JPH09124061A - 位置合わせキャップ - Google Patents
位置合わせキャップInfo
- Publication number
- JPH09124061A JPH09124061A JP7303906A JP30390695A JPH09124061A JP H09124061 A JPH09124061 A JP H09124061A JP 7303906 A JP7303906 A JP 7303906A JP 30390695 A JP30390695 A JP 30390695A JP H09124061 A JPH09124061 A JP H09124061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- cap
- pipe
- opening
- external cap
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/2012—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge formed by a rigid spout outlet and an overcap, the spout outlet being either pushed into alignment with, or pushed through an opening in the overcap, upon rotation of the latter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単一工程で瓶口にきわめて容易に組み付ける
ことのできる液密性の高い位置合わせキャップを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 内装キャップ3と一体化させた外装キャ
ップ4に設けたカム12によって注出パイプ7を移動さ
せることにより、その注出口71を外装キャップ4内の
突状栓9に押圧閉栓する状態と、その注出口71を外装
キャップ4に開設した開口10から突出させる開栓状態
とに容易に設定できるようにしている。
ことのできる液密性の高い位置合わせキャップを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 内装キャップ3と一体化させた外装キャ
ップ4に設けたカム12によって注出パイプ7を移動さ
せることにより、その注出口71を外装キャップ4内の
突状栓9に押圧閉栓する状態と、その注出口71を外装
キャップ4に開設した開口10から突出させる開栓状態
とに容易に設定できるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外装キャップをまわ
すだけで内容液を注出できる位置合わせキャップに関す
る。
すだけで内容液を注出できる位置合わせキャップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】注出口付きのキャップを有する容器で
は、注出口を衛生的に保守できるように、不使用時には
その注出口をキャップ部材等によって被うようにしたも
のが種々提案されている。
は、注出口を衛生的に保守できるように、不使用時には
その注出口をキャップ部材等によって被うようにしたも
のが種々提案されている。
【0003】例えば特公昭54−16276号公報に
は、内蓋キャップの偏心位置にはめ込んだ注出ノズルを
外装キャップで回転させることによって、外蓋の窓から
その注出ノズルを突き出させて内容液を注出できるよう
にした容器用キャップが開示されている。
は、内蓋キャップの偏心位置にはめ込んだ注出ノズルを
外装キャップで回転させることによって、外蓋の窓から
その注出ノズルを突き出させて内容液を注出できるよう
にした容器用キャップが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例の場
合、内装キャップと注出ノズルとが相対的に回転するた
め、液密性がよくなく、液もれが発生しやすい難点があ
った。また、内装キャップと外装キャップと注出部とが
それぞれ別体に形成されているため、内装キャップと外
装キャップを一体的にして瓶口に組み付けることが困難
であり、組付工程が複雑となっていた。
合、内装キャップと注出ノズルとが相対的に回転するた
め、液密性がよくなく、液もれが発生しやすい難点があ
った。また、内装キャップと外装キャップと注出部とが
それぞれ別体に形成されているため、内装キャップと外
装キャップを一体的にして瓶口に組み付けることが困難
であり、組付工程が複雑となっていた。
【0005】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
単一工程で瓶口にきわめて容易に組み付けることのでき
る液密性の高い位置合わせキャップを提供することを目
的としている。
単一工程で瓶口にきわめて容易に組み付けることのでき
る液密性の高い位置合わせキャップを提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、容器口部に被嵌される着脱自在な内装キャップと、
その内装キャップの上部に回動自在に取り付けられる外
装キャップと、前記内装キャップの蓋板部に基部を一体
的に取り付けられて立上り、外方へ向けた注出口を有し
て容器内部と連通する可撓性の注出パイプと、その注出
パイプの注出口に嵌合してその開口を閉塞するために、
前記外装キャップの内周面に突設された突状栓と、前記
注出パイプの注出口を外方へ突出可能とするように、前
記外装キャップの周面に開設される開口と、前記注出パ
イプと摺接してその外装キャップの回動動作によって、
前記注出パイプの注出口を突状栓に嵌合させて閉止する
閉栓位置状態と、前記注出口を前記外装キャップの開口
から突出させて内容液の注出を可能とする開栓位置状態
とに前記注出パイプを操作するために前記外装キャップ
の天板部の内側に設けられるカムとを具備してなること
を特徴としている。
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、容器口部に被嵌される着脱自在な内装キャップと、
その内装キャップの上部に回動自在に取り付けられる外
装キャップと、前記内装キャップの蓋板部に基部を一体
的に取り付けられて立上り、外方へ向けた注出口を有し
て容器内部と連通する可撓性の注出パイプと、その注出
パイプの注出口に嵌合してその開口を閉塞するために、
前記外装キャップの内周面に突設された突状栓と、前記
注出パイプの注出口を外方へ突出可能とするように、前
記外装キャップの周面に開設される開口と、前記注出パ
イプと摺接してその外装キャップの回動動作によって、
前記注出パイプの注出口を突状栓に嵌合させて閉止する
閉栓位置状態と、前記注出口を前記外装キャップの開口
から突出させて内容液の注出を可能とする開栓位置状態
とに前記注出パイプを操作するために前記外装キャップ
の天板部の内側に設けられるカムとを具備してなること
を特徴としている。
【0007】以上のように構成したことにより、外装キ
ャップと一体化させた内装キャップを、容器口部に被嵌
させればキャップの取り付けが1工程で完了する。な
お、注出パイプの一体的取付方法としては、蓋板部と一
体的に成形するか、又は蓋板部と別体に成形したものを
接着、溶着等の手段により固定する方法がある。一体成
形の場合には、固定が強固となり、取付部からの液もれ
がなく好ましい。又、注出パイプには開栓の際に撓みや
すくするために、所定位置に1つ以上の凹溝、ノッチを
設けたり、又は水平断面がだ円形状のパイプを使用した
りすることができる。
ャップと一体化させた内装キャップを、容器口部に被嵌
させればキャップの取り付けが1工程で完了する。な
お、注出パイプの一体的取付方法としては、蓋板部と一
体的に成形するか、又は蓋板部と別体に成形したものを
接着、溶着等の手段により固定する方法がある。一体成
形の場合には、固定が強固となり、取付部からの液もれ
がなく好ましい。又、注出パイプには開栓の際に撓みや
すくするために、所定位置に1つ以上の凹溝、ノッチを
設けたり、又は水平断面がだ円形状のパイプを使用した
りすることができる。
【0008】不使用時には、外装キャップを閉栓位置状
態とし、注出パイプの注出口を突状栓で閉塞しておくこ
とによってその注出口を衛生的で液密に保守することが
できる。
態とし、注出パイプの注出口を突状栓で閉塞しておくこ
とによってその注出口を衛生的で液密に保守することが
できる。
【0009】一方、使用時には、外装キャップを回動さ
せて開栓位置状態とすることによって、開口から注出パ
イプの注出口を外方へ突出させ、内容液を注出すること
ができる。
せて開栓位置状態とすることによって、開口から注出パ
イプの注出口を外方へ突出させ、内容液を注出すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の位置合わせキャッ
プの好ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は位置合わせキャップの部分破断断面図、図2
は分解組立斜視図である。これらの図において、符号1
は容器口部、2はその容器口部1の外周に刻設された螺
子部、3はその容器口部1に着脱自在に螺装被嵌された
内装キャップ、4はその内装キャップ3の上部外周溝3
1に圧入被嵌されて回動自在な外装キャップで、この内
装キャップ3と外装キャップ4とで位置合わせキャップ
5を構成している。
プの好ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は位置合わせキャップの部分破断断面図、図2
は分解組立斜視図である。これらの図において、符号1
は容器口部、2はその容器口部1の外周に刻設された螺
子部、3はその容器口部1に着脱自在に螺装被嵌された
内装キャップ、4はその内装キャップ3の上部外周溝3
1に圧入被嵌されて回動自在な外装キャップで、この内
装キャップ3と外装キャップ4とで位置合わせキャップ
5を構成している。
【0011】32は内装キャップ3の蓋板部、7はその
蓋板部32に基部を接着等により一体的に取り付けられ
て立上り、容器内部と連通する可撓性の部材よりなる注
出パイプ、71は外方へ向けて開口する注出口、9はそ
の注出口71に嵌合してその開口を閉塞するために、外
装キャップ4の内周面に突設された突状栓〔図3(A)
参照〕、10は注出口71を外方に突出可能とするよう
に、外装キャップ4の周面に開設された開口、11は内
装キャップ3の蓋板部32と容器口部1との間に間装さ
れたシール材である。
蓋板部32に基部を接着等により一体的に取り付けられ
て立上り、容器内部と連通する可撓性の部材よりなる注
出パイプ、71は外方へ向けて開口する注出口、9はそ
の注出口71に嵌合してその開口を閉塞するために、外
装キャップ4の内周面に突設された突状栓〔図3(A)
参照〕、10は注出口71を外方に突出可能とするよう
に、外装キャップ4の周面に開設された開口、11は内
装キャップ3の蓋板部32と容器口部1との間に間装さ
れたシール材である。
【0012】12は注出パイプ7に摺接してこれを操作
するために外装キャップ4の天板部41の内側に設けら
れた曲板状のカムで、注出パイプ7の上部と摺接し、外
装キャップ4の回動動作によって、注出パイプ7の注出
口71を突状栓9に嵌合させて閉止する閉栓位置状態
と、その注出口71を外装キャップ4の開口10から突
出させて内容液の注出を可能とする開栓位置状態とに注
出パイプ7を操作する。
するために外装キャップ4の天板部41の内側に設けら
れた曲板状のカムで、注出パイプ7の上部と摺接し、外
装キャップ4の回動動作によって、注出パイプ7の注出
口71を突状栓9に嵌合させて閉止する閉栓位置状態
と、その注出口71を外装キャップ4の開口10から突
出させて内容液の注出を可能とする開栓位置状態とに注
出パイプ7を操作する。
【0013】上述の注出パイプ7はその両側に蓋板部3
2から立設されたガイド板13,13によって内外方向
に案内されるようになっており、その両ガイド板13,
13の前端から両側に円弧状に立設される摺接板14,
15によって外装キャップ4が案内され、その摺接板1
4,15の外端縁が外装キャップ4の内側に突設された
ストッパー16,17に当接することによって、その外
装キャップ4が注出口71の閉栓状態と開栓状態とに位
置決めされるようになっている。
2から立設されたガイド板13,13によって内外方向
に案内されるようになっており、その両ガイド板13,
13の前端から両側に円弧状に立設される摺接板14,
15によって外装キャップ4が案内され、その摺接板1
4,15の外端縁が外装キャップ4の内側に突設された
ストッパー16,17に当接することによって、その外
装キャップ4が注出口71の閉栓状態と開栓状態とに位
置決めされるようになっている。
【0014】このように構成される位置合わせキャップ
5は、外装キャップ4を操作することによって、注出口
71を突状栓9によって衛生的かつ液密に閉止する状態
〔図3(A),図4(A)参照〕と、注出口71を開口
10から突出させた開栓状態〔図3(B),図4(B)
参照〕とをきわめて容易に選択することができる。すな
わち、図3(A)および図4(A)に示す状態では、一
方の摺接板14の外端縁が一方のストッパー16と当接
して注出口71が突状栓9に嵌合して閉栓された状態と
なっている。このような状態では、注出口71が衛生的
に保護されるとともに、万一容器を転倒しても内容液の
溢出が防止される。その注出口71は、カム12によっ
て突状栓9に対して押圧されており、外装キャップ4を
まわさない限りタイトな液密性の高い閉止状態が維持さ
れている。
5は、外装キャップ4を操作することによって、注出口
71を突状栓9によって衛生的かつ液密に閉止する状態
〔図3(A),図4(A)参照〕と、注出口71を開口
10から突出させた開栓状態〔図3(B),図4(B)
参照〕とをきわめて容易に選択することができる。すな
わち、図3(A)および図4(A)に示す状態では、一
方の摺接板14の外端縁が一方のストッパー16と当接
して注出口71が突状栓9に嵌合して閉栓された状態と
なっている。このような状態では、注出口71が衛生的
に保護されるとともに、万一容器を転倒しても内容液の
溢出が防止される。その注出口71は、カム12によっ
て突状栓9に対して押圧されており、外装キャップ4を
まわさない限りタイトな液密性の高い閉止状態が維持さ
れている。
【0015】この状態から、外装キャップ4を反時計ま
わりに回動させると、カム12によって注出パイプ7の
上部が外方に押し出され、その注出口71が外装キャッ
プ4の開口10から突出し、他方の摺接板15の外端縁
が他方のストッパー17と当接し、図3(B)、図4
(B)に示すような注出可能な開栓状態となる。この状
態では、その注出口71が外装キャップ4の外側に突出
し、注出に支障のない状態となっている。
わりに回動させると、カム12によって注出パイプ7の
上部が外方に押し出され、その注出口71が外装キャッ
プ4の開口10から突出し、他方の摺接板15の外端縁
が他方のストッパー17と当接し、図3(B)、図4
(B)に示すような注出可能な開栓状態となる。この状
態では、その注出口71が外装キャップ4の外側に突出
し、注出に支障のない状態となっている。
【0016】注出終了後には、外装キャップ4を時計ま
わりに回動させることによって容易に閉栓状態とするこ
とができ、外装キャップ4の回動操作によって、注出口
71が衛生的で液密に保持される閉栓状態と注出可能な
開栓状態とをきわめて容易かつ確実に選択することがで
きる。
わりに回動させることによって容易に閉栓状態とするこ
とができ、外装キャップ4の回動操作によって、注出口
71が衛生的で液密に保持される閉栓状態と注出可能な
開栓状態とをきわめて容易かつ確実に選択することがで
きる。
【0017】他方、このような構成の位置合わせキャッ
プ5は、容器口部1への組み付けがきわめて容易であ
る。すなわち、注出パイプ7は内装キャップ3に予め一
体化させておくことができ、また、外装キャップ4も内
装キャップ3に対して圧入しておくことができる。従っ
て、容器本体に内容液を充填した後に、その内装キャッ
プ3を容器口部1に螺じ込めば組み付けが完了し、組付
作業性がきわめて良好である。より具体的には輸送時の
シール性保持のために、瓶口を適当なシール材により予
めシールを施すこともできる。この場合には、ネジキャ
ップに代えて打栓式キャップにしてもよい。
プ5は、容器口部1への組み付けがきわめて容易であ
る。すなわち、注出パイプ7は内装キャップ3に予め一
体化させておくことができ、また、外装キャップ4も内
装キャップ3に対して圧入しておくことができる。従っ
て、容器本体に内容液を充填した後に、その内装キャッ
プ3を容器口部1に螺じ込めば組み付けが完了し、組付
作業性がきわめて良好である。より具体的には輸送時の
シール性保持のために、瓶口を適当なシール材により予
めシールを施すこともできる。この場合には、ネジキャ
ップに代えて打栓式キャップにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の位置合わ
せキャップは、内装キャップと一体化させた外装キャッ
プに設けたカムによって注出パイプを移動させることに
より、その注出口を外装キャップ内の突状栓に押圧閉栓
する状態と、その注出口を外装キャップに開設した開口
から突出させる開栓状態とに容易に設定できるようにし
たので、使い勝手がよく、高い液密性を得ることができ
る。また、外装キャップを内装キャップと一体化させて
いることによって、その内装キャップを容器口部に組み
付けるのみでキャップの組付工程を1工程で終了するこ
とができ、組付作業性がきわめて良好となる。
せキャップは、内装キャップと一体化させた外装キャッ
プに設けたカムによって注出パイプを移動させることに
より、その注出口を外装キャップ内の突状栓に押圧閉栓
する状態と、その注出口を外装キャップに開設した開口
から突出させる開栓状態とに容易に設定できるようにし
たので、使い勝手がよく、高い液密性を得ることができ
る。また、外装キャップを内装キャップと一体化させて
いることによって、その内装キャップを容器口部に組み
付けるのみでキャップの組付工程を1工程で終了するこ
とができ、組付作業性がきわめて良好となる。
【図1】本発明の位置合わせキャップの一実施形態を示
す部分破断断面図である。
す部分破断断面図である。
【図2】同位置合わせキャップの分解組付図である。
【図3】(A)は同閉栓状態の縦断面図、(B)は同開
栓状態の縦断面図である。
栓状態の縦断面図である。
【図4】(A)は同閉栓状態の平断面図、(B)は同開
栓状態の平断面図である。
栓状態の平断面図である。
1…容器口部、3…内装キャップ、32…蓋板部、4…
外装キャップ、41…天板部、5…位置合わせキャッ
プ、7…注出パイプ、71…注出口、9…突状栓、10
…開口、12…カム。
外装キャップ、41…天板部、5…位置合わせキャッ
プ、7…注出パイプ、71…注出口、9…突状栓、10
…開口、12…カム。
Claims (1)
- 【請求項1】 容器口部に被嵌される着脱自在な内装キ
ャップと、その内装キャップの上部に回動自在に取り付
けられる外装キャップと、前記内装キャップの蓋板部に
基部を一体的に取り付けられて立上り、外方へ向けた注
出口を有して容器内部と連通する可撓性の注出パイプ
と、その注出パイプの注出口に嵌合してその開口を閉塞
するために、前記外装キャップの内周面に突設された突
状栓と、前記注出パイプの注出口を外方へ突出可能とす
るように、前記外装キャップの周面に開設される開口
と、前記注出パイプと摺接してその外装キャップの回動
動作によって、前記注出パイプの注出口を突状栓に嵌合
させて閉止する閉栓位置状態と、前記注出口を前記外装
キャップの開口から突出させて内容液の注出を可能とす
る開栓位置状態とに前記注出パイプを操作するために前
記外装キャップの天板部の内側に設けられるカムとを具
備してなることを特徴とする位置合わせキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7303906A JPH09124061A (ja) | 1995-10-28 | 1995-10-28 | 位置合わせキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7303906A JPH09124061A (ja) | 1995-10-28 | 1995-10-28 | 位置合わせキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09124061A true JPH09124061A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17926697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7303906A Pending JPH09124061A (ja) | 1995-10-28 | 1995-10-28 | 位置合わせキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09124061A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1375373A2 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-01-02 | L'oreal | Ensemble de conditionnement et de distribution d'un produit |
US7156266B2 (en) | 2002-06-28 | 2007-01-02 | L'oreal | Assembly for packaging and distribution of a product |
JP2008213844A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Pigeon Corp | 飲料容器 |
WO2018139977A1 (en) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | Şahsan Maki̇na Kalip Elektri̇k Ve Elektroni̇k Sanayi̇ Ve Ti̇caret Li̇mi̇ted Şi̇rketi̇ | A container lid structure |
-
1995
- 1995-10-28 JP JP7303906A patent/JPH09124061A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1375373A2 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-01-02 | L'oreal | Ensemble de conditionnement et de distribution d'un produit |
FR2841538A1 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-01-02 | Oreal | Ensemble de conditionnement et de distribution d'un produit |
EP1375373A3 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-11-03 | L'oreal | Ensemble de conditionnement et de distribution d'un produit |
US7156266B2 (en) | 2002-06-28 | 2007-01-02 | L'oreal | Assembly for packaging and distribution of a product |
JP2008213844A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Pigeon Corp | 飲料容器 |
WO2018139977A1 (en) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | Şahsan Maki̇na Kalip Elektri̇k Ve Elektroni̇k Sanayi̇ Ve Ti̇caret Li̇mi̇ted Şi̇rketi̇ | A container lid structure |
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