JPH09105998A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH09105998A JPH09105998A JP7261882A JP26188295A JPH09105998A JP H09105998 A JPH09105998 A JP H09105998A JP 7261882 A JP7261882 A JP 7261882A JP 26188295 A JP26188295 A JP 26188295A JP H09105998 A JPH09105998 A JP H09105998A
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- JP
- Japan
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- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望の言語でテキストの表示を行なう。
【解決手段】 データＲＯＭ６４のキャプション格納部
６４ｂに多数のキャプションが各言語ごとにアルファベ
ット順または５０音順に格納されている。ＳＣキー５を
押して言語設定モードにしてからアップ／ダウンキー
６，７を押して所望の言語を選択すると、液晶表示板３
の左上部に選択した言語の略語３文字と、その上に選択
した言語で表示された「言語」の意味の見出しが表示さ
れる。キャプション設定モードにしてからキー６，７を
押すと、設定言語のキャプションデータがキャプション
格納部６４ｂのアドレス順に呼び出され、このキャプシ
ョンがキャラクタ格納部６４ａにより液晶表示板３の下
側にアルファベット順または５０音順に表示される。
６４ｂに多数のキャプションが各言語ごとにアルファベ
ット順または５０音順に格納されている。ＳＣキー５を
押して言語設定モードにしてからアップ／ダウンキー
６，７を押して所望の言語を選択すると、液晶表示板３
の左上部に選択した言語の略語３文字と、その上に選択
した言語で表示された「言語」の意味の見出しが表示さ
れる。キャプション設定モードにしてからキー６，７を
押すと、設定言語のキャプションデータがキャプション
格納部６４ｂのアドレス順に呼び出され、このキャプシ
ョンがキャラクタ格納部６４ａにより液晶表示板３の下
側にアルファベット順または５０音順に表示される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の表示を複数
の言語で行なうカメラに関するものである。
の言語で行なうカメラに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在市販されているカメラのほとんどの
ものには、例えば液晶表示板等の表示手段が設けられ、
これに撮影モード等を示すテキスト（文字）が表示され
るようになっている。このテキストは、輸出が容易にで
きる等の理由から、最も広い地域で通用する英語で表現
されているのが一般的である。
ものには、例えば液晶表示板等の表示手段が設けられ、
これに撮影モード等を示すテキスト（文字）が表示され
るようになっている。このテキストは、輸出が容易にで
きる等の理由から、最も広い地域で通用する英語で表現
されているのが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなカメラは、例えば日本の高齢者や英語圏以外の人
々にとってはきわめて分かりづらいという問題があっ
た。
ようなカメラは、例えば日本の高齢者や英語圏以外の人
々にとってはきわめて分かりづらいという問題があっ
た。
【０００４】本発明は、所望の言語でテキストの表示を
行なえるようにしたカメラを提供することを目的とす
る。
行なえるようにしたカメラを提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載のカメラは、異なる複数の言語ごとに
それぞれ複数のテキストデータを記憶したメモリと、前
記複数の言語から任意の言語を選択する言語選択手段
と、この言語選択手段により選択した言語のテキストデ
ータをメモリから呼び出してテキストの表示を行なう表
示手段とを備えたものである。
に、請求項１記載のカメラは、異なる複数の言語ごとに
それぞれ複数のテキストデータを記憶したメモリと、前
記複数の言語から任意の言語を選択する言語選択手段
と、この言語選択手段により選択した言語のテキストデ
ータをメモリから呼び出してテキストの表示を行なう表
示手段とを備えたものである。
【０００６】請求項２記載のカメラは、請求項１におい
て、前記メモリは、各言語ごとに各テキストデータをア
ルファベット順または５０音順に記憶しており、前記表
示手段は、選択された言語のテキストデータをメモリの
アドレス順に呼び出して順次にテキストの表示を行なう
ものである。また、請求項３記載のカメラは、請求項１
または２において、前記テキストは、同一言語内ではそ
れぞれ異なり、異なる言語間では同じ意味ごとに同じデ
ータナンバーを有しているものである。
て、前記メモリは、各言語ごとに各テキストデータをア
ルファベット順または５０音順に記憶しており、前記表
示手段は、選択された言語のテキストデータをメモリの
アドレス順に呼び出して順次にテキストの表示を行なう
ものである。また、請求項３記載のカメラは、請求項１
または２において、前記テキストは、同一言語内ではそ
れぞれ異なり、異なる言語間では同じ意味ごとに同じデ
ータナンバーを有しているものである。
【０００７】請求項４記載のカメラは、請求項３におい
て、前記メモリは、各言語ごとに各テキストデータをデ
ータナンバー順に記憶しており、前記表示手段は、選択
された言語のテキストデータをアルファベット順または
５０音順にメモリから呼び出して順次にテキストの表示
を行なうものである。また、請求項５記載のカメラは、
請求項３または４において、前記異なる複数の言語に
は、それぞれ固有の言語ナンバーが付与されており、前
記言語選択手段により設定された言語の言語ナンバーと
表示手段に表示されたテキストのデータナンバーとが撮
影時に写真フイルムの磁気記録層に記録されるものであ
る。
て、前記メモリは、各言語ごとに各テキストデータをデ
ータナンバー順に記憶しており、前記表示手段は、選択
された言語のテキストデータをアルファベット順または
５０音順にメモリから呼び出して順次にテキストの表示
を行なうものである。また、請求項５記載のカメラは、
請求項３または４において、前記異なる複数の言語に
は、それぞれ固有の言語ナンバーが付与されており、前
記言語選択手段により設定された言語の言語ナンバーと
表示手段に表示されたテキストのデータナンバーとが撮
影時に写真フイルムの磁気記録層に記録されるものであ
る。
【０００８】請求項６記載のカメラは、請求項１ないし
５いずれかにおいて、前記テキストを、プリント写真の
焼付け時に写真画像と一緒に焼き付けられるキャプショ
ンとしたものである。また、請求項７記載のカメラは、
請求項１ないし６いずれかにおいて、前記表示手段を、
ドットマトリクス方式の液晶表示板としたものである。
また、請求項８記載のカメラは、請求項１ないし７いず
れかにおいて、前記メモリ，言語選択手段及び表示手段
と同様のメモリ，言語選択手段及び表示手段を備え、こ
の表示手段に所望の言語で所望のテキストを表示した
後、この言語ナンバーとテキストナンバーをカメラに送
信するリモコンが付属したものである。
５いずれかにおいて、前記テキストを、プリント写真の
焼付け時に写真画像と一緒に焼き付けられるキャプショ
ンとしたものである。また、請求項７記載のカメラは、
請求項１ないし６いずれかにおいて、前記表示手段を、
ドットマトリクス方式の液晶表示板としたものである。
また、請求項８記載のカメラは、請求項１ないし７いず
れかにおいて、前記メモリ，言語選択手段及び表示手段
と同様のメモリ，言語選択手段及び表示手段を備え、こ
の表示手段に所望の言語で所望のテキストを表示した
後、この言語ナンバーとテキストナンバーをカメラに送
信するリモコンが付属したものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明のキャプション表示方法を
採用したカメラ１の外観を示す図２において、カメラボ
ディ２の上部には、選択した言語，プリント枚数，キャ
プション等を表示する液晶表示板３と、プリント枚数指
定用キー（ＰＱ(PrintQuantity) キー）４と、言語／キ
ャプション指定用キー（ＳＣ(Selected Caption)キー）
５と、プリント枚数を増減する際とキャプションを検索
する際に操作されるアップキー６，ダウンキー７と、キ
ャプションを左右にスクロール表示する際に操作される
左右のスクロールキー８，９と、液晶表示板３に表示さ
れたキャプション等を磁気記録可能な状態にセットする
セットキー１０と、一旦セットされたキャプション等を
書き換える書き換えキー１１と、液晶表示板３の表示を
消去するクリアキー１２とが配置されている。
採用したカメラ１の外観を示す図２において、カメラボ
ディ２の上部には、選択した言語，プリント枚数，キャ
プション等を表示する液晶表示板３と、プリント枚数指
定用キー（ＰＱ(PrintQuantity) キー）４と、言語／キ
ャプション指定用キー（ＳＣ(Selected Caption)キー）
５と、プリント枚数を増減する際とキャプションを検索
する際に操作されるアップキー６，ダウンキー７と、キ
ャプションを左右にスクロール表示する際に操作される
左右のスクロールキー８，９と、液晶表示板３に表示さ
れたキャプション等を磁気記録可能な状態にセットする
セットキー１０と、一旦セットされたキャプション等を
書き換える書き換えキー１１と、液晶表示板３の表示を
消去するクリアキー１２とが配置されている。
【００１０】液晶表示板３は、表示用の言語を種々に変
更してキャプション等を表示できるように、ドットマト
リクス方式のものを採用してある。また、カメラボディ
２の前部には、撮影レンズ１３の近傍に、カメラ１に付
属のリモコン１５から送信された赤外光の送信信号を受
光する赤外線受光部１６が設けられている。
更してキャプション等を表示できるように、ドットマト
リクス方式のものを採用してある。また、カメラボディ
２の前部には、撮影レンズ１３の近傍に、カメラ１に付
属のリモコン１５から送信された赤外光の送信信号を受
光する赤外線受光部１６が設けられている。
【００１１】リモコン１５は、カメラ１を直接操作する
ことなく、カメラ１にプリント枚数やキャプションの指
定を行なったり、レリーズ操作するものであり、図３に
示すように、カメラボディ２の上部と同様のドットマト
リクス方式の液晶表示板２１，ＰＱキー２２，ＳＣキー
２３，アップキー２４，ダウンキー２５，左スクロール
キー２６，右スクロールキー２７，クリアキー２８の他
に、送信キー３１，書き換えキー３２，レリーズキー３
３が設けられている。また、リモコン１５の前部３５は
赤外フィルタになっており、この内部には、各種の信号
をカメラ１に送信する際に点灯されるＬＥＤが内蔵され
ている。
ことなく、カメラ１にプリント枚数やキャプションの指
定を行なったり、レリーズ操作するものであり、図３に
示すように、カメラボディ２の上部と同様のドットマト
リクス方式の液晶表示板２１，ＰＱキー２２，ＳＣキー
２３，アップキー２４，ダウンキー２５，左スクロール
キー２６，右スクロールキー２７，クリアキー２８の他
に、送信キー３１，書き換えキー３２，レリーズキー３
３が設けられている。また、リモコン１５の前部３５は
赤外フィルタになっており、この内部には、各種の信号
をカメラ１に送信する際に点灯されるＬＥＤが内蔵され
ている。
【００１２】液晶表示板２１は、上部左側には選択した
言語をアルファベット３文字の略表記で、また上段右側
にはプリント枚数を２桁の数字で、また下段にはキャプ
ションの先頭から７文字分を指定した言語でそれぞれ表
示する表示エリア２１ａが設けられている。そして、こ
の表示エリア２１ａの外側には、それぞれの表示内容を
示す見出しを選択された言語でそれぞれ表示する見出し
エリア２１ｂが設けられている。この見出しエリア２１
ｂには、例えば選択した言語が日本語であれば、「言
語」，「プリント枚数」，「キャプション」と表示さ
れ、例えば英語であれば、図示したように「Ｌａｎｇｕ
ａｇｅ」，「ＰｒｉｎｔＱｕａｎｔｉｔｙ」，「Ｓｅｌ
ｅｃｔｅｄ Ｃａｐｔｉｏｎ」と表示される。この見出
しエリア２１ｂは、例えば表示エリア２１ａのキャプシ
ョンを変更してもなんら変化せず、言語の種類を変更し
た場合のみ変更される。なお、言語とプリント枚数の表
示エリアの間には、なんらかの信号をカメラ１に送信し
た際に点滅表示される送信マーク３７が設けられてい
る。
言語をアルファベット３文字の略表記で、また上段右側
にはプリント枚数を２桁の数字で、また下段にはキャプ
ションの先頭から７文字分を指定した言語でそれぞれ表
示する表示エリア２１ａが設けられている。そして、こ
の表示エリア２１ａの外側には、それぞれの表示内容を
示す見出しを選択された言語でそれぞれ表示する見出し
エリア２１ｂが設けられている。この見出しエリア２１
ｂには、例えば選択した言語が日本語であれば、「言
語」，「プリント枚数」，「キャプション」と表示さ
れ、例えば英語であれば、図示したように「Ｌａｎｇｕ
ａｇｅ」，「ＰｒｉｎｔＱｕａｎｔｉｔｙ」，「Ｓｅｌ
ｅｃｔｅｄ Ｃａｐｔｉｏｎ」と表示される。この見出
しエリア２１ｂは、例えば表示エリア２１ａのキャプシ
ョンを変更してもなんら変化せず、言語の種類を変更し
た場合のみ変更される。なお、言語とプリント枚数の表
示エリアの間には、なんらかの信号をカメラ１に送信し
た際に点滅表示される送信マーク３７が設けられてい
る。
【００１３】カメラ１の基本的な構成を概略的に示した
図１において、巻取スプール４２の中にフイルム巻上げ
用のモータ４３が内蔵され、このモータ４３はマイクロ
コンピュータ４５からの指令によりモータドライバ４６
によって駆動される。撮影時にはマイクロコンピュータ
４５からの指令によって駆動伝達機構４７は巻上げ用に
切換えられており、撮影後に露光完了信号がマイクロコ
ンピュータ４５に入力されるとモータ４３が駆動され
る。モータ４３の駆動力は駆動伝達機構４７を介して巻
取スプール４２に伝達され、写真フイルム４８が巻取ス
プール４２に巻き取られる。なお、巻取スプール４２の
近傍には、写真フイルム４８の巻取り初期に写真フイル
ム４８の先端部を巻取スプール４２に押しつける押さえ
ローラ４９が設けられている。
図１において、巻取スプール４２の中にフイルム巻上げ
用のモータ４３が内蔵され、このモータ４３はマイクロ
コンピュータ４５からの指令によりモータドライバ４６
によって駆動される。撮影時にはマイクロコンピュータ
４５からの指令によって駆動伝達機構４７は巻上げ用に
切換えられており、撮影後に露光完了信号がマイクロコ
ンピュータ４５に入力されるとモータ４３が駆動され
る。モータ４３の駆動力は駆動伝達機構４７を介して巻
取スプール４２に伝達され、写真フイルム４８が巻取ス
プール４２に巻き取られる。なお、巻取スプール４２の
近傍には、写真フイルム４８の巻取り初期に写真フイル
ム４８の先端部を巻取スプール４２に押しつける押さえ
ローラ４９が設けられている。
【００１４】写真フイルム４８の定尺送り制御のため
に、写真フイルム４８のパーフォレーション４８ａの通
過を検出する反射型のフォトセンサー５１が用いられて
いる。フイルム巻上げが開始されると、フォトセンサー
５１は写真フイルム４８に赤外光を照射しながらその反
射光を監視する。そして、フォトセンサー５１によって
パーフォレーション４８ａが検知されると、パーフォレ
ーション信号発生器５２からマイクロコンピュータ４５
にＰＦパルスが入力される。
に、写真フイルム４８のパーフォレーション４８ａの通
過を検出する反射型のフォトセンサー５１が用いられて
いる。フイルム巻上げが開始されると、フォトセンサー
５１は写真フイルム４８に赤外光を照射しながらその反
射光を監視する。そして、フォトセンサー５１によって
パーフォレーション４８ａが検知されると、パーフォレ
ーション信号発生器５２からマイクロコンピュータ４５
にＰＦパルスが入力される。
【００１５】マイクロコンピュータ４５は、ＰＦパルス
を受けてモータドライバ４６に停止信号を送出し、モー
タ４３を瞬間的に停止させる。図示した実施形態では、
写真フイルム４８には１コマあたりパーフォレーション
４８ａが１個設けられているため、フォトセンサー５１
がパーフォレーション４８ａを検知した時点でフイルム
巻上げを停止させればよい。
を受けてモータドライバ４６に停止信号を送出し、モー
タ４３を瞬間的に停止させる。図示した実施形態では、
写真フイルム４８には１コマあたりパーフォレーション
４８ａが１個設けられているため、フォトセンサー５１
がパーフォレーション４８ａを検知した時点でフイルム
巻上げを停止させればよい。
【００１６】カメラの露光用アパーチャー５９の枠外に
は、磁気ヘッド６１が設けられ、これを駆動する磁気ヘ
ッド駆動部６２がマイクロコンピュータ４５との間に接
続されている。この磁気ヘッド駆動部６２は、撮影後の
１コマ巻上げの期間中にマイクロコンピュータ４５から
供給される指令信号によって磁気ヘッド６１を駆動し、
バッファメモリ６３に書き込まれたプリント枚数等のデ
ータを写真フイルム４８に塗布された磁気記録層に磁気
記録する。なお、符号６０は、磁気記録された領域を示
す。
は、磁気ヘッド６１が設けられ、これを駆動する磁気ヘ
ッド駆動部６２がマイクロコンピュータ４５との間に接
続されている。この磁気ヘッド駆動部６２は、撮影後の
１コマ巻上げの期間中にマイクロコンピュータ４５から
供給される指令信号によって磁気ヘッド６１を駆動し、
バッファメモリ６３に書き込まれたプリント枚数等のデ
ータを写真フイルム４８に塗布された磁気記録層に磁気
記録する。なお、符号６０は、磁気記録された領域を示
す。
【００１７】マイクロコンピュータ４５には、データＲ
ＯＭ６４が接続されている。このデータＲＯＭ６４は、
キャラクタ格納部６４ａとキャプション格納部６４ｂと
からなる。キャラクタ格納部６４ａには、液晶表示板３
にプリント枚数やキャプション等の表示を行なうための
各種のキャラクタデータが各アドレスごとに格納されて
いる。
ＯＭ６４が接続されている。このデータＲＯＭ６４は、
キャラクタ格納部６４ａとキャプション格納部６４ｂと
からなる。キャラクタ格納部６４ａには、液晶表示板３
にプリント枚数やキャプション等の表示を行なうための
各種のキャラクタデータが各アドレスごとに格納されて
いる。
【００１８】キャプション格納部２４ｂには、表１に示
すように、撮影時に設定されるキャプションがそれぞれ
に固有のキャプションナンバーとともに各言語ごとに格
納されている。そして、各言語内ではアルファベット順
（日本語の場合には５０音順）に格納されている。な
お、キャプション格納部２４ｂに格納されているキャプ
ションは、実際にはキャプションを表示するための各キ
ャラクタのアドレスデータからなるキャプションデータ
であり、言語ナンバーとキャプションナンバーとで特定
される。また、データＲＯＭとしては、例えば書き換え
可能なＥＥＰＲＯＭが用いられ、仕様変更等によりアッ
プデイト（update）が可能になっている。
すように、撮影時に設定されるキャプションがそれぞれ
に固有のキャプションナンバーとともに各言語ごとに格
納されている。そして、各言語内ではアルファベット順
（日本語の場合には５０音順）に格納されている。な
お、キャプション格納部２４ｂに格納されているキャプ
ションは、実際にはキャプションを表示するための各キ
ャラクタのアドレスデータからなるキャプションデータ
であり、言語ナンバーとキャプションナンバーとで特定
される。また、データＲＯＭとしては、例えば書き換え
可能なＥＥＰＲＯＭが用いられ、仕様変更等によりアッ
プデイト（update）が可能になっている。
【００１９】
【表１】
【００２０】プログラムＲＯＭ６５には撮影シーケンス
やデータ記録シーケンスを実行させるプログラムが格納
されている。また、ＲＡＭ６６は、撮影シーケンス，デ
ータ記録シーケンスの遂行に必要なデータやフラグを一
次的に格納するワークエリアとして用いられる。コマ数
カウンタ６７は写真フイルム４８の撮影済みコマ数を計
数する。また、前記ＰＱキー４，ＳＣキー５，スクロー
ルキー６〜９，セットキー１０，書き換えキー１１，ク
リアキー１２は基板６８の上に取り付けられており、こ
れがマイクロコンピュータ４５に接続されている。この
他、前記液晶表示板３，赤外線受光部１６がマイクロコ
ンピュータ４５に接続されている。
やデータ記録シーケンスを実行させるプログラムが格納
されている。また、ＲＡＭ６６は、撮影シーケンス，デ
ータ記録シーケンスの遂行に必要なデータやフラグを一
次的に格納するワークエリアとして用いられる。コマ数
カウンタ６７は写真フイルム４８の撮影済みコマ数を計
数する。また、前記ＰＱキー４，ＳＣキー５，スクロー
ルキー６〜９，セットキー１０，書き換えキー１１，ク
リアキー１２は基板６８の上に取り付けられており、こ
れがマイクロコンピュータ４５に接続されている。この
他、前記液晶表示板３，赤外線受光部１６がマイクロコ
ンピュータ４５に接続されている。
【００２１】このように構成されたカメラ１にリモコン
１５を用いてプリント枚数，キャプションを設定する方
法について図４を参照しながら説明する。リモコン１５
は、長時間使用しないときには、自動的にパワーセーブ
モードに入り、液晶表示板２１は非表示状態になってい
る。この状態からＰＱキー２２，ＳＣキー２３，レリー
ズキー３３のいずれかを操作すると、リモコン１５はパ
ワーオンされ、液晶表示板２１には、次のような初期値
が表示される。 プリント枚数＝０１，言語＝ＵＳＡ キャプション＝Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ
１５を用いてプリント枚数，キャプションを設定する方
法について図４を参照しながら説明する。リモコン１５
は、長時間使用しないときには、自動的にパワーセーブ
モードに入り、液晶表示板２１は非表示状態になってい
る。この状態からＰＱキー２２，ＳＣキー２３，レリー
ズキー３３のいずれかを操作すると、リモコン１５はパ
ワーオンされ、液晶表示板２１には、次のような初期値
が表示される。 プリント枚数＝０１，言語＝ＵＳＡ キャプション＝Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ
【００２２】なお、リモコン１５には、カメラ１に内蔵
したデータＲＯＭ６４と同じものが設けられており、各
キーの操作に応じてキャラクタ格納部，キャプション格
納部が参照されて液晶表示板２１にプリント枚数やキャ
プションが表示される。
したデータＲＯＭ６４と同じものが設けられており、各
キーの操作に応じてキャラクタ格納部，キャプション格
納部が参照されて液晶表示板２１にプリント枚数やキャ
プションが表示される。
【００２３】キャプション設定モードにして、アップキ
ー２４またはダウンキー２５によってキャプションを設
定する。このとき、キャプションはキャプション格納部
のアドレス順に呼び出され、液晶表示板２１にはアルフ
ァベット順（言語が日本語の場合には５０音順）に表示
されるから、キャプションの検索がきわめて容易にでき
る。例えば、ダウンキー２５を押すと、図５に示すよう
に、アルファベットを逆上るように表示される。
ー２４またはダウンキー２５によってキャプションを設
定する。このとき、キャプションはキャプション格納部
のアドレス順に呼び出され、液晶表示板２１にはアルフ
ァベット順（言語が日本語の場合には５０音順）に表示
されるから、キャプションの検索がきわめて容易にでき
る。例えば、ダウンキー２５を押すと、図５に示すよう
に、アルファベットを逆上るように表示される。
【００２４】アップキー２４でキャプションを設定する
場合には、（アルファベット順または５０音順の）最後
のキャプションの次は、下線のみの表示にして、キャプ
ションが表示されてない状態を示し、その次に（アルフ
ァベット順または５０音順の）最初のキャプションの表
示（例えばＣｈｒｉｓｔｍａｓ）に戻る。ダウンキー２
５での設定の場合には、この逆である。
場合には、（アルファベット順または５０音順の）最後
のキャプションの次は、下線のみの表示にして、キャプ
ションが表示されてない状態を示し、その次に（アルフ
ァベット順または５０音順の）最初のキャプションの表
示（例えばＣｈｒｉｓｔｍａｓ）に戻る。ダウンキー２
５での設定の場合には、この逆である。
【００２５】次に、ＳＣキー２３を押して言語設定モー
ドにした後、アップキー２４またはダウンキー２５によ
って言語を設定する。このように言語を変えたとき、表
示されたキャプションは、図６に示すように、設定言語
による同じ意味のキャプションに変わる。また、これと
同時に、言語の見出しが「言語」（日本語）→「Ｌａｎ
ｇｕｅ」（仏語）→「Ｓｐｒａｃｈｅ」（独語）と変化
し、またキャプションの見出しも同様にそれぞれの言語
で表示される。すなわち、リモコン１５は簡易の翻訳機
能を有する。また、同じ意味のキャプションが用意され
ていない場合には、下線のみの表示になる。
ドにした後、アップキー２４またはダウンキー２５によ
って言語を設定する。このように言語を変えたとき、表
示されたキャプションは、図６に示すように、設定言語
による同じ意味のキャプションに変わる。また、これと
同時に、言語の見出しが「言語」（日本語）→「Ｌａｎ
ｇｕｅ」（仏語）→「Ｓｐｒａｃｈｅ」（独語）と変化
し、またキャプションの見出しも同様にそれぞれの言語
で表示される。すなわち、リモコン１５は簡易の翻訳機
能を有する。また、同じ意味のキャプションが用意され
ていない場合には、下線のみの表示になる。
【００２６】左右のスクロールキー２６，２７を操作す
ると、表示文字以上のキャプションの場合には、図７に
示すように、１文字ずつスクロールされる。
ると、表示文字以上のキャプションの場合には、図７に
示すように、１文字ずつスクロールされる。
【００２７】液晶表示板２１にプリント枚数またはキャ
プションを表示した後、送信キー３１を押すと、前部３
５のＬＥＤが発光して、プリント枚数信号または言語ナ
ンバー信号及びキャプションナンバー信号がカメラ１に
送信される。すなわち、カメラ１には、設定したキャプ
ションのキャプションデータではなく、データ量が少な
いキャプションナンバーと言語ナンバーが送られる。こ
のとき、図８に示すように、送信マーク３７が点滅表示
して送信中であることが示される。
プションを表示した後、送信キー３１を押すと、前部３
５のＬＥＤが発光して、プリント枚数信号または言語ナ
ンバー信号及びキャプションナンバー信号がカメラ１に
送信される。すなわち、カメラ１には、設定したキャプ
ションのキャプションデータではなく、データ量が少な
いキャプションナンバーと言語ナンバーが送られる。こ
のとき、図８に示すように、送信マーク３７が点滅表示
して送信中であることが示される。
【００２８】カメラ１に送信された信号は、赤外線受光
部１６を介してマイクロコンピュータ４５に入力され
る。マイクロコンピュータ４５は、この信号に基づいて
言語ナンバー，キャプションナンバーの各データをバッ
ファメモリ６３に書き込むと同時に、キャラクタ格納部
６４ａ及びキャプション格納部６４ｂを参照して該当す
る言語，キャプションを液晶表示板３に表示する。
部１６を介してマイクロコンピュータ４５に入力され
る。マイクロコンピュータ４５は、この信号に基づいて
言語ナンバー，キャプションナンバーの各データをバッ
ファメモリ６３に書き込むと同時に、キャラクタ格納部
６４ａ及びキャプション格納部６４ｂを参照して該当す
る言語，キャプションを液晶表示板３に表示する。
【００２９】キャプションの表示に際しては、マイクロ
コンピュータ４５は入力された言語ナンバーとキャプシ
ョンナンバーからキャプション格納部６４ｂに格納され
ているキャプションデータを検索した後、このキャプシ
ョンデータに基づいてキャラクタ格納部６４ａから該当
するキャラクタデータを読み出して液晶表示板３にキャ
プションを表示する。なお、このプリント枚数やキャプ
ション等の設定はカメラボディ２の上部に設けられた各
キーによっても同様に行なうことができる。
コンピュータ４５は入力された言語ナンバーとキャプシ
ョンナンバーからキャプション格納部６４ｂに格納され
ているキャプションデータを検索した後、このキャプシ
ョンデータに基づいてキャラクタ格納部６４ａから該当
するキャラクタデータを読み出して液晶表示板３にキャ
プションを表示する。なお、このプリント枚数やキャプ
ション等の設定はカメラボディ２の上部に設けられた各
キーによっても同様に行なうことができる。
【００３０】この写真フイルム４８の１コマ巻上げの間
に、マイクロコンピュータ４５は、磁気ヘッド駆動部６
２に指令信号を送る。磁気ヘッド駆動部６２は、磁気ヘ
ッド６１を駆動してバッファメモリ６３に書き込まれた
プリント枚数，言語ナンバー，キャプションナンバーの
各データを磁気記録層に磁気記録する。
に、マイクロコンピュータ４５は、磁気ヘッド駆動部６
２に指令信号を送る。磁気ヘッド駆動部６２は、磁気ヘ
ッド６１を駆動してバッファメモリ６３に書き込まれた
プリント枚数，言語ナンバー，キャプションナンバーの
各データを磁気記録層に磁気記録する。
【００３１】このようにして各撮影コマの磁気記録層に
プリント枚数，言語ナンバー，キャプションナンバー等
の各データが記録され、全ての撮影が終了すると、写真
フイルム３８はパトローネ７５内に巻き戻され、パトロ
ーネ７５ごとＤＰＥ取扱店に提出される。写真フイルム
３８は現像処理された後、カメラ１のデータＲＯＭ６４
と同じキャラクタデータとキャプションデータを格納し
たメモリを備えた自動プリンタにセットされる。この自
動プリンタは、各撮影コマの磁気記録層に記録されてい
る各データを読み取りながらプリント作業を行なう。自
動プリンタは、磁気記録層からキャプションナンバーを
読み取った場合には、このキャプションナンバーと言語
ナンバーの組み合わせから該当するキャプションをメモ
リから読み出し、これを焼込み用の例えば高輝度ＣＲＴ
に表示する。そして、撮影コマの写真画像を印画紙に露
光した後、同じ印画紙にキャプションを露光する。
プリント枚数，言語ナンバー，キャプションナンバー等
の各データが記録され、全ての撮影が終了すると、写真
フイルム３８はパトローネ７５内に巻き戻され、パトロ
ーネ７５ごとＤＰＥ取扱店に提出される。写真フイルム
３８は現像処理された後、カメラ１のデータＲＯＭ６４
と同じキャラクタデータとキャプションデータを格納し
たメモリを備えた自動プリンタにセットされる。この自
動プリンタは、各撮影コマの磁気記録層に記録されてい
る各データを読み取りながらプリント作業を行なう。自
動プリンタは、磁気記録層からキャプションナンバーを
読み取った場合には、このキャプションナンバーと言語
ナンバーの組み合わせから該当するキャプションをメモ
リから読み出し、これを焼込み用の例えば高輝度ＣＲＴ
に表示する。そして、撮影コマの写真画像を印画紙に露
光した後、同じ印画紙にキャプションを露光する。
【００３２】以上説明した実施形態では、選択した言語
によって、キャプション等の表示内容（Ｃｈｒｉｓｔｍ
等）と、この見出し（Ｓｅｌｅｃｔｅｄ Ｃａｐｔｉｏ
ｎ等）を表示したが、各キーの例えば「送信」等の機能
表示も選択した言語で表示してもよい。この場合には、
例えば各キーの隣接した位置に液晶表示板を設けたり、
また、上記実施形態で示した液晶表示板と各キーの全て
をタッチパネル付きの大きな液晶表示板にしてもよい。
また、液晶表示板には、言語，プリント枚数，キャプシ
ョンを表示する例を示したが、その他、例えば各種スト
ロボモード，例えば逆光撮影時の強制発光等を表示して
もよく、勿論、このときの表示は指定した言語で表示す
るようにする。
によって、キャプション等の表示内容（Ｃｈｒｉｓｔｍ
等）と、この見出し（Ｓｅｌｅｃｔｅｄ Ｃａｐｔｉｏ
ｎ等）を表示したが、各キーの例えば「送信」等の機能
表示も選択した言語で表示してもよい。この場合には、
例えば各キーの隣接した位置に液晶表示板を設けたり、
また、上記実施形態で示した液晶表示板と各キーの全て
をタッチパネル付きの大きな液晶表示板にしてもよい。
また、液晶表示板には、言語，プリント枚数，キャプシ
ョンを表示する例を示したが、その他、例えば各種スト
ロボモード，例えば逆光撮影時の強制発光等を表示して
もよく、勿論、このときの表示は指定した言語で表示す
るようにする。
【００３３】また、キャプションをアルファベット順ま
たは５０音順にデータＲＯＭのキャプション格納部に格
納し、これをキャプション格納部のアドレス順に呼び出
したが、キャプションをキャプションナンバー順にキャ
プション格納部に格納しておき、呼び出すときにキャプ
ションのアルファベット順または５０音順に呼び出すよ
うにしてもよい。また、本実施形態では、表１に示すよ
うに、言語，キャプションの数を７個ずつとしたが、本
発明はこれに限定されないのは勿論である。
たは５０音順にデータＲＯＭのキャプション格納部に格
納し、これをキャプション格納部のアドレス順に呼び出
したが、キャプションをキャプションナンバー順にキャ
プション格納部に格納しておき、呼び出すときにキャプ
ションのアルファベット順または５０音順に呼び出すよ
うにしてもよい。また、本実施形態では、表１に示すよ
うに、言語，キャプションの数を７個ずつとしたが、本
発明はこれに限定されないのは勿論である。
【００３４】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のカメラ
によれば、内蔵したメモリに異なる複数の言語ごとにそ
れぞれ複数のテキストデータを記憶し、選択した言語の
テキストデータをメモリから呼び出して表示手段にテキ
ストの表示を行なうようにしたので、各ユーザーが自分
の最も分かりやすい言語でテキスト表示を行なうことが
できるようになる。また、メモリには、各言語ごとに各
テキストデータをアルファベット順または５０音順に記
憶しておき、選択された言語のテキストデータをメモリ
のアドレス順に呼び出して表示手段に順次にテキストの
表示を行なうようにすると、検索が容易にできる。
によれば、内蔵したメモリに異なる複数の言語ごとにそ
れぞれ複数のテキストデータを記憶し、選択した言語の
テキストデータをメモリから呼び出して表示手段にテキ
ストの表示を行なうようにしたので、各ユーザーが自分
の最も分かりやすい言語でテキスト表示を行なうことが
できるようになる。また、メモリには、各言語ごとに各
テキストデータをアルファベット順または５０音順に記
憶しておき、選択された言語のテキストデータをメモリ
のアドレス順に呼び出して表示手段に順次にテキストの
表示を行なうようにすると、検索が容易にできる。
【００３５】また、メモリには各言語ごとに各テキスト
データをデータナンバー順に記憶させ、テキストを表示
させるときには、選択した言語のテキストデータをアル
ファベット順または５０音順にメモリから呼び出して順
次に表示するようにしてもよい。また、撮影時には、設
定した言語の言語ナンバーと表示手段に表示されたテキ
ストのデータナンバーとを写真フイルムの磁気記録層に
記録すると、プリント写真に所望のテキストを所望の言
語で写真画像と一緒に焼き付けることができる。このテ
キストとしては、キャプション等が可能である。
データをデータナンバー順に記憶させ、テキストを表示
させるときには、選択した言語のテキストデータをアル
ファベット順または５０音順にメモリから呼び出して順
次に表示するようにしてもよい。また、撮影時には、設
定した言語の言語ナンバーと表示手段に表示されたテキ
ストのデータナンバーとを写真フイルムの磁気記録層に
記録すると、プリント写真に所望のテキストを所望の言
語で写真画像と一緒に焼き付けることができる。このテ
キストとしては、キャプション等が可能である。
【００３６】表示手段として、ドットマトリクス方式の
液晶表示板を使用すると、予め決められたパターンだけ
した表示できないものと異なり、任意の言語で任意のテ
キストデータを表示させることができる。また、カメラ
側と同様のメモリ，言語選択手段及び表示手段を備えた
リモコンをカメラに付属すると、例えばカメラの位置を
固定したシャッタレリーズ直前の状態でも、リモコンを
使用すれば、カメラに触れることなく写真フイルムに磁
気記録するテキスト等を指定できるから便利である。
液晶表示板を使用すると、予め決められたパターンだけ
した表示できないものと異なり、任意の言語で任意のテ
キストデータを表示させることができる。また、カメラ
側と同様のメモリ，言語選択手段及び表示手段を備えた
リモコンをカメラに付属すると、例えばカメラの位置を
固定したシャッタレリーズ直前の状態でも、リモコンを
使用すれば、カメラに触れることなく写真フイルムに磁
気記録するテキスト等を指定できるから便利である。
【図１】カメラの主要構成部を示す概略図である。
【図２】カメラとリモコンの外観を示す概略図である。
【図３】リモコンの液晶表示板，各キーを示す説明図で
ある。
ある。
【図４】キャプションの表示，設定，送信等を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】キャプションをアルファベット順に表示する様
子を示す説明図である。
子を示す説明図である。
【図６】言語の変化により言語，キャプション及びそれ
ぞれの見出しが変化する様子を示す説明図である。
ぞれの見出しが変化する様子を示す説明図である。
【図７】キャプションのスクロール表示の様子を示す説
明図である。
明図である。
【図８】送信キーを押すときの表示例を示す説明図であ
る。
る。
１ カメラ ３，２１ 液晶表示板 ４，２２ ＰＱキー ５，２３ ＳＣキー ６，２４ アップキー ７，２５ ダウンキー ８，２６ 左スクロールキー ９，２７ 右スクロールキー １０ セットキー １１，３２ 書き換えキー １２，２８ クリアキー １５ リモコン １６ 赤外線受光部 ３１ 送信キー ３３ レリーズキー ３７ 送信マーク ４５ マイクロコンピュータ ４８ 写真フイルム ６０ 磁気記録層 ６３ バッファメモリ ６４ データＲＯＭ ６４ａ キャラクタ格納部 ６４ｂ キャプション格納部
Claims (8)
- 【請求項１】 異なる複数の言語ごとにそれぞれ複数の
テキストデータを記憶したメモリと、前記複数の言語か
ら任意の言語を選択する言語選択手段と、この言語選択
手段により選択した言語のテキストデータをメモリから
呼び出してテキストの表示を行なう表示手段とを備えた
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項２】 前記メモリは、各言語ごとに各テキスト
データをアルファベット順または５０音順に記憶してお
り、前記表示手段は、選択された言語のテキストデータ
をメモリのアドレス順に呼び出して順次にテキストの表
示を行なうことを特徴とする請求項１記載のカメラ。 - 【請求項３】 前記テキストは、同一言語内ではそれぞ
れ異なり、異なる言語間では同じ意味ごとに同じデータ
ナンバーを有していることを特徴とする請求項１または
２記載のカメラ。 - 【請求項４】 前記メモリは、各言語ごとに各テキスト
データをデータナンバー順に記憶しており、前記表示手
段は、選択された言語のテキストデータをアルファベッ
ト順または５０音順にメモリから呼び出して順次にテキ
ストの表示を行なうことを特徴とする請求項３記載のカ
メラ。 - 【請求項５】 前記異なる複数の言語には、それぞれ固
有の言語ナンバーが付与されており、前記言語選択手段
により設定された言語の言語ナンバーと表示手段に表示
されたテキストのデータナンバーとが撮影時に写真フイ
ルムの磁気記録層に記録されることを特徴とする請求項
３または４記載のカメラ。 - 【請求項６】 前記テキストは、プリント写真の焼付け
時に写真画像と一緒に焼き付けられるキャプションであ
ることを特徴とする請求項１ないし５いずれか記載のカ
メラ。 - 【請求項７】 前記表示手段は、ドットマトリクス方式
の液晶表示板であることを特徴とする請求項１ないし６
いずれか記載のカメラ。 - 【請求項８】 前記メモリ，言語選択手段及び表示手段
と同様のメモリ，言語選択手段及び表示手段を備え、こ
の表示手段に所望の言語で所望のテキストを表示した
後、この言語ナンバーとテキストナンバーをカメラに送
信するリモコンが付属していることを特徴とする請求項
１ないし７いずれか記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261882A JPH09105998A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7261882A JPH09105998A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105998A true JPH09105998A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17368081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7261882A Pending JPH09105998A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105998A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6760548B2 (en) | 2000-08-24 | 2004-07-06 | Minolta Co., Ltd. | Camera having display device |
| US7356459B2 (en) | 2001-04-06 | 2008-04-08 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Program-controlled household appliance and method of operating the appliance |
| US8527261B2 (en) | 2002-08-28 | 2013-09-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Portable electronic apparatus capable of multilingual display |
| EP0971173B2 (de) † | 1998-07-09 | 2016-06-15 | BSH Hausgeräte GmbH | Herd mit einer steueranordnung zum auswählen einer landes-programmlist |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP7261882A patent/JPH09105998A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0971173B2 (de) † | 1998-07-09 | 2016-06-15 | BSH Hausgeräte GmbH | Herd mit einer steueranordnung zum auswählen einer landes-programmlist |
| US6760548B2 (en) | 2000-08-24 | 2004-07-06 | Minolta Co., Ltd. | Camera having display device |
| US6978087B2 (en) | 2000-08-24 | 2005-12-20 | Minolta Co., Ltd. | Camera having display device |
| US7356459B2 (en) | 2001-04-06 | 2008-04-08 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Program-controlled household appliance and method of operating the appliance |
| US8527261B2 (en) | 2002-08-28 | 2013-09-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Portable electronic apparatus capable of multilingual display |
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