JP3034792B2 - 熱転写ヘッドの発熱方法及びこれに適合した発熱制御装置 - Google Patents

熱転写ヘッドの発熱方法及びこれに適合した発熱制御装置

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    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
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    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/36Print density control
    • B41J2/365Print density control by compensation for variation in temperature

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  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱転写ヘッドを用い
るプリンタに係り、特に熱転写ヘッドの温度及び電圧の
変化を最小化させる発熱方法及びこれに適合した発熱制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写ヘッド(サーマル プリンタ ヘ
ッド:TPH)は熱転写型プリンタの核心部分として複
数の発熱素子で構成され印刷しようとする画素の階調に
相応する熱を発生する。発生された熱はTPHに接触さ
れ走行する熱感知用紙に伝達され画像が印刷される。
【0003】このようなTPHは“0”と“1”の2進
データに相応する発熱と非発熱状態のみを持つ。このよ
うなTPHを用いて様々な階調を表現するためには必要
な階調値ほどTPHを繰り返し動作させる。例えば、1
画素の階調値が“55”ならTPH発熱素子はその画素
につき“55”回繰り返し発熱されるべきである。
【0004】図1は従来のTPH発熱制御装置を示す図
である。図1に示された装置において参照符号10はア
ドレス発生器であり、12はラインメモリであり、14
は階調発生器であり、16は比較器であり、18はライ
ンバッファである。ラインメモリ12はmビットのデー
タn個を貯蔵するメモリとして画像の1垂直ラインデー
タを貯蔵する。ここで、1垂直ラインデータとはフレー
ム画像をディジタル変換しマトリックス状に配列した時
熱方向に配列された画素の集合(垂直ライン)などの中
で任意の1垂直ラインに相応する画素の集合をいう。
【0005】ラインメモリ12に貯蔵される画素データ
はmビットなので0から2m −1までの階調値を持つこ
とができる。階調発生器14は1から2m −1までの階
調値を順次的に発生する。階調発生器14で発生された
階調値はラインメモリ12に貯蔵された1垂直ラインデ
ータと順次的に比較される。
【0006】アドレス発生器10はラインメモリ12か
ら読出された画素を指定するアドレスを発生するもの
で、最下位のアドレスから最上位のアドレスまでアドレ
スを順次的に発生する。また、階調発生器14を活性化
させ階調値を変更するようにする。比較器16は階調発
生器14で発生された階調値とラインメモリ12から読
まれた画素データを比較し後者が大きければ“1”を、
そうでないと“0”を出力する。
【0007】ラインバッファ18は比較器16の比較結
果を画素別に貯蔵する。ラインバッファ18に貯蔵され
た内容はTPHを駆動するのに使われる。図2は図1に
示された装置を用いて1垂直ラインを印刷する方法を示
したフローチャートである。先に、階調発生器14で発
生された階調値を更新する。更新された階調値はその前
の階調値に比べ順次増加された値である(200段
階)。
【0008】ラインメモリ12に貯蔵された画素データ
を最上側から最下側まで順番に読み出す。このためアド
レス発生器10は最上側の画素を指定する最下位アドレ
スから最下側の画素を指定する最上位アドレスまで順次
的に増加されるアドレスを発生する(202段階)。階
調発生器14から発生された階調値と読み出した画素値
を比較器16を通じて比較する(204段階)。204
段階の比較結果をラインバッファ18に貯蔵する(20
6段階)。
【0009】ラインメモリ12の画素データなどが全て
読まれて階調比較が終わったらアドレス発生器10は階
調発生器14に階調変更を要求する階調変更ストローブ
信号を送る。TPHはラインバッファ18に貯蔵された
比較結果により発熱し1垂直ライン印刷を遂行する(2
08段階)。階調発生器14で全ての階調値が発生され
たかを検査する。全ての階調値が発生されていなかった
ら200段階に復帰する。階調発生器14で全ての階調
値が発生されたら1垂直ラインについての印刷が終了さ
れたことを意味する(210段階)。
【0010】図2に示された発熱過程を通じて1垂直ラ
インについての印刷が実行される。1垂直ラインについ
ての印刷が終了されたら次の垂直ラインデータがライン
メモリ12に貯蔵される。このような過程を全ての垂直
ラインについて繰り返すことにより1画面についての印
刷が遂行される。ここで、階調発生器14で発生された
階調値が1,2,3,,,,(2m −1)の順序で発生
される例を上げたが、他の例としては奇数分と偶数分と
に分けて発生させる方法もある。即ち、1,3,
5,,,,(2m −1),2,4,6,,,,(2m
2)の順序で発生させる方法もある。
【0011】図3(A)及び(B)は図1に示された装
置においてTPHでの発熱量の分布を時間軸上で示した
もので、図3(A)は階調値が1,2,3,,,,(2
m −1)の順序で進行する例を見せるもので、図3
(B)は階調値が1,3,5,,,,(2m −1),
2,4,6,,,,(2m −2)の順序で進行する場合
を示したものである。
【0012】図1に示されたような装置においては階調
値の変化が順次的に成ることにより時間軸上で観察する
時低階調部分での発熱量が集中される現象が発生する。
図3(A)及び(B)に示されたように低階調部分での
発熱量が相対的に大きいのでこれにより階調発生器14
で発生される階調値が低い期間中の蓄熱現象が激しくな
り、これによりTPHの温度が上昇するので全体的にT
PHの性能が劣化される結果をもたらすことになる。
【0013】そして、低階調でTPHのほとんどの発熱
素子などが発熱状態になるので全ての発熱素子に共通的
に印加されるTPHの駆動電圧が低下される現象が発生
しTPHの発熱量に影響を及ぼすことになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した従来
の問題点を解決するために案出されたものであり、TP
Hでの発熱量を空間軸及び時間軸上で均等に分布させて
くれるTPH発熱方法を提供することにその目的があ
る。本発明の他の目的は前記のTPH発熱方法に適合し
た発熱制御装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記の目的を解決するた
めに本発明による発熱方法は、最小階調値から最大階調
値までの間で振動し中間値まで収束される階調値を発生
する過程と、前記階調値の発生過程で発生された階調値
を画素値と比較する過程と、前記比較過程の結果を熱転
写ヘッドに提供する過程とを含むことを特徴とする。
【0016】前記他の目的を達成する本発明による発熱
制御装置は、マトリックス状に構成された画像データの
1垂直ラインデータを貯蔵するラインメモリと、前記ラ
インメモリに提供されるアドレスを発生するアドレス発
生器と、前記ラインメモリに貯蔵された画素値と比較さ
れる階調値を発生する階調発生器と、前記ラインメモリ
から読出された画素値と前記階調発生器で発生された階
調値を比較する比較器と、前記比較器の結果を画像別に
貯蔵し熱転写ヘッドに提供するラインバッファとを具備
する熱転写ヘッドの発熱制御方法において、階調発生の
ためのクロック信号を入力しこれを2分周させ出力する
2分周回路と、前記2分周回路で発生された2分周され
たクロック信号を計数する計数器と、前記計数器で発生
された計数値を入力しその補数を出力するインバータ
と、前記2分周回路で発生された2分周されたクロック
信号により前記計数器で発生された計数値または前記イ
ンバータで発生された反転された計数値を選んで前記比
較器に提供するマルチプレクサーとを含むことを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明をさらに詳細に説明する。図4は本発明による発熱方
法の一実施例を示したフローチャートである。先に、階
調発生器で発生された階調値を更新する。この時、発生
された階調値は図2に示された発熱方法とは異なり最小
階調値から最大階調値までの間で1,2m −1,2,2
m −2,,,,M−1,Mに進行される即ち、最小階調
値1と最大階調値2m −1の間で振動し中間値Mまで収
束される値である(400段階)。
【0018】ラインメモリに貯蔵された画素値を最上側
から最下側まで順次読み出す(402段階)。階調発生
器で発生された階調値と読み出した画素値を比較器を通
じて比較する(404段階)。404段階の比較結果を
ラインバッファに貯蔵する(406段階)。
【0019】ラインメモリの画素データが全て読まれ階
調比較が終わったらアドレス発生器は階調発生器に階調
変更ストローブ信号を送る。TPHはラインバッファに
貯蔵された比較結果により発熱する(408段階)。階
調発生器で全ての階調値が発生されたかを検査する。全
ての階調値が発生されていなかったら400段階に復帰
する。階調発生器で全ての階調値が発生されたら1垂直
ラインについての印刷が終了されたとを意味する(41
0段階)。
【0020】図5は本発明による発熱方法の他の実施例
を示すフローチャートである。先に、階調発生器で発生
された階調値を更新する。この時、発生された階調値は
図4に示された発熱方法とは異なり最小階調値から最大
階調値まで順次的に増加する第1階調値と最大階調値か
ら最小階調値まで順次的に減少する第2階調値を発生す
る(500段階)。
【0021】ラインメモリに貯蔵された画素データを最
上側から最下側まで順序に読み出す(502段階)。階
調発生器で発生された階調値と読み出した画素値を比較
器を通じて比較する。この時、500段階で発生された
第1階調値は奇数番目の画素値と比較され、第2階調値
は偶数番目の画素値と比較される(504段階)。50
4段階の比較結果をラインバッファに貯蔵する(506
段階)。
【0022】ラインメモリの画素データが全て読まれ階
調比較が終わったらアドレス発生器は階調発生器に階調
変更ストローブ信号を送る。TPHはラインバッファに
貯蔵された比較結果により発熱する。ここで、第1階調
値と奇数番目の画素値との比較結果は熱転写ヘッドの奇
数番目の発熱素子に提供され、第2階調値と偶数番目の
画素値との比較結果は熱転写ヘッドの偶数番目の発熱素
子に提供されるようになる(508段階)。
【0023】階調発生器で全ての階調値が発生されたか
を検査する。全ての階調値が発生されていなかったら5
00段階に復帰する。階調発生器で全ての階調値が発生
されたら1垂直ラインについての印刷が終了されたこと
を意味する(510段階)。図6は本発明による発熱方
法のさらに他の実施例を示したものである。先に、階調
発生器で発生された階調値を更新する。この時、発生さ
れた階調値は図5に示された発熱方法でのように2個の
階調値を発生する。
【0024】ただし、第1階調値は最小階調値から最大
階調値までの間で1,2m −1,2,2m −2,,,,
M−1,Mに進行される即ち、最小階調値1と最大階調
値2m −1の間で振動し中間値Mまで収束される値であ
る。また、第2階調値は最大階調値から最小階調値まで
の間で2m −1,1,2m−2,2,,,,M−1,M
に進行される即ち、最大階調値2m −1と最小階調値1
の間で振動し中間値Mまで収束される値である(600
段階)。
【0025】ラインメモリに貯蔵された画素データを最
上側から最下側まで順次読み出す(602段階)。階調
発生器で発生された階調値と読みだした画素値を比較器
を通じて比較する。この時600段階で発生された第1
階調値は奇数番目の画素値と比較され第2階調値は偶数
番目の画素値と比較される(604段階)。604段階
の比較結果をラインバッファに貯蔵する(606段
階)。
【0026】ラインメモリの画素データが全て読まれ階
調比較が終わったらアドレス発生器は階調発生器に階調
変更ストローブ信号を送る。TPHはラインバッファに
貯蔵された比較結果により発熱する。ここで、第1階調
値と奇数番目の画素値との比較結果は熱転写ヘッドの奇
数番目の発熱素子に提供され、第2階調値と偶数番目の
画素値との比較結果は熱転写ヘッドの偶数番目の発熱素
子に提供されるようになる(608段階)。
【0027】階調発生器で全ての階調値が発生されたか
を検査する。全ての階調値が発生されていなかったら6
00段階に復帰する。階調発生器で全ての階調値が発生
されたら1垂直ラインについての印刷が終了されたこと
を意味する(610段階)。図7及び図8は本発明の発
熱方法による発熱量の分散効果を示した図である。図7
(A)及び(B)は1垂直ラインを構成する画素数が2
56個であり、階調が0から255までの範囲を持ち、
それぞれの画素がお互いに違う画素値を持つ場合を仮定
したものである。
【0028】図2に示された方法により画素値を変更す
る時各段階での熱転写ヘッドの発熱素子の密度を見る
と、 階調値;1→2→3→4→・・・ 時間による発熱素子数;255→254→253→25
2→・・・ これを図式的に示したのが図7(A)である。
【0029】図4に示された方法により階調値を変更す
る時各段階での熱転写ヘッドの発熱素子の密度を見る
と、 時間による階調値の変化;1→255→2→254→・
・・ 時間による発熱素子数 ;255→0→254→1→・
・・ これを図式的に示したのが図7(B)である。図7
(A)に示されたものと比較する時発熱量が時間的にも
う少し均等に分布されていることが分かる。
【0030】図8(A)は図2に示された方式による高
階調と低階調の時の発熱素子の分布を示したもので、高
階調の時の発熱素子数は少ない反面、低階調の時は大変
多いことが分かる。図8(B)は図5に示された方式に
よる低階調と低階調の時の発熱素子の分布を示したもの
で、図8(A)と比較して見る時低階調での発熱素子の
密度が改善されていることが分かる。
【0031】図9(A)は図4に示された本発明の発熱
方法に適合した階調発生器の望ましい実施例を示したブ
ロック図であり、図9(B)は図9(A)においての各
部分の波形を示した図である。図9(A)において、参
照符号80は2分周回路であり、82はカウンタであ
り、84はインバータであり、86はマルチプレクサー
である。
【0032】2分周回路80は階調発生のためのクロッ
ク信号を入力し2分周されたクロック信号を発生する。
2分周されたクロック信号はカウンタ82のクロック入
力端子及びマルチプレクサー86の選択入力端子に提供
される。カウンタ82は2分周されたクロック信号を入
力し順次増加される計数値を発生する。カウンタ82で
発生された計数値はマルチプレクサーの第1入力端子及
びインバータ84に提供される。
【0033】インバータ84はカウンタ82で発生され
た計数値を反転させマルチプレクサーの第2入力端子に
提供する。カウンタ82で発生された計数値は並列デー
タであり、インバータ84により各ビットが反転するよ
うになるのでインバータ84で出力される値は補数値に
なる。即ち、計数値が8ビットならば、1の入力される
時の出力値は“255”であり、2の入力される時の出
力値は“254”である。
【0034】マルチプレクサー86は2分周されたクロ
ック信号により第1入力端子に入力される計数値または
第2入力端子に入力される反転された計数値を選んで出
力する。その結果マルチプレクサー86では1,25
5,2,254,・・・の順序で出力されるようにな
る。図10(A)は図5に示された本発明の発熱方法に
適合した階調発生器の望ましい実施例を示したブロック
図であり、図10(B)は図10(A)においての各部
分の波形を示した図である。
【0035】図10(A)において、参照符号90は2
分周回路であり、92はカウンタであり、94はインバ
ータであり、96はマルチプレクサーである。2分周回
路90は階調発生クロック信号を入力し2分周されたク
ロック信号を発生する。2分周されたクロック信号はマ
ルチプレクサー96の選択入力端子に提供される。
【0036】カウンタ92は図1のアドレス発生器で発
生される階調発生更新のための階調発生ストローブ信号
を入力し順次増加される計数値を発生する。カウンタ9
2で発生された計数値はマルチプレクサー96の第1入
力端子及びインバータ94に提供される。インバータ9
4はカウンタ92で発生された計数値を反転させマルチ
プレクサー96の第2入力端子に提供する。
【0037】マルチプレクサー96は2分周されたクロ
ック信号により第1入力端子に入力される計数値または
第2入力端子に入力される反転された計数値を選んで出
力する。
【0038】
【発明の効果】前述したように本発明による発熱方法は
TPHの発熱量を時間軸及び空間軸に分散させ蓄熱現象
が減少することによりTPHの性能を向上させる効果が
ある。また、低階調の時TPHの発熱素子の密度を低下
させTPHの駆動電圧が低下されることを防止でき、よ
ってTPHの性能が低下されることを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の発熱制御装置を示したブロック図であ
る。
【図2】従来の発熱方法を示したフローチャートであ
る。
【図3】従来の発熱方法によるTPHの発熱分布を示し
た図である。
【図4】本発明によ発熱方法の一実施例を示したフロー
チャートである。
【図5】本発明による発熱方法の他の実施例を示したフ
ローチャートである。
【図6】本発明による発熱方法のさらに他の実施例を示
したフローチャートである。
【図7】図4及び図5に示された発熱方法による効果を
示した図である。
【図8】図4及び図5に示された発熱方法による効果を
示した図である。
【図9】本発明による階調発生器の一実施例を示したブ
ロック図及びその動作を示したタイミング図である。
【図10】本発明による階調発生器の他の実施例を示し
たブロック図及びその動作を示したタイミング図であ
る。
【符号の説明】
400 階調値を更新する 402 画素値を読みだす 404 階調値と画素値を比較する 406 比較結果を貯蔵する 408 1垂直ラインを印刷する 410 印刷終了か?

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリックス状に構成された画像データ
    の1垂直ラインデータを貯蔵するラインメモリと、前記
    ラインメモリに提供されるアドレスを発生するアドレス
    発生器と、前記ラインメモリに貯蔵された画素値と比較
    される階調値を発生する階調発生器と、前記ラインメモ
    リから読出された画素値と前記階調発生器から発生され
    た階調値を比較する比較器と、前記比較器の結果を画素
    別に貯蔵し熱転写ヘッドに提供するラインバッファとを
    具備する熱転写ヘッドの発熱方法において、 最小階調値から最大階調値までの間で振動し中間値まで
    収束される階調値を発生する過程と、 前記階調値の発生過程で発生された階調値を画素値と比
    較する過程と、 前記比較過程の結果を熱転写ヘッドに提供する過程とを
    含むことを特徴とする熱転写ヘッドの発熱方法。
  2. 【請求項2】 マトリックス状に構成された画像データ
    の1垂直ラインデータを貯蔵するラインメモリと、前記
    ラインメモリに提供されるアドレスを発生するアドレス
    発生器と、前記ラインメモリに貯蔵された画素値と比較
    される階調値を発生する階調発生器と、前記ラインメモ
    リから読出された画素値と前記階調発生器から発生され
    た階調値を比較する比較器と、前記比較器の結果を画素
    別に貯蔵し複数の発熱素子で構成された熱転写ヘッドに
    提供するラインバッファとを具備する熱転写型プリンタ
    の階調比較方法において、 最小階調値から最大階調値までの間で振動し中間値まで
    収束される階調値を発生する過程と、 前記階調値の発生過程で発生された階調値を画素値と比
    較する過程を含むことを特徴とする階調比較方法。
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