JPH09126487A - 冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置 - Google Patents
冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置Info
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- JPH09126487A JPH09126487A JP7285590A JP28559095A JPH09126487A JP H09126487 A JPH09126487 A JP H09126487A JP 7285590 A JP7285590 A JP 7285590A JP 28559095 A JP28559095 A JP 28559095A JP H09126487 A JPH09126487 A JP H09126487A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】分岐ユニット専用のドレン配管をなくすことに
より施工を簡易にする冷媒分岐ユニットのドレン水処理
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】室外機1の冷媒配管2を複数の室内機3に
分岐して接続する冷媒分岐ユニット7にドレン水排出ホ
ース6を設け、ドレン水排出ホース6から排出されるド
レン水が室内機3の室内ドレンパン10に排出されるよ
うにドレン水排出ホース6を室内機3に接続する構成と
する。
より施工を簡易にする冷媒分岐ユニットのドレン水処理
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】室外機1の冷媒配管2を複数の室内機3に
分岐して接続する冷媒分岐ユニット7にドレン水排出ホ
ース6を設け、ドレン水排出ホース6から排出されるド
レン水が室内機3の室内ドレンパン10に排出されるよ
うにドレン水排出ホース6を室内機3に接続する構成と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒分岐ユニット
のドレン水を排水するドレン水処理装置に関する。
のドレン水を排水するドレン水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空調機部材の施工の簡易化の追求
によりドレンパイプの省施工、もしくはドレンレス化を
図った冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置が求められ
ている。
によりドレンパイプの省施工、もしくはドレンレス化を
図った冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置が求められ
ている。
【0003】従来、この種の冷媒分岐ユニットのドレン
水処理装置は図12に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図12を参照しながら説明
をする。
水処理装置は図12に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図12を参照しながら説明
をする。
【0004】図に示すように、従来の冷媒分岐ユニット
のドレン水処理装置は空気調和機の室外機101の冷媒
配管を室内機102に分岐する冷媒分岐配管103とド
レン水を受ける皿形状のドレンパン104を箱形板金に
より形成した本体105に内蔵した冷媒分岐ユニット1
06とドレンパン104に接続するドレン水排出ホース
107が備えられていた。
のドレン水処理装置は空気調和機の室外機101の冷媒
配管を室内機102に分岐する冷媒分岐配管103とド
レン水を受ける皿形状のドレンパン104を箱形板金に
より形成した本体105に内蔵した冷媒分岐ユニット1
06とドレンパン104に接続するドレン水排出ホース
107が備えられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の冷媒
分岐ユニットのドレン水処理装置では、施工時において
冷媒分岐ユニット106専用のドレン水排出ホース10
7を隠ぺい施工せねばならず、ときには柱や壁に孔をあ
けドレン水排出ホース107を固定し外部に通さなけれ
ばなければならない大工事となるため施工者にとって複
雑で無理を強いられる施工が伴うという問題があった。
分岐ユニットのドレン水処理装置では、施工時において
冷媒分岐ユニット106専用のドレン水排出ホース10
7を隠ぺい施工せねばならず、ときには柱や壁に孔をあ
けドレン水排出ホース107を固定し外部に通さなけれ
ばなければならない大工事となるため施工者にとって複
雑で無理を強いられる施工が伴うという問題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、短い
ドレン排出ホース行程でドレン水処理ができ、施工を簡
易にする冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置を提供す
ることを第1の目的とする。
ドレン排出ホース行程でドレン水処理ができ、施工を簡
易にする冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置を提供す
ることを第1の目的とする。
【0007】また、第2の目的は、さらなる施工の簡易
化にある。また、第3の目的は、施工を簡易にし、熱交
換器の凝縮能力を上げることにある。
化にある。また、第3の目的は、施工を簡易にし、熱交
換器の凝縮能力を上げることにある。
【0008】また、第4の目的は冷媒分岐ユニット専用
のドレン配管をなくすことにある。また、第5の目的は
ドレン配管の施工無しにすることにある。
のドレン配管をなくすことにある。また、第5の目的は
ドレン配管の施工無しにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の冷媒分岐ユニッ
トのドレン水処理装置は、上記第1の目的を達成するた
めに、第1の手段は空気調和機の室外機の冷媒配管を複
数の室内機に分岐して接続する冷媒分岐ユニットと、こ
の冷媒分岐ユニットに設けられたドレンパンに接続され
るドレン水排出ホースとを備え、前記ドレン水排水ホー
スからのドレン水が前記室内機に設けられた室内ドレン
パンに排出されるように前記ドレン排出ホースを室内機
に接続した構成とする。
トのドレン水処理装置は、上記第1の目的を達成するた
めに、第1の手段は空気調和機の室外機の冷媒配管を複
数の室内機に分岐して接続する冷媒分岐ユニットと、こ
の冷媒分岐ユニットに設けられたドレンパンに接続され
るドレン水排出ホースとを備え、前記ドレン水排水ホー
スからのドレン水が前記室内機に設けられた室内ドレン
パンに排出されるように前記ドレン排出ホースを室内機
に接続した構成とする。
【0010】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は、冷媒分岐ユニットに設けられたドレン水排出
ホースから排出されるドレン水が室内機に設けられた室
内側熱交換器上に排出されるようにドレン水排出ホース
を前記室内機に接続した構成とする。
の手段は、冷媒分岐ユニットに設けられたドレン水排出
ホースから排出されるドレン水が室内機に設けられた室
内側熱交換器上に排出されるようにドレン水排出ホース
を前記室内機に接続した構成とする。
【0011】また、第3の目的を達成するために、第3
の手段は冷媒分岐ユニットに設けられたドレン水排出ホ
ースから排出されるドレン水が室外機に設けられた室外
側熱交換器上に排出されるようにドレン水排出ホースを
前記室外機に接続した構成とする。
の手段は冷媒分岐ユニットに設けられたドレン水排出ホ
ースから排出されるドレン水が室外機に設けられた室外
側熱交換器上に排出されるようにドレン水排出ホースを
前記室外機に接続した構成とする。
【0012】また、第4の目的を達成するために、第4
の手段は、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホースと室
内機の室内ドレン排出ホースを合流ドレン水排出ホース
を設けたT字状パイプに接続した構成とする。
の手段は、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホースと室
内機の室内ドレン排出ホースを合流ドレン水排出ホース
を設けたT字状パイプに接続した構成とする。
【0013】また、第4の目的を達成するために、第5
の手段は、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホースと室
外機の室外ドレン排出ホースを合流ドレン水排出ホース
を設けたT字状パイプに接続した構成とする。
の手段は、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホースと室
外機の室外ドレン排出ホースを合流ドレン水排出ホース
を設けたT字状パイプに接続した構成とする。
【0014】また、第4の目的を達成するために、第6
の手段は冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホースと室内
機の室内ドレン水排出ホースおよび室外機の室外ドレン
水排出ホースを合流ドレン水排出ホースを設けた三つ又
状パイプに接続した構成とする。
の手段は冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホースと室内
機の室内ドレン水排出ホースおよび室外機の室外ドレン
水排出ホースを合流ドレン水排出ホースを設けた三つ又
状パイプに接続した構成とする。
【0015】また、第5の目的を達成するために、第7
の手段は、室外機の冷媒配管を複数の室内機に分岐して
接続する構成で天井裏等に吊り下げられる冷媒分岐ユニ
ットと、この冷媒分岐ユニットの下方に冷媒分岐ユニッ
トの底面積より大きい形状で配設されるサブドレンパン
とを備え、前記冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホース
から排出されるドレン水を前記サブドレンパンに排出す
る構成とする。
の手段は、室外機の冷媒配管を複数の室内機に分岐して
接続する構成で天井裏等に吊り下げられる冷媒分岐ユニ
ットと、この冷媒分岐ユニットの下方に冷媒分岐ユニッ
トの底面積より大きい形状で配設されるサブドレンパン
とを備え、前記冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホース
から排出されるドレン水を前記サブドレンパンに排出す
る構成とする。
【0016】また、第5の目的を達成するために、第8
の手段は、サブドレンパン内に櫛歯状の樹脂繊維積層形
の加湿板を設けた構成とする。
の手段は、サブドレンパン内に櫛歯状の樹脂繊維積層形
の加湿板を設けた構成とする。
【0017】また、第5の目的を達成するために、第9
の手段は、サブドレンパン内に設けられる櫛歯状の樹脂
繊維積層形の加湿板と、この加湿板に送風するファンと
を設けた構成とする。
の手段は、サブドレンパン内に設けられる櫛歯状の樹脂
繊維積層形の加湿板と、この加湿板に送風するファンと
を設けた構成とする。
【0018】また、第5の目的を達成するために、第1
0の手段は、冷媒分岐ユニットを収納する本体を形成す
る箱型板金をゴム状のOリングを介して水密結合した構
成とする。
0の手段は、冷媒分岐ユニットを収納する本体を形成す
る箱型板金をゴム状のOリングを介して水密結合した構
成とする。
【0019】また、第5の目的を達成するために、第1
1の手段は、冷媒分岐ユニットの本体内に乾燥剤を設け
た構成とする。
1の手段は、冷媒分岐ユニットの本体内に乾燥剤を設け
た構成とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は上記した第1手段の構成
により、分岐ユニットより出たドレン水を室内機内部に
流すのみでよく、室内機以降の分岐ユニット専用のドレ
ン配管をなくすことができる。
により、分岐ユニットより出たドレン水を室内機内部に
流すのみでよく、室内機以降の分岐ユニット専用のドレ
ン配管をなくすことができる。
【0021】また、第2の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水を室内機の上部に接続するのみで
施工を簡略化することができる。
ットより出たドレン水を室内機の上部に接続するのみで
施工を簡略化することができる。
【0022】また、第3の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水を室外機の熱交換器上に流し熱交
換器の凝縮効果を上げることができるとともに室外機以
降の分岐ユニット専用のドレン配管をなくすことができ
る。
ットより出たドレン水を室外機の熱交換器上に流し熱交
換器の凝縮効果を上げることができるとともに室外機以
降の分岐ユニット専用のドレン配管をなくすことができ
る。
【0023】また、第4の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水と室内機より出たドレン水をT字
状パイプを介し一本の配管に通し処理することができ
る。
ットより出たドレン水と室内機より出たドレン水をT字
状パイプを介し一本の配管に通し処理することができ
る。
【0024】また、第5の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水と室外機より出たドレン水をT字
状パイプを介し一本の配管に通し処理することができ
る。
ットより出たドレン水と室外機より出たドレン水をT字
状パイプを介し一本の配管に通し処理することができ
る。
【0025】また、第6の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水と室内機より出たドレン水と室外
機より出たドレン水を三つ又状パイプを介し一本の配管
に通し処理することができる。
ットより出たドレン水と室内機より出たドレン水と室外
機より出たドレン水を三つ又状パイプを介し一本の配管
に通し処理することができる。
【0026】また、第7の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水を冷媒分岐ユニットの下方の表面
積の大きいサブドレンパンに流しサブドレンパンに溜ま
ったドレン水を自然蒸発させることができる。
ットより出たドレン水を冷媒分岐ユニットの下方の表面
積の大きいサブドレンパンに流しサブドレンパンに溜ま
ったドレン水を自然蒸発させることができる。
【0027】また、第8の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水を冷媒分岐ユニットの下方のサブ
ドレンパンに流しサブドレンパンに溜まったドレン水を
櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板に吸収させ蒸発させる
ことができ、サブドレンパンを小型化することができ
る。
ットより出たドレン水を冷媒分岐ユニットの下方のサブ
ドレンパンに流しサブドレンパンに溜まったドレン水を
櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板に吸収させ蒸発させる
ことができ、サブドレンパンを小型化することができ
る。
【0028】また、第9の手段の構成により、分岐ユニ
ットより出たドレン水を冷媒分岐ユニットの下方の表面
積の大きいサブドレンパンに流しサブドレンパンに溜ま
ったドレン水を櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板に吸収
させ送風機を回転させ一定の風量をあて安定した蒸発を
行い処理することができる。
ットより出たドレン水を冷媒分岐ユニットの下方の表面
積の大きいサブドレンパンに流しサブドレンパンに溜ま
ったドレン水を櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板に吸収
させ送風機を回転させ一定の風量をあて安定した蒸発を
行い処理することができる。
【0029】また、第10の手段の構成により、冷媒分
岐ユニット内部を完全密閉構造とすることにより分岐ユ
ニット内部の結露は内部空気に依るものだけとなりドレ
ン水処理をしなくても実用上支障のないレベルにおさえ
ることができる。
岐ユニット内部を完全密閉構造とすることにより分岐ユ
ニット内部の結露は内部空気に依るものだけとなりドレ
ン水処理をしなくても実用上支障のないレベルにおさえ
ることができる。
【0030】また、第11の手段の構成により、分岐ユ
ニット内部の密閉空間は完全乾燥空気のみとなり結露水
をださない構成とすることができる。
ニット内部の密閉空間は完全乾燥空気のみとなり結露水
をださない構成とすることができる。
【0031】(実施例1)以下、本発明の第1実施例に
ついて、図1を参照しながら説明する。図に示すよう
に、空気調和機の室外機1の冷媒配管2を複数の室内機
3に分岐して接続する冷媒分岐配管4およびドレンパン
5を設け、ドレンパン5にはドレン水排出ホース6を設
け冷媒分岐ユニット7を形成し箱形の板金により覆われ
ている。
ついて、図1を参照しながら説明する。図に示すよう
に、空気調和機の室外機1の冷媒配管2を複数の室内機
3に分岐して接続する冷媒分岐配管4およびドレンパン
5を設け、ドレンパン5にはドレン水排出ホース6を設
け冷媒分岐ユニット7を形成し箱形の板金により覆われ
ている。
【0032】そして、壁部8等に設けられる室内機3内
には室内側熱交換器9および室内ドレンパン10とを設
け、室内ドレンパン10にはドレン水を排出する室内ド
レン水排出ホース11を設け、冷媒分岐ユニット7のド
レン水排出ホース6から排出されるドレン水が室内機3
の室内ドレンパン10に排出されるように、ドレン水排
出ホース6の末端部6aを室内機3の背面部を貫通した
状態で室内機3に接続する。
には室内側熱交換器9および室内ドレンパン10とを設
け、室内ドレンパン10にはドレン水を排出する室内ド
レン水排出ホース11を設け、冷媒分岐ユニット7のド
レン水排出ホース6から排出されるドレン水が室内機3
の室内ドレンパン10に排出されるように、ドレン水排
出ホース6の末端部6aを室内機3の背面部を貫通した
状態で室内機3に接続する。
【0033】上記構成により、室外機1および室内機3
が運転されると、室外機1から冷媒分岐配管4により送
られた冷媒により、冷媒分岐ユニット7に結露し、結露
したドレン水はドレンパン5により受けられドレン水排
出ホース6を通り、室内機3の室内ドレンパン10に排
出され、室内ドレンパン10に排出された冷媒分岐ユニ
ット7のドレン水は室内機3で発生したドレン水と共に
室内ドレン水排出ホース11を通り排出され処理され
る。
が運転されると、室外機1から冷媒分岐配管4により送
られた冷媒により、冷媒分岐ユニット7に結露し、結露
したドレン水はドレンパン5により受けられドレン水排
出ホース6を通り、室内機3の室内ドレンパン10に排
出され、室内ドレンパン10に排出された冷媒分岐ユニ
ット7のドレン水は室内機3で発生したドレン水と共に
室内ドレン水排出ホース11を通り排出され処理され
る。
【0034】このように本発明の第1実施例の冷媒分岐
ユニット7のドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニ
ット7で発生したドレン水はドレン水排出ホース6によ
り室内ドレンパン7に設けた孔部8に貫通させた後、固
定することにより分岐ユニット機3に送られ、室内機3
において発生したドレン水と共に処理されるので、冷媒
分岐ユニット7に専用のドレン配管を用いる必要がなく
なり、施工を簡単に行うことができる。
ユニット7のドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニ
ット7で発生したドレン水はドレン水排出ホース6によ
り室内ドレンパン7に設けた孔部8に貫通させた後、固
定することにより分岐ユニット機3に送られ、室内機3
において発生したドレン水と共に処理されるので、冷媒
分岐ユニット7に専用のドレン配管を用いる必要がなく
なり、施工を簡単に行うことができる。
【0035】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には、同一符号を付して以下各実施例とも詳
細な説明は省略する。
ついて図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分には、同一符号を付して以下各実施例とも詳
細な説明は省略する。
【0036】図に示すように、冷媒分岐ユニット(図示
せず)に設けられたドレン水排出ホース6Aから排出さ
れるドレン水が室内機3Aに設けられた室内側熱交換器
9A上に排出されるようにドレン水排出ホース6Aの末
端部6aを室内機3Aの背面部を貫通し室内側熱交換器
9Aの上部に導入し、ドレン水排出ホース6Aを室内機
3Aに接続する。
せず)に設けられたドレン水排出ホース6Aから排出さ
れるドレン水が室内機3Aに設けられた室内側熱交換器
9A上に排出されるようにドレン水排出ホース6Aの末
端部6aを室内機3Aの背面部を貫通し室内側熱交換器
9Aの上部に導入し、ドレン水排出ホース6Aを室内機
3Aに接続する。
【0037】上記構成により、ドレン水排出ホース6A
から室内機3A流入されたドレン水は室内側熱交換器9
A上に排出され、室内側熱交換器9Aが冷却され、室内
側熱交換器9Aを通る冷媒との熱交換が高められるとと
もに、室内側熱交換器9A上に排出された冷媒分岐ユニ
ットのドレン水と室内側熱交換器9Aで発生したドレン
水と混合して室内ドレン水排出ホース11を通り排出さ
れ処理される。
から室内機3A流入されたドレン水は室内側熱交換器9
A上に排出され、室内側熱交換器9Aが冷却され、室内
側熱交換器9Aを通る冷媒との熱交換が高められるとと
もに、室内側熱交換器9A上に排出された冷媒分岐ユニ
ットのドレン水と室内側熱交換器9Aで発生したドレン
水と混合して室内ドレン水排出ホース11を通り排出さ
れ処理される。
【0038】このように本発明の第2実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
トで発生したドレン水はドレン水排出ホース6Aにより
室内機3Aに送られ、室内機3A内に設けた室内側熱交
換器9Aに排出され、室内側熱交換器9Aが冷却されて
熱交換効率が高められるとともに、ドレン水は室内機3
Aで発生したドレン水とともに処理されるので、冷媒分
岐ユニット専用のドレン水配管を用いる必要がなくな
り、施工を簡単に行うことができる。
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
トで発生したドレン水はドレン水排出ホース6Aにより
室内機3Aに送られ、室内機3A内に設けた室内側熱交
換器9Aに排出され、室内側熱交換器9Aが冷却されて
熱交換効率が高められるとともに、ドレン水は室内機3
Aで発生したドレン水とともに処理されるので、冷媒分
岐ユニット専用のドレン水配管を用いる必要がなくな
り、施工を簡単に行うことができる。
【0039】なお、第2実施例ではドレン水排出ホース
6Aの末端部を室内機3Aの背面部を貫通し、室内側熱
交換器9Aの上部に導入して排出したが、室内熱交換器
9Aに散水する散水ノズル等を室内機3A内に設けてお
いてドレン水排出ホース6Aを接続しても良いもので、
要は室内熱交換器9Aにドレン水排出ホース6Aから送
られたドレン水を排出できる構成であればよいことは言
うまでもない。
6Aの末端部を室内機3Aの背面部を貫通し、室内側熱
交換器9Aの上部に導入して排出したが、室内熱交換器
9Aに散水する散水ノズル等を室内機3A内に設けてお
いてドレン水排出ホース6Aを接続しても良いもので、
要は室内熱交換器9Aにドレン水排出ホース6Aから送
られたドレン水を排出できる構成であればよいことは言
うまでもない。
【0040】(実施例3)以下、本発明の第3実施例に
ついて図3を参照しながら説明する。
ついて図3を参照しながら説明する。
【0041】図に示すように、冷媒分岐ユニット(図示
せず)に設けられたドレン水排出ホース6Bから排出さ
れるドレン水が室外機1Aに設けられた室外側熱交換器
12上に排出されるようにドレン水排出ホース6Bの末
端部6aを室外機1Aの天面部13を貫通させ室外側熱
交換器12の上部に導入し、ドレン水排出ホース6Bを
室外機1Aに接続する。そして、室外機1Aには室外側
熱交換器12で発生したドレン水を排出する室外ドレン
水排出ホース14が設けられる。
せず)に設けられたドレン水排出ホース6Bから排出さ
れるドレン水が室外機1Aに設けられた室外側熱交換器
12上に排出されるようにドレン水排出ホース6Bの末
端部6aを室外機1Aの天面部13を貫通させ室外側熱
交換器12の上部に導入し、ドレン水排出ホース6Bを
室外機1Aに接続する。そして、室外機1Aには室外側
熱交換器12で発生したドレン水を排出する室外ドレン
水排出ホース14が設けられる。
【0042】上記構成により、ドレン水排出ホース6B
から室外機1Aに流入されたドレン水は室外側熱交換器
12上に排出され、室外側熱交換器12が冷却され、室
外側熱交換器12による冷媒の凝縮率が高められるとと
もに、室外熱交換器12上に排出された冷媒分岐ユニッ
トのドレン水と室外側熱交換器12で発生したドレン水
がともに室外ドレン排水ホース14を通り排出され処理
される。
から室外機1Aに流入されたドレン水は室外側熱交換器
12上に排出され、室外側熱交換器12が冷却され、室
外側熱交換器12による冷媒の凝縮率が高められるとと
もに、室外熱交換器12上に排出された冷媒分岐ユニッ
トのドレン水と室外側熱交換器12で発生したドレン水
がともに室外ドレン排水ホース14を通り排出され処理
される。
【0043】このように本発明の第3実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
トで発生したドレン水はドレン水排出ホース6Bにより
室外機1Aに送られ、室外機1Aに設けられた室外側熱
交換器12に排出され、室外側熱交換器12の凝縮効率
が高められるとともに、ドレン水は室外機1Aの室外ド
レン水排出ホース14により処理されるので、冷媒分岐
ユニット専用のドレン配管を用いる必要がなくなり、施
工性が向上する。
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
トで発生したドレン水はドレン水排出ホース6Bにより
室外機1Aに送られ、室外機1Aに設けられた室外側熱
交換器12に排出され、室外側熱交換器12の凝縮効率
が高められるとともに、ドレン水は室外機1Aの室外ド
レン水排出ホース14により処理されるので、冷媒分岐
ユニット専用のドレン配管を用いる必要がなくなり、施
工性が向上する。
【0044】(実施例4)以下、本発明の第4実施例に
ついて、図4を参照しながら説明する。
ついて、図4を参照しながら説明する。
【0045】図に示すように、冷媒分岐ユニット7のド
レン水排出ホース6Cと室内機3の室内ドレン水排出ホ
ース11Aとを合流ドレン水排水ホース15を設けたT
字状パイプ16に接続する。
レン水排出ホース6Cと室内機3の室内ドレン水排出ホ
ース11Aとを合流ドレン水排水ホース15を設けたT
字状パイプ16に接続する。
【0046】上記構成により、冷媒分岐ユニット7で発
生したドレン水はドレン水排出ホース6CによりT字状
パイプ16に送られ、室内機3で発生したドレン水は室
内ドレン水排出ホース11AによりにT字状パイプ16
に送られ、T字状パイプ16に送られたドレン水は合流
して合流ドレン水排出ホース15により排出されて処理
される。
生したドレン水はドレン水排出ホース6CによりT字状
パイプ16に送られ、室内機3で発生したドレン水は室
内ドレン水排出ホース11AによりにT字状パイプ16
に送られ、T字状パイプ16に送られたドレン水は合流
して合流ドレン水排出ホース15により排出されて処理
される。
【0047】このように本発明の第4実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7で発生したドレン水と室内機3で発生したドレン水
がT字状パイプ16を介して合流し、合流ドレン水排出
ホース15により排出できるので、ドレン水排出ホース
6Cと室内ドレン水排出ホース11Aを合流しドレン水
排出ホース15を設けたT字状パイプ16に接続する簡
単な作業で、冷媒分岐ユニット7で発生したドレン水の
排水処理が行えるとともに冷媒分岐ユニット専用のドレ
ン水配管を用いる必要がなくなり施工性が向上する。
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7で発生したドレン水と室内機3で発生したドレン水
がT字状パイプ16を介して合流し、合流ドレン水排出
ホース15により排出できるので、ドレン水排出ホース
6Cと室内ドレン水排出ホース11Aを合流しドレン水
排出ホース15を設けたT字状パイプ16に接続する簡
単な作業で、冷媒分岐ユニット7で発生したドレン水の
排水処理が行えるとともに冷媒分岐ユニット専用のドレ
ン水配管を用いる必要がなくなり施工性が向上する。
【0048】(実施例5)以下、本発明の第5実施例に
ついて、図5を参照しながら説明する。
ついて、図5を参照しながら説明する。
【0049】図に示すように、冷媒分岐ユニット7のド
レン水排出ホース6Cと室外機1の室外ドレン水排出ホ
ース14Aとを合流ドレン水排水ホース15を設けたT
字状パイプ16Aに接続する。
レン水排出ホース6Cと室外機1の室外ドレン水排出ホ
ース14Aとを合流ドレン水排水ホース15を設けたT
字状パイプ16Aに接続する。
【0050】上記構成により、冷媒分岐ユニット7で発
生したドレン水はドレン水排出ホース6CによりT字状
パイプ16Aに送られ、室外機1で発生したドレン水は
室外ドレン水排出ホース14AによりT字状パイプ16
Aに送られ、T字状パイプ16Aに送られたドレン水は
合流して合流ドレン水排出ホース15により排出され処
理される。
生したドレン水はドレン水排出ホース6CによりT字状
パイプ16Aに送られ、室外機1で発生したドレン水は
室外ドレン水排出ホース14AによりT字状パイプ16
Aに送られ、T字状パイプ16Aに送られたドレン水は
合流して合流ドレン水排出ホース15により排出され処
理される。
【0051】このように本発明の第5実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7で発生したドレン水と室外機1で発生したドレン水
がT字状パイプ16Aを介して合流し、合流ドレン水排
出ホース15により排出できるので、ドレン水排出ホー
ス6Cと室外ドレン水排出ホース14Aを合流ドレン水
排出ホース15を設けたT字状パイプ16Aに接続する
簡単な作業で、冷媒分岐ユニット7で発生したドレン水
の処理が行えるとともに冷媒分岐ユニット専用のドレン
水配管を用いる必要がなくなり、施工性が向上する。
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7で発生したドレン水と室外機1で発生したドレン水
がT字状パイプ16Aを介して合流し、合流ドレン水排
出ホース15により排出できるので、ドレン水排出ホー
ス6Cと室外ドレン水排出ホース14Aを合流ドレン水
排出ホース15を設けたT字状パイプ16Aに接続する
簡単な作業で、冷媒分岐ユニット7で発生したドレン水
の処理が行えるとともに冷媒分岐ユニット専用のドレン
水配管を用いる必要がなくなり、施工性が向上する。
【0052】(実施例6)以下、本発明の第6実施例に
ついて、図6を参照しながら説明する。
ついて、図6を参照しながら説明する。
【0053】図に示すように、冷媒分岐ユニット7のド
レン水排出ホース6Cと室外機1の室外ドレン水排出ホ
ース14Aと室内機3の室内ドレン水排出ホース11A
とを合流ドレン水排出ホース15を設けた三つ又パイプ
状17に接続する。
レン水排出ホース6Cと室外機1の室外ドレン水排出ホ
ース14Aと室内機3の室内ドレン水排出ホース11A
とを合流ドレン水排出ホース15を設けた三つ又パイプ
状17に接続する。
【0054】上記構成により、冷媒分岐ユニット7で発
生したドレン水はドレン水排出ホース6Cにより、また
室外機1で発生したドレン水は室外ドレン水排出ホース
14により、また室内機3で発生したドレン水は室内ド
レン水排出ホース11Aにより三つ又状パイプ17に送
られ、三つ又状パイプ17に送られたドレン水は合流し
て合流ドレン水排出ホース15により排出され処理され
る。
生したドレン水はドレン水排出ホース6Cにより、また
室外機1で発生したドレン水は室外ドレン水排出ホース
14により、また室内機3で発生したドレン水は室内ド
レン水排出ホース11Aにより三つ又状パイプ17に送
られ、三つ又状パイプ17に送られたドレン水は合流し
て合流ドレン水排出ホース15により排出され処理され
る。
【0055】このように本発明の第6実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7で発生したドレン水と室外機1で発生したドレン水
および室内機3で発生したドレン水が三つ又状パイプ1
7を介して合流し、合流ドレン水排出ホース15により
排出できるので、ドレン水排出ホース6Cと室外ドレン
水排出ホース14Aおよび室内ドレン水排出ホース11
Aを合流ドレン水排出ホース15を設けた三つ又状パイ
プ17に接続する簡単な作業で冷媒分岐ユニット7で発
生したドレン水の排水処理が行えるとともに、一本の合
流ドレン水排出ホース15でドレン水の処理が行えるの
で、ドレン水の排出場所の選定が容易となり、冷媒分岐
ユニット7と室外機1および室内機3の専用のドレン水
配管を施工する必要がなくなり施工性が向上する。
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7で発生したドレン水と室外機1で発生したドレン水
および室内機3で発生したドレン水が三つ又状パイプ1
7を介して合流し、合流ドレン水排出ホース15により
排出できるので、ドレン水排出ホース6Cと室外ドレン
水排出ホース14Aおよび室内ドレン水排出ホース11
Aを合流ドレン水排出ホース15を設けた三つ又状パイ
プ17に接続する簡単な作業で冷媒分岐ユニット7で発
生したドレン水の排水処理が行えるとともに、一本の合
流ドレン水排出ホース15でドレン水の処理が行えるの
で、ドレン水の排出場所の選定が容易となり、冷媒分岐
ユニット7と室外機1および室内機3の専用のドレン水
配管を施工する必要がなくなり施工性が向上する。
【0056】なお、第6実施例では室内機3を1台とし
て説明したが複数台の場合には三つ又状パイプ17の接
続口の数量を増加させても良いことはいうまでもない。
て説明したが複数台の場合には三つ又状パイプ17の接
続口の数量を増加させても良いことはいうまでもない。
【0057】(実施例7)以下、本発明の第7実施例に
ついて、図7を参照しながら説明する。
ついて、図7を参照しながら説明する。
【0058】図に示すように、天井裏等に吊り金具18
により吊下げられるタイプの冷媒分岐ユニット7Aの下
方に冷媒分岐ユニット7Aの底面積より大きい表面積を
有した形状のサブドレンパン19を設け、冷媒分岐ユニ
ット7Aで発生したドレン水をサブドレンパン19に排
出するドレン水排出ホース6Dを冷媒分岐ユニット7A
に設ける。
により吊下げられるタイプの冷媒分岐ユニット7Aの下
方に冷媒分岐ユニット7Aの底面積より大きい表面積を
有した形状のサブドレンパン19を設け、冷媒分岐ユニ
ット7Aで発生したドレン水をサブドレンパン19に排
出するドレン水排出ホース6Dを冷媒分岐ユニット7A
に設ける。
【0059】上記構成により、冷媒分岐ユニット7Aで
発生したドレン水はドレン水排出ホース6Dによりサブ
ドレンパン19に排出され、サブドレンパン19に排出
されたドレン水は表面積の大きいサブドレンパン19に
より自然蒸発して処理される。
発生したドレン水はドレン水排出ホース6Dによりサブ
ドレンパン19に排出され、サブドレンパン19に排出
されたドレン水は表面積の大きいサブドレンパン19に
より自然蒸発して処理される。
【0060】このように本発明の第7実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7Aで発生したドレン水が表面積の大きいサブドレン
パン19に排出されるので、サブドレンパン19に排出
されたドレン水は自然蒸発され、冷媒分岐ユニット7A
で発生したドレン水を排出するドレン配管が不必要とな
る。
ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニッ
ト7Aで発生したドレン水が表面積の大きいサブドレン
パン19に排出されるので、サブドレンパン19に排出
されたドレン水は自然蒸発され、冷媒分岐ユニット7A
で発生したドレン水を排出するドレン配管が不必要とな
る。
【0061】(実施例8)以下、本発明の第8実施例に
ついて、図8を参照しながら説明する。なお、第7実施
例と同一部分には、同一符号を付けて詳細な説明は省略
する。
ついて、図8を参照しながら説明する。なお、第7実施
例と同一部分には、同一符号を付けて詳細な説明は省略
する。
【0062】図に示すように、サブドレンパン19A内
に櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板20を設ける。
に櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板20を設ける。
【0063】上記構成により、サブドレンパン19Aに
排出された冷媒分岐ユニット(図示せず)のドレン水は
加湿板20の繊維質により加湿板20に吸い上げられ、
加湿板の櫛歯状部により表面積が大きくなった加湿板の
表面とサブドレンパン19Aの表面より自然蒸発されて
処理される。
排出された冷媒分岐ユニット(図示せず)のドレン水は
加湿板20の繊維質により加湿板20に吸い上げられ、
加湿板の櫛歯状部により表面積が大きくなった加湿板の
表面とサブドレンパン19Aの表面より自然蒸発されて
処理される。
【0064】このように本発明の第8実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、サブドレンパン
19A内に水を吸い上げ蒸発させる櫛歯状の樹脂繊維積
層形の加湿板20を設けたので、サブドレンパン19A
のみにより自然蒸発させる場合と比較して、さらに、ド
レン水が蒸発する表面積が大きくなり蒸発効率が高まり
冷媒分岐ユニットで発生したドレン水を確実に蒸発させ
ることができ、冷媒分岐ユニットで発生したドレン水を
処理するドレン水配管が不必要となる。
ユニットのドレン水処理装置によれば、サブドレンパン
19A内に水を吸い上げ蒸発させる櫛歯状の樹脂繊維積
層形の加湿板20を設けたので、サブドレンパン19A
のみにより自然蒸発させる場合と比較して、さらに、ド
レン水が蒸発する表面積が大きくなり蒸発効率が高まり
冷媒分岐ユニットで発生したドレン水を確実に蒸発させ
ることができ、冷媒分岐ユニットで発生したドレン水を
処理するドレン水配管が不必要となる。
【0065】(実施例9)以下、本発明の第9実施例に
ついて、図9を参照しながら説明する。なお、第7実施
例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な説明
は省略する。
ついて、図9を参照しながら説明する。なお、第7実施
例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な説明
は省略する。
【0066】図に示すように、サブドレンパン19B内
に櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板20とこの加湿板2
0に向かい送風するファン21を有した送風機(図示せ
ず)を設ける。
に櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板20とこの加湿板2
0に向かい送風するファン21を有した送風機(図示せ
ず)を設ける。
【0067】上記構成により、サブドレンパン19B内
に排出されたドレン水は加湿板20により吸い上げら
れ、送風機のファン21により加湿板20に向かい送風
する風が発生し、送風された風が加湿板20に接触し、
加湿板20の表面からドレン水が強制的に蒸発される。
に排出されたドレン水は加湿板20により吸い上げら
れ、送風機のファン21により加湿板20に向かい送風
する風が発生し、送風された風が加湿板20に接触し、
加湿板20の表面からドレン水が強制的に蒸発される。
【0068】このように本発明の第9実施例の冷媒分岐
ユニットのドレン水処理装置によれば、サブドレンパン
19B内に設けた櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板20
を設け、加湿板20に向かいファン21の風を送風して
いるので、加湿板20におけるドレン水の蒸発効率が高
まり、冷媒分岐ユニットで発生したドレン水がサブドレ
ンパン19B内で強制的に蒸発され、冷媒分岐ユニット
で発生したドレン水を処理するドレン水配管が不必要と
なる。
ユニットのドレン水処理装置によれば、サブドレンパン
19B内に設けた櫛歯状の樹脂繊維積層形の加湿板20
を設け、加湿板20に向かいファン21の風を送風して
いるので、加湿板20におけるドレン水の蒸発効率が高
まり、冷媒分岐ユニットで発生したドレン水がサブドレ
ンパン19B内で強制的に蒸発され、冷媒分岐ユニット
で発生したドレン水を処理するドレン水配管が不必要と
なる。
【0069】(実施例10)以下、本発明の第10実施
例について、図10を参照しながら説明する。
例について、図10を参照しながら説明する。
【0070】図に示すように、冷媒分岐ユニットの本体
を形成する天面側箱形板金22と底面側箱形板金23を
ゴム状のOリング24を挟んで固定し冷媒分岐ユニット
の内部を完全密閉構造とする。
を形成する天面側箱形板金22と底面側箱形板金23を
ゴム状のOリング24を挟んで固定し冷媒分岐ユニット
の内部を完全密閉構造とする。
【0071】上記構成により、冷媒分岐ユニットの内部
には外部より空気が入り込まない。したがって、結露は
内部に封入された空気の含水量に依るものだけとなる。
には外部より空気が入り込まない。したがって、結露は
内部に封入された空気の含水量に依るものだけとなる。
【0072】このように本発明の第10実施例の冷媒分
岐ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニ
ットの内部は完全密閉構造であるので結露は内部空気に
依るものだけとなりドレン水処理をしなくても実用上支
障のないレベルにおさえることができ、分岐ユニットの
ドレン配管をなくすことができる。
岐ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニ
ットの内部は完全密閉構造であるので結露は内部空気に
依るものだけとなりドレン水処理をしなくても実用上支
障のないレベルにおさえることができ、分岐ユニットの
ドレン配管をなくすことができる。
【0073】(実施例11)以下、本発明の第11実施
例について、図11を参照しながら説明する。
例について、図11を参照しながら説明する。
【0074】図に示すように、冷媒分岐ユニットの本体
を形成する箱形板金天面22と箱形板金底面23をゴム
状のOリング24を挟んで固定し冷媒分岐ユニットの内
部を完全密閉構造とし、冷媒分岐ユニットの箱形板金天
面22に乾燥剤25を設置する。
を形成する箱形板金天面22と箱形板金底面23をゴム
状のOリング24を挟んで固定し冷媒分岐ユニットの内
部を完全密閉構造とし、冷媒分岐ユニットの箱形板金天
面22に乾燥剤25を設置する。
【0075】上記構成により、冷媒分岐ユニットの内部
には外部より空気が入り込むことがなく、内部空気をほ
ぼ完全に乾燥させる。
には外部より空気が入り込むことがなく、内部空気をほ
ぼ完全に乾燥させる。
【0076】このように本発明の第11実施例の冷媒分
岐ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニ
ットの内部は完全密閉構造であってさらに内部空気は乾
燥剤25によりほぼ完全に乾燥空気のみとすることによ
りドレン水を出さないため、分岐ユニットのドレン配管
をなくすことができる。
岐ユニットのドレン水処理装置によれば、冷媒分岐ユニ
ットの内部は完全密閉構造であってさらに内部空気は乾
燥剤25によりほぼ完全に乾燥空気のみとすることによ
りドレン水を出さないため、分岐ユニットのドレン配管
をなくすことができる。
【0077】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば空気調和機の室外機の冷媒配管を複数の室内
機に分岐して接続する冷媒分岐ユニットと、この冷媒分
岐ユニットに設けられたドレンパンに接続されるドレン
水排出ホースとを備え、前記ドレン水排出ホースからの
ドレン水が前記室内機に設けられた室内ドレンパンに排
出されるように前記ドレン排出ホースを室内機に接続し
たので、冷媒分岐ユニットに専用のドレン水配管を用い
る必要がなくなり、施工性が向上する冷媒分岐ユニット
のドレン水処理装置を提供できる。
明によれば空気調和機の室外機の冷媒配管を複数の室内
機に分岐して接続する冷媒分岐ユニットと、この冷媒分
岐ユニットに設けられたドレンパンに接続されるドレン
水排出ホースとを備え、前記ドレン水排出ホースからの
ドレン水が前記室内機に設けられた室内ドレンパンに排
出されるように前記ドレン排出ホースを室内機に接続し
たので、冷媒分岐ユニットに専用のドレン水配管を用い
る必要がなくなり、施工性が向上する冷媒分岐ユニット
のドレン水処理装置を提供できる。
【0078】また、冷媒分岐ユニットに設けられたドレ
ン水排出ホースから排出されるドレン水が室内機に設け
られた室内側熱交換器上に排出されるようにドレン水排
水ホースを前記室内機に接続したので室内側熱交換器に
おける熱交換効率が高められるとともに、冷媒分岐ユニ
ット専用のドレン水配管を用いる必要がなくなり、施工
を簡単に行うことができる。
ン水排出ホースから排出されるドレン水が室内機に設け
られた室内側熱交換器上に排出されるようにドレン水排
水ホースを前記室内機に接続したので室内側熱交換器に
おける熱交換効率が高められるとともに、冷媒分岐ユニ
ット専用のドレン水配管を用いる必要がなくなり、施工
を簡単に行うことができる。
【0079】また、冷媒分岐ユニットに設けられたドレ
ン水排出ホースから排出されるドレン水が室外機に設け
られた室外側熱交換器上に排出されるようにドレン水排
出ホースを前記室外機に接続したので、室外側熱交換器
における凝縮効率が高められるとともに冷媒分岐ユニッ
ト専用のドレン水配管を用いる必要がなくなる。
ン水排出ホースから排出されるドレン水が室外機に設け
られた室外側熱交換器上に排出されるようにドレン水排
出ホースを前記室外機に接続したので、室外側熱交換器
における凝縮効率が高められるとともに冷媒分岐ユニッ
ト専用のドレン水配管を用いる必要がなくなる。
【0080】また、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホ
ースと室内機の室内ドレン排出ホースを合流ドレン水排
出ホースを設けたT字状パイプに接続したので、ホース
の接続作業が容易にできるとともに分岐ユニット専用の
ドレン水配管を用いる必要がなくなる。
ースと室内機の室内ドレン排出ホースを合流ドレン水排
出ホースを設けたT字状パイプに接続したので、ホース
の接続作業が容易にできるとともに分岐ユニット専用の
ドレン水配管を用いる必要がなくなる。
【0081】また、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホ
ースと室外機の室外ドレン水排出ホースを合流ドレン排
出ホースを設けたT字状パイプに接続したので、室外機
に対するドレン水排水ホースの接続が容易になるととも
に分岐ユニット専用のドレン水配管を用いる必要がなく
なる。
ースと室外機の室外ドレン水排出ホースを合流ドレン排
出ホースを設けたT字状パイプに接続したので、室外機
に対するドレン水排水ホースの接続が容易になるととも
に分岐ユニット専用のドレン水配管を用いる必要がなく
なる。
【0082】また、冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホ
ースと室内機の室内ドレン水排出ホースおよび室外機の
室外ドレン水排出ホースを合流ドレン水排出ホースを設
けた三つ又状パイプに接続したので、ドレン水の排出場
所の選定が容易になるとともに、冷媒分岐ユニットと室
外機および室内機の専用のドレン水配管を施工する必要
がなくなる。
ースと室内機の室内ドレン水排出ホースおよび室外機の
室外ドレン水排出ホースを合流ドレン水排出ホースを設
けた三つ又状パイプに接続したので、ドレン水の排出場
所の選定が容易になるとともに、冷媒分岐ユニットと室
外機および室内機の専用のドレン水配管を施工する必要
がなくなる。
【0083】また、室外機の冷媒配管を複数の室内機に
分岐して接続する構成で天井裏等に吊下げられる冷媒分
岐ユニットと、この冷媒分岐ユニットの下方に冷媒分岐
ユニットの底面積より大きい表面積を有した形状で配設
されるサブドレンパンとを備え、前記冷媒分岐ユニット
のドレン水排出ホースから排出されるドレン水を前記サ
ブドレンパンに排出する構成としたので、サブドレンパ
ンに排出されたドレン水は自然蒸発されることとなり冷
媒分岐ユニットで発生したドレン水を排出するためのド
レン配管が不必要となる。
分岐して接続する構成で天井裏等に吊下げられる冷媒分
岐ユニットと、この冷媒分岐ユニットの下方に冷媒分岐
ユニットの底面積より大きい表面積を有した形状で配設
されるサブドレンパンとを備え、前記冷媒分岐ユニット
のドレン水排出ホースから排出されるドレン水を前記サ
ブドレンパンに排出する構成としたので、サブドレンパ
ンに排出されたドレン水は自然蒸発されることとなり冷
媒分岐ユニットで発生したドレン水を排出するためのド
レン配管が不必要となる。
【0084】また、サブドレンパン内に櫛歯状の樹脂繊
維積層形の加湿板を設けたので、ドレン水の蒸発効率が
高まるとともに、ドレン水配管が不必要となる。
維積層形の加湿板を設けたので、ドレン水の蒸発効率が
高まるとともに、ドレン水配管が不必要となる。
【0085】また、サブドレンパン内に設けられる櫛歯
状の樹脂繊維積層形の加湿板と、この加湿板に送風する
ファンとを設けたので、送風によりドレン水が強制的に
蒸発されることとなって蒸発量が高まるとともにドレン
水配管が不必要となる。
状の樹脂繊維積層形の加湿板と、この加湿板に送風する
ファンとを設けたので、送風によりドレン水が強制的に
蒸発されることとなって蒸発量が高まるとともにドレン
水配管が不必要となる。
【0086】また、冷媒分岐ユニットの本体を形成する
箱形板金をゴム状のOリングを介して水密結合したの
で、冷媒分岐ユニット内部の結露が最少限度におさえる
ことができるとともにドレン水配管が不必要となる。
箱形板金をゴム状のOリングを介して水密結合したの
で、冷媒分岐ユニット内部の結露が最少限度におさえる
ことができるとともにドレン水配管が不必要となる。
【0087】また、冷媒分岐ユニットの本体内に乾燥剤
を設けたので、冷媒分岐ユニット内部が乾燥されて結露
が防止され、ドレン水配管が不必要となる。
を設けたので、冷媒分岐ユニット内部が乾燥されて結露
が防止され、ドレン水配管が不必要となる。
【図1】(a)本発明の第1実施例の冷媒分岐ユニット
の設置状態を示す斜視図 (b)同第1実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処理
装置の構成を示す外略断面図
の設置状態を示す斜視図 (b)同第1実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処理
装置の構成を示す外略断面図
【図2】同第2実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す概略断面図
理装置の構成を示す概略断面図
【図3】同第3実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す斜視図
理装置の構成を示す斜視図
【図4】同第4実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す側面図
理装置の構成を示す側面図
【図5】同第5実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す斜視図
理装置の構成を示す斜視図
【図6】同第6実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す斜視図
理装置の構成を示す斜視図
【図7】同第7実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す断面図
理装置の構成を示す断面図
【図8】同第8実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す斜視図
理装置の構成を示す斜視図
【図9】同第9実施例の冷媒分岐ユニットのドレン水処
理装置の構成を示す斜視図
理装置の構成を示す斜視図
【図10】同第10実施例の冷媒分岐ユニット本体の構
成を示す断面図
成を示す断面図
【図11】同第11実施例の冷媒分岐ユニット本体の構
成を示す断面図
成を示す断面図
【図12】従来の冷媒分岐ユニットの設置状態を示す斜
視図
視図
1 室外機 1A 室外機 2 冷媒配管 3 室内機 3A 室内機 5 ドレンパン 6 ドレン水排水ホース 6A ドレン水排水ホース 6B ドレン水排水ホース 6C ドレン水排水ホース 6D ドレン水排水ホース 7 冷媒分岐ユニット 7A 冷媒分岐ユニット 9 室内側熱交換器 9A 室内側熱交換器 10 室内ドレンパン 11 室内ドレン水排出ホース 11A 室内ドレン水排出ホース 12 室外側熱交換器 14 室外ドレン排出ホース 14A 室外ドレン排出ホース 15 合流ドレン水排出ホース 16 T字状パイプ 16A T字状パイプ 17 三つ又状パイプ 19 サブドレンパン 19A サブドレンパン 19B サブドレンパン 20 加湿板 21 ファン 22 天面側箱形板金 23 底面側箱形板金 24 Oリング 25 乾燥剤
Claims (11)
- 【請求項1】 空気調和機の室外機の冷媒配管を複数の
室内機に分岐して接続する冷媒分岐ユニットと、この冷
媒分岐ユニットに設けられたドレンパンに接続されるド
レン水排出ホースとを備え、前記ドレン水排出ホースか
らのドレン水が前記室内機に設けられた室内ドレンパン
に排出されるように前記ドレン排出ホースを室内機に接
続した冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置。 - 【請求項2】 冷媒分岐ユニットに設けられたドレン水
排出ホースから排出されるドレン水が室内機に設けられ
た室内側熱交換器上に排出されるようにドレン水排出ホ
ースを前記室内機に接続した請求項1記載の冷媒分岐ユ
ニットのドレン水処理装置。 - 【請求項3】 冷媒分岐ユニットに設けられたドレン水
排出ホースから排出されるドレン水が室外機に設けられ
た室外側熱交換器上に排出されるようにドレン水排出ホ
ースを前記室外機に接続した請求項1記載の冷媒分岐ユ
ニットのドレン水処理装置。 - 【請求項4】 冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホース
と室内機の室内ドレン排出ホースを合流ドレン水排水ホ
ースを設けたT字状パイプに接続した請求項1記載の冷
媒分岐ユニットのドレン水処理装置。 - 【請求項5】 冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホース
と室外機の室外ドレン排水ホースを合流ドレン水排水ホ
ースを設けたT字状パイプに接続した請求項1記載の冷
媒分岐ユニットのドレン水処理装置。 - 【請求項6】 冷媒分岐ユニットのドレン水排出ホース
と室内機の室内ドレン水排出ホースおよび室外機の室外
ドレン水排出ホースを合流ドレン水排出ホースを設けた
三つ又状パイプに接続した請求項1記載の冷媒分岐ユニ
ットのドレン水処理装置。 - 【請求項7】 室外機の冷媒配管を複数の室内機に分岐
して接続する構成で、天井裏等に吊下げられる冷媒分岐
ユニットと、この冷媒分岐ユニット下方に冷媒分岐ユニ
ットの底面積より大きい表面積を有した形状で配設され
るサブドレンパンとを備え、前記冷媒分岐ユニットのド
レン水排出ホースから排出されるドレン水を前記サブド
レンパンに排出する構成とした冷媒分岐ユニットのドレ
ン水処理装置。 - 【請求項8】 サブドレンパン内に櫛歯状の樹脂繊維積
層形の加湿板を設けた請求項7記載の冷媒分岐ユニット
のドレン水処理装置。 - 【請求項9】 サブドレンパン内に設けられる櫛歯状の
樹脂繊維積層形の加湿板と、この加湿板に送風するファ
ンとを設けた請求項7記載の冷媒分岐ユニットのドレン
水処理装置。 - 【請求項10】 冷媒分岐ユニットの本体を形成する天
面側箱形板金と底面側箱形板金をゴム状のOリングを介
して水密結合した請求項1記載の冷媒分岐ユニットのド
レン水処理装置。 - 【請求項11】 冷媒分岐ユニット本体内に乾燥剤を設
けた請求項1記載の冷媒分岐ユニットのドレン水処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7285590A JPH09126487A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7285590A JPH09126487A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126487A true JPH09126487A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17693527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7285590A Pending JPH09126487A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 冷媒分岐ユニットのドレン水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09126487A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015194041A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 因幡電機産業株式会社 | ドレイン管接続具及びドレイン管接続構造 |
WO2017208342A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
CN110529955A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-12-03 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 加湿系统、加湿系统的控制方法及空调器 |
JP2023064484A (ja) * | 2021-10-26 | 2023-05-11 | 有限会社大真電化サービス | ドレン用接続具 |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP7285590A patent/JPH09126487A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2564363A (en) * | 2016-05-31 | 2019-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | Air conditioning device |
US10718547B2 (en) | 2016-05-31 | 2020-07-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus having a drain sensor and associated compressor control |
GB2564363B (en) * | 2016-05-31 | 2021-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | Air-conditioning apparatus |
CN110529955A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-12-03 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 加湿系统、加湿系统的控制方法及空调器 |
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