15で半田付けされてい
る。
【0018】一方、補強板16は、例えば低温焼成セラ
ミック、Al2 O3 、FR4、ガラスエポキシ等によっ
て形成され、その外形寸法が低温焼成セラミック基板1
1と同一になっている。この補強板16には、外部I/
Oピン12を挿通するピン貫通孔17が形成されてい
る。このピン貫通孔17の内径は、外部I/Oピン12
の挿入のためのクリアランスを考慮して設定され、外部
I/Oピン12の外径が例えば0.46mmであるとす
ると、補強板16がAl2 O3 の場合にはピン貫通孔1
7の内径を例えば0.66mmに設定すれば良い。そし
て、外部I/Oピン12は、補強板16のピン貫通孔1
7に挿通された状態で、ネイルヘッド12aが補強板1
6にピン付け材18で固着されている。ピン付け材18
としては、例えば高温半田、Agロー等を用いれば良
い。更に、補強板16は、エポキシ系樹脂等の充填材1
9で低温焼成セラミック基板11に接着されている。
尚、図1には、1本の外部I/Oピン12の接合構造し
か図示されていないが、1枚の低温焼成セラミック基板
11には、多数の外部I/Oピン12が図1と同様の接
合方式で接合されている。
ミック、Al2 O3 、FR4、ガラスエポキシ等によっ
て形成され、その外形寸法が低温焼成セラミック基板1
1と同一になっている。この補強板16には、外部I/
Oピン12を挿通するピン貫通孔17が形成されてい
る。このピン貫通孔17の内径は、外部I/Oピン12
の挿入のためのクリアランスを考慮して設定され、外部
I/Oピン12の外径が例えば0.46mmであるとす
ると、補強板16がAl2 O3 の場合にはピン貫通孔1
7の内径を例えば0.66mmに設定すれば良い。そし
て、外部I/Oピン12は、補強板16のピン貫通孔1
7に挿通された状態で、ネイルヘッド12aが補強板1
6にピン付け材18で固着されている。ピン付け材18
としては、例えば高温半田、Agロー等を用いれば良
い。更に、補強板16は、エポキシ系樹脂等の充填材1
9で低温焼成セラミック基板11に接着されている。
尚、図1には、1本の外部I/Oピン12の接合構造し
か図示されていないが、1枚の低温焼成セラミック基板
11には、多数の外部I/Oピン12が図1と同様の接
合方式で接合されている。
【0019】以上説明した補強板16、ピン付け材1
8、ピン接続用半田15及び充填材19に用いる素材の
組み合わせの一例を次の表1に示す。
8、ピン接続用半田15及び充填材19に用いる素材の
組み合わせの一例を次の表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】次に、製造方法を説明する。まず、図2に
示すように、ロー付け治具20に補強板16をセット
し、その上方から外部I/Oピン12を補強板16のピ
ン貫通孔17とロー付け治具20のピン貫通孔21に挿
入する。このように、ロー付け治具20を用いれば、補
強板16のピン貫通孔17の孔径が製造誤差を考慮して
多少大きめに作られていても、ロー付け治具20の位置
決め精度によって外部I/Oピン12を正確に位置決め
することができる。この後、外部I/Oピン12のネイ
ルヘッド12aを補強板16に高温半田、Agロー等の
ピン付け材18でメタライズ層を介して固着する。
示すように、ロー付け治具20に補強板16をセット
し、その上方から外部I/Oピン12を補強板16のピ
ン貫通孔17とロー付け治具20のピン貫通孔21に挿
入する。このように、ロー付け治具20を用いれば、補
強板16のピン貫通孔17の孔径が製造誤差を考慮して
多少大きめに作られていても、ロー付け治具20の位置
決め精度によって外部I/Oピン12を正確に位置決め
することができる。この後、外部I/Oピン12のネイ
ルヘッド12aを補強板16に高温半田、Agロー等の
ピン付け材18でメタライズ層を介して固着する。
【0022】一方、低温焼成セラミック基板11のピン
接続用凹部13のピン接続用パッド14上に高温半田1
5を塗布する。そして、この低温焼成セラミック基板1
1上に充填材19(エポキシ系樹脂)のシートを挟み込
んで上記補強板16を重ね合わせ、外部I/Oピン12
のネイルヘッド12aをピン接続用パッド14上の高温
半田15に押し付けた状態で赤外線炉、熱風炉等で加熱
してネイルヘッド12aをピン接続用パッド14に半田
付けする。この後、更に加熱して充填材19(エポキシ
系樹脂)を溶融・硬化させ、補強板16と低温焼成セラ
ミック基板11とを接着する。
接続用凹部13のピン接続用パッド14上に高温半田1
5を塗布する。そして、この低温焼成セラミック基板1
1上に充填材19(エポキシ系樹脂)のシートを挟み込
んで上記補強板16を重ね合わせ、外部I/Oピン12
のネイルヘッド12aをピン接続用パッド14上の高温
半田15に押し付けた状態で赤外線炉、熱風炉等で加熱
してネイルヘッド12aをピン接続用パッド14に半田
付けする。この後、更に加熱して充填材19(エポキシ
系樹脂)を溶融・硬化させ、補強板16と低温焼成セラ
ミック基板11とを接着する。
【0023】以上説明した外部I/Oピン12の接合構
造によれば、低温焼成セラミック基板11に形成された
ピン接続用凹部13の底面にピン接続用パッド14を形
成したので、ピン接続用凹部13内で外部I/Oピン1
2のネイルヘッド12aとピン接続用パッド14との半
田付けが可能となり、半田付け強度をピン接続用凹部1
3によって高めることができる共に、ピン接続用凹部1
3の深さ寸法分だけ低温焼成セラミック基板11と補強
板16との間隔を狭めることができて、両者を充填材1
9で強固に接着することができる。更に、外部I/Oピ
ン12のネイルヘッド12aを補強板16にロー付け又
は半田付けするようにしたので、ネイルヘッド12aを
補強板上にメタライズ層を介して固着することができ、
上述したピン接続用凹部13による効果と相俟って、ピ
ン立て強度を十分に高めることができる。
造によれば、低温焼成セラミック基板11に形成された
ピン接続用凹部13の底面にピン接続用パッド14を形
成したので、ピン接続用凹部13内で外部I/Oピン1
2のネイルヘッド12aとピン接続用パッド14との半
田付けが可能となり、半田付け強度をピン接続用凹部1
3によって高めることができる共に、ピン接続用凹部1
3の深さ寸法分だけ低温焼成セラミック基板11と補強
板16との間隔を狭めることができて、両者を充填材1
9で強固に接着することができる。更に、外部I/Oピ
ン12のネイルヘッド12aを補強板16にロー付け又
は半田付けするようにしたので、ネイルヘッド12aを
補強板上にメタライズ層を介して固着することができ、
上述したピン接続用凹部13による効果と相俟って、ピ
ン立て強度を十分に高めることができる。
【0024】本発明者らが行った強度試験(補強板16
をAl2 O3 で形成した場合)によれば、図3に示すよ
うに補強板16の無いものと比較してピン立て強度を倍
増できることが確かめられた。
をAl2 O3 で形成した場合)によれば、図3に示すよ
うに補強板16の無いものと比較してピン立て強度を倍
増できることが確かめられた。
【0025】ところで、上記製法とは異なり、外部I/
Oピン12をピン接続用パッド14に半田付けした後
に、その外部I/Oピン12に補強板16のピン貫通孔
17を挿入する場合には、外部I/Oピン12の本数が
多くなるほど、半田付け位置の誤差によって外部I/O
ピン12の挿入が難しくなり、外部I/Oピン12の曲
り等の不良が発生しやすい。これを避けるためには、半
田付け位置の誤差を考慮してピン貫通孔17の孔径を相
当大きくしなければならず、補強板16による補強効果
が低下してしまう。
Oピン12をピン接続用パッド14に半田付けした後
に、その外部I/Oピン12に補強板16のピン貫通孔
17を挿入する場合には、外部I/Oピン12の本数が
多くなるほど、半田付け位置の誤差によって外部I/O
ピン12の挿入が難しくなり、外部I/Oピン12の曲
り等の不良が発生しやすい。これを避けるためには、半
田付け位置の誤差を考慮してピン貫通孔17の孔径を相
当大きくしなければならず、補強板16による補強効果
が低下してしまう。
【0026】これに対し、上記実施形態では、外部I/
Oピン12をピン接続用パッド14に半田付けする前
に、外部I/Oピン12を補強板16のピン貫通孔17
に挿入するので、半田付け位置の誤差を考慮する必要が
なく、その分、ピン貫通孔17の孔径を小さくすること
ができて、補強板による補強効果を高めることができる
と共に、外部I/Oピン12の本数が多い場合でも、全
ての外部I/Oピン12をピン貫通孔17に確実に挿入
でき、外部I/Oピン12の曲り等の不良を極めて少な
くすることができる。
Oピン12をピン接続用パッド14に半田付けする前
に、外部I/Oピン12を補強板16のピン貫通孔17
に挿入するので、半田付け位置の誤差を考慮する必要が
なく、その分、ピン貫通孔17の孔径を小さくすること
ができて、補強板による補強効果を高めることができる
と共に、外部I/Oピン12の本数が多い場合でも、全
ての外部I/Oピン12をピン貫通孔17に確実に挿入
でき、外部I/Oピン12の曲り等の不良を極めて少な
くすることができる。
【0027】この場合、補強板16のピン貫通孔17の
孔径は、補強板16の材料(つまり製造ばらつき)によ
って次の表2のように設定すれば良い。
孔径は、補強板16の材料(つまり製造ばらつき)によ
って次の表2のように設定すれば良い。
【0028】
【表2】
【0029】また、ピン貫通孔17の内面をメタライズ
にすることにより、補強板16とピン貫通孔17の間隙
に半田を充填し、一層接合強度を高めることも可能であ
る。
にすることにより、補強板16とピン貫通孔17の間隙
に半田を充填し、一層接合強度を高めることも可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の低温焼成セラミック基板の外部I/Oピンの接合構造
によれば、低温焼成セラミック基板に、外部I/Oピン
を半田付けするためのピン接続用凹部を形成し、且つ外
部I/Oピンを挿通した補強板に該外部I/Oピンのネ
イルヘッドを半田付けすると共に、該補強板を低温焼成
セラミック基板に樹脂等の充填材で接着した構造となっ
ているので、低温焼成セラミック基板の強度が弱いとい
う事情があっても、補強板による補強効果を効果的に発
揮させることができて、低温焼成セラミック基板に対す
るピン立て強度を十分に向上させることができ、PGA
型パッケージ化の要求を満たすことができる。
の低温焼成セラミック基板の外部I/Oピンの接合構造
によれば、低温焼成セラミック基板に、外部I/Oピン
を半田付けするためのピン接続用凹部を形成し、且つ外
部I/Oピンを挿通した補強板に該外部I/Oピンのネ
イルヘッドを半田付けすると共に、該補強板を低温焼成
セラミック基板に樹脂等の充填材で接着した構造となっ
ているので、低温焼成セラミック基板の強度が弱いとい
う事情があっても、補強板による補強効果を効果的に発
揮させることができて、低温焼成セラミック基板に対す
るピン立て強度を十分に向上させることができ、PGA
型パッケージ化の要求を満たすことができる。
【0031】更に、本発明の製造方法では、外部I/O
ピンをピン接続用パッドに半田付けする前に、外部I/
Oピンを補強板のピン貫通孔に挿入するので、半田付け
位置の誤差を考慮する必要がなく、その分、ピン貫通孔
の孔径を小さくすることができて、補強板による補強効
果を高めることができると共に、ピン貫通孔への外部I
/Oピンの挿入も容易になり、外部I/Oピンの曲り等
の不良を少なくすることができる。
ピンをピン接続用パッドに半田付けする前に、外部I/
Oピンを補強板のピン貫通孔に挿入するので、半田付け
位置の誤差を考慮する必要がなく、その分、ピン貫通孔
の孔径を小さくすることができて、補強板による補強効
果を高めることができると共に、ピン貫通孔への外部I
/Oピンの挿入も容易になり、外部I/Oピンの曲り等
の不良を少なくすることができる。
【図1】本発明の一実施形態における外部I/Oピンの
接合構造を示す拡大縦断面図である。
接合構造を示す拡大縦断面図である。
【図2】外部I/Oピンを補強板のピン貫通孔に挿入す
る工程を説明する拡大縦断面図である。
る工程を説明する拡大縦断面図である。
【図3】補強板によるピン立て強度向上の効果を説明す
る図である。
る図である。
【図4】従来のクリップリードによる外部端子接合構造
を示す拡大縦断面図である。
を示す拡大縦断面図である。
【図5】従来の改良された外部I/Oピンの接合構造を
示す拡大縦断面図である。
示す拡大縦断面図である。
11…低温焼成セラミック基板、12…外部I/Oピ
ン、12a…外部I/Oピン、13…ピン接続用凹部、
14…ピン接続用パッド、15…高温半田、16…補強
板、17…ピン貫通孔、18…ピン付け材、19…充填
材、20…ロー付け治具。
ン、12a…外部I/Oピン、13…ピン接続用凹部、
14…ピン接続用パッド、15…高温半田、16…補強
板、17…ピン貫通孔、18…ピン付け材、19…充填
材、20…ロー付け治具。
Claims (2)
- 【請求項1】 低温焼成セラミック基板にピン接続用凹
部が形成され、このピン接続用凹部の底面に形成された
ピン接続用パッドに外部I/Oピンのネイルヘッドが半
田付けされ、 補強板に形成されたピン貫通孔に前記外部I/Oピンを
挿入した状態で前記ネイルヘッドが前記補強板にロー付
け又は半田付けされ、 且つ、前記補強板が前記低温焼成セラミック基板に樹脂
等の充填材で接着されていることを特徴とする低温焼成
セラミック基板の外部I/Oピン接合構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の低温焼成セラミック基
板の外部I/Oピン接合構造を製造する方法であって、 前記外部I/Oピンを前記補強板のピン貫通孔に挿入し
て前記外部I/Oピンのネイルヘッドを前記補強板にロ
ー付け又は半田付けし、その後、前記外部I/Oピンの
ネイルヘッドを前記低温焼成セラミック基板のピン接続
用凹部底面のピン接続用パッドに半田付けした後、前記
補強板を前記低温焼成セラミック基板に樹脂等の充填材
で接着することを特徴とする低温焼成セラミック基板の
外部I/Oピン接合構造の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19438395A JPH0945844A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 低温焼成セラミック基板の外部i/oピン接合構造及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19438395A JPH0945844A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 低温焼成セラミック基板の外部i/oピン接合構造及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0945844A true JPH0945844A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16323693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19438395A Pending JPH0945844A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 低温焼成セラミック基板の外部i/oピン接合構造及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0945844A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003028100A3 (en) * | 2001-09-27 | 2003-11-20 | Intel Corp | Encapsulation of pin solder for maintaining accuracy in pin position |
JP2009239224A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 多層配線基板 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP19438395A patent/JPH0945844A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003028100A3 (en) * | 2001-09-27 | 2003-11-20 | Intel Corp | Encapsulation of pin solder for maintaining accuracy in pin position |
US6974765B2 (en) | 2001-09-27 | 2005-12-13 | Intel Corporation | Encapsulation of pin solder for maintaining accuracy in pin position |
US7211888B2 (en) | 2001-09-27 | 2007-05-01 | Intel Corporation | Encapsulation of pin solder for maintaining accuracy in pin position |
CN100350603C (zh) * | 2001-09-27 | 2007-11-21 | 英特尔公司 | 用于维持在引脚位置中的精确性的引脚焊料的封闭 |
JP2009239224A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 多層配線基板 |
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