JPH09115096A - 配送管理システム - Google Patents

配送管理システム

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Publication number
JPH09115096A
JPH09115096A JP26602495A JP26602495A JPH09115096A JP H09115096 A JPH09115096 A JP H09115096A JP 26602495 A JP26602495 A JP 26602495A JP 26602495 A JP26602495 A JP 26602495A JP H09115096 A JPH09115096 A JP H09115096A
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JP
Japan
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vehicle
delivery
luggage
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package
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Withdrawn
Application number
JP26602495A
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English (en)
Inventor
Akitsugu Maeda
晃嗣 前田
Michimasa Tsuzaki
通正 津崎
Hiroshi Takeda
浩志 武田
Yoshitaka Tezuka
義隆 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実に目的地に荷物を配送できる配送管理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 荷物1に取着され認識コードが記入され
た物品識別ラベル2。荷物1を配送する車両に設けられ
物品識別ラベル2の認識コードを読み取る読み取り装置
3。前記車両に設けられGPS信号を受信すると共にG
PS信号に基づいて車両の位置情報及び時刻情報を検出
するGPS受信装置4。前記車両に設けられGPS受信
装置4で検出された車両の位置情報及び時刻情報と読み
取り装置3で読み取られた認識コードのデータが入力さ
れると共に後記の記憶装置5から荷物配送情報が入力さ
れる演算処理装置6。演算処理装置6に接続され演算処
理装置6から出力された上記の車両の位置情報及び時刻
情報と認識コードのデータを記憶すると共に荷物1の配
送情報が格納される記憶装置5。これらを具備して配送
管理システムを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貨物自動車等の車
両によって荷物を配送するにあたって、荷物の配送を管
理するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】貨物自動車(トラック)等の車両によっ
て荷物を配送する場合、例えば、荷物をまず中央の集配
基地に集め、この中央の集配基地で荷物を配送地域別に
仕分けした後、各配送地域の集配基地に車両で輸送し、
この配送地域の集配基地で荷物をさらに仕分けし、そし
てこの集配基地から個別の配送先に荷物を配送するよう
にして、荷物の配送がシステム的に行なわれるようにし
てある。この場合、配送地域の集配基地からさらに中継
基地を経て配送先に荷物を配送する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、荷物は中
央の集配基地に収集した後に、この中央の集配基地から
配送地域の集配基地、さらに中継基地を介して配送先に
配送されるようになっており、中央の集配基地から配送
先までの間に荷物を車両に積み込んだり、降ろしたりす
ることが何度も繰り返されるので、この間に荷物を積み
込む車両を間違えたり、車両から荷物を降ろす集配基地
や中継基地を間違えたりするおそれがあるという問題が
あった。また、配送先で間違った荷物を降ろしてしま
い、配送ミスを犯すことも多く発生するものであった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、荷物の積み込みや積み降ろしを間違えたり、配送
先で間違った荷物を降ろしたりすることを防止して、確
実に目的地に荷物を配送することができる配送管理シス
テムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る配送管理シ
ステムは、荷物1に取着され認識コードが記入された物
品識別ラベル2と、荷物1を配送する車両に設けられ物
品識別ラベル2の認識コードを読み取る読み取り装置3
と、前記車両に設けられGPS信号を受信すると共にG
PS信号に基づいて車両の位置情報及び時刻情報を検出
するGPS受信装置4と、前記車両に設けられGPS受
信装置4で検出された車両の位置情報及び時刻情報と読
み取り装置3で読み取られた認識コードのデータが入力
されると共に後記の記憶装置5から荷物配送情報が入力
される演算処理装置6と、演算処理装置6に接続され演
算処理装置6から出力された上記の車両の位置情報及び
時刻情報と認識コードのデータを記憶すると共に荷物1
の配送情報が格納される記憶装置5とを具備して成るこ
とを特徴とするものである。
【0006】また請求項2に係る配送管理システムは、
認識コードを非接触で送信するように形成した物品識別
ラベル2と、物品識別ラベル2から送信された認識コー
ドを非接触で受信するように形成した読み取り装置3を
用いることを特徴とするものである。また請求項3に係
る配送管理システムは、物品識別ラベル2から送信され
た認識コードを受信するアンテナ8a,8bを車両の荷
物出し入れ口に荷物1の出し入れ方向に沿った複数箇所
に設けて成ることを特徴とするものである。
【0007】また請求項4に係る配送管理システムは、
認識コードをバーコードとして記入した物品識別ラベル
2と、物品識別ラベル2の認識コードを光学的に読み取
るように形成した読み取り装置3を用いることを特徴と
するものである。また請求項5に係る配送管理システム
は、荷物1の重量を計測する重量計7を車両に設けて成
ることを特徴とするものである。
【0008】また請求項6に係る配送管理システムは、
記憶装置5に記憶された情報を記録する可搬型の記録媒
体9を具備して成ることを特徴とするものである。また
請求項7に係る配送管理システムは、荷物1の配送運賃
の料金表が記憶装置5に記憶されていることを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明において物品識別ラベル2としては、認識
コードを記入することができると共に記入した認識コー
ドを読み取り装置3で読み取ることができるものであれ
ば、特に制限されることなく使用することができるが、
請求項2の発明では物品識別ラベル2として認識コード
を非接触で送信するように形成したものを用いるように
している。このような認識コードを非接触で送信する物
品識別ラベル2としては例えば、プリント配線板14に
図2に示すような認識コード入力部15と、認識コード
記憶部16と、電波送信部17を構成する回路を設ける
と共にさらに薄型電池などの電源部18を設けることに
よって形成したのもを使用することができる。各物品識
別ラベル2には認識コード入力部15から認識コード記
憶部16に認識コードのデータを入力して記憶させるこ
とによって、それぞれ個別の認識コードが記入してあ
る。そして認識コード記憶部16に記入された認識コー
ドのデータは電波送信部17から送信されるようになっ
ている。
【0010】一方、貨物自動車(トラック)等の車両に
は物品識別ラベル2の認識コードを読み取る読み取り装
置3が設置してある。物品識別ラベル2として上記のよ
うな認識コードを送信するように形成したものを用いる
場合には、読み取り装置3に受信用のアンテナ8を設
け、物品識別ラベル2から送信されるデータを受信し、
このデータから認識コードを演算して読み取るようにし
たものが使用されるものであり、例えば電波受信機付き
POS(point of sale)によってこのよ
うな読み取り装置3を形成することができる。読み取り
装置3のアンテナ8は車両の荷台の荷物出し入れ口に設
けてある。そしてこのアンテナ8は受信の指向性を有す
るもので形成してあり、荷物出し入れ口を横切る方向に
指向性が向くように配置してある。従ってアンテナ8
は、物品識別ラベル2が荷物出し入れ口を通過するとき
にのみ、物品識別ラベル2から送信される認識コードの
データを受信し、車両外や車両の荷台内の物品識別ラベ
ル2から送信される認識コードのデータは受信されない
ようになっている。
【0011】また、車両にはGPS(Global P
ositioning System)用の通信衛星か
ら発信されるGPS信号を受信するGPSアンテナ20
が設置してあり、図1に示すように、GPSアンテナ2
0はGPS受信装置4に接続してある。このGPS受信
装置4は演算処理部を内蔵して形成されるものであり、
GPS信号に基づいて緯度・経度の位置情報を検出する
と共に、GPS信号に基づいて時刻情報を検出するよう
にしてある。
【0012】上記の読み取り装置3とGPS受信装置4
はそれぞれCPUや解析プログラム等を格納したRO
M、データを一時記憶するためのRAM等から構成され
る演算処理装置6に接続してある。この演算処理装置6
にはまた記憶装置5が接続してあり、さらにCRTや液
晶等のディスプレー21、警報ブザー等の警報装置22
が接続してある。記憶装置5はハードディスクや半導体
メモリー等を内蔵すると共にフロッピーディスクドライ
ブやカードリーダー等を具備して形成されるものであ
り、演算処理装置6から出力されるデータを記憶するこ
とができ、またフロッピーディスクやICカードなど可
搬型の記録媒体9をセットすることによって、この記憶
したデータを記録媒体9に記憶させることができるよう
にしてあり、さらに記録媒体9に予め入力されたデータ
を読み取って格納することができるようにしてある。
【0013】次に、上記各装置を設けた車両を用いて荷
物1を集配する動作について説明する。まず、荷物1を
収集するにあたっては、荷物1の配送元へ車両で出向
き、配送元で受け取った荷物1に物品識別ラベル2を貼
り付ける。物品識別ラベル2に粘着シール等を設けてお
くことによって、荷物1から脱落することなく容易に物
品識別ラベル2を貼ることができる。以後は、荷物1に
貼った物品識別ラベル2の認識コードで荷物1を特定す
ると共に他の荷物1から識別することになる。そしてこ
のように受け取った荷物1を荷物出し入れ口から車両の
荷台に入れる際に、物品識別ラベル2から発信される認
識コードのデータがアンテナ8で受信され、読み取り装
置3で読み取られる。このように読み取られた認識コー
ドのデータは読み取り装置3から演算処理装置6に入力
されるようになっている。
【0014】また、GPS信号から検出された緯度・経
度の位置情報と時刻情報がGPS受信装置4から演算処
理装置6に入力されており、上記のように物品識別ラベ
ル2の認識コードのデータが読み取られて演算処理装置
6に入力されると、荷物1の認識コードのデータが読み
取られた時点での緯度・経度の位置情報と時刻情報が演
算処理装置6から記憶装置5に出力され、位置情報や時
刻情報は荷物1の認識コードに付随して記憶装置5に記
憶されると共に記録媒体9に記録されるようになってい
る。さらに、各車両にも車両認識コードが付されてお
り、この車両認識コードは演算処理装置6に設定されて
いる。そしてこの車両認識コードのデータも荷物1の認
識データに付随して記憶装置5に記憶されると共に記録
媒体9に記録されるようになっている。
【0015】従って、荷物1の認識データに付随して、
荷物1を受け取った配送元を位置情報に基づいて記録す
ることができると共に荷物1を受け取って車両に積み込
んだ時刻を時刻情報に基づいて記録することができるも
のであり、また荷物1がどの車両に積み込まれたかも車
両認識コードに基づいて記録することができるものであ
る。このようにして車両で荷物1の各配送元を巡って荷
物1を収集し、各荷物1について上記と同様に、荷物1
の認識コード、配送元の位置情報、時刻情報、積み込ん
だ車両の認識コードがそれぞれ記憶装置5に記憶される
と共に記録媒体9に記録される。
【0016】そして荷物1の収集を完了した車両は集配
基地に集まり、この集配基地で積んだ荷物1を降ろす。
このように車両の荷台から荷物1を降ろす際に荷物1は
荷物出し入れ口を通過するので、物品識別ラベル2から
発信される認識コードのデータがアンテナ8で受信され
て読み取り装置3で読み取られ、この認識コードのデー
タが読み取られた時点での緯度・経度の位置情報と時刻
情報が演算処理装置6から記憶装置5に出力され、荷物
1の認識コードに付随してこの位置情報や時刻情報が記
憶装置5に記憶されると共に記録媒体9に記録されるよ
うになっている。従って、荷物1の認識データに付随し
て、荷物1を降ろした集配基地を位置情報に基づいて記
録することができると共に荷物を降ろした時刻を時刻情
報に基づいて記録することができる。
【0017】そして、収集した荷物1の認識コード及び
荷物1の配送元、受け取った時刻、荷物1を収集した車
両の認識コード、荷物1を降ろした集配基地、降ろした
時刻を記録した記録媒体9を車両の記憶装置5から取り
出し、集配基地のコンピュータ(パーソナルコンピュー
タ)にセットして、記録媒体9に記録した上記の各デー
タや情報を集配基地のコンピュータに伝達する。この集
配基地のコンピュータではこれらの各データや情報に配
送先などの配送情報のデータ等を入力して付加し、さら
に配送先地域の集配基地に荷物1を運送する車両に積み
込む荷物1について、その認識コード及びこの認識コー
ドに付随するデータや配送情報等を仕分けて編集し、こ
の編集した情報等を記録媒体9に格納する。またこのコ
ンピュータによる作業と並行して、配送地域の集配基地
に運送する車両に積み込む荷物1を仕分けする作業が行
なわれる。
【0018】次に、このように仕分けされた荷物を配送
地域の集配基地に運送するにあたっては、まず配送先地
域の集配基地に荷物1を運送する車両の記憶装置5に、
この集配基地に運送する荷物1の認識コード及びこの認
識コードに付随するデータや情報等を仕分けて編集した
データを格納した記録媒体9をセットし、記録媒体9に
格納したデータや情報を記憶装置5に読み取らせる。こ
の後に、仕分けた荷物1をこの車両に積み込む。このよ
うに車両の荷台に荷物1を積み込む際に荷物1は荷物出
し入れ口を通過するので、物品識別ラベル2から発信さ
れる認識コードのデータがアンテナ8で受信されて読み
取り装置3で読み取られ、この認識コードのデータが読
み取られた時点での緯度・経度の位置情報と時刻情報が
演算処理装置6から記憶装置5に出力され、荷物1の認
識コードに付随してこの位置情報や時刻情報が記憶装置
5に記憶されると共に記録媒体9に記録される。従っ
て、荷物1の認識データに付随して、荷物1を積み込ん
だ集配基地を位置情報に基づいて記録することができる
と共に荷物を積み込んだ時刻を時刻情報に基づいて記録
することができる。
【0019】また、このように荷物1を車両に積み込む
際に読み取られる荷物1の認識コードと記憶装置5に上
記のように格納されている認識コードとを演算処理装置
6によって照合し、間違った荷物1が車両に積み込まれ
ると警報装置22によって警報を発して報知したり、デ
ィスプレー21に積み込み間違いを表示するようになっ
ている。さらに車両に積み込むべき荷物1が積み込まれ
ないと、記憶装置5に格納されている認識コードに照合
残りが生じるので荷物1の積み込み不足を検知すること
ができ、ディスプレー21に積み込まれていない荷物1
の認識コードを表示するようになっている。このように
して、車両への荷物1の積み込み間違いや積み込み不足
を検知することができ、積み込み間違いや積み込み不足
を防ぐことができるものである。
【0020】上記のように車両に荷物1を積み込んで配
送地域の集配基地に荷物1を運送し、配送地域の集配基
地において車両から荷物1を降ろす。このときも既述し
たと同様に、車両の荷台から荷物1を降ろす際に荷物1
の認識コードが読み取り装置3で読み取られ、この認識
コードのデータが読み取られた時点での緯度・経度の位
置情報と時刻情報が演算処理装置6から記憶装置5に出
力され、荷物1の認識コードに付随してこの位置情報や
時刻情報が記憶装置5に記憶されると共に記録媒体9に
記録されるようになっている。従って、荷物1の認識デ
ータに付随して、荷物1を降ろした集配基地を位置情報
に基づいて記録することができると共に荷物を降ろした
時刻を時刻情報に基づいて記録することができる。そし
て記録媒体9を車両の記憶装置5から取り出し、この配
送地域の集配基地のコンピュータ(パーソナルコンピュ
ータ)にセットして、記録媒体9に記録されたデータや
情報を集配基地のコンピュータに伝達する。この配送地
域の集配基地のコンピュータでは記録媒体9に記録され
たデータや情報に基づいて、配送先に応じた車両別に荷
物1の認識コード及びこの認識コードに付随する情報等
を仕分けて編集し、この編集した情報等を記録媒体9に
格納する。またこのコンピュータによる作業と並行し
て、配送先に運送する車両別に荷物1を仕分けする作業
が行なわれる。尚、この配送地域の集配基地で最終配送
先に荷物1を仕分けるようにした例で説明しているが、
配送地域の集配基地からさらに中継基地に荷物1を運送
して、中継基地で最終配送先に荷物1を仕分けるように
してもよい。
【0021】次に、このように仕分けされた荷物を配送
先に運送するにあたっては、まず配送先に荷物1を運送
する車両の記憶装置5に、この車両に積み込む荷物1の
認識コード及びこの認識コードに付随する配送情報(配
達先の位置情報など)等を仕分けて編集したデータを格
納した記録媒体9にセットし、記録媒体9に格納したデ
ータを記憶装置5に読み取らせる。この後に、仕分けた
荷物1をこの車両に積み込む。このときも既述と同様
に、車両の荷台に荷物1を積み込む際に荷物1の認識コ
ードが読み取り装置3で読み取られ、この認識コードの
データが読み取られた時点での緯度・経度の位置情報と
時刻情報が演算処理装置6から記憶装置5に出力され、
荷物1の認識コードに付随してこの位置情報や時刻情報
が記憶装置5に記憶されると共に記録媒体9に記録され
る。従って、荷物1の認識データに付随して、荷物1を
積み込んだ配送地域の集配基地を位置情報に基づいて記
録することができると共に荷物を積み込んだ時刻を時刻
情報に基づいて記録することができる。またこのとき
も、荷物1を車両に積み込む際に読み取られる荷物1の
認識コードと記憶装置5に上記のように格納されている
認識データとを演算処理装置6によって照合し、荷物1
の積み込み間違いや積み込み不足を防ぐようにしてあ
る。
【0022】上記のように車両に荷物1を積み込んだ
後、車両を運転して配送先に荷物1を運送し、配送先で
車両から荷物1を降ろす。このときも既述したと同様
に、車両の荷台から荷物1を降ろす際に荷物1の認識コ
ードが読み取り装置3で読み取られ、この認識コードの
データが読み取られた時点での緯度・経度の位置情報と
時刻情報が演算処理装置6から記憶装置5に出力され、
荷物1の認識コードに付随してこの位置情報や時刻情報
が記憶装置5に記憶されると共に記録媒体9に記録され
るようになっている。従って、荷物1を降ろした配送先
を位置情報に基づいて記録することができると共に荷物
1を降ろした時刻を時刻情報に基づいて記録することが
できる。またこの緯度・経度の位置情報と記憶装置5に
上記のように格納されている荷物1の配送先の位置情報
とが演算処理装置6で照合され、配送先で降ろす荷物1
に間違いがないかがチェックされる。配送先で降ろす荷
物1に間違いがあれば、警報装置22によって警報を発
して報知したり、ディスプレー21に間違いを表示する
ようになっている。このようにして配送先に間違いなく
荷物1を配送することができるものである。また、配達
時間が指定される場合があるが、この場合には時刻情報
に基づいて配送先で荷物を1を降ろす時刻に間違いがな
いかをチェックして、指定された時間に荷物1を配送す
ることができるものである。
【0023】ここで、上記のように車両の荷台の荷物出
し入れ口にアンテナ8を設け、荷物1が荷物出し入れ口
を通過する際に物品識別ラベル2から送信される認識コ
ードのデータをアンテナ8で受信して読み取り装置物3
で読み取る場合、その荷物1は車両に積み込むものか、
あるいは車両から降ろすものであるかは区別することが
できない。そこで請求項3の発明では、読み取り装置3
のアンテナ8a,8bを車両の荷物出し入れ口に荷物1
の出し入れ方向に沿った複数箇所、例えば2箇所に設け
るようにしてある。このアンテナ8a,8bは図3に示
すように読み取り装置3にそれぞれ接続してあり、既述
のアンテナ8と同様に電波受信の指向性を有するもので
あって、荷物出し入れ口を横切る方向に並行にその指向
方向を設定してある。さらにアンテナ8a,8bの間隔
は、荷物出し入れ口を通過する荷物1の物品識別ラベル
2から送信される認識コードが両アンテナ8a,8bで
同時に受信されないように設定してある。
【0024】そしてこのものでは、例えば荷物1を車両
の荷台に積み込むときには、まず荷物出し入れ口のうち
車両外部に近い側に設置されたアンテナ8aに物品識別
ラベル2から送信される認識コードが受信され、この後
に車両内部に近い側に設置されたアンテナ8bに物品識
別ラベル2から送信される認識コードが受信されること
になり、従って、アンテナ8aで認識コードが受信され
た後にアンテナ8bで同じ認識コードが受信されると、
荷物1は車両に積み込まれるものであると検知すること
ができる。また逆にアンテナ8bで認識コードが受信さ
れた後にアンテナ8aで同じ認識コードが受信される
と、荷物1は車両から降ろされるものであると検知する
ことができるものであり、アンテナ8a,8bによって
受信される順序に応じて荷物1が車両に積み込むもので
あるか、あるいは車両から降ろすものであるかを区別す
ることができるものである。また、このように複数のア
ンテナ8a,8bで物品識別ラベル2から送信される認
識コードを受信することによって、誤受信を少なくする
ことができるものである。
【0025】尚、このように複数のアンテナ8a,8b
を用いる場合には、次のように応用することもできる。
例えば車両の荷台の一部に冷蔵保存庫を設け、荷物1の
うち冷蔵保存が必要なものを冷蔵保存庫に間違いなく収
容するようにする場合に応用することができる。すなわ
ち、荷物1のうち冷蔵保存が必要なものに貼り付ける物
品識別ラベル2には特別な認識コードを持たせる。この
物品識別ラベル2は他の冷蔵保存が不要な一般の荷物の
物品識別ラベル2と見分けが付くように色や形を変えて
形成するのが好ましい。そしてアンテナ8a,8bのう
ち、一方のアンテナ8aは車両の荷台の荷物出し入れ口
に、他方のアンテナ8bは冷蔵保存庫の出し入れ口にそ
れぞれ設置してあり、アンテナ8a,8bはそれぞれ電
波受信機付きPOSなどで形成される読み取り装置3
a,3bに図4に示すように接続してある。このものに
あって、冷蔵保存が必要な荷物1が荷台に積み込まれる
と、まず荷物1が荷物出し入れ口を通過する際にその物
品識別ラベル2の特別な認識コードをアンテナ8aで受
信して読み取り装置3aで読み取り、冷蔵保存が必要な
荷物1の積み込みが確認され、そしてこの荷物1が冷蔵
保存庫に収容されると、冷蔵保存庫の出し入れ口を通過
する際にその荷物1の物品識別ラベル2の特別な認識コ
ードをアンテナ8bで受信して読み取り装置3bで読み
取り、冷蔵保存庫に収容されたことが確認される。また
物品識別ラベル2の特別な認識コードがアンテナ8aで
受信して読み取り装置3aで読み取られた後に、所定時
間を経過してもこの物品識別ラベル2の特別な認識コー
ドがアンテナ8bで受信して読み取り装置3bで読み取
られない場合には、冷蔵保存が必要な荷物1が冷蔵保存
庫に収容されていないということであるので、警報装置
22によって警報を発して報知したり、ディスプレー2
1にそのことを文字で表示したりするようになってい
る。このようにして荷物1のうち冷蔵保存が必要なもの
を冷蔵保存庫に間違いなく収容することができるもので
ある。
【0026】上記の各例では、物品識別ラベル2として
認識コードを非接触で送信するように形成したものを用
い、読み取り装置3として物品識別ラベル2から送信さ
れた認識コードを非接触で受信するように形成したもの
を用いるようにしているが、請求項4の発明では、認識
コードをバーコードとして入力した物品識別ラベル2を
用いるようにしている。従ってこの場合には、読み取り
装置3はバーコードリーダーを備えて物品識別ラベル2
の認識コードを光学的に読み取るように形成したものを
用いることになる。上記のように認識コードを送受信す
る場合には、電磁波ノイズ等による影響を受け、信頼性
に問題が生じることもあるが、このように認識コードを
バーコードにする場合には、このノイズ等の問題はな
い。ただこの場合には、荷物1を読み取り装置3のバー
コードリーダーに近付けてバーコードを読み取らせるよ
うにする必要がある。
【0027】請求項5の発明では、車両の荷物出し入れ
口に重量計7を設置するようにしてある。この重量計7
は電子秤等で形成してあり、図5に示すように演算処理
装置6に接続してある。このものでは、荷物1を荷物出
し入れ口を通して車両の荷台に積み込む際に、重量計7
の上に荷物1を置いて荷物1の重量を測定するようにし
てあり、この測定した重量のデータは演算処理装置6に
入力されるようになっている。そして既述のように荷物
1の認識コードに付随して位置情報や時刻情報が記憶装
置5に記憶される際に、同時に荷物1の認識コードに付
随してこの重量のデータも記憶装置5に記憶され、さら
に記録媒体9に記録される。荷物1を車両に積み込む度
にこのように荷物1の重量を測定して、記憶装置5に記
憶された重量を演算処理装置6で積算することによっ
て、車両への荷物1の積載重量を検知することがでる。
従って、この積載重量が車両の許容積載重量を超えた場
合には、警報装置22によって警報を発して報知した
り、ディスプレー21にそのことを文字で表示したりす
ることによって、車両への積載超過を防ぐことができる
ものである。
【0028】請求項7の発明では、荷物1の配送運賃の
料金表を記憶装置5に記憶させるようにしてある。この
料金表は既述の記録媒体9に入力しておいて、記録媒体
9を記憶装置5にセットする際に記憶装置5に読み取ら
せて記憶させるようにすることができる。そして既述の
ように、配送元で車両に荷物1を積み込む際に配送元の
位置情報が記録されており、また配送先で車両から荷物
1を降ろす際にも配送先の位置情報が記録されるように
なっているので、配送元の位置情報と配送先の位置情報
とから運送距離を演算処理装置6で演算すると共に、記
憶装置5に記憶された料金表からこの運送距離に応じた
配達料金を演算処理装置6で演算して算出することがで
きる。またこのとき、荷物1の重量が重量計7で計量し
て記録されているので、荷物1の重量も加味して配達料
金を算出することができるものである。このようにし
て、荷物1の配達料金を自動的に算出することができる
ものであり、この料金算出システムは特に料金受取人払
いの場合に便利である。
【0029】
【発明の効果】上記のように本発明は、荷物に取着され
認識コードが記入された物品識別ラベルと、荷物を配送
する車両に設けられ物品識別ラベルの認識コードを読み
取る読み取り装置と、前記車両に設けられGPS信号を
受信すると共にGPS信号に基づいて車両の位置情報及
び時刻情報を検出するGPS受信装置と、前記車両に設
けられGPS受信装置で検出された車両の位置情報及び
時刻情報と読み取り装置で読み取られた認識コードのデ
ータが入力されると共に後記の記憶装置から荷物配送情
報が入力される演算処理装置と、演算処理装置に接続さ
れ演算処理装置から出力された上記の車両の位置情報及
び時刻情報と認識コードのデータを記憶すると共に荷物
の配送情報が格納される記憶装置とを具備するので、読
み取り装置で読み取った物品識別ラベルの認識コードに
よって荷物を識別すると共にGPS受信装置で受信した
GPS信号に基づいてその荷物の積み込み場所と積み込
み時間及び荷物の降ろし場所と降ろし時刻を検知するこ
とができ、記憶装置から演算処理装置に入力された荷物
の配送情報とこれらの検知情報とを照らし合わせること
によって、荷物の積み込みや積み降ろしを間違えたり、
配送先で間違った荷物を降ろしたりすることを防止し
て、確実に目的地に荷物を配送することができるもので
ある。
【0030】また請求項2の発明は、認識コードを非接
触で送信するように形成した物品識別ラベルと、物品識
別ラベルから送信された認識コードを非接触で受信する
ように形成した読み取り装置を用いるものであり、荷物
に取着した物品識別ラベルを読み取り装置に近付けたり
する必要なく、認識コードを読み取ることができるもの
である。
【0031】また請求項3の発明は、物品識別ラベルか
ら送信された認識コードを受信するアンテナを車両の荷
物出し入れ口に荷物の出し入れ方向に沿った複数箇所に
設けるようにしたものであり、認識コードを受信するア
ンテナの順序によって、荷物が積み込まれるものか降ろ
されるものかを確実に判断することが可能になるもので
ある。
【0032】また請求項4の発明は、認識コードをバー
コードとして入力した物品識別ラベルと、物品識別ラベ
ルの認識コードを光学的に読み取るように形成した読み
取り装置を用いるものであり、電磁波ノイズ等の影響を
受けることなくバーコドを工学的に読み取ることがで
き、高い信頼性で認識コードを読み取ることができるも
のである。
【0033】また請求項5の発明は、荷物の重量を計測
する重量計を車両に設けるようにしたものであり、車両
に積み込む荷物の重量を測定して演算処理装置で積算す
ることによって、積載重量が超過することを防ぐことが
できるものである。また請求項6の発明は、記憶装置に
記憶された情報を記録する可搬型の記録媒体を具備する
ようにしたものであり、可搬型の記録媒体を記憶装置か
ら抜いて集配基地のコンピュータにセットすることによ
って、記憶装置に記憶された情報を記録媒体を介して集
配基地のコンピュータに伝達して処理することができる
ものである。
【0034】また請求項7の発明は、荷物の配送運賃の
料金表を記憶装置に格納させるようにしたものであり、
荷物を積み込んだ位置と降ろした位置のGPS信号によ
る位置情報から運送距離を演算して料金計算を演算処理
装置で自動的に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの実施の形態の一例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施の形態で使用する物品識別ラベル
のブロック図である。
【図3】本発明のシステムの実施の形態の他例を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明のシステムの実施の形態のさらに他例を
示すブロック図である。
【図5】本発明のシステムの実施の形態のさらに他例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 荷物 2 物品識別ラベル 3 読み取り装置 4 GPS受信装置 5 記憶装置 6 演算処理装置 7 重量計 8 アンテナ 8a,8b アンテナ 9 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手塚 義隆 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物に取着され認識コードが記入された
    物品識別ラベルと、荷物を配送する車両に設けられ物品
    識別ラベルの認識コードを読み取る読み取り装置と、前
    記車両に設けられGPS信号を受信すると共にGPS信
    号に基づいて車両の位置情報及び時刻情報を検出するG
    PS受信装置と、前記車両に設けられGPS受信装置で
    検出された車両の位置情報及び時刻情報と読み取り装置
    で読み取られた認識コードのデータが入力されると共に
    後記の記憶装置から荷物配送情報が入力される演算処理
    装置と、演算処理装置に接続され演算処理装置から出力
    された上記の車両の位置情報及び時刻情報と認識コード
    のデータを記憶すると共に荷物の配送情報が格納される
    記憶装置とを具備して成ることを特徴とする配送管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 認識コードを非接触で送信するように形
    成した物品識別ラベルと、物品識別ラベルから送信され
    た認識コードを非接触で受信するように形成した読み取
    り装置を用いることを特徴とする請求項1に記載の配送
    管理システム。
  3. 【請求項3】 物品識別ラベルから送信された認識コー
    ドを受信するアンテナを車両の荷物出し入れ口に荷物の
    出し入れ方向に沿った複数箇所に設けて成ることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の配送管理システム。
  4. 【請求項4】 認識コードをバーコードとして入力した
    物品識別ラベルと、物品識別ラベルの認識コードを光学
    的に読み取るように形成した読み取り装置を用いること
    を特徴とする請求項1に記載の配送管理システム。
  5. 【請求項5】 荷物の重量を計測する重量計を車両に設
    けて成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載の配送管理システム。
  6. 【請求項6】 記憶装置に記憶された情報を記録する可
    搬型の記録媒体を具備して成ることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の配送管理システム。
  7. 【請求項7】 荷物の配送運賃の料金表が記憶装置に格
    納されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    かに記載の配送管理システム。
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