JPH01287893A - 光ディスク装置の麈埃除去機構 - Google Patents
光ディスク装置の麈埃除去機構Info
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- JPH01287893A JPH01287893A JP11699088A JP11699088A JPH01287893A JP H01287893 A JPH01287893 A JP H01287893A JP 11699088 A JP11699088 A JP 11699088A JP 11699088 A JP11699088 A JP 11699088A JP H01287893 A JPH01287893 A JP H01287893A
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- optical disk
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- pressure
- disk medium
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Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 50
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 5
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光ディスク装置に関し、特に、光ディスク装置
の塵埃除去機構に関する。
の塵埃除去機構に関する。
[従来の技術]
従来、この種の光ディスク装置は、光ディスク媒体の挿
入や排出とは無関係にシャッタが開閉したり、電源を投
入した後に冷却用ファンが一定回転数で回転するだけで
あり、シャッタおよびファンが光ディスク媒体の挿入や
排出と連動して動作する機構を有してはいなかった。
入や排出とは無関係にシャッタが開閉したり、電源を投
入した後に冷却用ファンが一定回転数で回転するだけで
あり、シャッタおよびファンが光ディスク媒体の挿入や
排出と連動して動作する機構を有してはいなかった。
[解決すべき問題点]
上述した従来の光ディスク装置では、シャッタおよびフ
ァンが、光ディスク媒体の挿入および排出に連動して動
作しないので、塵埃が装置内部に入って光ディスク媒体
の表面に付着するという障害を起し、光ディスク媒体の
情報を確実に再生することができなくなるという問題点
を有していた。
ァンが、光ディスク媒体の挿入および排出に連動して動
作しないので、塵埃が装置内部に入って光ディスク媒体
の表面に付着するという障害を起し、光ディスク媒体の
情報を確実に再生することができなくなるという問題点
を有していた。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、装
置内への塵埃の挿入を有効に防止することのできる光デ
ィスク装置の塵埃除去機構の提供を目的とする。
置内への塵埃の挿入を有効に防止することのできる光デ
ィスク装置の塵埃除去機構の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するために未発明の光ディスク装芒の塵
埃除去機構は、光ディスク媒体の挿入を検出する媒体挿
入検出センサと、光ディスク媒体の排出を検出する媒体
排出検出センサと、これら両検出センサの検出信号にも
とづいて媒体の挿入時と排出時にのみ開くシャッタと、
前記両検出センサの検出信号にもとづいて光ディスク媒
体の挿入時と排出時には高回転数にて装置内部の圧力を
高圧にし、光ディスク媒体の挿入が終了して光ディスク
媒体が装置内にある時には、低回転数にて装置内部の圧
力を装置外部の圧力よりは高圧に保持する装置内部揚圧
用ファンとを具備した構成としである。
埃除去機構は、光ディスク媒体の挿入を検出する媒体挿
入検出センサと、光ディスク媒体の排出を検出する媒体
排出検出センサと、これら両検出センサの検出信号にも
とづいて媒体の挿入時と排出時にのみ開くシャッタと、
前記両検出センサの検出信号にもとづいて光ディスク媒
体の挿入時と排出時には高回転数にて装置内部の圧力を
高圧にし、光ディスク媒体の挿入が終了して光ディスク
媒体が装置内にある時には、低回転数にて装置内部の圧
力を装置外部の圧力よりは高圧に保持する装置内部揚圧
用ファンとを具備した構成としである。
[実施例コ
次に、本発明に係る光ディスク装置の塵埃除去機構の一
実施例について図面を参照して説明する。
実施例について図面を参照して説明する。
第1図は実施例の概略図、第2図はブロック図である。
第1図において、1は光ディスク装置のシャーシであり
、光ディスク媒体2を有する光ディスクカートリッジ3
が挿入される周囲に、媒体挿入検出器4および媒体排出
検出器5を備えている。
、光ディスク媒体2を有する光ディスクカートリッジ3
が挿入される周囲に、媒体挿入検出器4および媒体排出
検出器5を備えている。
シャーシlの後部には、装置内部揚圧用ファン(空気吸
入用ファンであり、以下、単にファンという、)6と、
このファン6の外側に配置した空気清浄用のフィルタ7
が設けられている。さらに、シャーシ1の前部にはシャ
ッタ8が設けられていて、空気の流れが前記ファン6か
もシャッタ8の方向に向うようになっている(矢印C,
D参照)。
入用ファンであり、以下、単にファンという、)6と、
このファン6の外側に配置した空気清浄用のフィルタ7
が設けられている。さらに、シャーシ1の前部にはシャ
ッタ8が設けられていて、空気の流れが前記ファン6か
もシャッタ8の方向に向うようになっている(矢印C,
D参照)。
前記シャッタ8は、支点9を通して、メカロック10を
作動させるアクチュエータ11側に延びており、アクチ
ュエータ11の動作によりメカロック10が作動して、
シャッタ8の開閉が規制される構造となっている。なお
、シャッタ8は矢印Aおよび矢印Bの方向に開閉する構
造となっている。
作動させるアクチュエータ11側に延びており、アクチ
ュエータ11の動作によりメカロック10が作動して、
シャッタ8の開閉が規制される構造となっている。なお
、シャッタ8は矢印Aおよび矢印Bの方向に開閉する構
造となっている。
前記光ディスクカートリッジ3の周囲には、スピンドル
モータ12.媒体押え13、およびヘッド14が設けら
れている。
モータ12.媒体押え13、およびヘッド14が設けら
れている。
第2図において、15は制御部(CPU)であり、上述
した各部の動作を制御する。
した各部の動作を制御する。
次に、第3図および第4図のフロー図に従って動作を説
明する。
明する。
先ず、7f43図を参照して媒体挿入時のフローについ
て説明する。
て説明する。
ステップS1で装置の電源が投入(ON)されると、ス
テップS2で7クチユエータ11を作動(ONになる)
し、メカロック10を引き付けてメカロックをONの状
態とし、シャッタ8の開閉を禁止する。また、ステップ
S3でファン6を低速で回転させ、シャーシlの外から
矢印(←)Cの方向に空気を吸入して装置内部を揚圧状
態とし、シャーシ1とシャッタ8との空隙を通して矢印
(←)Dの方向に空気を排出する。
テップS2で7クチユエータ11を作動(ONになる)
し、メカロック10を引き付けてメカロックをONの状
態とし、シャッタ8の開閉を禁止する。また、ステップ
S3でファン6を低速で回転させ、シャーシlの外から
矢印(←)Cの方向に空気を吸入して装置内部を揚圧状
態とし、シャーシ1とシャッタ8との空隙を通して矢印
(←)Dの方向に空気を排出する。
その後、媒体排出検出器5および媒体挿入検出器4が光
ディスクカートリッジ3の挿入状8を検出して、以下の
動作を行なう。
ディスクカートリッジ3の挿入状8を検出して、以下の
動作を行なう。
すなわち、ステップS4で、媒体排出検出器5が光ディ
スクカートリッジ3の排出状態を検出(Y)すると、ス
テップS5でアクチュエータ11を作動してメカロック
10を解除するとともに、ステップS6でファン6の回
転を速くして、装置内部の空気を高圧にし、光ディスク
カートリッジ3の挿入を可能にする。
スクカートリッジ3の排出状態を検出(Y)すると、ス
テップS5でアクチュエータ11を作動してメカロック
10を解除するとともに、ステップS6でファン6の回
転を速くして、装置内部の空気を高圧にし、光ディスク
カートリッジ3の挿入を可能にする。
ステップS7で光ディスクカートリッジ3を挿入すると
、前記ステップS4では、媒体排出検出器5が動作しな
い(N)状8(光ディスクカートリッジ3が挿入されつ
つある状態または挿入終了状態)と判断され、ステップ
S8で媒体挿入検出器4が光ディスクカートリッジ3の
挿入状態を検出したか否かを確認する。そして、挿入状
態力(検出(Y)されれば、ステップS9で7クチユエ
ータ11を作動してメカロックをONの状態とし。
、前記ステップS4では、媒体排出検出器5が動作しな
い(N)状8(光ディスクカートリッジ3が挿入されつ
つある状態または挿入終了状態)と判断され、ステップ
S8で媒体挿入検出器4が光ディスクカートリッジ3の
挿入状態を検出したか否かを確認する。そして、挿入状
態力(検出(Y)されれば、ステップS9で7クチユエ
ータ11を作動してメカロックをONの状態とし。
シャッタ8の開閉を禁止する。
次いで、ステップSIOでファン6を低速回転状態とし
、前記ステップS6にて高圧状態となっていた装置内部
の空気圧を減圧し、装置外部よりわずかに高い圧力に保
持する。
、前記ステップS6にて高圧状態となっていた装置内部
の空気圧を減圧し、装置外部よりわずかに高い圧力に保
持する。
その後、ステップSllで、媒体押え13を装着してて
からスピンドルモータ12を回転し、ステップS12で
、ヘッド14により光ディスク2の情報を再生する。
からスピンドルモータ12を回転し、ステップS12で
、ヘッド14により光ディスク2の情報を再生する。
次に、第4図を参照して媒体排出時のフローについて説
明する。
明する。
ステップ513で、制御部15が何等かの手段で媒体排
出信号を受は取ると、ステップS14でスピンドルモー
タ12の回転を停止し、ステップS15でファン6の回
転を速くして装置内部の空気を高圧にする。またステッ
プ516で、アクチュエータ11を作動してメカロック
10を解除し、光ディスクカートリッジ3の排出を可能
にする。
出信号を受は取ると、ステップS14でスピンドルモー
タ12の回転を停止し、ステップS15でファン6の回
転を速くして装置内部の空気を高圧にする。またステッ
プ516で、アクチュエータ11を作動してメカロック
10を解除し、光ディスクカートリッジ3の排出を可能
にする。
その後、媒体が排出されると、ステップS17で媒体排
出検出器5が光ディスクカートリッジ3の排出状態を検
出し、ステップ318で媒体排出終了のメツセージを表
示する。
出検出器5が光ディスクカートリッジ3の排出状態を検
出し、ステップ318で媒体排出終了のメツセージを表
示する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、光ディスク媒体が挿入さ
れる時および排出される時は装置内部の圧力を高圧にし
、光ディスク媒体の挿入が終了して情報の再生を行なっ
ているときは内部圧力を減圧して装置外部よりわずかに
圧力を高く保持することによって、外部からの塵埃の侵
入を有効に防正し、光ディスク媒体の情報の再生を確実
に行なうことができるという効果がある。
れる時および排出される時は装置内部の圧力を高圧にし
、光ディスク媒体の挿入が終了して情報の再生を行なっ
ているときは内部圧力を減圧して装置外部よりわずかに
圧力を高く保持することによって、外部からの塵埃の侵
入を有効に防正し、光ディスク媒体の情報の再生を確実
に行なうことができるという効果がある。
第1図は本発明に係る光ディスク装置の塵埃除去機構の
一実施例を示す概略図、第2図Cよ同上ブロック図、第
3図は媒体挿入時のフロー図、第4図は媒体排出時のフ
ロー図である。 ■=シャーシ 2:光ディスク媒体 3:光ディスクカートリッジ 4:媒体挿入検出器 5:媒体排出検出器 6;ファン 7:フィルタ 8:シャッタ 9:支点 lO:メカロック 11:アクチュエータ 12ニスピンドルモータ 13;媒体押え 14:ヘッド 15 : CPU
一実施例を示す概略図、第2図Cよ同上ブロック図、第
3図は媒体挿入時のフロー図、第4図は媒体排出時のフ
ロー図である。 ■=シャーシ 2:光ディスク媒体 3:光ディスクカートリッジ 4:媒体挿入検出器 5:媒体排出検出器 6;ファン 7:フィルタ 8:シャッタ 9:支点 lO:メカロック 11:アクチュエータ 12ニスピンドルモータ 13;媒体押え 14:ヘッド 15 : CPU
Claims (1)
- 光ディスク媒体の挿入を検出する媒体挿入検出センサと
、光ディスク媒体の排出を検出する媒体排出検出センサ
と、これら両検出センサの検出信号にもとづいて媒体の
挿入時と排出時にのみ開くシャッタと、前記両検出セン
サの検出信号にもとづいて光ディスク媒体の挿入時と排
出時には高回転数にて装置内部の圧力を高圧にし、光デ
ィスク媒体の挿入が終了して光ディスク媒体が装置内に
あるときには低回転数にて装置内部の圧力を装置外部の
圧力より高圧に保持する装置内部揚圧用ファンとを具備
した光ディスク装置の塵埃除去機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11699088A JPH01287893A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 光ディスク装置の麈埃除去機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11699088A JPH01287893A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 光ディスク装置の麈埃除去機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287893A true JPH01287893A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14700748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11699088A Pending JPH01287893A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 光ディスク装置の麈埃除去機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287893A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5200945A (en) * | 1992-01-07 | 1993-04-06 | International Business Machines Corporation | Optical data storage system with airflow defecting member |
US5255256A (en) * | 1992-01-07 | 1993-10-19 | International Business Machines Corporation | Optical data storage system with reduced particle contamination |
JP2007213720A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Sony Corp | 光ディスク装置及びその制御方法 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP11699088A patent/JPH01287893A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5200945A (en) * | 1992-01-07 | 1993-04-06 | International Business Machines Corporation | Optical data storage system with airflow defecting member |
US5255256A (en) * | 1992-01-07 | 1993-10-19 | International Business Machines Corporation | Optical data storage system with reduced particle contamination |
JP2007213720A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Sony Corp | 光ディスク装置及びその制御方法 |
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