JPH07306709A - 車両の監視制御データ転送装置 - Google Patents

車両の監視制御データ転送装置

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JPH07306709A
JPH07306709A JP6098366A JP9836694A JPH07306709A JP H07306709 A JPH07306709 A JP H07306709A JP 6098366 A JP6098366 A JP 6098366A JP 9836694 A JP9836694 A JP 9836694A JP H07306709 A JPH07306709 A JP H07306709A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は通常実行できない試験も容易に行な
えるように改良した車両の監視制御データ転送装置を提
供することを目的とする。 【構成】 監視制御機器が設置されて位置または機能に
よって分割され、分割されたユニット間を多重信号線を
介して監視制御データを転送する車両の監視制御データ
転送装置において、前記多重信号線に接続し、前記各ユ
ニットに接続されている機器の出力データに対応する疑
似データを送出するテストユニット1と、各ユニット
に、前記テストユニット1より転送された疑似データ
を、他ユニットに対して転送するデータとして記録する
疑似データ記録手段2と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の監視制御機器の設
置されている位置または機能によって分割され、分割さ
れたユニット間を多重信号線を介して監視制御データを
転送する車両の監視制御データ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両、例えば自動車を安全にかつ快適に
運転できるようにするためには非常に多くの監視制御信
号が必要となり、これらの信号の転送には、古くは、ワ
イヤハーネスによって形成された個別信号線によって行
なわれていた。
【0003】ワイヤハーネスは車種別に異なること、お
よび今日ではその構成信号線が非常に多くなることか
ら、監視制御機器の設置されている位置および機能等よ
り、これらの機器類を複数に分割し、分割されたユニッ
トまでは個別線で、ユニット間は多重信号線で信号を伝
送するシステムが開発されている。
【0004】すなわち、図5は車両の監視制御システム
の1例で、車両の監視制御をエンジンユニット20A、
インパネユニット20B、コンソールユニット20C、
右カウエルユニット20D、左カウエルユニット20
E、右ドアユニット20F、左カウエルユニット20
G、トランクユニット20Hの8ユニットに分割して構
成し、各ユニット間のデータの転送は多重信号線40に
よって行なわれる。
【0005】各ユニットは、分割された範囲の監視制御
機器と個別信号線で接続され、例えばホーンを鳴らすス
イッチはインパネユニット20Bと接続され、一方ホー
ンを鳴らすための電源をオンオフするスイッチはエンジ
ンユニット20Aと接続され、ホーンスイッチがオンに
なると、オン信号はユニット20Bよりユニット20A
に転送されてホーンを鳴らすようにしている。
【0006】各ユニット間の信号を伝送するための信号
のフレーム構成は、図6に示すように、最初よりフレー
ムの最初であることを示す信号SOF、データのプライ
オリティを示す信号PRI、データを伝送する相手を示
す信号DADR、データの送出元を示す信号SADR、
転送するデータ信号DATA、転送データの誤りをチェ
ックするためのチェック信号CRC、データの終りを示
す信号EOD、転送されたデータに対する応答信号RE
S、およびフレームの終りを示す信号EOFで構成され
る。これらの信号は“1”および“0”の2進数で表わ
され、多重信号線40上での信号の“1”および“0”
は、図7に示すように、PWMによって区別している。
【0007】すなわち、データの1ビット長に対して、
1/3ビット長或る電圧が持続しているものが“1”、
2/3ビット長或る電圧が持続しているものを“0”と
している。各ユニットは、データ転送の要求が発生する
と、多重信号線40のアイドル状態、すなわち他のユニ
ット間でデータ転送中でないことを確認して、図6で示
したフレーム構成でデータを多重信号線40に送出す
る。
【0008】各ユニットは常時多重信号線40で転送さ
れる信号を検出しており、転送されたデータのDADR
が自ユニットの番号と一致した場合は、CRCチェック
がOKの場合はRES対応するビットに正常受信である
ACK信号を、CRCチェックで誤り検出された場合は
NAC信号を送出する。また、ACK信号としては、自
ユニットのアドレスを返送している。
【0009】データ転送元のユニットでRESにNAC
信号が転送された場合は、データの再転送を行ない、A
CKが返送されるまで繰り返される。また、多重信号線
40は各ユニットで共用されるために、同時に複数のユ
ニットから多重信号線40にデータを送出する場合が生
ずる。この場合、どのユニットに多重信号線を使用させ
るかのアービトレーションは勝残り方式で行っている。
【0010】すなわち、図8で示す様に、ユニットAよ
り“1”なる信号が送出され(図8(A))、ユニット
Bより“0”なる信号が送出され(図8(B))ると、
多重信号線には図8(C)で示される信号値となる。し
たがって、各ユニットは多重信号線の信号値を監視し
て、自ユニットが送出した信号と多重信号線における信
号値が異なった時は自ユニットからの信号の送出を停止
させる。すなわち、図8の場合はユニットAがデータの
転送を停止させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような監視制御デ
ータ転送装置を車両に実装し、各機器が正常に動作する
か否かの試験においては、前述したように、ホーンを鳴
す場合は問題なく試験を行なうことができる。
【0012】しかし、機器の試験においては、例えば、
車速感応型ドアロック、定速度走行装置等のように、車
速データを必要とする機器も有り、これらの機器の試験
は実際に車両を走行させて試験を行っていた。このため
試験を行なうための工数も増加し、また長時間を要して
いた。
【0013】本発明は通常実行できない試験を容易に行
なえるように改良した車両の監視制御データ転送装置を
提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る手段を図1を参照して説明する。図1は本発明の基本
構成図である。監視制御機器が設置されて位置または機
能によって分割され、分割されたユニット間を多重信号
線を介して監視制御データを転送する車両の監視制御デ
ータ転送装置において、前記多重信号線に接続し、前記
各ユニットに接続されている機器の出力データに対応す
る疑似データを送出するテストユニット(1)と、各ユ
ニットに、前記テストユニット(1)より転送された疑
似データを、他ユニットに対して転送するデータとして
記録する疑似データ記録手段(2)と、を備える。
【0015】また、前記テストユニット(1)より疑似
データに加えてフラグも転送させ、各ユニットに、転送
されたフラグを記録し、フラグが記録されている場合は
前記疑似データ記録手段(2)に記録されているデータ
を、フラグが記録されていない場合はユニットに接続さ
れている機器出力データを他ユニットに対して転送させ
るフラグ判定手段(3)を備える。
【0016】また、前記テストユニット(1)より送出
する疑似データが車両の速度データであるようにする。
【0017】
【作用】テストユニット1より試験を行なう監視制御機
器への入力信号を送出する機器が接続されてユニットに
対して疑似出力データを送出する。テストユニット1よ
り疑似データが転送されたユニットでは、転送された疑
似データを疑似データ記録手段2に記録する。
【0018】疑似データ記録手段2に記録された疑似デ
ータは試験を行なう機器に接続されている他のユニット
に転送して試験を行なう。また、テストユニット1より
疑似データを送出すると共にフラグも送出する。各ユニ
ットのフラグ判定手段3は、テストユニット1よりフラ
グが転送されて来た場合は記録し、フラグが記録されて
いる時は疑似データ記録手段2に記録されているデータ
を、またフラグが記録されていない時はユニットに接続
されている機器出力データを他ユニットに転送させる。
【0019】また、テストユニット1より車両の速度を
算出する機器が接続されているユニットに対して疑似の
速度データを送出する。速度算出機器が接続されている
ユニットでは、テストユニット1より転送された速度デ
ータを疑似記録手段2に記録し、他のユニットからの要
求、また必要に応じて自ユニットから他のユニットに速
度データを転送する際には疑似データ記録手段2に記録
されている速度データを転送する。
【0020】以上のように、試験に対応して疑似データ
をテストユニットより送出し、疑似データが転送された
ユニットでは転送されたデータを記録し、記録されたデ
ータを他のユニットに試験データとして転送するように
したので、車両の機器を直接動作させることなく間接的
に試験を行なうことができる。
【0021】また、テストユニットよりフラグも転送さ
せて記録し、フラグが記録されている場合は疑似データ
を、フラグが記録されていない場合は実際のデータを他
ユニットに転送させるようにしたので、障害発生時の機
器の切分けが容易に行なうことができる。
【0022】また、テストユニットより速度データを送
出して記録させ、記録したデータを他ユニットに転送す
るようにしたので、車両を走行させることなく走行時と
同様の試験を行なうことができる。
【0023】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜図4を参照して説
明する。図2は本発明の実施例の構成図、図3は同実施
例のテストユニットの動作フローチャート、図4は同実
施例の各ユニットの動作フローチャートである。
【0024】図2において、10はテストユニット、2
0は複数のユニットを代表しているユニット、40は各
ユニット間のデータを転送する多重信号線である。テス
トユニット10は試験を行なう際に多重信号線40に接
続するが、常時接続して人が容易に操作できない場所に
設置するようにしても良い。
【0025】テストユニット10は、入力部11、記録
部12、送信制御部13、受信制御部14、インタフェ
ース(1/O)15、および処理を行なうプロセッサ
(CPU)16で構成される。またユニット20は、記
録部21、フラグ判定部22、疑似データ記録部23、
送信制御部24、受信制御部25、制御部26、インタ
フェース(1/O)27および28、処理を行なうプロ
セッサ(CPU)29で構成される。
【0026】ユニット20に接続される監視制御機器は
1/O30を介して接続され、他ユニットへの転送デー
タは記録部21に記録される。まず、図3を参照して、
テストユニット10の動作を説明する。処理S1では、
入力部11より疑似フラグFを入力し、続いて処理S2
に移って、送信先アドレスを入力し、続いて処理S3に
移ってデータを入力して記録部12に記録される。
【0027】すなわち、処理S2では、図6で説明した
転送先のユニットであるDADRが入力され、処理S3
ではDATAに対応するデータが入力される。DATA
に対応するデータは、例えば転送するデータが速度デー
タであるならば、速度データであることを示すIDと速
度値を入力する。
【0028】処理S4では、送信制御部13は、入力部
11よりの指令により、記録部12に記録されているデ
ータを読出して、図6で示すフォーマットに従って1/
O16を介して多重信号線40に信号を送出する。処理
S5では、受信制御部14は、図6で説明したRESに
ACKが転送されたか否かを判定し、ACKが転送され
ない場合は処理S4に移って処理S4およびS5が繰返
えされる。
【0029】処理S6では、更に疑似データを転送させ
た場合は処理S1に移って処理S1〜S6が繰返えされ
る。疑似データの転送が終了するとユニット間で疑似デ
ータが転送されて試験が開始される。
【0030】試験が終了すると、処理S7に移って入力
部11より疑似フラグFリセットが入力され、送信制御
部13よりユニットに転送される。処理S8では、受信
制御部14は、ユニットよりACKが転送されたか否か
を判定し、ACKが転送されない場合はフラグリセット
を再送出する。またACKが転送された場合は処理を終
了する。
【0031】なお実施例では処理S1で入力した疑似フ
ラグFと処理S3で入力したデータを共に処理S4で送
出するようにしたが、疑似フラグFの送出とデータの送
出を分けて送出するようにしても良い。つぎに、図4を
参照して、ユニットの動作を説明する。
【0032】処理S11では、制御部29は、自ユニッ
トより他のユニットへのデータ転送が発生したか否かを
判定し、判定がYESの場合は処理S21へ、またNO
の場合は処理S12に移る。すなわち、制御部29は、
後の処理S17で説明するように、他ユニットよりデー
タ転送要求が有った場合、また、自ユニットの1/O3
0を介して接続している予め決められた機器よりデータ
が転送されたときは、決められた他のユニットに転送す
るか否かの取り決めに従ってデータ転送が発生したか否
かの判定を行なう。
【0033】処理S12では、受信制御部25は、1/
O31を介して白ユニットへのデータが転送されて来た
か否かを判定し、判定がNOの場合は処理S11に移
り、YESの場合は処理S13に移る。すなわち、処理
S12では、図6で説明したDADRが自ユニットのア
ドレス番号と一致するデータであるか否かを判定する。
【0034】処理S13では、受信制御部25は、転送
されたデータに誤りが有るか否かを判定し、判定がYE
Sの場合は処理S14に移ってNACを送出し、NOの
場合は処理S15に移ってACKを送出する。すなわ
ち、受信制御部25は、図6で説明した転送データとC
RCとにより誤りが有るか否をチェックし、誤りが有る
場合はRESにNACを、また誤りが無い場合はACK
を転送する。
【0035】処理S16では、制御部26は、転送され
たデータが、他ユニットよりの転送データであるか、テ
ストユニットよりのフラグおよび疑似データであるか、
またはフラグリセット指令であるかを判定し、他ユニッ
トからのデータならば処理S17に、テストユニットよ
りのフラグおよび疑似データならば処理S18に、フラ
グリセットならば処理S20に移る。
【0036】処理S17では、制御部25は、転送され
たデータを記録部21に記録すると共に、データの解読
を行って、データ転送要求ならば処理S11でデータ転
送を発生させ、また、それ以外のデータならば、1/O
27を介して接続されている機器に転送されたデータを
再転送する。
【0037】処理S18では、フラグ判定部22は、図
示しないメモリにフラグを記録し、処理S19に移って
転送されたテストユニットよりの疑似データを疑似デー
タ記録部23に記録する。処理S20では、フラグ判定
部22は、テストユニットより転送されたフラグリセッ
ト指令により、処理S18で図示しないメモリに記録し
たフラグをリセットする。
【0038】処理S21では、フラグ判定部22は、他
ユニットに転送させるデータにフラグがセットされてい
るか否を図示しないフラグを記録しているメモリを参照
して判定し、判定がYESの場合は処理S22に、また
NOの場合は処理S23に移る。
【0039】処理S22では、送信制御部24は、記録
部21に記録されているデータを読出して他ユニットに
データの転送を行なう。処理S23では、送信制御部2
4は、フラグ判定部22よりの指令により疑似データ記
録部23に記録されている疑似データを読出して他ユニ
ットにデータの転送を行なう。
【0040】処理S24では、受信制御部25は、処理
S22およびS23で転送したデータに対して転送先ユ
ニットよりACKが転送されたか否かを判定し、ACK
が転送されない場合に処理S21に移って再転送し、A
CKが転送された場合は処理S11に移る。
【0041】なお実施例では、処理S18およびS19
でフラグおよび疑似データを記録させるようにしたが、
前述したように、テストユニットよりフラグと疑似デー
タを別々に転送する場合は、フラグであるか疑似データ
であるかを判定した後、それぞれを記録するようにして
も良い。
【0042】なお、テストユニットより送出するデータ
としては、前述した速度データの他にタコ、ゲージ等の
データであってもよい。また、接続されている機器と1
/Oとの間の接続線に雑音が混入した場合の監視制御機
器がどのように動作するかの試験を行なう場合は、試験
に対したデータを送出するようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
効果が得られる。試験に対応して疑似データをテストユ
ニットより送出し、疑似データが転送されたユニットで
は転送されたデータを記録し、記録されたデータを他の
ユニットに試験データとして転送するようにしたので、
車両の機器を直接動作させることなく間接的に試験を行
なうことができる。
【0044】また、テストユニットよりフラグも転送さ
せて記録し、フラグが記録されている場合は疑似データ
を、フラグが記録されていない場合は実際のデータを他
ユニットに転送させるようにしたので、障害発生時の機
器の切分けが容易に行なうことができる。
【0045】また、テストユニットより速度データを送
出して記録させ、記録したデータを他ユニットに転送す
るようにしたので、車両を走行させることなく走行時と
同様の試験を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成図である。
【図2】本発明の実施例の構成図である。
【図3】同実施例のテストユニットの動作フローチャー
トである。
【図4】同実施例の各ユニットの動作フローチャートで
ある。
【図5】本発明および従来例のシステム構成図である。
【図6】多重信号線を介して転送される信号のフレーム
構成例を示す図である。
【図7】多重信号線上のデータの1および0を説明する
図である。
【図8】多重信号線上のデータ送出のアービトレーショ
ンを説明する図である。
【符号の説明】
1,10 テストユニット 2 疑似データ記録手段 3 フラグ判定手段 11 入力部 12,21 記録部 13,24 送信制御部 14,25 受信制御部 15,27,28 インタフェース(1/O) 16,29 プロセッサ(CPU) 22 フラグ判定部 23 疑似データ記録部 26 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御機器が設置されて位置または機
    能によって分割され、分割されたユニット間を多重信号
    線を介して監視制御データを転送する車両の監視制御デ
    ータ転送装置において、 前記多重信号線に接続し、前記各ユニットに接続されて
    いる機器の出力データに対応する疑似データを送出する
    テストユニットと、 各ユニットに、前記テストユニットより転送された疑似
    データを、他ユニットに対して転送するデータとして記
    録する疑似データ記録手段と、を備えたことを特徴とす
    る車両の監視制御データ転送装置。
  2. 【請求項2】 前記テストユニットより疑似データに加
    えてフラグも転送させ、各ユニットに、転送されたフラ
    グを記録し、フラグが記録されている場合は前記疑似デ
    ータ記録手段に記録されているデータを、フラグが記録
    されていない場合はユニットに接続されている機器出力
    データを他ユニットに対して転送させるフラグ判定手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の車両の監視制
    御データ転送装置。
  3. 【請求項3】 前記テストユニットより送出する疑似デ
    ータが車両の速度データであることを特徴とする請求項
    1または2記載の車両の監視制御データ転送装置。
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