JPH0911553A - ホストベースプリンタの印字制御方法及びホストベースプリンタ - Google Patents
ホストベースプリンタの印字制御方法及びホストベースプリンタInfo
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- JPH0911553A JPH0911553A JP18353595A JP18353595A JPH0911553A JP H0911553 A JPH0911553 A JP H0911553A JP 18353595 A JP18353595 A JP 18353595A JP 18353595 A JP18353595 A JP 18353595A JP H0911553 A JPH0911553 A JP H0911553A
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- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1293—Printer information exchange with computer
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
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- G06F3/1201—Dedicated interfaces to print systems
- G06F3/1202—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
- G06F3/1203—Improving or facilitating administration, e.g. print management
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- G06F3/1278—Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
- G06F3/1284—Local printer device
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0005—Accepting output data; Preparing data for the controlling system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストベースプリンタにおいて、受信バッフ
ァを省略可能とする。 【構成】 外部RAM16をオプション的に装備するよ
うにし、この外部RAM16を装備しているか否か判別
し、この外部RAMである受信バッファ16を装備して
いる場合には、受信した画像データを受信バッファ16
に格納し、受信バッファ16から読み出した画像データ
を復合化回路17に復合化してラインバッファ18に供
給して印字に供し、また、受信バッファ16を装備して
いない場合には、受信した画像データを復合化回路17
で復合化してラインバッファ18に供給して印字に供す
るので、受信バッファ16を装備することで一般的なホ
ストベースプリンタと同様の機能を確保しつつも、必要
に応じて受信バッファを省略可能となり、ホストベース
プリンタ1のコスト低減を図ることが可能になる。
ァを省略可能とする。 【構成】 外部RAM16をオプション的に装備するよ
うにし、この外部RAM16を装備しているか否か判別
し、この外部RAMである受信バッファ16を装備して
いる場合には、受信した画像データを受信バッファ16
に格納し、受信バッファ16から読み出した画像データ
を復合化回路17に復合化してラインバッファ18に供
給して印字に供し、また、受信バッファ16を装備して
いない場合には、受信した画像データを復合化回路17
で復合化してラインバッファ18に供給して印字に供す
るので、受信バッファ16を装備することで一般的なホ
ストベースプリンタと同様の機能を確保しつつも、必要
に応じて受信バッファを省略可能となり、ホストベース
プリンタ1のコスト低減を図ることが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
ら圧縮された画像データを受信して印字するホストベー
スプリンタ(Host Based Printer)に関し、特に受信バ
ッファの省略を可能にし、ラインバッファの有効活用を
図るものに関する。
ら圧縮された画像データを受信して印字するホストベー
スプリンタ(Host Based Printer)に関し、特に受信バ
ッファの省略を可能にし、ラインバッファの有効活用を
図るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書や写真や図等の画像をドット
イメージにて印字可能なプリンタでは、文書等を印字す
る場合、一般に、外部からコードデータからなる印字デ
ータを受け、印字データをドットイメージの画像データ
に変換して印字する関係上、データ処理速度の制約から
印字速度を高めるのに限界があった。一方、最近、高性
能のパーソナルコンピュータ(以下、ホストコンピュー
タという)で文書や写真や図等のドットイメージの圧縮
した画像データを準備し、その圧縮された画像データを
プリンタに送信して高速印字処理するようにしたホスト
ベースプリンタが広範に普及しつつある。
イメージにて印字可能なプリンタでは、文書等を印字す
る場合、一般に、外部からコードデータからなる印字デ
ータを受け、印字データをドットイメージの画像データ
に変換して印字する関係上、データ処理速度の制約から
印字速度を高めるのに限界があった。一方、最近、高性
能のパーソナルコンピュータ(以下、ホストコンピュー
タという)で文書や写真や図等のドットイメージの圧縮
した画像データを準備し、その圧縮された画像データを
プリンタに送信して高速印字処理するようにしたホスト
ベースプリンタが広範に普及しつつある。
【0003】ホストベースプリンタは、少なくとも、ホ
ストコンピュータとの間で送受信する為の送受信回路、
受信したパラレルの圧縮画像データを一時的に格納する
受信バッファ、送受信回路と受信バッファとに接続され
受信バッファを直接アクセスするDMAコントローラ、
このDMAコントローラを介して受信バッファから圧縮
画像データを受けて復号化する復号化回路、復号化され
たドットイメージの画像データを1ラスター分ずつ一時
的に格納してシリアルデータとして印字駆動部に供給す
るラインバッファ、印字制御部等を備えている。
ストコンピュータとの間で送受信する為の送受信回路、
受信したパラレルの圧縮画像データを一時的に格納する
受信バッファ、送受信回路と受信バッファとに接続され
受信バッファを直接アクセスするDMAコントローラ、
このDMAコントローラを介して受信バッファから圧縮
画像データを受けて復号化する復号化回路、復号化され
たドットイメージの画像データを1ラスター分ずつ一時
的に格納してシリアルデータとして印字駆動部に供給す
るラインバッファ、印字制御部等を備えている。
【0004】前記ホストベースプリンタでは、画像デー
タを印字すべき画像に対応するドットイメージのデータ
に復号化するデータ処理を高速処理できるため、印字処
理速度が高速化し、受信した画像データを同時処理的に
印字することができる。そこで、ホストベースプリンタ
においては、受信バッファを格段に小容量化することが
可能である。また、前記プリンタの解像度を複数通り
(例えば、600 dpi と300 dpi )に切換え可能なものも
多い。そして、前記ラインバッファとしては、高解像度
の場合における1ラスター分のドットイメージの画像デ
ータを格納可能に構成してある。例えば、600 dpi の場
合には1ラスター分の画像データが約640Bになる
が、300 dpi の場合には1ラスター分の画像データが約
320Bになる。
タを印字すべき画像に対応するドットイメージのデータ
に復号化するデータ処理を高速処理できるため、印字処
理速度が高速化し、受信した画像データを同時処理的に
印字することができる。そこで、ホストベースプリンタ
においては、受信バッファを格段に小容量化することが
可能である。また、前記プリンタの解像度を複数通り
(例えば、600 dpi と300 dpi )に切換え可能なものも
多い。そして、前記ラインバッファとしては、高解像度
の場合における1ラスター分のドットイメージの画像デ
ータを格納可能に構成してある。例えば、600 dpi の場
合には1ラスター分の画像データが約640Bになる
が、300 dpi の場合には1ラスター分の画像データが約
320Bになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のホストベースプ
リンタの印字制御技術では、ホストコンピュータから受
信した画像データを一旦受信バッファに格納し、受信バ
ッファから読み出してから復号化してラインバッファに
供給するため、受信バッファを省略することはできなか
った。また、従来のホストベースプリンタでは、低解像
度に切換えた場合に、ラインバッファのうちの必要な容
量の部分のみを使用し、残りの部分を空きエリアのまま
使用しなかったため、ラインバッファの有効利用の面で
問題があった。本発明の目的は、前記ホストベースプリ
ンタにおいて、受信バッファを省略可能な印字制御方法
を提供すること、低解像度で印字する際にラインバッフ
ァの一部を受信バッファとして有効活用できるようにす
ること、等である。
リンタの印字制御技術では、ホストコンピュータから受
信した画像データを一旦受信バッファに格納し、受信バ
ッファから読み出してから復号化してラインバッファに
供給するため、受信バッファを省略することはできなか
った。また、従来のホストベースプリンタでは、低解像
度に切換えた場合に、ラインバッファのうちの必要な容
量の部分のみを使用し、残りの部分を空きエリアのまま
使用しなかったため、ラインバッファの有効利用の面で
問題があった。本発明の目的は、前記ホストベースプリ
ンタにおいて、受信バッファを省略可能な印字制御方法
を提供すること、低解像度で印字する際にラインバッフ
ァの一部を受信バッファとして有効活用できるようにす
ること、等である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のホストベース
プリンタの印字制御方法は、ホストコンピュータから圧
縮された画像データを受けてその画像データを復号化手
段により復号化してから印字媒体に印字するホストベー
スプリンタにおける印字制御方法において、前記画像デ
ータを受信する受信バッファを装備しているか否かを判
別し、前記受信バッファを装備している場合には、その
受信バッファに画像データを受信し、受信バッファの画
像データを復号化手段により復号化してからラインバッ
ファに格納し、そのラインバッファから読み出して印字
に供するように制御し、前記受信バッファを装備してい
ない場合には、ホストコンピュータから受信した画像デ
ータを復号化手段により復号化してからラインバッファ
に格納し、そのラインバッファから読み出して印字に供
するように制御することを特徴とするものである。
プリンタの印字制御方法は、ホストコンピュータから圧
縮された画像データを受けてその画像データを復号化手
段により復号化してから印字媒体に印字するホストベー
スプリンタにおける印字制御方法において、前記画像デ
ータを受信する受信バッファを装備しているか否かを判
別し、前記受信バッファを装備している場合には、その
受信バッファに画像データを受信し、受信バッファの画
像データを復号化手段により復号化してからラインバッ
ファに格納し、そのラインバッファから読み出して印字
に供するように制御し、前記受信バッファを装備してい
ない場合には、ホストコンピュータから受信した画像デ
ータを復号化手段により復号化してからラインバッファ
に格納し、そのラインバッファから読み出して印字に供
するように制御することを特徴とするものである。
【0007】請求項2のホストベースプリンタは、ホス
トコンピュータから圧縮された画像データを受ける受信
バッファと、この受信バッファから画像データを読み込
んで復号化する復号化手段と、この復号化手段で復号化
されたドットイメージの画像データを受けるラインバッ
ファと、このラインバッファの画像データを受けて印字
媒体にドットイメージで印字する印字手段と、この印字
手段を制御する印字制御手段とを備えたホストベースプ
リンタにおいて、前記印字手段の解像度を、少なくと
も、第1解像度とこれよりも低い解像度の第2解像度と
に択一的に設定する為の解像度設定手段と、前記解像度
設定手段により第2解像度に設定された場合には、前記
ラインバッファの一部を、前記受信バッファの拡張エリ
アに切換えるバッファ切換え手段とを備えたものであ
る。
トコンピュータから圧縮された画像データを受ける受信
バッファと、この受信バッファから画像データを読み込
んで復号化する復号化手段と、この復号化手段で復号化
されたドットイメージの画像データを受けるラインバッ
ファと、このラインバッファの画像データを受けて印字
媒体にドットイメージで印字する印字手段と、この印字
手段を制御する印字制御手段とを備えたホストベースプ
リンタにおいて、前記印字手段の解像度を、少なくと
も、第1解像度とこれよりも低い解像度の第2解像度と
に択一的に設定する為の解像度設定手段と、前記解像度
設定手段により第2解像度に設定された場合には、前記
ラインバッファの一部を、前記受信バッファの拡張エリ
アに切換えるバッファ切換え手段とを備えたものであ
る。
【0008】請求項3のホストベースプリンタは、請求
項2の発明において、前記受信バッファが、オプション
的に装備される外部RAMであることを特徴とするもの
である。請求項4のホストベースプリンタは、ホストコ
ンピュータから送信される圧縮された画像データを受け
て復号化する復号化手段と、この復号化手段で復号化さ
れたドットイメージの画像データを受けるラインバッフ
ァと、このラインバッファの画像データを受けて印字媒
体にドットイメージで印字する印字手段と、この印字手
段を制御する印字制御手段とを備え、受信した画像デー
タを受ける受信バッファを省略したホストベースプリン
タであって、前記印字手段の解像度を、少なくとも、第
1解像度とこれよりも低い解像度の第2解像度とに択一
的に設定する為の解像度設定手段と、前記解像度設定手
段により第2解像度に設定された場合には、前記ライン
バッファの一部を、画像データを受信する受信バッファ
に切換えるバッファ切換え手段とを備えたものである。
項2の発明において、前記受信バッファが、オプション
的に装備される外部RAMであることを特徴とするもの
である。請求項4のホストベースプリンタは、ホストコ
ンピュータから送信される圧縮された画像データを受け
て復号化する復号化手段と、この復号化手段で復号化さ
れたドットイメージの画像データを受けるラインバッフ
ァと、このラインバッファの画像データを受けて印字媒
体にドットイメージで印字する印字手段と、この印字手
段を制御する印字制御手段とを備え、受信した画像デー
タを受ける受信バッファを省略したホストベースプリン
タであって、前記印字手段の解像度を、少なくとも、第
1解像度とこれよりも低い解像度の第2解像度とに択一
的に設定する為の解像度設定手段と、前記解像度設定手
段により第2解像度に設定された場合には、前記ライン
バッファの一部を、画像データを受信する受信バッファ
に切換えるバッファ切換え手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】請求項1のホストベースプリンタの印字制御方
法においては、ホストベースプリンタが、ホストコンピ
ュータから圧縮された画像データを受けてその画像デー
タを復号化手段により復号化してから印字媒体に印字す
る際、画像データを受信する受信バッファを装備してい
るか否かを判別し、受信バッファを装備している場合に
は、その受信バッファに画像データを受信し、受信バッ
ファの画像データを復号化手段により復号化してからラ
インバッファに格納し、そのラインバッファから読み出
して印字に供するように制御し、受信バッファを装備し
ていない場合には、ホストコンピュータから受信した画
像データを復号化手段により復号化してからラインバッ
ファに格納し、そのラインバッファから読み出して印字
に供するように制御する。
法においては、ホストベースプリンタが、ホストコンピ
ュータから圧縮された画像データを受けてその画像デー
タを復号化手段により復号化してから印字媒体に印字す
る際、画像データを受信する受信バッファを装備してい
るか否かを判別し、受信バッファを装備している場合に
は、その受信バッファに画像データを受信し、受信バッ
ファの画像データを復号化手段により復号化してからラ
インバッファに格納し、そのラインバッファから読み出
して印字に供するように制御し、受信バッファを装備し
ていない場合には、ホストコンピュータから受信した画
像データを復号化手段により復号化してからラインバッ
ファに格納し、そのラインバッファから読み出して印字
に供するように制御する。
【0010】即ち、ホストベースプリンタでは、ホスト
コンピュータから圧縮された画像データを受ける関係
上、画像データを復号化するデータ処理を高速処理可能
で、画像データの受信と同時並行的に印字処理可能であ
るため、前記のように、ホストコンピュータから受信し
た画像データを復号化手段により復号化してからライン
バッファに格納し、ラインバッファから読み出して印字
に供することができる。
コンピュータから圧縮された画像データを受ける関係
上、画像データを復号化するデータ処理を高速処理可能
で、画像データの受信と同時並行的に印字処理可能であ
るため、前記のように、ホストコンピュータから受信し
た画像データを復号化手段により復号化してからライン
バッファに格納し、ラインバッファから読み出して印字
に供することができる。
【0011】請求項2のホストベースプリンタにおいて
は、受信バッファがホストコンピュータから圧縮された
画像データを受け、復号化手段は受信バッファから画像
データを読み込んで復号化し、ラインバッファは復号化
されたドットイメージの画像データを受け、印字制御手
段で制御される印字手段はラインバッファの画像データ
を受けて印字媒体にドットイメージで印字する。解像度
設定手段により、印字手段の解像度が、少なくとも、第
1解像度とこれよりも低い解像度の第2解像度とに択一
的に設定され、バッファ切換え手段は、解像度設定手段
により第2解像度に設定された場合には、ラインバッフ
ァの一部を、受信バッファの拡張エリアに切換える。
は、受信バッファがホストコンピュータから圧縮された
画像データを受け、復号化手段は受信バッファから画像
データを読み込んで復号化し、ラインバッファは復号化
されたドットイメージの画像データを受け、印字制御手
段で制御される印字手段はラインバッファの画像データ
を受けて印字媒体にドットイメージで印字する。解像度
設定手段により、印字手段の解像度が、少なくとも、第
1解像度とこれよりも低い解像度の第2解像度とに択一
的に設定され、バッファ切換え手段は、解像度設定手段
により第2解像度に設定された場合には、ラインバッフ
ァの一部を、受信バッファの拡張エリアに切換える。
【0012】即ち、ラインバッファは、少なくとも1ラ
スター分のドットイメージデータを格納する必要がある
が、解像度が低くなる程1ラスター分のドットイメージ
データのデータ数が少なくなることから、第2解像度の
場合には、ラインバッファに空きエリアが発生すること
に鑑み、前記のように、ラインバッファの一部を、受信
バッファの拡張エリアに切換えることが可能になる。
スター分のドットイメージデータを格納する必要がある
が、解像度が低くなる程1ラスター分のドットイメージ
データのデータ数が少なくなることから、第2解像度の
場合には、ラインバッファに空きエリアが発生すること
に鑑み、前記のように、ラインバッファの一部を、受信
バッファの拡張エリアに切換えることが可能になる。
【0013】請求項3のホストベースプリンタにおいて
は、請求項2と同様の作用を奏するが、前記受信バッフ
ァが、オプション的に装備される外部RAMであるの
で、受信バッファが省略されることも有り得る。
は、請求項2と同様の作用を奏するが、前記受信バッフ
ァが、オプション的に装備される外部RAMであるの
で、受信バッファが省略されることも有り得る。
【0014】請求項4のホストベースプリンタは、ホス
トコンピュータから受信した画像データを受ける受信バ
ッファを省略したものであり、このホストベースプリン
タにおいては、復号化手段が、ホストコンピュータから
送信される圧縮された画像データを受けて復号化し、ラ
インバッファは、復号化手段で復号化されたドットイメ
ージの画像データを受け、印字制御手段で制御される印
字手段は、ラインバッファの画像データを受けて印字媒
体にドットイメージで印字する。
トコンピュータから受信した画像データを受ける受信バ
ッファを省略したものであり、このホストベースプリン
タにおいては、復号化手段が、ホストコンピュータから
送信される圧縮された画像データを受けて復号化し、ラ
インバッファは、復号化手段で復号化されたドットイメ
ージの画像データを受け、印字制御手段で制御される印
字手段は、ラインバッファの画像データを受けて印字媒
体にドットイメージで印字する。
【0015】そして、解像度設定手段により、印字手段
の解像度が、少なくとも、第1解像度とこれよりも低い
解像度の第2解像度とに択一的に設定され、バッファ切
換え手段は、解像度設定手段により第2解像度に設定さ
れた場合には、ラインバッファの一部を、画像データを
受信する受信バッファに切換える。即ち、請求項2の作
用の欄で説明したように、第2解像度の場合にはライン
バッファに空きエリアが発生するため、ラインバッファ
の一部を、画像データを受信する受信バッファに切換え
て有効活用することが可能になる。
の解像度が、少なくとも、第1解像度とこれよりも低い
解像度の第2解像度とに択一的に設定され、バッファ切
換え手段は、解像度設定手段により第2解像度に設定さ
れた場合には、ラインバッファの一部を、画像データを
受信する受信バッファに切換える。即ち、請求項2の作
用の欄で説明したように、第2解像度の場合にはライン
バッファに空きエリアが発生するため、ラインバッファ
の一部を、画像データを受信する受信バッファに切換え
て有効活用することが可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。図1に示すように、ホストベースプリ
ンタ1は、パーソナルコンピュータであるホストコンピ
ュータ4にパラレルデータ送受信用ケーブルを介して電
気的に接続されおり、ホストコンピュータ4から圧縮さ
れたドットイメージの画像データを受信するレーザープ
リンタである。このプリンタ1は、レーザー光方式で印
字する印字機構や用紙送り機構等の諸機構を含むプリン
タ本体2と、このプリンタ本体2の諸機構を制御するコ
ントロールユニット3とを有するものであるが、この種
のプリンタのハードウェア自体は既存のレーザープリン
タと同様であるので、その詳しい説明は省略する。
しつつ説明する。図1に示すように、ホストベースプリ
ンタ1は、パーソナルコンピュータであるホストコンピ
ュータ4にパラレルデータ送受信用ケーブルを介して電
気的に接続されおり、ホストコンピュータ4から圧縮さ
れたドットイメージの画像データを受信するレーザープ
リンタである。このプリンタ1は、レーザー光方式で印
字する印字機構や用紙送り機構等の諸機構を含むプリン
タ本体2と、このプリンタ本体2の諸機構を制御するコ
ントロールユニット3とを有するものであるが、この種
のプリンタのハードウェア自体は既存のレーザープリン
タと同様であるので、その詳しい説明は省略する。
【0017】次に、コントロールユニット3等の制御系
について説明する。図2に示すように、コントロールユ
ニット3には、8ビットのCPU10、このCPU10
に12.27 MHzのクロックパルスを供給する水晶発振器
11、印字制御の制御プログラムや後述するバッファ切
換え監視制御プログラム等を内蔵したROM12、種々
のワークメモリ等が設けられるRAM13、タイマ割り
込みの為のタイマ14、ホストコンピュータ4との送受
信の為の送受信回路15、受信バッファとしてオプショ
ン的に装備されると共に、受信した画像データを一時的
に格納する外部RAM16(以下、受信バッファとい
う)、受信バッファ16から圧縮された画像データを受
けて復号化する復号化回路17、この復号化回路17で
復号化された画像データを受けて一時的に格納してシリ
アル画像データとして出力するラインバッファ18、受
信バッファ16とラインバッファ18とを直接アクセス
可能なDMAコントローラ19、プリンタ駆動用I/O
20、プリンタ駆動回路21等が設けられており、さら
に、プリンタ1の解像度を設定するための解像度設定ス
イッチ5aを含む操作パネル5もコントロールユニット
3に接続されている。
について説明する。図2に示すように、コントロールユ
ニット3には、8ビットのCPU10、このCPU10
に12.27 MHzのクロックパルスを供給する水晶発振器
11、印字制御の制御プログラムや後述するバッファ切
換え監視制御プログラム等を内蔵したROM12、種々
のワークメモリ等が設けられるRAM13、タイマ割り
込みの為のタイマ14、ホストコンピュータ4との送受
信の為の送受信回路15、受信バッファとしてオプショ
ン的に装備されると共に、受信した画像データを一時的
に格納する外部RAM16(以下、受信バッファとい
う)、受信バッファ16から圧縮された画像データを受
けて復号化する復号化回路17、この復号化回路17で
復号化された画像データを受けて一時的に格納してシリ
アル画像データとして出力するラインバッファ18、受
信バッファ16とラインバッファ18とを直接アクセス
可能なDMAコントローラ19、プリンタ駆動用I/O
20、プリンタ駆動回路21等が設けられており、さら
に、プリンタ1の解像度を設定するための解像度設定ス
イッチ5aを含む操作パネル5もコントロールユニット
3に接続されている。
【0018】前記ROM12とRAM13と送受信回路
15とDMAコントローラ19とプリンタ駆動回路21
は、バス22を介してCPU10に接続され、また、前
記タイマ14と送受信回路15とプリンタ駆動用I/O
20と復号化回路17は割込み信号ライン24を介して
CPU10に接続されている。前記DMAコントローラ
19は受信バッファ16とラインバッファ18とに夫々
接続され、DMAコントローラ19は復号化回路17に
接続されている。
15とDMAコントローラ19とプリンタ駆動回路21
は、バス22を介してCPU10に接続され、また、前
記タイマ14と送受信回路15とプリンタ駆動用I/O
20と復号化回路17は割込み信号ライン24を介して
CPU10に接続されている。前記DMAコントローラ
19は受信バッファ16とラインバッファ18とに夫々
接続され、DMAコントローラ19は復号化回路17に
接続されている。
【0019】ホストコンピュータ4から送受信回路15
を介して受信されたパラレルの圧縮された画像データ
は、DMAコントローラ19により受信バッファ16に
書き込まれ、DMAコントローラ19により受信バッフ
ァ16から読み出された画像データは、DMAコントロ
ーラ19により復号化回路17へ供給されて復号化さ
れ、その復号化されたドットイメージの画像データは、
復号化回路17からラインバッファ18へ供給され、ラ
インバッファ18からシリアルの画像データとしてプリ
ンタ駆動回路21へ供給され、そのドットイメージの画
像データに対応する駆動信号で印字機構が駆動されるこ
とになる。尚、ホストコンピュータ4における画像デー
タの圧縮方法は、HPのMODE9方式と略同様のものであ
る。また、前記復号化回路17は、上記MODE9方式にて
圧縮された画像データを復号化してドットイメージの画
像データとするためのインタプリンタを含むものであ
り、ASIC(Application Specified Integrated Circuit
; 用途特定型IC)にて構成されている。
を介して受信されたパラレルの圧縮された画像データ
は、DMAコントローラ19により受信バッファ16に
書き込まれ、DMAコントローラ19により受信バッフ
ァ16から読み出された画像データは、DMAコントロ
ーラ19により復号化回路17へ供給されて復号化さ
れ、その復号化されたドットイメージの画像データは、
復号化回路17からラインバッファ18へ供給され、ラ
インバッファ18からシリアルの画像データとしてプリ
ンタ駆動回路21へ供給され、そのドットイメージの画
像データに対応する駆動信号で印字機構が駆動されるこ
とになる。尚、ホストコンピュータ4における画像デー
タの圧縮方法は、HPのMODE9方式と略同様のものであ
る。また、前記復号化回路17は、上記MODE9方式にて
圧縮された画像データを復号化してドットイメージの画
像データとするためのインタプリンタを含むものであ
り、ASIC(Application Specified Integrated Circuit
; 用途特定型IC)にて構成されている。
【0020】前記印字機構の解像度は、操作パネル5に
設けられている解像度設定スイッチ5aを介して600 dp
i と300dpiとに択一的に切換えて設定可能である。前記
受信バッファ16である外部RAMは、複数のブロック
からなるリングバッファで、0.5 MBの容量(但し、こ
の外部RAMの容量は4.0 MBの容量まで拡張可能)で
ある。そして、この受信バッファ16のブロック数、各
ブロックの先頭アドレスと末尾アドレス、全体の容量
は、RAMチェック処理を介して検出され、それらの諸
データがRAM13のアドレスレジスタに格納される。
設けられている解像度設定スイッチ5aを介して600 dp
i と300dpiとに択一的に切換えて設定可能である。前記
受信バッファ16である外部RAMは、複数のブロック
からなるリングバッファで、0.5 MBの容量(但し、こ
の外部RAMの容量は4.0 MBの容量まで拡張可能)で
ある。そして、この受信バッファ16のブロック数、各
ブロックの先頭アドレスと末尾アドレス、全体の容量
は、RAMチェック処理を介して検出され、それらの諸
データがRAM13のアドレスレジスタに格納される。
【0021】前記DMAコントローラ19は、受信バッ
ファ16の書込み及び読出しのブロックを夫々指示する
ライトブロックポインタ及びリードブロックポインタ、
書込み及び読出しのアドレスを夫々指示するライトポイ
ンタ及びリードポインタと、コントローラ制御部等を有
し、受信バッファ16に直接アクセスするように構成し
てある。ラインバッファ18は、600 dpi の解像度のと
きの1ラスター(1ドットライン)分の画像データを格
納可能な640 Bの容量である。尚、後述のように、300
dpi の解像度のときに、ラインバッファ18の半分の32
0 B分を受信バッファとして活用する場合には、DMA
コントローラ19は、図2の信号ライン23を介してそ
のラインバッファ18のうちの受信バッファとして活用
される部分にアクセスすることになる。
ファ16の書込み及び読出しのブロックを夫々指示する
ライトブロックポインタ及びリードブロックポインタ、
書込み及び読出しのアドレスを夫々指示するライトポイ
ンタ及びリードポインタと、コントローラ制御部等を有
し、受信バッファ16に直接アクセスするように構成し
てある。ラインバッファ18は、600 dpi の解像度のと
きの1ラスター(1ドットライン)分の画像データを格
納可能な640 Bの容量である。尚、後述のように、300
dpi の解像度のときに、ラインバッファ18の半分の32
0 B分を受信バッファとして活用する場合には、DMA
コントローラ19は、図2の信号ライン23を介してそ
のラインバッファ18のうちの受信バッファとして活用
される部分にアクセスすることになる。
【0022】次に、プリンタ本体2の印字機構を含む諸
機構を制御する印字制御に付随する本願特有のバッファ
切換え監視制御について説明する。このホストベースプ
リンタ1は、ホストコンピュータ4から圧縮されたドッ
トイメージの画像データを受ける関係上、ホストベース
プリンタ以外のプリンタと比較して高速の印字処理が可
能であることに鑑み、このホストベースプリンタ1で
は、外部RAM16をオプション的に装備し、外部RA
M16を装備している場合には後述のような見切り印字
モードに設定し、また、外部RAM16を装備していな
い場合には後述のような受信バッファ省略印字モードに
設定する。
機構を制御する印字制御に付随する本願特有のバッファ
切換え監視制御について説明する。このホストベースプ
リンタ1は、ホストコンピュータ4から圧縮されたドッ
トイメージの画像データを受ける関係上、ホストベース
プリンタ以外のプリンタと比較して高速の印字処理が可
能であることに鑑み、このホストベースプリンタ1で
は、外部RAM16をオプション的に装備し、外部RA
M16を装備している場合には後述のような見切り印字
モードに設定し、また、外部RAM16を装備していな
い場合には後述のような受信バッファ省略印字モードに
設定する。
【0023】見切り印字モードにおいては、印字開始前
に最初の頁の画像データの末尾を示すページエンドコー
ドPEC を受信したときは、そのページエンドコードPEC
に応答してプリンタ駆動回路21を動作させることによ
り、印字を開始させるとともに、印字開始前にページエ
ンドコードPEC を受信しない内に受信バッファ16がフ
ルになったときには、ページエンドコードPEC の受信を
待たずにプリンタ駆動回路21を動作させることにより
見切り印字を開始させる。そして、この見切り印字モー
ドにおける印字開始後には、ページエンドコードPEC の
受信毎に割り込み処理にて用紙送り(印字済み用紙の排
出と給紙)等を実行させ、また、受信バッファ16がフ
ルになった際には、印字を中断させることなく、ホスト
コンピュータ4に一時的に画像データの送信を中止さ
せ、その送信中断後受信バッファ16の空きエリアが所
定容量(例えば、1KB)以上になったときにホストコ
ンピュータ4に画像データの送信を再開させることで、
プリントオーバーランエラーや送受信エラーの発生を防
止する。
に最初の頁の画像データの末尾を示すページエンドコー
ドPEC を受信したときは、そのページエンドコードPEC
に応答してプリンタ駆動回路21を動作させることによ
り、印字を開始させるとともに、印字開始前にページエ
ンドコードPEC を受信しない内に受信バッファ16がフ
ルになったときには、ページエンドコードPEC の受信を
待たずにプリンタ駆動回路21を動作させることにより
見切り印字を開始させる。そして、この見切り印字モー
ドにおける印字開始後には、ページエンドコードPEC の
受信毎に割り込み処理にて用紙送り(印字済み用紙の排
出と給紙)等を実行させ、また、受信バッファ16がフ
ルになった際には、印字を中断させることなく、ホスト
コンピュータ4に一時的に画像データの送信を中止さ
せ、その送信中断後受信バッファ16の空きエリアが所
定容量(例えば、1KB)以上になったときにホストコ
ンピュータ4に画像データの送信を再開させることで、
プリントオーバーランエラーや送受信エラーの発生を防
止する。
【0024】受信バッファ省略印字モードは、受信バッ
ファを用いない印字モードであり、この受信バッファ省
略印字モードにおいては、ホストコンピュータ4から受
信した画像データを直接復号化回路17へ入力し、復号
化されたドットイメージの画像としてラインバッファ1
8に格納し、プリンタ駆動回路21を介して印字に供す
る。
ファを用いない印字モードであり、この受信バッファ省
略印字モードにおいては、ホストコンピュータ4から受
信した画像データを直接復号化回路17へ入力し、復号
化されたドットイメージの画像としてラインバッファ1
8に格納し、プリンタ駆動回路21を介して印字に供す
る。
【0025】前記バッファ切換え監視制御について、図
3〜図5のフローチャートを参照して説明するが、図中
符号Si(i=1,2,・・・)は各ステップを示す。
図3に示すように、プリンタ1の電源の投入により制御
が開始されると、必要な初期設定が実行される(S
1)。尚、この初期設定において、少なくとも、ワーク
メモリに記憶した後述のフラグFmが0にリセットされ
るとともにPEC レジスタのコード数Nが0にリセットさ
れる。次に、外部RAM16に簡単なRAMチェックを
実行することで、外部RAM16が装備されているか否
か判定され(S2)、その判定がYes の場合には、S3
において外部RAM16に対する前記RAMチェックが
実行されて受信バッファ16に関する前記諸データがR
AM13のアドレスレジスタに格納されるとともに、そ
の諸データがDMAコントローラ19に設定され、その
後S4へ移行する。
3〜図5のフローチャートを参照して説明するが、図中
符号Si(i=1,2,・・・)は各ステップを示す。
図3に示すように、プリンタ1の電源の投入により制御
が開始されると、必要な初期設定が実行される(S
1)。尚、この初期設定において、少なくとも、ワーク
メモリに記憶した後述のフラグFmが0にリセットされ
るとともにPEC レジスタのコード数Nが0にリセットさ
れる。次に、外部RAM16に簡単なRAMチェックを
実行することで、外部RAM16が装備されているか否
か判定され(S2)、その判定がYes の場合には、S3
において外部RAM16に対する前記RAMチェックが
実行されて受信バッファ16に関する前記諸データがR
AM13のアドレスレジスタに格納されるとともに、そ
の諸データがDMAコントローラ19に設定され、その
後S4へ移行する。
【0026】S4においては、印字開始前にページエン
ドコードPEC を受信する前に圧縮されている画像データ
により受信バッファ16がフルになったときにページエ
ンドコードPEC を待たずに見切り印字する見切り印字モ
ードが設定されてその見切り印字モードフラグがセット
され、その後S6へ移行する。外部RAM16が装備さ
れていない場合には(S2:No)、S5において、受信
バッファを用いずに受信した画像データを復号化回路1
7により復号化してラインバッファ18へ供給して印字
する受信バッファ省略印字モードに設定されてその受信
バッファ省略印字モード、フラグがセットされるととも
に、その受信バッファ省略モードの為の諸データがDM
Aコントローラ19に設定され、その後図7のS51へ
移行する。
ドコードPEC を受信する前に圧縮されている画像データ
により受信バッファ16がフルになったときにページエ
ンドコードPEC を待たずに見切り印字する見切り印字モ
ードが設定されてその見切り印字モードフラグがセット
され、その後S6へ移行する。外部RAM16が装備さ
れていない場合には(S2:No)、S5において、受信
バッファを用いずに受信した画像データを復号化回路1
7により復号化してラインバッファ18へ供給して印字
する受信バッファ省略印字モードに設定されてその受信
バッファ省略印字モード、フラグがセットされるととも
に、その受信バッファ省略モードの為の諸データがDM
Aコントローラ19に設定され、その後図7のS51へ
移行する。
【0027】S6においては、ホストコンピュータ4
(以下、PCと略称する)からの画像データを受信する
のを待ち、画像データを受信したときには(S6:Yes
)、その画像データが受信バッファ16に格納される
(S7)。但し、このS7はDMAコントローラ19に
より実行される。次に、各頁の画像データの末尾に付随
したページエンドコードPEC を受信したか否か判定し
(S8)、そのページエンドコードPEC を受信した場合
には(S8:Yes )、図4のS9において、ワークメモ
リに設けたPEC レジスタのコード数Nが(N+1)に更
新される。このコード数Nは、受信バッファ16に格納
されているページエンドコードPEC のコード数を示すも
のである。次に、S10において、CPU10が実行中
の印字制御に対してページエンド割込み指令を出力す
る。このページエンド割込み指令に応答して、印字開始
前であれば割り込み処理にて印字が開始され、また、印
字開始後であればページエンドコードPEC を受信する以
前に受信されて受信バッファ16に格納されている画像
データに応じた印字がなされ、さらに割り込み処理にて
印字媒体である印字済みの用紙の排出と未印字の用紙の
給紙とが実行される。
(以下、PCと略称する)からの画像データを受信する
のを待ち、画像データを受信したときには(S6:Yes
)、その画像データが受信バッファ16に格納される
(S7)。但し、このS7はDMAコントローラ19に
より実行される。次に、各頁の画像データの末尾に付随
したページエンドコードPEC を受信したか否か判定し
(S8)、そのページエンドコードPEC を受信した場合
には(S8:Yes )、図4のS9において、ワークメモ
リに設けたPEC レジスタのコード数Nが(N+1)に更
新される。このコード数Nは、受信バッファ16に格納
されているページエンドコードPEC のコード数を示すも
のである。次に、S10において、CPU10が実行中
の印字制御に対してページエンド割込み指令を出力す
る。このページエンド割込み指令に応答して、印字開始
前であれば割り込み処理にて印字が開始され、また、印
字開始後であればページエンドコードPEC を受信する以
前に受信されて受信バッファ16に格納されている画像
データに応じた印字がなされ、さらに割り込み処理にて
印字媒体である印字済みの用紙の排出と未印字の用紙の
給紙とが実行される。
【0028】次に、S11において、後述のS26にて
セットされる見切り印字フラグFmが1か否か判定さ
れ、見切り印字開始後でフラグFmが1になっていると
きには(S11:Yes )、次の頁を印字する際の見切り
印字を可能にする為に、フラグFmが0にリセットされ
(S12)、S13へ移行する。尚、フラグFmが0の
場合には(S11: No )そのままS13へ移行する。
S13では、受信バッファ16がフルか否か判定される
が、この場合、DMAコントローラ18におけるブロッ
クポインタとアドレスポインタのデータを読込み、同一
ブロックにおいて書込みアドレスがリングバッファを一
巡して読出しアドレスに追い着いたときに受信バッファ
16がフルであると判定する。
セットされる見切り印字フラグFmが1か否か判定さ
れ、見切り印字開始後でフラグFmが1になっていると
きには(S11:Yes )、次の頁を印字する際の見切り
印字を可能にする為に、フラグFmが0にリセットされ
(S12)、S13へ移行する。尚、フラグFmが0の
場合には(S11: No )そのままS13へ移行する。
S13では、受信バッファ16がフルか否か判定される
が、この場合、DMAコントローラ18におけるブロッ
クポインタとアドレスポインタのデータを読込み、同一
ブロックにおいて書込みアドレスがリングバッファを一
巡して読出しアドレスに追い着いたときに受信バッファ
16がフルであると判定する。
【0029】受信バッファ16がフルのときには(S1
3:Yes )、S14においてPC4へ画像データの送信
を一時的に中止させる送信中止指令が、送受信回路15
を介して出力され、その後S13へ戻る。その後画像デ
ータの受信は中断しているが、一方で受信バッファ16
に格納されている画像データに応じた印字は進行してい
るため、受信バッファ16に空きエリアが発生してくる
ので、S13の判定がNo となりS15へ移行し、S1
5において受信バッファ16の空きエリアが所定容量
(例えば、1KB)以上か否か判定され、その判定が N
o の間は繰り返してS13へ戻り、S15の判定がYes
になると、PC4へ画像データの送信を再開させる送信
再開指令が、送受信回路15を介して出力され、その後
S6へ戻りS6以降が繰り返される。
3:Yes )、S14においてPC4へ画像データの送信
を一時的に中止させる送信中止指令が、送受信回路15
を介して出力され、その後S13へ戻る。その後画像デ
ータの受信は中断しているが、一方で受信バッファ16
に格納されている画像データに応じた印字は進行してい
るため、受信バッファ16に空きエリアが発生してくる
ので、S13の判定がNo となりS15へ移行し、S1
5において受信バッファ16の空きエリアが所定容量
(例えば、1KB)以上か否か判定され、その判定が N
o の間は繰り返してS13へ戻り、S15の判定がYes
になると、PC4へ画像データの送信を再開させる送信
再開指令が、送受信回路15を介して出力され、その後
S6へ戻りS6以降が繰り返される。
【0030】前記S8の判定が No の場合には、受信バ
ッファ16から復号化する単位量の画像データが読み出
され(S17)、次に、そのデータがページエンドコー
ドPEC か否か判定され(S18)、その判定がYes の場
合にはPEC レジスタのコード数Nが(N−1)に更新さ
れて(S19)図5のS21へ移行し、S18の判定が
No の場合には、前記読み出した画像データが復号化回
路17で復号化処理され、その復号化されたドットイメ
ージの画像データがラインバッファ18に格納され(S
20)、その後図5のS21へ移行する。尚、S17は
DMAコントローラ19が実行し、S20は復号化回路
17が実行するものである。
ッファ16から復号化する単位量の画像データが読み出
され(S17)、次に、そのデータがページエンドコー
ドPEC か否か判定され(S18)、その判定がYes の場
合にはPEC レジスタのコード数Nが(N−1)に更新さ
れて(S19)図5のS21へ移行し、S18の判定が
No の場合には、前記読み出した画像データが復号化回
路17で復号化処理され、その復号化されたドットイメ
ージの画像データがラインバッファ18に格納され(S
20)、その後図5のS21へ移行する。尚、S17は
DMAコントローラ19が実行し、S20は復号化回路
17が実行するものである。
【0031】次に、図5のS21において、受信バッフ
ァ16がフルか否か前記同様に判定され、その判定の結
果が No の場合にはS6へ戻るが、受信バッファ16が
フルの場合には、S14と同様にPC4へ送信中止指令
が出力され(S22)、次に、PEC レジスタのコード数
Nが0か否か、つまり、受信バッファ16中にページエ
ンドコードPEC が格納されていないか否か判定される
(S23)。
ァ16がフルか否か前記同様に判定され、その判定の結
果が No の場合にはS6へ戻るが、受信バッファ16が
フルの場合には、S14と同様にPC4へ送信中止指令
が出力され(S22)、次に、PEC レジスタのコード数
Nが0か否か、つまり、受信バッファ16中にページエ
ンドコードPEC が格納されていないか否か判定される
(S23)。
【0032】S23の判定がYes の場合、すなわち、受
信バッファ16中にページエンドコードPEC が格納され
ていない場合には、印字開始前か否か判定され(S2
4)、その判定がYes で印字開始前であれば、CPU1
0が実行中の印字制御に対して、見切り印字開始割込み
指令を出力し(S25)、その後見切り印字フラグFm
が1にセットされ(S26)、その後S27へ移行す
る。印字制御では、その見切り印字開始割込み指令に応
答する割り込み処理にて、ページエンドコードPECの受
信を待たずに、印字機構に対して印字を開始させる。
尚、S23の判定が No の場合は、S27へ移行する。
信バッファ16中にページエンドコードPEC が格納され
ていない場合には、印字開始前か否か判定され(S2
4)、その判定がYes で印字開始前であれば、CPU1
0が実行中の印字制御に対して、見切り印字開始割込み
指令を出力し(S25)、その後見切り印字フラグFm
が1にセットされ(S26)、その後S27へ移行す
る。印字制御では、その見切り印字開始割込み指令に応
答する割り込み処理にて、ページエンドコードPECの受
信を待たずに、印字機構に対して印字を開始させる。
尚、S23の判定が No の場合は、S27へ移行する。
【0033】次に、画像データの受信を中断した状態で
印字が開始されるため、受信バッファ16の空きエリア
が拡大していくが、S27では受信バッファ16の空き
エリアが前記所定容量(例えば、1KB)以上か否か判
定し、その判定が No の場合はS27が繰り返され、空
きエリアが所定容量以上になると、前記S16と同様に
PC4に対して送信再開指令が出力され(S28)、そ
の後S6へ戻りS6以降が繰り返される。
印字が開始されるため、受信バッファ16の空きエリア
が拡大していくが、S27では受信バッファ16の空き
エリアが前記所定容量(例えば、1KB)以上か否か判
定し、その判定が No の場合はS27が繰り返され、空
きエリアが所定容量以上になると、前記S16と同様に
PC4に対して送信再開指令が出力され(S28)、そ
の後S6へ戻りS6以降が繰り返される。
【0034】一方、S5において受信バッファ省略印字
モードが設定されると、図6のS29において、PC4
から画像データを受信するまで待ち、画像データを受信
すると(S29:Yes )、ページエンドコードPEC か否
か判定し(S30)、ページエンドコードPEC であれば
(S30:Yes )印字制御に対してページエンド割込み
指令が出力され(S31)その後S33へ移行する。印
字制御においては、ページエンド割込み指令に応答し
て、印字開始前であれば印字機構に印字を開始させ、ま
た、印字開始後であれば印字機構に対して用紙切換え
(印字済み用紙の排出と次の用紙の給紙)とを実行させ
る。
モードが設定されると、図6のS29において、PC4
から画像データを受信するまで待ち、画像データを受信
すると(S29:Yes )、ページエンドコードPEC か否
か判定し(S30)、ページエンドコードPEC であれば
(S30:Yes )印字制御に対してページエンド割込み
指令が出力され(S31)その後S33へ移行する。印
字制御においては、ページエンド割込み指令に応答し
て、印字開始前であれば印字機構に印字を開始させ、ま
た、印字開始後であれば印字機構に対して用紙切換え
(印字済み用紙の排出と次の用紙の給紙)とを実行させ
る。
【0035】S30の判定が No の場合、つまり、ペー
ジエンドコードPEC でない場合には、受信した画像デー
タが復号化回路17で復号化処理され、その復号化され
たドットイメージの画像データがラインバッファ18に
格納される(S32)。尚、S32は復号化回路17に
より実行される。次に、ラインバッファ18がフルか否
か判定し(S33)、その判定が No のときはS29へ
戻ってS29以降が繰り返し実行され、また、ラインバ
ッファ18がフルであれば、前記S14と同様に、PC
4に送信中止指令が出力され(S34)、次に印字制御
に対して印字実行を促す印字実行割込み指令が出力され
(S35)、次にラインバッファ18の空きエリアが所
定容量(例えば、320 B)以上か否か判定し(S3
6)、その判定がYes になるまで待ち、その判定がYes
になると、PC4に送信再開指令が出力され(S3
7)、その後S29へ戻ってS29以降が繰り返し実行
される。
ジエンドコードPEC でない場合には、受信した画像デー
タが復号化回路17で復号化処理され、その復号化され
たドットイメージの画像データがラインバッファ18に
格納される(S32)。尚、S32は復号化回路17に
より実行される。次に、ラインバッファ18がフルか否
か判定し(S33)、その判定が No のときはS29へ
戻ってS29以降が繰り返し実行され、また、ラインバ
ッファ18がフルであれば、前記S14と同様に、PC
4に送信中止指令が出力され(S34)、次に印字制御
に対して印字実行を促す印字実行割込み指令が出力され
(S35)、次にラインバッファ18の空きエリアが所
定容量(例えば、320 B)以上か否か判定し(S3
6)、その判定がYes になるまで待ち、その判定がYes
になると、PC4に送信再開指令が出力され(S3
7)、その後S29へ戻ってS29以降が繰り返し実行
される。
【0036】次に、以上説明したバッファ切換え監視制
御の作用、効果について説明する。本実施例において、
外部RAM16をオプション的に装備するようにし、こ
の外部RAM16を装備しているか否か判別し、この外
部RAMである受信バッファ16を装備している場合に
は、受信した画像データを受信バッファ16に格納し、
受信バッファ16から読み出した画像データを復号化回
路17で復号化してラインバッファ18に供給して印字
に供し、また、受信バッファ16を装備していない場合
には、受信した画像データを復号化回路17で復号化し
てラインバッファ18に供給して印字に供するので、受
信バッファ16を装備することで一般的なホストベース
プリンタと同様の機能を確保しつつも、必要に応じて受
信バッファを省略可能となり、ホストベースプリンタ1
のコスト低減を図ることが可能になる。
御の作用、効果について説明する。本実施例において、
外部RAM16をオプション的に装備するようにし、こ
の外部RAM16を装備しているか否か判別し、この外
部RAMである受信バッファ16を装備している場合に
は、受信した画像データを受信バッファ16に格納し、
受信バッファ16から読み出した画像データを復号化回
路17で復号化してラインバッファ18に供給して印字
に供し、また、受信バッファ16を装備していない場合
には、受信した画像データを復号化回路17で復号化し
てラインバッファ18に供給して印字に供するので、受
信バッファ16を装備することで一般的なホストベース
プリンタと同様の機能を確保しつつも、必要に応じて受
信バッファを省略可能となり、ホストベースプリンタ1
のコスト低減を図ることが可能になる。
【0037】さらに、受信バッファ16を備えている場
合に設定される見切り印字モードにおいて、ページエン
ドコードPEC を受信する毎に、印字制御に対してページ
エンド割込み指令を出力するので、このページエンド割
込み指令に応答する割り込み処理により、印字開始前で
あれば印字を開始させ、また印字開始後であれば用紙の
切換えを実行させることができる。また、受信バッファ
16に格納しているページエンドコードPEC のコード数
NをPEC レジスタを介して常時カウントしているので受
信バッファ16にページエンドコードPEC を含んだ状態
で受信バッファ16がフルになったバッファフル第1状
態と、受信バッファ16にページエンドコードPEC を含
まない状態で受信バッファ16がフルになったバッファ
フル第2状態とを識別可能になっている。
合に設定される見切り印字モードにおいて、ページエン
ドコードPEC を受信する毎に、印字制御に対してページ
エンド割込み指令を出力するので、このページエンド割
込み指令に応答する割り込み処理により、印字開始前で
あれば印字を開始させ、また印字開始後であれば用紙の
切換えを実行させることができる。また、受信バッファ
16に格納しているページエンドコードPEC のコード数
NをPEC レジスタを介して常時カウントしているので受
信バッファ16にページエンドコードPEC を含んだ状態
で受信バッファ16がフルになったバッファフル第1状
態と、受信バッファ16にページエンドコードPEC を含
まない状態で受信バッファ16がフルになったバッファ
フル第2状態とを識別可能になっている。
【0038】そして、バッファフル第1状態になったと
きには、S10における処理により既に印字開始済みで
あるため、何ら割込み指令を出力しないので、割り込み
処理の為に印字が中断されることなく印字が続行される
ことになる。バッファフル第2状態になったときには、
S24〜S26に示すように、印字開始前の場合だけ印
字制御に対して見切り印字開始割込み指令を出力して見
切り印字を開始させ、また、印字開始後の場合には何ら
割込み指令を出力しないので、割り込み処理の為に印字
が中断されることなく印字が続行されることになる。
きには、S10における処理により既に印字開始済みで
あるため、何ら割込み指令を出力しないので、割り込み
処理の為に印字が中断されることなく印字が続行される
ことになる。バッファフル第2状態になったときには、
S24〜S26に示すように、印字開始前の場合だけ印
字制御に対して見切り印字開始割込み指令を出力して見
切り印字を開始させ、また、印字開始後の場合には何ら
割込み指令を出力しないので、割り込み処理の為に印字
が中断されることなく印字が続行されることになる。
【0039】このように、バッファフル第1状態や第2
状態になったときに、見切り印字開始割込み指令以外の
不要な割込み指令を発生させずに印字を続行させるた
め、印字処理能率が格段に向上する。しかも、ページエ
ンドコードPEC の受信前であっても、受信バッファ16
がフル(バッファフル第2状態)になったときに、ペー
ジエンドコードPEC を待たずに見切り印字を開始するよ
うにしたので、バッファフルエラー(プリントオーバー
ランエラー又は送信エラー)の発生を確実に防止でき
る。
状態になったときに、見切り印字開始割込み指令以外の
不要な割込み指令を発生させずに印字を続行させるた
め、印字処理能率が格段に向上する。しかも、ページエ
ンドコードPEC の受信前であっても、受信バッファ16
がフル(バッファフル第2状態)になったときに、ペー
ジエンドコードPEC を待たずに見切り印字を開始するよ
うにしたので、バッファフルエラー(プリントオーバー
ランエラー又は送信エラー)の発生を確実に防止でき
る。
【0040】加えて、受信バッファ16がフルになった
ときには、S14、S21に示すように、PC4へ送信
中止指令を出力して画像データの送信を一時的に中止さ
せるため、バッファフルエラーの発生を確実に防止でき
る。そして、その後、受信バッファ16の空きエリアが
所定容量以上になったときには、PC4に送信再開指令
を出力して画像データの送信を再開させるため、バッフ
ァフルエラーの発生を防止しつつ画像データの送信中止
期間を最小限に抑えることができる。しかも、受信バッ
ファ16のフルに対する種々の対策を講じてあるため、
受信バッファ16を小容量化して小型化することができ
る。
ときには、S14、S21に示すように、PC4へ送信
中止指令を出力して画像データの送信を一時的に中止さ
せるため、バッファフルエラーの発生を確実に防止でき
る。そして、その後、受信バッファ16の空きエリアが
所定容量以上になったときには、PC4に送信再開指令
を出力して画像データの送信を再開させるため、バッフ
ァフルエラーの発生を防止しつつ画像データの送信中止
期間を最小限に抑えることができる。しかも、受信バッ
ファ16のフルに対する種々の対策を講じてあるため、
受信バッファ16を小容量化して小型化することができ
る。
【0041】一方、受信バッファ16を備えていない場
合に設定される受信バッファ省略印字モードにおいて、
ラインバッファ18がフルになったときには、PC4へ
送信中止指令を出力して画像データの送信を一時的に中
止させるため、データ送信エラーの発生を防止できる
し、ラインバッファ18がフルにったときには、S35
に示す印字実行割込み指令により印字を実行を促すた
め、ラインバッファ18のフル状態が直ちに解消する。
そして、送信中止指令出力後に、ラインバッファ18の
空きエリアが所定容量以上になったときには送信再開指
令を出力するため、画像データの送信を直ちに再開させ
ることができる。
合に設定される受信バッファ省略印字モードにおいて、
ラインバッファ18がフルになったときには、PC4へ
送信中止指令を出力して画像データの送信を一時的に中
止させるため、データ送信エラーの発生を防止できる
し、ラインバッファ18がフルにったときには、S35
に示す印字実行割込み指令により印字を実行を促すた
め、ラインバッファ18のフル状態が直ちに解消する。
そして、送信中止指令出力後に、ラインバッファ18の
空きエリアが所定容量以上になったときには送信再開指
令を出力するため、画像データの送信を直ちに再開させ
ることができる。
【0042】次に、前記実施例の印字モード設定制御を
部分的に変更した別実施例について、図7のフローチャ
ートを参照して説明する。電源の投入により制御が開始
されると、最初に前記実施例と同様に初期設定が実行さ
れ(S51)、次に前記と同様にして外部RAM16を
装備しているか否か判定し(S52)、その判定がYes
の場合には、外部RAM16に対するRAMチェックが
実行されて受信バッファ16に関する諸データがRAM
13のアドレスレジスタに格納されるとともに、その諸
データがDMAコントローラ19に設定され(S5
3)、次に、操作パネル5の解像度設定スイッチ5aの
状態を示す信号から、解像度が300 dpi に設定されてい
るか否か判定する(S54)。
部分的に変更した別実施例について、図7のフローチャ
ートを参照して説明する。電源の投入により制御が開始
されると、最初に前記実施例と同様に初期設定が実行さ
れ(S51)、次に前記と同様にして外部RAM16を
装備しているか否か判定し(S52)、その判定がYes
の場合には、外部RAM16に対するRAMチェックが
実行されて受信バッファ16に関する諸データがRAM
13のアドレスレジスタに格納されるとともに、その諸
データがDMAコントローラ19に設定され(S5
3)、次に、操作パネル5の解像度設定スイッチ5aの
状態を示す信号から、解像度が300 dpi に設定されてい
るか否か判定する(S54)。
【0043】解像度が600 dpi に設定されている場合に
は(S54: No )S58へ移行するが、解像度が300
dpi に設定されている場合(S54:Yes )には、S5
5においてラインバッファ18の所定の半分の320 B分
が受信バッファ16の拡張エリアに切換えられ、その後
S58へ移行する。ラインバッファ18の半分を受信バ
ッファ16の拡張エリアに切換える場合には、RAM1
3のアドレスレジスタの諸データが拡張エリアを加味し
て変更され、その変更された諸データがDMAコントロ
ーラ19に変更設定される。
は(S54: No )S58へ移行するが、解像度が300
dpi に設定されている場合(S54:Yes )には、S5
5においてラインバッファ18の所定の半分の320 B分
が受信バッファ16の拡張エリアに切換えられ、その後
S58へ移行する。ラインバッファ18の半分を受信バ
ッファ16の拡張エリアに切換える場合には、RAM1
3のアドレスレジスタの諸データが拡張エリアを加味し
て変更され、その変更された諸データがDMAコントロ
ーラ19に変更設定される。
【0044】一方、S52の判定の結果、外部RAM1
6を装備していない場合には、前記同様に、解像度が30
0 dpi に設定されているか否か判定する(S56)。そ
の判定の結果、解像度が300 dpi に設定されている場合
には(S56:Yes )、S57において、ラインバッフ
ァ18の前記所定の半分が1ブロックの受信バッファに
切換えられ、その後S58へ移行する。ラインバッファ
18の半分を受信バッファに切換える場合には、ライン
バッファ18から切換えられた受信バッファのブロック
数、先頭アドレスや末尾アドレス等の諸データがRAM
13のアドレスレジスタに格納されるとともに、その諸
データがDMAコントローラ19に設定される。
6を装備していない場合には、前記同様に、解像度が30
0 dpi に設定されているか否か判定する(S56)。そ
の判定の結果、解像度が300 dpi に設定されている場合
には(S56:Yes )、S57において、ラインバッフ
ァ18の前記所定の半分が1ブロックの受信バッファに
切換えられ、その後S58へ移行する。ラインバッファ
18の半分を受信バッファに切換える場合には、ライン
バッファ18から切換えられた受信バッファのブロック
数、先頭アドレスや末尾アドレス等の諸データがRAM
13のアドレスレジスタに格納されるとともに、その諸
データがDMAコントローラ19に設定される。
【0045】次に、S58においては、見切り印字モー
ドが設定され、その後前記S6〜S28と同様の処理が
実行される。S56の判定が No で解像度が600 dpi に
設定されている場合には、S59において受信バッファ
省略印字モードが設定されるとともに、その受信バッフ
ァ省略印字モードの為の諸データがDMAコントローラ
19に設定され、その後S29〜S37と同様の処理が
実行される。
ドが設定され、その後前記S6〜S28と同様の処理が
実行される。S56の判定が No で解像度が600 dpi に
設定されている場合には、S59において受信バッファ
省略印字モードが設定されるとともに、その受信バッフ
ァ省略印字モードの為の諸データがDMAコントローラ
19に設定され、その後S29〜S37と同様の処理が
実行される。
【0046】このバッファ切換え監視制御の作用、効果
について説明する。ラインバッファ18は、600 dpi の
解像度に必要最小限の容量(例えば、640B)であるた
め、解像度600 dpi のときには、ラインバッファ18の
全部をラインバッファとして使用しなければならない。
しかし、解像度300 dpi のときには、ラインバッファ1
8の半分をラインバッファとして使用すれば良く、ライ
ンバッファ18の残りの半分の320 B分が空きエリアに
なることに鑑み、ラインバッファ18の残りの半分を受
信バッファとして有効活用するにした。
について説明する。ラインバッファ18は、600 dpi の
解像度に必要最小限の容量(例えば、640B)であるた
め、解像度600 dpi のときには、ラインバッファ18の
全部をラインバッファとして使用しなければならない。
しかし、解像度300 dpi のときには、ラインバッファ1
8の半分をラインバッファとして使用すれば良く、ライ
ンバッファ18の残りの半分の320 B分が空きエリアに
なることに鑑み、ラインバッファ18の残りの半分を受
信バッファとして有効活用するにした。
【0047】即ち、外部RAM16(受信バッファ1
6)が装備されている場合には、ラインバッファ18の
残りの半分を受信バッファ16の拡張エリアに切換え、
また、外部RAM16(受信バッファ16)が装備され
ていない場合には、ラインバッファ18の残りの半分を
受信バッファに切換えるように構成してある。こうし
て、ラインバッファ18を有効活用して、受信バッファ
16の容量を拡大したり、受信バッファを設けたりする
ことができるから、画像データの受信を円滑化し、バッ
ファフルに起因するエラー発生を低減できる。
6)が装備されている場合には、ラインバッファ18の
残りの半分を受信バッファ16の拡張エリアに切換え、
また、外部RAM16(受信バッファ16)が装備され
ていない場合には、ラインバッファ18の残りの半分を
受信バッファに切換えるように構成してある。こうし
て、ラインバッファ18を有効活用して、受信バッファ
16の容量を拡大したり、受信バッファを設けたりする
ことができるから、画像データの受信を円滑化し、バッ
ファフルに起因するエラー発生を低減できる。
【0048】次に、前記実施例を部分的に変更する種々
の変更態様について説明する。 1〕前記S13とS21の判定では、受信バッファ16
がフルか否か判定するように構成したが、受信バッファ
16がフルになってから送信中止指令に応答して画像デ
ータの送信が中止されるまでに、ある小量の画像データ
が送信される虞があることから、受信バッファ16の残
容量が、画像データの送信速度との関連において設定さ
れる所定の小容量以下になったときに、受信バッファ1
6がフルになったと判定するように構成してもよい。
の変更態様について説明する。 1〕前記S13とS21の判定では、受信バッファ16
がフルか否か判定するように構成したが、受信バッファ
16がフルになってから送信中止指令に応答して画像デ
ータの送信が中止されるまでに、ある小量の画像データ
が送信される虞があることから、受信バッファ16の残
容量が、画像データの送信速度との関連において設定さ
れる所定の小容量以下になったときに、受信バッファ1
6がフルになったと判定するように構成してもよい。
【0049】2〕前記解像度600 dpi 、300 dpi は一例
を示すものに過ぎず、これら以外の解像度の場合もある
し、また、ラインバッファ18の容量も解像度との関連
において設定されるものである。 尚、前記実施例は一例にすぎず、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲において前記実施例に種々の変更を付加した態
様で実施できることは勿論である。
を示すものに過ぎず、これら以外の解像度の場合もある
し、また、ラインバッファ18の容量も解像度との関連
において設定されるものである。 尚、前記実施例は一例にすぎず、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲において前記実施例に種々の変更を付加した態
様で実施できることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】請求項1のホストベースプリンタの印字
制御方法においては、ホストコンピュータから圧縮され
た画像データを受けて復号化してから印字媒体に印字す
る際、受信バッファの有無を判別し、受信バッファを装
備している場合には、その受信バッファに画像データを
受信し、受信バッファの画像データを復号化手段により
復号化してからラインバッファに格納し、そのラインバ
ッファから読み出して印字に供するように制御し、ま
た、受信バッファを装備していない場合には、ホストコ
ンピュータから受信した画像データを復号化手段により
復号化してからラインバッファに格納し、そのラインバ
ッファから読み出して印字に供するように制御する。
制御方法においては、ホストコンピュータから圧縮され
た画像データを受けて復号化してから印字媒体に印字す
る際、受信バッファの有無を判別し、受信バッファを装
備している場合には、その受信バッファに画像データを
受信し、受信バッファの画像データを復号化手段により
復号化してからラインバッファに格納し、そのラインバ
ッファから読み出して印字に供するように制御し、ま
た、受信バッファを装備していない場合には、ホストコ
ンピュータから受信した画像データを復号化手段により
復号化してからラインバッファに格納し、そのラインバ
ッファから読み出して印字に供するように制御する。
【0051】従って、受信バッファを装備している場合
は、ホストコンピュータから受信した画像データを、受
信バッファと復号化手段とラインバッファを介して印字
できるうえ、受信バッファを装備していない場合でも、
復号化手段とラインバッファを介して印字することでき
る。従って、受信バッファを装備した場合にも一般的な
ホストベースプリンタと同様の機能を確保しつつも、ホ
ストベースプリンタにおける受信バッファを省略するこ
とが可能となるため、受信バッファを省略して、ホスト
ベースプリンタのコスト低減を図ることができる。
は、ホストコンピュータから受信した画像データを、受
信バッファと復号化手段とラインバッファを介して印字
できるうえ、受信バッファを装備していない場合でも、
復号化手段とラインバッファを介して印字することでき
る。従って、受信バッファを装備した場合にも一般的な
ホストベースプリンタと同様の機能を確保しつつも、ホ
ストベースプリンタにおける受信バッファを省略するこ
とが可能となるため、受信バッファを省略して、ホスト
ベースプリンタのコスト低減を図ることができる。
【0052】請求項2のホストベースプリンタにおいて
は、受信バッファ、復号化手段、ラインバッファ、印字
手段、印字制御手段を備えたホストベースプリンタに、
解像度設定手段とバッファ切換え手段とを設け、解像度
設定手段により第1解像度よりも低い解像度の第2解像
度に設定された場合には、ラインバッファの一部を、受
信バッファの拡張エリアに切換えるため、第2解像度の
ときに、ラインバッファの一部を有効活用して受信バッ
ファの容量を拡大することができる。
は、受信バッファ、復号化手段、ラインバッファ、印字
手段、印字制御手段を備えたホストベースプリンタに、
解像度設定手段とバッファ切換え手段とを設け、解像度
設定手段により第1解像度よりも低い解像度の第2解像
度に設定された場合には、ラインバッファの一部を、受
信バッファの拡張エリアに切換えるため、第2解像度の
ときに、ラインバッファの一部を有効活用して受信バッ
ファの容量を拡大することができる。
【0053】請求項3のホストベースプリンタにおいて
は、請求項2と同様の効果を奏するが、前記受信バッフ
ァが、オプション的に装備される外部RAMであるの
で、必要に応じて受信バッファを装備したり、省略した
りすることができる。そして、受信バッファを省略した
場合にも、第2解像度であればラインバッファの一部を
有効活用して受信バッファを確保できる。
は、請求項2と同様の効果を奏するが、前記受信バッフ
ァが、オプション的に装備される外部RAMであるの
で、必要に応じて受信バッファを装備したり、省略した
りすることができる。そして、受信バッファを省略した
場合にも、第2解像度であればラインバッファの一部を
有効活用して受信バッファを確保できる。
【0054】請求項4のホストベースプリンタにおいて
は、復号化手段、ラインバッファ、印字手段、印字制御
手段を備えたホストベースプリンタであって受信バッフ
ァを省略したホストベースプリンタに、解像度設定手段
とバッファ切換え手段とを設け、解像度設定手段により
第1解像度よりも低い解像度の第2解像度に設定された
場合には、ラインバッファの一部を、画像データを受信
する受信バッファに切換えるため、第2解像度のとき
に、ラインバッファの一部を有効活用して受信バッファ
を確保することができる。
は、復号化手段、ラインバッファ、印字手段、印字制御
手段を備えたホストベースプリンタであって受信バッフ
ァを省略したホストベースプリンタに、解像度設定手段
とバッファ切換え手段とを設け、解像度設定手段により
第1解像度よりも低い解像度の第2解像度に設定された
場合には、ラインバッファの一部を、画像データを受信
する受信バッファに切換えるため、第2解像度のとき
に、ラインバッファの一部を有効活用して受信バッファ
を確保することができる。
【図1】本発明の実施例に係るホストコンピュータに接
続されたホストベースプリンタの構成図である。
続されたホストベースプリンタの構成図である。
【図2】ホストベースプリンタの制御系のブロック図で
ある。
ある。
【図3】バッファ切換え監視制御のルーチンのフローチ
ャートの一部である。
ャートの一部である。
【図4】バッファ切換え監視制御のルーチンのフローチ
ャートの一部である。
ャートの一部である。
【図5】バッファ切換え監視制御のルーチンのフローチ
ャートの一部である。
ャートの一部である。
【図6】バッファ切換え監視制御のルーチンのフローチ
ャートの残部である。
ャートの残部である。
【図7】別実施例に係るバッファ切換え監視制御のルー
チンのフローチャートの一部である。
チンのフローチャートの一部である。
1 ホストベースプリンタ 3 コントロールユニット 4 ホストコンピュータ 12 ROM 13 RAM 15 送受信回路 16 受信バッファ(外部RAM) 17 復号化回路 18 ラインバッファ
Claims (4)
- 【請求項1】 ホストコンピュータから圧縮された画像
データを受けてその画像データを復号化手段により復号
化してから印字媒体に印字するホストベースプリンタに
おける印字制御方法において、 前記画像データを受信する受信バッファを装備している
か否かを判別し、 前記受信バッファを装備している場合には、その受信バ
ッファに画像データを受信し、受信バッファの画像デー
タを復号化手段により復号化してからラインバッファに
格納し、そのラインバッファから読み出して印字に供す
るように制御し、 前記受信バッファを装備していない場合には、ホストコ
ンピュータから受信した画像データを復号化手段により
復号化してからラインバッファに格納し、そのラインバ
ッファから読み出して印字に供するように制御すること
を特徴とするホストベースプリンタの印字制御方法。 - 【請求項2】 ホストコンピュータから圧縮された画像
データを受ける受信バッファと、この受信バッファから
画像データを読み込んで復号化する復号化手段と、この
復号化手段で復号化されたドットイメージの画像データ
を受けるラインバッファと、このラインバッファの画像
データを受けて印字媒体にドットイメージで印字する印
字手段と、この印字手段を制御する印字制御手段とを備
えたホストベースプリンタにおいて、 前記印字手段の解像度を、少なくとも、第1解像度とこ
れよりも低い解像度の第2解像度とに択一的に設定する
為の解像度設定手段と、 前記解像度設定手段により第2解像度に設定された場合
には、前記ラインバッファの一部を、前記受信バッファ
の拡張エリアに切換えるバッファ切換え手段と、を備え
たことを特徴とするホストベースプリンタ。 - 【請求項3】 前記受信バッファが、オプション的に装
備される外部RAMであることを特徴とする請求項2に
記載のホストベースプリンタ。 - 【請求項4】 ホストコンピュータから送信される圧縮
された画像データを受けて復号化する復号化手段と、こ
の復号化手段で復号化されたドットイメージの画像デー
タを受けるラインバッファと、このラインバッファの画
像データを受けて印字媒体にドットイメージで印字する
印字手段と、この印字手段を制御する印字制御手段とを
備え、受信した画像データを受ける受信バッファを省略
したホストベースプリンタであって、 前記印字手段の解像度を、少なくとも、第1解像度とこ
れよりも低い解像度の第2解像度とに択一的に設定する
為の解像度設定手段と、 前記解像度設定手段により第2解像度に設定された場合
には、前記ラインバッファの一部を、画像データを受信
する受信バッファに切換えるバッファ切換え手段と、 を備えたことを特徴とするホストベースプリンタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18353595A JPH0911553A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | ホストベースプリンタの印字制御方法及びホストベースプリンタ |
US08/672,033 US5659669A (en) | 1995-06-26 | 1996-06-26 | Host based printer and a print control method of the same |
US08/880,491 US5781712A (en) | 1995-06-26 | 1997-06-23 | Host based printer and a print control method of the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18353595A JPH0911553A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | ホストベースプリンタの印字制御方法及びホストベースプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0911553A true JPH0911553A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16137534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18353595A Pending JPH0911553A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | ホストベースプリンタの印字制御方法及びホストベースプリンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5659669A (ja) |
JP (1) | JPH0911553A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020069739A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成方法、及び、画像形成プログラム |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0965039A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-07 | Oki Data:Kk | ファクシミリ装置 |
US5898824A (en) * | 1995-11-10 | 1999-04-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Facsimile machine for use in combination with PC |
JP3495865B2 (ja) * | 1996-01-09 | 2004-02-09 | キヤノン株式会社 | 印刷装置及び当該印刷装置を接続する情報処理装置並びにそれらの制御方法 |
US6166822A (en) * | 1998-01-20 | 2000-12-26 | Lexmark International, Inc. | Method of printing with a host based printer using an internal font |
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US6867878B1 (en) * | 1999-11-20 | 2005-03-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Swath height compensation for lossless compression of pen data |
JP3757968B2 (ja) * | 2003-09-18 | 2006-03-22 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | スキャナ装置、データ送信方法、データ送信プログラム、およびデータ処理装置 |
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