JPH09113880A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JPH09113880A JPH09113880A JP26684095A JP26684095A JPH09113880A JP H09113880 A JPH09113880 A JP H09113880A JP 26684095 A JP26684095 A JP 26684095A JP 26684095 A JP26684095 A JP 26684095A JP H09113880 A JPH09113880 A JP H09113880A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示装置において、外ケースの表示窓の内側
に透明板が設置され、この透明板の内側に液晶表示体モ
ジュールが設置されるものでは、組立作業時に、モジュ
ールの前面と透明板との隙間内にゴミやほこりが入りや
すかった。 【解決手段】 液晶表示体モジュール1の前部に枠体2
3が嵌着されて、この枠体23の前面にパッキング材2
6を介して透明板27が固着され、これにより組立体B
が構成されている。この組立体Bでは、モジュール1の
前面の画面と透明板27との隙間が周囲から密閉されて
いるので、モジュール1の画面と透明板27との隙間に
ゴミやほこりが入りにくい構造となっている。この組立
体Bが外ケースA内に組み込まれるため、組立工程およ
び完成時に、透明板27の内側を清浄に保ち、不良が生
じなくなる。
に透明板が設置され、この透明板の内側に液晶表示体モ
ジュールが設置されるものでは、組立作業時に、モジュ
ールの前面と透明板との隙間内にゴミやほこりが入りや
すかった。 【解決手段】 液晶表示体モジュール1の前部に枠体2
3が嵌着されて、この枠体23の前面にパッキング材2
6を介して透明板27が固着され、これにより組立体B
が構成されている。この組立体Bでは、モジュール1の
前面の画面と透明板27との隙間が周囲から密閉されて
いるので、モジュール1の画面と透明板27との隙間に
ゴミやほこりが入りにくい構造となっている。この組立
体Bが外ケースA内に組み込まれるため、組立工程およ
び完成時に、透明板27の内側を清浄に保ち、不良が生
じなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示体モジュ
ールなどを用いた表示装置に係り、特に、表示体モジュ
ールの画面と、その前方に位置する透明板との間を清浄
に保てる構造とした表示装置に関する。
ールなどを用いた表示装置に係り、特に、表示体モジュ
ールの画面と、その前方に位置する透明板との間を清浄
に保てる構造とした表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の車載用の表示装置の構造お
よびその組立方法を説明するための縦断面図である。こ
の表示装置は、自動車の車内に設置されて、ナビゲーシ
ョンシステムの画面表示または、テレビ受像画面の表示
などを行なうものである。この表示装置には、カラー表
示を行なう液晶表示体モジュール1が使用されている。
液晶表示体モジュール1は、金属製のケース2内に、表
面側のガラス基板3aおよび裏面側のガラス基板3bと
が接合された表示パネルが保持されている。表示パネル
は、前記ガラス基板3aと3b間に液晶材料が封入さ
れ、またガラス基板に透明電極とカラーフィルターとが
形成されたものである。また表示体モジュール1の背部
には支持回路基板4が一体に設けられている。
よびその組立方法を説明するための縦断面図である。こ
の表示装置は、自動車の車内に設置されて、ナビゲーシ
ョンシステムの画面表示または、テレビ受像画面の表示
などを行なうものである。この表示装置には、カラー表
示を行なう液晶表示体モジュール1が使用されている。
液晶表示体モジュール1は、金属製のケース2内に、表
面側のガラス基板3aおよび裏面側のガラス基板3bと
が接合された表示パネルが保持されている。表示パネル
は、前記ガラス基板3aと3b間に液晶材料が封入さ
れ、またガラス基板に透明電極とカラーフィルターとが
形成されたものである。また表示体モジュール1の背部
には支持回路基板4が一体に設けられている。
【0003】表示装置の外ケース5は、合成樹脂製でそ
の表面は化粧面となっている。外ケース5の前面には矩
形状の表示窓5aが開口している。また表示窓5a以外
の例えば5bで示す領域などには、必要に応じて各種操
作釦が配置される。表示窓5aの内側には、透明アクリ
ル板などの透明板6が設置されて固定されており、さら
に透明板6の裏側の周囲部分にはゴムや軟質樹脂または
発泡樹脂などによるパッキング材7が設置されている。
の表面は化粧面となっている。外ケース5の前面には矩
形状の表示窓5aが開口している。また表示窓5a以外
の例えば5bで示す領域などには、必要に応じて各種操
作釦が配置される。表示窓5aの内側には、透明アクリ
ル板などの透明板6が設置されて固定されており、さら
に透明板6の裏側の周囲部分にはゴムや軟質樹脂または
発泡樹脂などによるパッキング材7が設置されている。
【0004】図4に示す従来の表示装置の組立作業で
は、外ケース5の内側に透明板6とパッキング材7とが
固着されたものが、作業台または作業コンベア上に設置
され、ケース2と支持回路基板4とが一体となった液晶
表示体モジュール1が、外ケース5の背面側から内部に
挿入される。液晶表示体モジュール1は、表示側前面が
前記パッキング材7に圧着された状態で、支持回路基板
4が、外ケース5の内部の支持部5cと5dの背面に設
置される。そして取付ねじ8、8が支持回路基板4の取
付穴に挿通され、支持部5cと5dに螺着されることに
より、液晶表示体モジュール1が外ケース5に固定され
る。
は、外ケース5の内側に透明板6とパッキング材7とが
固着されたものが、作業台または作業コンベア上に設置
され、ケース2と支持回路基板4とが一体となった液晶
表示体モジュール1が、外ケース5の背面側から内部に
挿入される。液晶表示体モジュール1は、表示側前面が
前記パッキング材7に圧着された状態で、支持回路基板
4が、外ケース5の内部の支持部5cと5dの背面に設
置される。そして取付ねじ8、8が支持回路基板4の取
付穴に挿通され、支持部5cと5dに螺着されることに
より、液晶表示体モジュール1が外ケース5に固定され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す表示装置で
は、完成状態において、液晶表示体モジュール1の前面
が、パッキング材7を介して透明板6に対面する。この
パッキング材7により、液晶表示体ジュール1の表示面
となるガラス基板3aと透明板6との間隙が周囲から密
閉され、間隙内にゴミやほこりが入るのを防止できる。
しかし、組立工程では、透明板6が外ケース5に固定さ
れ、この透明板6に合せるようにして液晶表示体モジュ
ール1が設置される構造であるため、この作業工程にお
いて、液晶表示体モジュール1と透明板6との間にゴミ
やほこりが入りやすい欠点がある。
は、完成状態において、液晶表示体モジュール1の前面
が、パッキング材7を介して透明板6に対面する。この
パッキング材7により、液晶表示体ジュール1の表示面
となるガラス基板3aと透明板6との間隙が周囲から密
閉され、間隙内にゴミやほこりが入るのを防止できる。
しかし、組立工程では、透明板6が外ケース5に固定さ
れ、この透明板6に合せるようにして液晶表示体モジュ
ール1が設置される構造であるため、この作業工程にお
いて、液晶表示体モジュール1と透明板6との間にゴミ
やほこりが入りやすい欠点がある。
【0006】組立工程では、外ケース5に取り付けられ
た透明板6の内面を清掃し、その直後に液晶表示体モジ
ュール1を組み込む作業を行なうことになるが、前記清
掃から組み込みまでの間に、液晶表示体モジュール1と
透明板6との隙間にほこりなどが入りやすい。特に支持
回路基板4が支持部5cと5dにねじ止めされる構造で
あるため、取付ねじ8、8をねじ込む際に支持体5cと
5dのねじ込み部から発生するゴミが透明板6の内側に
入り込みやすい欠点を有している。特に、外ケース5が
合成樹脂製のものでは取付ねじ8、8のねじ込みの際に
雌ねじ部から樹脂粉が発生しやすく、ねじ込みの際ゴミ
が多くなる。
た透明板6の内面を清掃し、その直後に液晶表示体モジ
ュール1を組み込む作業を行なうことになるが、前記清
掃から組み込みまでの間に、液晶表示体モジュール1と
透明板6との隙間にほこりなどが入りやすい。特に支持
回路基板4が支持部5cと5dにねじ止めされる構造で
あるため、取付ねじ8、8をねじ込む際に支持体5cと
5dのねじ込み部から発生するゴミが透明板6の内側に
入り込みやすい欠点を有している。特に、外ケース5が
合成樹脂製のものでは取付ねじ8、8のねじ込みの際に
雌ねじ部から樹脂粉が発生しやすく、ねじ込みの際ゴミ
が多くなる。
【0007】液晶表示体モジュール1の前面と透明板6
との間にほこりやゴミが入っていると、製品外観が著し
く損なわれ製品不良となる。しかもこの製品不良が製品
完成の最終工程で発見されることが多く、作業効率が非
常に悪くなる。また、製品完成の最終段階で不良が発見
された場合、液晶表示体モジュール1を取り外し、透明
板6の内面などを清掃してから再度組み込むことになる
が、この組み込み作業の際に、また透明板6の内側へね
じ込みのためのゴミが侵入しやすいという欠点を有して
いる。
との間にほこりやゴミが入っていると、製品外観が著し
く損なわれ製品不良となる。しかもこの製品不良が製品
完成の最終工程で発見されることが多く、作業効率が非
常に悪くなる。また、製品完成の最終段階で不良が発見
された場合、液晶表示体モジュール1を取り外し、透明
板6の内面などを清掃してから再度組み込むことになる
が、この組み込み作業の際に、また透明板6の内側へね
じ込みのためのゴミが侵入しやすいという欠点を有して
いる。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、外ケースに表示体モジュールが組み込まれるもの
において、表示体モジュールと透明板との間に、ゴミや
ほこりが浸入しにくい構造とし、組立作業の際に、透明
板の内側にゴミやほこりが入りにくいようにした表示装
置を提供することを目的としている。
あり、外ケースに表示体モジュールが組み込まれるもの
において、表示体モジュールと透明板との間に、ゴミや
ほこりが浸入しにくい構造とし、組立作業の際に、透明
板の内側にゴミやほこりが入りにくいようにした表示装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による表示装置
は、所定面積の表示画面を有する表示体モジュールと、
前記表示体モジュールを保持する枠体と、前記表示体モ
ジュールの画面の前方に設置される透明板と、前記画面
と透明板との隙間を画面外周にて塞ぐ密閉部材とが一体
に組立てられた組立体が設けられ、この組立体が外ケー
ス内に収納されて、前記透明板および画面が、外ケース
の窓の内方に位置していることを特徴とするものであ
る。
は、所定面積の表示画面を有する表示体モジュールと、
前記表示体モジュールを保持する枠体と、前記表示体モ
ジュールの画面の前方に設置される透明板と、前記画面
と透明板との隙間を画面外周にて塞ぐ密閉部材とが一体
に組立てられた組立体が設けられ、この組立体が外ケー
ス内に収納されて、前記透明板および画面が、外ケース
の窓の内方に位置していることを特徴とするものであ
る。
【0010】上記において、透明板が、枠体の外面にパ
ッキング材を介して貼着され、表示体モジュールが、枠
体の内側にて透明板との隙間が密閉される状態に嵌着さ
れる構造とすることができる。
ッキング材を介して貼着され、表示体モジュールが、枠
体の内側にて透明板との隙間が密閉される状態に嵌着さ
れる構造とすることができる。
【0011】また、上記において、表示体モジュールの
背面側にブラケットが固定されており、組立体が外ケー
ス内に収納された状態で、外ケースと前記ブラケットと
が固定されるものとすることができる。
背面側にブラケットが固定されており、組立体が外ケー
ス内に収納された状態で、外ケースと前記ブラケットと
が固定されるものとすることができる。
【0012】本発明での表示体の組立方法(製造方法)
では、表示体モジュールが用いられるが、これは、例え
ば液晶材料が封入されて接合されたガラス基板がケース
内に保持されているものである。この表示体モジュール
の画面の前方に透明アクリル板などの透明板が予め設置
され、表示体モジュールの前面と透明板との隙間を周囲
に対して塞ぐ密封部材が設けられる。例えば、画面に相
当する部分が抜けている枠体が設けられ、この枠体の内
側にゴム製のパッキング材を介するなどして表示体モジ
ュールが設置され、枠体の前面にはパッキング材などを
介して透明板が設置される。よって枠体に表示体モジュ
ールが組み込まれた時点で、表示体モジュールの前面と
透明板との隙間が密閉され、両部材間にゴミやほこりが
浸入しなくなる。好ましくは、表示体モジュールと枠体
との組立作業がクリーンルーム内で行われ、組立時に透
明板および表示体モジュールにエアーを噴射し、ほこり
やゴミが付着しにくい環境下で組立てが行われる。
では、表示体モジュールが用いられるが、これは、例え
ば液晶材料が封入されて接合されたガラス基板がケース
内に保持されているものである。この表示体モジュール
の画面の前方に透明アクリル板などの透明板が予め設置
され、表示体モジュールの前面と透明板との隙間を周囲
に対して塞ぐ密封部材が設けられる。例えば、画面に相
当する部分が抜けている枠体が設けられ、この枠体の内
側にゴム製のパッキング材を介するなどして表示体モジ
ュールが設置され、枠体の前面にはパッキング材などを
介して透明板が設置される。よって枠体に表示体モジュ
ールが組み込まれた時点で、表示体モジュールの前面と
透明板との隙間が密閉され、両部材間にゴミやほこりが
浸入しなくなる。好ましくは、表示体モジュールと枠体
との組立作業がクリーンルーム内で行われ、組立時に透
明板および表示体モジュールにエアーを噴射し、ほこり
やゴミが付着しにくい環境下で組立てが行われる。
【0013】次に、表示体モジュール、枠体および透明
板が組立てられた組立体が、外ケースの内部に設置され
る。この作業では、既に表示体モジュールと透明板の隙
間が清潔な状態で且つ密閉されているため、外ケースへ
の組立作業において表示体モジュールと透明板との間
に、ゴミやほこりが浸入するおそれはない。特に、表示
体モジュールの前面の外周に枠体が嵌着され、この枠体
にパッキング材などの密閉部材を介するなどして透明板
が設置されたものでは、モジュールの前面と透明板との
隙間が周囲から枠体で覆われることになり、前記隙間内
にゴミやほこりが入りにくくなる。また枠体に透明板が
取り付けられていると、透明板の支持強度も高くなる。
板が組立てられた組立体が、外ケースの内部に設置され
る。この作業では、既に表示体モジュールと透明板の隙
間が清潔な状態で且つ密閉されているため、外ケースへ
の組立作業において表示体モジュールと透明板との間
に、ゴミやほこりが浸入するおそれはない。特に、表示
体モジュールの前面の外周に枠体が嵌着され、この枠体
にパッキング材などの密閉部材を介するなどして透明板
が設置されたものでは、モジュールの前面と透明板との
隙間が周囲から枠体で覆われることになり、前記隙間内
にゴミやほこりが入りにくくなる。また枠体に透明板が
取り付けられていると、透明板の支持強度も高くなる。
【0014】また、表示体モジュールの背部に予めブラ
ケットを固定しておくと、組立体が外ケース内に収納さ
れたときに、この背部に位置するブラケットと外ケース
とが互いに固定されることになる。この固定がねじ止め
であっても、背部側でのねじ込みであるため、ねじ込み
の際に発生するゴミが、透明板の位置へ及びにくくな
る。
ケットを固定しておくと、組立体が外ケース内に収納さ
れたときに、この背部に位置するブラケットと外ケース
とが互いに固定されることになる。この固定がねじ止め
であっても、背部側でのねじ込みであるため、ねじ込み
の際に発生するゴミが、透明板の位置へ及びにくくな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一例として車載用
の表示装置の外ケースAに組立体Bが組み込まれる状態
を示す斜視図、図2はその縦断面図、図3は組立体Bの
分解斜視図である。この表示装置は、液晶パネルにより
カラー表示が可能とされたものであり、例えばナビゲー
ションシステムでの走行情報の表示や、テレビ受像画面
の表示が行われる。
の表示装置の外ケースAに組立体Bが組み込まれる状態
を示す斜視図、図2はその縦断面図、図3は組立体Bの
分解斜視図である。この表示装置は、液晶パネルにより
カラー表示が可能とされたものであり、例えばナビゲー
ションシステムでの走行情報の表示や、テレビ受像画面
の表示が行われる。
【0016】外ケースAは樹脂製であり、各表面は化粧
面となっている。外ケースAの前面11aには矩形状の
表示窓10が開口している。前面11aでの表示窓10
の下部には所定面積の領域11cがあるが、この領域1
1cは例えば操作部として使用され、必要に応じて各種
操作釦が配置される。また外ケースAの左右両側板11
b、11bの後端部にはそれぞれ一対の取付穴12が穿
設されている。図2に示すように、外ケースAの内部に
はクッション材13が設置されている。このクッション
材13は、例えばスポンジなどの発泡樹脂材料またはゴ
ム材料などにより枠状に形成されており、外ケースAの
内側において表示窓10の外周部分に貼着されている。
面となっている。外ケースAの前面11aには矩形状の
表示窓10が開口している。前面11aでの表示窓10
の下部には所定面積の領域11cがあるが、この領域1
1cは例えば操作部として使用され、必要に応じて各種
操作釦が配置される。また外ケースAの左右両側板11
b、11bの後端部にはそれぞれ一対の取付穴12が穿
設されている。図2に示すように、外ケースAの内部に
はクッション材13が設置されている。このクッション
材13は、例えばスポンジなどの発泡樹脂材料またはゴ
ム材料などにより枠状に形成されており、外ケースAの
内側において表示窓10の外周部分に貼着されている。
【0017】組立体Bでは、図3に示すように液晶表示
体モジュール1が設けられている。図4に示したよう
に、この液晶表示体モジュール1は、板金材料により折
曲形成されたケース2の内部に、表面側のガラス基板3
aと裏面側のガラス基板3b(図3では3aのみ図示し
ている)とが接合された表示パネルが収納されて構成さ
れている。両ガラス基板3aと3b間には液晶材料が封
入され、ガラス基板3aと3bには透明電極が形成さ
れ、一方のガラス基板にはカラーフィルターが設けら
れ、カラー表示が行われる。液晶表示体モジュール1の
ケース2の前面には矩形状の窓2aが形成されて、この
窓2aが画面(イ)である。
体モジュール1が設けられている。図4に示したよう
に、この液晶表示体モジュール1は、板金材料により折
曲形成されたケース2の内部に、表面側のガラス基板3
aと裏面側のガラス基板3b(図3では3aのみ図示し
ている)とが接合された表示パネルが収納されて構成さ
れている。両ガラス基板3aと3b間には液晶材料が封
入され、ガラス基板3aと3bには透明電極が形成さ
れ、一方のガラス基板にはカラーフィルターが設けら
れ、カラー表示が行われる。液晶表示体モジュール1の
ケース2の前面には矩形状の窓2aが形成されて、この
窓2aが画面(イ)である。
【0018】液晶表示体モジュール1の背部にはブラケ
ット21が取り付けられている。このブラケット21
は、板金材料によりコの字形状に折曲げられたものであ
り、ブラケット21の複数箇所に穿設された取付穴21
aに取付けねじ22が挿入され、液晶表示体モジュール
1の背面にねじ止め固定されている。ブラケット21の
両側部での折曲部には、外ケースAに固定する固定手段
として雌ねじ穴21bが2箇所ずつ形成されている。
ット21が取り付けられている。このブラケット21
は、板金材料によりコの字形状に折曲げられたものであ
り、ブラケット21の複数箇所に穿設された取付穴21
aに取付けねじ22が挿入され、液晶表示体モジュール
1の背面にねじ止め固定されている。ブラケット21の
両側部での折曲部には、外ケースAに固定する固定手段
として雌ねじ穴21bが2箇所ずつ形成されている。
【0019】液晶表示体モジュール1の前方には、枠体
23が設けられている。この枠体23は合成樹脂材料に
より形成されており、液晶表示体モジュール1のケース
2の前方の外周部に嵌着される。このとき、枠体23の
一方の側面に形成された係合フック23aが、液晶表示
体モジュール1のケース側面の切欠部2bに係止され、
他方の側の側板23bが、前記ケース2の側面の外側に
設置される。そして側板23bに穿設された一対の取付
穴23cに取付けねじ24が挿入され、これがケース2
の側面の雌ねじ穴に螺着されて、液晶表示体モジュール
1と枠体23とが互いに固定される。
23が設けられている。この枠体23は合成樹脂材料に
より形成されており、液晶表示体モジュール1のケース
2の前方の外周部に嵌着される。このとき、枠体23の
一方の側面に形成された係合フック23aが、液晶表示
体モジュール1のケース側面の切欠部2bに係止され、
他方の側の側板23bが、前記ケース2の側面の外側に
設置される。そして側板23bに穿設された一対の取付
穴23cに取付けねじ24が挿入され、これがケース2
の側面の雌ねじ穴に螺着されて、液晶表示体モジュール
1と枠体23とが互いに固定される。
【0020】液晶表示体モジュール1のケース2の前面
と、枠体23の内面との間に密閉部材としてパッキング
材25が介装されている。このパッキング材25は、ゴ
ムやその他の弾性材料により形成されているものであ
り、ケース2の窓2aすなわち画面(イ)の外周部に設
置されて、枠体23とケース2の前面との間に挟持され
る。枠体23がケース2に嵌着された状態で、枠体23
に形成された開口部23dの内側に、液晶表示体モジュ
ール1の画面(イ)が現れる。枠体23の前面での、前
記開口部23dの外周部分には、密閉部材としてゴムな
どの弾性材料で形成されたパッキング材26が貼着され
ている。透明アクリル板などの透明板27の裏面縁部に
は両面接着テープなどの接着部材28が設けられてお
り、透明板27はこの接着部材28により前記パッキン
グ材26に貼着されている。
と、枠体23の内面との間に密閉部材としてパッキング
材25が介装されている。このパッキング材25は、ゴ
ムやその他の弾性材料により形成されているものであ
り、ケース2の窓2aすなわち画面(イ)の外周部に設
置されて、枠体23とケース2の前面との間に挟持され
る。枠体23がケース2に嵌着された状態で、枠体23
に形成された開口部23dの内側に、液晶表示体モジュ
ール1の画面(イ)が現れる。枠体23の前面での、前
記開口部23dの外周部分には、密閉部材としてゴムな
どの弾性材料で形成されたパッキング材26が貼着され
ている。透明アクリル板などの透明板27の裏面縁部に
は両面接着テープなどの接着部材28が設けられてお
り、透明板27はこの接着部材28により前記パッキン
グ材26に貼着されている。
【0021】前記液晶表示体モジュール1、ブラケット
21、枠体23および透明板27が組立てられた組立体
Bの外観は図1に示すようになるが、この組立体Bで
は、液晶表示体モジュール1の画面(イ)の周囲と、枠
体23の内面との間にパッキング材25が介在し、また
枠体23の前面と透明板27との間にもパッキング材2
6が介装されているため、液晶表示体モジュール1の前
面の画面(イ)のガラス基板3aと、透明板27との間
が確実に密閉された状態となっている。よって組立体B
が完成した状態では、画面(イ)のガラス基板3aと透
明板27との間にゴミやほこりが浸入しづらくなってい
る。
21、枠体23および透明板27が組立てられた組立体
Bの外観は図1に示すようになるが、この組立体Bで
は、液晶表示体モジュール1の画面(イ)の周囲と、枠
体23の内面との間にパッキング材25が介在し、また
枠体23の前面と透明板27との間にもパッキング材2
6が介装されているため、液晶表示体モジュール1の前
面の画面(イ)のガラス基板3aと、透明板27との間
が確実に密閉された状態となっている。よって組立体B
が完成した状態では、画面(イ)のガラス基板3aと透
明板27との間にゴミやほこりが浸入しづらくなってい
る。
【0022】特に、組立体Bを組立てる組立作業をクリ
ーンルーム内で行い、液晶表示体モジュール1と、枠体
23と透明板27とを組立てるときに、画面(イ)のガ
ラス基板3a、および透明基板27の合わせ部にエアー
を吹き付けるなどの清掃作業を行なうことにより、組立
体Bが組立てられた状態で、画面(イ)のガラス基板3
aと透明基板27との隙間部分を清浄に保つことができ
る。
ーンルーム内で行い、液晶表示体モジュール1と、枠体
23と透明板27とを組立てるときに、画面(イ)のガ
ラス基板3a、および透明基板27の合わせ部にエアー
を吹き付けるなどの清掃作業を行なうことにより、組立
体Bが組立てられた状態で、画面(イ)のガラス基板3
aと透明基板27との隙間部分を清浄に保つことができ
る。
【0023】図1に示すように、前記組立体Bは外ケー
スAの内部に装着される。このとき、透明板27および
画面(イ)を外ケースAの表示窓10の内側へ対向さ
せ、透明板27を外ケースAの内面のクッション材13
に当て、外ケースAに形成された取付穴12に固定ねじ
29を挿入し、組立体Bのブラケット21に形成された
雌ねじ穴21bに螺着する。これにより、外ケースA内
に組立体Bが取り付けられ、表示装置が完成する。
スAの内部に装着される。このとき、透明板27および
画面(イ)を外ケースAの表示窓10の内側へ対向さ
せ、透明板27を外ケースAの内面のクッション材13
に当て、外ケースAに形成された取付穴12に固定ねじ
29を挿入し、組立体Bのブラケット21に形成された
雌ねじ穴21bに螺着する。これにより、外ケースA内
に組立体Bが取り付けられ、表示装置が完成する。
【0024】組立体Bが外ケースAに組み込まれる作業
では、前述のように組立体Bにおいて、ガラス基板3a
と透明板27との間が密閉されているため、外ケースA
への組立作業中に、透明板27の内側にゴミなどが入る
ことがない。また、ブラケット21は、液晶表示体モジ
ュール1の背面側に設けられているため、組立体Bが外
ケースAに設置されたときに、ねじ止め作業が、外ケー
スAに対して後方部分で行われることになる。よって固
定ねじ29のねじ締め作業において発生するゴミなどが
透明板27の方向へ飛散する確率が低くなり、透明板2
7の外面などの清浄を保つことができるものとなってい
る。さらに、固定ねじ29は板金材料からなるブラケッ
ト21に形成された雌ねじ穴21bに螺入されるので、
従来のように合成樹脂製の外ケースに設けられた雌ねじ
穴に固定用ねじを螺入するものに比べ樹脂粉等の発生が
無く、この点でも透明板27の外面を清浄に保つことが
できるとともに、ねじの締付け強度が増すため、確実に
液晶表示体モジュール1を外ケースAに固定できる。
では、前述のように組立体Bにおいて、ガラス基板3a
と透明板27との間が密閉されているため、外ケースA
への組立作業中に、透明板27の内側にゴミなどが入る
ことがない。また、ブラケット21は、液晶表示体モジ
ュール1の背面側に設けられているため、組立体Bが外
ケースAに設置されたときに、ねじ止め作業が、外ケー
スAに対して後方部分で行われることになる。よって固
定ねじ29のねじ締め作業において発生するゴミなどが
透明板27の方向へ飛散する確率が低くなり、透明板2
7の外面などの清浄を保つことができるものとなってい
る。さらに、固定ねじ29は板金材料からなるブラケッ
ト21に形成された雌ねじ穴21bに螺入されるので、
従来のように合成樹脂製の外ケースに設けられた雌ねじ
穴に固定用ねじを螺入するものに比べ樹脂粉等の発生が
無く、この点でも透明板27の外面を清浄に保つことが
できるとともに、ねじの締付け強度が増すため、確実に
液晶表示体モジュール1を外ケースAに固定できる。
【0025】なお、組立体Bが外ケースA内に設置され
るときに、パッキング材26が透明板27に対してクッ
ションとして作用するため、外ケースAの内側に配置さ
れるクッション材13は必ずしも設ける必要はない。な
お、枠体23と液晶表示体モジュール1との間のパッキ
ング材25は必ずしも設ける必要はなく、例えば枠体2
3の内周部を液晶表示体モジュール1のケース2の外周
面に密着させて、枠体23の内面により、画面(イ)と
透明板27との間を密閉してもよい。あるいは枠体23
を省略し、透明板27を、液晶表示体モジュール1のケ
ース2の前面にパッキング材を介して密閉状態で設置し
てもよい。
るときに、パッキング材26が透明板27に対してクッ
ションとして作用するため、外ケースAの内側に配置さ
れるクッション材13は必ずしも設ける必要はない。な
お、枠体23と液晶表示体モジュール1との間のパッキ
ング材25は必ずしも設ける必要はなく、例えば枠体2
3の内周部を液晶表示体モジュール1のケース2の外周
面に密着させて、枠体23の内面により、画面(イ)と
透明板27との間を密閉してもよい。あるいは枠体23
を省略し、透明板27を、液晶表示体モジュール1のケ
ース2の前面にパッキング材を介して密閉状態で設置し
てもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明では、組立体が完成
した状態で、表示体モジュールの画面と透明板との隙間
が密閉されてこの隙間内にゴミやほこりが浸入しずらい
ものとなっている。よって外ケースに組み込む際に、透
明板の内側にねじ止めの際のゴミなどが入り込むのを防
止できる。
した状態で、表示体モジュールの画面と透明板との隙間
が密閉されてこの隙間内にゴミやほこりが浸入しずらい
ものとなっている。よって外ケースに組み込む際に、透
明板の内側にねじ止めの際のゴミなどが入り込むのを防
止できる。
【0027】特に、表示体モジュールの前面に透明板を
設置する際に、枠体に透明板を設置し、この枠体を表示
体モジュールに嵌着する構造にしておくと、表示体モジ
ュールが従来と同様の小型のものであり、その前面に透
明板を設置する領域がない場合であっても、モジュール
の前面に透明板を設置することができ、また透明板を支
持する強度も高くできる。また、透明板が密閉部材を介
して枠体に固着され、この枠体が、表示体モジュールの
前面の外周に嵌着される構造では、透明板とモジュール
との隙間が枠体により囲まれることになり、透明板とモ
ジュールとの間にゴミやほこりが入りにくいものとな
る。
設置する際に、枠体に透明板を設置し、この枠体を表示
体モジュールに嵌着する構造にしておくと、表示体モジ
ュールが従来と同様の小型のものであり、その前面に透
明板を設置する領域がない場合であっても、モジュール
の前面に透明板を設置することができ、また透明板を支
持する強度も高くできる。また、透明板が密閉部材を介
して枠体に固着され、この枠体が、表示体モジュールの
前面の外周に嵌着される構造では、透明板とモジュール
との隙間が枠体により囲まれることになり、透明板とモ
ジュールとの間にゴミやほこりが入りにくいものとな
る。
【0028】また、表示体モジュールの背部にブラケッ
トを設け、このブラケットと外ケースとを固定すること
により、ブラケットと外ケースとの取付けの際のねじ止
め作業などが透明板から離れた位置で行なうことがで
き、透明板部分に作業のゴミが及びにくくなり、透明板
の表面などを清浄に保てるようになる。
トを設け、このブラケットと外ケースとを固定すること
により、ブラケットと外ケースとの取付けの際のねじ止
め作業などが透明板から離れた位置で行なうことがで
き、透明板部分に作業のゴミが及びにくくなり、透明板
の表面などを清浄に保てるようになる。
【図1】本発明の表示装置の外ケースAと組立体Bを示
す斜視図、
す斜視図、
【図2】外ケースAに組立体Bが取り付けられる状態を
示す縦断面図、
示す縦断面図、
【図3】組立体Bの組立構造および組立手順を示す分解
斜視図、
斜視図、
【図4】従来の表示装置の構造を示す縦断面図、
A 外ケース B 組立体 (イ) 画面 1 液晶表示体モジュール 2 ケース 3a ガラス基板 10 表示窓 21 ブラケット 23 枠体 23d 開口部 25 パッキング材 26 パッキング材 27 透明板
Claims (3)
- 【請求項1】 所定面積の表示画面を有する表示体モジ
ュールと、前記表示体モジュールを保持する枠体と、前
記表示体モジュールの画面の前方に設置される透明板
と、前記画面と透明板との隙間を画面外周にて塞ぐ密閉
部材とが一体に組立てられた組立体が設けられ、この組
立体が外ケース内に収納されて、前記透明板および画面
が、外ケースの窓の内方に位置していることを特徴とす
る表示装置。 - 【請求項2】 透明板は、枠体の外面にパッキング材を
介して貼着され、表示体モジュールは、枠体の内側にて
透明板との隙間が密閉される状態に嵌着されている請求
項1記載の表示装置。 - 【請求項3】 表示体モジュールの背面側にブラケット
が固定されており、組立体が外ケース内に収納された状
態で、外ケースと前記ブラケットとが固定されている請
求項1または2記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26684095A JPH09113880A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26684095A JPH09113880A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09113880A true JPH09113880A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17436397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26684095A Pending JPH09113880A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09113880A (ja) |
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-
1995
- 1995-10-16 JP JP26684095A patent/JPH09113880A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030218 |