JPH09105154A - 建設機械の制御回路 - Google Patents
建設機械の制御回路Info
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- JPH09105154A JPH09105154A JP7263146A JP26314695A JPH09105154A JP H09105154 A JPH09105154 A JP H09105154A JP 7263146 A JP7263146 A JP 7263146A JP 26314695 A JP26314695 A JP 26314695A JP H09105154 A JPH09105154 A JP H09105154A
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- control
- construction machine
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- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2278—Hydraulic circuits
- E02F9/2292—Systems with two or more pumps
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2221—Control of flow rate; Load sensing arrangements
- E02F9/2232—Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps
- E02F9/2235—Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps including an electronic controller
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- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
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- E02F9/2296—Systems with a variable displacement pump
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Shovels (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の作業用アタッチメントに対し要求され
るそれぞれのポンプ制御条件の中から適するものを、誰
でも簡単に間違いなく設定できるようにする。 【解決手段】 作業用アタッチメントとしてのブレーカ
1に、複数本のケーブル26a の接地の有無により作業用
アタッチメントごとに固有のビットパターンを設定する
コネクタ26を装着する。このコネクタ26と建設機械本体
側に設けられた制御装置18とをハーネス26b により接続
する。制御装置18には、全ての作業用アタッチメントの
固有ビットパターンと対応するポンプ制御条件の設定値
を記憶させておく。圧力スイッチ24,25によりブレーカ
1が操作されたことを検知すると、このブレーカ1に固
有のビットパターンと対応する制御条件設定値を呼出し
てポンプ制御信号を出力し、油圧ポンプ8,9を制御す
る。
るそれぞれのポンプ制御条件の中から適するものを、誰
でも簡単に間違いなく設定できるようにする。 【解決手段】 作業用アタッチメントとしてのブレーカ
1に、複数本のケーブル26a の接地の有無により作業用
アタッチメントごとに固有のビットパターンを設定する
コネクタ26を装着する。このコネクタ26と建設機械本体
側に設けられた制御装置18とをハーネス26b により接続
する。制御装置18には、全ての作業用アタッチメントの
固有ビットパターンと対応するポンプ制御条件の設定値
を記憶させておく。圧力スイッチ24,25によりブレーカ
1が操作されたことを検知すると、このブレーカ1に固
有のビットパターンと対応する制御条件設定値を呼出し
てポンプ制御信号を出力し、油圧ポンプ8,9を制御す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル、バ
ックホー、ローダなどの建設機械の制御回路に関するも
のであり、例えば、油圧ショベルのフロント部に各種の
アタッチメントを取付けるとき、各アタッチメントごと
に要求されるポンプ吐出圧力および流量などの設定をワ
ンタッチで行える制御回路に関するものである。
ックホー、ローダなどの建設機械の制御回路に関するも
のであり、例えば、油圧ショベルのフロント部に各種の
アタッチメントを取付けるとき、各アタッチメントごと
に要求されるポンプ吐出圧力および流量などの設定をワ
ンタッチで行える制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、油圧ショベルは、フ
ロント部にバケットを取付けて作業する他に、バケット
に代えて各種の作業用アタッチメント、例えばブレーカ
1を取付け、種々の作業に用いられている。この汎用性
が油圧ショベルが多用される大きなメリットとなってい
る。
ロント部にバケットを取付けて作業する他に、バケット
に代えて各種の作業用アタッチメント、例えばブレーカ
1を取付け、種々の作業に用いられている。この汎用性
が油圧ショベルが多用される大きなメリットとなってい
る。
【0003】しかしながら、これらの作業用アタッチメ
ントはそれぞれ特有の圧力および流量の設定が必要であ
り、建設機械本体側にてこれらの条件に対応する必要が
ある。ブレーカ1を例に取ると、アタッチメントのメー
カごと、能力ごとに定格圧力および流量が決められてい
る。
ントはそれぞれ特有の圧力および流量の設定が必要であ
り、建設機械本体側にてこれらの条件に対応する必要が
ある。ブレーカ1を例に取ると、アタッチメントのメー
カごと、能力ごとに定格圧力および流量が決められてい
る。
【0004】従来は、図4に示すように、定格圧力およ
び流量の多様性に対応するレジスタ19,20をバッテリ21
に接続し、この電気信号(ここでは電流)を油圧力に変
換する電磁比例弁14,15により、馬力設定となる油圧力
信号をポンプレギュレータ12,13に入力し、このポンプ
レギュレータ12,13によりポンプ吐出圧を受けてエンジ
ン10から油圧ポンプ8,9に供給される馬力が一定であ
るように制御し、この油圧ポンプ8,9から吐出された
作動油によりブレーカ1を定格状態で作動させている。
び流量の多様性に対応するレジスタ19,20をバッテリ21
に接続し、この電気信号(ここでは電流)を油圧力に変
換する電磁比例弁14,15により、馬力設定となる油圧力
信号をポンプレギュレータ12,13に入力し、このポンプ
レギュレータ12,13によりポンプ吐出圧を受けてエンジ
ン10から油圧ポンプ8,9に供給される馬力が一定であ
るように制御し、この油圧ポンプ8,9から吐出された
作動油によりブレーカ1を定格状態で作動させている。
【0005】このとき、異なるメーカのブレーカと交換
した場合、定格圧力および流量が異なるため、このレジ
スタ19,20を交換する必要があり、非常に面倒である。
さらに、ブレーカ1以外の異なる種類のアタッチメント
に交換する場合も同様である。
した場合、定格圧力および流量が異なるため、このレジ
スタ19,20を交換する必要があり、非常に面倒である。
さらに、ブレーカ1以外の異なる種類のアタッチメント
に交換する場合も同様である。
【0006】また、油圧ショベルは、一般的に最大パワ
ーを出して作業できるよう設定されている。つまり、駆
動源であるディーゼルエンジン10の定格馬力までパワー
を出せるよう制御されている。
ーを出して作業できるよう設定されている。つまり、駆
動源であるディーゼルエンジン10の定格馬力までパワー
を出せるよう制御されている。
【0007】図4において、アクセルダイヤル17でエン
ジン10の回転数が設定される。アクセルダイヤル17の信
号を制御装置18に入力し、また、エンジン10の回転数を
センサ16で検出し、この信号が同様に制御装置18に入力
される。
ジン10の回転数が設定される。アクセルダイヤル17の信
号を制御装置18に入力し、また、エンジン10の回転数を
センサ16で検出し、この信号が同様に制御装置18に入力
される。
【0008】ここで、アクセルダイヤル17の回転数設定
値とセンサ16からの実際のエンジン回転数とを比較し、
一致するようアクセルアクチュエータ11を駆動する信号
を制御装置18で演算し、アクセルアクチュエータ11に出
力する。
値とセンサ16からの実際のエンジン回転数とを比較し、
一致するようアクセルアクチュエータ11を駆動する信号
を制御装置18で演算し、アクセルアクチュエータ11に出
力する。
【0009】アクセル最大とし、エンジン回転が定格以
上ならば、制御装置18はポンプ出力を上げる信号を出力
して、電磁比例弁14,15により変換された油圧信号をポ
ンプレギュレータ12,13に入力し、エンジン回転が定格
以下になれば、逆にポンプ出力を下げる信号を出力し、
エンジン出力を超えないよう油圧ポンプ8,9を制御す
る。
上ならば、制御装置18はポンプ出力を上げる信号を出力
して、電磁比例弁14,15により変換された油圧信号をポ
ンプレギュレータ12,13に入力し、エンジン回転が定格
以下になれば、逆にポンプ出力を下げる信号を出力し、
エンジン出力を超えないよう油圧ポンプ8,9を制御す
る。
【0010】ブレーカ1などのアタッチメントを装着し
て作業させるとき、このアタッチメントの動作は、例え
ばペダル式操作器6などによって制御弁(コントロール
バルブ)4を駆動して行うが、それ以前に手動切換スイ
ッチ22によってあらかじめ必要な圧力および流量が得ら
れるレジスタ19,20側に切換えておく必要があり、操作
が非常に面倒である欠点がある。
て作業させるとき、このアタッチメントの動作は、例え
ばペダル式操作器6などによって制御弁(コントロール
バルブ)4を駆動して行うが、それ以前に手動切換スイ
ッチ22によってあらかじめ必要な圧力および流量が得ら
れるレジスタ19,20側に切換えておく必要があり、操作
が非常に面倒である欠点がある。
【0011】また、アタッチメントの作動と同時に油圧
ショベルの他のアクチュエータ、例えばブーム2aを上下
方向に駆動するブームシリンダ2を動かした場合、レバ
ー式操作器7のレバー操作量に対応して発生する油圧力
により制御弁(コントロールバルブ)5が駆動され、油
圧ポンプ8,9からの流量がブレーカ1とブームシリン
ダ2に分流され、ブレーカ1が正常に作動できなくなる
欠点もある。
ショベルの他のアクチュエータ、例えばブーム2aを上下
方向に駆動するブームシリンダ2を動かした場合、レバ
ー式操作器7のレバー操作量に対応して発生する油圧力
により制御弁(コントロールバルブ)5が駆動され、油
圧ポンプ8,9からの流量がブレーカ1とブームシリン
ダ2に分流され、ブレーカ1が正常に作動できなくなる
欠点もある。
【0012】図4に示されたフローコントロール弁3
は、制御弁4,5のセンターバイパスラインの下流側に
設置され、その上流側の圧力信号がポンプレギュレータ
12,13に接続され、圧力大のとき流量少となり、圧力小
のとき流量大となる所謂ネガティブコントロールが行わ
れる。図4では、これらの接続は省略されている。
は、制御弁4,5のセンターバイパスラインの下流側に
設置され、その上流側の圧力信号がポンプレギュレータ
12,13に接続され、圧力大のとき流量少となり、圧力小
のとき流量大となる所謂ネガティブコントロールが行わ
れる。図4では、これらの接続は省略されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来の制御回路に
おいては、ブレーカ1などの一つのアタッチメントにし
か対応できない。図4に示されたレジスタ19,20および
切換スイッチ22を必要なだけ装着する方法もあるが、い
ずれにしても、レジスタ19,20の交換や切換スイッチ22
の切換において煩雑で面倒な操作を行う必要があり、誤
設定などの問題も生ずるし、かつ価格も高くなるため解
決にはならない。
おいては、ブレーカ1などの一つのアタッチメントにし
か対応できない。図4に示されたレジスタ19,20および
切換スイッチ22を必要なだけ装着する方法もあるが、い
ずれにしても、レジスタ19,20の交換や切換スイッチ22
の切換において煩雑で面倒な操作を行う必要があり、誤
設定などの問題も生ずるし、かつ価格も高くなるため解
決にはならない。
【0014】また、ブームシリンダ2などの他のアクチ
ュエータとの連動は、分流作用によりアタッチメントの
作動に支障をきたすなどの問題があり、いずれにしても
満足に行えない。
ュエータとの連動は、分流作用によりアタッチメントの
作動に支障をきたすなどの問題があり、いずれにしても
満足に行えない。
【0015】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、作業用アタッチメント操作中は、その作業用アタ
ッチメントに適したポンプ稼働状態を確保できる建設機
械の制御回路を提供することを一つの目的とし、さら
に、複数の作業用アタッチメントに対し要求されるそれ
ぞれのポンプ制御条件の中から適するものを、誰にでも
簡単に間違いなく設定することができるようにすること
を他の目的とし、また、他のアクチュエータとの連動時
においても作業用アタッチメントの作動を阻害すること
のない建設機械の制御回路を提供することをさらに別の
目的とするものである。
ので、作業用アタッチメント操作中は、その作業用アタ
ッチメントに適したポンプ稼働状態を確保できる建設機
械の制御回路を提供することを一つの目的とし、さら
に、複数の作業用アタッチメントに対し要求されるそれ
ぞれのポンプ制御条件の中から適するものを、誰にでも
簡単に間違いなく設定することができるようにすること
を他の目的とし、また、他のアクチュエータとの連動時
においても作業用アタッチメントの作動を阻害すること
のない建設機械の制御回路を提供することをさらに別の
目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、建設機械の作業機に設けられた作業用アタッチメ
ントおよび他のアクチュエータと、これらの作業用アタ
ッチメントおよび他のアクチュエータに制御弁を介して
作動油を供給するポンプと、このポンプの吐出流量を制
御する制御装置とを有する建設機械の制御回路におい
て、前記制御装置に設定された複数のポンプ制御条件の
中から使用する作業用アタッチメントに応じたポンプ制
御条件を選択する制御条件選択手段と、前記作業用アタ
ッチメントの操作状態を検知して前記制御条件選択手段
により選択されたポンプ制御条件を前記制御装置より出
力させる検知器とを具備した構成の建設機械の制御回路
である。
明は、建設機械の作業機に設けられた作業用アタッチメ
ントおよび他のアクチュエータと、これらの作業用アタ
ッチメントおよび他のアクチュエータに制御弁を介して
作動油を供給するポンプと、このポンプの吐出流量を制
御する制御装置とを有する建設機械の制御回路におい
て、前記制御装置に設定された複数のポンプ制御条件の
中から使用する作業用アタッチメントに応じたポンプ制
御条件を選択する制御条件選択手段と、前記作業用アタ
ッチメントの操作状態を検知して前記制御条件選択手段
により選択されたポンプ制御条件を前記制御装置より出
力させる検知器とを具備した構成の建設機械の制御回路
である。
【0017】そして、検知器により作業用アタッチメン
トの操作状態を検知したときに、制御条件選択手段によ
り制御装置から呼出された、使用中のアタッチメントに
対応するポンプ制御条件によりポンプを制御する。
トの操作状態を検知したときに、制御条件選択手段によ
り制御装置から呼出された、使用中のアタッチメントに
対応するポンプ制御条件によりポンプを制御する。
【0018】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の建設機械の制御回路における制御条件選択手段とし
て、複数本のケーブルの接地の有無により作業用アタッ
チメントごとに固有のビットパターンを設定するコネク
タを作業用アタッチメントに装着し、このコネクタと建
設機械本体側に設けられた制御装置とをハーネスにより
接続した構成である。
載の建設機械の制御回路における制御条件選択手段とし
て、複数本のケーブルの接地の有無により作業用アタッ
チメントごとに固有のビットパターンを設定するコネク
タを作業用アタッチメントに装着し、このコネクタと建
設機械本体側に設けられた制御装置とをハーネスにより
接続した構成である。
【0019】そして、制御装置に、全ての作業用アタッ
チメントについて固有ビットパターンと対応するポンプ
制御条件の設定値をそれぞれ記憶させておき、作業用ア
タッチメントが操作されたことを検知すると、使用中の
作業用アタッチメントの固有ビットパターンと対応する
制御条件設定値を呼出してポンプ制御信号を出力し、ポ
ンプを制御する。
チメントについて固有ビットパターンと対応するポンプ
制御条件の設定値をそれぞれ記憶させておき、作業用ア
タッチメントが操作されたことを検知すると、使用中の
作業用アタッチメントの固有ビットパターンと対応する
制御条件設定値を呼出してポンプ制御信号を出力し、ポ
ンプを制御する。
【0020】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載の建設機械の制御回路における制御装置が、
他のアクチュエータの操作状態を検知器により検知した
とき、選択されたポンプ制御条件に、他のアクチュエー
タの操作状態に応じて演算された補正制御条件を加算し
て出力する構成である。
たは2記載の建設機械の制御回路における制御装置が、
他のアクチュエータの操作状態を検知器により検知した
とき、選択されたポンプ制御条件に、他のアクチュエー
タの操作状態に応じて演算された補正制御条件を加算し
て出力する構成である。
【0021】そして、作業用アタッチメントと同時に他
のアクチュエータが操作されたときは、この他のアクチ
ュエータを駆動するに足るようその操作量に応じてポン
プ吐出流量を増加させるための補正制御条件を制御装置
にて演算し、前記選択されたポンプ制御条件に加えて出
力し、同時操作に足るポンプ吐出流量を確保して、双方
を正常に駆動させる。
のアクチュエータが操作されたときは、この他のアクチ
ュエータを駆動するに足るようその操作量に応じてポン
プ吐出流量を増加させるための補正制御条件を制御装置
にて演算し、前記選択されたポンプ制御条件に加えて出
力し、同時操作に足るポンプ吐出流量を確保して、双方
を正常に駆動させる。
【0022】請求項4に記載された発明は、請求項1乃
至3のいずれかに記載の建設機械の制御回路におけるポ
ンプ制御条件を、ポンプを駆動するエンジンのアクセル
位置およびポンプ馬力としたものである。
至3のいずれかに記載の建設機械の制御回路におけるポ
ンプ制御条件を、ポンプを駆動するエンジンのアクセル
位置およびポンプ馬力としたものである。
【0023】そして、制御装置に、各作業用アタッチメ
ントの固有ビットパターンごとに対応するエンジンのア
クセル位置およびポンプ馬力の設定値を記憶させ、作業
用アタッチメントが操作されたことを検出すると、使用
アタッチメント固有のビットパターンに対応したアクセ
ル位置およびポンプ馬力の設定値を選択してポンプ制御
信号を出力し、ポンプを制御する。また、作業用アタッ
チメントと同時に他のアクチュエータが操作されたとき
は、ポンプ吐出流量を増加させるためのアクセル位置お
よびポンプ馬力を制御装置にて補正演算し、他のアクチ
ュエータを駆動するに足るようその操作量に対応した補
正値を、前記選択されたアクセル位置およびポンプ馬力
の設定値に加えて出力する。
ントの固有ビットパターンごとに対応するエンジンのア
クセル位置およびポンプ馬力の設定値を記憶させ、作業
用アタッチメントが操作されたことを検出すると、使用
アタッチメント固有のビットパターンに対応したアクセ
ル位置およびポンプ馬力の設定値を選択してポンプ制御
信号を出力し、ポンプを制御する。また、作業用アタッ
チメントと同時に他のアクチュエータが操作されたとき
は、ポンプ吐出流量を増加させるためのアクセル位置お
よびポンプ馬力を制御装置にて補正演算し、他のアクチ
ュエータを駆動するに足るようその操作量に対応した補
正値を、前記選択されたアクセル位置およびポンプ馬力
の設定値に加えて出力する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
1乃至図3を参照しながら説明する。なお、図4に示さ
れた従来例と同様の部分には同一符号を付してその説明
を省略することもある。
1乃至図3を参照しながら説明する。なお、図4に示さ
れた従来例と同様の部分には同一符号を付してその説明
を省略することもある。
【0025】図1(A)に示すように、油圧ショベルの
フロント作業機などに設けられた作業用アタッチメント
としてのブレーカ1および他のアクチュエータとしての
ブームシリンダ2に対し、制御弁(コントロールバル
ブ)4,5を介して作動油を供給する油圧ポンプ8,9
を設ける。
フロント作業機などに設けられた作業用アタッチメント
としてのブレーカ1および他のアクチュエータとしての
ブームシリンダ2に対し、制御弁(コントロールバル
ブ)4,5を介して作動油を供給する油圧ポンプ8,9
を設ける。
【0026】これらの油圧ポンプ8,9の吐出流量は、
ディーゼルエンジン10のアクセルアクチュエータ11によ
り調整されるエンジン回転数と、ポンプレギュレータ1
2,13により調整されるポンプ馬力とにより制御され
る。
ディーゼルエンジン10のアクセルアクチュエータ11によ
り調整されるエンジン回転数と、ポンプレギュレータ1
2,13により調整されるポンプ馬力とにより制御され
る。
【0027】アクセルアクチュエータ11およびポンプレ
ギュレータ12,13は、制御装置18からの出力信号により
制御する。ポンプレギュレータ12,13はそれぞれ制御装
置18からの出力電流を電磁比例弁14,15により油圧力に
変換して制御する。
ギュレータ12,13は、制御装置18からの出力信号により
制御する。ポンプレギュレータ12,13はそれぞれ制御装
置18からの出力電流を電磁比例弁14,15により油圧力に
変換して制御する。
【0028】制御装置18の入力側には、エンジン10の回
転数を検出する回転数センサ16と、エンジン回転数を設
定するアクセルダイヤル17と、この制御装置18に設定記
憶された複数のポンプ制御条件の中から使用する作業用
アタッチメントに応じたポンプ制御条件を選択する制御
条件選択手段としてのコネクタ26とを接続する。
転数を検出する回転数センサ16と、エンジン回転数を設
定するアクセルダイヤル17と、この制御装置18に設定記
憶された複数のポンプ制御条件の中から使用する作業用
アタッチメントに応じたポンプ制御条件を選択する制御
条件選択手段としてのコネクタ26とを接続する。
【0029】このコネクタ26は、ブレーカ1などの作業
用アタッチメントに装着し、複数本のケーブル26a の接
地の有無(1,0)により、作業用アタッチメントごと
に固有のビットパターンを設定するものである。このア
タッチメント側のコネクタ26と建設機械本体側に設けら
れた制御装置18とをハーネス26b により接続する。
用アタッチメントに装着し、複数本のケーブル26a の接
地の有無(1,0)により、作業用アタッチメントごと
に固有のビットパターンを設定するものである。このア
タッチメント側のコネクタ26と建設機械本体側に設けら
れた制御装置18とをハーネス26b により接続する。
【0030】図中では、ケーブル26a およびハーネス26
b を4本のみ示したが、それらの本数は、取付けるアタ
ッチメントの総数を十分満たす本数に設定する。
b を4本のみ示したが、それらの本数は、取付けるアタ
ッチメントの総数を十分満たす本数に設定する。
【0031】この制御装置18から出力されるポンプ制御
条件は、油圧ポンプ8,9を駆動するエンジン10のアク
セル位置すなわちアクセルアクチュエータ11の作動量
と、ポンプレギュレータ12,13により制御されるポンプ
馬力とである。
条件は、油圧ポンプ8,9を駆動するエンジン10のアク
セル位置すなわちアクセルアクチュエータ11の作動量
と、ポンプレギュレータ12,13により制御されるポンプ
馬力とである。
【0032】図1(B)は、油圧ポンプ8,9の吐出圧
力と吐出流量との関係を表したポンプ馬力特性線図を示
し、制御装置18のメモリに種々の定ポンプ馬力PS1 =b
1,b2,・・,bNの曲線データが格納されているので、
これらの定馬力曲線の中から、コネクタ26により設定さ
れた現在使用アタッチメントに固有のビットパターンで
特定された曲線に基づき、アタッチメントごとの圧力、
流量などの条件値を選択して出力し、ポンプ8,9を制
御する。
力と吐出流量との関係を表したポンプ馬力特性線図を示
し、制御装置18のメモリに種々の定ポンプ馬力PS1 =b
1,b2,・・,bNの曲線データが格納されているので、
これらの定馬力曲線の中から、コネクタ26により設定さ
れた現在使用アタッチメントに固有のビットパターンで
特定された曲線に基づき、アタッチメントごとの圧力、
流量などの条件値を選択して出力し、ポンプ8,9を制
御する。
【0033】作業用アタッチメントとしてのブレーカ1
を制御する制御弁4にパイロット圧を供給するペダル式
操作器6のパイロット回路に、ブレーカ1の制御弁4の
操作状態を操作の有無で検知する検知器としての圧力ス
イッチ24,25を設ける。
を制御する制御弁4にパイロット圧を供給するペダル式
操作器6のパイロット回路に、ブレーカ1の制御弁4の
操作状態を操作の有無で検知する検知器としての圧力ス
イッチ24,25を設ける。
【0034】この圧力スイッチ24,25を接続回路24a ,
25a により制御装置18の入力側に接続する。この圧力ス
イッチ24,25からの操作有りの信号により、前記コネク
タ26により設定されたポンプ制御条件を前記制御装置18
より出力させる。
25a により制御装置18の入力側に接続する。この圧力ス
イッチ24,25からの操作有りの信号により、前記コネク
タ26により設定されたポンプ制御条件を前記制御装置18
より出力させる。
【0035】他のアクチュエータとしてのブームシリン
ダ2を制御する制御弁5にパイロット圧を供給するレバ
ー式操作器7のブーム下げ側パイロット回路に、ブーム
シリンダ2の制御弁5の操作状態を比例的に検知する検
知器としての圧力センサ23を設ける。この圧力センサ23
を接続回路23a により制御装置18の入力側に接続する。
ダ2を制御する制御弁5にパイロット圧を供給するレバ
ー式操作器7のブーム下げ側パイロット回路に、ブーム
シリンダ2の制御弁5の操作状態を比例的に検知する検
知器としての圧力センサ23を設ける。この圧力センサ23
を接続回路23a により制御装置18の入力側に接続する。
【0036】図2に示すように、制御装置18は、レバー
式操作器7がブーム下げ側に操作されたときに、圧力セ
ンサ23により検知されたブームシリンダ2の制御弁5の
操作状態に応じて演算された補正制御条件を、前記選択
されたポンプ制御条件に加算する演算機能を有する。
式操作器7がブーム下げ側に操作されたときに、圧力セ
ンサ23により検知されたブームシリンダ2の制御弁5の
操作状態に応じて演算された補正制御条件を、前記選択
されたポンプ制御条件に加算する演算機能を有する。
【0037】次に、この実施形態における作用を説明す
る。
る。
【0038】あらかじめ、各作業用アタッチメント例え
ばブレーカ1に固有のビットパターンを設定した複数の
ケーブル26a を有するコネクタ26を設置しておく。ビッ
トパターンは、ケーブル26a を接地するかしないかで設
定する。
ばブレーカ1に固有のビットパターンを設定した複数の
ケーブル26a を有するコネクタ26を設置しておく。ビッ
トパターンは、ケーブル26a を接地するかしないかで設
定する。
【0039】施工現場では、アタッチメントを取付けた
後、このアタッチメント側のコネクタ26と機体側に設置
した制御装置18とをハーネス26b により接続するのみの
簡単な操作で、ポンプ制御条件の設定が完了する。
後、このアタッチメント側のコネクタ26と機体側に設置
した制御装置18とをハーネス26b により接続するのみの
簡単な操作で、ポンプ制御条件の設定が完了する。
【0040】この制御装置18は、入力されたビットパタ
ーンごとにあらかじめ対応できるように種々の設定値を
格納しておき、入力に対応した特定の設定値を制御装置
18から出力する。この設定値は、エンジン10のアクセル
位置とポンプ8,9の馬力である。
ーンごとにあらかじめ対応できるように種々の設定値を
格納しておき、入力に対応した特定の設定値を制御装置
18から出力する。この設定値は、エンジン10のアクセル
位置とポンプ8,9の馬力である。
【0041】例えば、図2に示すように、前記ビットパ
ターンは数値CDに置換え、この数値CD=1〜Nのいずれ
か一つが入力されたときは(ステップでYES )、あら
かじめ設定されているCD=1〜Nの条件の中から対応す
る一つを選択して、アクセル位置ACC1=a1,a2,・・,
aN、およびポンプ馬力PS1 =b1,b2,・・,bNの各値の
中から一つずつを呼出し(ステップ)、ステップで
ブームシリンダ2が停止している場合(ステップでN
O)は、そのアクセル位置ACC1およびポンプ馬力PS1 を
制御装置18より出力する。
ターンは数値CDに置換え、この数値CD=1〜Nのいずれ
か一つが入力されたときは(ステップでYES )、あら
かじめ設定されているCD=1〜Nの条件の中から対応す
る一つを選択して、アクセル位置ACC1=a1,a2,・・,
aN、およびポンプ馬力PS1 =b1,b2,・・,bNの各値の
中から一つずつを呼出し(ステップ)、ステップで
ブームシリンダ2が停止している場合(ステップでN
O)は、そのアクセル位置ACC1およびポンプ馬力PS1 を
制御装置18より出力する。
【0042】これを図1に基づいて説明すると、ブレー
カ1などの作業用アタッチメントの操作は、ペダル式操
作器6により行われ、このペダル式操作器6を踏込むこ
とにより、踏込操作量に対応したパイロット油圧が出力
され、これにパイロット圧出力回路を経て接続された制
御弁4をパイロット操作し、ポンプ8,9の吐出圧油を
操作量に応じて作業用アタッチメント(ブレーカ1)に
供給する。
カ1などの作業用アタッチメントの操作は、ペダル式操
作器6により行われ、このペダル式操作器6を踏込むこ
とにより、踏込操作量に対応したパイロット油圧が出力
され、これにパイロット圧出力回路を経て接続された制
御弁4をパイロット操作し、ポンプ8,9の吐出圧油を
操作量に応じて作業用アタッチメント(ブレーカ1)に
供給する。
【0043】このとき、ペダル式操作器6のパイロット
圧出力回路から圧力スイッチ24,25により検出された操
作有り信号が制御装置18に入力され、制御装置18はペダ
ル式操作器6が操作されたことを検知して、予め設定さ
れた設定値(ACC1,PS1 )を出力する。
圧出力回路から圧力スイッチ24,25により検出された操
作有り信号が制御装置18に入力され、制御装置18はペダ
ル式操作器6が操作されたことを検知して、予め設定さ
れた設定値(ACC1,PS1 )を出力する。
【0044】制御装置18より出力されたアクセル信号
は、アクセルアクチュエータ11に入力され、エンジン10
のアクセル位置を制御する。また、ポンプ駆動信号は、
電磁比例弁14,15に入力されて油圧力に変換され、ポン
プレギュレータ12,13に入力され、油圧ポンプ8,9の
馬力を制御する。
は、アクセルアクチュエータ11に入力され、エンジン10
のアクセル位置を制御する。また、ポンプ駆動信号は、
電磁比例弁14,15に入力されて油圧力に変換され、ポン
プレギュレータ12,13に入力され、油圧ポンプ8,9の
馬力を制御する。
【0045】次に、前記作業用アタッチメント(ブレー
カ1)と同時に、他のアクチュエータ、ここではブーム
シリンダ2を同時操作する場合を説明する。
カ1)と同時に、他のアクチュエータ、ここではブーム
シリンダ2を同時操作する場合を説明する。
【0046】ブレーカ1を使用するとき、ブーム2aを下
方に動かし、ブレーカ1を対象物に押付けながら作業す
ると効率的であり、このような作業の要求が高い。この
ような場合、ブームシリンダ2を駆動する手動式操作器
のレバー式操作器7のブーム下げ側パイロット圧出力回
路に設置した圧力センサ23の電気信号を制御装置18に入
力する。
方に動かし、ブレーカ1を対象物に押付けながら作業す
ると効率的であり、このような作業の要求が高い。この
ような場合、ブームシリンダ2を駆動する手動式操作器
のレバー式操作器7のブーム下げ側パイロット圧出力回
路に設置した圧力センサ23の電気信号を制御装置18に入
力する。
【0047】レバー式操作器7のパイロット圧出力回路
は制御弁5に接続され、この制御弁5を駆動し、操作量
に応じて油圧ポンプ8,9の吐出圧油をブームシリンダ
2に供給する。
は制御弁5に接続され、この制御弁5を駆動し、操作量
に応じて油圧ポンプ8,9の吐出圧油をブームシリンダ
2に供給する。
【0048】そして、ブームシリンダ2を収縮動作(ブ
ーム2aを下げ動作)させたとき、圧力センサ23の信号に
応じたブームシリンダ2の駆動速度が得られるようにポ
ンプ吐出流量を増加させる。
ーム2aを下げ動作)させたとき、圧力センサ23の信号に
応じたブームシリンダ2の駆動速度が得られるようにポ
ンプ吐出流量を増加させる。
【0049】すなわち、図2に示すように、ブレーカ1
と同時にブームシリンダ2を操作したときは(ステップ
でYES )、ステップで選択されたアクセル位置ACC1
にアクセル位置増加分のA・f(BM)を加算することによ
り、修正されたアクセル位置ACC を算出するとともに、
ステップで選択されたポンプ馬力PS1 にポンプ馬力増
加分のB・f(BM)を加算することにより、修正されたポ
ンプ馬力PSを算出する(ステップ)。なお、Aおよび
Bは係数、f(BM)はレバー式操作器7の操作量の関数で
ある。
と同時にブームシリンダ2を操作したときは(ステップ
でYES )、ステップで選択されたアクセル位置ACC1
にアクセル位置増加分のA・f(BM)を加算することによ
り、修正されたアクセル位置ACC を算出するとともに、
ステップで選択されたポンプ馬力PS1 にポンプ馬力増
加分のB・f(BM)を加算することにより、修正されたポ
ンプ馬力PSを算出する(ステップ)。なお、Aおよび
Bは係数、f(BM)はレバー式操作器7の操作量の関数で
ある。
【0050】このように補正演算して求めた修正値(AC
C ,PS)を制御装置18から出力することで、ポンプ吐出
流量は増加し、ブレーカ1とブームシリンダ2との同時
操作に対応できる。
C ,PS)を制御装置18から出力することで、ポンプ吐出
流量は増加し、ブレーカ1とブームシリンダ2との同時
操作に対応できる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、制御装置
に設定された複数のポンプ制御条件の中から使用する作
業用アタッチメントに応じたポンプ制御条件を選択する
制御条件選択手段と、作業用アタッチメントの操作状態
を検知して前記制御条件選択手段により選択されたポン
プ制御条件を前記制御装置より出力させる検知器とを具
備したから、作業用アタッチメント操作中は、その作業
用アタッチメントに適したポンプ流量等を確保できる。
に設定された複数のポンプ制御条件の中から使用する作
業用アタッチメントに応じたポンプ制御条件を選択する
制御条件選択手段と、作業用アタッチメントの操作状態
を検知して前記制御条件選択手段により選択されたポン
プ制御条件を前記制御装置より出力させる検知器とを具
備したから、作業用アタッチメント操作中は、その作業
用アタッチメントに適したポンプ流量等を確保できる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、制御条件選
択手段は、複数本のケーブルの接地の有無により作業用
アタッチメントごとに固有のビットパターンを設定する
コネクタを作業用アタッチメントに装着したから、建設
機械に作業用アタッチメントを装着するとき、同時にこ
のコネクタと建設機械本体側に設けられた制御装置とを
ハーネスにより接続するだけで、複数の作業用アタッチ
メントに対するポンプ制御条件の中から適するものを、
誰でも簡単に選択して間違いなく設定できる利点があ
る。
択手段は、複数本のケーブルの接地の有無により作業用
アタッチメントごとに固有のビットパターンを設定する
コネクタを作業用アタッチメントに装着したから、建設
機械に作業用アタッチメントを装着するとき、同時にこ
のコネクタと建設機械本体側に設けられた制御装置とを
ハーネスにより接続するだけで、複数の作業用アタッチ
メントに対するポンプ制御条件の中から適するものを、
誰でも簡単に選択して間違いなく設定できる利点があ
る。
【0053】請求項3記載の発明によれば、他のアクチ
ュエータの操作状態を検知器により検知したとき、制御
装置が、選択されたポンプ制御条件に、他のアクチュエ
ータの操作状態に応じて演算された補正制御条件を加算
して出力するから、作業用アタッチメントと他のアクチ
ュエータとを同時操作すなわち連動するときであって
も、最初に選択されたポンプ制御条件を、他のアクチュ
エータの操作状態に応じて自動的に補正し、同時操作に
足るポンプ吐出流量を確保でき、作業用アタッチメント
と他のアクチュエータの双方を正常に駆動することがで
きる。
ュエータの操作状態を検知器により検知したとき、制御
装置が、選択されたポンプ制御条件に、他のアクチュエ
ータの操作状態に応じて演算された補正制御条件を加算
して出力するから、作業用アタッチメントと他のアクチ
ュエータとを同時操作すなわち連動するときであって
も、最初に選択されたポンプ制御条件を、他のアクチュ
エータの操作状態に応じて自動的に補正し、同時操作に
足るポンプ吐出流量を確保でき、作業用アタッチメント
と他のアクチュエータの双方を正常に駆動することがで
きる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、ポンプ制御
条件を、ポンプを駆動するエンジンのアクセル位置およ
びポンプ馬力としたから、各々の作業用アタッチメント
ごとに要求されるポンプ吐出圧力および流量を確実に供
給できる。
条件を、ポンプを駆動するエンジンのアクセル位置およ
びポンプ馬力としたから、各々の作業用アタッチメント
ごとに要求されるポンプ吐出圧力および流量を確実に供
給できる。
【図1】(A)は本発明に係る建設機械の制御回路の一
実施形態を示す回路図、(B)はその油圧ポンプの吐出
圧力と吐出流量との関係を表したポンプ馬力特性線図で
ある。
実施形態を示す回路図、(B)はその油圧ポンプの吐出
圧力と吐出流量との関係を表したポンプ馬力特性線図で
ある。
【図2】同上制御回路の制御装置における制御手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】油圧ショベルにブレーカを装着した建設機械を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】従来の制御回路を示す回路図である。
1 作業用アタッチメントとしてのブレーカ 2 他のアクチュエータとしてのブームシリンダ 4,5 制御弁 8,9 ポンプ 10 エンジン 18 制御装置 23 検知器としての圧力センサ 24,25 検知器としての圧力スイッチ 26 制御条件選択手段としてのコネクタ 26a ケーブル 26b ハーネス
Claims (4)
- 【請求項1】 建設機械の作業機に設けられた作業用ア
タッチメントおよび他のアクチュエータと、これらの作
業用アタッチメントおよび他のアクチュエータに制御弁
を介して作動油を供給するポンプと、このポンプの吐出
流量を制御する制御装置とを有する建設機械の制御回路
において、 前記制御装置に設定された複数のポンプ制御条件の中か
ら使用する作業用アタッチメントに応じたポンプ制御条
件を選択する制御条件選択手段と、 前記作業用アタッチメントの操作状態を検知して前記制
御条件選択手段により選択されたポンプ制御条件を前記
制御装置より出力させる検知器とを具備したことを特徴
とする建設機械の制御回路。 - 【請求項2】 制御条件選択手段は、複数本のケーブル
の接地の有無により作業用アタッチメントごとに固有の
ビットパターンを設定するコネクタを作業用アタッチメ
ントに装着し、このコネクタと建設機械本体側に設けら
れた制御装置とをハーネスにより接続したことを特徴と
する請求項1記載の建設機械の制御回路。 - 【請求項3】 制御装置は、他のアクチュエータの操作
状態を検知器により検知したとき、選択されたポンプ制
御条件に、他のアクチュエータの操作状態に応じて演算
された補正制御条件を加算して出力することを特徴とす
る請求項1または2記載の建設機械の制御回路。 - 【請求項4】 ポンプ制御条件を、ポンプを駆動するエ
ンジンのアクセル位置およびポンプ馬力としたことを特
徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の建設機械の
制御回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26314695A JP3210221B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 建設機械の制御回路 |
KR1019960038566A KR100231759B1 (ko) | 1995-10-11 | 1996-09-06 | 건설기계의 제어회로 |
DE69613447T DE69613447T2 (de) | 1995-10-11 | 1996-09-20 | Steuerkreislauf für eine Baumaschine |
EP96306883A EP0768433B1 (en) | 1995-10-11 | 1996-09-20 | Control circuit for a construction machine |
US08/723,870 US5692376A (en) | 1995-10-11 | 1996-09-30 | Control circuit for a construction machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26314695A JP3210221B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 建設機械の制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09105154A true JPH09105154A (ja) | 1997-04-22 |
JP3210221B2 JP3210221B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17385451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26314695A Expired - Lifetime JP3210221B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 建設機械の制御回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5692376A (ja) |
EP (1) | EP0768433B1 (ja) |
JP (1) | JP3210221B2 (ja) |
KR (1) | KR100231759B1 (ja) |
DE (1) | DE69613447T2 (ja) |
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