JPH09120423A - 口座振替登録用システムならびに該システムを用いた口座振替登録方法 - Google Patents
口座振替登録用システムならびに該システムを用いた口座振替登録方法Info
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- JPH09120423A JPH09120423A JP29931095A JP29931095A JPH09120423A JP H09120423 A JPH09120423 A JP H09120423A JP 29931095 A JP29931095 A JP 29931095A JP 29931095 A JP29931095 A JP 29931095A JP H09120423 A JPH09120423 A JP H09120423A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 19
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】口座振替登録手続を自動化し、記入ミスや登録
ミスを可及的に排除し、担当者や顧客の登録に要する手
間を省き、短時間で登録を完了するための手段と方法の
提供。 【解決手段】顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み
取り手段と、数字入力が可能な入力手段と、記憶手段
と、処理手段と表示手段を備えたシステムであり、前記
読み取り手段は預金通帳から口座情報を読み取るもので
あり、入力手段は、少なくとも預金口座の暗証番号を入
力するものであり、記憶手段は少なくとも収納会社情報
を登録するものであり、表示手段は、複数の収納会社情
報を表示して利用者に特定の収納会社の選択を求めるも
のであり、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報
と、選択された収納会社情報および金融機関情報から、
口座振替情報を作成して記憶手段の顧客毎の記憶領域に
登録するものである口座振替登録用システム。
ミスを可及的に排除し、担当者や顧客の登録に要する手
間を省き、短時間で登録を完了するための手段と方法の
提供。 【解決手段】顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み
取り手段と、数字入力が可能な入力手段と、記憶手段
と、処理手段と表示手段を備えたシステムであり、前記
読み取り手段は預金通帳から口座情報を読み取るもので
あり、入力手段は、少なくとも預金口座の暗証番号を入
力するものであり、記憶手段は少なくとも収納会社情報
を登録するものであり、表示手段は、複数の収納会社情
報を表示して利用者に特定の収納会社の選択を求めるも
のであり、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報
と、選択された収納会社情報および金融機関情報から、
口座振替情報を作成して記憶手段の顧客毎の記憶領域に
登録するものである口座振替登録用システム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、公共サービス機
関、信販会社、その他に対し口座振替の方法により商品
やサービスの対価を支払う場合の口座振替登録に用いる
装置、ならびに該装置を用いた口座振替登録方法に関す
る。
関、信販会社、その他に対し口座振替の方法により商品
やサービスの対価を支払う場合の口座振替登録に用いる
装置、ならびに該装置を用いた口座振替登録方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来公共サービス料金その他の料金を現
金で支払うことなく、一時的もしくは継続的に金融機関
から振替えて支払うことが行われている。しかしなが
ら、その口座振替手続きを金融機関に依頼するために
は、極めて煩雑な手続きを要している。
金で支払うことなく、一時的もしくは継続的に金融機関
から振替えて支払うことが行われている。しかしなが
ら、その口座振替手続きを金融機関に依頼するために
は、極めて煩雑な手続きを要している。
【０００３】そのための手続きとしては、例えば料金の
支払を求める公共サービス機関等（以下収納会社とい
う。）または金融機関が、口座振替依頼書を用意し、顧
客に対する集金の際にその依頼書に該顧客が料金引き落
としをする金融機関の名称、口座番号、口座種別などの
記入と捺印を求め、収納会社または金融機関において引
き落としをする金融機関の統一コードおよび支店番号を
記入し、かつ収納会社の指定番号の記入をする。
支払を求める公共サービス機関等（以下収納会社とい
う。）または金融機関が、口座振替依頼書を用意し、顧
客に対する集金の際にその依頼書に該顧客が料金引き落
としをする金融機関の名称、口座番号、口座種別などの
記入と捺印を求め、収納会社または金融機関において引
き落としをする金融機関の統一コードおよび支店番号を
記入し、かつ収納会社の指定番号の記入をする。
【０００４】また収納会社では該依頼書の内容を、手作
業で収納会社のシステムの記憶装置の会員マスターに登
録をした後、該口座振替依頼書を金融機関別、支店別に
仕訳し、それぞれの金融機関の取り纏め店に送付する。
取り纏め店では、収納会社から届いた依頼書を各支店に
送付し、各支店はその依頼書により照合作業を行ったの
ち、金融機関のシステムに該支店の端末から入力して口
座振替登録を行う。
業で収納会社のシステムの記憶装置の会員マスターに登
録をした後、該口座振替依頼書を金融機関別、支店別に
仕訳し、それぞれの金融機関の取り纏め店に送付する。
取り纏め店では、収納会社から届いた依頼書を各支店に
送付し、各支店はその依頼書により照合作業を行ったの
ち、金融機関のシステムに該支店の端末から入力して口
座振替登録を行う。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな口座振替の登録手続きは、口座振替依頼書の記載内
容が細かく複雑であるうえ、その記入作業やシステムへ
の登録など殆どの作業がが手作業によるなど極めて煩雑
であるため、記入ミスや入力ミスが多く、何度も登録手
続きのやり直しをすることが多い。また依頼書の発行か
ら、金融機関への登録完了までに長時間を要するので、
登録手続きが収納会社からの請求に間に合わず、口座振
替が行われない事故が起きるなどの問題がある。またそ
のような請求手続きに登録を間に合わせる必要から、収
納会社や金融機関は大量の登録手続を短時間で誤りなく
処理する必要があり、そのための負担が極めて大きいと
いう問題があった。
うな口座振替の登録手続きは、口座振替依頼書の記載内
容が細かく複雑であるうえ、その記入作業やシステムへ
の登録など殆どの作業がが手作業によるなど極めて煩雑
であるため、記入ミスや入力ミスが多く、何度も登録手
続きのやり直しをすることが多い。また依頼書の発行か
ら、金融機関への登録完了までに長時間を要するので、
登録手続きが収納会社からの請求に間に合わず、口座振
替が行われない事故が起きるなどの問題がある。またそ
のような請求手続きに登録を間に合わせる必要から、収
納会社や金融機関は大量の登録手続を短時間で誤りなく
処理する必要があり、そのための負担が極めて大きいと
いう問題があった。
【０００６】本発明は、このような従来の問題点を解決
するため、口座振替登録手続を自動化し、記入ミスや登
録ミスを可及的に排除し、担当者や顧客の登録に要する
手間を省き、短時間で登録を完了するための手段と方法
を提供するものである。
するため、口座振替登録手続を自動化し、記入ミスや登
録ミスを可及的に排除し、担当者や顧客の登録に要する
手間を省き、短時間で登録を完了するための手段と方法
を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による上述の問題
点を解決する手段は前記特許請求の範囲に記載したとお
り、顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み取り手段
と、少なくとも数字入力が可能な入力手段と、記憶手段
と、処理手段と表示手段を備えたシステムであり、前記
読み取り手段は預金通帳から口座情報を読み取るもので
あり、前記入力手段は、少なくとも預金口座の暗証番号
を入力するものであり、記憶手段は少なくとも収納会社
情報と金融機関情報を登録するものであり、表示手段
は、複数の収納会社情報を表示して利用者に特定の収納
会社の選択を求めるものであり、通信手段は他のシステ
ムに記憶情報を送出するものであり、処理手段は、読み
取り手段が読み取った情報と、選択された収納会社情報
および金融機関情報から、口座振替情報を作成して記憶
手段の顧客毎の記憶領域に登録するものである口座振替
登録用システム、及び顧客の預金通帳の登録情報を読み
取る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力
手段と、少なくとも収納会社情報と金融機関情報を登録
した記憶手段と、処理手段を備えたシステムにおいて、
表示手段に複数の収納会社情報を表示して利用者に特定
の収納会社の選択を求め、前記読み取り手段により預金
通帳から口座情報を読み取り、前記入力手段により少な
くとも預金口座の暗証番号を入力し、前記処理手段は、
選択された収納会社情報及び読み取り手段が読み取った
情報により口座振替情報を作成して前記記憶手段の顧客
毎の記憶領域に登録する口座振替登録方法、並びに口座
登録用カード並びに顧客の預金通帳の登録情報を読み取
る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力手
段と、記憶手段と、処理手段を備えたシステムであり、
前記読み取り手段は預金通帳から口座情報を、口座登録
用カードから収納会社コード及び指定番号を読み取るも
のであり、前記入力手段は、少なくとも預金口座の暗証
番号を入力するものであり、処理手段は、読み取り手段
が読み取った情報および入力された情報を記憶手段の顧
客毎の記憶領域に登録するものである口座振替登録用シ
ステム、および口座登録用カード並びに顧客の預金通帳
の登録情報を読み取る読み取り手段と、少なくとも数字
入力が可能な入力手段と、記憶手段と、通信手段と、処
理手段を備えたシステムであり、前記読み取り手段は預
金通帳から口座情報を、口座登録用カードから収納会社
コード及び指定番号読み取るものであり、前記入力手段
は、少なくとも預金口座の暗証番号を入力するものであ
り、通信手段は他のシステムに記憶情報を送出するもの
であり、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報お
よび入力された情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に登
録すると共に、登録情報を他のシステムに通信手段を通
じて送出するものである口座振替登録用システム、並び
に口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の登録情報を
読み取る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な
入力手段と、記憶手段と、処理手段を備えたシステムに
おいて、前記読み取り手段は預金通帳から口座情報を、
口座登録用カードから収納会社コード及び指定番号をそ
れぞれ読み取り、前記入力手段は預金口座の暗証番号を
入力し、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報お
よび入力された情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に登
録し、かつ該情報から必要な情報を他のシステムで読み
とり可能な記憶媒体に登録する口座振替登録方法、及び
口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の登録情報を読
み取る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入
力手段と、記憶手段と、通信手段と、処理手段を備えた
システムにおいて、前記読み取り手段は預金通帳から口
座情報を、口座登録用カードから収納会社コード及び指
定番号を読み取り、前記入力手段は、少なくとも預金口
座の暗証番号を入力し、処理手段は、読み取り手段が読
み取った情報および入力された情報を記憶手段の顧客毎
の記憶領域に登録すると共に、登録情報のうちの必要な
情報をを他のシステムに通信手段を通じて送出する口座
振替登録方法である。本発明において、預金通帳とは、
金融機関の預貯金口座に用いる通帳であり、銀行におい
て用いられるものに限らず、郵便局等その他の金融機関
においても用いられる通帳類を意味する。また、 口座登
録用カードとは、 キャッシュカード形式のものに限られ
ず、例えば葉書形式のもの、請求書形式のものや、その
一部など、郵送可能なもの一般を含む。
点を解決する手段は前記特許請求の範囲に記載したとお
り、顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み取り手段
と、少なくとも数字入力が可能な入力手段と、記憶手段
と、処理手段と表示手段を備えたシステムであり、前記
読み取り手段は預金通帳から口座情報を読み取るもので
あり、前記入力手段は、少なくとも預金口座の暗証番号
を入力するものであり、記憶手段は少なくとも収納会社
情報と金融機関情報を登録するものであり、表示手段
は、複数の収納会社情報を表示して利用者に特定の収納
会社の選択を求めるものであり、通信手段は他のシステ
ムに記憶情報を送出するものであり、処理手段は、読み
取り手段が読み取った情報と、選択された収納会社情報
および金融機関情報から、口座振替情報を作成して記憶
手段の顧客毎の記憶領域に登録するものである口座振替
登録用システム、及び顧客の預金通帳の登録情報を読み
取る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力
手段と、少なくとも収納会社情報と金融機関情報を登録
した記憶手段と、処理手段を備えたシステムにおいて、
表示手段に複数の収納会社情報を表示して利用者に特定
の収納会社の選択を求め、前記読み取り手段により預金
通帳から口座情報を読み取り、前記入力手段により少な
くとも預金口座の暗証番号を入力し、前記処理手段は、
選択された収納会社情報及び読み取り手段が読み取った
情報により口座振替情報を作成して前記記憶手段の顧客
毎の記憶領域に登録する口座振替登録方法、並びに口座
登録用カード並びに顧客の預金通帳の登録情報を読み取
る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力手
段と、記憶手段と、処理手段を備えたシステムであり、
前記読み取り手段は預金通帳から口座情報を、口座登録
用カードから収納会社コード及び指定番号を読み取るも
のであり、前記入力手段は、少なくとも預金口座の暗証
番号を入力するものであり、処理手段は、読み取り手段
が読み取った情報および入力された情報を記憶手段の顧
客毎の記憶領域に登録するものである口座振替登録用シ
ステム、および口座登録用カード並びに顧客の預金通帳
の登録情報を読み取る読み取り手段と、少なくとも数字
入力が可能な入力手段と、記憶手段と、通信手段と、処
理手段を備えたシステムであり、前記読み取り手段は預
金通帳から口座情報を、口座登録用カードから収納会社
コード及び指定番号読み取るものであり、前記入力手段
は、少なくとも預金口座の暗証番号を入力するものであ
り、通信手段は他のシステムに記憶情報を送出するもの
であり、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報お
よび入力された情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に登
録すると共に、登録情報を他のシステムに通信手段を通
じて送出するものである口座振替登録用システム、並び
に口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の登録情報を
読み取る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な
入力手段と、記憶手段と、処理手段を備えたシステムに
おいて、前記読み取り手段は預金通帳から口座情報を、
口座登録用カードから収納会社コード及び指定番号をそ
れぞれ読み取り、前記入力手段は預金口座の暗証番号を
入力し、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報お
よび入力された情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に登
録し、かつ該情報から必要な情報を他のシステムで読み
とり可能な記憶媒体に登録する口座振替登録方法、及び
口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の登録情報を読
み取る読み取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入
力手段と、記憶手段と、通信手段と、処理手段を備えた
システムにおいて、前記読み取り手段は預金通帳から口
座情報を、口座登録用カードから収納会社コード及び指
定番号を読み取り、前記入力手段は、少なくとも預金口
座の暗証番号を入力し、処理手段は、読み取り手段が読
み取った情報および入力された情報を記憶手段の顧客毎
の記憶領域に登録すると共に、登録情報のうちの必要な
情報をを他のシステムに通信手段を通じて送出する口座
振替登録方法である。本発明において、預金通帳とは、
金融機関の預貯金口座に用いる通帳であり、銀行におい
て用いられるものに限らず、郵便局等その他の金融機関
においても用いられる通帳類を意味する。また、 口座登
録用カードとは、 キャッシュカード形式のものに限られ
ず、例えば葉書形式のもの、請求書形式のものや、その
一部など、郵送可能なもの一般を含む。
【０００８】
【作用】使用者が口座振替登録を選択すると、表示手段
は複数の収納会社情報を表示し、特定の収納会社の選択
と収納会社の指定番号の入力を求める。使用者が特定の
収納会社の選択を行うと、表示手段は読み取り手段に預
金通帳を挿入することを求める。読み取り手段は使用者
の預金通帳から店番号、口座番号等の口座情報を読み取
る。表示手段は預金口座の暗証番号の入力を求め、入力
手段により使用者が預金口座の暗証番号を入力すると、
処理手段は、読み取り手段が読み取った情報を記憶手段
の口座振替ファイルの顧客毎の記憶領域に登録する。
は複数の収納会社情報を表示し、特定の収納会社の選択
と収納会社の指定番号の入力を求める。使用者が特定の
収納会社の選択を行うと、表示手段は読み取り手段に預
金通帳を挿入することを求める。読み取り手段は使用者
の預金通帳から店番号、口座番号等の口座情報を読み取
る。表示手段は預金口座の暗証番号の入力を求め、入力
手段により使用者が預金口座の暗証番号を入力すると、
処理手段は、読み取り手段が読み取った情報を記憶手段
の口座振替ファイルの顧客毎の記憶領域に登録する。
【０００９】また、口座登録用カードを用いるものにあ
っては、収納会社は、顧客に対し収納会社コード、指定
番号の登録された口座登録用カードを送付する。顧客は
該カードと預金通帳を金融機関に持参する。金融機関の
システムに預金通帳を挿入すると同システムは前記読み
取り手段により顧客の預金通帳から銀行コード、支店番
号、口座番号等の口座情報を読み取り、同様口座登録用
カードを挿入すると該カードから収納会社のコード、指
定番号を読みとる。また前記入力手段により顧客が預金
通帳の暗証番号を入力する。前記処理手段は、読み取り
手段が読み取った情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に
登録すると共に、前記入力手段から入力された暗証番号
をチェックし正当性を判断する。該登録情報は後に収納
会社のシステムに通信手段を通じて送出し、該収納会社
のシステムは該情報に基づいて当該顧客の口座振替登録
情報を作成し同システムの記憶手段に登録する。
っては、収納会社は、顧客に対し収納会社コード、指定
番号の登録された口座登録用カードを送付する。顧客は
該カードと預金通帳を金融機関に持参する。金融機関の
システムに預金通帳を挿入すると同システムは前記読み
取り手段により顧客の預金通帳から銀行コード、支店番
号、口座番号等の口座情報を読み取り、同様口座登録用
カードを挿入すると該カードから収納会社のコード、指
定番号を読みとる。また前記入力手段により顧客が預金
通帳の暗証番号を入力する。前記処理手段は、読み取り
手段が読み取った情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に
登録すると共に、前記入力手段から入力された暗証番号
をチェックし正当性を判断する。該登録情報は後に収納
会社のシステムに通信手段を通じて送出し、該収納会社
のシステムは該情報に基づいて当該顧客の口座振替登録
情報を作成し同システムの記憶手段に登録する。
【００１０】
【００１１】
【実施例】図１は、本発明を実施するシステムの構成を
示す図であり、１が顧客の預金通帳、２が収納会社のシ
ステム、３が金融機関のシステム、４がシステム３の端
末装置である。収納会社のシステム２は、処理装置２
１、リーダ２２、キーボード２３、表示装置２４、記憶
装置２５、通信アダプタ２６などから構成され、金融機
関のシステム３は、同様に処理装置３１、キーボード３
３、リーダ３２、表示装置３４、記憶装置３５、通信ア
ダプタ３６を備える大型のシステムであり、その端末装
置４は、処理装置１１、リーダ１２、キーボード１３、
表示装置１４、記憶装置１５、通信アダプタ１６などか
ら成る。
示す図であり、１が顧客の預金通帳、２が収納会社のシ
ステム、３が金融機関のシステム、４がシステム３の端
末装置である。収納会社のシステム２は、処理装置２
１、リーダ２２、キーボード２３、表示装置２４、記憶
装置２５、通信アダプタ２６などから構成され、金融機
関のシステム３は、同様に処理装置３１、キーボード３
３、リーダ３２、表示装置３４、記憶装置３５、通信ア
ダプタ３６を備える大型のシステムであり、その端末装
置４は、処理装置１１、リーダ１２、キーボード１３、
表示装置１４、記憶装置１５、通信アダプタ１６などか
ら成る。
【００１２】この例では、収納会社は例えば電力会社や
ガス会社、公共放送機関、上下水道等の公共機関、新聞
販売店、保険会社等の担当者が顧客を訪問して集金業務
を行う会社である。しかし収納会社はそのような会社に
限られず、信販会社や割賦販売店等口座振替によって集
金を行うことが便宜であるあらゆる組織を含む。
ガス会社、公共放送機関、上下水道等の公共機関、新聞
販売店、保険会社等の担当者が顧客を訪問して集金業務
を行う会社である。しかし収納会社はそのような会社に
限られず、信販会社や割賦販売店等口座振替によって集
金を行うことが便宜であるあらゆる組織を含む。
【００１３】これら収納会社のシステム２には、顧客の
情報が記憶装置２５に例えば図２に示すような会員マス
ターと呼ばれるファイル２７の形で登録され、請求、入
金等の業務が管理されている。また、銀行、郵便局その
他の金融機関のシステム３の記憶装置３５には、複数の
収納会社の収納会社コード、会社名、指定番号等が予め
登録されている。
情報が記憶装置２５に例えば図２に示すような会員マス
ターと呼ばれるファイル２７の形で登録され、請求、入
金等の業務が管理されている。また、銀行、郵便局その
他の金融機関のシステム３の記憶装置３５には、複数の
収納会社の収納会社コード、会社名、指定番号等が予め
登録されている。
【００１４】この例は顧客は預金通帳１を金融機関のも
とに持参し、システム３の端末装置４に対し口座振替登
録をする旨指定する場合である。この場合端末装置の処
理装置１１は、表示装置１４に複数の収納会社名を表示
し、顧客に希望する収納会社を選択と収納会社の指定番
号を入力するように求める。顧客が入力装置１３によっ
て特定の収納会社を選択し指定番号を入力すると、処理
装置１１はこれを記憶装置１５に格納し更に顧客に預金
通帳の挿入を求める。顧客が預金通帳１を端末装置４の
リーダ１２に挿入すると、処理装置１１は、該カード１
から統一銀行コード、支店番号、口座番号を読みとり、
これらの情報を記憶装置１５の一定領域に一時記憶とし
て蓄える。ついで処理装置１１は顧客に対し氏名の入力
を求め、顧客がこれを入力すると、顧客に暗証番号の入
力を求める表示を行う。顧客が該当口座の正しい暗証番
号を入力すると、処理装置は正しい口座振替登録要求で
あると判断し、前記選択された収納会社に対応する収納
会社指定番号等の収納会社ファイルの情報と、預金通帳
によって特定された顧客情報、および統一銀行コード、
支店番号、口座番号情報等からなる口座振替情報をシス
テム３に転送し、システム３の処理装置３１は、該情報
を記憶装置３５の口座マスターファイル３７に仮登録す
る。
とに持参し、システム３の端末装置４に対し口座振替登
録をする旨指定する場合である。この場合端末装置の処
理装置１１は、表示装置１４に複数の収納会社名を表示
し、顧客に希望する収納会社を選択と収納会社の指定番
号を入力するように求める。顧客が入力装置１３によっ
て特定の収納会社を選択し指定番号を入力すると、処理
装置１１はこれを記憶装置１５に格納し更に顧客に預金
通帳の挿入を求める。顧客が預金通帳１を端末装置４の
リーダ１２に挿入すると、処理装置１１は、該カード１
から統一銀行コード、支店番号、口座番号を読みとり、
これらの情報を記憶装置１５の一定領域に一時記憶とし
て蓄える。ついで処理装置１１は顧客に対し氏名の入力
を求め、顧客がこれを入力すると、顧客に暗証番号の入
力を求める表示を行う。顧客が該当口座の正しい暗証番
号を入力すると、処理装置は正しい口座振替登録要求で
あると判断し、前記選択された収納会社に対応する収納
会社指定番号等の収納会社ファイルの情報と、預金通帳
によって特定された顧客情報、および統一銀行コード、
支店番号、口座番号情報等からなる口座振替情報をシス
テム３に転送し、システム３の処理装置３１は、該情報
を記憶装置３５の口座マスターファイル３７に仮登録す
る。
【００１５】次いで、金融機関のシステム３は、オンラ
インにより収納会社のシステム２に対し、前記口座振替
情報を送信する。システム２の処理装置２１は、住所、
氏名等の情報を自己の記憶装置２５に格納されている会
員マスターファイル２７の情報と照合し、誤りがなけれ
ばこれを口座振替情報ファイル２８に登録し、誤りがあ
ればその旨、誤りがなければその旨システム３に通知す
る。システム３側では、誤りがない旨の通知により仮登
録した顧客の口座振替情報を口座マスターファイル３７
に本登録し、誤りがあれば、当該顧客の登録依頼手続を
やり直す。この例では、システム２とシステム３の情報
の交換をオンラインによって行っているが、必要により
ＭＴその他の媒体によって情報を交換してもよい。 口
座登録用カードを用いる実施例においては、前記同様図
１の収納会社のシステム２には、顧客の情報が記憶装置
２５に例えば図２に示すような会員マスターと呼ばれる
ファイル２７の形で登録され、請求、入金等の業務が管
理されている。収納会社が顧客に口座振替の登録を依頼
する場合には、収納会社から該収納会社の口座登録専用
カード４１が顧客に送付される。該カードには収納会社
のシステム２において口座振替登録希望コード、顧客氏
名、収納会社コード、指定番号、振替金額、振替日等を
カードライタ２２で記録してある。この例では、予めカ
ード４１にこのような振替金額や振替日等を登録してあ
るが、このようなデータは、後に金融機関のシステムに
登録する際に入力するようにしてもよい。また、この例
のカードは、キャッシュカードと同一形式のものである
が、そのほか、葉書に磁気ストライプやバーコードを印
刷したもの、あるいは請求書に同様の処理を施したも
の、また葉書や請求書等の一部を分離可能としてカード
としたもの、などでもよく、その形式に限定はない。
インにより収納会社のシステム２に対し、前記口座振替
情報を送信する。システム２の処理装置２１は、住所、
氏名等の情報を自己の記憶装置２５に格納されている会
員マスターファイル２７の情報と照合し、誤りがなけれ
ばこれを口座振替情報ファイル２８に登録し、誤りがあ
ればその旨、誤りがなければその旨システム３に通知す
る。システム３側では、誤りがない旨の通知により仮登
録した顧客の口座振替情報を口座マスターファイル３７
に本登録し、誤りがあれば、当該顧客の登録依頼手続を
やり直す。この例では、システム２とシステム３の情報
の交換をオンラインによって行っているが、必要により
ＭＴその他の媒体によって情報を交換してもよい。 口
座登録用カードを用いる実施例においては、前記同様図
１の収納会社のシステム２には、顧客の情報が記憶装置
２５に例えば図２に示すような会員マスターと呼ばれる
ファイル２７の形で登録され、請求、入金等の業務が管
理されている。収納会社が顧客に口座振替の登録を依頼
する場合には、収納会社から該収納会社の口座登録専用
カード４１が顧客に送付される。該カードには収納会社
のシステム２において口座振替登録希望コード、顧客氏
名、収納会社コード、指定番号、振替金額、振替日等を
カードライタ２２で記録してある。この例では、予めカ
ード４１にこのような振替金額や振替日等を登録してあ
るが、このようなデータは、後に金融機関のシステムに
登録する際に入力するようにしてもよい。また、この例
のカードは、キャッシュカードと同一形式のものである
が、そのほか、葉書に磁気ストライプやバーコードを印
刷したもの、あるいは請求書に同様の処理を施したも
の、また葉書や請求書等の一部を分離可能としてカード
としたもの、などでもよく、その形式に限定はない。
【００１６】顧客は該カード４１と預金通帳４を口座引
き落としを希望する金融機関のもとに持参し、該カード
４１をシステム３のリーダ１２に挿入する。処理装置１
１は、該カード４１から、顧客が口座振替登録希望であ
ること、及び収納会社コード、指定番号、引き落とし
日、金額を読みとり、預金通帳の挿入を顧客に求める。
処理装置１１は預金通帳１から、統一銀行コード、支店
番号、口座番号を読みとり、これらの情報を処理装置３
１を経由して記憶装置３５の一定領域に一時記憶として
蓄える。ついで処理装置１１は顧客に対し暗証番号の入
力を求める。顧客が該当口座の正しい暗証番号を入力す
ると、処理装置は正しい口座振替登録要求であると判断
し、前記情報を同様に口座マスターファイル３７に仮登
録する。
き落としを希望する金融機関のもとに持参し、該カード
４１をシステム３のリーダ１２に挿入する。処理装置１
１は、該カード４１から、顧客が口座振替登録希望であ
ること、及び収納会社コード、指定番号、引き落とし
日、金額を読みとり、預金通帳の挿入を顧客に求める。
処理装置１１は預金通帳１から、統一銀行コード、支店
番号、口座番号を読みとり、これらの情報を処理装置３
１を経由して記憶装置３５の一定領域に一時記憶として
蓄える。ついで処理装置１１は顧客に対し暗証番号の入
力を求める。顧客が該当口座の正しい暗証番号を入力す
ると、処理装置は正しい口座振替登録要求であると判断
し、前記情報を同様に口座マスターファイル３７に仮登
録する。
【００１７】次いで、金融機関のシステム３は、オンラ
インにより収納会社のシステム２に対し、前記口座振替
情報を送信する。システム２の処理装置２１は、住所、
氏名等の情報を自己の記憶装置２５に格納されている会
員マスターファイル２７の情報と照合し、誤りがなけれ
ばこれを口座振替情報ファイル２８に登録し、誤りがあ
ればその旨、誤りがなければその旨システム３に通知す
る。システム３側では、誤りがない旨の通知により仮登
録した顧客の口座振替情報を口座マスターファイル３７
に本登録し、誤りがあれば、当該顧客の登録依頼手続を
やり直す。この例では、システム２とシステム３の情報
の交換をオンラインによって行っているが、必要により
ＭＴその他の媒体によって情報を交換してもよい。ま
た、前記仮登録の処理を省いて、直ちに本登録するよう
にすることも任意である。
インにより収納会社のシステム２に対し、前記口座振替
情報を送信する。システム２の処理装置２１は、住所、
氏名等の情報を自己の記憶装置２５に格納されている会
員マスターファイル２７の情報と照合し、誤りがなけれ
ばこれを口座振替情報ファイル２８に登録し、誤りがあ
ればその旨、誤りがなければその旨システム３に通知す
る。システム３側では、誤りがない旨の通知により仮登
録した顧客の口座振替情報を口座マスターファイル３７
に本登録し、誤りがあれば、当該顧客の登録依頼手続を
やり直す。この例では、システム２とシステム３の情報
の交換をオンラインによって行っているが、必要により
ＭＴその他の媒体によって情報を交換してもよい。ま
た、前記仮登録の処理を省いて、直ちに本登録するよう
にすることも任意である。
【００１８】
【発明の効果】口座振替の登録手続において、口座振替
依頼書等の文書への記載や、それを送付する手間を省く
ことができるので、その記入作業やシステムへの登録な
どにおける記入ミスや入力ミスを無くすことができる。
従って登録手続きのやり直しをすることが可及的に避け
られる。また依頼から、金融機関への登録完了までに要
する時間が極めて短時間であるので、登録手続きが収納
会社からの請求に間に合わず、口座振替が行われない事
故が起きるなどの問題が回避できる。収納会社や金融機
関は大量の登録手続を短時間で誤りなく処理できるの
で、そのための負担を軽減する。
依頼書等の文書への記載や、それを送付する手間を省く
ことができるので、その記入作業やシステムへの登録な
どにおける記入ミスや入力ミスを無くすことができる。
従って登録手続きのやり直しをすることが可及的に避け
られる。また依頼から、金融機関への登録完了までに要
する時間が極めて短時間であるので、登録手続きが収納
会社からの請求に間に合わず、口座振替が行われない事
故が起きるなどの問題が回避できる。収納会社や金融機
関は大量の登録手続を短時間で誤りなく処理できるの
で、そのための負担を軽減する。
【図１】本発明の実施例に用いるシステムの図である。
【図２】本発明の実施例に用いる収納会社の記憶装置の
会員マスターファイルを示す図である。
会員マスターファイルを示す図である。
【図３】本発明の実施例に用いる収納会社の口座振替情
報ファイルを示す図である。
報ファイルを示す図である。
【図４】本発明の実施例に用いる金融機関の口座マスタ
ーファイルを示す図である。
ーファイルを示す図である。
１、 預金通帳 ２、 収納会社のシステム ３、 金融機関のシステム ４、 端末装置 １１、処理装置 １２、リーダ １３、キーボード １４、表示装置 １５、記憶装置 １６、通信アダプタ ２１、処理装置 ２２、リーダ ２３、キーボード ２４、表示装置 ２５、記憶装置 ２６、通信アダプタ ２７、会員マスターファイル ２８、口座振替情報ファイル ３１、処理装置 ３２、リーダ ３３、キーボード ３４、表示装置 ３５、記憶装置 ３６、通信アダプタ ３７、口座マスターファイル ４１、口座登録用カード
Claims (8)
- 【請求項１】顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み
取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力手段と、
記憶手段と、処理手段と表示手段を備えたシステムであ
り、前記読み取り手段は預金通帳から口座情報を読み取
るものであり、前記入力手段は、少なくとも預金口座の
暗証番号を入力するものであり、記憶手段は少なくとも
収納会社情報を登録するものであり、表示手段は、複数
の収納会社情報を表示して利用者に特定の収納会社の選
択を求めるものであり、処理手段は、読み取り手段が読
み取った情報と、選択された収納会社情報および金融機
関情報から、口座振替情報を作成して記憶手段の顧客毎
の記憶領域に登録するものである口座振替登録用システ
ム。 - 【請求項２】顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み
取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力手段と、
少なくとも収納会社情報を登録した記憶手段と、処理手
段を備えたシステムにおいて、表示手段に複数の収納会
社情報を表示して利用者に特定の収納会社の選択を求
め、前記読み取り手段により預金通帳から口座情報を読
み取り、前記入力手段により少なくとも預金口座の暗証
番号を入力し、前記処理手段は、選択された収納会社情
報及び読み取り手段が読み取った情報により口座振替情
報を作成して前記記憶手段の顧客毎の記憶領域に登録す
る口座振替登録方法。 - 【請求項３】顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み
取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力手段と、
少なくとも収納会社情報を登録した記憶手段と、通信手
段と、処理手段を備えたシステムであり、表示手段は、
複数の収納会社情報を表示して利用者に特定の収納会社
の選択を求めるものであり、前記読み取り手段は預金通
帳から口座情報を読み取るものであり、前記入力手段
は、少なくとも預金口座の暗証番号を入力するものであ
り、通信手段は他のシステムに記憶情報を送出するもの
であり、処理手段は、読み取り段が読み取った情報およ
び入力された情報により口座振替情報を作成して前記記
憶手段の顧客毎の記憶領域に登録すると共に、登録情報
を他のシステムに通信手段を通じて送出するものである
口座振替登録用システム - 【請求項４】顧客の預金通帳の登録情報を読み取る読み
取り手段と、少なくとも数字入力が可能な入力手段と、
少なくとも収納会社情報を登録した記憶手段と、処理手
段を備えたシステムであり、表示手段は、複数の収納会
社情報を表示して利用者に特定の収納会社の選択を求め
るものであり、前記読み取り手段は預金通帳から口座情
報を読み取るものであり、前記入力手段は、少なくとも
預金口座の暗証番号を入力するものであり、処理手段
は、読み取り手段が読み取った情報および入力された情
報により口座振替情報を作成して前記記憶手段の顧客毎
の記憶領域に登録すると共に、該情報から必要な情報を
他のシステムで読みとり可能な記憶媒体に登録する口座
振替登録システム。 - 【請求項５】口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の
登録情報を読み取る読み取り手段と、少なくとも数字入
力が可能な入力手段と、記憶手段と、処理手段を備えた
システムであり、前記読み取り手段は預金通帳から口座
情報を、口座登録用カードから収納会社コード及び指定
番号を読み取るものであり、前記入力手段は、少なくと
も預金口座の暗証番号を入力するものであり、処理手段
は、読み取り手段が読み取った情報および入力された情
報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に登録するものである
口座振替登録用システム。 - 【請求項６】口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の
登録情報を読み取る読み取り手段と、少なくとも数字入
力が可能な入力手段と、記憶手段と、通信手段と、処理
手段を備えたシステムであり、前記読み取り手段は預金
通帳から口座情報を、口座登録用カードから収納会社コ
ード及び指定番号を読み取るものであり、前記入力手段
は、少なくとも預金口座の暗証番号を入力するものであ
り、通信手段は他のシステムに記憶情報を送出するもの
であり、処理手段は、読み取り手段が読み取った情報お
よび入力された情報を記憶手段の顧客毎の記憶領域に登
録すると共に、登録情報を他のシステムに通信手段を通
じて送出するものである口座振替登録用システム。 - 【請求項７】口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の
登録情報を読み取る読み取り手段と、少なくとも数字入
力が可能な入力手段と、記憶手段と、処理手段を備えた
システムにおいて、前記読み取り手段は預金通帳から口
座情報を、口座登録用カードから収納会社コード及び指
定番号をそれぞれ読み取り、前記入力手段は預金口座の
暗証番号を入力し、処理手段は、読み取り手段が読み取
った情報および入力された情報を記憶手段の顧客毎の記
憶領域に登録し、かつ該情報から必要な情報を他のシス
テムで読みとり可能な記憶媒体に登録する口座振替登録
方法。 - 【請求項８】口座登録用カード並びに顧客の預金通帳の
登録情報を読み取る読み取り手段と、少なくとも数字入
力が可能な入力手段と、記憶手段と、通信手段と、処理
手段を備えたシステムにおいて、前記読み取り手段は預
金通帳から口座情報を、口座登録用カードから収納会社
コード及び指定番号を読み取り、前記入力手段は、少な
くとも預金口座の暗証番号を入力し、処理手段は、読み
取り手段が読み取った情報および入力された情報を記憶
手段の顧客毎の記憶領域に登録すると共に、登録情報の
うちの必要な情報をを他のシステムに通信手段を通じて
送出する口座振替登録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29931095A JPH09120423A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 口座振替登録用システムならびに該システムを用いた口座振替登録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29931095A JPH09120423A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 口座振替登録用システムならびに該システムを用いた口座振替登録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09120423A true JPH09120423A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17870888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29931095A Pending JPH09120423A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 口座振替登録用システムならびに該システムを用いた口座振替登録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09120423A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61260358A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Hitachi Ltd | 自動取引装置 |
| JPH0540774A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Tohoku Nippon Denki Software Kk | 現金自動振込装置 |
| JPH0644286A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-02-18 | Hitachi Ltd | 自動取引装置 |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP29931095A patent/JPH09120423A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61260358A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Hitachi Ltd | 自動取引装置 |
| JPH0540774A (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-19 | Tohoku Nippon Denki Software Kk | 現金自動振込装置 |
| JPH0644286A (ja) * | 1992-03-27 | 1994-02-18 | Hitachi Ltd | 自動取引装置 |
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