JPH09106666A - フロッピィディスク駆動装置 - Google Patents
フロッピィディスク駆動装置Info
- Publication number
- JPH09106666A JPH09106666A JP7265303A JP26530395A JPH09106666A JP H09106666 A JPH09106666 A JP H09106666A JP 7265303 A JP7265303 A JP 7265303A JP 26530395 A JP26530395 A JP 26530395A JP H09106666 A JPH09106666 A JP H09106666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- medium
- floppy disk
- floppy
- disk drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 媒体を挿入した状態においても扉を閉じてお
くことができるようにして、挿入口からの塵埃の侵入を
防止し、従って媒体や磁気ヘッドに損傷が発生するのを
防止する。また、フロッピィディスクドライブの中に媒
体が挿入されているか否かを外部から確認できるように
して、媒体の誤挿入を防止する。 【解決手段】 フロッピィディスク挿入口に内外両方向
に開くように長手方向に2分割した扉を設ける。また、
扉の材質を透明なものとしておく。
くことができるようにして、挿入口からの塵埃の侵入を
防止し、従って媒体や磁気ヘッドに損傷が発生するのを
防止する。また、フロッピィディスクドライブの中に媒
体が挿入されているか否かを外部から確認できるように
して、媒体の誤挿入を防止する。 【解決手段】 フロッピィディスク挿入口に内外両方向
に開くように長手方向に2分割した扉を設ける。また、
扉の材質を透明なものとしておく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピィディス
クの挿入口に防塵用の扉を有するフロッピィディスク駆
動装置に関する。
クの挿入口に防塵用の扉を有するフロッピィディスク駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピィディスク(媒体)を挿入する
ための挿入口に防塵用の扉を有する従来のフロッピィデ
ィスク駆動装置(フロッピィディスクドライブ)は、媒
体を挿入しない状態においては扉が閉じているが、媒体
を挿入した状態においては、扉は開いた状態となってい
る。
ための挿入口に防塵用の扉を有する従来のフロッピィデ
ィスク駆動装置(フロッピィディスクドライブ)は、媒
体を挿入しない状態においては扉が閉じているが、媒体
を挿入した状態においては、扉は開いた状態となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のフロッピィディスクドライブ(ドライブ)は、媒体を
挿入した状態においては扉は常時開いた状態となってい
るため、冷却のためにドライブの内部を流れる空気流に
よって挿入口から塵埃が侵入し、それによって媒体や磁
気ヘッドに損傷を与えることがあるという問題点を有し
ている。
のフロッピィディスクドライブ(ドライブ)は、媒体を
挿入した状態においては扉は常時開いた状態となってい
るため、冷却のためにドライブの内部を流れる空気流に
よって挿入口から塵埃が侵入し、それによって媒体や磁
気ヘッドに損傷を与えることがあるという問題点を有し
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のフロッピィディ
スク駆動装置は、フロッピィディスク挿入口に内外両方
向に開くように設けられた長手方向に2分割された扉を
備えたものであり、特に、扉の材質を透明なものとした
ものである。
スク駆動装置は、フロッピィディスク挿入口に内外両方
向に開くように設けられた長手方向に2分割された扉を
備えたものであり、特に、扉の材質を透明なものとした
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0006】図1は本発明の一実施形態を示す正面図、
図2は図1のA−A線断面図で、(a)はフロッピィデ
ィスクの挿入中の状態を示す図、(b)はフロッピィデ
ィスクの挿入を完了した状態を示す図、(c)はフロッ
ピィディスクの排出中の状態を示す図である。
図2は図1のA−A線断面図で、(a)はフロッピィデ
ィスクの挿入中の状態を示す図、(b)はフロッピィデ
ィスクの挿入を完了した状態を示す図、(c)はフロッ
ピィディスクの排出中の状態を示す図である。
【0007】図1のフロッピィディスクドライブ3は、
フロッピィディスク(媒体)を挿入するための挿入口
に、横方向(長手方向)に2分割されて上下に別れた2
個の防塵用の扉1および扉2を有している。扉1および
扉2は、内側および外側の両方向に開くことができる構
造となっている。
フロッピィディスク(媒体)を挿入するための挿入口
に、横方向(長手方向)に2分割されて上下に別れた2
個の防塵用の扉1および扉2を有している。扉1および
扉2は、内側および外側の両方向に開くことができる構
造となっている。
【0008】このような構成を有するフロッピィディス
クドライブ3に媒体を挿入するときは、図2(a)に示
すように、扉1および扉2は、媒体4に押されて内側に
開く。媒体4が完全に挿入されると、図2(b)に示す
ように、媒体4が扉1および扉2から離れるため、扉1
および扉2は元の状態に戻って挿入口を塞ぐ。従って媒
体4を挿入した状態においても挿入口からの塵埃の侵入
を防止することができる。媒体4を排出するときは、図
2(c)に示すように、扉1および扉2は、媒体4に押
されて外側に開く。従って媒体4は、何らの支障もなく
排出される。
クドライブ3に媒体を挿入するときは、図2(a)に示
すように、扉1および扉2は、媒体4に押されて内側に
開く。媒体4が完全に挿入されると、図2(b)に示す
ように、媒体4が扉1および扉2から離れるため、扉1
および扉2は元の状態に戻って挿入口を塞ぐ。従って媒
体4を挿入した状態においても挿入口からの塵埃の侵入
を防止することができる。媒体4を排出するときは、図
2(c)に示すように、扉1および扉2は、媒体4に押
されて外側に開く。従って媒体4は、何らの支障もなく
排出される。
【0009】扉1および扉2の材質を透明なものとして
おくと、フロッピィディスクドライブ3の中に媒体が挿
入されているか否かを外部から確認できるため、媒体の
誤挿入を防止することができる。
おくと、フロッピィディスクドライブ3の中に媒体が挿
入されているか否かを外部から確認できるため、媒体の
誤挿入を防止することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフロッピ
ィディスク駆動装置は、フロッピィディスク挿入口に内
外両方向に開くように長手方向に2分割した扉を設ける
ことにより、媒体を挿入した状態においても扉を閉じて
おくことができるため、挿入口からの塵埃の侵入を防止
することが可能になるという効果があり、従って媒体や
磁気ヘッドに損傷が発生するのを防止できるという効果
がある。また、扉の材質を透明なものとしておくことに
より、フロッピィディスクドライブの中に媒体が挿入さ
れているか否かを外部から確認できるため、媒体の誤挿
入を防止することができるという効果がある。
ィディスク駆動装置は、フロッピィディスク挿入口に内
外両方向に開くように長手方向に2分割した扉を設ける
ことにより、媒体を挿入した状態においても扉を閉じて
おくことができるため、挿入口からの塵埃の侵入を防止
することが可能になるという効果があり、従って媒体や
磁気ヘッドに損傷が発生するのを防止できるという効果
がある。また、扉の材質を透明なものとしておくことに
より、フロッピィディスクドライブの中に媒体が挿入さ
れているか否かを外部から確認できるため、媒体の誤挿
入を防止することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図で、(a)はフロッピィ
ディスクの挿入中の状態を示す図、(b)はフロッピィ
ディスクの挿入を完了した状態を示す図、(c)はフロ
ッピィディスクの排出中の状態を示す図である。
ディスクの挿入中の状態を示す図、(b)はフロッピィ
ディスクの挿入を完了した状態を示す図、(c)はフロ
ッピィディスクの排出中の状態を示す図である。
1 扉 2 扉 3 フロッピィディスクドライブ 4 フロッピィディスク(媒体)
Claims (2)
- 【請求項1】 フロッピィディスク挿入口に内外両方向
に開くように設けられた長手方向に2分割された扉を備
えることを特徴とするフロッピィディスク駆動装置。 - 【請求項2】 扉の材質を透明なものとしたことを特徴
とする請求項1記載のフロッピィディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7265303A JPH09106666A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | フロッピィディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7265303A JPH09106666A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | フロッピィディスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09106666A true JPH09106666A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17415333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7265303A Pending JPH09106666A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | フロッピィディスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09106666A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942325A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-04-20 | ||
JPS6120287A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオカセツトレコ−ダ |
JPS613593B2 (ja) * | 1977-09-29 | 1986-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS62140288A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセツト装填装置 |
JPH05189947A (ja) * | 1991-04-02 | 1993-07-30 | Ricoh Co Ltd | カートリッジドア |
JPH05266555A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Pioneer Electron Corp | 情報記録再生装置 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7265303A patent/JPH09106666A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942325A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-04-20 | ||
JPS613593B2 (ja) * | 1977-09-29 | 1986-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS6120287A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオカセツトレコ−ダ |
JPS62140288A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセツト装填装置 |
JPH05189947A (ja) * | 1991-04-02 | 1993-07-30 | Ricoh Co Ltd | カートリッジドア |
JPH05266555A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Pioneer Electron Corp | 情報記録再生装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980217 |