JPH09124063A - 泡噴出ポンプ付き容器 - Google Patents

泡噴出ポンプ付き容器

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JPH09124063A
JPH09124063A JP7281046A JP28104695A JPH09124063A JP H09124063 A JPH09124063 A JP H09124063A JP 7281046 A JP7281046 A JP 7281046A JP 28104695 A JP28104695 A JP 28104695A JP H09124063 A JPH09124063 A JP H09124063A
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piston
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valve
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Shigeo Iizuka
茂雄 飯塚
Hiroshi Mizushima
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/0018Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 泡噴出ポンプのポンプ効率を向上し、噴出初
期に大きな泡が発生しないようにする。 【解決手段】 ステム40の上部内側に気液混合室46
を形成し、ここに液体と空気をそれぞれ別流路を介して
流入させる。気液混合室46の液入口に弁座41を設
け、弁座41に着座離反する液吐出弁70を気液混合室
46内に移動可能に収容する。ステム40の上部に発泡
ユニットを固定し、そのケーシング131の小径部13
1bの下端を弁座41の上方に位置せしめることによ
り、弁座41に着座した状態からの液吐出弁70の垂直
上方への最大移動距離を0.1mm以上1.0mm以下
に制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は泡噴出ポンプ付き容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】泡噴出ポンプ付き容器としては、例えば
国際公開番号W092/08657号に開示されたもの
が知られている。
【0003】この泡噴出ポンプ付き容器では、ポンプヘ
ッドを押し下げることにより液体と空気をポンプアップ
して気液混合室で合流させ、合流後の液体と空気を網
(発泡部材)に通すことによって泡を発生させ、この泡
をポンプヘッドの噴出口から噴出するようになってい
る。気液混合室の液入口には逆止弁として機能する液吐
出弁が設けられていて、液入口に形成された弁座に着座
して液入口を閉塞し、気液混合室より上流側の液体通路
内に空気を流入させないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように逆止弁とし
て機能する液吐出弁ではあるが、弁座から離間していた
液吐出弁が弁座に着座するまでには若干の時間がかか
り、その間に気液混合室内の空気が気液混合室よりも上
流側に位置する液体通路内に流入する。
【0005】ここで、液体通路内に流入する空気の量は
液吐出弁が弁座から離間していた距離に影響を受け、そ
の離間距離が大きければ大きいほど空気の流入量が多く
なる。
【0006】このように、気液混合室よりも上流側に位
置する液体通路内に空気が流入すると、液体に対しての
ポンプ効率が低下し、所期設定量の液体をポンプアップ
することができなくなる。
【0007】又、この液体通路内に流入した空気は次の
噴出の時に液体よりも先に気液混合室に流入することと
なり、したがって、噴出の初期においては空気だけが気
液混合室に流入し、網に送出される。網には前回の噴出
時に送出された液体が付着して残っているので、そこに
空気だけが送られる結果、噴出の初めに図7に示すよう
に大きな泡Aとなって噴出口Bから噴出されることにな
る。この大きな泡はポンプヘッドを押し下げるたびに最
初に形成され、非常に見苦しかった。
【0008】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、ポンプ効率のよい泡噴出ポ
ンプを備えた容器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本発明は、容器体
の口頚部に泡噴出ポンプが取り付けられ、泡噴出ポンプ
は、内部を第1ピストンが摺動する液用シリンダと、内
部を第2ピストンが摺動する空気用シリンダと、噴出口
が設けられるとともに第1ピストン及び第2ピストンに
連繋し両ピストンを駆動せしめるポンプヘッドと、液用
シリンダから送出された液体と空気用シリンダから送出
された空気とが合流する気液混合室と、気液混合室の液
入口に設けられた弁座に着座及び離反可能な液吐出弁
と、前記噴出口と気液混合室との間に設置された発泡部
材と、を備え、ポンプヘッドを押し下げることにより容
器体内の液体と外気とを気液混合室で合流せしめ、発泡
部材を通して発泡させ、噴出口から泡の状態で噴出する
泡噴出ポンプ付き容器において、液吐出弁の弁座の上方
には、液吐出弁の弁座からの垂直方向最大移動距離を
0.1mm以上1.0mm以下に制限する規制部材が設
けられていることを特徴とする泡噴出ポンプ付き容器で
ある(請求項1に対応)。
【0010】発泡部材は所定の目の大きさを有する網で
構成することができる。規制部材は液体及び空気の流通
を妨げない限りいかなる形状であっても構わない。液吐
出弁の垂直方向最大移動距離を0.1mm以上1.0m
m以下に制限したので、液吐出弁が弁座に着座するまで
の所要時間を非常に短くすることができ、その間に気液
混合室から弁座よりも上流側の液通路内に流入する空気
の量を非常に少なくすることができる。その結果、液体
に対するポンプ効率を向上せしめることができる。
【0011】液吐出弁の垂直方向最大移動距離は0.2
mm以上0.3mm以下に設定するのがより好ましい
(請求項2に対応)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
1から図6の図面に基いて説明する。図1及び図2は第
1の実施の形態における泡噴出ポンプ付き容器の縦断面
図であり、図3から図5は要部拡大図である。
【0013】<構成>初めに、泡噴出ポンプ付き容器の
構成を説明する。泡噴出ポンプ付き容器は、容器体1の
口頚部2に泡噴出ポンプ10を取り付けて構成されてい
る。容器体1には洗顔液のように発泡性を有する液体が
収容されている。
【0014】泡噴出ポンプ10は、シリンダ部材20
と、液吸入弁30と、ステム40と、第1ピストン50
と、第2ピストン60と、液吐出弁70と、第1空気吸
入弁80と、第2空気吸入弁90と、ポンプヘッド10
0と、発泡ユニット130と、装着筒150とを備えて
いる。
【0015】シリンダ部材20は上端に環状のフランジ
部21を有し、内部を空気室とする円筒状の大径シリン
ダ部(空気用シリンダ)22がフランジ部21から下方
に延び、内部を液室とする円筒状の小径シリンダ部(液
用シリンダ)24が大径シリンダ部22の底板部23か
ら同心状に下方に延び、小径シリンダ部24の下端から
接続筒25が下方に延びて構成されている。
【0016】このシリンダ部材20は、口頚部2から大
径シリンダ部22と小径シリンダ部24と接続筒25を
容器体1内に挿入させ、口頚部2の上面に配したパッキ
ン200の上にフランジ部21を載置して、口頚部2に
螺合する装着筒150によって容器体1に固定されてい
る。フランジ部21には口頚部2よりも内側に位置する
部位に空気孔27が複数設けられている。
【0017】シリンダ部材20の接続筒25には吸い上
げパイプ201が連結されており、この吸い上げパイプ
201の下端は容器体1の底部まで延びている。
【0018】装着筒150の中央には中央筒部151が
設けられていて、この中央筒部151からポンプヘッド
100が上下動可能に突出している。ポンプヘッド10
0の内部には発泡ユニット130が装着されており、ポ
ンプヘッド100の下部にはシリンダ部材20内を上下
動するステム40が連結固定されている。ステム40の
内部には液吐出弁70が設けられており、ステム40の
外周部には大径シリンダ部22の内周面を気密に摺動す
る第2ピストン60が取り付けられている。第2ピスト
ン60には第2空気吸入弁90が取り付けられている。
ステム40の下部には小径シリンダ部24の内周面を液
密に摺動する第1ピストン50が連結されており、第1
ピストン50の下側には、ステム40及び第1ピストン
50に連繋して動作し接続筒25を開閉する液吸入弁3
0が配されている。
【0019】各構成について以下に詳述する。シリンダ
部材20の小径シリンダ部24内には、液吸入弁30と
コイルスプリング39と第1ピストン50が収納されて
いる。液吸入弁30の下端は、小径シリンダ部24の下
端に形成されたテーパー面からなる弁座24aに着座及
び離反可能な下部弁体31に形成されていて、接続筒2
5を開閉する。
【0020】液吸入弁30において下部弁体31の上方
には外方に突出する複数の係合ピン32が設けられてお
り、この係合ピン32は、小径シリンダ部24の下端に
設けられた複数の縦リブ26の間に上下動可能に挿入さ
れている。
【0021】液吸入弁30において係合ピン32よりも
上部は大径部33になっていて、大径部33の上部に小
径部34が連なっている。大径部33の外周面及び小径
部34の外周面にはそれぞれ上下方向に延びる縦溝33
a,34aが形成されている。小径部34に連なる液吸
入弁30の上端は上方に進むに従って大径となるテーパ
ー筒状の上部弁体35になっている。
【0022】第1ピストン50は上下を開口させた中空
筒状をなし、その下部は小径シリンダ部24の内周面を
液密に摺動するシール部51になっており、第1ピスト
ン50の上部開口周縁は弁座52になっている。
【0023】液吸入弁30の上部弁体35は第1ピスト
ン50の上部開口から上方に突出し、第1ピストン50
の弁座52に着座及び離反可能になっていて、第1ピス
トン50の上部開口を開閉する。
【0024】第1ピストン50内には、通常は図1に示
すように液吸入弁30の小径部34が第1ピストン50
の内周面との間に十分な隙間を有して挿入されており、
図2に示すようにポンプヘッド100を押し下げてステ
ム40を下降せしめた時には、液吸入弁30の大径部3
3が第1ピストン50の内周面との間に僅かな隙間を有
して進入可能になっていて、その際には縦溝33aが液
流路を確保する。
【0025】コイルスプリング39は、シリンダ部材2
0における縦リブ26の上端と第1ピストン50との間
に設けられ、第1ピストン50を上方に付勢している。
一方、液吸入弁30の係合ピン32はコイルスプリング
39の下端に下方から掛止可能になっていて、これによ
り液吸入弁30の上方移動時の上限を規制している。
【0026】ステム40は上下を開口させた筒状をな
し、大径シリンダ部22及び小径シリンダ部24内に上
下動可能に収容されている。ステム40の下部には第1
ピストン50の上部が挿入固定されており、ステム40
の下部からシール部51を突出させている。
【0027】ステム40の内側上部には断面略L字状に
突出する環状の弁座41が形成されている。ステム40
の内部であって弁座41の上側は気液混合室46になっ
ていて、弁座41の内側は気液混合室46への液入口と
なっている。気液混合室46内には弁座41に着座及び
離反可能な球形の液吐出弁70が移動可能に収容されて
いる。液吐出弁70は逆止弁として機能し、弁座41に
着座して液体及び空気が弁座41よりも下方に逆流する
のを阻止する。
【0028】ステム40の内側であって、第1ピストン
30を固定した部位よりも上から弁座41の下部に至る
部分には上下方向に延びる複数の縦リブ42が周方向に
分散して設けられている。この縦リブ42の内側には、
図2に示すようにポンプヘッド100を押し下げてステ
ム40を下降せしめた時に、液吸入弁30の上部弁体3
5及び小径部34が進入可能になっており、その際、縦
リブ42間と、液吸入弁30の小径部34における縦溝
34aは液通路となる。
【0029】ステム40の上部に連結されるポンプヘッ
ド100は、外側筒部101と内側筒部102と天板部
103とが一体に形成された有頂筒状をなしている。外
側筒部101の上部一側には噴出口104が開口し、噴
出口104はポンプヘッド100の上部内側に形成され
た泡通路105を介して内側筒部102に連なってい
る。内側筒部102の内部には、その上部に発泡ユニッ
ト130が収納固定され、発泡ユニット130の下側に
ステム40の上部が挿入固定されている。
【0030】内側筒部102の内周面であってステム4
0が内嵌する部位には、上下方向に延びる複数の縦溝1
02aが周方向に分散して設けられている。この縦溝1
02aの上端はステム40の上端よりも若干上方まで延
びており、縦溝102aは空気流路として機能する。内
側筒部102の下端部は薄肉に形成されていて筒状弁体
102bになっている。
【0031】発泡ユニット130は、上下を開口させた
中空円筒状のケーシング131と、ケーシング131に
装着された2つの発泡エレメント132とで構成されて
いる。ケーシング131は上側が大径部131a、下側
が小径部131bになっていて、大径部131aは内側
筒部102の内側に挿入固定され、小径部131bはス
テム40内に径方向に隙間を有して挿入されている。
又、大径部131aの底部とステム40の上端との間に
も隙間が設けられており、これら隙間は空気流路として
機能する。
【0032】発泡エレメント132は上下を開口させた
筒体の一端開口に網(発泡部材)133を取り付けて構
成されており、ケーシング131内において下側に配さ
れた発泡エレメント132では筒体の下側開口に網13
3が取り付けられており、ケーシング131内において
上側に配された発泡エレメント132では筒体132a
の上側開口に網132bが取り付けられている。
【0033】ケーシング131の小径部131bの下部
内周面にはその下端面から上方に延びる複数の縦溝が形
成されており、液吐出弁70が小径部131bの下端に
突き当たった時にも液及び空気の流路を確保できるよう
になっている。
【0034】小径部131bは液吐出弁70の上方移動
域を制限する規制部材としての機能を有しており、図5
に示すように弁座41に着座している液吐出弁70が垂
直上方に移動して小径部131bの下端に突き当たるま
での移動距離Sが、0.1mm以上1.0mm以下とな
るように、弁座41と小径部131bとの離間寸法が設
定されている。
【0035】ステム40の外周であって上下方向のほぼ
中間には外方に張り出す環状のフランジ部43が形成さ
れており、フランジ部43の上面には環状の起立壁44
が上向きに突設されている。起立壁44の内周面は上方
に進むにしたがって拡径するテーパ面に形成されてい
る。
【0036】ステム40には、フランジ部43とポンプ
ヘッド100との間に第2ピストン60が僅かに上下動
可能に外嵌している。第2ピストン60は上下を開口さ
せた中空筒状をなし、最外部はシリンダ部材20の大径
シリンダ部22の内周面を気密に摺動するシール筒部6
1に形成されており、最内部はステム40を外嵌する基
筒部62に形成されていて、シール筒部61と基筒部6
2は断面が階段状に屈曲してなる段付き筒部63によっ
て接続されている。
【0037】基筒部62の上部はポンプヘッド100の
筒状弁体102bの内周面に気密に摺動可能に圧接して
いる。基筒部62と段付き筒部63との連結部分には空
気孔64が周方向に分散して設けられており、この空気
孔64はポンプヘッド100と第2ピストン60との相
対上下動によって開閉する。即ち、ポンプヘッド100
と第2ピストン60が相対的に上下動して、ポンプヘッ
ド100の筒状弁体102bが基筒部62と段付き筒部
63との連結部分に突き当たると空気孔64は閉塞せし
められ、筒状弁体102bが前記連結部分から離間する
と空気孔64は開放せしめられる。
【0038】基筒部62の下端は、ステム40と第2ピ
ストン60との相対上下動によってステム40の起立壁
44の内周面に当接離反する。ステム40の外周面であ
って基筒部62が外嵌する部位には、上下方向に延びる
複数の縦溝45が周方向に分散して設けられている。こ
の縦溝45は基筒部62の下端がステム40の起立壁4
4から離間した時に大径シリンダ部22の内部に連通
し、基筒部62の下端が起立壁44に当接した時に大径
シリンダ部22の内部から遮断される。
【0039】基筒部62の下部には第2空気吸入弁90
が固定されている。第2空気吸入弁90はその下端から
径方向外方に広がる上向きテーパーの環状のダイアフラ
ム91を備えている。このダイアフラム91は弾性を有
していて、通常はダイアフラム91の外周縁部が第2ピ
ストン60の段付き筒部63の下面に圧接してシール
し、大径シリンダ部22内の負圧化によりダイアフラム
91の外周縁は下方に引っ張られて段付き筒部63から
離間するように動作する。
【0040】ところで、装着筒150は中央筒部151
の外側に筒状リブ152を有しており、この筒状リブ1
52の下端には、装着筒150と大径シリンダ部22の
内周面との間をシールする第1空気吸入弁80が固定さ
れている。大径シリンダ部22に当接する第1吸入弁8
0のシール筒部81はテーパー筒状をなし斜め上向きに
延びていて弾性を有しており、容器体1内の負圧化によ
りシール筒部81の上端部は径方向内方に引っ張られて
大径シリンダ部22の内周面から離間するように動作す
る。
【0041】尚、装着筒150には透明なカバー202
が着脱可能に取り付けられている。
【0042】<作用>次に、第1の実施の形態における
泡噴出ポンプ付き容器の動作を説明する。図1及び図3
はポンプヘッド100を押し下げる前の状態であり、つ
まりポンプヘッド100が上限に位置している状態であ
る。泡を噴出する場合には、まず、カバー202を外
す。
【0043】ポンプヘッド100を押し下げる前の状態
では、液吸入弁30は第1ピストン50を介しコイルス
プリング39によって押し上げられており、下部弁体3
1はシリンダ部材20の弁座24aから離間しており、
小径シリンダ部24内は吸い上げパイプ201を介して
容器体1内と連通した状態にある。液吸入弁30の上部
弁体35は第1ピストン50の弁座52に着座し第1ピ
ストン50の上部開口を閉塞している。第2ピストン6
0の基筒部62の下端はステム40の起立壁44に当接
し、第1空気吸入弁80は第2ピストン60の段付き筒
部63とシリンダ部材20の大径シリンダ部22に圧接
し、ポンプヘッド100の筒状弁体102bの下端は第
2ピストン60の段付き筒部63から離間し、空気孔6
4を開放している。
【0044】この状態からポンプヘッド100を押し下
げていくと、ステム40と第1ピストン50がポンプヘ
ッド100と一体となって下降し、その結果、図4に示
すように第1ピストン50の弁座52から液吸入弁30
の上部弁体35が離間し、第1ピストン50の上部開口
を開放する。これとほぼ同時に第1ピストン50の下降
により小径シリンダ部24内が加圧され、小径シリンダ
部24内の液圧によって液吸入弁30が下降せしめら
れ、下部弁体31が弁座24aに着座して、小径シリン
ダ部24の下部開口を閉塞する。一方、第2ピストン6
0は、ポンプヘッド100の押し下げ開始直後はシール
筒部61と大径シリンダ部22との摩擦力によって停止
しており、その状態でステム40が下降する結果、第2
ピストン60の基筒部62の下端はステム40の起立突
起44から離間し、ポンプヘッド100の筒状弁体10
2bの下端が第2ピストン60の段付き筒部63に突き
当たって空気孔64を閉ざす。
【0045】ポンプヘッド100の筒状弁体102bの
下端が第2ピストン60の段付き筒部63に突き当たっ
た以後は、第2ピストン60もポンプヘッド100、ス
テム40、第1ピストン50と一体となって下降する。
【0046】これ以降においてポンプヘッド100が下
降すると、第1ピストン30によって加圧された小径シ
リンダ部24内の液体は、第1ピストン30の上部開口
及び液吸入弁30の縦溝33a,34aを通り、ステム
40の縦リブ42の間を通って、上部弁体35の上方に
押し出され、更に液圧で液吐出弁70を弁座41から押
し上げて気液混合室46内に流入する(図2参照)。一
方、大径シリンダ部22内に収容された空気は、ステム
40のフランジ部43及び起立突起44と第2ピストン
60における基筒部62の下端との間を通って、ステム
40の縦溝45を通り、ポンプヘッド100における内
側筒部102の縦溝102aを通り、更に発泡ユニット
130のケーシング131とステム40との間の通路を
通って、気液混合室46内に流入する。
【0047】そして、気液混合室46内で液体と空気は
合流し混合されて、発泡ユニット130内に送られる。
そして、発泡ユニット130の上下2つの網133を通
過する際に液体は発泡せしめられ、泡の状態でポンプヘ
ッド100の泡通路105内に押し出されて、ポンプヘ
ッド100の噴出口104から噴出する。図6はこの時
の泡の噴出状態を示している。
【0048】ポンプヘッド100の押し下げが終わって
ポンプヘッド100から指を離すと、小径シリンダ部2
4内の液圧、及び、大径シリンダ部22内の空気圧は下
がり、液吐出弁70が弁座41に着座し、コイルスプリ
ング39の弾性によって第1ピストン50、ステム4
0、ポンプヘッド100が上方に押し上げられる。
【0049】ここで、第2ピストン60は、ステム40
の押し上げ開始直後はシール筒部61と大径シリンダ部
22との摩擦力によって停止しており、その状態でステ
ム40が上昇する結果、ステム40の起立突起44の内
周面が第2ピストン60の基筒部62の下端に圧接し、
大径シリンダ部22内とステム40の縦溝45との間を
遮断する。これと同時に、ポンプヘッド100の筒状弁
体102bの下端が第2ピストン60の段付き筒部63
から離間し、空気孔64を開放する。
【0050】起立突起44の内周面が基筒部62の下端
に突き当たった以降は、第1ピストン50とステム40
と第2ピストン60とポンプヘッド100は一体となっ
て上昇する。
【0051】第1ピストン50が上昇すると小径シリン
ダ部24内が負圧化し、それによって液吸入弁30が引
き上げられ、下部弁体31が弁座24aから離間して、
小径シリンダ部24内が容器体1内に連通する。その結
果、容器体1内の液体が第1ピストン50の上昇に伴っ
て小径シリンダ部24内に吸い上げられる。
【0052】液体が小径シリンダ部24内にポンプアッ
プされると容器体1内が負圧化し、これに起因して第1
空気吸入弁80のシール筒部81が大径シリンダ部22
の内周面から離間する方向に引き付けられ、大径シリン
ダ部22との間に隙間が生じる。
【0053】又、第2ピストン60の上昇に伴って大径
シリンダ部22内も負圧化し、これに起因して第2空気
吸入弁90のダイアフラム91が下方に引き付けられ、
第2ピストン60の段付き筒部63から離間し隙間が生
じる。
【0054】第1空気吸入弁80及び第2空気吸入弁9
0がこのように動作する結果、外気が装着筒150の中
央筒部151とポンプヘッド100との間から装着筒1
50内に吸い込まれる。そして、一部の空気は第2ピス
トン60の空気孔64を通って大径シリンダ部22内に
入り、他の空気はシリンダ部材20におけるフランジ部
21の空気孔27を通って容器体1内に入る。これによ
って大径シリンダ部22内及び容器体1内は大気圧と等
圧になり、第1ピストン50及び第2ピストン60の上
昇がスムーズに行われ、液体の小径シリンダ部24内へ
のポンプアップがスムーズに行われる。
【0055】ところで、前述したように、ポンプヘッド
100の押し下げが終わってポンプヘッド100から指
を離すと、小径シリンダ部24内の液圧が下がり、弁座
41から上方に離間していた液吐出弁70が降下して弁
座41に着座し、気液混合室46の液入口を閉塞する。
【0056】液吐出弁70が弁座41に着座して液入口
を閉塞するまでには若干の時間がかかり、この間に気液
混合室46内の液体及び空気が、弁座41よりも下方に
位置するステム40内に流入する。この時にステム40
内に流入した空気は次回に泡を噴出させる時に、液体に
対するポンプ効率を低下させたり、噴出の初めに大きな
泡を生じさせる等、泡噴出ポンプ10に悪い影響を与え
る。
【0057】しかしながら、この泡噴出ポンプ10にお
いては、液吐出弁70は発泡ユニット130の小径部1
31bによって、弁座41に着座した状態から垂直上方
への最大移動距離を0.1mm以上1.0mm以下に制
限されているので、弁座41から離間していた液吐出弁
70が弁座41に着座するための所要時間も極めて短く
なり、瞬時のうちに気液混合室46の液入口を閉じるこ
とができる。したがって、気液混合室46からステム4
0内に逆流する空気を殆どなくすことができる。
【0058】その結果、液体に対するポンプ効率が向上
するとともに、噴出の最初に大きな泡が発生することが
なく、図6に示すように噴出の最初から細かい泡が生じ
る。尚、液吐出弁70が弁座41に着座した状態から発
泡ユニット130の小径部131bに突き当たるまでの
垂直移動距離を0.2mmから0.3mmにすると特に
よい結果が得られ、効果が顕著であることが確認されて
いる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液吐出弁の垂直方向への最大移動距離を0.1mm以上
1.0mm以下に制限したことにより、泡噴出ポンプの
液体に対するポンプ効率が向上するとともに、噴出初期
に大きな泡を生じさせないようにすることができるとい
う優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の泡噴出ポンプ付き容器の縦断面図で
あり、ポンプヘッドが上限に位置した状態を示してい
る。
【図2】 本発明の泡噴出ポンプ付き容器の縦断面図で
あり、ポンプヘッドを途中まで押し下げた状態を示して
いる。
【図3】 本発明の泡噴出ポンプ付き容器の要部を拡大
して示す縦断面図である。
【図4】 本発明の泡噴出ポンプ付き容器の要部を拡大
して示す縦断面図である。
【図5】 本発明の泡噴出ポンプ付き容器の液吐出弁周
りの拡大断面図である。
【図6】 本発明の泡噴出ポンプ付き容器の泡の噴出状
態を示す図である。
【図7】 従来の泡噴出ポンプ付き容器における噴出初
期の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 容器体 2 口頚部 10 泡噴出ポンプ 22 大径シリンダ部(空気用シリンダ) 24 小径シリンダ部(液用シリンダ) 41 弁座 46 気液混合室 50 第1ピストン 60 第2ピストン 70 液吐出弁 100 ポンプヘッド 104 噴出口 130 発泡ユニット 131b 小径部(規制部材) 133 網(発泡部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器体の口頚部に泡噴出ポンプが取り付
    けられ、泡噴出ポンプは、内部を第1ピストンが摺動す
    る液用シリンダと、内部を第2ピストンが摺動する空気
    用シリンダと、噴出口が設けられるとともに第1ピスト
    ン及び第2ピストンに連繋し両ピストンを駆動せしめる
    ポンプヘッドと、液用シリンダから送出された液体と空
    気用シリンダから送出された空気とが合流する気液混合
    室と、気液混合室の液入口に設けられた弁座に着座及び
    離反可能な液吐出弁と、前記噴出口と気液混合室との間
    に設置された発泡部材と、を備え、ポンプヘッドを押し
    下げることにより容器体内の液体と外気とを気液混合室
    で合流せしめ、発泡部材を通して発泡させ、噴出口から
    泡の状態で噴出する泡噴出ポンプ付き容器において、 液吐出弁の弁座の上方には、液吐出弁の弁座からの垂直
    方向最大移動距離を0.1mm以上1.0mm以下に制
    限する規制部材が設けられていることを特徴とする泡噴
    出ポンプ付き容器。
  2. 【請求項2】 前記液吐出弁の垂直方向最大移動距離が
    0.2mm以上0.3mm以下に設定されていることを
    特徴とする請求項1に記載の泡噴出ポンプ付き容器。
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