JPH09122510A - 脱ぷ装置 - Google Patents

脱ぷ装置

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JPH09122510A
JPH09122510A JP7309933A JP30993395A JPH09122510A JP H09122510 A JPH09122510 A JP H09122510A JP 7309933 A JP7309933 A JP 7309933A JP 30993395 A JP30993395 A JP 30993395A JP H09122510 A JPH09122510 A JP H09122510A
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grain
rubber
grains
rolls
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JP7309933A
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English (en)
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Satoru Satake
覺 佐竹
Hiroyuki Fukumitsu
弘幸 福光
Masaya Yamamoto
正也 山本
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Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B7/00Auxiliary devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
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    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
    • B02B3/04Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers
    • B02B3/045Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers cooperating rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B7/00Auxiliary devices
    • B02B7/02Feeding or discharging devices

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長粒種の脱ぷ装置の処理能力を向上させる。 【構成】 間隙を遠近調節可能にした一対のゴムロ−ル
2,3を互いに逆方向に且つ異なる周速度で回転させ、
該一対のゴムロ−ル2,3の略上部に設けた穀物の供給
装置27によって、前記一対のゴムロ−ル2,3間に穀
物を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置1において、前記供
給装置27を、供給する穀物の層厚を2粒以下にして供
給すると共に、該穀物の層厚とゴムロ−ル2,3間にお
ける穀物の処理幅及び目標の処理能力とによって決定さ
れる、ゴムロ−ル2,3間に突入する時の流下速度以上
で穀物を供給するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】穀物の脱ぷ装置に関し、特に長粒
種のように衝撃によって折れやすく砕粒になりやすい穀
物の脱ぷ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長粒種の脱ぷ処理は、細長い形状のため
に脱ぷ処理による砕粒の発生率が高く、そのため処理能
力を高くすると砕粒の発生が多くなり整粒の歩留まりが
低下し、整粒の歩留まりを追求すれば処理能力を低く設
定しなければならなかった。より具体的には、ゴムロ−
ルが10インチの脱ぷ装置では処理能力が5ton /hour
と言われているが、長粒種の脱ぷ処理においては、一対
のゴムロ−ル間への長粒種の供給に際して何ら対策がな
されておらず、これまでの供給装置では長粒種どうしが
ゴムロ−ル間で重なり合って、ゴムロ−ルの圧力と差速
によって砕粒になるという現象が確認されていた。した
がって、砕粒の発生を抑えるために処理能力を犠牲にし
ながらある程度供給量を低下させることによって砕粒の
発生を防いでいた。
【0003】このような処理能力を犠牲にした供給量の
低下は、脱ぷ装置を含んだユニット全体の処理能力の低
下につながり、処理能力を確保するために装置を増設す
るなどの無駄な設備投資が発生していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記従来技術
から、長粒種での脱ぷ処理能力を向上させるために、処
理能力を維持しながら砕粒の発生を抑えて整粒の歩留ま
りを高くする脱ぷ装置を提供しようとするものである。
【0005】
【前記課題を解決するための手段】本発明は前記課題を
解決するために、間隙を遠近調節可能にした一対のゴム
ロ−ルを互いに逆方向に且つ異なる周速度で回転させ、
該一対のゴムロ−ルの略上部に設けた穀物の供給装置に
よって、前記一対のゴムロ−ル間に穀物を供給して籾摺
りを行う脱ぷ装置であって、前記供給装置は、供給する
穀物の層厚を2粒以下にして供給すると共に、該穀物の
層厚とゴムロ−ル間における穀物の処理幅及び目標の処
理能力とによって決定される、ゴムロ−ル間に突入する
時の流下速度以上の速度で穀物を供給するようにした脱
ぷ装置を提供した。
【0006】また、供給装置を、ゴムロ−ルの上部に落
差を持って設けられ穀物を貯留する供給タンクと、前記
穀物が供給タンクからゴムロ−ル間へ向け滑落する案内
シュ−ト及び供給タンクの穀物を順次案内シュ−トに供
給するフィ−ド部とからなり、前記供給タンクとゴムロ
−ルとの落差を500mm以上にして供給する穀物の層
厚を2粒以下にした。
【0007】あるいは、前記供給装置を、穀物を貯留す
る供給タンクと、該供給タンクとゴムロ−ル装置との間
に設けられ穀物が規定の速度でゴムロ−ル間に突入させ
るため加速する加速装置と、該加速装置で加速された穀
物をゴムロ−ル間に導入する一対の案内板及び供給タン
クから前記加速装置に穀物を繰り出し案内する繰り出し
装置とから構成し、前記繰り出し装置と加速装置とによ
って、ゴムロ−ル間に供給する穀物の層圧を2粒以下に
するようにした。
【0008】
【作用】本発明は、間隙を遠近調節可能にした一対のゴ
ムロ−ルを互いに逆方向に且つ異なる周速度で回転さ
せ、該一対のゴムロ−ルの略上部に設けた穀物の供給装
置によって、前記一対のゴムロ−ル間に穀物を供給して
籾摺りを行う脱ぷ装置において、前記供給装置を、供給
する穀物の層厚を2粒以下にして供給すると共に、該穀
物の層厚とゴムロ−ル間における穀物の処理幅及び目標
の処理能力とによって決定される、ゴムロ−ル間に突入
する時の流下速度以上の速度で穀物を供給するようにし
た。つまり、穀物の層厚を2粒以下にしたことで長粒種
がゴムロ−ル間の圧力で砕粒になることが大幅に少なく
なり、また処理能力も、前記穀物の層厚と目標の処理能
力及びゴムロ−ル間における穀物の処理幅とによって算
出されるゴムロ−ル間に突入する時の流下速度、好まし
くは3m/sec を基準にして、この流下速度以上になる
ように穀物の流下速度を上昇させて供給すれば、穀物の
層厚を薄く抑えても処理能力が低下することはない。
【0009】つまり、穀物の層厚を薄く抑えた分、穀物
の流下速度あるいは供給速度を上昇させることによっ
て、全体の処理能力が低下することなく、また層厚を薄
くしたのでゴムロ−ル間での砕粒の発生が極めて少なく
なった。
【0010】なお、穀物の層厚を2粒以下にすることで
砕粒の発生が大幅に少なくなるという点は試験的に見い
だしたもので、処理能力と歩留まり、つまり砕粒の発生
率との関係からその層厚の限度を見いだした。
【0011】以上の脱ぷ装置を実現するためにより具体
的には、前記供給装置を、ゴムロ−ルの上部に落差を持
って設けられ穀物を貯留する供給タンクと、前記穀物が
供給タンクからゴムロ−ル間へ向け滑落する案内シュ−
ト及び供給タンクの穀物を順次案内シュ−トに供給する
フィ−ド部とから構成し、前記供給タンクとゴムロ−ル
との落差を500mm以上とし供給する穀物の層厚を2
粒以下にした。
【0012】これは、供給タンクとゴムロ−ルとの落差
を少なくとも500mm以上とすれば、案内シュ−トを
滑落する穀物は重力の加速度を受けてゴムロ−ル間に到
達する頃に3m/sec 以上の速度となっていることを確
認しており、ここにまず穀物の流下速度を確保して更に
フィ−ド部の調節で穀物の層厚を2粒以下にして供給す
れば、例えば10インチの脱ぷ装置で5ton /hour の
処理能力が確保できるとともに、砕粒の発生を大幅に抑
えた脱ぷ装置とすることができるのである。
【0013】また別の手段として、前記供給装置を、穀
物を貯留する供給タンクと、該供給タンクとゴムロ−ル
装置との間に設けられ穀物が規定の速度でゴムロ−ル間
に突入させるため加速する加速装置と、該加速装置で加
速された穀物をゴムロ−ル間に導入する一対の案内板及
び供給タンクから前記加速装置に穀物を繰り出し案内す
る繰り出し装置とから構成し、前記繰り出し装置と加速
装置とによって、ゴムロ−ル間に供給する穀物の層圧を
2粒以下にすると共に、該穀物の層厚とゴムロ−ル間に
おける穀物の処理幅及び目標の処理能力とによって決定
される、ゴムロ−ル間に突入する時の流下速度以上の速
度で穀物を供給するようにした。また、加速装置を2個
の等速ロ−ルによって構成した。
【0014】これは、繰り出し装置と加速装置とによっ
て、例えば流下速度を3m/sec となるように、2個の
等速ロ−ル間に穀物を通して等速ロ−ルの回転で加速し
てゴムロ−ル間に供給する。また、そのときの穀物の層
圧を2粒以下にするように繰り出し装置を調節すれば、
所望の処理能力が確保できるとともに、砕粒の発生を大
幅に抑えた脱ぷ装置とすることができるのである。
【0015】より具体的に穀物の流下速度について数値
的に説明する。例えば10インチのゴムロ−ルの処理能
力は一般的に5ton /hour である。穀物の供給層厚み
を2粒とすれば厚みが約0.003mでロ−ルの幅が約
0.254mであり、これらを掛け合わせた単位面積に
移動速度(Xm/sec )を掛け合わせることで短時間あ
たりの移動量が得られるから、この移動量が処理能力と
なり、ここでは5ton/hour あるから、この処理能
力になるように移動速度を定めればよいことに
【0016】なる。
【数1】 したがってこの場合には約3m/sec となって、これ以
上の移動速度を確保できる供給装置にして、層厚の2粒
分を保持すれば本発明の目的は達成できる。
【0017】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1から図2によっ
て以下に説明する。なお脱ぷ装置はゴムロ−ルを10イ
ンチとし処理能力を5ton /hour として以下に実施例
で説明する。
【0018】まず図1の符号1で示す脱ぷ装置はその下
方に、一方を遠近に調節可能にした一対のゴムロ−ル
2,3を機枠4内に回転可能に軸支してあり、図2の駆
動図で示す駆動ベルト29,30とによって互いに逆方
向に周速差をもって回転するゴムロ−ル装置26が設け
てある。
【0019】また該ゴムロ−ル装置26の上部機枠5に
は、その上部に穀物を貯留する供給タンク6が設けら
れ、該供給タンク6の下部には、上部機枠5に固設され
た小型モ−タ7に固着した螺杆8に、その一部を螺合し
て小型モ−タ7の駆動で供給タンク6下部口の開閉がな
される開閉シャッタ−9が設けられている。その下方に
は案内板10と繰り込みロ−ル11及び回動軸12を中
心に繰り込みロ−ル11との間隙を調節すべく設けられ
た調節板13とがあり、該調節板13は、螺杆14によ
って繰り込みロ−ル11との間隙が設定される。これら
繰り込みロ−ル11によりフィ−ド部が形成されるが、
この他、穀物を順次定量的に排出する装置はフィ−ド部
として作用する。さらに繰り込みロ−ル11の下方に
は、ゴムロ−ル装置26と供給タンク6との流路を形成
する案内シュ−ト16が任意の傾斜角を持って上部機枠
5に設けられており、該案内シュ−ト16はシュ−ト枠
17によって固持され、該シュ−ト枠17は支点軸18
を中心に回動可能にしてあり螺杆19によって傾斜角が
調節される。以上によって供給装置27を構成してい
る。なお、繰り込みロ−ル11とゴムロ−ル2,3との
間の落差は500mm以上としてある。
【0020】図2による駆動図を参照すると、駆動電動
機24の駆動力は、ベルト29と中間プ−リ32を介し
て、ゴムロ−ル装置26にベルト30によって、また供
給装置27にベルト31によって伝達されている。また
それぞれにはテンションプ−リ33,34が設けてあ
る。
【0021】以上の構成において、駆動電動機24を回
転駆動させると、ゴムロ−ル2,3及び繰り込みロ−ル
11が回転駆動される。小型モ−タ7によって開閉する
開閉シャッタ−9が開かれると、供給タンク6から穀物
である長粒種が落下し始め、案内板10によって繰り込
みロ−ル11に供給されると共に、繰り込みロ−ル11
と調節板13との間隙の大きさと、繰り込みロ−ルの回
転とにより定量の長粒種が排出される。ここでの排出量
は、後述する流下速度との関係でゴムロ−ル間における
長粒種の層厚が2粒以下となるように調節される。さ
て、排出された長粒種は、案内板15によって案内シュ
−ト16に供給され、案内シュ−ト16上を滑落して、
落差500mmによる重力の加速度によって徐々に加速
される。最終的にゴムロ−ル2,3間に至る時には流下
速度3m/secを超える速度となっている。したがって、
前述のように長粒種の層厚が2粒となり砕粒が発生しな
い層厚と流下速度の3m/secとによって、10インチゴ
ムロ−ルの処理能力が確保できる脱ぷ装置が提供できる
ものである。
【0022】供給する長粒種の層厚を従来より薄くし
て、その分、流下速度を早くすることにより、従来のよ
うに砕粒の発生を気にかけて処理能力を低下させること
がなく、また処理能力の低下をカバ−する設備の増設も
必要なく、本来のゴムロ−ルのインチで想定される処理
能力を基礎として設備全体の処理能力の設計が可能とな
り、処理能力の向上と設備費の削減と大きな効果を有す
るものである。
【0023】次に第2の実施例を図3及び図4によって
以下に説明する。なお脱ぷ装置は第1の実施例と同じく
ゴムロ−ルを10インチとし処理能力を5ton /hour
として以下に説明する。
【0024】まず図3の符号25で示す脱ぷ装置はその
下方に、一方を遠近に調節可能にした一対のゴムロ−ル
2,3を機枠4内に回転可能に軸支してあり、図4の駆
動図で示す駆動ベルト29,30とによって互いに逆方
向に周速差をもって回転するゴムロ−ル装置26を設け
てある。
【0025】また該ゴムロ−ル装置26の上部機枠5に
は、その上部に穀物を貯留する供給タンク6が設けら
れ、該供給タンク6の下部には、上部機枠5に固設され
た小型モ−タ7に固着した螺杆8に、その一部を螺合し
て小型モ−タ7の駆動で供給タンク6下部口の開閉がな
される開閉シャッタ−9が設けられている。その下方に
は案内板10と繰り込みロ−ル11及び回動軸12を中
心に繰り込みロ−ル11との間隙を調節すべく設けられ
た調節板13とがあり、該調節板13は、螺杆14によ
って繰り込みロ−ル11との間隙が設定される。さらに
繰り込みロ−ル11の下方には、案内板15と更に穀物
を規定の速度以上でゴムロ−ル2,3間に突入させるた
めに加速する加速装置28が設けられている。該加速装
置28は、等速度で互いに逆方向に回転するロ−ル2
0,21からなり、前記案内板15によって穀物がロ−
ル20,21間に案内される。加速装置28で加速され
た穀物は、ゴムロ−ル2,3に近くなると次第に間隙を
狭くした一対の案内板22,23によって確実にゴムロ
−ル2,3間に導入される。以上によって供給装置27
を構成している。
【0026】図4による駆動図を参照すると、駆動電動
機24の駆動力はベルト29と中間プ−リ32とを介し
て、ゴムロ−ル装置26にベルト30によって伝達され
ている。さらに供給装置27では別の駆動電動機35を
設けてあり、この駆動力は繰り込みロ−ル11と加速装
置28のロ−ル20,21とに、ベルト37によって伝
達されている。またそれぞれにはテンションプ−リ3
3,36が設けてある。
【0027】以上の構成において、駆動電動機24,3
5を回転駆動させると、ゴムロ−ル2,3及び繰り込み
ロ−ル11が回転駆動される。小型モ−タ7によって開
閉する開閉シャッタ−9が開かれると、供給タンク6か
ら穀物である長粒種が落下し始め、案内板10によって
繰り込みロ−ル11に供給されると共に、繰り込みロ−
ル11と調節板13との間隙の大きさと、繰り込みロ−
ルの回転とにより定量の長粒種が排出される。ここでの
排出量は、後述する流下速度との関係でゴムロ−ル間に
おける長粒種の層厚が2粒以下となるように調節され
る。さて、排出された長粒種は案内板15によって加速
装置を構成するロ−ル20,21間に導入されることに
なり、ロ−ル20,21間で回転の作用によって加速さ
れゴムロ−ル2,3側へ投げ出されることになる。投げ
出された長粒種は、ゴムロ−ルに近くなると次第に間隙
を狭くした一対の案内板22,23によって確実にゴム
ロ−ル間に導入される。最終的にゴムロ−ル2,3間に
至る時には流下速度3m/secを超える速度となってい
る。したがって、前述のように長粒種の層厚が2粒とな
り砕粒が発生しない層厚と3m/sec以上の流下速度とに
よって、10インチゴムロ−ルの処理能力が確保できる
脱ぷ装置が提供できるものである。本実施例においては
前記繰り込みロ−ル11と加速装置28とによって、ゴ
ムロ−ル2,3間に供給する穀物の層圧を2粒以下にす
ると共に流下速度が調節される。最後に長粒種の層厚が
2粒を超えると砕粒の発生が極端に増加することを試験
結果をもとに説明する。図5に示すものが層厚の違いに
よる砕粒の発生率の変化を示しており、脱ぷ率もほぼ同
じように調節して試験を行った。長粒種の層厚が4粒以
上になると砕粒の発生率が5%を超えてしまい、歩留ま
りは大きく低下するが、長粒種の層厚が2粒に近づいて
くると砕粒の発生率が大きく低下して2粒では発生率が
1%を下回っていることが分かる。この結果をふまえ
て、本発明では層厚が2粒以下となるように供給装置を
調整すると共に処理能力が低下しないように供給速度で
カバ−するようにしたところに本発明の特徴を有するも
のである。
【0028】次に実施例1の案内シュ−ト16の傾斜角
の調節について図6により説明する。ゴムロ−ル装置2
6のゴムロ−ル2,3は脱ぷ作用によって磨耗するもの
であり、磨耗するとゴムロ−ル2,3の接触点も移動し
てくる。前記案内シュ−ト16の先端は穀物がゴムロ−
ル2,3間に無理なく入り込めるように位置調整してお
くことは当然として、ゴムロ−ル2,3の磨耗による接
触点の移動による案内シュ−ト16の追従も考慮しなく
てはならない。本発明では、支点軸18を中心に調節が
可能にしてあるので、この調節をモ−タ38と螺杆39
及び調節棒40によって調節を行うよう調節装置41を
構成すると、ゴムロ−ル2,3の接触点を検出するセン
サ−をゴムロ−ル装置26に設け、センサ−の信号に応
じて調節装置41によって案内シュ−ト16の傾斜を調
節すること、あるいは使用時間に応じて順次案内シュ−
ト16の傾斜を調節していくこと等により、処理能力の
向上と共に連続運転とその自動化を進めることが容易と
なる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、ゴムロ−ル間に供給する
穀物の層厚を2粒以下にして供給すれば砕粒の発生が大
幅に減少することに着目して、脱ぷ装置の処理能力を落
とさないために穀物の流下速度を上昇させることで、処
理能力を維持することが可能になることを見いだすに至
った。
【0030】以上のことから、砕粒の発生を気にかけな
がら処理量を調節して長粒種に対しては比較的低い処理
能力で使用されてきた従来の脱ぷ装置から、本来の脱ぷ
装置の処理能力が確保できたので、従来技術に見られる
ような処理能力を犠牲にした供給量の低下によって、脱
ぷ装置を含んだユニット全体の処理能力の低下につなが
ることはなく、処理能力を確保するために装置を増設す
るなどの無駄な設備投資も発生することなく、大幅な設
備投資の削減が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例となる脱ぷ装置である。
【図2】第1の実施例の駆動図である。
【図3】本発明の第二の実施例となる脱ぷ装置である。
【図4】第2の実施例の駆動図である。
【図5】長粒種の層厚と砕粒発生率との関係を示した図
である。
【図6】案内シュ−トの傾斜角調節装置の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 脱ぷ装置 2 ゴムロ−ル 3 ゴムロ−ル 4 機枠 5 上部機枠 6 供給タンク 7 モ−タ 8 螺杆 9 開閉シャッタ− 10 案内板 11 ロ−ル 12 回動軸 13 調節板 14 螺杆 15 案内板 16 案内シュ−ト 17 シュ−ト枠 18 支点軸 19 螺杆 20 ロ−ル 21 ロ−ル 22 案内板 23 案内板 24 駆動電動機 25 脱ぷ装置 26 ゴムロ−ル装置 27 供給装置 28 加速装置 29 駆動ベルト 30 駆動ベルト 31 ベルト 32 中間プ−リ 33 テンションプ−リ 34 テンションプ−リ 35 電動機 36 テンションプ−リ 37 ベルト 38 モ−タ 39 螺杆 40 調節棒 41 傾斜角調節装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙を遠近調節可能にした一対のゴムロ
    −ルを互いに逆方向に且つ異なる周速度で回転させ、該
    一対のゴムロ−ルの略上部に設けた穀物の供給装置によ
    って、前記一対のゴムロ−ル間に穀物を供給して籾摺り
    を行う脱ぷ装置であって、前記供給装置は、供給する穀
    物の層厚を2粒以下にして供給すると共に、該穀物の層
    厚とゴムロ−ル間における穀物の処理幅及び目標の処理
    能力とによって決定される、ゴムロ−ル間に突入する時
    の流下速度以上の速度で穀物を供給するようにしたこと
    を特徴とする脱ぷ装置。
  2. 【請求項2】 遠近に調節可能にした一対のゴムロ−ル
    装置と、該ゴムロ−ル装置の略上部に設けられ一対のゴ
    ムロ−ル間に穀物を供給する供給装置とを主構成とする
    脱ぷ装置であって、前記供給装置は、ゴムロ−ルの上部
    に落差を持って設けられ穀物を貯留する供給タンクと、
    前記穀物が供給タンクからゴムロ−ル間へ向け滑落する
    案内シュ−ト及び供給タンクの穀物を順次案内シュ−ト
    に供給するフィ−ド部とからなり、前記供給タンクとゴ
    ムロ−ルとの落差を500mm以上にして供給する穀物
    の層厚を2粒以下にしたことを特徴とする脱ぷ装置。
  3. 【請求項3】 遠近に調節可能にした一対のゴムロ−ル
    装置と、該ゴムロ−ル装置の略上部に設けられ一対のゴ
    ムロ−ル間に穀物を供給する供給装置とを主構成とする
    脱ぷ装置であって、前記供給装置は、穀物を貯留する供
    給タンクと、該供給タンクとゴムロ−ル装置との間に設
    けられ穀物が規定の速度でゴムロ−ル間に突入させるた
    め加速する加速装置と、該加速装置で加速された穀物を
    ゴムロ−ル間に導入する一対の案内板及び供給タンクか
    ら前記加速装置に穀物を繰り出し案内する繰り出し装置
    とからなり、前記繰り出し装置と加速装置とによって、
    ゴムロ−ル間に供給する穀物の層圧を2粒以下にすると
    共に、該穀物の層厚とゴムロ−ル間における穀物の処理
    幅及び目標の処理能力とによって決定される、ゴムロ−
    ル間に突入する時の流下速度以上の速度で穀物を供給す
    るようにしたことを特徴とする脱ぷ装置。
  4. 【請求項4】 加速装置は2個の等速ロ−ルからなるこ
    とを特徴とする請求項3記載の脱ぷ装置。
  5. 【請求項5】 ゴムロ−ル間に突入する時の穀物の流下
    速度を3m/sec 以上としたことを特徴とする請求項1
    から3記載の脱ぷ装置。
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