JPH09110640A - 化粧品 - Google Patents
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- JPH09110640A JPH09110640A JP8262164A JP26216496A JPH09110640A JP H09110640 A JPH09110640 A JP H09110640A JP 8262164 A JP8262164 A JP 8262164A JP 26216496 A JP26216496 A JP 26216496A JP H09110640 A JPH09110640 A JP H09110640A
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- zinc oxide
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属酸化物でドープされた酸化亜鉛を含有す
る化粧品 【解決手段】 二価の鉄、マンガン、マグネシウム又は
カルシウムの酸化物でドープされた着色酸化亜鉛を化粧
品中で着色剤又はUV−吸収剤として使用する。
る化粧品 【解決手段】 二価の鉄、マンガン、マグネシウム又は
カルシウムの酸化物でドープされた着色酸化亜鉛を化粧
品中で着色剤又はUV−吸収剤として使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属酸化物でドー
プされた着色酸化亜鉛を化粧品のために使用することに
関する。
プされた着色酸化亜鉛を化粧品のために使用することに
関する。
【0002】
【従来の技術】化粧品、殊に装飾用化粧品中では、着色
剤として、屡々顔料が使用される。顔料は、染料に比べ
て良好なカバー能力及び良好な耐光性で優れている。顔
料の選択のために、着色特性、例えば色調及び輝度と共
に毒物学的評価も重要である。この場合、一般に、無機
顔料は、有機顔料よりは毒物学的に無害であるとみなさ
れる。これは、米国における相応する法的規定にも反映
され:FDAは、無機顔料を「検査免除」しているが、
有機顔料は、「検査対象物」であり、従って、FDAに
よりバッチ毎に検査され、許可されねばならない。更
に、米国では、目の分野のために多くの無機顔料が許可
されているが、有機顔料は僅かにすぎない。
剤として、屡々顔料が使用される。顔料は、染料に比べ
て良好なカバー能力及び良好な耐光性で優れている。顔
料の選択のために、着色特性、例えば色調及び輝度と共
に毒物学的評価も重要である。この場合、一般に、無機
顔料は、有機顔料よりは毒物学的に無害であるとみなさ
れる。これは、米国における相応する法的規定にも反映
され:FDAは、無機顔料を「検査免除」しているが、
有機顔料は、「検査対象物」であり、従って、FDAに
よりバッチ毎に検査され、許可されねばならない。更
に、米国では、目の分野のために多くの無機顔料が許可
されているが、有機顔料は僅かにすぎない。
【0003】しかしながら、色彩学的観点からは、屡
々、有機顔料は、公知の無機顔料に比べて高い輝度を有
し、従って、色調の大きなスペクトルを得ることができ
るので、有機顔料が有利である。黄色〜赤色では、従来
は有機顔料を用いてのみ輝いた色調が達成可能である。
無機顔料としては、酸化鉄が使用できるが、これは、明
らかに色調が不鮮明である。
々、有機顔料は、公知の無機顔料に比べて高い輝度を有
し、従って、色調の大きなスペクトルを得ることができ
るので、有機顔料が有利である。黄色〜赤色では、従来
は有機顔料を用いてのみ輝いた色調が達成可能である。
無機顔料としては、酸化鉄が使用できるが、これは、明
らかに色調が不鮮明である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、無機顔料の有
利な特性(良好な純粋性、良好な毒物学的評価)を高い
色輝度と組み合わせて有する無機顔料を提供する課題が
あった。
利な特性(良好な純粋性、良好な毒物学的評価)を高い
色輝度と組み合わせて有する無機顔料を提供する課題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、金属酸化物
でドープされた着色酸化亜鉛を化粧品用に使用すること
により解決され、この際、ドープされた着色酸化亜鉛は
着色顔料及び/又はUV−吸収剤としての作用をした。
でドープされた着色酸化亜鉛を化粧品用に使用すること
により解決され、この際、ドープされた着色酸化亜鉛は
着色顔料及び/又はUV−吸収剤としての作用をした。
【0006】このようにドープされた酸化亜鉛は、例え
ば米国特許第2028980号及びヨーロッパ特許第4
82444号明細書から公知である。
ば米国特許第2028980号及びヨーロッパ特許第4
82444号明細書から公知である。
【0007】ヨーロッパ特許第482444号明細書中
には、特別に輝きのある着色顔料をもたらすドープされ
た酸化亜鉛の製造のために特に好適な方法が記載されて
おり、この方法は、水及びドーピング金属の酸化物、炭
酸塩、水酸化物、ヒドロキシ炭酸塩、シュウ酸塩又はギ
酸塩の存在下に、亜鉛の酸化物、炭酸塩、水酸化物及び
/又はヒドロキシ炭酸塩をギ酸及び/又はシュウ酸と反
応させて相応するギ酸塩及び/又はシュウ酸塩にし、ペ
ーストに加工し、このペーストを乾燥させ、粉砕し、7
00〜1100℃の温度で、不活性ガス雰囲気下にか焼
させることよりなる。
には、特別に輝きのある着色顔料をもたらすドープされ
た酸化亜鉛の製造のために特に好適な方法が記載されて
おり、この方法は、水及びドーピング金属の酸化物、炭
酸塩、水酸化物、ヒドロキシ炭酸塩、シュウ酸塩又はギ
酸塩の存在下に、亜鉛の酸化物、炭酸塩、水酸化物及び
/又はヒドロキシ炭酸塩をギ酸及び/又はシュウ酸と反
応させて相応するギ酸塩及び/又はシュウ酸塩にし、ペ
ーストに加工し、このペーストを乾燥させ、粉砕し、7
00〜1100℃の温度で、不活性ガス雰囲気下にか焼
させることよりなる。
【0008】前記の方法で製造された酸化亜鉛は、本発
明による使用のために特に好適である。
明による使用のために特に好適である。
【0009】ドーピング金属としては、特に二価金属酸
化物の形のCa、Fe、Mg及びMnが好適である。
化物の形のCa、Fe、Mg及びMnが好適である。
【0010】Mnは、ドーピング量に応じて黄色から深
紅色の着色顔料を生じるので、Mnが特に有利である。
紅色の着色顔料を生じるので、Mnが特に有利である。
【0011】ドーピング金属、例えばMnとMgの混合
物も、ドープされた酸化亜鉛の製造のために好適であ
る。
物も、ドープされた酸化亜鉛の製造のために好適であ
る。
【0012】殊に金属酸化物の使用下に金属イオンでド
ープされた着色酸化亜鉛の製造に関しては、ヨーロッパ
特許第482444号明細書及びその中に引用されてい
る文献が参照される。
ープされた着色酸化亜鉛の製造に関しては、ヨーロッパ
特許第482444号明細書及びその中に引用されてい
る文献が参照される。
【0013】ドープされた酸化亜鉛の製造は、水及びド
ーピング金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物、ヒドロキシ
炭酸塩、シュウ酸塩又はギ酸塩の存在下に、亜鉛の酸化
物、炭酸塩、水酸化物及び/又はヒドロキシ炭酸塩を前
記酸化物、炭酸塩、水酸化物及び/又はヒドロキシ炭酸
塩をギ酸塩又はシュウ酸塩に変えるために充分な量のギ
酸及び/又はシュウ酸と反応させ、ペーストに加工し、
このペーストを乾燥させ、粉砕し、700〜1100℃
の温度で、不活性ガス雰囲気下にか焼させることにより
有利に実施される。
ーピング金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物、ヒドロキシ
炭酸塩、シュウ酸塩又はギ酸塩の存在下に、亜鉛の酸化
物、炭酸塩、水酸化物及び/又はヒドロキシ炭酸塩を前
記酸化物、炭酸塩、水酸化物及び/又はヒドロキシ炭酸
塩をギ酸塩又はシュウ酸塩に変えるために充分な量のギ
酸及び/又はシュウ酸と反応させ、ペーストに加工し、
このペーストを乾燥させ、粉砕し、700〜1100℃
の温度で、不活性ガス雰囲気下にか焼させることにより
有利に実施される。
【0014】酸化亜鉛にドーピングすることのできる金
属酸化物としては、殊にCa、Fe、Mn及びMgの二
価の酸化物がこれに該当する。
属酸化物としては、殊にCa、Fe、Mn及びMgの二
価の酸化物がこれに該当する。
【0015】この製造法は、二価の亜鉛の酸化物、水酸
化物、炭酸塩及び/又はヒドロキシ炭酸塩並びに二価の
ドーピング金属の相応する化合物を、水の存在下に、ギ
酸及び/又はシュウ酸と反応させて、相応するギ酸塩及
び/又はシュウ酸塩にするように実施することができ
る。この際の水量は、この混合物がペースト状のコンシ
ステンシーを有するような量にする。一般に、これは、
その他の使用物質に対して20〜45重量%の水分含有
率の場合である。この反応は、10〜90℃の温度で実
施できる。これらの酸は、使用金属酸化物が相応するシ
ュウ酸塩又はギ酸塩に変換するために、少なくとも化学
量論的に必要である量で使用される。化学的に必要であ
るような量を超える過剰な酸は有害ではないが、10%
を越えないのが有利である。
化物、炭酸塩及び/又はヒドロキシ炭酸塩並びに二価の
ドーピング金属の相応する化合物を、水の存在下に、ギ
酸及び/又はシュウ酸と反応させて、相応するギ酸塩及
び/又はシュウ酸塩にするように実施することができ
る。この際の水量は、この混合物がペースト状のコンシ
ステンシーを有するような量にする。一般に、これは、
その他の使用物質に対して20〜45重量%の水分含有
率の場合である。この反応は、10〜90℃の温度で実
施できる。これらの酸は、使用金属酸化物が相応するシ
ュウ酸塩又はギ酸塩に変換するために、少なくとも化学
量論的に必要である量で使用される。化学的に必要であ
るような量を超える過剰な酸は有害ではないが、10%
を越えないのが有利である。
【0016】この製造法のもう一つの変法によれば、二
価のドーピング金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物及び/
又はヒドロキシ炭酸塩を水の存在下にギ酸及び/又はシ
ュウ酸と反応させ、次いで、生じる溶液に亜鉛の化合物
を導入し、反応させるような方法で段階的に行うことも
できる。
価のドーピング金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物及び/
又はヒドロキシ炭酸塩を水の存在下にギ酸及び/又はシ
ュウ酸と反応させ、次いで、生じる溶液に亜鉛の化合物
を導入し、反応させるような方法で段階的に行うことも
できる。
【0017】第1段階で得られる初期生成物の濾過及び
洗浄を省略することができる。それというのも、使用さ
れる水の量は少なく、この反応時には金属ギ酸塩又は−
酸化物と共に、後の乾燥又はか焼の際にいずれにせよ反
応混合物から駆出される化合物のみが生じるからであ
る。
洗浄を省略することができる。それというのも、使用さ
れる水の量は少なく、この反応時には金属ギ酸塩又は−
酸化物と共に、後の乾燥又はか焼の際にいずれにせよ反
応混合物から駆出される化合物のみが生じるからであ
る。
【0018】乾燥は、通常50〜100℃の温度で実施
される。この乾燥に引き続き、生成物を粉砕し、最後に
不活性ガス雰囲気下に、例えば窒素−又は二酸化炭素気
流中で、700〜1100℃の温度で燃焼させる。還元
剤の添加は不必要である。それというのも、ギ酸塩又は
シュウ酸塩はそれ自体還元作用を有し、従って、二価の
ドーピング金属酸化物の不所望な酸化は阻止されるから
である。
される。この乾燥に引き続き、生成物を粉砕し、最後に
不活性ガス雰囲気下に、例えば窒素−又は二酸化炭素気
流中で、700〜1100℃の温度で燃焼させる。還元
剤の添加は不必要である。それというのも、ギ酸塩又は
シュウ酸塩はそれ自体還元作用を有し、従って、二価の
ドーピング金属酸化物の不所望な酸化は阻止されるから
である。
【0019】このようにして製造された顔料は、装飾性
の身体手入れ剤、殊に目の化粧品、例えば、アイシャド
ー、アイライナー、マスカラ及び口紅、メークアップ及
びネイルラッカーの着色のために好適である。
の身体手入れ剤、殊に目の化粧品、例えば、アイシャド
ー、アイライナー、マスカラ及び口紅、メークアップ及
びネイルラッカーの着色のために好適である。
【0020】着色剤としての使用と並んで、酸化亜鉛
は、UV−吸収剤としても使用される。この場合には、
従来から慣用の白色酸化亜鉛が使用される。このドープ
された酸化亜鉛を用いると、一方では彩色着色剤とし
て、かつ他方ではUV−吸収剤として使用できる無機顔
料を製造することができる。
は、UV−吸収剤としても使用される。この場合には、
従来から慣用の白色酸化亜鉛が使用される。このドープ
された酸化亜鉛を用いると、一方では彩色着色剤とし
て、かつ他方ではUV−吸収剤として使用できる無機顔
料を製造することができる。
【0021】本発明は、金属イオンでドープされた着色
酸化亜鉛を含有する化粧品にも関する。
酸化亜鉛を含有する化粧品にも関する。
【0022】
【実施例】次の実施例で本発明を更に詳述する。
【0023】例1 Mg及びMnでドープされた酸化亜鉛(シコパル:Si
copal)を有する口紅の製造。
copal)を有する口紅の製造。
【0024】下記の処方により、表中に記載の着色顔料
の量及び種類を用いて加工された口紅基剤を製造した。
4本の口紅(A−D)を得た: ペルムルギン(Permulgin)3430 3.0% ペルムルギン3450 4.0% ペルムルギン2550 3.0% ペルムルギン3220 3.5% ペルムルギン4200 3.5% クチナ(Cutina)CP 1.5% ワセリン 6.0% ランフラックス(Lanfrax) 4.0% ラノリン 2.0% ソフチザン(Softisan)100 11.0% ヒマシ油 47.0% 。
の量及び種類を用いて加工された口紅基剤を製造した。
4本の口紅(A−D)を得た: ペルムルギン(Permulgin)3430 3.0% ペルムルギン3450 4.0% ペルムルギン2550 3.0% ペルムルギン3220 3.5% ペルムルギン4200 3.5% クチナ(Cutina)CP 1.5% ワセリン 6.0% ランフラックス(Lanfrax) 4.0% ラノリン 2.0% ソフチザン(Softisan)100 11.0% ヒマシ油 47.0% 。
【0025】着色顔料として、次のドープされた酸化亜
鉛を使用した: P1:シコパル黄 FK 4165(Mn2.9重量%
及びMg3.2重量%でドープされたZnO) P2:シコパル橙 FK 4055(Mn7.0重量%
及びMg1.6重量%でドーピプされたZnO) *):シコメット(Sicomet)白 E171
鉛を使用した: P1:シコパル黄 FK 4165(Mn2.9重量%
及びMg3.2重量%でドープされたZnO) P2:シコパル橙 FK 4055(Mn7.0重量%
及びMg1.6重量%でドーピプされたZnO) *):シコメット(Sicomet)白 E171
【0026】
【表1】
【0027】例2 メークアップの製造 次の処方によりメークアップを製造した: グリセリンモノステアレート 2.0% セチルアルコール 2.0% クレモフォール(Cremophor)A 6 2.0% クレモフォール A 25 2.0% ミグリオール(Miglyol)812 5.5% パラフィン油 5.0% 1,2−プロピレングリコール 4.5% 保存剤 適量 蒸留水 61.0% シコビル(Sicovil)黒 85 0.5% シコパル(Sicopal) 黄 FK 4165 (又はシコパル 橙 FK 4055) 15.0% 。
【0028】例3 アイシャドウの製造 下記の処方によりアイシャドウを製造した: タルク 20.0% バレイショ澱粉 10.1% ステアリン酸マグネシウム 5.2% 結合剤*) 16.1% シコパル 黄 FK 4165 (又はシコパル 橙 FK 4055) 48.6% 結合剤*): グリセリンモノステアレート 2.0% セチルアルコール 2.0% クレモフォール A 6 2.0% ミグリオール 812 2.0% 1,2−プロピレングリコール 5.0% 保存剤 適量 水 75.0%
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オリヴァー ゼーガー ドイツ連邦共和国 マンハイム ドレース バッハシュトラーセ 11
Claims (2)
- 【請求項1】 金属イオンでドープされた着色酸化亜鉛
を含有する化粧品。 - 【請求項2】 ドーピング物質として二価の鉄、マンガ
ン、マグネシウム又はカルシウム又は数種のこれら混合
物の酸化物を含有する、請求項1に記載の化粧品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19537480.0 | 1995-10-09 | ||
DE19537480A DE19537480A1 (de) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | Verwendung von mit Metalloxiden dotierten Zinkoxiden für kosmetische Zwecke |
US08/721,543 US5800824A (en) | 1995-10-09 | 1996-09-26 | Use of metal oxide-doped zinc oxides for cosmetic purposes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09110640A true JPH09110640A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=26019330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8262164A Withdrawn JPH09110640A (ja) | 1995-10-09 | 1996-10-02 | 化粧品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5800824A (ja) |
EP (1) | EP0768078A1 (ja) |
JP (1) | JPH09110640A (ja) |
CA (1) | CA2187369A1 (ja) |
DE (1) | DE19537480A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9811377D0 (en) * | 1998-05-27 | 1998-07-22 | Isis Innovations Ltd | Compositions |
JP4365495B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2009-11-18 | ローム株式会社 | 遷移金属を含有する強磁性ZnO系化合物およびその強磁性特性の調整方法 |
GB9928438D0 (en) * | 1999-12-01 | 2000-01-26 | Isis Innovation | Compositions |
AU2003295159A1 (en) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Oxonica Limited | Sunscreens |
CN1301705C (zh) * | 2003-09-17 | 2007-02-28 | 杜洪良 | 防晒指甲油的配方 |
GB2431103A (en) * | 2005-03-10 | 2007-04-18 | Oxonica Ltd | Skin foundation composition |
JP6150451B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2017-06-21 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | カラー顔料を含むサンスクリーン組成物 |
CN102976392B (zh) * | 2012-12-21 | 2015-01-07 | 苏州大学 | 一种CaF2掺杂的纳米ZnO及其制备方法 |
US9144535B1 (en) * | 2014-05-05 | 2015-09-29 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Particulate zinc oxide with manganese ion dopant |
US9144536B1 (en) * | 2014-05-05 | 2015-09-29 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Particulate zinc oxide with manganese, iron and copper dopant ions |
DE102018101485A1 (de) * | 2018-01-23 | 2019-07-25 | Durst Phototechnik Digital Technology Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Pigmentpartikeln aus Mangan und Zink enthaltenden Mischoxiden |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2028980A (en) * | 1931-02-11 | 1936-01-28 | Ig Farbenindustrie Ag | Inorganic colored pigment and process of preparing the same |
JPS61257909A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | Shiseido Co Ltd | 化粧料 |
DE4033417A1 (de) * | 1990-10-20 | 1992-04-23 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von mit metalloxiden dotierten zinkoxidpigmenten |
CA2059752A1 (en) * | 1991-09-18 | 1993-03-19 | Takao Hayashi | Ultraviolet screening composite oxide and process for producing the same |
US5441726A (en) * | 1993-04-28 | 1995-08-15 | Sunsmart, Inc. | Topical ultra-violet radiation protectants |
-
1995
- 1995-10-09 DE DE19537480A patent/DE19537480A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-09-26 US US08/721,543 patent/US5800824A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-01 EP EP96115728A patent/EP0768078A1/de not_active Withdrawn
- 1996-10-02 JP JP8262164A patent/JPH09110640A/ja not_active Withdrawn
- 1996-10-07 CA CA002187369A patent/CA2187369A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5800824A (en) | 1998-09-01 |
DE19537480A1 (de) | 1997-04-10 |
EP0768078A1 (de) | 1997-04-16 |
CA2187369A1 (en) | 1997-04-10 |
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