JPH0911540A - Ledヘッド - Google Patents

Ledヘッド

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JPH0911540A
JPH0911540A JP18842295A JP18842295A JPH0911540A JP H0911540 A JPH0911540 A JP H0911540A JP 18842295 A JP18842295 A JP 18842295A JP 18842295 A JP18842295 A JP 18842295A JP H0911540 A JPH0911540 A JP H0911540A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 シフトレジスタ12にばらつき補正後の階調
印画データを記憶させ、シフトレジスタ22とアンドゲ
ートA1〜A5を用いて、ビットスライスしたデータを
取り出す。これと同期してシフトレジスタ24とスイッ
チS1〜S5で基準抵抗R1〜R5を切り替えて基準電
流を変化させ、各発光体2への発光電流を変化させる。 【効果】 LEDヘッドのブロック単位のばらつきとド
ット単位のばらつきを補正でき、かつ階調印画を行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明はLEDヘッドに関し、特
に階調印画や発光体やブロック単位のばらつき補正に関
する。
【0002】
【従来技術】LEDヘッドの分野でも階調印画が要求さ
れている。階調印画を行う上で最も簡単な構成は、各発
光体毎の発光時間を印画データに応じて変化させること
である。このような構成はサーマルヘッドについて特公
平6−30891号公報で提案され、各ドット毎にカウ
ンタを設けて印画データをカウンタにプリセットし、エ
ネーブルクロックでカウンタを1ビットずつ減算し、カ
ウンタの値が0になるまで印画するというものである。
しかしながらこの手法では各ドット毎にカウンタを設け
る必要があり、制御回路のゲート数が増加する。
【0003】これ以外の構成として印画データに応じて
出力電流を変化させるものがあり、特開平3−6155
5号公報は複数の電流源を用意し、これらの出力電流を
重ね合わせて印画することを提案している。しかしなが
らこの手法では別個独立して同時に駆動可能な複数の電
流源が必要で、また出力電流を相互に干渉無しに重ね合
わせるためのトランジスタも必要である。これらのため
に、電源回路が複雑化する。
【0004】
【発明の課題】この発明の課題は、LEDヘッドの階調
制御やばらつき補正のための新規な構成を提供し、特に
安価な回路を用いて階調制御やばらつき補正を行うこと
にある。
【0005】
【発明の構成】この発明は、LEDヘッドの各発光体毎
の印画データもしくは複数の発光体からなるブロック毎
のばらつき補正データをBCDコード化して記憶するた
めのメモリと、該メモリから前記データをビットスライ
スして読み出すための読み出し手段と、各発光体に発光
電流を供給するための電流源で、その電流値を走査で
き、かつ電流値が前記BCDコードの各ビットの重みに
対応してビット毎に変化する電流源と、前記読み出し手
段でのビットスライスに同期して前記電流源を走査する
ための走査手段、とを設けたことを特徴とするLEDヘ
ッドにある。
【0006】またこの発明は、請求項1のLEDヘッド
において、前記電流源が基準電流発生回路と、基準電流
発生回路の出力電流を切り替えるための複数の基準抵抗
と、基準電流発生回路の出力電流に従って各発光体に発
光電流を供給するためのミラー定電流回路とからなるこ
とを特徴とする。
【0007】この発明はまた、請求項1または2のLE
Dヘッドにおいて、前記メモリに各発光体毎の階調印画
データとばらつき補正データとを記憶させて、前記読み
出し手段を該階調印画データと該ばらつき補正データと
を直列に1ビットずつ読み出すように構成し、かつ前記
走査手段で、階調印画データとばらつき補正データとに
対応して、前記電流源を複数回走査するように構成した
ことを特徴とする。
【0008】この発明はさらに、請求項3のLEDヘッ
ドにおいて、前記ブロック毎のばらつき補正データをB
CDコード化して記憶するためのブロックばらつき補正
メモリと、ブロックばらつき補正メモリのデータを1ビ
ットずつビットスライスして読み出すためのブロックば
らつき補正データ読み出し手段とを設け、かつ前記走査
手段が、階調印画データとばらつき補正データ及び、ブ
ロックばらつき補正データとに対応して、前記電流源を
複数回走査するように構成したことを特徴とする。
【0009】この発明は、LEDヘッドの各発光体毎の
印画データもしくは複数の発光体からなるブロック毎の
ばらつき補正データをBCDコード化して記憶するため
のメモリと、その幅が前記BCDコードでの各ビットの
重みに対応して変化する複数の出力パルスを発生するた
めのパルス発生手段と、該パルス発生手段の各出力パル
スに同期して前記メモリから前記データをビットスライ
スして読み出すための読み出し手段と、前記各出力パル
スのパルス幅に応じた時間の間、各発光体に発光電流を
供給するための電源を設けたことを特徴とするLEDヘ
ッドにある。
【0010】この発明は、請求項5のLEDヘッドにお
いて、前記メモリに各発光体毎の階調印画データとばら
つき補正データとを記憶させ、前記パルス発生手段を、
該階調印画データと該ばらつき補正データに応じて、前
記複数の出力パルスを各複数回発生させるように構成し
たことを特徴とする。
【0011】この発明は、請求項6のLEDヘッドにお
いて、前記ブロック毎のばらつき補正データをBCDコ
ード化して記憶させたメモリをさらに設け、前記パルス
発生手段が、階調印画データとばらつき補正データ及び
ブロックばらつき補正データに応じて、前記複数の出力
パルスを各複数回発生させるように構成したことを特徴
とする。
【0012】
【発明の作用】この発明では、各発光体毎の印画データ
あるいはブロック毎のばらつき補正データをBCDコー
ド化して記憶し、即ち1:2:4等の2倍ずつ変化する
重みをもたせて記憶し、これに応じて電流源あるいはパ
ルス発生手段を走査し、電流源からの電流値を変化さ
せ、あるいはパルス幅を変化させる。電流値やパルス幅
の変化は、BCDコードに対応し、例えば1:2:4等
と2倍ずつ変化させることが好ましい。これらのため、
BCDコードのコード長で定まる分解能で、発光電流あ
るいは発光時間を制御できる。BCDコード化したデー
タはビットスライスして1ビットずつ読み出し、これに
同期して電流源あるいはパルス発生手段を走査する。
【0013】作用を補足すると、請求項1の発明では電
流源を走査し、複数の電流源からの発光電流を重ね合わ
せしない。このため電流源は走査により電流値を変更で
きれば良く、実質的に1系統の電流源でよく、また複数
の電流源からの出力電流を重ね合わせるためのトランジ
スタも不要である。請求項1の発明では、BCDコード
の重みに応じて電流値を変え、ある電流値での各発光体
の発光出力は電流値とそれに対応したBCDコードでの
データ(0または1)の積となる。電流値は複数に変え
て走査し、合計の発光エネルギーは前記の積の和とな
る。この発明では、メモリからのデータをビットスライ
スして読み出し、これと同期するように電流値を変化さ
せて走査することで、発光エネルギーを変更する。特に
請求項2のように基準電流発生回路とミラー定電流回路
を用い、基準抵抗を走査して基準電流を走査すると、文
字通りに1系統の電流源で良い。
【0014】請求項5の発明では、BCDコードに応じ
てパルス幅を変えながら走査し、各発光体の出力はその
パルス幅とそれに対応したBCDコードでのデータの積
となる。パルスは複数あり、合計の発光時間は前記の積
の和となる。この発明では、メモリからのデータをビッ
トスライスして読み出し、これと同期するようにパルス
幅を変化させて、発光時間を変更する。このため発光体
毎にカウンタを設ける必要がなく、制御回路のゲート数
が減少する。
【0015】階調制御とばらつき補正の双方を行う場
合、これらのデータを例えば加算で合成して処理しても
良いが、ばらつき補正に必要なデータは毎回同じであ
り、階調印画データとばらつき補正データとを分離して
処理するのが好ましい。このことは階調制御とばらつき
補正とを別個独立に行えることを意味し、データの処理
が極めて簡単になる。特に階調制御と発光体単位のばら
つき補正と、ブロック単位のばらつき補正の3種の処理
を行う場合、ブロックばらつきの補正データはブロック
単位で、他のデータが発光体単位であるのと性質が異な
り、別個のメモリに収容して別個に処理するのが好まし
い。
【0016】
【実施例】図1〜図20に各実施例とその変形とを示
す。図1〜図6は第1の実施例を示し、図1〜図20の
各実施例や変形例において、同種の符号は同じものを表
し、最初の実施例に関する記載は特に断わらない限り、
他の実施例や他の変形例にもそのまま当てはまる。図1
において、2は個別の発光体で、発光体2は例えば64
〜128個単位でLEDアレイ4を構成し、各LEDア
レイ4を1つのブロックと呼び、例えば40ブロック用
いる。LEDヘッドでは各ブロック毎の出力ばらつきが
著しく、階調制御にはブロックばらつきの補正も必要で
ある。複数のLEDアレイ4はスタチックドライブして
もあるいはダイナミックドライブしても良いが、実施例
ではダイナミックドライブするものとし、6はカソード
ドライブトランジスタで、LEDアレイ4を1ブロック
ずつ順次駆動する。8はカソード駆動ICで、複数のカ
ソードドライブトランジスタ6を1個ずつ順次オンさせ
る。10はカウンタで、例えばプリンタ本体からのクロ
ックCLK1をカウントし、クロックのカウント値から
ブロックの変更を検出して、カソード駆動IC8を制御
する。
【0017】12はシフトレジスタで、各発光体2の印
画データをBCDコードで5ビット32階調に変化させ
て記憶する。14はラッチ回路、16はオアゲート、A
1〜A5はアンドゲート、20はミラー定電流回路、2
2,24は例えば5ビットのシフトレジスタ、S1〜S
5はスイッチ、R1〜R5は基準抵抗、26は基準電流
発生回路である。そして前記のミラー定電流回路20
は、基準電流発生回路26の出力電流と等しい値の出力
電流を各発光体2に加える。
【0018】30は印画データ発生回路で、図示しない
プリンタ本体やFAX本体あるいはコピー機本体等に設
けてもよく、またLEDヘッドに内蔵させても良い。印
画データ発生回路30は、各発光体2毎の階調データ発
生部32と、各発光体2やLEDアレイ4のブロック毎
のばらつき補正データ発生部34と、これらのデータを
合成するための合成処理部36、並びにタイミング制御
部38を有する。階調データ発生部32は各発光体2毎
の発光電流をBCDコード化して発生し、ばらつき補正
データ発生部34はブロック単位で出力ばらつきを補正
するのに必要な補正データと、各発光体2のブロック4
の平均値に対する出力ばらつきを補正するために必要な
補正データとをBCDコード化して発生させ、合成処理
部36でこれらを加算する。この結果得られるものは、
各発光体2毎にばらつきを補正して階調印画を行うため
の発光電流のBCDコード値である。
【0019】これらのデータはシフトレジスタ12に転
送され、タイミング制御部38は、シフトレジスタ12
に印画データを転送するためのクロックCLK1と印画
データをラッチ回路14にラッチするためのラッチ信号
並びにシフトレジスタ24のデータをシフトさせるため
のシフトクロック及び、シフトレジスタ24の先頭ビッ
ト(LSBのデータ1)にビットを立てるためのシフト
データとを発生させる。
【0020】カウンタ10はクロックCLK1をカウン
トして、1ブロック分のクロックをカウントすると、カ
ソード駆動IC8のデータを変更して、1ブロックずつ
隣のブロックを駆動するようにする。シフトレジスタ1
2のデータはラッチ信号によりラッチ回路14に転送さ
れ、シフトレジスタ22のデータビットがシフトクロッ
クによりシフトするのに同期して、アンドゲートA1〜
A5を利用して1ビットずつビットスライスして読み出
す。アンドゲートA1〜A5とシフトレジスタ22と
で、ビットスライスしてデータを読み出すための読み出
し手段を構成する。
【0021】読み出したデータをオアゲート16を介し
てミラー定電流回路20に加え、シフトレジスタ24の
データビットを利用してスイッチS1〜S5を順次切り
替え、これに応じて基準電流発生回路26の基準抵抗R
1〜R5を順次走査する。この結果ミラー定電流回路2
0に加わる基準電流は例えば1mA,2mA,4mA,
8mA,16mAの5種類に変化する。そこで各発光体
2に対する、BCDコード化した印画データに応じた電
流値で発光体2が駆動され、ブロック毎のばらつきやド
ット毎のばらつきを補正し、かつ階調データに応じた印
画を行うことができる。このため図1の実施例では、例
えば32階調の印画を行うことができる。
【0022】図1のLEDヘッドは図2のように変更で
き、40はパラレルイン・シリアルアウトのシフトレジ
スタで、シフトクロックに応じてシフトレジスタ40の
データを1ビットずつ順に左シフトさせ、最下位のデー
タから読み出す。このようにすればアンドゲートA1〜
A5等を用いずに、シフトレジスタ40を用いて、シフ
トレジスタ24で基準抵抗R1〜R5を切り替えるのに
同期して、データを1ビットずつスライスして読み出す
ことができる。そして読み出したデータに応じて発光体
2を駆動し、その駆動電流は基準電流発生回路26から
の基準電流値に等しい。
【0023】図1の実施例では、各発光体2毎の階調印
画データと、LEDアレイ4毎のブロックばらつき補正
データ、並びにブロックの平均発光出力に対する各発光
体2毎のばらつき補正データの3種類を加算して、最終
発光電流を定める。そして最終発光電流をBCDコード
化してビットスライスし、各ビット毎に発光データをラ
ッチ回路14から読み出し駆動する。
【0024】このような制御が可能なのは、LEDアレ
イ4での発光光量と発光電流との関係が図3のようにな
るからで、横軸は発光電流を示し、縦軸は発光光量を表
す。LEDヘッドではアレイ毎の出力ばらつき△i1が
大きく、アレイ内での個別の発光体2毎のばらつき△i
2も大きい。これらのばらつきにより発光光量は図3の
4本の実線のように変化し、アレイ毎のばらつきに対す
る発光電流の補正分△i1とアレイ内での各発光体2毎
のばらつきに対する補正分△i2とを加算し、これにさ
らに階調制御に必要な電流igrayとを加算すると、最終
の必要な発光電流が得られる。そしてこの結果、アレイ
4単位や発光体2単位のばらつきを補正し、しかも例え
ば32階調に発光光量を制御できる。
【0025】図4に、図1の実施例の動作波形を示す。
BCD5ビット32階調の印画を行うことに対応して、
シフトクロックは重みが1,2,4,8,16の5クロ
ックからなり、シフトクロックに応じて基準抵抗R1〜
R5がその順に走査され、基準電流発生回路26の出力
電流は例えば1mA〜16mAの5種類に変化する。各
発光体2はミラー定電流回路20で駆動するので、基準
電流は駆動電流と等しく、BCDコードで5ビットにビ
ットスライスした印画データに応じて、BCDコードで
の重みに等しい駆動電流が発光体2に加えられる。
【0026】図1の実施例では、ばらつき補正データ発
生部34で、ブロック毎でのばらつきと、各発光体2毎
のばらつきを加算したばらつき補正データを発生させた
が、ブロック毎のばらつきと発光体2毎のばらつきは別
個に処理しても良い。図5はブロック毎のばらつき補正
を8階調で行う例を示し、1ブロックに対する駆動を8
サイクルに分割し、最も発光出力の小さいブロックに対
して8サイクル全周発光させ、最も発光出力の高いブロ
ックに対しては1サイクルのみ発光させるようにする。
このようにすると発光サイクルの数を変化させることに
より、ブロック毎に発光時間を8倍の範囲で変化させる
ことができる。このためには、ばらつき補正データ発生
部34は発光体2単位のばらつき補正データのみを発生
させ、タイミング制御部38では1ブロック当たりのク
ロックCLK1の数を変えずに、シフトクロックの数を
変化させれば良い。
【0027】同様に、ブロック4毎にシフトクロックの
周波数を変えても、ブロック単位のばらつきを補正でき
る。この場合の動作波形を図6に示し、1つのブロック
に対してダイナミックドライブで割り当てた最大限駆動
時間の範囲で、ブロックの駆動時間を変え補正を行う。
このためにはばらつき補正データ発生部34で発光体2
毎のばらつき補正データのみを発生させ、タイミング制
御部38でブロック毎の平均発光出力の変動を補うよう
に、シフトクロック周波数を変化させれば良い。
【0028】
【実施例2】図7〜図9に第2の実施例とその変形とを
示す。図7において、42は発光体2毎のばらつき補正
データを記憶させたシフトレジスタで、44はシフトレ
ジスタ12のデータとシフトレジスタ42のデータとを
パラレルイン・シリアルアウトで記憶するためのラッチ
回路で、例えばシフトレジスタを用いれば良い。46は
各発光体2毎のばらつき補正データに対応して、基準抵
抗R1〜R5を走査するためのシフトレジスタで、48
は5個のオアゲート、52は基準電流発生回路で、前記
の基準電流発生回路26と基準抵抗R1〜R5とからな
る。
【0029】図8は図7のLEDヘッドを改良し、ブロ
ック毎のばらつき補正も処理するようにした変形例であ
る。図8において、60は、各ブロック毎のばらつき補
正データを例えばBCDコードで5ビット32階調に記
憶したシフトレジスタで、62はアンドゲート、64は
オアゲートである。また66はアンドゲートで、68は
シフトレジスタである。なおシフトレジスタ60のブロ
ック毎のばらつき補正データは、LEDヘッドの駆動開
始時に1回記憶させればよく、動作の途中で変更する必
要はない。45はプリセット可能なシフトレジスタで、
ビット数はシフトレジスタ12,42の合計数よりも1
ビット多く、シフトレジスタ60のデータによる補正印
画時には、最終ビットにプリセットしたデータ1を用い
て印画する。
【0030】図9に、図8の変形例の動作波形を示す。
シフトクロックSCLK1は、各発光体2毎の階調印画
データに応じて、LSBからMSBまで5ビット32階
調に制御するためのクロックで、シフトクロックSCL
K2は各発光体2毎の個別ばらつきを5ビット32階調
に補正するためのシフトクロック、シフトクロックSC
LK3はブロック4単位のばらつきを5ビット32階調
に補正するためのシフトクロックである。そして印画デ
ータ発生回路30はシフトクロックSCLK1,S2,
S3を例えばこの順で発生させるものとし、図の左側が
例えばLSBに、右側がMSBに対応するものとする。
なお階調印画データと、発光体毎のばらつき補正データ
と、ブロック毎のばらつき補正データをどの順で読み出
すかには意味はなく、またLSB側から読み出すか、M
SB側から読み出すかにも意味はない。
【0031】シフトクロックSCLK1に応じてシフト
レジスタ24はLSBからMSBへと順にデータビット
がシフトし、これに応じてスイッチS1〜S5が走査さ
れて、駆動電流は1mAから16mAの範囲を変化す
る。同様にシフトクロックSCLK2により、シフトレ
ジスタ46のデータビットがシフトし、駆動電流が1m
Aから16mAに変化する。シフトレジスタ60のデー
タはカソード駆動IC8のデータにより、現在駆動して
いるブロックに対応するデータがアンドゲート62で取
り出され、オアゲート64でBCDコード化した各ビッ
ト毎にスライスしたデータが取り出される。これらのデ
ータは、シフトレジスタ68のデータビット位置に従っ
て、アンドゲート66で処理され、LSB側からMSB
側へと順次1ビットずつデータがスイッチS1〜S5に
送られ、基準電流発生回路52を1周分走査する。
【0032】合計では、基準電流発生回路52は3周分
走査され、図9に示すように、最初にシフトクロックS
CLK1による走査が行われ、次いでシフトレジスタS
2による走査が、最後にシフトレジスタS5による走査
が行われる。これらの結果各発光体2は、階調印画デー
タと個別のばらつき補正データと、ブロック単位のばら
つき補正データとに応じて3周分走査され、ブロックば
らつきと個別のばらつきとを補正した後、階調印画に応
じた発光光量で出力する。
【0033】
【実施例3】図10〜図12に、パルス幅制御を用いた
実施例を示す。この実施例でも印画データをBCDコー
ド化しビットスライスして取り出す点は共通である。こ
の実施例では、ビットスライスした各ビット毎に発光電
流を変えるのではなく、各ビット毎に発光時間を変化さ
せる。図10において、25はDFF型のシフトレジス
タで出力パルスの幅はビット毎に2倍に変化し、70は
BCDカウンタで、72はインバータ、74はアンドゲ
ートである。BCDカウンタ70は5種類の出力パルス
を持ち、そのパルス幅は1:2:4:8:16に変化
し、出力パルスの組合せで32階調の印画を行うことが
できる。通常のカウンタとの違いは、1つの時点では1
種類の出力パルスしかなく、例えば5ビットのBCDデ
ータで(1,1,1,1,1)の場合、出力は一番下の
アンドゲート74からしか生じない。76はオアゲー
ト、78はアンドゲートである。シフトレジスタ12に
は、図1の印画データ発生回路30からの印画データを
加えるものとし、階調印画データと発光体2毎のばらつ
き補正データとブロック4単位のばらつき補正データと
をミックスしたデータが、各発光体2毎にシフトレジス
タ12に記憶してある。
【0034】カウンタ70はシフトクロック32個単位
で動作し、その出力波形は図11のようになり、5個の
アンドゲート74はパルス幅が1:2:4:8:16の
5種類のパルスを発生する。一方シフトレジスタ12に
は重みが1:2:4:8:16の5種類のデータが記憶
してあり、これらはラッチ回路14にパラレル転送され
て、オアゲート76でカウンタ70の出力パルスが切り
替わる毎に1ビットずつラッチ回路14内を左転送さ
れ、最も下位の位置にあるデータがアンドゲート78に
送られ、オアゲート76の出力パルスとのアンドデータ
に従って発光体2が駆動される。これらのため図10の
実施例では、シフトレジスタ12にBCDコード化した
印画データを記憶させ、各ビットの重さに比例した幅の
パルスをカウンタ70で発生させて、対応するビットの
データをラッチ回路14から取り出し、各パルス幅に比
例した時間の間アンドゲート78を利用して発光体2を
発光させる。
【0035】図12は図10の実施例を変形した例を示
し、ラッチ回路14のデータを1ビットずつ左シフトさ
せる替わりに、アンドゲートA1〜A5とオアゲート1
6とを用いて、ラッチ回路14のデータを1ビットずつ
ビットスライスして読み出す。
【0036】
【実施例4】図13、図14に第4の実施例を示す。図
13の実施例は図12の変形例を改良し、階調印画デー
タと発光体2毎のばらつき補正データとを処理する。4
7はDFF型のシフトレジスタ、A6〜A10は新たな
アンドゲート、80は新たなオアゲートである。この実
施例では階調印画データをシフトレジスタ12に、発光
体2毎のばらつき補正データをシフトレジスタ42に記
憶し、10ビット直列データとしてラッチ回路44に記
憶させ、シフトレジスタ25の出力とアンドゲートA1
〜A5を利用して、階調印画データを1ビットずつビッ
トスライスして読み出し、シフトレジスタ47とアンド
ゲートA6〜A10を利用してばらつき補正データを1
ビットずつビットスライスして取り出す。そしてこれら
の出力パルスをオアゲート80で加算し、合計の出力パ
ルスに比例した時間の間発光体2を駆動する。
【0037】図13の実施例の動作を図14に示すと、
階調印画データに対応するシフトクロックSCLK1を
例えば32クロック加え、ばらつき補正データに対応す
るシフトクロックSCLK2を同様に32クロック加
え、これらに応じてラッチ回路44の印画データを1ビ
ットずつ読み出し、シフトレジスタ25,47がDFF
型でパルス幅がビット毎に2倍に変化することを用い
て、発光体2を駆動する。
【0038】
【実施例5】図15,図16に第5の実施例を示す。こ
の実施例は、図12の実施例にブロックばらつき補正回
路82を加え、階調印画データとブロックばらつき補正
データとを処理するようにしたものである。ブロックば
らつき補正回路82自体は図9に示したものと同様で、
84は5個の発振回路で、各32パルスの出力を発振
し、パルス幅は、図の左の発振回路から右の発振回路へ
と、1:2:4:8:16に変化する。86は新たなオ
アゲートである。オアゲート86の出力パルスは、図1
2のシフトレジスタ25へのシフトクロックSCLKと
して加えられ、発振回路84を5個設けたので、1ブロ
ック4に対してシフトレジスタ25は5回駆動されるこ
とになる。この結果LEDヘッドの動作は図16のよう
になり、発振回路84は左側から右側へと1個ずつ順に
32パルスずつ出力を発振し、パルス幅は1:2:4:
8:16に変化し、オアゲート86の合計出力時間はブ
ロック4毎に32階調に変化する。
【0039】
【実施例6】図17,図18に第6の実施例を示す。こ
の実施例はブロックばらつきの補正のみを行うようにし
た例を示し、オアゲート64で各ブロック4毎に5ビッ
トにビットスライスしたブロック単位のばらつき補正デ
ータを取り出し、DFF型のシフトレジスタ69のデー
タをシフトクロックSCLKで1ビットずつ順にシフト
させて、アンドゲート66でアンド演算し、オアゲート
96を介してストローブ信号として利用する。これ以外
の点は階調印画を行わない簡単なLEDヘッドと同様で
ある。この実施例では、LEDヘッドの動作開始時に制
御回路90からクロック信号と共に補正データをシフト
レジスタ60に入力し、補正データのセットが終了する
と、データとクロックとラッチ信号とを制御回路90か
ら転送して、各発光体2毎に1ビット・データをシフト
レジスタ92に記憶させる。記憶したデータをラッチ信
号でラッチ回路94に転送し、ストローブ信号でミラー
定電流回路20を介して駆動する。図17の実施例で
は、シフトレジスタ69の出力は図18の1)〜5)の5種
となり、これらに同期するようにシフトレジスタ60の
データをLSBからMSBへと順に呼び出し、これらを
加算してストローブ信号STBとし、発光体2を駆動す
る。
【0040】
【実施例7】図19,図20に第7の実施例を示す。図
19の実施例では、シフトレジスタ12に各発光体2毎
の階調印画データを記憶させ、シフトレジスタ42には
各発光体2毎のばらつき補正データを記憶させ、シフト
レジスタ60には各ブロック毎のばらつき補正データを
記憶させる。これらのデータは何れもBCDコード化
し、1〜16の5ビット32階調とする。そしてシフト
レジスタ25のデータとアンドゲートA1〜A5を利用
し、シフトレジスタ12のデータをLSB側から1ビッ
トずつビットスライスして読み出し、シフトレジスタ4
7とアンドゲートA6〜A10を利用してシフトレジス
タ42のデータを1ビットずつ順次ビットスライスして
呼び出す。同様にシフトレジスタ69とアンドゲート6
6等を利用してシフトレジスタ60のデータを順次1ビ
ットずつビットスライスして読み出し、これらに同期し
て発光体2を駆動する。
【0041】その結果全体の動作波形は図20のように
なり、シフトクロックSCLK1を利用してシフトレジ
スタ12のデータで発光体2を駆動し、シフトクロック
SCLK2を利用してシフトレジスタ42のデータを取
り出し、シフトクロックSCLK3のデータを利用して
シフトレジスタ60のデータを取り出す。
【0042】
【発明の効果】請求項1〜4の発明では、実質的に1系
統の電流源で階調制御等を行うことができる。請求項2
の発明では、基準抵抗の走査で階調制御等を行うことが
でき、電流源は文字通りに1系統で良い。請求項3の発
明では、階調制御とばらつきの補正とを別個に行え、階
調印画データとばらつき補正データの合成処理が不要に
なる。請求項4の発明では、階調印画と発光体毎のばら
つき補正、ブロック単位のばらつき補正を別個に行え、
これらのデータの合成処理が不要になる。請求項5〜7
の発明では、発光体毎にカウンタを設ける必要がなく、
制御回路のゲート数が減少する。請求項6の発明では、
階調制御とばらつきの補正とを別個に行え、階調印画デ
ータとばらつき補正データの合成処理が不要になる。請
求項7の発明では、階調印画と発光体毎のばらつき補
正、ブロック単位のばらつき補正を別個に行え、これら
のデータの合成処理が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図2】 変形例のLEDヘッドの要部回路図
【図3】 実施例での階調印画とドットばらつき並び
にブロックばらつきの補正原理を示す特性図
【図4】 実施例の動作波形図
【図5】 実施例を変形駆動した際の動作波形図
【図6】 実施例を変形駆動した際の動作波形図
【図7】 第2の実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図8】 第2の実施例をの変形したLEDヘッドの
要部回路図
【図9】 図8のLEDヘッドの動作波形図
【図10】 第3の実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図11】 図10のLEDヘッドの動作波形図
【図12】 第3の実施例を変形したLEDヘッドの要
部回路図
【図13】 第4の実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図14】 図13のLEDヘッドの動作波形図
【図15】 第5の実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図16】 図15のLEDヘッドの動作波形図
【図17】 第6の実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図18】 図17のLEDヘッドの動作波形図
【図19】 第7の実施例のLEDヘッドの要部回路図
【図20】 図19のLEDヘッドの動作波形図
【符号の説明】
2 発光体 48,50
オアゲート 4 LEDアレイ 60
シフトレジスタ 6 カソードドライブ 62,66
アンドゲート トランジスタ 64 オアゲート 8 カソード駆動IC 68
シフトレジスタ 10 カウンタ 70
BCDカウンタ 12 シフトレジスタ 72
インバータ 14,44 ラッチ回路 74
アンドゲート A1〜A5 アンドゲート 76
オアゲート 16 オアゲート 78
アンドゲート 20 ミラー定電流回路 80
オアゲート 22,24 シフトレジスタ A6〜A10
アンドゲート S1〜S5 スイッチ 82
ブロックばらつき R1〜R5 基準抵抗
補正回路 26,52 基準電流発生回路 84
発振回路 30 印画データ発生回路 86
オアゲート 32 階調データ発生部 90
制御回路 34 ばらつき 92
シフトレジスタ 補正データ発生部 94 ラッチ回路 36 合成処理部 96
オアゲート 38 タイミング制御部 40,42 シフトレジスタ 45,46 シフトレジスタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LEDヘッドの各発光体毎の印画データ
    もしくは複数の発光体からなるブロック毎のばらつき補
    正データをBCDコード化して記憶するためのメモリ
    と、該メモリから前記データをビットスライスして読み
    出すための読み出し手段と、各発光体に発光電流を供給
    するための電流源で、その電流値を走査でき、かつ電流
    値が前記BCDコードの各ビットの重みに対応してビッ
    ト毎に変化する電流源と、前記読み出し手段でのビット
    スライスに同期して前記電流源を走査するための走査手
    段、とを設けたことを特徴とするLEDヘッド。
  2. 【請求項2】 前記電流源が基準電流発生回路と、基準
    電流発生回路の出力電流を切り替えるための複数の基準
    抵抗と、基準電流発生回路の出力電流に従って各発光体
    に発光電流を供給するためのミラー定電流回路とからな
    ることを特徴とする請求項1のLEDヘッド。
  3. 【請求項3】 前記メモリに各発光体毎の階調印画デー
    タとばらつき補正データとを記憶させて、前記読み出し
    手段を該階調印画データと該ばらつき補正データとを直
    列に1ビットずつ読み出すように構成し、かつ前記走査
    手段で、階調印画データとばらつき補正データとに対応
    して、前記電流源を複数回走査するように構成したこと
    を特徴とする、請求項1または2のLEDヘッド。
  4. 【請求項4】 前記ブロック毎のばらつき補正データを
    BCDコード化して記憶するためのブロックばらつき補
    正メモリと、ブロックばらつき補正メモリのデータを1
    ビットずつビットスライスして読み出すためのブロック
    ばらつき補正データ読み出し手段とを設け、かつ前記走
    査手段が、階調印画データとばらつき補正データ及び、
    ブロックばらつき補正データとに対応して、前記電流源
    を複数回走査するように構成したことを特徴とする、請
    求項3のLEDヘッド。
  5. 【請求項5】 LEDヘッドの各発光体毎の印画データ
    もしくは複数の発光体からなるブロック毎のばらつき補
    正データをBCDコード化して記憶するためのメモリ
    と、その幅が前記BCDコードでの各ビットの重みに対
    応して変化する複数の出力パルスを発生するためのパル
    ス発生手段と、該パルス発生手段の各出力パルスに同期
    して前記メモリから前記データをビットスライスして読
    み出すための読み出し手段と、前記各出力パルスのパル
    ス幅に応じた時間の間、各発光体に発光電流を供給する
    ための電源を設けたことを特徴とする、LEDヘッド。
  6. 【請求項6】 前記メモリに各発光体毎の階調印画デー
    タとばらつき補正データとを記憶させ、前記パルス発生
    手段を、該階調印画データと該ばらつき補正データに応
    じて、前記複数の出力パルスを各複数回発生させるよう
    に構成したことを特徴とする、請求項5のLEDヘッ
    ド。
  7. 【請求項7】 前記ブロック毎のばらつき補正データを
    BCDコード化して記憶させたメモリをさらに設け、前
    記パルス発生手段が、階調印画データとばらつき補正デ
    ータ及びブロックばらつき補正データに応じて、前記複
    数の出力パルスを各複数回発生させるように構成したこ
    とを特徴とする、請求項6のLEDヘッド。
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