JPH0792767A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0792767A
JPH0792767A JP5236586A JP23658693A JPH0792767A JP H0792767 A JPH0792767 A JP H0792767A JP 5236586 A JP5236586 A JP 5236586A JP 23658693 A JP23658693 A JP 23658693A JP H0792767 A JPH0792767 A JP H0792767A
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JP
Japan
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image
cleaning
developer
blade
charging
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JP5236586A
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English (en)
Inventor
Masato Ogasawara
真人 小笠原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はクリーニング装置に帯電機能を兼用さ
せた画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は像を担持する感光体2と、この感光体
2に潜像を形成するレ−ザ露光系5と、このレ−ザ露光
系5により形成された潜像にトナ−を供給して現像する
現像装置4と、この現像装置4により現像された像を用
紙Pに転写させる転写ロ−ラ13と、前記感光体2に接
触し該感光体2を前記レ−ザ露光系5による像形成に先
立ち帯電させるとともに、転写ロ−ラ13による像転写
後、前記感光体2に残留したトナ−を除去してクリ−ニ
ングする導電性のブレ−ド22とを具備し、前記ブレ−
ド22の電気抵抗範囲を106 〜109 Ωとし、前記感
光体2に対する接触圧力を1.5[g/mm]以上にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば、電子複写機と
して適用される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザビームプリンタ等はパー
ソナル化により機体の小型化・オゾンレス化が図られて
いる。この種の複写機やレーザビームプリンタ等におい
ては、ローラタイプやブラシタイプの接触帯電方式のも
のが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローラ
タイプやブラシタイプを用いた従来の接触帯電装置は帯
電のみの単一機能しかなく、クリーニング機構を別途必
要としていた。このため、帯電スペースとクリーニング
スペースを各々取る必要があり、機体の小型化を進めて
いく上で、限界があった。そこで、本発明は帯電用のス
ペースを必要とすることなく、帯電とクリ−ニングを行
うことができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、像を担持する像担持体と、この像担持体に潜
像を形成する像形成手段と、この像形成手段により形成
された潜像に現像剤を供給して現像する現像手段と、こ
の現像手段により現像された像を被転写材に転写する転
写手段と、前記像担持体に接触し該像担持体を前記像形
成手段による像形成に先立ち帯電させるとともに、転写
手段による像転写後、前記像担持体に残留した現像剤を
除去してクリ−ニングする導電性の帯電・クリ−ニング
手段と、を具備し、前記帯電・クリ−ニング手段の電気
抵抗範囲を106 〜109 Ωとし、前記像担持体に対す
る接触圧力を1.5[g/mm]以上にした。
【0005】また、前記帯電・クリ−ニング手段の電気
抵抗範囲を106 〜109 Ωとし、前記現像剤の粒子径
が5μm以下の個数比率を20%以下にした。さらに、
前記帯電・クリ−ニング手段の電気抵抗範囲を106
109 Ωとし、前記像担持体に対する接触圧力を1.5
[g/mm]以上にし、前記現像剤の粒子径が5μm以
下の個数比率を20%以下にし、前記像担持体に対する
エッジ角度を5°〜13°の範囲内にした。
【0006】また、前記帯電・クリ−ニング手段の電気
抵抗範囲を106 〜109 Ωとし、前記像担持体に対す
る接触圧力を1.5[g/mm]以上にし、前記現像剤
の粒子径が5μm以下の個数比率を20%以下にした。
【0007】
【作用】上記帯電・クリ−ニング手段の電気抵抗範囲を
106 〜109 Ωとし、前記像担持体に対する接触圧力
を1.5[g/mm]以上にし、また、前記現像剤の粒
子径が5μm以下の個数比率を20%以下にし、さら
に、前記像担持体に対するエッジ角度を5°〜13°の
範囲内にすることにより、クリ−ニング装置に帯電機能
を兼用させても、良好に像担持体を帯電できるととも
に、クリ−ニングできるようにした。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図に示す一実施例を参照して
説明する。図1は電子写真装置を示すもので、図中1は
装置本体である。この装置本体1内中央部には矢印方向
に回転自在に感光体2が設けられている。この感光体2
の周囲部にはその回転方向に沿って帯電・クリ−ニング
装置3、現像装置4、転写ロ−ラ13が配設されてい
る。
【0009】また、上記装置本体1内の下部側にはレ−
ザ露光系5が設けられている。このレ−ザ露光系5はレ
−ザ発振器(図示しない)、このレ−ザ発振器から発振
されたレ−ザ光を走査するポリゴンミラ−6、このポリ
ゴンミラ−6によって走査されるレ−ザ光を上記感光ド
ラム2に導く光学系7とによって構成されている。
【0010】上記光学系7はレンズ8、ミラ−9,1
0、レンズ11とによって構成されている。また、上記
装置本体1内の上部側には用紙搬送路12が設けられて
いる。この用紙搬送路12には用紙Pの搬送方向に沿っ
て給紙ロ−ラ14、上記転写ロ−ラ13、定着器15が
配設されている。
【0011】また、上記装置本体1の上面一側部には給
紙トレイ16が設けられ、この給紙トレイ16にはガイ
ド体17が折り畳み自在に設けられている。しかして、
画像形成時には、感光体2が回転されるとともに、後述
する帯電・クリ−ニング装置3の弾性ブレード22の働
きで感光体2の表面が一様に帯電される。この帯電され
た感光体2の表面にレーザ露光系5から出射されたレー
ザビーム光18が照射されて露光され、コンピュータ
(図示しない)からの画像信号に対応した静電潜像が形
成される。この感光体2上に形成された静電潜像は、感
光体2の回転により現像装置4に送られて現像され、ト
ナー像として現像化されたのち、画像転写部19に送り
込まれる。
【0012】一方、このトナー像の形成動作に同期して
給紙ローラ14により用紙Pが取り出され、この用紙P
は、検知スイッチ20、ガイド21を介して画像転写部
19に送り込まれ、予め、感光体2上に形成された前記
トナー像が転写ロ−ラ13の働きにより用紙Pに転写さ
れる。ついで用紙Pは搬送ガイド22による案内で定着
装置15に向かって搬送され定着装置15で前記トナー
像が用紙Pに溶融定着される。定着装置15を通過した
用紙Pは一対の排紙ローラ23,23に送られ、装置本
体1の外部に排出される。
【0013】また、用紙P上にトナー像を転写した後、
感光体2上に残った残留トナーは、帯電・クリーニング
装置3のブレード22により機械的に感光体2から掻き
落とされ、トナー収納部31に収容される。
【0014】なお、上記した感光体2の帯電は帯電・ク
リーニング装置3に直流と交流の重畳電圧を印加するこ
とにより行なわれる。すなわち、直流は−550V、交
流は実行値700Vを帯電・クリーニング装置3に印加
して感光体2の表面を約−500Vに均一に帯電する。
また、レーザ光で露光された部位の感光体2の表面電位
は約−50Vになる。上記現像装置4の現像ローラ4a
の表面には負極性に帯電されたトナーが担持されてい
る。上記現像ローラ4aには−200Vの電圧が印加さ
れ、電界の力で感光体2上の被露光部にトナーが付着し
て現像される。
【0015】ところで、上記帯電・クリーニング装置3
は上記感光体2に上端部を当接する導電性のブレ−ド2
2を備えている。上記ブレ−ド22の基材は弾性部材
で、例えばウレタンゴムが使用される。導電材としては
カーボンブラックや金属粉もしくはイオン導電材が用い
られる。この導電材はウレタンを練り込むときに分散さ
せてもいいし、ウレタンゴムをブレード状に成形したの
ち、その表面層に導電材をコーティングしてもよい。
【0016】本発明のブレ−ド22としては、カーボン
ブラックを導電材として用いて、このカーボンブラック
をウレタンを練り込むときに分散させたタイプを使用し
ている。
【0017】上記ブレ−ド22は図3(a)に示すよう
に、金属ホルダ24に取り付けられている。ブレード2
2は金属ホルダ24に挟まれて圧着されることで導通を
とっている。上記金属ホルダ24には直流電源25およ
び交流電源26が接続されている。
【0018】また、上記ブレ−ド22は図3(b)に示
すように、金属ホルダ24に導電性の接着剤27で接着
してもよい。さらに、図3(c)に示すように、金属ホ
ルダ24に絶縁性の接着剤28でブレード22を接着し
たのち、導電性テ−プ29や導電性塗料で導通をとって
も良い。
【0019】上記ブレ−ド22は直流電源25および交
流電源26から給電され、エッジ部を感光体2に接触し
て、そのニップ部で感光体2上に残留したトナーをクリ
ーニングすると同時に帯電する。
【0020】上記ブレード22の抵抗はブレード22と
金属を接触させた時の抵抗が1010Ω以下である(直流
電圧200v印加時)。一般的にブレード22の抵抗が
高くなると、図4に示すように、感光体2の初期表面電
位が印加する交流電圧の周波数に対して依存性が大きく
なる。
【0021】感光体2たの表面電位を安定的にするには
印加する交流電圧の周波数依存性が小さい領域が好まし
く、それを満足する抵抗範囲は109 Ω以下である。一
方、ブレード22の抵抗が特に低い領域を使用するとブ
レード22に電圧を印加したときに感光体2のピンホー
ルにリーク電流が大量に流れて感光体2の感光層を破壊
するとともに、ブレード22自身も破壊される。
【0022】これを防ぐためには極端に低い抵抗領域を
避ける必要があり、106 Ω以上が好ましい。よって、
ブレード22の抵抗範囲は106 〜109 Ωが好まし
い。また、106 Ω以下の低抵抗のブレ−ドを用いて電
源とブレ−ドの間に106〜109 Ωの補助抵抗器を組
み込んでも良い。
【0023】上記したブレード22の形状・取付方は図
5に示す如くである。すなわち、ブレード22の厚さt
は1.8mm、自由長lは8mm、感光体2に対する喰
い込み量aは1mmである。支持角度は可変である。
【0024】上記ブレード22の支持角度をφとしたと
きにエッジ角度θは θ=φ−(3a/2l・cos φ)・180/π θ:エッジ角度[°] φ:支持角 [°] a:喰い込み [mm] l:自由長 [mm] である。
【0025】また、上記感光体2に対するブレード22
の線圧Pは P=aEt3 /4l3 P:線圧 [g/mm] E:ヤング率[kg/cm2 ] t:厚み [mm] a:喰い込み[mm] で表される。
【0026】クリーニング性能は、上記ブレ−ド22の
エッジ角度とブレード22の線圧に依存される。クリー
ニング性能は、次の2つの方法で試験した。 (1)感光体2上にベタ現像トナーを形成して、このベ
タ現像トナーを転写紙に転写させないでクリーニング装
置3まで到達させてクリ−ニングし、ブレード22を通
過後の感光体2の表面をテープングしてクリーニング状
態を確認する。 (2)連続で数枚プリントして画像上にクリーニング不
良による汚れが発生するかを確認する。
【0027】従来の帯電/クリーニング分離タイプで画
像形成を行なう場合と、帯電/クリーニングを兼用した
場合の2通りでクリーニング性能を評価した。一般的に
トナーの粒子径が小さくなるほどにクリーニング性が困
難になる。
【0028】トナーの粒子径に注目する。トナー粒子径
はコールターカウンター(TA−II型等)で測定する。
上記ブレード22のエッジ角度θの設定値の下限は5°
程度である。エッジ角度θが負の角度になると、ブレー
ド22の先端が感光体2から離れて感光体2上のトナー
がブレード22をすり抜けてしまう。上記ブレード22
のエッジ角度θが5°より小さいと、感光体2の回転に
より、ブレード22の先端部が振動してθが負の角度に
転じる危険性があり、図6に示すように感光体2に対す
るブレ−ド22の接触がトレ−ル当たりの危険範囲にな
りクリ−ニング性能が低下する。
【0029】また、ブレード22のエッジ角度θの設定
値の上限は13°程度である。ブレード22の先端は感
光体2との摩擦で歪むのでθが大きくなると、感光体2
に対するブレード22の接触がトレール当たりになりや
すい。
【0030】本発明ではブレ−ド22のエッジ角度θの
下限値付近(図7(b).θ=5.8°)と上限値付近
(図7の(a).θ=12.4°)で評価した。従来の
帯電/クリーニング分離タイプでは図7の(A)と
(B)の領域で良好な画像が得られる。
【0031】(B)の領域では前記(1)の評価ではク
リーニング不良を起こしているが、少量なのでブレード
をすり抜けた感光体2上のトナーは現像ローラで回収さ
れて画像上の汚れにはならない。
【0032】一方、帯電兼用のクリーニングは図7の
(A)の領域でのみでしか良好な画像が得られない。
(A)以外の領域では反転現像の場合で黒スジ状の汚れ
が表われる。クリーニングが不完全であれば感光体2と
ブレード22の間にトナーが介在することになり、トナ
ーを挟んで帯電させるので表面電位が所定よりも低い値
になるからである。正規現像では逆にハーフトーン画像
などの中に白いスジ状の汚れや白地部にトナー汚れが出
る。
【0033】このように従来の帯電/クリーニング分離
タイプでは画像汚れは問題にならなかった範囲でも、帯
電/クリーニングタイプでは画像汚の問題が発生する。
帯電/クリーニング兼用を可能にするためにトナーの粒
子径やブレード線圧等に制限を加える必要がある。
【0034】ブレード線圧が低い方向はブレード22を
トナーがすり抜けることで限界がある。従来の帯電/ク
リーニング分離タイプはブレード線圧下限が1.0[g
/mm]に対して、帯電/クリーニング兼用タイプは
1.5[g/mm]で高い線圧が必要となる。
【0035】ブレード線圧が高い方向は(1)感光体2
とブレード22の摩擦による感光体回転トルクの増加、
(2)ブレード経時変化による歪みで上限が存在する。
(2)の場合は使用初期ではクリーニング性が良好だが
使用するに従ってブレード22が感光体2から逃げる方
向に歪みが発生してクリーニング性が悪化することにな
る。
【0036】エッジ角度θの上限(θ=13°付近)と
下限(θ=5°付近)比較するとθの上限の方が帯電と
クリーニングを兼用可能な範囲が狭いことがわかる。そ
の場合にトナーの粒子径分布に注目すると粒子径5μm
より小さいトナーの個数比率が20%以下の時に帯電と
クリーニングを兼用可能となる。逆に言えば、帯電とク
リーニングを兼用させるには、粒子径5μmより小さい
トナーの個数比率が20%以内になるようにトナーを使
用しなければならない。
【0037】以上のように帯電/クリーニングを兼用可
能にするにはブレード線圧を1.5[g/mm]以上も
しくはトナー粒子径5μm以下の個数比率が20%以下
にすることが必要である。
【0038】なお、上記感光体2、帯電・クリ−ニング
装置3、現像装置4は一体化されて図2に示すように、
ユニット32が構成され、このユニット32は装置本体
1に着脱自在に設けられている。
【0039】上記ユニット32は交換時あるいは保守点
検時などに取り出される。このユニット32を取り出す
場合には、図2(a)に示すように、装置本体1内の搬
送ガイド21を開放してから、図2(b)に示すよう
に、ユニット32を装置本体1から取り出す。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリーニング装置に帯電機能を兼用させることができ、
従来の帯電装置を設置するスペースを省いて、より機体
の小型化が可能になる。また、接触帯電なのでオゾンレ
ス化が可能になり、複写器やレーザビームプリンタのパ
ーソナル化により対応することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像形成装置を示す概
略的構成図。
【図2】図1の画像形成装置における画像形成ユニット
の取出し動作を示すもので、図2(a)は用紙搬送系を
開放した状態を示す説明図。図2(b)は画像形成ユニ
ットを取出した状態を示す説明図。
【図3】図1の画像形成装置における帯電・クリ−ニン
グ装置のブレ−ドを示すもので、図3(a)はホルダに
ブレ−ドを挟み込んで取り付けた状態を示す側断面図、
図3(b)はホルダにブレ−ドを導電性の接着剤で取り
付けた状態を示す側断面図面、図3(c)はホルダにブ
レ−ドを絶縁性の接着剤で取り付けた状態を示す側断面
図。
【図4】図3のブレ−ドに印加する交流電圧と感光体の
初期電位との関係を示すもので、図4(a)はブレ−ド
の抵抗が107 Ωの場合の交流電圧と感光体の初期電位
との関係を示すグラフ図、図4(b)はブレ−ドの抵抗
が1011Ωの場合の交流電圧と感光体の初期電位との関
係を示すグラフ図。
【図5】図3のブレ−ドの取り付け状態を示す構成図。
【図6】図3のブレ−ドの取付角度と感光体に対する接
触状態の関係を示す説明図。
【図7】図1の画像形成装置で使用する現像剤の粒子径
5μm以下の個数比率とブレ−ドの感光体に対する線圧
との関係によって決定されるクリ−ニング性能を示すも
ので、図7(a)はブレ−ドの取付角度が12.4°の
場合のクリ−ニング性能を示すグラフ図、図7(b)は
ブレ−ドの取付角度が5.8°の場合のクリ−ニング性
能を示すグラフ図。
【符号の説明】
2…感光体(像担持体)、5…レ−ザ露光系(像形成手
段)、4…現像手段、13…転写ロ−ラ、22…ブレ−
ド(帯電・クリ−ニング手段)、P…用紙(被転写
材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に潜像を形成する像形成手段
    と、 この像形成手段により形成された潜像に現像剤を供給し
    て現像する現像手段と、 この現像手段により現像された像を被転写材に転写する
    転写手段と、 前記像担持体に接触し該像担持体を前記像形成手段によ
    る像形成に先立ち帯電させるとともに、転写手段による
    像転写後、前記像担持体に残留した現像剤を除去してク
    リ−ニングする導電性の帯電・クリ−ニング手段と、 を具備し、 前記帯電・クリ−ニング手段の電気抵抗範囲を106
    109 Ωとし、前記像担持体に対する接触圧力を1.5
    [g/mm]以上にしたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 像担持体に潜像を形成する像形成手段
    と、 この像形成手段により形成された潜像に現像剤を供給し
    て現像する現像手段と、 この現像手段により現像された像を被転写材に転写させ
    る転写手段と、 前記像担持体に接触し該像担持体を前記像形成手段によ
    る像形成に先立ち帯電させるとともに、転写手段による
    像転写後、前記像担持体に残留した現像剤を除去してク
    リ−ニングする導電性の帯電・クリ−ニング手段と、 を具備し、 前記帯電・クリ−ニング手段の電気抵抗範囲を106
    109 Ωとし、前記現像剤の粒子径が5μm以下の個数
    比率を20%以下にしたことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 像担持体に潜像を形成する像形成手段
    と、 この像形成手段により形成された潜像に現像剤を供給し
    て現像する現像手段と、 この現像手段により現像された像を被転写材に転写させ
    る転写手段と、 前記像担持体に接触し該像担持体を前記像形成手段によ
    る像形成に先立ち帯電させるとともに、転写手段による
    像転写後、前記像担持体に残留した現像剤を除去してク
    リ−ニングする導電性の帯電・クリ−ニング手段と、 を具備し、 前記帯電・クリ−ニング手段の電気抵抗範囲を106
    109 Ωとし、前記像担持体に対する接触圧力を1.5
    [g/mm]以上にし、前記現像剤の粒子径が5μm以
    下の個数比率を20%以下にし、前記像担持体に対する
    エッジ角度を5°〜13°の範囲内にしたことを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 像担持体に潜像を形成する像形成手段
    と、 この像形成手段により形成された潜像に現像剤を供給し
    て現像する現像手段と、 この現像手段により現像された像を被転写材に転写させ
    る転写手段と、 前記像担持体に接触し該像担持体を前記像形成手段によ
    る像形成に先立ち帯電させるとともに、転写手段による
    像転写後、前記像担持体に残留した現像剤を除去してク
    リ−ニングする導電性の帯電・クリ−ニング手段と、 を具備し、 前記帯電・クリ−ニング手段の電気抵抗範囲を106
    109 Ωとし、前記像担持体に対する接触圧力を1.5
    [g/mm]以上にし、前記現像剤の粒子径が5μm以
    下の個数比率を20%以下にしたことを特徴とする画像
    形成装置。
JP5236586A 1993-09-22 1993-09-22 画像形成装置 Pending JPH0792767A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09311532A (ja) * 1996-05-17 1997-12-02 Brother Ind Ltd 画像形成装置
US5749030A (en) * 1995-10-16 1998-05-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Cleaning device for electrophotographic processor
JP2007003849A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Bando Chem Ind Ltd 導電性ブレード部材と電子写真装置用導電性ブレード体

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