JPH09109492A - 頭出し位置検出装置 - Google Patents

頭出し位置検出装置

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JPH09109492A
JPH09109492A JP27012095A JP27012095A JPH09109492A JP H09109492 A JPH09109492 A JP H09109492A JP 27012095 A JP27012095 A JP 27012095A JP 27012095 A JP27012095 A JP 27012095A JP H09109492 A JPH09109492 A JP H09109492A
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JP27012095A
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Masahiro Suzuki
正宏 鈴木
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Oki Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フラップを開いた状態でも閉じた状態でも、封
筒の正確な位置に印刷を行うことができるようにする。 【解決手段】封筒11を搬送する封筒搬送手段と、封筒
11の搬送路に配設され、封筒11のフラップ22の通
過に伴って変化する値を検出する検出手段と、前記値が
一定になったことによって頭出し位置を検出する制御部
とを有する。この場合、封筒搬送手段によって封筒11
が搬送されると、封筒11のフラップ22の通過に伴っ
て変化する値が検出手段によって検出される。そして、
該検出手段によって検出される値が一定になると、制御
部によって頭出し位置が検出される。このように、検出
手段によって検出される値の変化に基づいて、収容部2
1の先端Dを検出することができるので、フラップ22
を開いた状態でも閉じた状態でも、封筒の正確な位置に
印刷を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭出し位置検出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、封筒給紙装置において
は、用紙カセットに収容された封筒を繰出ローラによっ
て繰り出し、印刷機構に送るようになっている。図2は
封筒の概略図、図3は従来の封筒給紙装置の概略図であ
る。図において、11は収容部21及びフラップ22か
ら成る封筒であり、該封筒11が長形又は角形である場
合、形状、寸法、郵便番号枠の位置等はJIS S55
02で規格化されている。
【0003】また、12は封筒11を収納する用紙カセ
ット、13は封筒11を繰り出す繰出ローラ、14は封
筒11の先端が位置Aを通過したときに矢印B方向に倒
れるセンサレバー、15は該センサレバー14が倒れた
ことを検出する光学センサである。そして、16は印刷
機構、17はプラテン、18は該プラテン17との間に
印刷部P1を形成するドット印刷ヘッドである。
【0004】前記繰出ローラ13が回転させられて、封
筒11が用紙カセット12から繰り出され、封筒11の
先端が位置Aを通過すると、センサレバー14が倒れ
る。このとき、光学センサ15は封筒11の先端が位置
Aを通過したことを検出する。この場合、位置Aから印
刷部P1までの距離はあらかじめ分かっているので、繰
出ローラ13を回転させる駆動時間から、封筒11上の
印刷位置を制御することができ、例えば、封筒11の郵
便番号枠内に郵便番号を正確に印刷することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の封筒給紙装置においては、クラフト封筒、事務用封
筒等の場合、前記フラップ22を開いた状態で市販され
ていることが多く、しかも、該フラップ22の長さL1
はJISでは規格化されておらず、前記封筒11の製造
者によって異なる。
【0006】したがって、封筒11の正確な位置に印刷
を行うことができない。そこで、フラップ22を折り曲
げてから封筒11を用紙カセット12にセットしたり、
封筒11の種類ごとに長さL1を測定し、測定した値を
図示しない操作盤等から入力して前記繰出ローラ13の
駆動時間を補正したりするようにしている。
【0007】本発明は、前記従来の封筒給紙装置の問題
点を解決して、フラップを開いた状態でも閉じた状態で
も、封筒の正確な位置に印刷を行うことができる頭出し
位置検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の頭
出し位置検出装置においては、封筒を搬送する封筒搬送
手段と、封筒の搬送路に配設され、封筒のフラップの通
過に伴って変化する値を検出する検出手段と、前記値が
一定になったことによって頭出し位置を検出する制御部
とを有する。
【0009】本発明の他の頭出し位置検出装置において
は、さらに、前記値は、封筒が遮蔽(へい)する光源か
らの光の光量である。本発明の更に他の頭出し位置検出
装置においては、さらに、前記値は、封筒が遮蔽する光
源からの光に対応するカウント値である。本発明の更に
他の頭出し位置検出装置においては、さらに、前記値
は、前記フラップの傾斜部と接触する接触子の移動に伴
って発生させられるパルスである。
【0010】本発明の更に他の頭出し位置検出装置にお
いては、さらに、前記値は、前記フラップの傾斜部と接
触する接触子の移動に伴って変化する抵抗である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における頭出し位置検出装置の平面
図、図4は本発明の第1の実施の形態における頭出し位
置検出装置の正面図、図5は本発明の第1の実施の形態
における頭出し位置検出装置の側面図、図6は本発明の
第1の実施の形態における光量検出器の検出特性図であ
る。なお、図6において、横軸に時間tを、縦軸に光量
Wを採ってある。
【0012】図において、11は封筒、12は該封筒1
1を収納する用紙カセット、13は前記封筒11を繰り
出して搬送する封筒搬送手段としての繰出ローラ、21
は前記封筒11の収容部、22は前記封筒11のフラッ
プである。また、23は前記封筒11の搬送路の上に配
設された光源、24は前記搬送路と光源23との間に配
設され、スリット24aを有するスリット板であり、前
記光源23からの光はスリット24aを通って搬送路を
照射する。そして、25は前記スリット板24と対向さ
せて搬送路の下に配設され、スリット24aを通った光
を集めるレンズ、26は該レンズ25より下に配設さ
れ、レンズ25によって集められた光の光量を検出する
検出手段としての光量検出器、27は頭出し位置として
の収容部21の先端Dを検出する制御部である。前記レ
ンズ25は、スリット24aを通った光を光量検出器2
6に集めるように焦点が調整されている。
【0013】また、該光量検出器26は、封筒11の搬
送方向における印刷部P1(図3参照)より上流側に設
定された検出位置Bに配設される。したがって、光源2
3からの光はスリット板24のスリット24aを通って
レンズ25に達し、該レンズ25によって集められた光
が光量検出器26に送られ、該光量検出器26によって
光量が検出される。なお、光量検出器26によって検出
される光量は、前記フラップ22の通過に伴って変化す
る。
【0014】そして、前記繰出ローラ13によって封筒
11が繰り出され、フラップ22の先端Cが検出位置B
に達すると、スリット24aを通った光がフラップ22
によって遮蔽され始める。また、フラップ22の先端C
が検出位置Bを通過する際に、フラップ22の傾斜部2
2aがスリット24aから外れることがないように、前
記スリット24aは十分に長く設定される。
【0015】次に、前記構成の頭出し位置検出装置の動
作について説明する。前記繰出ローラ13が封筒11を
繰り出すと、封筒11は搬送路を搬送され、フラップ2
2の先端Cが検出位置Bに達すると、スリット24aを
通る光が遮蔽され始め、その後、更に封筒11を搬送す
ると、収容部21の先端Dが検出位置Bに達する。この
場合、前記フラップ22は傾斜部22aを有しているの
で、この間、スリット24aを通る光が遮蔽される量は
次第に多くなり、光量検出器26によって検出される光
量は次第に少なくなる。
【0016】すなわち、図6に示すように、前記フラッ
プ22の先端Cが検出位置Bに達した時点TC におい
て、光量検出器26によって検出される光量Wの値はW
1 であり、その後、光量Wは次第に少なくなり、収容部
21の先端Dが検出位置Bに達した時点TD において、
光量検出器26によって検出される光量Wの値はW2
なる。
【0017】したがって、光量検出器26によって検出
される光量Wが次第に少なくなり、値が一定になったこ
とによって、制御部27は収容部21の先端Dを検出す
る。そして、検出位置Bから印刷部P1までの距離はあ
らかじめ分かっているので、前記制御部27は、収容部
21の先端Dを検出した後の繰出ローラ13を回転させ
る駆動時間に基づいて、封筒11上の頭出し位置を検出
することができ、例えば、封筒11の郵便番号枠内に郵
便番号を正確に印刷することができる。
【0018】このように、光量検出器26によって検出
される光量Wの変化に基づいて、収容部21の先端Dを
検出することができるので、フラップ22を開いた状態
でも閉じた状態でも、封筒11の正確な位置に印刷を行
うことができる。次に、本発明の第2の実施の形態につ
いて説明する。図7は本発明の第2の実施の形態におけ
る頭出し位置検出装置の正面図、図8は本発明の第2の
実施の形態における頭出し位置検出装置の平面図、図9
は本発明の第2の実施の形態における頭出し位置検出装
置の回路図、図10は本発明の第2の実施の形態におけ
る頭出し位置検出装置のタイムチャート、図11は本発
明の第2の実施の形態における頭出し位置検出装置の動
作を示すフローチャートである。
【0019】図において、11は封筒、12は該封筒1
1を収納する用紙カセット、13は前記封筒11を繰り
出して搬送する封筒搬送手段としての繰出ローラ、21
は前記封筒11の収容部、22は前記封筒11のフラッ
プである。また、23は封筒11の搬送路の上に配設さ
れた光源、30は該光源23と対向させて搬送路の下に
配設され、光源23の光を検出する直線CCDセンサ部
である。該直線CCDセンサ部30は、封筒11の搬送
方向に対して直角の方向に直線状に配設される。
【0020】そして、前記繰出ローラ13によって封筒
11が繰り出され、フラップ22の先端Cが検出位置B
に達すると、光源23からの光がフラップ22によって
遮蔽され始める。また、フラップ22の先端Cが検出位
置Bを通過する際に、傾斜部22aが直線CCDセンサ
部30から外れることがないように、前記直線CCDセ
ンサ部30は十分に長く設定される。
【0021】また、31は256個のフォトトランジス
タから成るCCDセンサ、32は該CCDセンサ31を
駆動するCCD駆動パルス発生回路、33は差動増幅
器、34は電圧変換器、35は検出手段としてのカウン
タ、36はプログラムを内蔵する制御部としてのCP
U、37は出力回路(I/O)である。前記カウンタ3
5によってカウントされるカウント値は、前記フラップ
22の通過に伴って変化する。なお、直線CCDセンサ
部30はCCDセンサ31とCCD駆動パルス発生回路
32とから成る。
【0022】次に、前記構成の頭出し位置検出装置の動
作について説明する。まず、繰出ローラ13が封筒11
を繰り出すと、該封筒11は搬送路を搬送され、フラッ
プ22の先端Cが検出位置Bに達すると、CCDセンサ
31を照射する光が遮蔽され始め、その後、更に封筒1
1を搬送すると、収容部21の先端Dが検出位置Bに達
する。この場合、前記フラップ22は傾斜部22aを有
しているので、この間、直線CCDセンサ部30を照射
する光が遮蔽される量は次第に多くなり、前記直線CC
Dセンサ部30のCCDセンサ31によって検出される
光は次第に少なくなる。
【0023】ところで、CCDセンサ31は、CCD駆
動パルス発生回路32によって発生させられたCCDレ
ジスタクロックφ1、φ2、フォトトランスファゲート
クロックφT及びリセットトランジスタゲートクロック
φRによって駆動される。そして、フォトトランスファ
ゲートクロックφTがCCDセンサ31に入力される
と、入射した光を検出する図示しないフォトトランジス
タの出力が図示しないCCDシフトレジスタにロードさ
れる。
【0024】その後、CCDレジスタクロックφ1、φ
2及びリセットトランジスタゲートクロックφRに基づ
いて、前記CCDシフトレジスタの電荷がノイズ出力C
S及びビデオ出力OSとしてアナログで出力される。な
お、該ビデオ出力OSには、ダミー出力D1 〜D3、セ
ンサ出力S1〜S256及びダミー出力DWが含まれ、
CCDセンサ31に入射した光は前記センサ出力S1〜
S256となってシリアルに出力される。
【0025】ところで、ビデオ出力OSにはノイズ成分
が含まれている。そこで、ビデオ出力OSと、ノイズ成
分のノイズ出力CSとの差を差動増幅器33によって検
出するようにしている。そして、該差動増幅器33から
はアナログ電圧が出力されるので、該アナログ電圧を電
圧変換器34によってデジタル信号に変換する。その結
果、前記電圧変換器34からは、“0”及び“1”から
成る出力CKが出力される。
【0026】したがって、光源23からの光が封筒11
によって遮蔽されると出力CKが“0”になり、遮蔽さ
れないと出力CKが“1”になる。そして、前記電圧変
換器34の出力CKはカウンタ35に入力され、該カウ
ンタ35によって“1”のパルスがカウントされる。一
方、フォトトランスファゲートクロックφTはCPU3
6の割込端子INTにも入力され、後述する割込処理が
行われる。
【0027】すなわち、フォトトランスファゲートクロ
ックφTが割込端子INTに入力され、CPU36の割
込処理が開始されると、CPU36はカウンタ35のカ
ウント値を読み出してレジスタR1に格納する。この場
合、前記フラップ22の先端Cが検出位置Bに達してい
ないと、光源23からの光が封筒11によって遮蔽され
ないので、センサ出力S1〜S256に対応する電圧変
換器34の出力CKが“1”になる。したがって、カウ
ンタ35は256個の“1”をカウントし、カウント値
は256になる。
【0028】次に、CPU36は、レジスタR1の値α
が256であるかどうかを判断し、値αが256である
場合は、値αをレジスタR2の値βにセットする。そし
て、CPU36は、カウンタ35にリセット信号Rを送
り、次のカウントに備えてカウンタ35のカウント値を
0にする。続いて、封筒11が更に搬送され、フラップ
22の先端Cが検出位置Bに達すると、光源23からの
光が封筒11のフラップ22によって遮蔽され、遮蔽さ
れた部分に対応する出力CKが“0”になる。したがっ
て、カウンタ35のカウント値は256より小さくな
り、値αが値βより小さくなる。
【0029】そして、フラップ22の先端Cが検出位置
Bに達してから収容部21の先端Dが検出位置Bに達す
るまでは、傾斜部22aがCCDセンサ31の上を通る
ので、割込処理が行われるたびにカウンタ35のカウン
ト値は少なくなり、値αが値βより小さくなる。さら
に、封筒11が搬送され、収容部21の先端Dが検出位
置Bに達すると、その後は、割込処理ごとのカウンタ3
5のカウント値は一定になり、値αと値βとが等しくな
る。
【0030】そこで、CPU36は、封筒11の収容部
21の先端Dが検出位置Bに達したことを検出し、出力
回路37を介して印刷装置に通知する。このように、カ
ウンタ35によってカウントされたカウント値の変化に
基づいて収容部21の先端Dを検出することができるの
で、フラップ22を開いた状態でも閉じた状態でも、封
筒11の正確な位置に印刷を行うことができる。 ステップS1 カウント値をレジスタR1の値αにセッ
トする。 ステップS2 CPU36は、レジスタR1の値αが2
56であるかどうかを判断する。レジスタR1の値αが
256である場合はステップS5に、256でない場合
はステップS3に進む。 ステップS3 レジスタR1の値αがレジスタR2の値
βより小さいかどうかを判断する。レジスタR1の値α
がレジスタR2の値βより小さい場合はステップS5
に、レジスタR1の値αがレジスタR2の値β以上であ
る場合はステップS4に進む。 ステップS4 CPU36は、封筒11の収容部21の
先端Dが検出位置Bに達したことを検出し、出力回路3
7を介して印刷装置に通知する。 ステップS5 レジスタR1の値αをレジスタR2の値
βにセットする。 ステップS6 CPU36は、カウンタ35にリセット
信号Rを送る。
【0031】ところで、前記第1の実施の形態におい
て、フラップ22の傾斜部22aがスリット24a(図
5)から外れることがないように、スリット板24のス
リット24aは十分に長く設定される。また、前記第2
の実施の形態において、フラップ22の傾斜部22aが
CCDセンサ31から外れることがないように、直線C
CDセンサ部30のCCDセンサ31は十分に長く設定
される。
【0032】この場合、用紙カセット12における封筒
11のセット位置に対応させてスリット板24及び直線
CCDセンサ部30を配設することによって、スリット
24a及びCCDセンサ31を短くすることができる。
図12は本発明の第1及び第2の実施の形態における封
筒の第1のセット位置を示す図、図13は本発明の第1
及び第2の実施の形態における封筒の第2のセット位置
を示す図である。
【0033】図において、11は封筒、12は用紙カセ
ット、13は繰出ローラ、41は印刷装置、P1は印刷
部である。図12に示すように、前記封筒11をセンタ
合せで用紙カセット12にセットすると、スリット板2
4(図5)及び直線CCDセンサ部30(図9)は領域
AR1に配設される。また、図13に示すように、前記
封筒11を端合せで用紙カセット12にセットすると、
スリット板24及び直線CCDセンサ部30は領域AR
2に配設される。
【0034】なお、前記封筒11を端合せで用紙カセッ
ト12にセットする場合、繰出ローラ13を用紙カセッ
ト12の幅方向の全体に延在させるか、繰出ローラ13
を用紙カセット12の幅方向に沿って複数個配設する必
要がある。次に、本発明の第3の実施の形態について説
明する。図14は本発明の第3の実施の形態における頭
出し位置検出装置の正面図、図15は本発明の第3の実
施の形態における頭出し位置検出装置の平面図、図16
は本発明の第3の実施の形態における頭出し位置検出装
置のタイムチャートである。
【0035】図において、11は封筒、12は該封筒1
1を収納する用紙カセット、13は前記封筒11を繰り
出して搬送する封筒搬送手段としての繰出ローラ、21
は前記封筒11の収容部、22は前記封筒11のフラッ
プである。また、45は前記封筒11の搬送方向に対し
て垂直の方向に移動自在に配設された接触センサ、46
は該接触センサ45と対向させて配設された検出手段と
してのホトセンサ、47は前記接触センサ45に形成さ
れたスリット、48は前記接触センサ45の先端に回転
自在に配設された接触子としてのローラ、49は前記接
触センサ45の後端に配設され、接触センサ45を封筒
11の搬送路側に付勢するばね、27は頭出し位置とし
ての収容部21の先端Dを検出する制御部である。
【0036】そして、前記ローラ48は、前記封筒11
と接触しない自由位置において、封筒11のフラップ2
2の傾斜部22aに対応する領域AR3内に収まるよう
にばね49によって調整される。また、前記スリット4
7は一定間隔で形成され、ホトセンサ46によってスリ
ット47を検出することができるようになっている。な
お、ホトセンサ46によって検出されるスリット47
は、前記フラップ22の通過に伴って変化する。
【0037】次に、前記構成の頭出し位置検出装置の動
作について説明する。まず、繰出ローラ13が封筒11
を繰り出すと、該封筒11は搬送路を搬送され、フラッ
プ22の傾斜部22aが検出位置Bに達すると、傾斜部
22aとローラ48とが接触する。その後、封筒11が
更に搬送されると、封筒11の進行に伴って接触センサ
45は搬送路の両端側(図15における下方向)に移動
させられる。そして、収容部21の先端Dが検出位置B
に達すると、その後、接触センサ45は移動しない。
【0038】したがって、フラップ22の傾斜部22a
が検出位置Bに達した後、収容部21の先端Dが検出位
置Bに達するまで、接触センサ45が移動するので、ホ
トセンサ46はスリット47を繰り返し検出し、制御部
27に対して図16に示すような信号SG1を出力す
る。すなわち、フラップ22の傾斜部22aが検出位置
Bに達するまでは、接触センサ45が移動しないので、
信号SG1は“0”であり変化はない。なお、ローラ4
8の自由位置によって、このときの信号SG1が“1”
になることもあるが、この場合も信号SG1の変化はな
い。
【0039】次に、フラップ22の傾斜部22aにロー
ラ48が接触すると、接触センサ45が移動を開始し、
信号SG1は“1”と“0”とで交互に変化してパルス
を発生させる。続いて、収容部21の先端Dが検出位置
Bに達すると、接触センサ45が移動しなくなるので、
ホトセンサ46はスリット47を検出しなくなり、信号
SG1は“0”又は“1”になったまま変化しなくな
る。
【0040】このように、ホトセンサ46によって検出
されたスリット47の変化に基づいて収容部21の先端
Dを検出することができるので、フラップ22を開いた
状態で、封筒11の正確な位置に印刷を行うことができ
る。次に、本発明の第4の実施の形態について説明す
る。図17は本発明の第4の実施の形態における頭出し
位置検出装置の正面図、図18は本発明の第4の実施の
形態における頭出し位置検出装置の平面図、図19は本
発明の第4の実施の形態における抵抗検出器の検出特性
図である。なお、図19において、横軸に時間tを、縦
軸に抵抗Rを採ってある。
【0041】図において、11は封筒、12は該封筒1
1を収納する用紙カセット、13は前記封筒11を繰り
出して搬送する封筒搬送手段としての繰出ローラ、21
は収容部、22はフラップである。また、51は前記封
筒11の搬送方向に対して垂直の方向に移動自在に配設
された接触センサ、52は該接触センサ51の表面に形
成された薄膜抵抗体53と摺(しゅう)動自在に配設さ
れた摺動子、55は前記摺動子52及び薄膜抵抗体53
に接続された検出手段としての抵抗検出器、48は前記
接触センサ51の先端に回転自在に配設された接触子と
してのローラ、49は前記接触センサ51の後端に配設
され、接触センサ51を封筒11の搬送路側に付勢する
ばね、27は頭出し位置としての収容部21の先端Dを
検出する制御部である。なお、抵抗検出器55によって
検出される抵抗は、前記フラップ22の通過に伴って変
化する。
【0042】そして、前記ローラ48は、前記封筒11
と接触しない自由位置において、封筒11のフラップ2
2の傾斜部22aに対応する領域AR3内に収まるよう
にばね49によって調整される。次に、前記構成の頭出
し位置検出装置の動作について説明する。まず、繰出ロ
ーラ13が封筒11を繰り出すと、前記封筒11は搬送
路を搬送され、フラップ22の傾斜部22aが検出位置
Bに達すると、傾斜部22aとローラ48とが接触す
る。その後、封筒11が更に搬送されると、封筒11の
進行に伴って接触センサ51は搬送路の両端側(図18
における下方向)に移動させられる。そして、収容部2
1の先端Dが検出位置Bに達すると、その後、接触セン
サ51は移動しない。
【0043】したがって、フラップ22の傾斜部22a
が検出位置Bに達した後、収容部21の先端Dが検出位
置Bに達するまで、接触センサ51が移動するので、摺
動子52が薄膜抵抗体53に沿って摺動し、抵抗検出器
55は図19に示すような抵抗Rを検出し、制御部27
に対して出力する。すなわち、フラップ22の傾斜部2
2aが検出位置Bに達するまでは、接触センサ51が移
動しないので、抵抗RはR2 のまま変化しない。
【0044】次に、時点TP においてフラップ22の傾
斜部22aにローラ48が当接すると、接触センサ51
が移動を開始し、抵抗Rは次第に大きくなる。続いて、
時点TQ において収容部21の先端Dが検出位置Bに達
すると、接触センサ51が移動しなくなるので、抵抗R
はR1 になり変化がなくなる。このように、抵抗検出器
55によって検出された抵抗Rの変化に基づいて、収容
部21の先端Dを検出することができるので、フラップ
22を開いた状態で、封筒11の正確な位置に印刷を行
うことができる。
【0045】ところで、前記第3及び第4の実施の形態
において、ローラ48は、前記封筒11と接触しない自
由位置において、封筒11のフラップ22の傾斜部22
aに対応する領域AR3内に収まるようにばね49によ
って調整される。そして、用紙カセット12における封
筒11のセット位置に対応させてばね49を調整し、領
域AR3を移動させることができるようになっている。
【0046】図20は本発明の第3及び第4の実施の形
態における封筒のセット位置を示す図である。図におい
て、11は封筒、12は用紙カセット、13は繰出ロー
ラ、21は前記封筒11の収容部、22は前記封筒11
のフラップ、22aは傾斜部、41は印刷装置、P1は
印刷部である。
【0047】図に示すように、前記封筒11をセンタ合
せで用紙カセット12にセットすると、ローラ48(図
18)は領域AR3に配設される。また、前記封筒11
を端合せで用紙カセット12にセットすると、ローラ4
8は矢印方向に移動させられる。ところで、第1〜第4
の実施の形態において、検出位置Bは任意の箇所に設定
することができる。
【0048】図21は本発明の第1〜第4の実施の形態
における検出位置の第1の例を示す図、図22は本発明
の第1〜第4の実施の形態における検出位置の第2の例
を示す図、図23は本発明の第1〜第4の実施の形態に
おける検出位置の第3の例を示す図である。図21にお
いて、11は封筒、12は用紙カセット、13は繰出ロ
ーラ、41は印刷装置、61は感光体ドラム、62は転
写装置、63は定着ローラ、64はバックアップローラ
である。
【0049】この場合、検出位置Bは印刷装置41内に
設定される。図22において、11は封筒、12は用紙
カセット、13は繰出ローラ、41は印刷装置、65は
インクジェットヘッドである。この場合、検出位置Bは
用紙カセット12上に設定される。図23において、1
1は封筒、13は繰出ローラ、66は手差し台、41は
印刷装置、67はドットインパクトヘッドである。
【0050】この場合、検出位置Bは手差し台66上に
設定される。なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、頭出し位置検出装置においては、封筒を搬送する
封筒搬送手段と、封筒の搬送路に配設され、封筒のフラ
ップの通過に伴って変化する値を検出する検出手段と、
前記値が一定になったことによって頭出し位置を検出す
る制御部とを有する。
【0052】この場合、封筒搬送手段によって封筒が搬
送されると、該封筒のフラップの通過に伴って変化する
値が検出手段によって検出される。そして、該検出手段
によって検出される値が一定になると、制御部によって
頭出し位置が検出される。このように、検出手段によっ
て検出される値の変化に基づいて、収容部の先端を検出
することができるので、フラップを開いた状態でも閉じ
た状態でも、封筒の正確な位置に印刷を行うことができ
る。
【0053】本発明の他の頭出し位置検出装置において
は、さらに、前記値は、封筒が遮蔽する光源からの光の
光量である。この場合、封筒が遮蔽する光源からの光量
の変化に基づいて、収容部の先端を検出することができ
るので、フラップを開いた状態でも閉じた状態でも、封
筒の正確な位置に印刷を行うことができる。
【0054】本発明の更に他の頭出し位置検出装置にお
いては、さらに、前記値は、封筒が遮蔽する光源からの
光に対応するカウント値である。この場合、封筒が遮蔽
する光源からの光に対応するカウント値の変化に基づい
て、収容部の先端を検出することができるので、フラッ
プを開いた状態でも閉じた状態でも、封筒の正確な位置
に印刷を行うことができる。
【0055】本発明の更に他の頭出し位置検出装置にお
いては、さらに、前記値は、前記フラップの傾斜部と接
触する接触子の移動に伴って発生させられるパルスであ
る。この場合、接触子の移動に伴って発生させられるパ
ルスの変化に基づいて、収容部の先端を検出することが
できるので、フラップを開いた状態で、封筒の正確な位
置に印刷を行うことができる。
【0056】本発明の更に他の頭出し位置検出装置にお
いては、さらに、前記値は、前記フラップの傾斜部と接
触する接触子の移動に伴って変化する抵抗である。この
場合、接触子の移動に伴って発生させられる抵抗の変化
に基づいて、収容部の先端を検出することができるの
で、フラップを開いた状態で、封筒の正確な位置に印刷
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における頭出し位置
検出装置の平面図である。
【図2】封筒の概略図である。
【図3】従来の封筒給紙装置の概略図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における頭出し位置
検出装置の正面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における頭出し位置
検出装置の側面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における光量検出器
の検出特性図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における頭出し位置
検出装置の正面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における頭出し位置
検出装置の平面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態における頭出し位置
検出装置の回路図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における頭出し位
置検出装置のタイムチャートである。
【図11】本発明の第2の実施の形態における頭出し位
置検出装置の動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第1及び第2の実施の形態における
封筒の第1のセット位置を示す図である。
【図13】本発明の第1及び第2の実施の形態における
封筒の第2のセット位置を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態における頭出し位
置検出装置の正面図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態における頭出し位
置検出装置の平面図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態における頭出し位
置検出装置のタイムチャートである。
【図17】本発明の第4の実施の形態における頭出し位
置検出装置の正面図である。
【図18】本発明の第4の実施の形態における頭出し位
置検出装置の平面図である。
【図19】本発明の第4の実施の形態における抵抗検出
器の検出特性図である。
【図20】本発明の第3及び第4の実施の形態における
封筒のセット位置を示す図である。
【図21】本発明の第1〜第4の実施の形態における検
出位置の第1の例を示す図である。
【図22】本発明の第1〜第4の実施の形態における検
出位置の第2の例を示す図である。
【図23】本発明の第1〜第4の実施の形態における検
出位置の第3の例を示す図である。
【符号の説明】
11 封筒 13 繰出ローラ 22 フラップ 22a 傾斜部 23 光源 26 光量検出器 27 制御部 35 カウンタ 36 CPU 46 ホトセンサ 48 ローラ 55 抵抗検出器 D 先端 R 抵抗 SG1 信号 W 光量 α、β 値

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)封筒を搬送する封筒搬送手段と、
    (b)封筒の搬送路に配設され、封筒のフラップの通過
    に伴って変化する値を検出する検出手段と、(c)前記
    値が一定になったことによって頭出し位置を検出する制
    御部とを有することを特徴とする頭出し位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記値は、封筒が遮蔽する光源からの光
    の光量である請求項1に記載の頭出し位置検出装置。
  3. 【請求項3】 前記値は、封筒が遮蔽する光源からの光
    に対応するカウント値である請求項1に記載の頭出し位
    置検出装置。
  4. 【請求項4】 前記値は、前記フラップの傾斜部と接触
    する接触子の移動に伴って発生させられるパルスである
    請求項1に記載の頭出し位置検出装置。
  5. 【請求項5】 前記値は、前記フラップの傾斜部と接触
    する接触子の移動に伴って変化する抵抗である請求項1
    に記載の頭出し位置検出装置。
JP27012095A 1995-10-18 1995-10-18 頭出し位置検出装置 Withdrawn JPH09109492A (ja)

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