JPH0811921A - 泡噴出容器 - Google Patents

泡噴出容器

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JPH0811921A
JPH0811921A JP6164498A JP16449894A JPH0811921A JP H0811921 A JPH0811921 A JP H0811921A JP 6164498 A JP6164498 A JP 6164498A JP 16449894 A JP16449894 A JP 16449894A JP H0811921 A JPH0811921 A JP H0811921A
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JP
Japan
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cylinder
valve
liquid
stem
air
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Pending
Application number
JP6164498A
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English (en)
Inventor
Shigeo Iizuka
茂雄 飯塚
Tadao Saito
忠雄 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP6164498A priority Critical patent/JPH0811921A/ja
Publication of JPH0811921A publication Critical patent/JPH0811921A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/0018Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam
    • B05B7/0025Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam with a compressed gas supply
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0059Components or details allowing operation in any orientation, e.g. for discharge in inverted position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1087Combination of liquid and air pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/30Dip tubes

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  • Nozzles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器の正立状態或いは倒立状態のいかなる状
態でも良好な泡の噴出を行える優れた泡噴出容器を提案
する。また、空気用シリンダ内に液が入るのを極力防止
出来てポンプの作動不良を生じることがなく、上記目的
に加えより良好な泡の噴出が出来る泡噴出容器を提案す
る。 【構成】 特殊構成の減圧防止弁22を設けて容器を倒立
させても液の漏出を無くすとともに、特殊構成の切替え
弁部材3を設けて正立時或いは倒立時のいかなる場合に
も内容液の吸い込みが可能に構成した。また、空気加圧
室Aを画成する隔壁28の内周縁部に周設した筒状弁部26
により、空気用の大径シリンダ14内と通液路45を結ぶ通
気路48を、大径シリンダより通液路45内への空気の導入
時以外は遮断する如く構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は泡噴出容器に関し、詳し
くは容器の正立状態及び倒立状態のいずれの状態でも良
好に泡の噴出を行える泡噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】泡噴出容器として、容器体に押し下げヘ
ッド式の泡噴出用ポンプを装着してなり、上記押し下げ
ヘッドの噴出孔に至る通液路に通気路上端を開口させる
とともに、両通路合流点下流の通液路内に気・液混合液
を発泡させる起泡層を設け、上記押し下げヘッドの押し
下げにより、上記合流点に導入されて混合形成された気
・液混合液が起泡層を介して発泡され、ヘッドの噴出孔
より噴出される如く構成してなるものがある。例えば、
国際公開番号WO 92/8657(特願平2−515
082号)の容器。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の容器は、容
器正立状態での泡の噴出のみにしか考慮が払われておら
ず、容器倒立状態での泡の噴出は不可能である。
【0004】そこで、本発明の目的の一つは、容器正立
状態及び倒立状態のいずれの状態においても良好な泡の
噴出を行えてあらゆる噴出目的部位に容易に泡の噴出を
行える優れた泡噴出容器を提案するものである。
【0005】また、上記従来容器は、液通路と空気通路
が合流する合流点がポンプ上端部で、吐出弁下流のノズ
ル体部分に設けられ、しかも空気通路は大径シリンダ内
と常時連通しているため、この合流点から空気通路を伝
って空気用シリンダ内に液が逆流し、空気用シリンダ内
に液が溜まってしまう場合がある。空気用シリンダ内に
液が溜まると作動不良のもとになるとともに、空気供給
量も少なくなってしまい良好な起泡、噴出作用を行えな
くなる虞れがある。
【0006】そこで、本発明の目的の一つは、上記目的
に加えて、空気用のシリンダ内に液が入るのを極力防止
出来、その結果、ポンプの作動不良を生じることがな
く、良好な起泡、噴出作用を行える優れた泡噴出容器を
提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明の容器
は、上記課題を解決するため、容器体口頚部6に嵌合さ
せた装着キャップ7により容器体に固定させ且つ容器体
内へ垂下させた空気用大径シリンダ14及び液用小径シリ
ンダ15よりなるシリンダ部材8と、上記シリンダ部材8
に対して上方付勢状態で上下動可能に装着した上下動部
材9とを備え、該上下動部材の押し下げにより大径ピス
トン27内の空気と小径ピストン内の液を合流させて起泡
層46を介して発泡させ、上下動部材9上端の押し下げヘ
ッド25に設けた噴出孔より噴出するとともに、上下動部
材9上昇時には容器体内の液を小径シリンダ内へ、且つ
外気を大径シリンダ内へ導入する如く構成したポンプ4
を備えてなる泡噴出容器に於いて、容器体内への外気の
導入が可能で且つ液の漏出を防止する減圧防止弁22を設
けるとともに、上記小径シリンダ下端部に嵌着固定した
切替え弁部材3を介して上下両方へ一対の吸い込み管4
0,41を連設してなり、上記切替え弁部材は、上記小径
シリンダ下端部に嵌着固定して小径シリンダ内と内部を
連通する連通管35と、該連通管とそれぞれ連通するとと
もに、上下二方向に各々開口する上向き管36及び下向き
管37とを有し、上記上向き管内下方の弁座38a と上方の
係止部38b 間を上下動可能に玉弁体38c を収納した逆止
弁38を設け、上記下向き管内下方の係止部39b と上方の
弁座39a 間を上下動可能に玉弁体39c を収納した逆止弁
39を設けてなることを特徴とする泡噴出容器として構成
した。
【0008】また、請求項2発明の容器は、上記ポンプ
4が、上記口頚部に嵌合させた装着キャップ7と、該キ
ャップにより容器体に固定させ且つ容器体内へ垂下させ
た空気用大径シリンダ14及び該シリンダと同心円状に設
けた吸い込み弁31付き液用小径シリンダ15よりなるシリ
ンダ部材8と、上記小径シリンダ15内周上部に嵌合させ
た環状小径ピストン23を外周下部より突設するととも
に、上下動自在に装着したステム24と、該ステム上端に
延設して装着キャップ上方に上下動可能に突出させると
ともに、ステム内より前方噴出孔に至る通液路45を延設
させた押し下げヘッド25と、上記ステム及びヘッドを常
時上方へ付勢させる弾性部材34と、上記ステム内上部に
設けた吐出弁29と、上記吐出弁下流の通液路内に設けた
起泡層46と、上記吐出弁下流で且つ起泡層上流のステム
内面に一端を開口するとともに、その下方ステム外面に
周設した環状凹部49内に他端を開口する通気路48と、上
記大径シリンダ内周上部に嵌合させた大径ピストン27を
外周縁より突設するとともに、内周縁部に周設した筒状
弁部26上端縁を上記凹部上壁面外周縁部より垂設した垂
壁50内面に気密且つ上下摺動可能に嵌合させ、且つ、筒
状弁部下端縁を凹部下壁面部に気密に当接させて下方に
空気加圧室Aを画成してなる隔壁28とを備え、上記ヘッ
ドの押し下げ時には隔壁がステムと相対的に上昇して空
気加圧室A内とステム内とが連通するとともに、ヘッド
周壁42下端縁が隔壁上面に気密に当接して空気加圧室A
内外が遮断され、ヘッド25の上昇時には上記筒状弁部26
下端縁が凹部下壁面部に気密に当接して通気路を閉塞さ
せ且つヘッド周壁内方位置の隔壁に設けた透孔51を介し
て空気加圧室A内外が連通する如く構成したポンプであ
る請求項1に記載の泡噴出容器として構成した。
【0009】また、請求項3発明の容器は、上記上部の
吸い込み管40に代えて、上記シリンダ部材8外周上部に
上端を開口し且つ該部材8外周と小間隙をあけて囲繞す
るとともに、その底壁54を液密に貫通して上記小径シリ
ンダ15下端より垂設した嵌合筒部18を固定させ、且つ、
該筒部18に隣接した底壁54に上端を開口した嵌合筒部55
を垂設したカバー体53を設け、上記小径シリンダの嵌合
筒部18に上記連通管35上端を、カバー体の嵌合筒部55に
上記上向き管36上端をそれぞれ嵌着して切替え弁部材3
を装着してなる請求項1記載又は請求項2のいずれかに
記載の泡噴出容器として構成した。
【0010】
【作用】図1の状態からカバーキャップ12を外して押し
下げヘッド25を押し下げると、摺動部32がステム24内の
上向き段部上面と離間して、この部分のシールが外れる
とともに、吸い込み弁31が閉じて小径シリンダ15内が加
圧され、それに伴って液が吐出弁29上方の通液路45内に
排出される。
【0011】一方ヘッド25及びステム24最上昇時には装
着キャップ7の係止筒13下面により隔壁28上面が押圧係
止され、また、ステム24はコイルスプリング34により上
方へ押し上げられているため、隔壁28はステムに対して
相対的に押し下げ係止され、隔壁の筒状弁部26下端縁が
凹部49下壁面部に圧接して空気加圧室Aと通気路48内と
は遮断される。
【0012】そして、ヘッド25の押し下げにより大径シ
リンダ14内が加圧されるため、隔壁28がステムに対して
相対的に上昇し、その筒状弁部26下端縁が凹部49下壁面
部と離間して、空気加圧室A内とステム24内とが連通
し、加圧された空気は通気路48を通って吐出弁29上方の
通液路45内に排出され液と混合される。
【0013】次いで、気・液混合液が起泡層46(整泡層
47がある場合には次いで整泡層47も通過する)を通過す
ることにより発泡してノズル44先端より泡が噴出され
る。
【0014】次に、押し下げヘッド25の押し下げを解除
すると、コイルスプリング34の力でステム24が上昇して
吐出弁29が閉じ、吸い込み弁31が開くため、切替え弁部
材3の連通管35内が負圧化し、下向き管37内の逆止弁39
が開いた状態で上向き管36内の逆止弁38が閉じ、容器体
2内の液が下部吸い込み管41を通って小径シリンダ15内
に吸引される。この際、外気がヘッド外周と係止筒13と
の隙間を介して減圧防止弁22を開き、透孔20及び切り溝
21を介して容器体2内へ導入され、容器体2内の負圧が
解消される。
【0015】一方、最初大径ピストン27の摩擦力等によ
り隔壁28及び大径ピストン27は最下降位置に止まるた
め、直ちに筒状弁部26下端縁が凹部49下壁面部に圧接し
て大径シリンダ14内と通気路48内とが遮断され、また、
ヘッド周壁42下面と隔壁28上面とが離間して空気加圧室
A内外が透孔51を介して連通し、ここから大径ピストン
27の上昇に伴って負圧化した空気加圧室Aに外気が導入
され、元の状態となる。
【0016】ヘッドの上昇時には直ちに通気路48と大径
シリンダ14内とが遮断されるため、大径シリンダ14内が
負圧化しても液が大径シリンダ14内へ流入することはな
い。
【0017】また、容器倒立状態では、図3に示す如
く、液が容器体胴部のシリンダ部材8側に移動するた
め、小径シリンダ15内が負圧化した際に、今度は下方に
位置する上向き管36内の逆止弁38が開いた状態で、上方
に位置する下向き管37内の逆止弁39が閉じ、上部吸い込
み管40より液が小径シリンダ15内へ吸引される。その他
は上記した正立状態と同様に作用する。
【0018】また、図4に示す実施例では、正立状態の
泡噴出作用は上記実施例と同様であり、また、容器倒立
状態では小径シリンダ15内が負圧化した際に、下方に位
置する上向き管36内の逆止弁38が開いて、上方に位置す
る下向き管37内の逆止弁39が閉じ、下方に位置するカバ
ー体53の開口より小径シリンダ15内へ液が吸引される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0020】図1〜図3は本発明の一実施例を示し、図
中1は泡噴出容器を示す。該容器1は、容器体2と、切
替え弁部材3を有するポンプ4とを備えている。
【0021】容器体2は合成樹脂等より形成されたもの
で、筒状胴部5より口頚部6を起立して構成している。
【0022】また、ポンプ4は、合成樹脂或いは合成樹
脂とエラストマー等の軟質材を用いて形成されたもの
で、装着キャップ7と、シリンダ部材8と、上下動部材
9とを主要部材として構成している。
【0023】上記装着キャップ7は、容器体口頚部6外
周に螺合する周壁10上端縁より内向きフランジ状の頂壁
11を延設し、頂壁11に同心円状の段部を形成して中央部
分を一段高く形成し、段部の垂壁外面にカバーキャップ
12の周壁下端を着脱可能に嵌合させる如く構成してい
る。また、頂壁11内周縁部より下方へ、内面に周方向複
数の縦突条を縦設した係止筒13を垂設している。
【0024】また、シリンダ部材8は、装着キャップ7
により容器体2に固定させたもので、容器体内へ垂下さ
せた空気用大径シリンダ14及び該シリンダと同心円状に
設けた液用小径シリンダ15を備えている。本実施例で
は、外周上部より外向きフランジ16を突設するととも
に、上端縁より上方へ短筒17を起立させた円筒状の大径
シリンダ14と、該大径シリンダ14底壁中央部に上端を開
孔し、下端を大径シリンダ14下方へ垂下させて一体に形
成した円筒状の小径シリンダ15とを備え、また、小径シ
リンダ15の底壁中央に上端を開孔した嵌合筒部18を一体
に垂設してシリンダ部材8を構成している。
【0025】そして、上記フランジ16周縁を装着キャッ
プ周壁10内上端部に嵌着固定した後、大径,小径両シリ
ンダ14,15を容器体2内に挿入し、そのフランジ16をパ
ッキン19を介して口頚部6上面とキャップ頂壁11下面と
で挟持させてシリンダ部材8を容器体2に固定させる如
く構成している。
【0026】この際、上記フランジ16内周縁部に透孔20
を穿設して容器体2内とフランジ上方の装着キャップ7
内とが連通する如く構成し、液の減少により負圧化した
容器体内へ外気を導入可能に構成している。また、大径
シリンダ14外周上部のフランジ16下部を肉厚に形成した
肉厚部に構成し、ここにフランジ16の透孔20と連通する
切り溝21を縦設している。この様に構成することによ
り、パッキン19によるフランジ16上下の空気の流通の妨
害を防ぐことが出来、確実にフランジ上下の空気の流通
を行える。
【0027】本発明では、容器体2内への外気の導入が
可能で且つ液の漏出を防止する減圧防止弁22を設けてい
る。本実施例に於いて、該減圧防止弁22は、装着キャッ
プ7の上記係止筒13内周に気密に嵌着固定させた筒状の
取り付け基部下端縁より外方へフランジを突設し、該フ
ランジ外周縁より斜め上方へ広がるテーパ状をなす環状
弁板22a を延設し、該弁板上端縁を上記短筒17内面に気
密に圧接して構成している。
【0028】そして、泡の噴出に伴い容器体内の液が減
少した際に、容器体内の負圧化により外気が弁板22a を
押し開いて上記フランジの透孔20及び肉厚部の切り溝21
を介して容器体内に導入される如く構成している。ま
た、この減圧防止弁22の存在で、容器を倒立させても液
が外部へ漏出することがない。
【0029】上下動部材9は、シリンダ部材8に対して
上方付勢状態で上下動自在に装着させたもので、小径ピ
ストン23付きステム24と、押し下げヘッド25と、筒状弁
部26及び大径ピストン27付き隔壁28を備えている。
【0030】ステム24は、上記小径シリンダ15内周上部
に嵌合させた環状小径ピストン23を外周下部より突設
し、上端を装着キャップ頂壁11上方へ突出させて上下動
可能に装着させている。また、ステム24内上部には玉弁
体と弁座とからなる吐出弁29を設けている。
【0031】また、ステム24内下部に上端縁部を摺動可
能且つ液の流通が可能に嵌合係止させるとともに、下端
を小径シリンダ15内下端部に垂下させた棒状体30を設
け、該棒状体30下端面に設けた弁体部と小径シリンダ下
端部に設けた弁座とで吸い込み弁31を構成している。
【0032】上記棒状体30は、上端縁部より上方へ広が
る上向きスカート状の摺動部32を突設し、該摺動部32外
周下部をステム24内所定位置に設けた上向きの段部上面
に液密に当接させ、また、摺動部32外周上部は、段部上
方に周方向複数縦設した縦突条33内面に圧接してこの部
分で摺動可能且つ液の流通が可能に構成している。ま
た、下端部外周から周方向複数突設した棒状突起を小径
シリンダ15内周下部に周方向複数突設した板リブ間に上
下動可能に挿入させ、各板リブ上面(開弁時は棒状突起
上面も)及びステム下面との間に弾性部材としてのコイ
ルスプリング34を介在させている。また、棒状体30外周
には周方向複数の凹溝52を縦設している。
【0033】そして、スプリング34の付勢に抗して上下
動部材9を押し下げると、ステム24内の各縦突条33内周
面と棒状体30の摺動部32外周面との摩擦力で棒状体30が
下降して吸い込み弁31が閉じ、また、上下動部材9の上
昇時には、上記摩擦力や上向き段部の押し上げ等により
棒状体30が上昇して吸い込み弁31が開く如く構成してい
る。
【0034】本発明では、小径シリンダ15下端部に切替
え弁部材3を嵌着固定している。
【0035】該弁部材3は、上記小径シリンダ15下端部
に嵌着固定して小径シリンダ15内と内部を連通する連通
管35と、該連通管とそれぞれ連通するとともに、上下二
方向に各々開口する上向き管36及び下向き管37とを有
し、上記上向き管36内下方の弁座38a と上方の係止部38
b 間を上下動可能に玉弁体38c を収納した逆止弁38を設
け、また、下向き管37内上方の弁座39a と下方の係止部
39b 間を上下動可能に玉弁体39c を収納した逆止弁39を
設け、上向き管36上端に下端を連結して容器体内上端部
に起立させた上部吸い込み管40と、下向き管37下端に上
端を連結して容1器体内下端部に垂下した下部吸い込み
管41とを設けている。尚、上記各係止部38b ,39b は、
玉弁体を係止するが液の流通は可能なもので、従来のこ
の主逆止弁に使用される例えば、上向き管36内の係止部
38b の如くテーパ状の係止部に液流通用の溝56を縦設し
たもの、或いは下向き管37内の係止部39b の如く周方向
複数の突起等で構成されたもの等が採用できる。本実施
例では上向き管36内の係止部38b は上部吸い込み管40下
端縁に設けている。
【0036】押し下げヘッド25は、周壁42上端縁より頂
壁43を延設した下端面開口の筒状をなすケーシングを有
し、該ケーシング内中央に一体に垂設させてステムの一
部を構成する垂直筒部上端より前方へ水平筒部を延設
し、該筒部前端をケーシング周壁42前部より突設して、
その部分をノズル44として構成している。そして、上記
垂直筒部をステム24上端部に嵌着固定して、ステム24内
よりノズル44先端の噴出孔に至る通液路45を内部に形成
するとともに、ステム24と一体動可能に構成している。
【0037】また、上記吐出弁29上部の通液路45内には
起泡層46及び整泡層47を設けている。これら起泡層46及
び整泡層47は、例えばポリエステル繊維等で編んだネッ
トで構成しており、起泡層46に於いて気・液混合液が通
過すると発泡して泡が形成され、整泡層47では例えば起
泡層46で一旦発泡された泡を略均一にする働きをする。
本実施例では、ステム24内の吐出弁29上方に固定した円
筒状の取付け基部下面に起泡層46を、上面に整泡層47を
それぞれ張設して構成している。尚、上記起泡層46及び
整泡層47は上記ネットに限らず、多孔質部材等の従来の
この種容器に使用されている発泡機能、整泡機能のある
ものであれば使用可能である。
【0038】また、ステム24には後述する空気加圧室A
内の空気をステム24内に供給するための通気路48を設け
ている。該通気路48は、上記吐出弁29及び起泡層46間の
ステム内面に一端を開口し、他端を該開口下部のステム
外周に周設した環状凹部49に開口している。
【0039】隔壁28は、上記大径シリンダ14内周上部に
嵌合させた大径ピストン27を外周縁部より突設するとと
もに、内周縁部に周設した筒状弁部26上端縁を、上記凹
部49上壁面外周縁部より垂設した垂壁50内面に気密且つ
上下動可能に嵌合させ、且つ、筒状弁部26下端縁を凹部
49下壁面部に気密に当接させて下方に空気加圧室Aを画
成している。
【0040】本実施例では、上記凹部49下壁面外周縁部
より環状突起を突設し、該突起内面に上記筒状弁部26下
端縁を気密に当接している。また、コイルスプリング34
によって押し上げられたステム24及び押し下げヘッド25
の最上昇位置では、その筒状弁部26下端縁が凹部下壁面
部である上記環状突起内側面に気密に当接して大径シリ
ンダ14内と通気路48内とを遮断しており、その際、ヘッ
ド周壁42下端縁は隔壁上面と所定の間隔をあけて垂下さ
せており、上記ヘッド周壁42内方位置の隔壁に穿設した
透孔51を介して空気加圧室A内外が連通する如く構成し
ている。
【0041】上記状態からヘッドを押し下げると、隔壁
28がステム24と相対的に上昇して空気加圧室A内とステ
ム内とが通気路48を介して連通し、この際ヘッド周壁42
下端縁が隔壁28上面に気密に当接して空気加圧室A内外
が遮断される如く構成している。
【0042】また、ヘッドの上昇時には筒状弁部26下端
縁が凹部下壁面に気密に当接して通気路を閉塞させ、且
つ上記透孔51を介して空気加圧室A内外が連通する如く
構成している。
【0043】図4は本請求項2発明の一実施例を示すも
ので、本実施例では、上記実施例に於いて、上部吸い込
み管40に代えてカバー体53を設けている。また、弁体を
板バネにより下方へ付勢させて弁座に圧接する如く構成
した吐出弁29を設けている。
【0044】このカバー体53は、上記シリンダ部材8外
周上部に上端を開口し且つ該部材8と小間隙をあけて囲
繞するとともに、その底壁54を液密に貫通して上記小径
シリンダ15下端より垂設した嵌合筒部18を固定させ、且
つ、該筒部18に隣接した底壁54に上端を開口した嵌合筒
部55を垂設して構成しており、上記小径シリンダ15の嵌
合筒部18に上記連通管35の上端を、カバー体53の嵌合筒
部55に上向き管36上端をそれぞれ嵌着して切替え弁部材
3を装着している。尚、本実施例では、嵌合筒部55下端
縁に係止部38b を設けている。
【0045】
【考案の効果】以上説明した如く、本発明によれば、特
殊構成の減圧防止弁及び切替え弁部材を設けたので、容
器体を倒立させても液が漏出する等の不都合がなく、し
かも正・倒立いずれの状態でも良好な泡の噴出が可能で
あり、従って、目的部位への泡の噴出をより行い易くす
ることができる。
【0046】また、切替え弁部材は構造が極めて簡単で
あるため、従来の泡噴出用ポンプを比較的簡単に改良す
ることにより形成でき、その点で安価に製造できる利点
がある。
【0047】また、請求項2記載の容器では、上記効果
に加えて、上下動部材の押し込み後上昇する際、即座に
隔壁の筒状弁部が通気路を遮断するため、空気用の大径
シリンダ内と通気路内とは空気の排出時以外は常時閉塞
されており、大径シリンダ内に液が浸入する等の不都合
を生じることがなく、その結果、空気の供給量が変化す
る等の不都合がなく、より良好な起泡、泡の噴出が行え
るものである。
【0048】また請求項3記載の容器では、カバー体を
設けたので、上記効果に加えて、上方へ起立する上部吸
い込み管を設けた場合と比較して構造は若干複雑化する
ものの、吸い込み管の様にその先端が容器体周壁等によ
り閉塞される等の虞は全くなく、より安定的に倒立時の
液の供給を行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の一実施例を示す一部切欠き側面
図である。
【図2】 同実施例の泡噴出状態を示す一部切欠き側面
図である。
【図3】 同実施例の倒立時の泡噴出状態を示す一部切
欠き側面図である。
【図4】 本発明の他の実施例を示す一部切欠き側面図
である。
【符号の説明】
3…切替え弁部材,4…ポンプ,6…口頚部,7…装着
キャップ,8…シリンダ部材,9…上下動部材,14…大
径シリンダ,15…小径シリンダ,22…減圧防止弁,23…
小径ピストン,24…ステム,25…押し下げヘッド,26…
筒状弁部,27…大径ピストン,28…隔壁,29…吐出弁,
34…コイルスプリング,35…連通管,36…上向き管,37
…下向き管,38…逆止弁,39…逆止弁,40…上部吸い込
み管,41…下部吸い込み管,42…周壁,46…起泡層,48
…通気路,49…環状凹部,50…垂壁,51…透孔,53…カ
バー体,54…カバー体底壁,55…嵌合筒部,A…空気加
圧室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器体口頚部6に嵌合させた装着キャッ
    プ7により容器体に固定させ且つ容器体内へ垂下させた
    空気用大径シリンダ14及び液用小径シリンダ15よりなる
    シリンダ部材8と、上記シリンダ部材8に対して上方付
    勢状態で上下動可能に装着した上下動部材9とを備え、
    該上下動部材の押し下げにより大径ピストン27内の空気
    と小径ピストン内の液を合流させて起泡層46を介して発
    泡させ、上下動部材9上端の押し下げヘッド25に設けた
    噴出孔より噴出するとともに、上下動部材9上昇時には
    容器体内の液を小径シリンダ内へ、且つ外気を大径シリ
    ンダ内へ導入する如く構成したポンプ4を備えてなる泡
    噴出容器に於いて、容器体内への外気の導入が可能で且
    つ液の漏出を防止する減圧防止弁22を設けるとともに、
    上記小径シリンダ下端部に嵌着固定した切替え弁部材3
    を介して上下両方へ一対の吸い込み管40,41を連設して
    なり、上記切替え弁部材は、上記小径シリンダ下端部に
    嵌着固定して小径シリンダ内と内部を連通する連通管35
    と、該連通管とそれぞれ連通するとともに、上下二方向
    に各々開口する上向き管36及び下向き管37とを有し、上
    記上向き管内下方の弁座38a と上方の係止部38b 間を上
    下動可能に玉弁体38c を収納した逆止弁38を設け、上記
    下向き管内下方の係止部39b と上方の弁座39a 間を上下
    動可能に玉弁体39c を収納した逆止弁39を設けてなるこ
    とを特徴とする泡噴出容器。
  2. 【請求項2】 上記ポンプ4が、上記口頚部に嵌合させ
    た装着キャップ7と、該キャップにより容器体に固定さ
    せ且つ容器体内へ垂下させた空気用大径シリンダ14及び
    該シリンダと同心円状に設けた吸い込み弁31付き液用小
    径シリンダ15よりなるシリンダ部材8と、上記小径シリ
    ンダ15内周上部に嵌合させた環状小径ピストン23を外周
    下部より突設するとともに、上下動自在に装着したステ
    ム24と、該ステム上端に延設して装着キャップ上方に上
    下動可能に突出させるとともに、ステム内より前方噴出
    孔に至る通液路45を延設させた押し下げヘッド25と、上
    記ステム及びヘッドを常時上方へ付勢させる弾性部材34
    と、上記ステム内上部に設けた吐出弁29と、上記吐出弁
    下流の通液路内に設けた起泡層46と、上記吐出弁下流で
    且つ起泡層上流のステム内面に一端を開口するととも
    に、その下方ステム外面に周設した環状凹部49内に他端
    を開口する通気路48と、上記大径シリンダ内周上部に嵌
    合させた大径ピストン27を外周縁より突設するととも
    に、内周縁部に周設した筒状弁部26上端縁を上記凹部上
    壁面外周縁部より垂設した垂壁50内面に気密且つ上下摺
    動可能に嵌合させ、且つ、筒状弁部下端縁を凹部下壁面
    部に気密に当接させて下方に空気加圧室Aを画成してな
    る隔壁28とを備え、上記ヘッドの押し下げ時には隔壁が
    ステムと相対的に上昇して空気加圧室A内とステム内と
    が連通するとともに、ヘッド周壁42下端縁が隔壁上面に
    気密に当接して空気加圧室A内外が遮断され、ヘッド25
    の上昇時には上記筒状弁部26下端縁が凹部下壁面部に気
    密に当接して通気路を閉塞させ且つヘッド周壁内方位置
    の隔壁に設けた透孔51を介して空気加圧室A内外が連通
    する如く構成したポンプである請求項1に記載の泡噴出
    容器。
  3. 【請求項3】 上記上部の吸い込み管40に代えて、上記
    シリンダ部材8外周上部に上端を開口し且つ該部材8外
    周と小間隙をあけて囲繞するとともに、その底壁54を液
    密に貫通して上記小径シリンダ15下端より垂設した嵌合
    筒部18を固定させ、且つ、該筒部18に隣接した底壁54に
    上端を開口した嵌合筒部55を垂設したカバー体53を設
    け、上記小径シリンダの嵌合筒部18に上記連通管35上端
    を、カバー体の嵌合筒部55に上記上向き管36上端をそれ
    ぞれ嵌着して切替え弁部材3を装着してなる請求項1記
    載又は請求項2のいずれかに記載の泡噴出容器。
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