JPH09118271A - 車両用外装部品の取付装置 - Google Patents

車両用外装部品の取付装置

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JPH09118271A
JPH09118271A JP27818595A JP27818595A JPH09118271A JP H09118271 A JPH09118271 A JP H09118271A JP 27818595 A JP27818595 A JP 27818595A JP 27818595 A JP27818595 A JP 27818595A JP H09118271 A JPH09118271 A JP H09118271A
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outer plate
hook body
vehicle
clip
narrow
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JP27818595A
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Yoichi Nagao
洋一 永尾
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、車両用外装部品の取付装置に関
し、バンパ,サイドシル等の車体の外板に取付けられる
車両用外装部品の組付作業の容易化と上記車体外板への
支持剛性を向上させる。 【解決手段】 車両の外板9に広巾部12aと狭巾部1
2bとを連続するように形成されたクリップ孔12を設
け、車両用外装部品2の内側に突出され上記クリップ孔
12に嵌挿されると共に、外板9の外面9aに当接させ
る座面18と、外板9の内面9bに当接させる当接部2
2と、上記の座面18と当接部22とを連結すると共
に、上記クリップ孔12の狭巾部12bに挟持可能な基
部20とを有するフック体8を設け、フック体8の座面
18と当接部22とにより、上記外板9を抜け止め可能
に挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のバンパに装着
されるバンパ用エアダム、サイドシルに装着されるサイ
ドエアダム等の車両用外装部品の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、バンパに装着されるバン
パ用エアダム、車両の側面に装着されるサイドエアダム
等の外装部品は走行中のはね石による損傷防止や走行抵
抗CD値の低減及び該車両のスタイル上の装飾を兼ねて
いる。従来、この種の取付装置としては、例えば車体側
面に取付られるサイドエアダムの取付装置として実開平
5−26749号公報がある。
【0003】該公報記載の技術は、図14,15に示す
ようにサイドエアダム01はサイドエアダム本体05の
ドックハウス03に設けられるクリップ02によって、
該車両のサイドシルのアウタパネル06の丸孔08に嵌
合保持させられている。一方、この種の外装部品を装着
する車両において、一般に一つの車両のモデルでサイド
エアダム01を装着する類別と装着しない類別がある場
合がある。
【0004】サイドエアダム01を装着しないものは、
該取付け用の丸孔08を明けたままアウタパネル06で
使用するわけには装飾上もできないので、アウタパネル
06は該丸孔08のないもので形成しなければならな
い。従って、サイドエアダム01を装着する車両はアウ
タパネル06を後加工で該丸孔08を明けて該外装部品
を取付けているのが従来例のやり方であった。
【0005】又、その他の従来例として実公平3−16
05号公報がある。同公報記載の技術は、図示しない
が、外装部品に形成した複数のへ字状の屈曲した切欠き
と車体固定側であるバンパに設けた複数の孔とを貫通す
る溶接された複数本のボルトを備えたリテーナを介して
挟持させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例として説明した特開平5−26749号公報記載の
技術は、クリップ02を取付けるための取付部を形成す
るドッグハウス03をサイドエアダム本体05に設ける
必要がある。上記サイドエアダム01の取付座面が、車
体面から上記ドッグハウス03にクリップ02の頭部0
2aを入れるスペースとドッグハウス03を形成する板
厚との合計の長さL分(例えば約4.5mm)だけ、離
されるように設定されているため、アウタパネル06の
表面への外装部品の密着性が十分に行われにくく、支持
剛性を高める手段として両面接着テープ07を用いる必
要があった。
【0007】又、サイドエアダム01の該車両の前後方
向の両先端部はスタイル上、厚さを薄くなるように形成
されている場合には、上記長さLをとることができず図
15に示すように、クリップ02の頭部02aを入れる
上記スペースを確保することができないのでクリップ0
2を取付けことができない。上記の場合には、クリップ
02を取付けるための取付部をアウタパネル06に設け
る必要があって、クリップ02の装着分だけアウタパネ
ル06の取付座面がアウタパネル06から上記長さLだ
け離されるように設定されるため、アウタパネル06の
外表面への外装部品の密着性が十分に行われにくく、支
持剛性を高める手段として両面接着テープを使用する必
要があった。
【0008】このため、サイドエアダム01の上記両先
端部は、わざわざ座面を設けて両面テープによりアウタ
パネル06に固定しなければならず、しかも両面テープ
07の接着に工数がかかりコスト高となる。更に、当該
装置のものにあっては、クリップを所要個数分だけ外装
部品に下組立しておく必要性もあるので、組付作業が煩
雑で工数増大を招き、部品管理工数も増大し、製造コス
トを高めてしまうことになる。
【0009】又、該サイドエアダム01を装着する場合
には後加工により、上記のアウタパネル取付用の丸孔0
8を設ける必要があり、後加工における工数が増え、コ
ストを高めることになる。又、上記その他の従来例とし
て説明した、実公平3−1605号公報記載の技術で
は、クリップ機能をもたせるリテーナは板部材に複数本
のボルトを溶接して形成されているため、部品点数の増
加とそれらを下組付けをする工数が増加しコスト高にな
る。
【0010】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、車両の外板に広巾部と狭巾部とが連設される
クリップ孔を設け、車両用外装部品のフック体を該クリ
ップ孔に嵌着せしめて移動することにより、上記のフッ
ク体の座面と当接部とで該外板を挟持して、上記外板を
抜け止め可能に挟持する車両用外装部品の取付装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の車両
用外装部品の取付装置(請求項1)は、バンパ,サイド
シル等の車体の外板に取付けられる車両用外装部品の取
付装置において、広巾部と立フランジを有する狭巾部と
が連続するように形成される上記外板に設けられた複数
のクリップ孔と、上記外板の外面に当接させる座面,上
記外板の内面に当接させる当接部,上記の座面と当接部
とを連結すると共に上記外板のクリップ孔の狭巾部に挟
持可能な基部を有し上記外装部品の長手方向内側に突出
形成されると共に複数の上記クリップ孔と対応するよう
に形成された複数のクリップ体とを備え、上記複数のフ
ック体を上記クリップ孔の広巾部に差し込んで狭巾部に
スライド移行させたとき、上記の立フランジがフック体
の突出方向の倒れを抑制可能に支持すると共に上記座面
と上記当接部とにより上記外板を抜け止め可能に挟持す
るように構成したことを特徴としている。
【0012】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
(請求項2)は、上記の構成において、上記フック体の
当接部は上記基部の座面より突出する側の該基部から上
記立フランジを跨ぎ上記座面に近接するところまで末広
がりとなるよう設けられるフィンと、該フィンの端部に
設けられる上記クリップ孔の広巾部から狭巾部に嵌着ス
ライドさせる係合突部とを備え、上記複数のフック体の
各々の基部を上記複数の各々のクリップ孔の広巾部に挿
し込んで狭巾部にスライド移行させるとき、上記係合突
部が上記外板の内面に乗上げられ、上記のフィンと座面
とで上記外板を挟持状態を維持しつつ、上記狭巾部に移
行したとき、上記車体外装部品を上記フック体の基部の
上記外板の狭巾部による挟持支持と上記のフック体の座
面及びフィンとが共同して上記外板を内外両面から挟み
込む挟持支持とにより該外板に取付けように構成したこ
とを特徴としている。
【0013】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
は、上記の構成において、上記の広巾部から狭持部に向
かう開孔が漸減する漸減部を有するように構成されても
よい。又、本発明の車両用外装部品の取付装置は、上記
の構成において、上記フック体の基部を支えると共に上
記スライド方向に沿うように上記クリップ孔の狭巾部に
設けられた上記立フランジを有するようにしてもよい。
【0014】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
は、上記の構成において、上記外板の内面に乗上げさせ
る上記フィンの係合突部に設けられたガイド部又は上記
係合突部のガイド部に対向する上記クリップ孔の外板の
孔端部に設けられたガイド部のうち、少なくとも係合突
部側のガイド部を有していてもよい。又、本発明の車両
用外装部品の取付装置は、上記の構成において、上記フ
ィンの係合突部から上記基部近傍までの間に該フィンの
撓みの仮想回転中心が存するように形成されてもよい。
【0015】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
は、上記の構成において、上記係合突部は上記のクリッ
プ孔の広巾部に挿入されるとき上記座面で可動範囲を規
制するように構成されてもよい。又、本発明の車両用外
装部品の取付装置は、上記の構成において、上記車体外
板の立フランジは上記クリップ孔の狭巾部にハット型断
面に形成され、上記のフック体の座面と当接部とで該ハ
ット型断面の立フランジを挟持しているようにしてもよ
い。
【0016】又、本発明の車両用外装部品の取付装置は
上記の構成において、上記車体外板の立フランジは、上
記クリップ孔の狭巾部において、上記スライド方向に交
差する平面で切断した形状がハット型断面に形成され、
上記当接部は上記座面より突出する側の上記基部からハ
ット型フランジ上面を跨がるように設けられた鍔を有
し、上記のフック体の座面と鍔により該ハット型断面の
立フランジを挟持するように構成してもよい。
【0017】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
は、上記の構成において、上記の広巾部から狭巾部のハ
ット型断面の該立フランジ上面に向う傾斜角が漸増する
ように設けられたフランジ傾斜面を備えるように構成し
てもよい。又、本発明の車両用外装部品の取付装置は、
上記の構成において、上記鍔が傾斜面を登り始める互い
に対向する部位のうち、少なくとも上記鍔側の部位に該
傾斜面に乗上げさせるガイド部を設けるようにしてもよ
い。
【0018】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
は、上記の構成において、上記車両用外装部品は該外板
に少なくとも一か所がスクリュー,クリップ等の固定部
材により固定されるようにしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)本発明は第1実施形態を図1〜9につ
いて説明する。図1は本発明の車両用外装部品の取付装
置を車両のサイドシル側面に適用した実施形態を示す斜
視図、図2は図1の2A−2A線に沿うサイドシル近傍
を示す縦断面図、図3は図1の該外装部品を取外した状
態を示す概略斜視図、図4は図3のH部を示す拡大図、
図5は図1のサイドエアダムのフック体を車体の外板の
クリップ孔に取付ける順序を示す説明図であり、(A)
は上記フック体の概略斜視図、(B)は車体外板のクリ
ップ孔の概略斜視図、図6は図5(B)の上記のクリッ
プ孔にフック体が配設され場合の平面図を示す説明図、
図7は図6の7A−7A線に沿う縦断面図、図8は図7
の概略側面を示す説明図であり、(A)は上記フック体
がクリップ孔の狭巾部側の上記外板の内面に乗り上がる
前を示す側面図、(B)は上記フック体が上記外板の内
面に乗り上がり始めた状態を示す側面図、図9は図6の
9A−9A線に沿う縦断面図である。
【0020】図1及び図2に示すサイドエアダム2のサ
イドエアダム本体4の内面6に突設された複数個のフッ
ク体8は、図4に示す車体外板であるサイドシルSのア
ウタパネル9の外面9aに設けられた複数個のクリップ
孔12の広巾部12aより挿入嵌合され、狭巾部12b
方向にスライドせしめて、この狭巾部12bに取付けら
れ支持されるものである。
【0021】即ち、図5に矢印Yで示したようにフック
体8をサイドシルSの外面9aよりクリップ孔12の広
巾部12aに挿入し、上記のようにスライドせしめて狭
巾部12bに取付けられる。上記のサイドシルSのアウ
タパネル9に設けられるクリップ孔12は、図5(B)
に示すように広巾部12aと狭巾部12bを連続するよ
うに設けられ、広巾部12aから狭巾部12bに向かっ
て漸減する漸減部14を有する開孔で形成されている。
【0022】このクリップ孔12は、図3に示すように
サイドシルSのアウタパネル9の長手方向に沿って間隔
をおいて複数個設けられ、図5,6に示すように狭巾部
12bに上記スライド方向と平行に且つ上記の外板の内
側に突出する一体の立フランジ16a,16bが設けら
れている。又、図5(A)に示すようにサイドエアダム
本体4の内面に突設されたフック体8はサイドシルSの
アウタパネル9の外面9aに当接させる座面18と、座
面18より内方に向かって突出するように設けられる上
記の狭巾部12bの立フランジ16a,16bの内面に
挟持可能な基部20と、この基部20の突出側から立フ
ランジ16a,16bを跨ぎ座面18に近接するところ
まで、末広がりとなるように設けられるアウタパネル9
の内面9bに乗り上げる当接部22であるフィン22と
を有している。
【0023】更に、図6に示したようにフィン22の端
部は、上記クリップ孔12の広巾部12aに挿入時に嵌
着するフィン22の端部を切欠部24で形成される係合
突部26が設けられ、係合突部26に設けられるクリッ
プ孔12の広巾部12aから狭巾部12bにスライド移
行する際、係合突部26を上記のアウタパネル9の内面
9b側に乗上げさせる傾斜面,曲面,球面等の斜面カッ
トされたテーパ27がつけられたガイド部28が図8に
示すように設けられている。
【0024】このガイド部28に対向する上記狭巾部1
2bの端部に、上記と同様に形成されたテーパー27a
がつけられたガイド部30を設けてもよく、少なくとも
フィン22側にガイド部28が設けられていれば良い。
又、図7に示したようにフィン22は係合突部26から
上記の略基部20までの間の任意の位置にフィン22の
弾性による撓みによるフィン22の仮想回転中心32を
有するように構成されている。
【0025】本第1実施形態は、上記のように構成され
ているので、図3に示したように複数のクリップ孔12
の広巾部12aに複数のフック体8のクリップ体部8a
を挿し込むと、図7に示したようにフィン22は仮想回
転中心32を支点に矢印34で示す内方へ撓み座面18
のアウタパネル9の外面9aの当接とフィン22の係合
突部26の座面18の当接とで規制されて、フィン22
の端部のアウタパネル9からの抜出しが防げ、切欠部2
4がフィンの弾性による撓み復元作用でクリップ孔12
の広巾部12aに把持される。
【0026】又、上記のフィン22の係合突部26の切
欠部24のフィンの弾性力の設定により上記撓み復元作
用だけでも、クリップ孔12の広巾部12aに把持させ
ることができる。この状態からクリップ体部8aを図6
の矢印36に示すように狭巾部12bの方向にスライド
させると、図7、8に示したように、上記複数のフィン
22の係合突部26のテーパー27のガイド部28を複
数のクリップ孔12のアウタパネル孔の端部のテーパー
27a形状に形成されたガイド部30に乗上げ、フィン
22が図7に示す矢印40方向に移行しフィン22の初
期設定形状に復元して狭巾部12bのクリップ孔12に
到達する。
【0027】この状態では図9に示したように、アウタ
パネル9の外面9aに当接する座面18とアウタパネル
9の内面9bに当接する当接部に相当するフィン22と
により上記アウタパネル9を弾性的に挟むと共に、フッ
ク体8の基部20がアウタパネル9のクリップ孔12の
狭巾部12bに上記スライド方向に平行に設けられた一
対の立フランジ16a,16bにガイドされサイドエア
ダム2の上記スライド方向と交差する方向の図7におい
ては矢印42方向(本実施形態では車両の上下方向)の
位置を拘束するものである。
【0028】この立フランジ16a,16bがないと、
アウタパネルのクリップ孔12を形成する該アウタパネ
ル9の厚さの小さい断面積の端面がフック体8の基部2
0に当接するので、該端面による基部20に対して集中
応力が作用して、基部20を損傷せしめる虞れがある
が、この立フランジ16a,16bは基部20に当接す
る面積が大幅に増加するので、アウタパネル9の変形と
基部20の損傷を防止するものであり、フック体8の姿
勢保持の安定化にも寄与する効果がある。
【0029】又、フック体8の座面18の上記スライド
方向と略垂直な方向の巾が図7に二点鎖線で示したよう
に、上記広巾部12aの孔の巾より短いと、上記座面1
8が抜けてまい上記作用を達成できなくなるので、上記
広巾部12aの上記巾より大きくしておく必要がある。
但し、上記座面18と係合突部26とは、成形上の問題
から所要間隙を設けるように設定する必要があり、好ま
しくは座面18のスライド方向の長さを長く設定して上
記座面18の孔12aからの抜け出しを防止することが
できる。
【0030】図7に上記二点鎖線で示したように、上記
座面18の巾が短い場合であっても、図8に示したよう
に、該座面18の上記スライド方向の長さが上記クリッ
プ孔12のスライド方向の長さより長なるように形成し
ておけば、上記目的を達成することができる。又、アウ
タパネル9にクリップ孔12の成形においては、上記座
面18はドロー成形のプレス成形工程と、ピアス,トリ
ムを成形するプレス工程と、フランジを成形するプレス
工程の3工程で現在行われているが、この工程内で、上
記外装部品を装着する場合と装着しない場合に、仕様に
応じて一つの上記車体外板が対応することができるの
で、該車両の生産コストを低減することができる。
【0031】(第2実施形態)第2実施形態を図10〜
13について説明する。図10は本実施形態を示すクリ
ップ孔をアウタパネルの内面から見た斜視図、図11は
図10の平面を示す平面図、図12は上記クリップ孔の
断面図であり、(A)は図11の12A−12A線に沿
う断面を示す縦断面図、(B)は図11の12B−12
B線に沿う断面を示す縦断面図、図13は図11の狭巾
部にフック体が狭巾部に支持された図9と同様の状態を
示す説明図である。
【0032】上記第1実施形態と実質的に同一部位には
同一符号を付して説明するが、第1実施形態と相違する
部位について説明する。クリップ孔9は、図11に示し
たように平面図的には、略第1実施形態と同様の形状を
しているが、図10,図12に示したように狭巾部12
bはアウタパネル9の内面側に凸のハット形状13の断
面を呈する一対のフランジ17a,17bが広巾部12
aと共にスライド式射出成形で形成されるものである。
【0033】又、フランジ17a,17bの上部は、互
いに対向するように延設される上面50を有している。
又、上記広巾部12aから狭巾部12bを連続する漸減
部14の終端部近傍から上記の上面50に徐々に登るこ
とが出来るように傾斜面52をが設けられ、この傾斜面
52の登り始めを容易にする上記のテーパー27aで形
成されたガイド部30を有している。
【0034】一方、図13に示したようにフック体8は
上記当接部であるフィン22に変えて、フック体8の基
部20から略垂直方向に延設された当接部である鍔54
が設けられている。そして、上記の鍔54をアウタパネ
ル9の内面9bに形成されるフランジ17a,17bの
上面50に当接し、座面18をアウタパネル外面9aに
当接することにより、上記の鍔54を離間して挟持せし
めフック体8を保持している。
【0035】又、鍔54の上記ガイド部30に当接する
当接部には、上記第1実施形態と略同様に形成されたテ
ーパー27を有するガイド部28が設けられている。本
実施形態は、上記のように構成されているので、第1実
施形態と同様にクリップ孔12の広巾部12aからフッ
ク体8の基部20を嵌合し、狭巾部12b方向にスライ
ドし、上記のように形成されたガイド部28,30によ
り傾斜面52を円滑に登り、図13に示したように、鍔
54と座面18とにより上記のようにアウタパネル9を
挟持する。
【0036】又、フック本体8aに、図13に示した矢
印56方向に倒すようなモーメントが作用しても、フラ
ンシ17a,17bの上面50と鍔54の広い当接面で
受けることになるので、上記モーメントが低減されるた
め、上記当接する各部位の損傷を防止することができ
る。本発明は上記第1及び第2実施形態のように形成さ
れているので、上記サイドエアダムに限らず、例えばマ
ットガード等の外装部品全般に適用できるものである。
【0037】又、図9、13に示すフック体8の座面1
8とサイドエアダム本体4との連結部分に凹部60及び
スペース70が設けられているが、これはサイドエアダ
ム2の熱硬化性樹脂による樹脂成型時における厚みが変
化する部分の伸縮によるヒケの発生を防止をするための
ものである。上記スペース70はヒケ発生の防止ができ
るものであればよいので、その高さを十分に低くするこ
とができるため、サイドエアダム2のアウタパネル9に
対して近接せしめることができるので、密着性が向上し
安定した上記取付けを達成させることができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車両用外
装部品の取付装置(請求項1)によれば、バンパ,サイ
ドシル等の車体の外板に取付けられる車両用外装部品の
取付装置において、広巾部と立フランジを有する狭巾部
とが連続するように形成される上記外板に設けられた複
数のクリップ孔と、上記外板の外面に当接させる座面,
上記外板の内面に当接させる当接部,上記の座面と当接
部とを連結すると共に上記外板のクリップ孔の狭巾部に
挟持可能な基部を有し上記外装部品の長手方向内側に突
出形成されると共に複数の上記クリップ孔と対応するよ
うに形成された複数のフック体とを備え、上記複数のフ
ック体を上記クリップ孔の広巾部に差し込んで狭巾部に
スライド移行させたとき、上記立フランジがフック体の
突出方向の倒れを抑制可能に支持すると共に上記の座面
と当接部とにより上記外板を抜け止め可能に挟持するよ
うに構成したので、上記フック体に設けられた上記の座
面と当接部により上記外装部品を挟持せしめる面抑え支
持構造としたため、上記の外装部品の車体外板への支持
剛性が高められ上記サイドエアダムの様な大物の外装部
品の組付け及び取外しが簡単にできる。
【0039】又、上記フック体の座面の高さを低く形成
することができるで、上記外装部品本体の取付け座面が
該車体の外板に近接せしめられるように設定されるた
め、該外板への該外装部品の密着性と支持剛性が向上
し、上記従来のように両面接着テープを使用する必要が
なくなる。又、従来の上記取付孔に対応するように個々
に設けていたクリップの廃止に伴う部品管理の簡素化も
図れる上、装着位置決め精度も高められので、組付け作
業の容易化を図ることができる。
【0040】又、本発明の車両用外装部品の取付装置
(請求項2)によれば、上記の構成において、上記フッ
ク体の当接部は上記基部の座面より突出する側の該基部
から上記立フランジを跨ぎ上記座面に近接するところま
で末広がりとなるよう設けられるフィンと、該フィンの
端部に設けられる上記クリップ孔の広巾部から狭巾部に
嵌着スライドさせる係合突部とを備え、上記複数のフッ
ク体の各々の基部を上記複数の各々のクリップ孔の広巾
部に挿し込んで狭巾部にスライド移行させるとき、上記
係合突部が上記外板の内面に乗上げられ、上記のフィン
と座面とにより上記外板を挟持状態を維持しつつ、上記
狭巾部に移行したとき、上記車体外装部品を上記のフッ
ク体の基部の上記車体の狭巾部による挟持支持と上記の
フック体の座面及びフィンとが共同して上記外板を内外
両面から挟み込む挟持支持とにより上記外板に取付ける
ように構成したので、上記フック体を上記クリップ孔の
広巾部に挿入すると上記フィンの係合突部の弾性力に抗
しての上記広巾部の孔端面への係合と、上記の係合突部
とフック体の座面の当接とにより位置決めが容易にでき
る。
【0041】上記のように位置決めされた複数の上記係
合突部は、上記の広巾部,漸減部,狭巾部の孔端面をス
ライドして移動し簡単に上記狭巾部の内面上に乗上が
り、上記座面と協働して上記の狭巾部の該外板を弾性的
に挟持することができる。又、上記のフック体の座面の
高さを低く形成することができるで、上記外装部品本体
の取付け座面が該外板に近接せしめられるように設定で
きるため、該外板への該外装部品の密着性と支持剛性が
向上し、上記従来のように両面接着テープを使用する必
要がなくなる。
【0042】又、従来の上記取付孔に対応するように個
々に設けていたクリップの廃止に伴う部品管理の簡素化
も図れる上、装着位置決め精度も高められので、組付け
作業の容易化を図ることができる。又、上記の構成にお
いて、上記の広巾部から狭持部に向かう開孔が漸減する
漸減部を有するように構成すると、上記フック体の上記
の広巾部から狭巾部へのスライド移動が容易に円滑に行
うことができる。
【0043】又、上記の構成において、上記フック体の
基部を支えると共に上記スライド方向に沿うように上記
クリップ孔の狭巾部に設けられた上記立フランジを有す
るようにすると、該立フランジがない場合における、上
記の狭巾部のクリップ孔端面よる上記基部に対する集中
応力の発生を防止できるため、該基部の損傷を防ぐこと
ができる。
【0044】又、上記の構成において、上記外板の内面
に乗上げさせる上記フィンの係合突部に設けられたガイ
ド部又は上記係合突部のガイド部に対向する上記クリッ
プ孔の外板の孔端部に設けられたガイド部のうち、少な
くとも上記係合突部側のガイド部を有するように構成す
ると、上記フィンの上記外板内面への乗上げを円滑に行
うことができる。
【0045】又、上記の構成において、上記のフィンの
係合突部から上記基部近傍までの間に該フィンの撓みの
仮想回転中心が存するように形成すると、上記係合突部
の上記クリップ孔との係合,上記狭巾部の内面上への乗
上げ及び上記の係合突部の位置決めや取外しが容易に且
つ簡単に行うことができる。
【0046】又、上記の構成において、上記係合突部は
上記のクリップ孔の広巾部に挿入されるとき上記座面で
可動範囲を規制するように構成すると、上記係合突部は
上記のクリップ孔の広巾部に簡単に取付けることができ
る。又、上記の構成において、上記車体外板の立フラン
ジは上記クリップ孔の狭巾部にハット型断面に形成さ
れ、上記のフック体の座面と当接部とで該ハット型断面
の立フランジを挟持するようにすると、上記狭巾部にお
ける上記ハット型断面の上記立フランジが上記フック体
の抜けることを阻止するため、確実に上記の外装部品を
車体外板に支持することできる。
【0047】又、、上記の構成において、上記の車体外
板の立フランジは、上記クリップ孔の狭巾部において、
上記スライド方向に交差する平面で切断した形状がハッ
ト型断面に形成され、上記当接部は上記座面より突出す
る側の上記基部からハット型フランジ上面を跨がるよう
に設けられた鍔を有し、上記のフック体の座面と鍔によ
り該ハット型断面の立フランジを挟持するように構成す
ると、上記フック体が該フック体の軸線方向と略直交す
る方向に倒れるようなモーメントが作用しても、上記の
ハート型断面のフランジの上面と鍔の広い当接面でうけ
るため、上記外装部品の該車体外板への支持剛性が高め
られ上記の外装部品の車体外板への支持剛性が高められ
るため、サイドエアダムの様な大物の外装部品を簡単に
取付けることができる。
【0048】又、上記の構成において、上記の広巾部か
ら狭巾部のハット型断面の該立フランジ上面に向う傾斜
角が漸増するように設けられたフランジ傾斜面を備える
ことにより、上記鍔等の当接部が上記傾斜面を円滑に乗
降することができるため、該組付け及び取外しが簡単に
できる。又、上記の構成において、上記の鍔が傾斜面を
登り始める互いに対向する部位のうち、少なくとも上記
鍔側の部位に該傾斜面に乗上げさせるガイド部を設ける
と、上記フック体の取付けるための移動が容易にでき
る。
【0049】又、上記の構成において、上記車両用外装
部品は該外板に少なくとも一か所がスクリュー,クリッ
プ等の固定部材により固定されるようにすると、上記ス
ライド方向の上記フック体の外れを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる車両用外装部品
の取付装置の該車両への適用状態を示す該車両のサイド
シル側面の斜視図である。
【図2】図1の2A−2A線に沿うサイドシル近傍を示
す縦断面図である。
【図3】図1の該外装部品を取外した状態を示す概略斜
視図である。
【図4】図3のH部を示す拡大図である。
【図5】図1のサイドエアダムのフック体を車体の外板
のクリップ孔に取付ける順序を示す説明図であり、
(A)は上記フック体の概略を示す斜視図、(B)は車
体外板のクリップ孔を示す概略斜視図である。
【図6】図5(B)の上記のクリップ孔にフック体が配
設され場合の平面図を示す説明図である。
【図7】図6の7A−7A線に沿う断面を示す縦断面図
である。
【図8】図7の概略側面を示す説明図であり、(A)は
上記フック体がクリップ孔の狭巾部側の上記外板内面に
乗り上がる前を示す側面図、(B)は上記フック体が上
記外板内面に乗り上がり始めた状態を示す側面図であ
る。
【図9】図6の9A−9A線に沿う断面を示す縦断面図
である。
【図10】本発明の第2実施形態を示すクリップ孔をア
ウタパネルの内面から見た斜視図である。
【図11】図10の平面を示す説明図である。
【図12】図11のクリップ孔の断面図であり、(A)
は図11の12A−12A線に沿う断面を示す縦断面
図、(B)は図11の12B−12B線に沿う断面を示
す縦断面図である。
【図13】図11の狭巾部にフック体が支持された図9
と同様の状態を示す説明図である。
【図14】従来例の車両のサイドエアダムの縦断面図で
ある。
【図15】図14のM部を示す拡大図である。
【符号の説明】
2 サイドエアダム 4 サイドエアダム本体 8 フック体 9 アウタパネル 9a 外面 9b 内面 12 クリップ孔 12a 広巾部 12b 狭巾部 14 漸減部 16a, 立フランジ 16b 立フランジ 17 フランジ 18 座面 20 基部 22 当接部(フィン) 24 切欠部 26 係合突部 27 テーパー 27a テーパー 28 ガイド部 30 ガイド部 32 仮想回転中心 50 上面 54 鍔 60 凹部 70 スペース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンパ,サイドシル等の車体の外板に取
    付けられる車両用外装部品の取付装置において、広巾部
    と立フランジを有する狭巾部とが連続するように形成さ
    れる上記外板に設けられた複数のクリップ孔と、上記外
    板の外面に当接させる座面,上記外板の内面に当接させ
    る当接部,上記の座面と当接部とを連結すると共に上記
    外板のクリップ孔の狭巾部に挟持可能な基部を有し上記
    外装部品の長手方向内側に突出形成されると共に複数の
    上記クリップ孔と対応するように形成された複数のフッ
    ク体とを備え、上記複数のフック体を上記のクリップ孔
    の広巾部に差し込んで狭巾部にスライド移行させたと
    き、上記の立フランジがフック体の突出方向の倒れを抑
    制可能に支持すると共に上記座面と上記当接部とにより
    上記外板を抜け止め可能に挟持するように構成したこと
    を特徴とする、車両用外装部品の取付装置。
  2. 【請求項2】 上記フック体の当接部は上記基部の座面
    より突出する側の該基部から上記立フランジを跨ぎ上記
    座面に近接するところまで末広がりとなるよう設けられ
    るフィンと、該フィンの端部に設けられる上記クリップ
    孔の広巾部から狭巾部に嵌着スライドさせる係合突部と
    を備え、上記複数のフック体の各々の基部を上記複数の
    各々のクリップ孔の広巾部に挿し込んで狭巾部にスライ
    ド移行させるとき、上記係合突部が上記外板の内面に乗
    上げられ、上記のフィンと座面とで上記外板を挟持状態
    を維持しつつ、上記狭巾部に移行したとき、上記車体外
    装部品を上記フック体の基部の上記外板の狭巾部による
    挟持支持と上記のフック体の座面及びフィンとが共同し
    て上記外板を内外両面から挟み込む挟持支持とにより該
    外板に取付けるように構成したことを特徴とする、請求
    項1記載の車両用外装部品の取付装置。
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