JPH09114253A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH09114253A
JPH09114253A JP7293801A JP29380195A JPH09114253A JP H09114253 A JPH09114253 A JP H09114253A JP 7293801 A JP7293801 A JP 7293801A JP 29380195 A JP29380195 A JP 29380195A JP H09114253 A JPH09114253 A JP H09114253A
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JP
Japan
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developer
latent image
developing
carrier
developing device
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Application number
JP7293801A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Mitamura
欣彦 三田村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一成分現像装置において、部品点数の低減を
図りつつ現像領域の隙間を一定に確保することにより、
安定した現像特性をもつ現像装置を提供する。 【解決手段】 潜像担持体1に対向する現像剤担持体2
で一成分現像剤Gを現像領域まで搬送して潜像担持体1
上の静電潜像を顕像化する現像装置において、現像剤担
持体2が潜像担持体1側に移動自在な可動支持手段3
と、潜像担持体1と現像剤担持体2の隙間を一定に保つ
隙間調整手段4と、現像剤担持体2に接触配置され現像
動作中必須機能を発揮する機能部材の少なくとも何れか
一つを用い、現像剤担持体2を潜像担持体1側に押圧す
る押圧兼用部材5とを備えている。また、可動支持手段
3は長孔状の軸受孔により現像剤担持体2を回転自在に
支持する。更に、押圧兼用部材5は、現像剤層厚規制部
材、現像剤剥離部材の少なくともいずれか一つを用い、
電極部材としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真技術を用
いた複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられる現
像装置に関するもので、特に、磁性一成分現像剤を用い
るタイプにおいて、現像剤担持体を押圧する既存の部材
を兼用することにより、潜像担持体と現像剤担持体との
隙間を保持し、又は、現像剤担持体へバイアスを印加す
る現像装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来磁性一成分現像装置としては、例え
ば特公昭58−57114号公報所載のものが知られて
いるが、一般的に、この種の磁性一成分現像装置は、例
えば図10に示すように、潜像担持体101側に現像用
開口が開設されて磁性一成分現像剤Gが収容される現像
ハウジング102と、この現像ハウジング102の現像
用開口に面して配設され、且つ、図示矢印方向に前記現
像剤Gを搬送する現像剤担持体103と、現像領域に対
し現像剤担持体103の現像剤Gの搬送方向上流側で現
像剤担持体103に当接し、現像剤担持体103上の現
像剤付着量を規制する現像剤層厚規制部材104と、現
像剤担持体103の現像剤Gの搬送方向下流側であって
現像剤担持体103に当接して現像後の残留現像剤トナ
ーを剥離するトナー剥離部材105とを備え、更に、現
像剤担持体103には、直流電源106によってバイア
ス電圧がスイッチ107を介して選択的に印加されるよ
うになっている。
【0003】また、現像剤担持体103は、図示外の可
動軸受にて移動自在に支持され、現像剤担持体103の
両端部には現像領域における潜像担持体101と現像剤
担持体103とのギャップを一定に確保すべくトラッキ
ングロール108が配設され、更に、現像剤担持体10
3の潜像担持体101と反対側から、前記可動軸受がス
プリング109で潜像担持体101側に押圧支持されて
いる。
【0004】このような現像装置においては、現像ハウ
ジング102内に収納された磁性一成分現像剤Gは、現
像剤担持体103の磁力によりその表面に保持されて連
続的に磁気ブラシを形成し、現像剤担持体103の回動
に伴い現像剤規制部材104との間を通過する際に、現
像剤担持体103表面との摺擦により電荷を付与される
と共に前記磁気ブラシの薄層が形成される。この磁気ブ
ラシの薄層は、現像領域まで搬送されて、スイッチ10
7が閉じて現像バイアスが印加された現像剤担持体10
2と潜像担持体101の静電潜像との間に形成される交
番電界によって、前記摺擦による電荷を有する現像剤G
が静電潜像に転移して現像する。この時、前記ギャップ
が精度よく一定に保たれるので、常に良質な出力画像を
得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな技術的手段にあっては、高画質の要望に沿うため
に、現像剤担持体の潜像担持体側に対する押圧力を確保
すべく、新たに押圧専用のスプリング部材等を設ける必
要があり、その結果、いたずらに装置機構を複雑化させ
てしまうこととなった。また、近年においては、装置の
小型化、低価格化という時代の要請が益々強まってきて
おり、このような装置機構の複雑化及び部品点数の増加
はこれに逆行するため、前記要請に沿わない。
【0006】一方、従来における現像剤担持体へのバイ
アス印加方法としては、現像剤担持体端部に電極部材を
当接させるタイプのものが一般的であるが、現像剤担持
体端部のバイアス印加部に電極部材が局所的に当接する
ため、トナー漏れ等が発生してバイアス印加部又は電極
部材にトナーが付着することになると、付着トナーによ
り導電性が阻害されて電極部材として機能しなくなる虞
れがあり、従って、このタイプの電極部材の信頼性は極
めて低いものであった。
【0007】そこで、本発明の目的は、一成分現像剤を
用いた現像装置において、現像剤担持体に接触配置され
る現像剤層厚規制部材や現像剤剥離部材がもともと弾性
作用を奏するものであることに着目し、装置機構の単純
化、部品点数の低減を図り、且つ、現像領域における隙
間を精度よく一定に保ちながら現像することにより、又
は、これに加えて電極部材の信頼性を高めることによ
り、現像画像が乱れることのない安定した現像特性を備
えた現像装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明に係る現
像装置は、図1に示すように、潜像担持体1に対向する
部位に現像剤担持体2を有し、この現像剤担持体2に一
成分現像剤Gを担持させて潜像担持体1に対向する現像
領域まで搬送し、潜像担持体1上に形成された静電潜像
を前記現像剤Gにて顕像化する現像装置において、現像
剤担持体2が潜像担持体1に対向する方向に移動自在に
支持される可動支持手段3と、現像領域における潜像担
持体1と現像剤担持体2との隙間を所定の大きさに保つ
隙間調整手段4と、現像剤担持体2の近傍に接触配置さ
れて一連の現像動作過程における必須の機能が発揮され
る機能部材の少なくとも何れか一つを用い、現像剤担持
体2を潜像担持体1側に押圧する一又は複数の押圧兼用
部材5とを備えていることを特徴としている。
【0009】このような技術的手段において、現像剤担
持体2は、現像剤を担持搬送し得るものであれば、回転
可能な現像スリーブ内に複数の磁極が配列された磁石部
材を固定設置してもよいし、逆に、固定現像スリーブ内
に磁石部材を回転可能に設けたものでもよい。
【0010】また、現像方式については、一成分現像剤
を用いたものであれば、非接触方式、接触方式の別を問
わず、この範囲で適宜選定して差し支えないが、トナー
を容易に転移させるという観点からすれば、転移電界形
成用のバイアスを印加する等して静電的に転移させるこ
とが好ましい。この場合、直流バイアスのみを印加して
もよいし、直流バイアスに交流バイアス重畳印加しても
よい。
【0011】更に、可動支持手段3は、現像剤担持体2
を潜像担持体1に対向する方向に移動自在で、且つ、現
像剤担持体2が現像剤を搬送し得るように支持できれば
よく、例えば、長孔状の軸受孔により現像剤担持体2自
体を回転自在で且つ移動自在に支持したり、長孔状の支
持孔に現像剤担持体2の軸受部材を移動自在に支持した
りするもの等適宜選定して差し支えない。
【0012】更にまた、現像剤担持体2を回転自在に支
持する長孔状の軸受孔と、これに連通して潜像担持体1
等を回転自在に支持する長孔状の軸受孔を設けて、これ
ら全てを同一ユニット内に一体的に組込むようにすれ
ば、現像剤の消費後にユニット毎交換することができる
交換カートリッジ方式とすることが可能である。
【0013】また、長孔状の軸受孔に対する現像剤担持
体2等のロール部材の支持方法としては、ロール部材の
支持軸を支持するタイプのもの等、ロール部材の種類に
応じて適宜選定して差し支えないが、ロール部材の偏心
回転をできる限り少なくする観点からすれば、ロール部
材自体の外径部を支持するタイプのものを用いることが
好ましい。
【0014】更に、隙間調整手段4は、現像領域におけ
る潜像担持体1と現像剤担持体2との隙間を有効に現像
し得る大きさに保持できればよく、例えば押圧兼用部材
5の押圧力を利用して潜像担持体1と現像剤担持体2と
の隙間にスペーサを挟むタイプのもの等適宜選定して差
し支えない。
【0015】更にまた、押圧兼用部材5は、現像剤担持
体2の近傍に接触配置されて現像動作過程に必要不可欠
な機能を発揮し、且つ、現像剤担持体2を潜像担持体1
に対向する側に押圧し得るものであれば一つであると複
数であると問わないが、容易に部品点数を減らそうとす
る観点からすれば、例えば、現像剤層厚規制部材、現像
剤剥離部材等の少なくとも何れか一つを用いることが好
ましい。
【0016】また、現像剤担持体2に対する押圧力をよ
り効率よく伝達しようする観点からすれば、押圧兼用部
材5は、現像剤担持体2の潜像担持体1とは反対側であ
って、現像剤担持体2の移動方向に対し、現像剤担持体
2の中心を中心として上下45度の角度範囲で現像剤担
持体2と当接するか、又は、押圧兼用部材5が複数であ
る場合に現像剤担持体2の外周面に対する押圧力の合力
のベクトルが前記角度範囲に働くようにすることが好ま
しい。
【0017】更に、転移電界形成用のバイアスを印加す
るタイプの現像方式を採用する場合、より信頼性の高い
電極部材を提供しようとする観点からすれば、押圧兼用
部材5にバイアス電源を接続することによって、押圧兼
用部材5を電極部材として現像剤担持体2にバイアスが
印加されるようにすることが好ましい。この場合、押圧
兼用部材5は、少なくとも金属等の導電性を有するもの
であればよい。
【0018】上述したような技術的手段において、図1
の装置発明の作用を説明する。例えば押圧兼用部材5が
現像剤剥離部材だとすると、押圧兼用部材5は、一連の
現像動作過程においては、現像されなかった現像剤担持
体2上の残留トナーを剥離、除去する機能を果たしてい
る。
【0019】また、その前記機能を果たす一方、押圧兼
用部材5は、可動支持手段3にて潜像担持体1に対向す
る方向に移動自在に支持される現像剤担持体2を潜像担
持体1側に向かって押圧している。この時、潜像担持体
1と現像剤担持体2との間に隙間調整手段4が介在する
ため、現像領域での潜像担持体1と現像剤担持体2との
隙間を一定の大きさに保持する。この結果、現像画像が
乱れることがない、安定した現像が実行される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2は、この発明が適用されるプリンタの実施の形態1
を示す。同図において符号11は感光体ドラム、12は
感光ドラム11を帯電する帯電ロール、12aは帯電ロ
ールのシャフト(図3参照)、13は帯電された感光ド
ラム11上に静電潜像を形成するレーザ光発生器、14
はポリゴン回転ミラー、15は半導体レーザ(図示外)
とポリゴン回転ミラー14によりつくられるレーザ光発
生器13からのレーザ光、16は静電潜像の画像部に磁
性トナーによりトナー画像を形成する現像器、17は感
光ドラム11上のトナー画像を記録紙上に転写する転写
帯電器、18は感光ドラム11上の残留トナーを剥離、
除去するクリーニング装置、19は転写紙、20は転写
紙19を転写位置へと送り出すレジロール、21は定着
装置、22は加圧ロール、23は定着ロール、25は感
光ドラム11、帯電ロール12、現像器16及びクリー
ニング装置18が一体的に組込まれた像形成ユニットで
ある。
【0021】次に、この実施の形態に係るプリンタの作
像プロセスについて説明する。先ず、感光ドラム11は
帯電ロール12で帯電され、半導体レーザ(図示外)と
ポリゴン回転ミラー14を内蔵するレーザ光発生器13
からのレーザ光15で、画像に相当する静電潜像が感光
ドラム11上の所定の位置に形成される。
【0022】この時、画像部を書き込むようになってい
るレーザ光15は、帯電ロール12により帯電された感
光ドラム11の表面電位極性と同じ極性電荷を持つトナ
ーが感光ドラム11上のレーザ光照射部(静電潜像部)
に現像される。
【0023】すると、これらのトナー像は、レジロール
20より進入してきた転写紙上に、転写帯電ロールによ
って、感光ドラム11上のトナーが転写される。その
後、転写紙19は、搬送ベルト(図示外)により定着装
置21へと搬送され定着工程が施される。即ち、転写紙
19上のトナー像は、定着装置21の加圧ロール22と
定着ロール23の間に挿入され、熱と圧力により定着さ
れる。
【0024】一方、転写工程終了後に感光ドラム11上
に残留する残留トナーは、クリーニング装置18により
剥離、除去されて一回分の作像プロセスが終了する。
尚、複数枚の連続ブリントを出力するには、帯電ロール
12による帯電工程に始まる前述の全工程を繰り返すよ
うにすればよい。
【0025】次に、図3を用いて、この実施の形態に係
る像形成ユニット25について詳細に説明する。同図に
おいて、像形成ユニット25は、内部に各機能部材及び
現像用トナーが収容され、転写帯電器17に対向する側
(図2参照)に転写用開口が開設される一つのユニット
ケース25aによって、その外側が覆われている。本実
施の形態において、像形成ユニット25は、出荷時に予
めユニットケース25a内に充填したトナーが全て消費
された場合、各機能部材及び回収トナーと共にユニット
ケース25a毎、新しい像形成ユニットと交換すること
ができる交換カートリッジ方式を採用している。
【0026】ユニットケース25aは、その内側略中央
部に前記転写用開口に面して配設される感光ドラム11
の収容スペース(図示外)を有していて、その周囲には
仕切壁25b及び25cが設けられて感光ドラム11側
に開口する3つのハウジング25d〜25fを区画形成
している。
【0027】図4及び図5において、ユニットケース2
5aの両側壁部27a、27bのうち、感光ドラム11
の収容スペースに対応する部位には、感光ドラム用軸受
孔41a及び41bが夫々形成されている。感光ドラム
用軸受孔41bは、感光ドラム11の外径寸法に略対応
した円形状の孔であるのに対し、感光ドラム用軸受孔4
1aは、上部に開口部が設けられている他、円形状部分
における直径の寸法Lが感光ドラム11の外径寸法より
やや大きめになっている。
【0028】これは、感光ドラム用軸受孔41aの開口
部に、図6(像形成ユニット25の平面図)に示す摺動
位置決め部材35が組込まれて固設されるようになって
いるからである(図4における寸法Lは、図6における
摺動位置決め部材35の寸法Lと略同じ大きさに加工さ
れている)。
【0029】また、感光ドラム11は、摺動位置決め部
材35及び感光ドラム用軸受孔41bによって、その両
端部の外径が回転自在に支持されている。更に、摺動位
置決め部材35は、感光ドラム11の一方端の外径を摺
動自在に支持するだけでなく、感光ドラム11の軸方向
における端部の位置決めをする役割をも果たしている。
【0030】また、本実施の形態において、第1ハウジ
ング25dは、前記クリーニング装置18の回収トナー
収容部を区画するものであり、第1ハウジング25dの
仕切壁25b側開口縁部には、クリーニングブレード1
8aが感光ドラム11に当接するように配置されてい
る。
【0031】更に、第2ハウジング25eは、前記帯電
ロール12の収容部を区画するものであり、図4及び図
5に示すとおり、ユニットケース25aの両側壁部27
a及び27bのうち、第2ハウジング25eに対応する
部位には、長孔状の帯電ロール用軸受孔42a及び42
bが夫々形成されている。前記軸受孔42a及び42b
は、円形状部分における直径の寸法が帯電ロール12の
シャフト12aの寸法に略対応した寸法になっており、
更に、前記感光ドラム用軸受孔41a及び41bに夫々
連通している。
【0032】また、第3ハウジング25fは、前記現像
器16のトナー収容部を区画する現像ハウジングであ
り、ユニットケース25aの両側壁部27a及び27b
のうち、第3ハウジング25fに対応する部位には、長
孔状の現像ロール用軸受孔43a及び43bが夫々形成
されている。前記軸受孔43a及び43bは、円形状部
分における直径の寸法が現像ロール16の外径寸法に略
対応した寸法になっており、前記感光ドラム用軸受孔4
1a及び41bに夫々連通している。
【0033】また、同図において、長孔状の現像ロール
用軸受孔43a及び43bの前記感光ドラム用軸受孔4
1a及び41bに連通する部位であって、前記感光ドラ
ム用軸受孔41a及び41bに近接して、スペーサを配
置するための切欠溝44a及び44bが夫々設けられて
いる。
【0034】そして、現像ロール26の両端外径部は、
長孔状の軸受孔43a、43bに回転自在且つ感光ドラ
ム11に対向する方向に移動自在に支持されている。
【0035】更に、現像領域におけるギャップを現像に
最も適した大きさに保持するために、感光ドラム11と
現像ロール26との間にスペーサ30を挟持している。
本実施の形態において、スペーサ30としては、摩擦係
数が小さくて絶縁性であるプラスチック材(ポリアセタ
ール等)が用いられる。
【0036】更にまた、現像領域に対して現像ロール2
6のトナー搬送方向上流側で当接して、現像ロール26
上にトナーの薄層を形成する層形成部材28が設けられ
ている。層形成部材28は、自身の押圧力のベクトルが
現像ロール26の移動方向に対して略直交(同図におい
てα=90度)になるような位置関係で現像ハウジング
(第1ハウジング)25fに固設されている。本実施の
形態においては、層形成部材28の寸法を現像ロール2
6の移動可能な距離の最大量以上の寸法(同図において
A≦B)としている。
【0037】また、現像ロール26の感光ドラム11と
反対側に当接して、現像ロール26上の残留トナーを剥
離、除去するトナー剥離部材29が設けられている。こ
のトナー剥離部材29には、直流電源31からのバイア
ス電圧がスイッチ32を介して選択的に印加されるよう
になっている。本実施の形態において、トナー剥離部材
29としては、導電性材料である燐青銅板が用いられ
る。
【0038】次に、図3〜図6を用いて、像形成ユニッ
ト25の組立手順について説明する。本像形成ユニット
25は、製造上の便宜を図るため、感光ドラム用軸受孔
41aの上部に開口部が設けられているが、具体的に
は、以下のような手順でユニットケース25aに現像ロ
ール26等の各機能部材が一体的に組込まれることによ
り、像形成ユニット25が製造される。
【0039】即ち、ユニットケース25a内の仕切壁2
5bにクリーニングブレード18aを固設した上で、前
記開口部を利用して現像ロール26を長孔状の現像ロー
ル用軸受孔43a及び43bに配設し、スペーサ30を
スペーサ用切欠溝44a及び44bに固定し、また、帯
電ロール12のロール軸12aを長孔状の帯電ロール用
軸受孔42a及び42bに配設し、感光ドラム11を感
光ドラム用軸受孔41a及び41bに配設した後、摺動
位置決め部材35を感光ドラム11に挿入して、更に感
光ドラム用軸受孔43aに固定することにより前記開口
部を閉合するという手順で組み立てられる。
【0040】尚、各機能部材の組み立てる後に、本実施
の形態に係るプリンタの駆動機構の一部を構成するギヤ
部材等を、各機能部材に取り付ける。具体的には、図6
に示すように、前記摺動位置決め部材35の反対側端部
に、駆動モータ(図示外)からの駆動力を感光ドラム1
1へ伝達するための駆動ギヤ36と、感光ドラム11へ
伝達された駆動力を現像ロール26へ伝達するための感
光ドラム用ギヤ37及び現像ロール用ギヤ38等を各機
能部材端部に取り付ける。
【0041】次に、このように組み立てた本実施の形態
において、像形成ユニット25の作用について、図3を
用いて説明する。
【0042】トナー剥離部材29は、一連の現像動作過
程中、現像ロール26上の残留トナーを剥離、除去する
ことによって現像ロール26表面の履歴を解消してい
る。また、このような本来的な機能を果たしながら、ト
ナー剥離部材29は、感光ドラム11と現像ロール26
との間にスペーサ30を挟持したまま、自らの弾性によ
る押圧力F(図示矢印)を現像ロール26に付加してい
る。
【0043】これによって、既存のスプリング等の押圧
部材を用いなくてよい上に、感光ドラム11と現像ロー
ル26とのギャップがスペーサ30の幅に精度よく一定
に保たれることになり、このような状況では現像画像が
乱れることがなく、安定した現像が実行される。
【0044】この時、本実施の形態では、摩擦係数の小
さいプラスチック材をスペーサ30として用いたので、
感光ドラム11及び現像ロール26のスペーサ30との
摩擦抵抗によって、感光ドラム11及び現像ロール26
の摩耗を早めてしまう等の心配はない。
【0045】一方、トナー剥離部材29が、導電性を有
する燐青銅板からなっているので、感光ドラム11上の
静電潜像の現像を実行する際、現像領域に静電潜像が突
入する直前のタイミングにて、スイッチ32が閉じる
と、トナー剥離部材29を電極部材として、バイアス電
圧が現像ロール26に印加される。
【0046】このように、トナー剥離部材29を電極部
材として用いれば、従来におけるスリップリングのよう
な別の部材を用いなくてよいばかりでなく、スリップリ
ングのようにバイアスが印加される部分が局所的である
タイプのものに比べ、トナー剥離部材29は、現像ロー
ル26の軸方向全体に亘って現像ロール26の表面に均
一に当接しているため、トナーによる汚れ等発生した場
合であってもその機能を損なうことはなく、電極部材と
しての信頼性は極めて高いものとなる。
【0047】また、層形成部材28の押圧力のベクトル
が現像ロール26の移動方向に対して略直交(同図にお
いてα=90度)となるような位置関係、即ち、層形成
部材28の当接面が現像ロール26の移動方向と平行に
なるように層形成部材28を配置したので、現像ロール
26の動きに関係なく良好な当接面及び当接圧を確保す
ることができる。
【0048】更に、層形成部材28の寸法が、現像ロー
ル26の移動可能な距離の最大量以上の寸法(同図にお
いてA≦B)としたので、現像ロール26が最大限移動
したとしても、現像ロール26は、層形成部材28の現
像ロール26との当接面から離間することはなく、常に
安定した層形成機能を発揮することができる。
【0049】以上によって、既存の機能部材であるトナ
ー剥離部材29に押圧部材及び電極部材としての機能を
付加することによって、従来の押圧部材及び電極部材を
削減することができ、装置機構の簡略化、部品点数の低
減を実現することができる。
【0050】尚、この実施の形態では、トナー剥離部材
29を電極部材として現像ロール26に現像バイアスを
印加するようにしているが、これに限られるものではな
く、例えば、従来のスリップリングを用いることによ
り、現像ロール26に現像バイアスを印加するようにし
てもよい。
【0051】◎実施の形態2 図7は、この発明を適用したプリンタの実施の形態2を
示すものである。尚、実施の形態1と同様な構成要素に
ついては実施の形態1と同様な符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。
【0052】この実施の形態2に係るプリンタの基本的
構成は実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と
異なり、現像ロール26に対する押圧力Fを提供する部
材として、トナー剥離部材29に代えて、層形成部材2
8を用いることとした。尚、トナー剥離部材29は、実
施の形態1における配置に比べて、トナー搬送方向上流
側に接触配置されている。
【0053】また、実施の形態1と同様、トナー剥離部
材29は、層形成部材28は、直流電源31によってバ
イアス電圧がスイッチ32を介して選択的に印加される
ことにより、電極部材として機能するようになってい
る。このため、本実施の形態2においても、トナー剥離
部材29として導電性材料である燐青銅板を用いること
とした。
【0054】尚、本実施の形態2は、実施の形態1と異
なり、層形成部材28の当接面を現像ロール26の移動
方向と平行になるような位置関係としたり、層形成部材
28の寸法を現像ロール26の移動可能な距離の最大量
以上の寸法に設定したりするような特別な装置構成にす
る必要はなく、装置機構をより簡略化するものである。
【0055】◎実施の形態3 図8は、この発明を適用したプリンタの実施の形態3を
示すものである。尚、実施の形態1と同様な構成要素に
ついては実施の形態1と同様な符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。
【0056】この実施の形態3に係るプリンタの基本的
構成は実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と
異なり、現像ロール26に対する押圧力Fを提供する部
材として、トナー剥離部材29に代えて、層形成部材2
8及びトナー剥離部材29を用いることとした。即ち、
現像ロール26に対する押圧力として、トナー剥離部材
29の押圧力F1と層形成部材28の押圧力F2との合
力(F1+F2)を用いることとした。
【0057】本実施の形態3においては、現像ロール2
6の外周面に対する押圧力の合力(F1+F2)のベク
トルは、現像ロール26の感光ドラム11とは反対側で
あって、現像ロール26の移動方向に対し、現像ロール
26の中心を中心として上下45度の角度範囲に働くよ
うに、トナー剥離部材29と層形成部材28の現像ロー
ル26に対する当接位置を設定した。このように設定す
れば、現像ロール26に対する押圧力を効率よく伝達す
ることができる。
【0058】また、実施の形態1と同様、トナー剥離部
材29、直流電源31によってバイアス電圧がスイッチ
32を介して選択的に印加されることにより、電極部材
として機能するようになっている。このため、本実施の
形態2においても、トナー剥離部材29として導電性材
料である燐青銅板を用いることとした。
【0059】尚、本実施の形態3の変形例として、現像
ロール26に対する押圧力を提供する部材が、前記上下
45度の角度範囲で現像ロール26と当接するように設
定しても、実施の形態3と同様に、現像ロール26に対
する押圧力を効率よく伝達することができる。
【0060】◎実施の形態4 図9は、この発明を適用したプリンタの実施の形態4を
示すものである。尚、実施の形態1と同様な構成要素に
ついては実施の形態1と同様な符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。
【0061】この実施の形態4に係るプリンタの基本的
構成は実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1の
側壁部27に代えて、支持孔の形状の異なる側壁部33
を用いると共に、新しく可動フレーム34を用いること
とした。
【0062】この側壁部33は、可動フレーム34を感
光ドラム11に対向する方向に移動自在に支持し、更
に、可動フレーム34は、現像ロール26の両端部を現
像ロール26を摺動自在に支持すると共に、層形成部材
28を現像ロール26に当接する状態を保持しながら固
設されている。
【0063】従って、本実施の形態4によれば、現像ロ
ール26に対するトナー剥離部材29による押圧力Fが
働くと、現像ロール26が可動フレーム34と共に感光
ドラム11に対向する方向に移動するが、その移動に追
従して層形成部材28も移動するため、層形成部材28
が現像ロールとの当接面から離間するようなことはな
く、本実施の形態1の層形成部材28の寸法を現像ロー
ル26の最大移動量以上の寸法とする技術的手段を用い
なくても、常時安定したトナーの薄層が形成されるもの
である。
【0064】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、一成分現像剤を用いた現像装置において、現像剤担
持体を潜像担持体に対向する方向に移動自在に支持する
可動支持手段と、現像領域における隙間を所定の大きさ
に保つ隙間調整手段とを設けた上で、現像動作時に必要
不可欠な既存の機能部材の少なくとも何れか一つを用い
て現像剤担持体を潜像担持体側に押圧するようにしたの
で、装置機構の簡略化、部品点数の低減が図られること
は勿論のこと、現像領域における隙間を精度よく一定に
保ちながら現像できるので、画像乱れのない安定した出
力画像を得ることができる。
【0065】また、現像バイアスを印加する場合にあっ
ては、従来の現像剤担持体端部に局所的に電極部材を設
けるものでなく、現像剤担持体の軸方向全体に亘って均
一に当接する前記既存の機能部材の一つを電極部材とし
たので、装置機構の簡略化、部品点数の低減が図られる
ことは勿論のこと、トナー漏れ等に起因して電極部材の
機能が損なわれることはなく、結局のところ電極部材の
信頼性を高めることができ、安定した出力画像の提供に
寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の現像装置の概略図である。
【図2】 本発明の実施の形態1におけるプリンタの概
略説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における現像装置の動
作説明図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における現像装置の側
面部材図である。
【図5】 本発明の実施の形態1における現像装置の側
面部材図である。
【図6】 本発明の実施の形態1における現像装置の平
面説明図である。
【図7】 本発明の実施の形態2における現像装置の動
作説明図である。
【図8】 本発明の実施の形態3における現像装置の動
作説明図である。
【図9】 本発明の実施の形態4における現像装置の動
作説明図である。
【図10】 従来例である現像装置の概略図である。
【符号の説明】
1…潜像担持体,2…現像剤担持体,3…可動支持手
段,4…隙間調整手段,5…押圧兼用部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体(1)に対向する部位に現像
    剤担持体(2)を有し、この現像剤担持体(2)に一成
    分現像剤(G)を担持させて潜像担持体(1)に対向す
    る現像領域まで搬送し、潜像担持体(1)上に形成され
    た静電潜像を前記現像剤(G)にて顕像化する現像装置
    において、 現像剤担持体(2)が潜像担持体(1)に対向する方向
    に移動自在に支持される可動支持手段(3)と、 現像領域における潜像担持体(1)と現像剤担持体
    (2)との隙間を所定の大きさに保つ隙間調整手段
    (4)と、 現像剤担持体(2)の近傍に接触配置されて一連の現像
    動作過程における必須の機能が発揮される機能部材の少
    なくとも何れか一つを用い、現像剤担持体(2)を潜像
    担持体(1)側に押圧する一又は複数の押圧兼用部材
    (5)とを備えていることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、可動支持
    手段(3)は、長孔状の軸受孔により現像剤担持体
    (2)を回転自在に支持していることを特徴とする現像
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、可動支持
    手段(3)は、長孔状の軸受孔により現像剤担持体
    (2)の外径部を回転自在に支持していることを特徴と
    する現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、押圧兼用
    部材(5)は、現像剤層厚規制部材及び現像剤剥離部材
    の少なくともいずれか一方であることを特徴とする現像
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のもののうち、押圧兼用部
    材(5)が現像剤剥離部材であるタイプにおいて、一連
    の現像動作過程における必須の機能が発揮される機能部
    材の一つである現像剤層厚規制部材は、現像剤担持体
    (2)との当接面における面圧力のベクトルが現像剤担
    持体(2)の移動方向に対して略直交となるように固設
    されていることを特徴とする現像装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のものにおいて、現像剤層
    厚規制部材は、現像剤担持体(2)の最大可動量以上の
    当接面を有していることを特徴とする現像装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のもののうち、押圧兼用部
    材(5)が現像剤剥離部材であるタイプにおいて、現像
    剤層厚規制部材は、現像剤担持体(2)と共に、同一の
    フレームに支持されて潜像担持体(1)に対向する側へ
    移動自在であることを特徴とする現像装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のものにおいて、押圧兼用
    部材(5)は、現像剤担持体(2)の潜像担持体(1)
    とは反対側であって、現像剤担持体(2)の移動方向に
    対し、現像剤担持体(2)の中心を中心として上下45
    度の角度範囲で現像剤担持体(2)と当接していること
    を特徴とする現像装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のものにおいて、現像剤担
    持体(2)の外周面に対する押圧兼用部材(5)の押圧
    力の合力のベクトルは、現像剤担持体(2)の潜像担持
    体(1)とは反対側であって、現像剤担持体(2)の移
    動方向に対し、現像剤担持体(2)の中心を中心として
    上下45度の角度範囲に働いていることを特徴とする現
    像装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のものにおいて、押圧兼
    用部材(5)は、現像剤担持体(2)にバイアスを印加
    するための電極部材としての機能を有することを特徴と
    する現像装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のものにおいて、現像剤
    担持体(2)が収容されたユニット内に潜像担持体
    (1)を一体的に組込んだことを特徴とする現像装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のものにおいて、可動
    支持手段(3)は、現像剤担持体(2)を回転自在で且
    つ潜像担持体(1)に対向する方向に移動自在に支持す
    る長孔状の軸受孔と、これに連通して潜像担持体(1)
    を回転自在に支持する軸受孔とを有することを特徴とす
    る現像装置。
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