JP3267431B2 - 帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP3267431B2 JP01045994A JP1045994A JP3267431B2 JP 3267431 B2 JP3267431 B2 JP 3267431B2 JP 01045994 A JP01045994 A JP 01045994A JP 1045994 A JP1045994 A JP 1045994A JP 3267431 B2 JP3267431 B2 JP 3267431B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体や誘電体のよう
な被帯電体を帯電する帯電装置及びプロセスカートリッ
ジ及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電子写真複写機などの画像
形成装置において、感光体などの被帯電体の表面を帯電
するための装置として、コロナ放電器がよく使用されて
いる。このものは、感光体に対向するワイヤ電極とワイ
ヤ電極を囲むシールド電極とを備え、これらに適宜な電
圧を印加することにより感光体を帯電する。
【0003】しかしながら、このようなコロナ放電器を
用いた場合、 (1)ワイヤ電極に印加する電圧が4kV〜8kVとい
った高電圧になる。
【0004】(2)ワイヤ電極からシールド電極へほと
んどの電流が流れるため帯電効率が低い。
【0005】(3)コロナ放電により、オゾンが発生す
る。
【0006】(4)放電ワイヤ電極の汚れにより、放電
むらが発生する。 といった問題があった。
【0007】このような問題を解決する帯電装置とし
て、帯電部材を被帯電体に直接接触させて被帯電体を帯
電するいわゆる接触帯電装置が知られている。
【0008】図7は、接触帯電装置22を用いた電子写
真装置の概略構成図である。被接触帯電体としての感光
ドラム121は、矢印K1方向に回転し、帯電部材とし
ての帯電ローラ130は、その芯金(軸芯、回転軸)1
31の両端部がそれぞれ軸受け135に軸受けされ、さ
らにその両軸受け135がそれぞればね136によって
感光ドラム121方向に付勢されることにより、感光ド
ラム121に加圧接触し、感光ドラム121との間に接
触部(ニップ部)nを形成している。電源138より接
点137、ばね136、軸受け135、芯金131を介
して帯電ローラ130にバイアス電圧を印加することに
より感光ドラム121の周囲の帯電が行われ、その帯電
面に対する露光Lにより静電潜像が形成される。感光ド
ラム121上の静電潜像は現像装置123によりトナー
像Taとして顕像化され、そのトナー像Taが転写手段
112によりシート材Pに対して像Tbとして転写され
る。画像転写を受けたシート材Pは不図示の定着器によ
り加熱されてトナー像が永久定着される。転写後に感光
ドラム121上に残留するトナーは、クリーニング装置
125によって清掃除去され、感光ドラム121は繰り
返して画像形成に供される。
【0009】前記帯電ローラ130の芯金131の両端
部をそれぞれ軸受け支持する軸受け135はプラスチッ
ク材料で形成され、その両軸受け135のうちの、帯電
ローラ130に給電するほうの軸受け135は成形時に
プラスチック材料中にカーボンファイバーを分散させる
ことにより抵抗値が約103〜104Ω・cmになるように
導通性を持たせたものとしている。したがって電源13
8から、それぞれ導電性である、接点137、ばね13
6、上記の軸受け135、芯金131を介して帯電ロー
ラ130にバイアス電圧が印加される。
【0010】また、図8は、上記の方法とは別な方法で
バイアス電圧を印加する方法を示したものである。すな
わち、電源138のバイアス電圧が電極140に印加さ
れ、その電極140は、帯電ローラ130の芯金131
の端面131aに接触しているので、帯電ローラ130
に対する給電が直接できるようにしたものである。
【0011】また、前記2つの給電経路を有するように
帯電装置を構成することもなされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示したように、回転する帯電ローラ30の芯金31の端
面31aに電極40を直接接触させると、通常両者は金
属製のため、金属同志の摺擦による異音・変音が発生す
るといった問題が生じていた。
【0013】
【発明の目的】本発明の目的は、異音・変音の発生を低
減した帯電装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
を提供することである。
【0014】本発明の他の目的は、電極と帯電部材の軸
との接触を滑らかにした帯電装置、プロセスカートリッ
ジ、画像形成装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の帯電装置は、被
帯電体を帯電するために電極を介して電圧が印加される
回転軸を備える回転可能な帯電部材と、前記電極と前記
回転軸との間に設けられ、樹脂を備える導電部材とを有
し、前記導電部材は前記回転軸に固定され、前記回転軸
と共に回転することを特徴とする。また、本発明の帯電
装置は、被帯電体を帯電するために電極を介して電圧が
印加される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、前記
電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える導電
部材とを有し、前記導電部材は、前記回転軸方向の端面
で前記電極と接触することを特徴とする。本発明のプロ
セスカートリッジは、画像形成装置に着脱可能なプロセ
スカートリッジであって、画像を担持する像担持体と、
前記像担持体を帯電するために電極を介して電圧が印加
される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、前記電極
と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える導電部材
とを有し、前記導電部材は前記回転軸に固定され、前記
回転軸と共に回転することを特徴とする。また、本発明
のプロセスカートリッジは、画像形成装置に着脱可能な
プロセスカートリッジであって、画像を担持する像担持
体と、前記像担持体を帯電するために電極を介して電圧
が印加される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、前
記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える導
電部材とを有し、前記導電部材は、前記回転軸方向の端
面で前記電極と接触することを特徴とする。本発明の画
像形成装置は、画像を担持する像担持体と、前記像担持
体を帯電するために電極を介して電圧が印加される回転
軸を備える回転可能な帯電部材と、前記電極と前記回転
軸との間に設けられ、樹脂を備える導電部材とを有し、
前記導電部材は前記回転軸に固定され、前記回転軸と共
に回転することを特徴とする。また、本発明の画像形成
装置は、画像を担持する像担持体と、前記像担持体を帯
電するために電極を介して電圧が印加される回転軸を備
える回転可能な帯電部材と、前記電極と前記回転軸との
間に設けられ、樹脂を備える導電部材とを有し、前記導
電部材は、前記回転軸方向の端面で前記電極と接触する
ことを特徴とする。
【0016】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
【0017】図1に本発明に係わる現像装置およびプロ
セスカートリッジを使用した画像形成装置の概略を図示
する。この画像形成装置は、帯電装置を内装したプロセ
スカートリッジを着脱自在に装着した電子写真プロセス
利用のレーザビームプリンタである。
【0018】画像形成装置は、後部筺体1と、後部筺体
1に対して開閉自在な前部筺体2とを有する。前部筺体
2は後部筺体1の下側のヒンジ支軸3を中心に矢印A方
向に回動自在に支持され、開放位置と閉鎖位置とをと
り、開放位置においてプロセスカートリッジ5の矢印B
方向の着脱動作が可能となる。
【0019】前部筺体2が閉鎖され、所定位置に配置さ
れたプロセスカートリッジ5の後側には、露光装置の主
要部をなすレーザスキャナユニット6が配設され、後部
筺体1の下方には、画像形成対象となるシート材Pを収
納したシートカセット7が配置されている。シート材P
の搬送方向に沿って、シートカセット7の下流側には、
給紙ローラ9、レジストローラ対10、シートガイド1
1、プロセスカートリッジ5、転写用帯電器12、搬送
部材13、定着器15、排紙ローラ16、排紙トレイ1
7が配設されている。
【0020】プロセスカートリッジ5は、図2に図示す
るように、カートリッジ本体20内に、被帯電体として
の回転自在の感光ドラム21と、帯電装置22と、現像
装置23と、クリーニング装置25との4個のプロセス
機器を一体的に収納している。
【0021】次に、画像形成の概要を説明する。プリン
トスタート信号に基づいて、感光ドラム21は矢印K1
方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転
駆動される。感光ドラム21の外周面にはバイアス電圧
が印加された帯電ローラ30が接触していて、この帯電
ローラ30によって感光ドラム21の外周面は、一様均
一に帯電される。
【0022】レーザスキャナユニット6からは、目的画
像情報の時系列的電気デジタル画素信号に対応して変調
されたレーザ光Lが出力され、これがプロセスカートリ
ッジ本体20内に入光して感光ドラム21の帯電面を走
査露光する。これにより、感光ドラム21の外周面には
目的画像情報に対応した静電潜像が形成されていく。現
像装置23の現像ブレード23bによって層厚規制され
て現像スリーブ23a上に塗布された現像剤(トナー)
によって静電潜像は現像される。
【0023】一方、シートカセット7から給紙ローラ9
によってシート材Pが1枚づつ給紙されて、レジストロ
ーラ対10によりレーザの出射するタイミングと合わせ
て感光ドラム21と転写用帯電器12との間の転写位置
へタイミング供給される。これにより感光ドラム21側
のトナー像がシート材Pに順次転写されていく。
【0024】トナー像が転写されたシート材Pは、感光
ドラム21から分離されて搬送部材13によって定着器
15に搬送され、定着ローラ15aと加圧ローラ15b
とのニップ部を通ることでトナー像の定着処理を受け、
排紙ローラ16により、排紙トレイ17に排出される。
転写後の感光ドラム21は、クリーニング装置25のブ
レード25aにより外周面上の残留トナーが除去され
て、再び、帯電から始まる作像に供される。
【0025】つづいて、帯電装置22について詳述す
る。帯電部材としての帯電ローラ30の好ましい例を図
3に示した。図3は、帯電ローラ30の層構成模型図で
ある。鉄などからなる導電性の芯金31上に導電性の弾
性層32があり、その上には高抵抗の弾性層33、さら
に表面に保護膜34を有する。導電性弾性層32はEP
DM(エチレンプロピレンジエンの3元共重合体)中に
カーボンを分散したもので構成され、芯金31に供給さ
れるバイアス電圧を導く作用をなす。高抵抗の弾性層3
3はウレタンゴムなどで構成され、微量の導電性粉末
(例えば、カーボン)を含有するものが一例としてあげ
られ、、感光ドラム21のピンホールなどに導電度の高
い帯電ローラ30が対向した場合でも、感光ドラム21
へのリーク電流を制限してバイアス電圧の急降下を防ぐ
作用をなす。表面の保護膜34は、N−メチルメトキシ
化ナイロンで構成され、導電性弾性層32や、高抵抗弾
性層33の組成物質が、感光ドラム21に触れて感光ド
ラム21の表面を変質させることが無いように保護作用
をなす。
【0026】図4は、帯電ローラ30に対する給電部の
構成を示している。帯電ローラ30には電源38によっ
てAC電圧とDC電圧との重量電圧が印加される。感光
ドラム21はその両端側をカートリッジ本体20(同図
においては不図示)の側板間に回転自在に軸受け保持さ
れている。Gは、感光ドラム21の一端側に同心一体に
設けたドラムギアである。そのギアGは、プロセスカー
トリッジ5がプリンタ本体に所定に装置されるとプリン
タ本体側の駆動ギア(不図示)と噛合した状態となり、
その駆動ギアの回転力がギアGを介して感光ドラム21
に伝達され、感光ドラム21の回転駆動がなされる。
【0027】帯電部材としての帯電ローラ30は、その
中心を貫通する回転軸としての芯金31の両端部がそれ
ぞれ軸受け35によって軸受けされ、さらに両軸受け3
5が軸受け35とプロセスカートリッジ本体20との間
に縮設したばね36によって感光ドラム21方向に付勢
されることで、感光ドラム21に対し所定に加圧接触し
ている。本実施例では、帯電ローラ30は、積極的な駆
動手段を持たず、感光ドラム21の回転によって従動回
転するようになっているが、帯電ローラ30をモータに
より駆動することもできる。なお、帯電ローラ30は、
感光ドラム21と1000μm以下の微小間隙を介して
近接するように設けることもできる。
【0028】芯金31の端面31aには、キャップ32
が被せてあり、キャップ32に鉄などからなる電極40
が接触している。キャップ32は導電性の樹脂からな
り、芯金31端部に軽圧入している。キャップ32の導
電度を向上するのにカーボンなどの導電フィラーをキャ
ップに含有させるのが好ましい。電極40の基端部(根
元部分)40は、カートリッジ本体20に熱カシメ等に
より、固定支持させてあり、電極の先端部40aは、帯
電ローラ30の芯金31のスラスト方向の端面31aに
被せたキャップ32に対して電極40の弾性によって一
定の加圧力を持って接触させてある。またプロセスカー
トリッジ5がプリンタ本体の所定位置に装着されるとプ
ロセスカートリッジ5側の受電端子41aとプリンタ本
体側の給電端子41bとが接触してプリンタ本体側の電
源38とプロセスカートリッジ5側の電極40とが電気
的に連結される。なお本体側の給電端子を電極の先端4
0aとしてプロセスカートリッジ5側の受電端子をキャ
ップ32としても良いし、電極の先端40aとキャップ
32とを先にプリンタ本体側に設けても良い。また図4
に示すように帯電部材に電圧を印加するために電極の先
端部40aを介して芯金31に接続するだけでなく、電
極40bから導電ばね36、導電軸受35を介して芯金
31に接続するようにしても良い。
【0029】[第2の実施例]図5に上述した画像形成
装置、プロセスカートリッジに適用可能な帯電装置の第
2の実施例を示す。
【0030】芯金31の端面31aには、キャップ32
が図4に示す第1の実施例と同様に被せてあり、キャッ
プ32の側面に電極40が接触している。
【0031】このように構成することにより、帯電ロー
ラ30を電極40の当接圧により片側へ寄せることな
く、バイアス電圧を印加することができる。
【0032】[第3の実施例]図6に上述した画像形成
装置、プロセスカートリッジに適用可能な帯電装置の第
3の実施例としてキャップ32を示す。
【0033】第1の実施例のようにキャップ32の平面
に電極40を当接させる場合、導電樹脂の導電物質が不
均一に分散していると電極40と帯電ローラ30間の導
通不良が起こる場合がある。そこで本実施例ではキャッ
プ32の端面に少なくとも1本の円周状の連続したリブ
32aを設ける。キャップ32の形状をこのようにする
ことで、キャップ32の成型時に導電樹脂の導電物質が
リブ32aの先端に集中し、電極40から帯電ローラ3
0への給電を安定させることができる。
【0034】[第4の実施例]図9に上述した画像形成
装置、プロセスカートリッジに適用可能な帯電装置の第
4の実施例としてキャップ32を示す。
【0035】第3の実施例のような円周状のリブ32a
に電極40を当接させると、リブ32a上の導電物質が
円周上を不均一に分散していると導通不良が起きてしま
う。
【0036】キャップ32の端面に少なくとも2個の突
起32bを設ける。この突起は円周上に均等(等間隔)
に配置する。キャップ32の形状をこのようにすること
で、キャップ32の成型時に導電樹脂の導電物質が突起
32bの先端に局部的に集中し、電極40と帯電ローラ
30間の導通をより安定にすることができる。突起の形
状は三角形・かまぼこ型・半球形状等がよい。
【0037】なお以上の実施例において、被帯電体への
帯電とは、被帯電体の電荷を除去する除電も含むものと
する。また、帯電部材としては、一次帯電用に限らず転
写材へ像転写を行なう転写ローラ、感光ドラムの残留ト
ナーをクリーニングするクリーニングローラも適用でき
る。帯電部材として回転するブラシを用いることもでき
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
電極から帯電部材に給電する際に、両者の間に樹脂を備
える導電部材が介されるので、摺擦音など無く、安定し
て帯電部材へ給電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置としてのレーザビームプリンタの
概要を示す縦断面図
【図2】プロセスカートリッジの拡大縦断面図
【図3】帯電ローラの縦断面図
【図4】給電部の構成を示す正面図
【図5】給電部の第2実施例の構成を示す正面図
【図6】帯電ローラキャップの斜視図
【図7】従来の給電部を示す縦断面図
【図8】従来の給電部を示す正面図
【図9】帯電ローラキャップの斜視図
【符号の説明】
5 プロセスカートリッジ 20 カートリッジ本体 21 被帯電体(感光ドラム) 22 帯電装置 23 現像手段(現像装置) 25 クリーニング手段(クリーニング装置) 30 帯電部材(帯電ローラ) 31 芯金 32 キャップ 35 軸受 38 電源 40 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 15/08 501 G03G 15/16 103

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体を帯電するために電極を介して
    電圧が印加される回転軸を備える回転可能な帯電部材
    と、 前記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える
    導電部材とを有し、 前記導電部材は前記回転軸に固定され、前記回転軸と共
    に回転する ことを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 被帯電体を帯電するために電極を介して
    電圧が印加される回転軸を備える回転可能な帯電部材
    と、 前記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える
    導電部材とを有し、 前記導電部材は、前記回転軸方向の端面で前記電極と接
    触することを特徴とする帯電装置。
  3. 【請求項3】 前記帯電部材は、前記被帯電体に接触可
    能であることを特徴とする請求項1又は2の帯電装置。
  4. 【請求項4】 前記導電部材は、前記電極と接する表面
    に少なくとも1つの連続した円状の突起部を備えること
    を特徴とする請求項の帯電装置。
  5. 【請求項5】 前記導電部材は、前記電極と接する表面
    に互いに等間隔に設けられた少なくとも2つの突起部を
    備えることを特徴とする請求項の帯電装置。
  6. 【請求項6】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカー
    トリッジであって、 画像を担持する像担持体と、 前記像担持体を帯電するために電極を介して電圧が印加
    される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、 前記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える
    導電部材とを有し、 前記導電部材は前記回転軸に固定され、前記回転軸と共
    に回転する ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカー
    トリッジであって、 画像を担持する像担持体と、 前記像担持体を帯電するために電極を介して電圧が印加
    される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、 前記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える
    導電部材とを有し、 前記導電部材は、前記回転軸方向の端面で前記電極と接
    触することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジは、前記像担
    持体を現像する現像手段を有することを特徴とする請求
    6又は7のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記帯電部材は、前記像担持体に接触可
    能であることを特徴とする請求項6又は7のプロセスカ
    ートリッジ。
  10. 【請求項10】 画像を担持する像担持体と、 前記像担持体を帯電するために電極を介して電圧が印加
    される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、 前記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える
    導電部材とを有し、 前記導電部材は前記回転軸に固定され、前記回転軸と共
    に回転する ことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 画像を担持する像担持体と、 前記像担持体を帯電するために電極を介して電圧が印加
    される回転軸を備える回転可能な帯電部材と、 前記電極と前記回転軸との間に設けられ、樹脂を備える
    導電部材とを有し、 前記導電部材は、前記回転軸方向の端面で前記電極と接
    触することを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記帯電部材は、前記像担持体に接触
    可能であることを特徴とする請求項10又は11の画像
    形成装置。
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JP2011106898A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Nsk Ltd 軸受試験装置

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