JPH09211928A - 帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JPH09211928A
JPH09211928A JP3547596A JP3547596A JPH09211928A JP H09211928 A JPH09211928 A JP H09211928A JP 3547596 A JP3547596 A JP 3547596A JP 3547596 A JP3547596 A JP 3547596A JP H09211928 A JPH09211928 A JP H09211928A
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charging
contact
elastic member
peripheral surface
electrode
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JP3547596A
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Takao Nakagawa
貴夫 中川
Toshiyuki Karakama
俊之 唐鎌
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被帯電体2に接触し、該被帯電体を帯電する
回転自在な帯電部材1を備え、電源13に連結した電極
11を介して帯電部材に給電する帯電装置、該帯電装置
を備えた画像形成装置やプロセスカートリッジについ
て、帯電部材に対する給電手段構造の信頼性・安定性を
より向上させる、給電に伴う変音の発生、導電グリス塗
布、直接給電部の他部品組み込みによる変形等を回避す
る。 【解決手段】 電極11と帯電部材1を電気的に連結す
る複数の給電経路を有し、それが少なくとも、帯電部材
1の導電性軸受け9を介して帯電部材と電極とを連結す
る第1の給電経路と、帯電部材を被帯電体方向に押圧す
る弾性部材10の一部分10aを帯電部材回転軸1aの
軸周面に当接させて該弾性部材部分10aを介して帯電
部材と電極とを連結する第2の給電経路を有し、該弾性
部材部分10aの軸周面に当接している近傍を位置規制
する手段1gを有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被帯電体に接触
し、該被帯電体を帯電する回転自在な帯電部材を備え、
電源に連結した電極を介して該帯電部材に給電する帯電
装置、該帯電装置を備えた画像形成装置及びプロセスカ
ートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
a)従来、例えば電子写真装置(複写機・レーザービー
ムプリンタなど)・静電記録装置等の画像形成装置にお
いて、電子写真感光体・静電記録誘電体などの像担持体
(被帯電体)の表面を帯電(除電も含む)するための装
置としてはコロナ帯電器(コロナ放電器)がよく使用さ
れている。
【0003】このものは、ワイヤ電極と該ワイヤ電極を
囲むシールド電極とを備え、放電開口部を像担持体に対
向させて非接触に配設し、ワイヤ電極とシールド電極に
電圧を印加することにより生じる放電流(コロナシャワ
ー)に像担持体面をさらすことで像担持体面を所定の極
性・電位に帯電させるものである。
【0004】しかしながら、このようなコロナ帯電器を
用いた場合、 (1)ワイヤ電極に印加する電圧が4KV〜8KVとい
った高電圧になる (2)ワイヤ電極からシールド電極へほとんどの電流が
流れるため、帯電効率が低い (3)コロナ放電によりオゾンが発生する (4)放電ワイヤ電極の汚れにより、放電むらが発生す
るといった問題があった。
【0005】b)このような問題を解決する帯電装置と
して、帯電部材を被帯電体に直接接触させて被帯電体を
帯電するいわゆる接触帯電装置が知られている。
【0006】これは、被帯電体にローラ型・ブレード型
等の電荷供給部材としての導電性の帯電部材を接触さ
せ、この接触帯電部材に所定の帯電バイアスを印加して
被帯電体面を所定の極性・電位に帯電させるものであ
る。コロナ帯電器との対比において、電源の低圧化が図
れる、オゾンの発生量が少ない、低電力化等の長所を有
している。中でもローラ型の接触帯電部材(帯電ロー
ラ)を用いたローラ帯電方式が帯電の安定性という点か
ら好ましく用いられている。
【0007】図5にローラ帯電方式の接触帯電装置の概
略構成を示した。1は接触帯電部材としての帯電ロー
ラ、2はこの帯電ローラ1を押圧接触させた被帯電体と
しての、例えば電子写真装置における回転感光ドラムで
ある。
【0008】帯電ローラ1は、回転軸としての導電性芯
金1aと、この芯金周りに同心一体に形成させた単層あ
るいは複数積層からなる、抵抗調整した弾性層1bから
なり、その両端側の芯金露出部をそれぞれ下向きU字状
の軸受け9により回転自由に保持させてある。各軸受け
9はそれぞれ不図示の装置側板に設けた上下方向のガイ
ド穴に係合保持させて、感光ドラム2に対して接近・離
れ方向に移動自由度を持たせてある。また各軸受け9と
その上方の不図示の不動部材と間にバネ(弾性部材)1
0を縮設して各軸受け9を下方に付勢することで帯電ロ
ーラ1を弾性層1bの弾性に抗して感光ドラム2面に所
定の押圧力をもって接触させてある。
【0009】感光ドラム2は不図示の装置側板間に回転
自在に軸受け保持されており、その一端側にはドラムギ
ヤ2aが設けられており、このドラムギヤ2aに不図示
の駆動機構より回転力が伝達されることで、感光ドラム
2が所定の方向に所定の周速度(プロセススピード)で
回転駆動される。帯電ローラ1はこの感光ドラム2の回
転に従動して回転する。
【0010】該帯電ローラ1の両端側の前述した軸受け
9はプラスチック材料で形成され、その両軸受けのう
ち、帯電ローラ1に給電する側の軸受け9は成形時にカ
ーボンファイバーを分散させることにより導電性を持た
せたものとしている。そしてこの導電性軸受け9側のバ
ネ10は、該導電性軸受け9とその上方の不図示の不動
部材の下面に設けた電極板11との間に縮設してある。
バネ10は導電性である。また上記電極板11を延長し
て下方に折り曲げて弾性接点板11aとし、これを帯電
ローラ1に給電する側の帯電ローラ芯金端面1cに弾性
的に圧接させてある。電極板11は帯電バイアス印加電
源13に連結させてある。電極板11・接点板11aの
材質は例えばステンレス鋼である。
【0011】而して、感光ドラム2が回転駆動され、帯
電ローラ1が従動回転している状態において、電源13
から所定の帯電バイアスが帯電板11に印加されること
で、 a)電極板11→導電性バネ10→導電性軸受け9→帯
電ローラ芯金1aの経路(第1の給電経路)を介して帯
電ローラ1に帯電バイアスが印加される。
【0012】b)また、電極板11→弾性接点板11a
→帯電ローラ芯金端面1c→帯電ローラ芯金1aの経路
(第2の給電経路)を介しても帯電ローラ1に帯電バイ
アスが印加される。
【0013】帯電ローラ1に対する給電不良は被帯電体
としての感光ドラム2を所定の電位に帯電することがで
きなくなり、画像不良が起きる。そこで上記のように
a)の第1の給電経路とb)の第2の給電経路の2つの
給電経路を具備させることで、仮に一方の給電経路に導
通不良状態を生じても、他方の給電経路より帯電ローラ
1に対する適正な帯電バイアスの印加をおこなわせて帯
電ローラ1に対する給電の安定化を図っている。
【0014】
【発明が解決使用とする課題】給電経路の導通不良は、
上記第1の給電経路の場合は導電性軸受け9の導電不良
が挙げられる。即ち該導電性軸受けは成形条件によりカ
ーボンファイバーの分散状態がばらつき導通不良品であ
ることがある。
【0015】第2の給電経路の場合は、弾性接点板11
aと帯電ローラ芯金端面1cとの相互摺動接触部間に酸
化被膜が長期保管中などにより発生し、該相互摺動接触
部の抵抗増大により導通不良が起きることがある。また
他部品の組み込み時に弾性接点板11aを変形させてし
まい該弾性接点板11aと帯電ローラ芯金端面1cとの
接触不良で導通不良が起きることがある。また弾性接点
板11aを回転する帯電ローラ1の芯金端面1cに弾性
的に圧接させた構造は給電にともなう変音が発生しやす
く、その防止のために導電グリスの塗布を余儀なくされ
る。
【0016】そこで本発明は、この種の帯電装置、該帯
電装置を備えた画像形成装置やプロセスカートリッジに
ついて、被帯電体に接触し、該被帯電体を帯電する回転
自在な帯電部材に対する給電手段構造の信頼性・安定性
をより向上させることを目的とする。また、給電に伴う
変音の発生、導電グリス塗布、直接給電部の他部品組み
込みによる変形等を回避することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカート
リッジである。
【0018】(1)被帯電体に接触し、該被帯電体を帯
電する回転自在な帯電部材を備え、電源に連結した電極
を介して該帯電部材に給電する帯電装置において、前記
電極と前記帯電部材とを電気的に連結する複数の給電経
路を有し、該複数の給電経路が、少なくとも、前記帯電
部材を回転自在に支持する導電性の軸受けを介して前記
帯電部材と前記電極とを連結する第1の給電経路と、前
記帯電部材を被帯電体方向に押圧する弾性部材の一部分
を前記回転自在な帯電部材の回転軸の軸周面に当接させ
て該弾性部材の一部分を介して前記帯電部材と前記電極
とを連結する第2の給電経路を有し、前記弾性部材の一
部分の前記軸周面に当接している近傍を位置規制させる
手段を有することを特徴とした帯電装置。
【0019】(2)前記弾性部材の一部分の前記軸周面
に当接している近傍を位置規制させる手段が前記軸周面
に設けられていることを特徴とする(1)に記載の帯電
装置。
【0020】(3)前記弾性部材の一部分の前記軸周面
に当接している近傍を位置規制させる手段が、前記軸周
面に設けられ、前記弾性部材の一部分が係合する環状係
合溝であることを特徴とする(1)に記載の帯電装置。
【0021】(4)前記弾性部材の一部分の前記軸周面
に当接している近傍を位置規制させる手段が前記導電性
の軸受けに設けられていることを特徴とする(1)に記
載の帯電装置。
【0022】(5)前記弾性部材の一部分の前記軸周面
に当接している近傍を位置規制させる手段が前記導電性
の軸受けに設けられ、前記弾性部材の一部分が係合する
割り溝であることていることを特徴とする(1)に記載
の帯電装置。
【0023】(6)像担持体に該像担持体を帯電する工
程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画
像形成装置において、像担持体の帯電手段が(1)乃至
(5)の何れか1つに記載の帯電装置であることを特徴
とする画像形成装置。
【0024】(7)少なくとも、像担持体と、該像担持
体の帯電手段が収納され、画像形成装置本体に着脱可能
に装着されるプロセスカートリッジにおいて、像担持体
の帯電手段が(1)乃至(5)の何れか1つに記載の帯
電装置であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
【0025】(8)少なくとも、像担持体と、該像担持
体の帯電手段と、像担持体に形成された静電潜像の現像
手段または像担持体を清掃するクリーニング手段、若し
くは該現像手段及び該クリーニング手段が収納され、画
像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカート
リッジにおいて、像担持体の帯電手段が(1)乃至
(5)の何れか1つに記載の帯電装置であることを特徴
とするプロセスカートリッジ。
【0026】〈作 用〉 a)電源に連結した電極から帯電部材に対する給電は、
導電性軸受けを介して帯電部材に給電する第1の給電経
路と、帯電部材を被帯電体方向に押圧する弾性部材の一
部分を介して帯電部材の回転軸周面に直接給電する第2
の給電経路の少なくとも2つの給電経路にてなされるこ
とで、一方の給電経路からの給電が正常に行われない場
合であっても、他方の給電回路から給電が行われて帯電
部材に対する所定の帯電バイアスの印加状態が維持され
る。
【0027】b)第2の給電経路は、帯電部材を被帯電
体方向に押圧する弾性部材の一部分を回転自在な帯電部
材の回転軸の軸周面に当接させて該弾性部材の一部分を
介して帯電部材と電極とを連結する構成としたので、前
述の従来例装置のように弾性接点板を回転帯電部材の芯
金端面に弾性的に圧接させた構造の場合とは異なり、長
期保管などによる酸化被膜発生に伴う導通不良の発生、
給電に伴う電極部先端の変音発生、その防止のための導
電グリス塗布、他部品組み込み時の電極変形を防止する
ことも可能となった。
【0028】c)弾性部材の一部分の軸周面に当接して
いる近傍を位置規制させる手段を前記軸周面或は前記導
電性の軸受けに設けることにより、従来例装置のように
弾性接点板を回転帯電部材の芯金端面に弾性的に圧接さ
せた構成に対して、接点状態の向上と安定性を図ること
が可能となっただけでなく、長期保管などによる酸化被
膜発生に伴う導通不良の発生、給電に伴う電極部先端の
変音発生、それに伴うグリス塗布、他部品組み込み時の
電極変形を防止することも可能となった。
【0029】
【発明の実施の形態】
〈第1の実施形態例〉(図1・図2) (1)画像形成装置例 図1は本発明に従う帯電装置を使用した画像形成装置の
一例の概略構成図である。本例の画像形成装置は、転写
式電子写真方式・プロセスカートリッジ着脱式のレーザ
ービームプリンタである。
【0030】20はプリンタ本体内の所定の部位に対し
て着脱自在に装着されるプロセスカートリッジである。
本例のプロセスカートリッジ20は、像担持体としての
電子写真回転感光ドラム2と、該感光ドラム2を帯電す
る回転自在な帯電部材としての帯電ローラ1と、現像器
5と、クリーニング器8の4つのプロセス機器を所定の
配置関係をもって一体的にカートリッジ本体に収納させ
てある。
【0031】このプロセスカートリッジ20をプリンタ
本体内の所定の部位に対して装着することで該プロセス
カートリッジ20とプリンタ本体側とが機械的・電気的
に所定に結合状態になり、プリンタが画像形成動作可能
状態になる。
【0032】21はドラムカバーであり、プロセスカー
トリッジ20がプリンタ本体からはずされているときは
感光ドラム2の下面を覆う位置にあって感光ドラム2を
防護している。プロセスカートリッジ20がプリンタ本
体内に装着されると、その装着過程において図の位置に
開き保持されて感光ドラム2の下面を開放する。そして
プロセスカートリッジ20がプリンタ本体内に所定に装
着された状態において、開放された感光ドラム下面がプ
リンタ本体側の転写手段としての転写ローラ15と所定
に圧接して転写ニップ部Tが形成される。
【0033】16はプリンタ本体側のレーザースキャ
ナ、17はレーザー光偏向ミラー、18は除電用ランプ
(イレーサーランプ)である。
【0034】プリントスタート信号に基づいて感光ドラ
ム2が矢示の時計方向に所定の周速度をもって回転駆動
される。帯電ローラ1は感光ドラム2に所定に圧接して
いて、感光ドラム2の回転に伴い従動回転する。
【0035】この帯電ローラ1に対して不図示の帯電バ
イアス印加電源から所定の帯電バイアスが印加されるこ
とにより、回転感光ドラム2の周面が所定の極性・電位
に一様に接触帯電方式で一次帯電処理される。
【0036】次いで、レーザースキャナ16から出力さ
れる、目的の画像情報の時系列電気デジタル画素信号に
対応して変調されたレーザー光Lが、ミラー17、プロ
セスカートリッジ本体の第1露光窓部22を介してプロ
セスカートリッジ本体内に入光して、該レーザー光Lに
より、帯電ローラ1で一次帯電処理された回転感光ドラ
ム2の面が走査露光されることにより、回転感光ドラム
2面に目的の画像情報に対応した静電潜像が形成され
る。
【0037】次いでその回転感光ドラム2面の静電潜像
が現像器5によりトナー画像として反転現像(感光ドラ
ム2面の露光明部にトナー付着)される。現像器5にお
いて、6は現像スリーブ、3はトナー容器、4はトナー
容器内のトナーを攪拌する攪拌手段であり、トナー容器
3内の攪拌されたトナーが現像器5内に移行する。
【0038】回転感光ドラム2面のトナー画像は転写ニ
ップ部Tにおいて、該転写ニップ部Tに不図示の給紙機
構部から所定のタイミングで給紙された転写材Pに対し
て転写される。トナー画像の転写材Pへの転写は転写ロ
ーラ15に対して不図示の転写バイアス印加電源から所
定の転写バイアスが印加されることにより静電的になさ
れる。
【0039】転写ニップ部Tを通ってトナー画像の転写
を受けた転写材Pは回転感光ドラム2面から分離されて
不図示の定着器に導入されトナー画像の定着処理を受け
てプリントとして出力される。
【0040】また、転写材分離後の回転感光ドラム2面
は、クリーニング器8により転写残りトナーがクリーニ
ングブレード7で掻き落とされて清掃され、次いでプロ
セスカートリッジ本体の第2露光窓部23を通してプロ
セスカートリッジ本体内に入光するプリンタ本体側の除
電用ランプ18の光で、クリーニングブレード7と帯電
ローラ1との間において全面露光を受けて電気的メモリ
の除去がなされ、繰り返して作像に供される。
【0041】(2)帯電装置 図2の(a)は上記のローラ帯電方式の接触帯電装置の
概略構成図、(b)は要部の斜視図、(c)は帯電ロー
ラの層構成模型図である。
【0042】本例の接触帯電部材としての帯電ローラ1
は、回転軸としての導電性芯金1aと、この芯金周りに
同心一体に形成させた弾性層1bからなる。この弾性層
1bは、導電性の弾性層1dと、その上の高抵抗の弾性
層1eと、さらに最表面の保護膜1fの複数積層からな
る。導電性弾性層1dは芯金1aに供給されるバイアス
電圧を導く作用をなす。高抵抗の弾性層1eは感光ドラ
ム2のピンホールなどに導電度の高い帯電ローラ1が相
対した場合でも、感光ドラム2へのリーク電流を制限し
てバイアス電圧の急降下を防ぐ作用をなす。最表面の保
護膜1fは弾性層1dや高抵抗弾性層1eの組成物質が
感光ドラム2に触れて感光ドラム2の表面を変質させる
ことがないように保護作用をなす。
【0043】帯電ローラ1は、その中心を貫通する芯金
1aのローラ両端側露出部をそれぞれ下向きU字状の軸
受け9により回転自由に保持させてある。各軸受け9は
それぞれ不図示のカートリッジ枠体に設けた上下方向の
ガイド穴に係合保持させて、感光ドラム2に対して接近
・離れ方向に移動自由度を持たせてある。また各軸受け
9とその上方の不図示の不動部材と間にコイルバネ(弾
性部材)10を縮設して各軸受け9を下方に付勢するこ
とで帯電ローラ1を弾性層1bの弾性に抗して感光ドラ
ム2面に所定の押圧力をもって接触させてある。9bは
軸受け9の上面に具備させたダボ部であり、このダボ部
にコイルバネ10の下端部を嵌着してコイルバネ10を
軸受け9の上面に外れ止めして保持させてある。
【0044】感光ドラム2は不図示のカートリッジ側板
間に回転自在に軸受け保持されており、その一端側には
ドラム2aギヤが設けられており、このドラムギヤ2a
に不図示の駆動機構より回転力が伝達されることで、感
光ドラム2が所定の方向に所定の周速度で回転駆動され
る。帯電ローラ1はこの感光ドラム2の回転に従動して
回転する。
【0045】該帯電ローラ1の両端側の前述した軸受け
9はプラスチック材料で形成され、その両軸受けのう
ち、帯電ローラ1に給電する側の軸受け9は成形時にカ
ーボンファイバーを分散させることにより導電性を持た
せたものとしている。そしてこの導電性軸受け9側のコ
イルバネ10は導電性とし、導電性軸受け9とその上方
の不図示の不動部材の下面にカシメなどにより固定して
設けた電極板11との間に縮設してある。
【0046】また上記コイルバネ10の上端側はバネ線
材を下方に延長させ、そのバネ線材延長部10aを、該
コイルバネ10側の帯電ローラ芯金露出部の軸周面に設
けた環状係合溝1gに落とし込んで係合させて帯電ロー
ラ芯金露出部の軸周面に弾性的に加圧当接させてある。
【0047】13はプリンタ本体側の帯電バイアス印加
電源であり、プリンタ本体にプロセスカートリッジ20
が装着されると、プロセスカートリッジ側の受電端子1
1aがプリンタ本体側の給電端子12に接触して電気的
に接続化し、プリンタ本体側の電源13とプロセスカー
トリッジ20側の上記電極板11とが電気的に連結され
る。
【0048】而して、感光ドラム2が回転駆動され、帯
電ローラ1が従動回転している状態において、電源13
から所定の帯電バイアスが帯電板11に印加されること
で、 a)電極板11→導電性コイルバネ10→導電性軸受け
9→帯電ローラ芯金1aの第1の給電経路を介して帯電
ローラ1に帯電バイアスが印加される。
【0049】b)また、電極板11→導電性コイルバネ
10の上端側のバネ線材延長部10a→帯電ローラ芯金
露出部の軸周面の第2の給電経路を介しても帯電ローラ
1に帯電バイアスが印加される。
【0050】このため、仮に、導電性軸受け9の成形条
件により抵抗値が高くなり第1の給電経路系からの帯電
ローラ1への給電が困難になっても、後者の第2の給電
経路により所定の帯電バイアスが帯電ローラ1に印加さ
れ、感光ドラム2を支障なく帯電することができる。
【0051】第2の給電経路は、帯電ローラ1を感光ド
ラム2の方向に押圧する導電性コイルバネ10の一部分
10aを帯電ローラ1の回転軸1aの軸周面に当接させ
て該導電性コイルバネ10の一部分10aを介して帯電
ローラ1と電極11とを連結する構成としたので、従来
例装置(図5)のように弾性接点板11aを回転帯電ロ
ーラ1の芯金端面1cに弾性的に圧接させた構造の場合
とは異なり、長期保管などによる酸化被膜発生に伴う導
通不良の発生、給電に伴う電極部先端の変音発生、その
防止のための導電グリス塗布、他部品組み込み時の電極
変形を防止することも可能となった。
【0052】また、導電性コイルバネ10の上端側のバ
ネ線材延長部10aを帯電ローラ芯金部の軸周面に設け
た環状係合溝1gに係合させて帯電ローラ芯金部の軸周
面に弾性的に加圧当接させた構成とすることで、バネ線
材延長部10aの位置規制ができ、従来例装置のように
弾性接点板11aを回転帯電ローラ1の芯金端面1cに
弾性的に圧接させた構成に対して、接点状態の向上と安
定性を図ることが可能となっただけでなく、長期保管な
どによる酸化被膜発生に伴う導通不良の発生、給電に伴
う電極部先端の変音発生、それに伴うグリス塗布、他部
品組み込み時の電極変形を防止することも可能となっ
た。
【0053】そして回転帯電ローラ1の芯金端面1cか
らの給電の廃止は、長手方向を省スペース化し、カート
リッジ20の小型化に寄与する。
【0054】したがって、このような帯電装置を備えた
画像形成装置やプロセスカートリッジにあっては、被帯
電体としての像担持体の帯電が良好に行われ、帯電不良
による画像欠陥を有効に防止することができる。
【0055】〈第2の実施形態例〉(図3) 図3は本実施形態例の要部図であり、(a)は給電側の
軸受け部分の側面図、(b)は(a)図のb−b線に沿
う断面図である。
【0056】本例のものは、導電性コイルバネ10の下
端側においてバネ線材を下方に延長させ、そのバネ線材
延長部10aを、該コイルバネ10側の導電性軸受け9
に設けた割り溝9aに落とし込んで係合させ、この割り
溝部において帯電ローラ芯金1aの軸周面に弾性的に加
圧当接させてある。本例のものも、 a)電極板11→導電性コイルバネ10→導電性軸受け
9→帯電ローラ芯金1aの第1の給電経路 b)電極板11→導電性コイルバネ10の下端側のバネ
線材延長部10a→帯電ローラ芯金部の軸周面の第2の
給電経路の2系統から帯電ローラ1に帯電バイアスが印
加される。
【0057】第2の給電経路のバネ線材延長部10aは
導電性軸受け9に設けた割り溝9a係合させ、この割り
溝部において帯電ローラ芯金1aの軸周面に弾性的に加
圧当接させてたことで、バネ線材延長部10aの位置規
制がなされて、接点状態の向上と安定性を図ることが可
能である。
【0058】従って、本例のものも実施形態例1のもの
と同様に複数の給電経路の確保、帯電性能・信頼性の向
上・安定だけでなく、導通不良発生の防止、変音発生の
防止、それに伴うグリス塗布の廃止、他部品組み込み時
の電極変形の防止等が達成できる。
【0059】〈第3の実施形態例〉(図4) 図4は本実施形態例の要部図であり、(a)は給電側の
軸受けと加圧用コイルバネ部分の側面図、(b)その斜
視図である。
【0060】本例のものも第2の実施形態例と同様に導
電性軸受け9に割り溝9aを具備させ、導電性コイルバ
ネ10のバネ線材延長部10aを係合させこの割り溝部
において帯電ローラ芯金1aの軸周面に弾性的に加圧当
接させるものであるが、バネ線材延長部10aを導電性
コイルバネ10の上端部側に設けて導電性軸受け9に割
り溝9aに係合させた点で第2の実施形態例のものと異
なる。
【0061】このような構成としても、本発明の目的は
達成でき、上記第2の実施形態例と同様な効果が得られ
る。
【0062】〈その他〉 1)電源13に連結した電極11から帯電部材1への給
電経路は前述の第1及び第2の給電経路の他に、第3・
第4・・・等のさらに他の給電経路を具備させることも
できる。この場合、電極11は全て共通化してもよい
し、分割化して具備させてもよい。
【0063】2)帯電部材1は帯電ローラ以外にも、フ
ァーブラシローラ、磁気ブラシローラ等の回転帯電部材
にすることもできる。
【0064】3)帯電部材1に対する印加帯電バイアス
は直流電圧のみであってもよいし(DC印加方式)、直
流電圧と交番電圧(交流電圧)との重畳電圧であっても
よい(AC印加方式)。
【0065】4)画像形成装置の作像プロセスは電子写
真プロセスに限られるものではなく、像担持体として誘
電体を用いる静電記録プロセスなど、像担持体に該像担
持体を帯電する工程を含む作像プロセスを適用して画像
形成を実行する画像形成装置であればよい。
【0066】5)プロセスカートリッジ20に包含させ
るプロセス機器の組み合わせは任意であり、実施形態例
以外にも、例えば、像担持体2と帯電部材1、像担持体
2と現像器5、像担持体2と帯電部材1と現像器5、像
担持体2とクリーニング器8、像担持体2と帯電部材1
とクリーニング器8、像担持体2と現像器5とクリーニ
ング器8等の組み合わせプロセスカートリッジ20にを
構成することもできる。
【0067】6)第1及び第2の実施形態例において、
導電性軸受け9に具備させた割り溝9aにバネ線材延長
部10aを落とし込んで係合させ、それをさらに導電性
軸受け9の割り溝9aの位置に対応させて帯電ローラ芯
金部の軸周面に設けた環状係合溝に落とし込んで係合さ
せて帯電ローラ芯金部の軸周面に弾性的に加圧当接させ
るとともに位置規制する構成にすることもできる。
【0068】弾性部材としての加圧用コイルバネ10の
諸元例を下記に示す。
【0069】 バネ線材の線径 0.3〜0.7mm コイルバネ内径 2.0〜5.0mm 加圧時の圧 100〜700gr バネ線材延長部10aの加圧力 20〜200gr 弾性部材10はコイルバネに限らず、板バネなど他の弾
性部材にすることもできる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電極から帯電部材に給電する際、両者の間に複数の給
電経路が形成されているので、例えば一方の給電経路が
給電不能になった場合でも、他方の給電経路から帯電部
材に対して適正に給電することができるので、電極から
帯電部材へ至る給電経路の導通不良に起因する被帯電体
の帯電処理不良の発生を防止することができるだけでな
く、従来の構成で発生していた給電時の変音、それに伴
う導電グリス塗布や他部品の組み込み時の変形を防止で
きた。
【0071】また、第2の給電経路を構成する導電性弾
性部材の一部分の軸周面に当接している近傍を位置規制
させる手段を帯電部材の軸周面或は導電性軸受けに設け
ることにより、帯電部材または導電性弾性部材の位置が
長手方向にずれても接点状態は確保できるので給電の安
定化が図られる。
【0072】そして電極先端部からの給電の廃止は、長
手方向を省スペース化し、カートリッジの小型化に寄与
する。
【0073】したがって、このような帯電装置を備えた
画像形成装置やプロセスカートリッジにあっては、被帯
電体としての像担持体の帯電が良好に行われ、帯電不良
による画像欠陥を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態例における画像形成装置例の
概略構成図
【図2】 帯電装置の構成説明図
【図3】 第2の実施形態例における帯電装置の構成説
明図
【図4】 第3の実施形態例における帯電装置の構成説
明図
【図5】 従来例装置の要部の概略図
【符号の説明】
1・・・・帯電ローラ(接触帯電部材),1a・・・・芯金,1
b・・・・弾性層,1c・・・・芯金端面,1d・・・・導電性弾性
層,1e・・・・高抵抗弾性層,1f・・・・保護膜,1g・・・・
係合溝,2・・・・感光ドラム(像担持体,被帯電体)5・・
・・現像器,6・・・・現像スリーブ,7・・・・クリーニングブ
レード,8・・・・クリーニング器,9・・・・軸受け,9a・・
・・割り溝,10・・・・バネ,10a・・・・バネ線材延長部,
11・・・・電極板,11a・・・・カートリッジ側の受電端
子,12・・・・プリンタ本体側の給電端子,13・・・・帯電
バイアス印加用電源,16・・・・レーザースキャナ,L・・
・・レーザー光,20・・・・プロセスカートリッジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体に接触し、該被帯電体を帯電す
    る回転自在な帯電部材を備え、電源に連結した電極を介
    して該帯電部材に給電する帯電装置において、 前記電極と前記帯電部材とを電気的に連結する複数の給
    電経路を有し、該複数の給電経路が、少なくとも、 前記帯電部材を回転自在に支持する導電性の軸受けを介
    して前記帯電部材と前記電極とを連結する第1の給電経
    路と、 前記帯電部材を被帯電体方向に押圧する弾性部材の一部
    分を前記回転自在な帯電部材の回転軸の軸周面に当接さ
    せて該弾性部材の一部分を介して前記帯電部材と前記電
    極とを連結する第2の給電経路を有し、 前記弾性部材の一部分の前記軸周面に当接している近傍
    を位置規制させる手段を有することを特徴とした帯電装
    置。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材の一部分の前記軸周面に当
    接している近傍を位置規制させる手段が前記軸周面に設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の帯電装
    置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材の一部分の前記軸周面に当
    接している近傍を位置規制させる手段が、前記軸周面に
    設けられ、前記弾性部材の一部分が係合する環状係合溝
    であることを特徴とする請求項1に記載の帯電装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材の一部分の前記軸周面に当
    接している近傍を位置規制させる手段が前記導電性の軸
    受けに設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    の帯電装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性部材の一部分の前記軸周面に当
    接している近傍を位置規制させる手段が前記導電性の軸
    受けに設けられ、前記弾性部材の一部分が係合する割り
    溝であることていることを特徴とする請求項1に記載の
    帯電装置。
  6. 【請求項6】 像担持体に該像担持体を帯電する工程を
    含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形
    成装置において、 像担持体の帯電手段が請求項1乃至請求項5の何れか1
    つに記載の帯電装置であることを特徴とする画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 少なくとも、像担持体と、該像担持体の
    帯電手段が収納され、画像形成装置本体に着脱可能に装
    着されるプロセスカートリッジにおいて、 像担持体の帯電手段が請求項1乃至請求項5の何れか1
    つに記載の帯電装置であることを特徴とするプロセスカ
    ートリッジ。
  8. 【請求項8】 少なくとも、像担持体と、該像担持体の
    帯電手段と、像担持体に形成された静電潜像の現像手段
    または像担持体を清掃するクリーニング手段、若しくは
    該現像手段及び該クリーニング手段が収納され、画像形
    成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッ
    ジにおいて、 像担持体の帯電手段が請求項1乃至請求項5の何れか1
    つに記載の帯電装置であることを特徴とするプロセスカ
    ートリッジ。
JP3547596A 1995-08-02 1996-01-30 帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ Pending JPH09211928A (ja)

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CN96113226.4A CN1091266C (zh) 1995-08-02 1996-08-02 充电装置和处理暗盒

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100561447B1 (ko) * 1999-01-15 2006-03-16 삼성전자주식회사 인쇄기의 전압인가 장치
JP2012168394A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 帯電装置及びこれを用いた画像形成組立体、画像形成装置
JP2015079060A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 シャープ株式会社 帯電装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2017015831A (ja) * 2015-06-29 2017-01-19 富士ゼロックス株式会社 給電構造、帯電装置、組立体及び画像形成装置
JP2017078743A (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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