JPH09116988A - 車両内通信方法 - Google Patents

車両内通信方法

Info

Publication number
JPH09116988A
JPH09116988A JP26993795A JP26993795A JPH09116988A JP H09116988 A JPH09116988 A JP H09116988A JP 26993795 A JP26993795 A JP 26993795A JP 26993795 A JP26993795 A JP 26993795A JP H09116988 A JPH09116988 A JP H09116988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
bit
data
communication
ecu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26993795A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Imada
昭吾 今田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP26993795A priority Critical patent/JPH09116988A/ja
Publication of JPH09116988A publication Critical patent/JPH09116988A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 10.4kボーのECUと9.6kボーのE
CUとが混在する通信ラインにおいて、通信レートの変
更をすることなしに通信の実施を可能とする。 【解決手段】 9.6kボーで送信して10.4kボー
で受信する場合及び10.4kボーで送信して9.6k
ボーで受信する場合、ビット0(LSB)からビット4
までデータビットの送受信が可能である。本発明では、
伝送誤差(マージン)及び扱い易さを考慮して、8ビッ
トのシリアルデータのうち前半4ビット(ビット0〜
3)を有効ビットとし、後半4ビット(ビット4〜7)
をダミービット("High"固定)としてデータ通信を行
う。すなわち、いわゆるニブルデータとして4ビットず
つデータ通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両内に搭載され
た複数の電子制御ユニット(以下「ECU」という)間
における通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス技術、特にマイ
クロコンピュータ応用技術の進歩を背景として、自動車
等の車両においても多くのECUが搭載されてきてい
る。このような車載用のECUは、省資源、省エネルギ
ー、走行性能、安全性、快適性等を追求するものであ
り、車両内のエンジン・駆動系、走行・安全系、エンタ
ーテイメント系、その他随所に搭載されている。
【0003】これら車両内に存在する複数のECUは、
情報の交換のために、相互に通信する必要がしばしばあ
り、通信システムを構成している。かかる車両内通信シ
ステムは、特殊な通信用集積回路(IC)を使用しない
で、マイクロプロセッサ(CPU)のシリアル通信機能
を利用するとともに、ネットワーク形態としてバス形式
を採用するものが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような車両内通信
システムに対し、ダイアグ通信方式としてISO914
1規格が規定されている。その規格では、通信レートと
して10.4kボー(baud)が採用されている。そ
のため、ダイアグ通信の対象となるECUは、10.4
kボーの通信レートをサポートしている。一方、それ以
外のECUは、マイクロプロセッサのシリアル通信機能
における汎用通信レートとなっている9.6kボーをサ
ポートしている。
【0005】10.4kボーのECUと9.6kボーの
ECUとが混在するような場合には、どちらかが通信レ
ートを変更することにより、通信レートを合わせ、通信
を行っている。通常、10.4kボーをサポートしてい
るマイクロプロセッサは、高機能であり、9.6kボー
もサポートすることができるので、10.4kボーをサ
ポートしているECUが通信レートを9.6kボーに変
更することにより、通信が行われる。
【0006】しかしながら、図1に示されるように、複
数のECU1a,1b,1c,…を接続するシリアル通
信バス2に、10.4kボーをサポートしているダイア
グテスタ3が接続され、ダイアグテスタ3との通信が行
われているときには、上述のような通信レートの変更を
することはできない。
【0007】かかる実情に鑑み、本発明の目的は、例え
ば10.4kボーの第1の通信レートのECUと例えば
9.6kボーの第2の通信レートのECUとが混在する
通信ラインにおいて、通信レートの変更をすることなし
に、通信の実施を可能とする車両内通信方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば、9.
6kボーで送信して10.4kボーで受信する場合及
び、その逆に、10.4kボーで送信して9.6kボー
で受信する場合においては、1バイトのデータのうち有
効に送受信可能なビットが存在することに着目して、以
下に記載されるような技術構成を採用することにより、
上記目的を達成するものである。
【0009】すなわち、本発明に係る車両内通信方法
は、第1の通信レートで送受信するECUと第2の通信
レートで送受信するECUとが混在してシリアル通信バ
スに接続されている車両内通信システムにおける通信方
法であって、送信側ECUが、Nビットのシリアルデー
タのうち最初のnビット(0<n<N)を有効ビットと
し、残り(N−n)ビットをダミービットとして送信す
るステップと、受信側ECUが、Nビットのシリアルデ
ータのうち最初のnビットを有効ビットとし、残り(N
−n)をダミービットとして受信するステップと、を具
備する。
【0010】また、本発明に係る更なる車両内通信方法
は、9.6kボーの通信レートで送受信するECUと1
0.4kボーの通信レートで送受信するECUとが混在
してシリアル通信バスに接続されている車両内通信シス
テムにおける通信方法であって、送信側ECUが、8ビ
ットのシリアルデータのうち前半4ビットを有効ビット
とし、後半4ビットをダミービットとして送信するステ
ップと、受信側ECUが、8ビットのシリアルデータの
うち前半4ビットを有効ビットとし、後半4ビットをダ
ミービットとして受信するステップと、を具備する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施例を説明する。
【0012】まず、図2に基づき、シリアル通信方法の
概要を説明する。送信側は、決められた通信速度で、ス
タートビット、データビット、ストップビットの順に送
信する。受信側は、通信線の信号レベルが"High"から"L
ow" に変化する点を検出し、その変化点よりビットタイ
ムの1/2の時間をデータのサンプリング点として、ス
タートビットを検出する。そして、スタートビットの検
出点より、ビットタイムの時間間隔で、信号レベルをサ
ンプリングすることにより、データビットを検出する。
データビットは、8ビットあり、LSB(Least Signifi
cant Bit) であるビット0からMSB(Most Significan
t Bit)であるビット7まで順次送信される。ストップビ
ットは、次のデータのスタートビットが検出されること
ができるように、"High"とされる。
【0013】上記のような通信方法を前提として、例え
ば、9.6kボーで送信して10.4kボーで受信する
場合及び10.4kボーで送信して9.6kボーで受信
する場合の検出点を図示すると、図3(A),(B)の
ようになる。すなわち、この図に示されるように、ビッ
ト0からビット4までデータビットの送受信が可能であ
る。本発明では、伝送誤差(マージン)及び扱い易さを
考慮して、8ビットのシリアルデータのうち前半4ビッ
ト(ビット0〜3)を有効ビットとし、後半4ビット
(ビット4〜7)をダミービット("High"固定)として
データ通信を行う。すなわち、いわゆるニブルデータと
して4ビットずつデータ通信を行う。以下、具体的な送
受信処理の手順について、2つの実施例を採り上げ、詳
細に説明する。
【0014】まず、図4〜7に基づき、第1実施例につ
いて説明する。第1実施例では、送受信されるべきデー
タの各バイトの上位4ビット及び下位4ビットが交互に
送受信される。すなわち、送信側において図4に示され
るようなnバイトの送信データがメモリのアドレスxに
存在する場合、図中の,,,…の順に4ビットず
つ有効ビットとして送信される。
【0015】このような送信処理の手順は、図5のフロ
ーチャートに示される。まず、ステップ102では、所
定のカウンタC1を0にクリアして、ステップ104に
進む。ステップ104では、送信データのアドレスxを
インデックスレジスタXにセットし、ステップ106に
進む。ステップ106では、C1>2nが成立するか否
かを判定し、成立の場合には処理を終了し、不成立の場
合にはステップ108に進む。ステップ108では、カ
ウンタC1をインクリメントしてステップ110に進
む。
【0016】ステップ110では、C1が奇数か否かを
判定し、奇数でない場合すなわち偶数の場合にはステッ
プ112に進み、奇数の場合にはステップ114に進
む。ステップ112では、インデックスレジスタXによ
り指定されるアドレスに格納された1バイトの内容(こ
の内容は(X)で示される)を送信データSとし、ステ
ップ116に進む。一方、ステップ114では、インデ
ックスレジスタXにより指定されるアドレスに格納され
た1バイトの内容を右に4ビットシフトしたもの(これ
は(X)/16で示される)を送信データSとし、ステ
ップ116に進む。
【0017】ステップ116では、送信データSと¥F
0(16進の“F0”の意)との論理和を作成し、これ
を新たに送信データSとして、ステップ118に進む。
ステップ118では、Sの内容を送信し、ステップ12
0に進む。ステップ120では、インデックスレジスタ
Xの内容をインクリメントして、ステップ106にルー
プバックする。以上の処理により、図4に示される送信
順序に従ってデータが送信されることとなる。
【0018】一方、第1実施例の場合、受信側では、
,,,…の順に受信された4ビットずつのデータ
を用いて、図6に示されるような受信データがメモリ上
に形成される。その具体的な受信処理の手順は、図7に
示される。まず、ステップ202では、所定のカウンタ
C1を0にクリアして、ステップ204に進む。ステッ
プ204では、受信データの先頭が格納されるべきアド
レスxをインデックスレジスタXにセットし、ステップ
206に進む。ステップ206では、受信間隔がタイム
オーバーしたか否か、すなわち受信が終了したか否かを
判定し、受信終了の場合には本ルーチンを終了し、受信
終了でない場合にはステップ208に進む。
【0019】ステップ208では、受信状態を監視し、
受信がなければステップ206にループバックし、受信
があればステップ210に進む。ステップ210では、
受信データをRとし、ステップ212に進む。ステップ
212では、カウンタC1をインクリメントし、ステッ
プ214に進む。ステップ214では、C1が奇数か否
かを判定し、奇数の場合にはステップ216に進み、奇
数でない場合すなわち偶数の場合にはステップ218に
進む。
【0020】ステップ216では、受信データRを左へ
4ビットシフトしたもの(これはR*16で示される。
空いたビットには0が入る)を、インデックスレジスタ
Xにより指定されるアドレスに格納し、ステップ206
にループバックする。一方、ステップ218では、受信
データRと¥0Fとの論理積を作成し、それを新たにR
とし、ステップ220に進む。ステップ220では、イ
ンデックスレジスタXにより指定されるアドレスの内容
とRとの論理和を作成し、それを新たに、インデックス
レジスタXにより指定されるアドレスに格納し、ステッ
プ222に進む。ステップ222では、インデックスレ
ジスタXの内容をインクリメントし、ステップ206に
ループバックする。以上の処理により、図6に示される
ような受信データがメモリ上に形成される。
【0021】次に、図8〜11に基づき、第2実施例に
ついて説明する。第2実施例では、送受信されるべきデ
ータの各バイトの上位4ビットが最初に全て送受信さ
れ、次いで送受信されるべきデータの各バイトの下位4
ビットが送受信される。すなわち、送信側において図8
に示されるようなnバイトの送信データがメモリのアド
レスxに存在する場合、図中の,,,…の順に4
ビットずつ有効ビットとして送信される。
【0022】このような送信処理の手順は、図9のフロ
ーチャートに示される。まず、ステップ302では、所
定のフラグFLG1をOFFにして、ステップ304に
進む。ステップ304では、所定のカウンタC1を0に
クリアして、ステップ306に進む。ステップ306で
は、送信データの先頭のアドレスxをインデックスレジ
スタXにセットし、ステップ308に進む。ステップ3
08では、C1>nが成立するか否かを判定し、不成立
の場合にはステップ310に進み、成立の場合にはステ
ップ324に進む。
【0023】ステップ310では、インデックスレジス
タXにより指定されるアドレスに格納された1バイトの
内容を送信データSとし、ステップ312に進む。ステ
ップ312では、フラグFLG1がONか否かを判定
し、ONでない場合すなわちOFFの場合にはステップ
314に進み、ONの場合にはステップ316に進む。
ステップ314では、送信データSの内容を右に4ビッ
トシフトしたものを新たに送信データSとし、ステップ
316に進む。ステップ316では、送信データSと¥
F0との論理和を作成し、これを新たに送信データSと
して、ステップ318に進む。ステップ318では、S
の内容を送信し、ステップ320に進む。ステップ32
0では、インデックスレジスタXの内容をインクリメン
トして、ステップ322に進む。ステップ322では、
カウンタC1をインクリメントして、ステップ308に
ループバックする。
【0024】一方、ステップ324では、フラグFLG
1がONか否かを判定し、ONの場合には本ルーチンを
終了し、ONでない場合すなわちOFFの場合にはステ
ップ326に進む。ステップ326では、フラグFLG
1をONとしてステップ304にループバックする。以
上の処理により、図8に示される送信順序に従って4ビ
ットずつ有効ビットとして送信されることとなる。
【0025】一方、第2実施例の場合、受信側では、
,,,…の順に受信された4ビットずつのデータ
を用いて、まず、図10(A)に示されるような受信デ
ータが一時的にメモリ上に形成され、次いで、その受信
データが、図10(B)に示されるような受信データに
変換される。その具体的な受信処理の手順は、図11に
示される。
【0026】まず、ステップ402では、所定のカウン
タC1を0にクリアして、ステップ404に進む。ステ
ップ404では、受信データが格納されるべきメモリ上
の先頭アドレスxをインデックスレジスタXにセット
し、ステップ406に進む。ステップ406では、受信
間隔がタイムオーバーしたか否か、すなわち受信が終了
したか否かを判定し、受信終了の場合にはステップ41
8に進み、受信終了でない場合にはステップ408に進
む。
【0027】ステップ408では、受信状態を監視し、
受信がなければステップ406にループバックし、受信
があればステップ410に進む。ステップ410では、
受信データをRとし、ステップ412に進む。ステップ
412では、カウンタC1をインクリメントし、ステッ
プ414に進む。ステップ414では、インデックスレ
ジスタXにより指定されるアドレスに受信データRを格
納し、ステップ416に進む。ステップ416では、イ
ンデックスレジスタXの内容をインクリメントして、ス
テップ406にループバックする。
【0028】一方、ステップ418に進んだ時点では、
図10(A)に示されるような受信データがメモリ上に
形成されており、これを図10(B)に示されるような
配置に変換する必要がある。まず、ステップ418で
は、C1/2の値を所定値Nとして、ステップ420に
進む。ステップ420では、所定のカウンタC2を0に
クリアし、ステップ422に進む。ステップ422で
は、インデックスレジスタXに受信データ先頭アドレス
xをセットし、ステップ424に進む。
【0029】ステップ424では、C2>Nが成立する
か否かを判定し、成立の場合には本ルーチンを終了し、
不成立の場合にはステップ426に進む。ステップ42
6では、インデックスレジスタXにより指定されるアド
レスの内容を左に4ビットシフトする演算を実行し、そ
の演算結果に、インデックスレジスタXの内容とNの内
容との加算結果によって指定されるアドレスの内容を論
理和として加え、それを新たにインデックスレジスタX
により指定されるアドレスに格納し、ステップ428に
進む。ステップ428では、インデックスレジスタXの
内容をインクリメントして、ステップ430に進む。ス
テップ430では、カウンタC2の内容をインクリメン
トして、ステップ424にループバックする。こうし
て、図10(B)に示される受信データが完成する。
【0030】以上、本発明の実施例について述べてきた
が、もちろん本発明はこれに限定されるものではなく、
様々な実施例を案出することは当業者にとって容易なこ
とであろう。例えば、実施例では、9.6kボーと1
0.4kボーとが混在する場合を採り上げたが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
10.4kボーのECUと9.6kボーのECUとが混
在する通信ラインにおいて、通信レートの変更をするこ
となしに通信の実施が可能となる車両内通信方法が提供
される。すなわち、10.4kボーのECUどおしの通
信途中で9.6kボーのECUとの通信が可能となる。
なお、第1実施例のように、ニブルデータからバイトデ
ータへの変換を受信ごとに行う場合には、必要となるメ
モリ容量が削減されるとともに、全データ受信後のCP
U負荷が軽減される。また、第2実施例のように、ニブ
ルデータからバイトデータへの変換を全データ受信後に
一括して行う場合には、受信途中におけるCPU負荷が
軽減され、連続受信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両内通信システムの構成を示す図である。
【図2】シリアル通信方法の概要を説明するための図で
ある。
【図3】9.6kボーで送信して10.4kボーで受信
する場合(A)及び10.4kボーで送信して9.6k
ボーで受信する場合(B)の検出点を示す図である。
【図4】第1実施例に係るデータ送信順序を説明するた
めの図である。
【図5】第1実施例に係るデータ送信処理の手順を示す
フローチャートである。
【図6】第1実施例に係るデータ受信順序を説明するた
めの図である。
【図7】第1実施例に係るデータ受信処理の手順を示す
フローチャートである。
【図8】第2実施例に係るデータ送信順序を説明するた
めの図である。
【図9】第2実施例に係るデータ送信処理の手順を示す
フローチャートである。
【図10】第2実施例に係るデータ受信順序を説明する
ための図である。
【図11】第2実施例に係るデータ受信処理の手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b,1c…ECU 2…シリアル通信バス 3…ダイアグテスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の通信レートで送受信するECUと
    第2の通信レートで送受信するECUとが混在してシリ
    アル通信バスに接続されている車両内通信システムにお
    ける通信方法であって、 送信側ECUが、Nビットのシリアルデータのうち最初
    のnビット(0<n<N)を有効ビットとし、残り(N
    −n)ビットをダミービットとして送信するステップ
    と、 受信側ECUが、Nビットのシリアルデータのうち最初
    のnビットを有効ビットとし、残り(N−n)をダミー
    ビットとして受信するステップと、 を具備する通信方法。
  2. 【請求項2】 9.6kボーの通信レートで送受信する
    ECUと10.4kボーの通信レートで送受信するEC
    Uとが混在してシリアル通信バスに接続されている車両
    内通信システムにおける通信方法であって、 送信側ECUが、8ビットのシリアルデータのうち前半
    4ビットを有効ビットとし、後半4ビットをダミービッ
    トとして送信するステップと、 受信側ECUが、8ビットのシリアルデータのうち前半
    4ビットを有効ビットとし、後半4ビットをダミービッ
    トとして受信するステップと、 を具備する通信方法。
  3. 【請求項3】 送受信されるべきデータの各バイトの上
    位4ビット及び下位4ビットが交互に送受信される、請
    求項2に記載の通信方法。
  4. 【請求項4】 送受信されるべきデータの各バイトの上
    位4ビットが最初に全て送受信され、次いで送受信され
    るべきデータの各バイトの下位4ビットが送受信され
    る、請求項2に記載の通信方法。
JP26993795A 1995-10-18 1995-10-18 車両内通信方法 Pending JPH09116988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26993795A JPH09116988A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 車両内通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26993795A JPH09116988A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 車両内通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09116988A true JPH09116988A (ja) 1997-05-02

Family

ID=17479283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26993795A Pending JPH09116988A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 車両内通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09116988A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104995874A (zh) * 2012-12-20 2015-10-21 罗伯特·博世有限公司 具有协议异常状态的数据传输协议
CN104995873A (zh) * 2012-12-20 2015-10-21 罗伯特·博世有限公司 使用协议异常状态的数据传输

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104995874A (zh) * 2012-12-20 2015-10-21 罗伯特·博世有限公司 具有协议异常状态的数据传输协议
CN104995873A (zh) * 2012-12-20 2015-10-21 罗伯特·博世有限公司 使用协议异常状态的数据传输
CN104995874B (zh) * 2012-12-20 2019-11-05 罗伯特·博世有限公司 具有协议异常状态的数据传输协议
CN104995873B (zh) * 2012-12-20 2020-01-21 罗伯特·博世有限公司 使用协议异常状态的数据传输

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3115322B2 (ja) メッセージの形成方法
JPS6273833A (ja) バス・システムを使用した車両用多重データ伝送システム
EP0862296B1 (en) Data communication system and electronic control unit used therein
US5367644A (en) Communication system
JP3486990B2 (ja) シリアル通信装置
JP4465905B2 (ja) 電子制御装置
JPH0746665A (ja) 多重伝送装置
US7283488B2 (en) J1850 application specific integrated circuit (ASIC) and messaging technique
KR20000005265A (ko) 다중 통신 인터페이스 회로 및 그 방법
JPH09116988A (ja) 車両内通信方法
US5765019A (en) Microcomputer with built-in serial input-output circuit and collision detection circuit responsive to common input-output line being occupied
JPH06508726A (ja) 複数加入者を有するバスシステムにおける情報伝送方法
JP3389643B2 (ja) Pwmデータの通信方法
JP2781397B2 (ja) 多重伝送装置
JPH11163907A (ja) 車両多重伝送装置
JP3807299B2 (ja) 多重通信装置、多重通信システム
CN114900390B (zh) 数据传输方法、装置、电子设备及存储介质
JP2004254043A (ja) 車両内ネットワーク制御装置
JP2003023440A (ja) ゲートウェイ装置、コンピュータ、通信評価システム
JPH07306709A (ja) 車両の監視制御データ転送装置
JP3383463B2 (ja) 多重伝送システム
JP2731878B2 (ja) 通信装置
JP2595214B2 (ja) 通信制御方法
JP4221857B2 (ja) 車載装置
JPH02260934A (ja) 情報通信処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050104