JP2009178685A - 吐出器およびピストン部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステムと、押下ヘッドと、装着部と、空気用シリンダと、液用シリンダと、空気と液体とが合流する気液混合室と、発泡部材と、を備えた吐出器であって、第1ピストン部材40は、第1ピストン本体41と、前記空気用シリンダの内面に摺接する第1摺接部46とを有し、この第1摺接部46が、第1ピストン本体41よりも硬度の低い軟質材で構成されており、第2ピストン部材は、第2ピストン本体と、前記液用シリンダの内面に摺接する第2摺接部とを有し、この第2摺接部が、第2ピストン本体よりも硬度の低い軟質材で構成されている。
【選択図】図2
Description
一方、操作性を向上させるために吐出器の製作時において第1、第2ピストン部材と空気用シリンダおよび液用シリンダとの圧接力を小さく設定した場合には、使用によって前記圧接力が徐々に低下していき、気密性、液密性が劣化して内容液を適切に吐出できなくなってしまうおそれがあった。
また、組立工程の増加を招くことなく、各種吐出器に使用され、良好な摺動特性を有するピストン部材を提供することを目的とする。
この発明では、第1ピストン部材が、第1ピストン本体と空気用シリンダの内面に摺接する第1摺接部とを有していて第1摺接部が第1ピストン本体よりも硬度の低い軟質材で構成されており、かつ、第2ピストン部材が、第2ピストン本体と液用シリンダの内面に摺接する第2摺接部とを有していて第2摺接部が第2ピストン本体よりも硬度の低い軟質材で構成されているので、ステムおよび押下ヘッドを押しさげた際に、第1摺接部および第2摺接部が弾性変形することになり、空気用シリンダとの気密性および液用シリンダとの液密性を確保したまま小さな力でステムおよび押下ヘッドを押し下げすることが可能となる。
また、シリコン等の潤滑剤を用いていないため、潤滑剤のコーティング工程がなく低コストで吐出器を製作することができる。
この場合、第1ピストン本体と第1摺接部とが一体成形されているので、第1摺接部の成形が比較的簡単であり、かつ、寸法安定性に優れている。これにより、空気用シリンダとの気密性を確実に確保できる第1ピストン部材を提供することができる。
この場合、第2ピストン本体と第2摺接部とが一体成形されているので、第2摺接部の成形が比較的簡単であり、かつ、寸法安定性に優れている。これにより、液用シリンダとの液密性を確実に確保できる第2ピストン部材を提供することができる。
この発明では、樹脂材料からなるピストン部材と、このピストン本体を形成する樹脂材料よりも硬度の低い軟質材で形成された摺接部とが一体成形されおり、ピストン本体の周方向の少なくとも一部に前記ピストン本体の上部に位置する摺接部と下部に位置する摺接部と連結する連絡溝部が形成されているので、この連絡溝部を介して摺接部を形成する軟質材を注入することで、ピストン本体の外周面全体に軟質材を配置することなくピストン本体の上部に位置する摺接部および下部に位置する摺接部を成形することが可能となり、軟質材の使用量を少なくすることができる。また、ピストン本体および摺接部を簡単に、かつ、寸法精度良く形成することができる。
この場合、連絡孔部を介して軟質材を摺接部が形成される箇所に注入することが可能となり、軟質材の注入経路を短くしてトラブルの発生を抑制できるとともに、軟質材の使用量を少なくすることができる。
また、この発明に係るピストン部材によれば、組立工程の増加を招くことなく成形可能であり、各種吐出器に使用でき、良好な摺動特性を得ることができる。また、ピストン本体の外周面全体に軟質材を配置する構成に比べて軟質材の使用量を少なくすることができる。
発泡部材60は、筒状のケーシング61と、ケーシング61内に装入された2つの発泡エレメント62とを備えている。ケーシング61は、上側に大径部、下側に小径部を有する2段円筒状をなしていて、大径部は嵌合筒部22の内側に挿入固定され、小径部はステム10の上端部の内側に挿入されている。小径部の外周面にはその下端から上方に延びて大径部の底部外表面に至りさらにその径方向外方に向けて延在して開口した複数のケーシング溝61aが形成されている。
さらに、発泡エレメント62は筒状本体に網が張設された構成とされており、ケーシング61内において下側に配された発泡エレメント62では筒状本体の下側開口面に網が張設されており、ケーシング61内において上側に配された発泡エレメント62では筒状本体の上側開口面に網が張設されている。
この第1ピストン本体41を別の金型内に配置し、第1摺接部46を構成する軟質材を注入することで、連絡溝部42および連絡孔部43を通じて軟質材が広がり、第1ピストン本体41と第1摺接部46とが一体成形された第1ピストン部材40が製出される。
また、第1ピストン部材40における内筒48の外周面の上端には、嵌合筒部22の下端側内周面に摺接する第1摺接部46が、内筒48の全周にわたって形成されている。さらに、外筒47の外周面の上端と下端とに、空気用シリンダ15の内面に摺接する第1摺接部46が、内筒48の全周にわたって形成されている。ここで、前記連絡溝部42は、外筒47の上部に形成された第1摺接部46と下部に形成された第1摺接部46とに連通するとともに内筒48の外周面の上端に形成された第1摺接部46にも連通している。この連絡溝部42に第1摺接部46を形成する軟質材が充填されることによって、第1ピストン部材40の外周面には、周方向の一部において上端から下端にまで延びる帯状部44が形成されている。
さらに、第2ピストン部材50の下方への移動に伴い、下部弁体も下方に移動させられ、この下部弁体が液用シリンダ16の下端開口部に着座して閉塞する。
その後、押下ヘッド20の押し下げを解除すると、コイルスプリング4の弾性復元力により押下ヘッド20、ステム10、このステム10に連係された第1ピストン部材40および第2ピストン部材50が上方付勢状態に戻ることになる。
例えば、液用シリンダ内を摺動する第2ピストン部材を、第2ピストン本体と第2摺接部とが一体成形されたものとして説明したが、これに限定されることはなく、図6に示すように、第2ピストン本体71の外周側に軟質材からなる摺接部材76を配設して第2ピストン部材70を構成してもよい。なお、図6に図示した第2ピストン部材70においては、第2ピストン本体71が小径筒部77と大径筒部78とを有しており、小径筒部77の外周面に大径筒部78から間隔を開けて径方向外方に突出する環状突部79を設け、この環状突部79と大径筒部78との間に画成された環状溝部に摺接部材76を装着している。
さらに、第1、第2摺接部を形成する軟質材を最初に注入し、その後第1、第2ピストン本体を形成する樹脂材料を注入してもよい。
また、組立工程の増加を招くことなく、各種吐出器に使用され、良好な摺動特性を有するピストン部材を提供する。
2 気液混合室
10 ステム
15 空気用シリンダ
16 液用シリンダ
20 押下ヘッド
21 ノズル孔
30 装着部
31 挿入孔
40 第1ピストン部材
41 第1ピストン本体
46 第1摺接部
50 第2ピストン部材
51 第2ピストン本体
56 第2摺接部
60 発泡部材
70 第2ピストン部材
71 第2ピストン本体
76 摺接部材(第2摺接部)
Claims (5)
- 容器体の口部に上方付勢状態で立設されるステムと、
ステムの上端に取り付けられるとともに、ノズル孔が形成された押下ヘッドと、
ステムが上下動自在に挿入された挿入孔を備えるとともに、容器体の口部に装着される装着部と、
前記押下ヘッドおよびステムに連係した第1ピストン部材が内部を上下方向に摺動する空気用シリンダと、
前記押下ヘッドおよびステムに連係した第2ピストン部材が内部を上下方向に摺動する液用シリンダと、
空気用シリンダからの空気と前記液用シリンダからの液体とが合流する気液混合室と、
前記ノズル孔と気液混合室との間に設置された発泡部材と、を備え、
容器体の口部に装着した状態で前記押下ヘッドを押し下げて空気用シリンダ内の空気および液用シリンダ内の液体を加圧することにより、これらの空気および液体を、気液混合室に移送して合流させ発泡部材を通じて発泡させて前記ノズル孔から吐出する構成とされた吐出器であって、
第1ピストン部材は、第1ピストン本体と、前記空気用シリンダの内面に摺接する第1摺接部とを有し、この第1摺接部が、前記第1ピストン本体よりも硬度の低い軟質材で構成されており、
第2ピストン部材は、第2ピストン本体と、前記液用シリンダの内面に摺接する第2摺接部とを有し、この第2摺接部が、前記第2ピストン本体よりも硬度の低い軟質材で構成されていることを特徴とする吐出器。 - 請求項1に記載の吐出器において、
前記空気用シリンダ内を摺動する第1ピストン部材は、それぞれ樹脂材料で形成された第1ピストン本体と第1摺接部とが一体成形された構成とされていることを特徴とする吐出器。 - 請求項1または請求項2に記載の吐出器において、
前記液用シリンダ内を摺動する第2ピストン部材は、それぞれ樹脂材料で形成された第2ピストン本体と第2摺接部とが一体成形された構成とされていることを特徴とする吐出器。 - シリンダの内部を摺動するピストン部材であって、
樹脂材料からなるピストン本体と、このピストン本体の上部および下部の外周端に位置して前記シリンダの内面に摺接される摺接部と、を備え、
この摺接部は、前記ピストン本体を形成する樹脂材料よりも硬度の低い軟質材で形成され、ピストン本体と摺接部とが一体成形されており、
前記ピストン本体の周方向の少なくとも一部には、前記ピストン本体の上部に位置する摺接部と下部に位置する摺接部と連結する連絡溝部が形成され、この連絡溝部には前記軟質材からなる帯状部が形成されていることを特徴とするピストン部材。 - 請求項4に記載のピストン部材であって、
前記連絡溝部の少なくとも一部には、ピストン本体の一部を貫通する連絡孔部が形成されていることを特徴とするピストン部材。
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