JPH09112245A - マフラーおよびマフラーの組み立て方法 - Google Patents
マフラーおよびマフラーの組み立て方法Info
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- JPH09112245A JPH09112245A JP8277731A JP27773196A JPH09112245A JP H09112245 A JPH09112245 A JP H09112245A JP 8277731 A JP8277731 A JP 8277731A JP 27773196 A JP27773196 A JP 27773196A JP H09112245 A JPH09112245 A JP H09112245A
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却剤が通流し、過酷に脈動する流れを伴っ
た流路に設けられるマフラーにおいて、過酷に脈動する
流れをともなった運転の両方を通して、内部の穴空き管
がすりへった傷から、壊れ易いファィバーグラスを保護
するとともに、組み立て品の製品化を容易ならしめる。 【解決手段】 ファイバーグラス製のパッキング24を
含むマフラー10が組み立てられ、そしてファイバーグ
ラスの破片が生じることを避け、また通過する流体の中
へ前記破片が入り込むのを妨げることにより、閉ざされ
た冷却装置の使用に適合させている。穴空き管20の上
には、耐熱性の布カバー22と、ファイバーグラス製の
パッキング24と、圧力容器12の管体12−1の中に
半組み立て品のように挿入され、円周方向に調節可能な
折り畳み式の筒30とが順次重ね合わされる。
た流路に設けられるマフラーにおいて、過酷に脈動する
流れをともなった運転の両方を通して、内部の穴空き管
がすりへった傷から、壊れ易いファィバーグラスを保護
するとともに、組み立て品の製品化を容易ならしめる。 【解決手段】 ファイバーグラス製のパッキング24を
含むマフラー10が組み立てられ、そしてファイバーグ
ラスの破片が生じることを避け、また通過する流体の中
へ前記破片が入り込むのを妨げることにより、閉ざされ
た冷却装置の使用に適合させている。穴空き管20の上
には、耐熱性の布カバー22と、ファイバーグラス製の
パッキング24と、圧力容器12の管体12−1の中に
半組み立て品のように挿入され、円周方向に調節可能な
折り畳み式の筒30とが順次重ね合わされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に冷凍圧縮器の
マフラーに関する。
マフラーに関する。
【0002】
【従来の技術】冷却用圧縮機に用いられるマフラーは、
内燃エンジンマフラーとは異なり、閉じたシステムにお
いて用いられ、マフラーが設けられた部位においては、
冷媒ガスは、名目上は、圧縮器の吐出温度及び圧力とな
っている。
内燃エンジンマフラーとは異なり、閉じたシステムにお
いて用いられ、マフラーが設けられた部位においては、
冷媒ガスは、名目上は、圧縮器の吐出温度及び圧力とな
っている。
【0003】CFCやHCFC冷媒に代わる新しい冷媒
では、CFCとHCFCの冷媒と同じ容量が得られるよ
うに、高い圧力に圧縮する必要があり、その作動圧力は
400psi(ポンド/インチ2)のオーダーとしなけ
ればならない。
では、CFCとHCFCの冷媒と同じ容量が得られるよ
うに、高い圧力に圧縮する必要があり、その作動圧力は
400psi(ポンド/インチ2)のオーダーとしなけ
ればならない。
【0004】従って、圧縮機外部の冷却装置に設置され
る冷却圧縮機用マフラーは、圧力容器内に設けられてお
り、この圧力容器には、内燃エンジンマフラーよりも構
造一体性が十分に大きいことが要求される。このことに
より、従来の製造及び組み立てにおいて、従来よりも高
い要求を満足させ、かつそれに伴う変更を行うことが必
要となる。
る冷却圧縮機用マフラーは、圧力容器内に設けられてお
り、この圧力容器には、内燃エンジンマフラーよりも構
造一体性が十分に大きいことが要求される。このことに
より、従来の製造及び組み立てにおいて、従来よりも高
い要求を満足させ、かつそれに伴う変更を行うことが必
要となる。
【0005】しばしばラインダクトと呼ばれる吸収マフ
ラーは、一般的に空気分配装置に用いられ、また、時に
は、内部エンジンの排気装置に用いられる。特に、高周
波ノイズや振動圧力の低減を目的とするものに用いられ
る。
ラーは、一般的に空気分配装置に用いられ、また、時に
は、内部エンジンの排気装置に用いられる。特に、高周
波ノイズや振動圧力の低減を目的とするものに用いられ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した吸収
マフラーは、たとえその音響特性が望ましいと思われる
場合であっても、通常は、現実の容積移送式コンプレッ
サーとともに冷却装置に用いらることはない。なぜな
ら、冷却装置の状況によって、以下のように特別な問題
が与えられるからである。
マフラーは、たとえその音響特性が望ましいと思われる
場合であっても、通常は、現実の容積移送式コンプレッ
サーとともに冷却装置に用いらることはない。なぜな
ら、冷却装置の状況によって、以下のように特別な問題
が与えられるからである。
【0007】(1)システムは、いわゆるクローズドシ
ステムでり、かつ、多くの精密な構成要素を含んでい
る。したがって、適正なシステム動作のためには、冷媒
ストリームが清浄で、何らかの破片等の異物が含まれな
いことが必要となる。
ステムでり、かつ、多くの精密な構成要素を含んでい
る。したがって、適正なシステム動作のためには、冷媒
ストリームが清浄で、何らかの破片等の異物が含まれな
いことが必要となる。
【0008】(2)コンプレッサーのディスチャージ即
ち吐出口は、マフラーが典型的に設けられる部位であ
り、高圧、高温(現在一般的に用いられている冷媒に関
しては400psiと同じ程度)となっている。従っ
て、マフラーを高圧容器内に設ける必要がある。
ち吐出口は、マフラーが典型的に設けられる部位であ
り、高圧、高温(現在一般的に用いられている冷媒に関
しては400psiと同じ程度)となっている。従っ
て、マフラーを高圧容器内に設ける必要がある。
【0009】(3)たいていの装置は、気密であり、そ
してそれは典型的には、マフラーのハウジングを含め
て、装置の金属製の構成要素を溶接又は蝋付けすること
で達成される。したがって、吸収材は、損傷することな
くアッセンブリ内での高温に耐えられるものとする必要
がある。
してそれは典型的には、マフラーのハウジングを含め
て、装置の金属製の構成要素を溶接又は蝋付けすること
で達成される。したがって、吸収材は、損傷することな
くアッセンブリ内での高温に耐えられるものとする必要
がある。
【0010】(4)典型的なコンプレッサーの吐出口
は、大量の潤滑オイルがあり、このオイルは、使用され
る吸収材にしみ込む傾向がある。従って、吸収材料はこ
のようにオイルがしみ込んだ状況でも、適切な音響特性
を有することが必要である。このことは、従来周知のガ
イドラインに沿って選ばれた材料は、実用的ではないこ
とを意味する。
は、大量の潤滑オイルがあり、このオイルは、使用され
る吸収材にしみ込む傾向がある。従って、吸収材料はこ
のようにオイルがしみ込んだ状況でも、適切な音響特性
を有することが必要である。このことは、従来周知のガ
イドラインに沿って選ばれた材料は、実用的ではないこ
とを意味する。
【0011】(5)CFCやHCFCに代わる冷媒の多
くは、これらとともに使用される特別なオイルも含め
て、化学的に活性で、従来用いられている吸収材の多く
は、この冷媒により化学的に攻撃されてしまう。
くは、これらとともに使用される特別なオイルも含め
て、化学的に活性で、従来用いられている吸収材の多く
は、この冷媒により化学的に攻撃されてしまう。
【0012】(6)フローは非常に強く脈動し、このパ
ルスによって、大きくダイナミックな力がマフラー内部
にかかり、その結果従来用いられている材質が損傷さ
れ、究極的には破壊をまねく。
ルスによって、大きくダイナミックな力がマフラー内部
にかかり、その結果従来用いられている材質が損傷さ
れ、究極的には破壊をまねく。
【0013】それゆえ、従来の吸収マフラーの技術と比
較すると、上述の違いによって、従来用いられていない
材料の選択、構造上の相違を必要とし、製造及び組み立
て技術に変更が必要となる。
較すると、上述の違いによって、従来用いられていない
材料の選択、構造上の相違を必要とし、製造及び組み立
て技術に変更が必要となる。
【0014】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、音響マフラーの梱包材料上の圧力負担を提
供し、なおかつ組み立て品の製品化を容易ならしめるこ
とにある。また、本発明のさらなる目的は、組み立て品
と、過酷に脈動する流れをともなった運転の両方を通し
て、内部の穴空き管がすりへった傷から、壊れ易いファ
ィバーグラスを保護する方法を提供することにある。
その目的は、音響マフラーの梱包材料上の圧力負担を提
供し、なおかつ組み立て品の製品化を容易ならしめるこ
とにある。また、本発明のさらなる目的は、組み立て品
と、過酷に脈動する流れをともなった運転の両方を通し
て、内部の穴空き管がすりへった傷から、壊れ易いファ
ィバーグラスを保護する方法を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、ファィバーグラス製
のパッキング材料の上に予め加圧する圧縮力を与える安
価な方法を提供することにある。これらの目的および以
下に明らかとなる目的は、本発明によって達成される。
のパッキング材料の上に予め加圧する圧縮力を与える安
価な方法を提供することにある。これらの目的および以
下に明らかとなる目的は、本発明によって達成される。
【0016】
【課題を解決するための手段】予め形成されたファィバ
ーグラス製のパッキングは、耐性のある材料でファィバ
ーグラス製のパッキングと管の間に編まれた耐久性のあ
る層とともに、コンプレッサーの吐出口との接続に適し
た穴の空いた内管を囲む。
ーグラス製のパッキングは、耐性のある材料でファィバ
ーグラス製のパッキングと管の間に編まれた耐久性のあ
る層とともに、コンプレッサーの吐出口との接続に適し
た穴の空いた内管を囲む。
【0017】薄い金属板の筒で、周囲が圧縮され得るよ
うに端部を重ね巻き付けてパッキングを囲む。
うに端部を重ね巻き付けてパッキングを囲む。
【0018】パッキング材は、特殊な結合剤で予め成形
されてかつその密度が従来のものよりも非常に低いもの
であり、必要とされる冷媒や潤滑剤と化学的に共存でき
るものであり、なおかつ、潤滑剤を含浸した状態でも、
必要とされる音響特性を有している。
されてかつその密度が従来のものよりも非常に低いもの
であり、必要とされる冷媒や潤滑剤と化学的に共存でき
るものであり、なおかつ、潤滑剤を含浸した状態でも、
必要とされる音響特性を有している。
【0019】筒には、その円周の軸方向に伸びて、その
長さ方向の殆どにわたり、且つ筒の台から外側に放射状
に伸びた隆起部が設けられている。
長さ方向の殆どにわたり、且つ筒の台から外側に放射状
に伸びた隆起部が設けられている。
【0020】また、外側の圧力容器内に対して組み立て
品を圧力フィットされる際にファイバーグラス製のパッ
キングに対して所望の圧力がかかるように、これらの隆
起部のサイズ、個数、間隔が設計されている。
品を圧力フィットされる際にファイバーグラス製のパッ
キングに対して所望の圧力がかかるように、これらの隆
起部のサイズ、個数、間隔が設計されている。
【0021】隆起部の丸められた端部は、アッセンブリ
即ち上記組み立て品を所望の位置で圧力フィットさせる
際にカムとして作用し、この際、圧力容器の内部での接
触面積小さくする。それによってぴったりしたフィット
即ち圧力フィットにおける抵抗を弱める。ファィバーグ
ラスは筒によって覆われ、保護されているので、圧力容
器の内部のくずに起因するファィバーグラスの破片は発
生しない。また、ファィバーグラスは、圧力フィットさ
せる際に、内管に対してずれることはない。
即ち上記組み立て品を所望の位置で圧力フィットさせる
際にカムとして作用し、この際、圧力容器の内部での接
触面積小さくする。それによってぴったりしたフィット
即ち圧力フィットにおける抵抗を弱める。ファィバーグ
ラスは筒によって覆われ、保護されているので、圧力容
器の内部のくずに起因するファィバーグラスの破片は発
生しない。また、ファィバーグラスは、圧力フィットさ
せる際に、内管に対してずれることはない。
【0022】基本的に、半組み立て品は、穴のあいた内
管、布製のカバー、ファィバーグラス製のパッキングを
囲む予負荷された筒とで構成されている。
管、布製のカバー、ファィバーグラス製のパッキングを
囲む予負荷された筒とで構成されている。
【0023】予め加圧された筒即ち予負荷された筒は、
円周方向に収縮することができる。そして前記筒は、周
方向に離間されて軸方向にのびる隆起部を有する。そし
て、圧力フィットによって半組み立て品が圧力容器内に
設置される際には、この半組み立て品と圧力容器とは、
この隆起部と圧力容器の内表面との間においてのみ接触
するようになる。
円周方向に収縮することができる。そして前記筒は、周
方向に離間されて軸方向にのびる隆起部を有する。そし
て、圧力フィットによって半組み立て品が圧力容器内に
設置される際には、この半組み立て品と圧力容器とは、
この隆起部と圧力容器の内表面との間においてのみ接触
するようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0025】図1、図2中の参照符号の10は、本発明
に係るマフラーの概略を示す。マフラー10には、組み
立てられたマフラー内のガス密封シール材中で一緒に溶
接される管体12−1とエンドキャップ12−2,12
−3から成る圧力容器12が含まれる。
に係るマフラーの概略を示す。マフラー10には、組み
立てられたマフラー内のガス密封シール材中で一緒に溶
接される管体12−1とエンドキャップ12−2,12
−3から成る圧力容器12が含まれる。
【0026】図2中で例として挙げると、エンドキャッ
プ12−2と12−3はマフラー10の組み立て品の中
の半組み立て品を成す箇所に各々別々に蝋付けされた継
手14,15を受けている。
プ12−2と12−3はマフラー10の組み立て品の中
の半組み立て品を成す箇所に各々別々に蝋付けされた継
手14,15を受けている。
【0027】穴空き管20は、マフラー10内に設けら
れ、且つ直径公称値が0.125インチであり、前記チ
ューブ20の壁にほぼ40%のオープンスペースを提供
する多数の穴20−1を含んでいる。
れ、且つ直径公称値が0.125インチであり、前記チ
ューブ20の壁にほぼ40%のオープンスペースを提供
する多数の穴20−1を含んでいる。
【0028】前記穴空き管20は継手14,15の各内
端を受け、これらとともにマフラー10を通過する流体
の流路を確定している。
端を受け、これらとともにマフラー10を通過する流体
の流路を確定している。
【0029】穴空き管20の外表面は、閉ざされた冷却
剤循環システム中において穴空き管20内を通過して存
在する異物を除去するフィルターの役割を果たす材料で
覆われている。また穴空き管20の外表面は、それだけ
ではなく、こすり傷又は穴空き管20、特に穴20−1
のファイバーグラスを保護する。
剤循環システム中において穴空き管20内を通過して存
在する異物を除去するフィルターの役割を果たす材料で
覆われている。また穴空き管20の外表面は、それだけ
ではなく、こすり傷又は穴空き管20、特に穴20−1
のファイバーグラスを保護する。
【0030】「Nomex」(登録商標)はアラミドファイバ
ーグラス繊維原料よりなり、その耐燃焼性/耐熱性は、
穴空き管20の外表面の上に重なる筒又はカバー22に
適している。いっそう望ましくは、カバー22は囲まれ
て縫い合わされている。
ーグラス繊維原料よりなり、その耐燃焼性/耐熱性は、
穴空き管20の外表面の上に重なる筒又はカバー22に
適している。いっそう望ましくは、カバー22は囲まれ
て縫い合わされている。
【0031】フェノール結合剤入りのファイバーグラス
は、環状シリンダーの半型の形状をなすパッキングを構
成している。このハーフシリンダー24−1と24−2
とによって、カバー22の上に重なる環状のシリンダー
であるパッキング24が構成される。
は、環状シリンダーの半型の形状をなすパッキングを構
成している。このハーフシリンダー24−1と24−2
とによって、カバー22の上に重なる環状のシリンダー
であるパッキング24が構成される。
【0032】図3(a),(b),(c)によく示され
ているように、予め加圧された筒30は、その円周に、
その長さ方向の殆どにわたって、均一な間隔をあけて配
置された隆起部30−3を有した薄板の金属筒となって
いる。
ているように、予め加圧された筒30は、その円周に、
その長さ方向の殆どにわたって、均一な間隔をあけて配
置された隆起部30−3を有した薄板の金属筒となって
いる。
【0033】端部30−1は、遷移部分30−4におい
て端部30−2とオーバーラップしており、この際、上
記遷移部分30−4は、両端部がオーバーラップした部
分で周方向に膨らみが生じないようになっている。
て端部30−2とオーバーラップしており、この際、上
記遷移部分30−4は、両端部がオーバーラップした部
分で周方向に膨らみが生じないようになっている。
【0034】端部30−1と30−2は、スリーブ30
即ち筒30の内周を互いに拡張又は収縮させるに関連し
て円周方向に動くことができる。筒30は、均一である
と公称されている第1の直径を有し、また、隆起部30
−3は、それより大きい第2の直径を実効的に規定す
る。筒30の自由直径(free diameter)は、管体12
−1のボア即ち内腔の直径よりも大きい。
即ち筒30の内周を互いに拡張又は収縮させるに関連し
て円周方向に動くことができる。筒30は、均一である
と公称されている第1の直径を有し、また、隆起部30
−3は、それより大きい第2の直径を実効的に規定す
る。筒30の自由直径(free diameter)は、管体12
−1のボア即ち内腔の直径よりも大きい。
【0035】マフラー10を組み立てるにあたっては、
端部が折り返して重ねられた(seamed and hemmed)カ
バー22が穴空き管20の上に配置される。ファイバー
グラス製のハーフシリンダー24−1,24−2から成
るパッキング24は、カバー22の上部に配置されて半
組み立て品が形成され、この半組み立て品は、予負荷さ
れた筒30、即ち予め加圧された筒(preload sleeve)3
0内に設置される。
端部が折り返して重ねられた(seamed and hemmed)カ
バー22が穴空き管20の上に配置される。ファイバー
グラス製のハーフシリンダー24−1,24−2から成
るパッキング24は、カバー22の上部に配置されて半
組み立て品が形成され、この半組み立て品は、予負荷さ
れた筒30、即ち予め加圧された筒(preload sleeve)3
0内に設置される。
【0036】上述したように、予め加圧された筒30
は、周方向に調整可能となっており、その結果、筒30
は容易に広がって、前記半組み立て品を受けて筒30の
内部に入れることも可能となっている。この際、半組み
立て品は、穴空き管20、カバー22、パッキング24
のそれぞれにより形成される。
は、周方向に調整可能となっており、その結果、筒30
は容易に広がって、前記半組み立て品を受けて筒30の
内部に入れることも可能となっている。この際、半組み
立て品は、穴空き管20、カバー22、パッキング24
のそれぞれにより形成される。
【0037】予め加圧された筒30がパッキング24の
上に配置された状態で、その筒30と下に存在するパッ
キング24とは、圧力容器12の管体12−1内へと筒
30の端部を挿入することが可能となるように十分に加
圧される。又は、筒30の上に管体12−1を配置する
ことから始めてるようにしても良い。
上に配置された状態で、その筒30と下に存在するパッ
キング24とは、圧力容器12の管体12−1内へと筒
30の端部を挿入することが可能となるように十分に加
圧される。又は、筒30の上に管体12−1を配置する
ことから始めてるようにしても良い。
【0038】隆起部30−3は、実効的に、筒30の残
部よりも大きい直径を有している。これにより、隆起部
30−3の挿入のために、筒30とパッキング24とを
更に圧縮することが必要となる。
部よりも大きい直径を有している。これにより、隆起部
30−3の挿入のために、筒30とパッキング24とを
更に圧縮することが必要となる。
【0039】前記隆起部は、ファイバーグラス製のパッ
キング24に妥当な予圧を提供するための大きさ、個
数、位置に設計されている。加えて、隆起部30−3の
終端は丸められていることから、筒30を管体12−1
内へ案内するカムとして利用できる。なおかつ、接触面
積を小さくすることで、管体12−1内に筒30を容易
にプレスフィット即ち圧力によりフィットさせることが
可能となる。
キング24に妥当な予圧を提供するための大きさ、個
数、位置に設計されている。加えて、隆起部30−3の
終端は丸められていることから、筒30を管体12−1
内へ案内するカムとして利用できる。なおかつ、接触面
積を小さくすることで、管体12−1内に筒30を容易
にプレスフィット即ち圧力によりフィットさせることが
可能となる。
【0040】以上の構成から、パッキング24、カバー
22、穴空き管20が入れられた筒30を管体12−1
内へ挿入しても、パッキング24の外表面の削りくずに
よるファイバーグラスの破片が発生しないこと、明瞭に
示される。
22、穴空き管20が入れられた筒30を管体12−1
内へ挿入しても、パッキング24の外表面の削りくずに
よるファイバーグラスの破片が発生しないこと、明瞭に
示される。
【0041】また、オーバーラップされた端部30−1
と30−2は、筒30を管体12−1内へ挿入できるよ
うに筒30を加圧することが可能である一方、これに加
えて、本来的に、管体12−1の内径、筒30の厚み、
隆起部30−3の高さ、パッキング24の外径等におけ
る公差ともなっている。
と30−2は、筒30を管体12−1内へ挿入できるよ
うに筒30を加圧することが可能である一方、これに加
えて、本来的に、管体12−1の内径、筒30の厚み、
隆起部30−3の高さ、パッキング24の外径等におけ
る公差ともなっている。
【0042】いずれにしても継手14,15はキャップ
12−2,12−3内にそれぞれ蝋付けされ、そして筒
30、パッキング24、カバー22、穴空き管20は、
それぞれ、管体12−1、継手14,15をそれぞれ有
するキャップ12−2,12−3内に配置され、管体1
2−1上の所定位置に溶接される。そして、圧力容器1
2が形成され、そして、マフラー10が完成させる。
12−2,12−3内にそれぞれ蝋付けされ、そして筒
30、パッキング24、カバー22、穴空き管20は、
それぞれ、管体12−1、継手14,15をそれぞれ有
するキャップ12−2,12−3内に配置され、管体1
2−1上の所定位置に溶接される。そして、圧力容器1
2が形成され、そして、マフラー10が完成させる。
【0043】このように、本発明はマフラーの組み立て
及び使用を提供するものであり、このマフラーは、閉鎖
系の冷却装置内のファイバーグラスパッキングに用いら
れる。この際、この冷却装置は、ファイバーグラスの破
片を生じさせることがなく、または、これらの破片が閉
鎖系の冷凍システム内へと移動することのないものであ
る。
及び使用を提供するものであり、このマフラーは、閉鎖
系の冷却装置内のファイバーグラスパッキングに用いら
れる。この際、この冷却装置は、ファイバーグラスの破
片を生じさせることがなく、または、これらの破片が閉
鎖系の冷凍システム内へと移動することのないものであ
る。
【0044】要約すると、本発明においては、ファイバ
ーグラス製のパッキングを含むマフラーが組み立てら
れ、そしてファイバーグラスの破片が生じることを避
け、また通過する流体の中へ前記破片が入り込むのを妨
げることにより、閉ざされた冷却装置の使用に適合させ
ている。穴空き管の上には、耐熱性の布カバーと、ファ
イバーグラス製のパッキングと、圧力容器の管体の中に
半組み立て品のように挿入され、円周方向に調節可能な
折り畳み式の筒とが順次重ね合わされる。
ーグラス製のパッキングを含むマフラーが組み立てら
れ、そしてファイバーグラスの破片が生じることを避
け、また通過する流体の中へ前記破片が入り込むのを妨
げることにより、閉ざされた冷却装置の使用に適合させ
ている。穴空き管の上には、耐熱性の布カバーと、ファ
イバーグラス製のパッキングと、圧力容器の管体の中に
半組み立て品のように挿入され、円周方向に調節可能な
折り畳み式の筒とが順次重ね合わされる。
【0045】以上、本発明の好適実施形態を記述及び図
示したが、当業者によりその他の変形も可能である。例
えば、最初の組み立て品は、隙間ばめを持っているが固
定された部分と、穴空き管20の膨張により負荷がかか
ったファイバーグラスとによって製造することも可能で
ある。従って、本願発明の範囲は、添付した請求項によ
り限定されるものである。
示したが、当業者によりその他の変形も可能である。例
えば、最初の組み立て品は、隙間ばめを持っているが固
定された部分と、穴空き管20の膨張により負荷がかか
ったファイバーグラスとによって製造することも可能で
ある。従って、本願発明の範囲は、添付した請求項によ
り限定されるものである。
【図1】本発明に係るマフラーの分解組み立て図。
【図2】本発明に係るマフラーの断面図。
【図3】本発明に係るマフラーを示し、(a)は筒の側
面図、(b)および(c)は(a)の要部拡大図。
面図、(b)および(c)は(a)の要部拡大図。
10…マフラー 12…圧力容器 12−1…管体 12−2,12−2…キャップ 14,15…継手 20…穴空き管 20−1…穴 22…カバー 24…パッキング 30…筒 30−3…隆起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ イー.エビング アメリカ合衆国,ニューヨーク,ファイェ ットヴィル,オールド パウダー ミル ロード 109 (72)発明者 トーマス エス.カトラ アメリカ合衆国,ニューヨーク,ファイェ ットヴィル,ブルックサイド レーン 114
Claims (5)
- 【請求項1】 マフラー(10)において、 インレットとアウトレットとを備えてこれらインレット
とアウトレットの間に流路を有した圧力容器(12)
と、 前記圧力容器内に設けられて前記流路の一部を画定する
穴空き管(20)と、を有し、 前記穴空き管上には、耐熱性の布カバー(22)と、フ
ァイバーグラス製のパッキング(24)と、周方向に調
節可能な筒(30)と、が順次重ねられ、更に、前記筒
(30)は、前記圧力容器と圧縮用パッキングに対して
フィットする締めしろを有して、前記パッキングを圧縮
することを特徴とするマフラー。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたマフラーにおい
て、前記圧力容器は、円筒形の管体(12−1)を含
み、かつ、前記筒は、周方向に離間して軸方向に伸びた
複数の隆起部(30−3)を有し、これらの隆起部は、
前記締めしろの箇所で前記管体と接していることを特徴
とするマフラー。 - 【請求項3】 高圧の閉鎖系回路に用いるのに適したマ
フラーの組み立て方法であって、 耐熱性のファブリックカバーを穴空き管の上に配置する
ステップと、ファイバーグラス製のパッキングを前記カ
バーの上に配置するステップと、円周方向への調節が可
能で予負荷されている筒を前記パッキングの上に設置す
るステップと、を順次行うことで半組み立て品を形成す
る第1のステップと、 前記筒を円周方向に収縮させて、前記半組み立て品を圧
力容器の管体の内部へ配置して圧力フィットさせる第2
のステップと、 エンドキャップを管体にシーリングさせ、それによって
前記マフラーの組み立てを完成させる第3のステップ
と、で構成されたマフラーの組み立て方法。 - 【請求項4】 前記請求項3に記載されたマフラーの組
み立て方法において、前記ファブリックカバーは、前記
穴空き管の上に配置する前に、その縁が折り返されるこ
とを特徴とするマフラーの組み立て方法。 - 【請求項5】 前記請求項3に記載されたマフラーの組
み立て方法において、前記エンドキャップを前記管体に
固定する前に、前記エンドキャップにカップリングが固
定されていることを特徴とするマフラーの組み立て方
法。
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