JPH09104130A - レーザ印刷装置 - Google Patents
レーザ印刷装置Info
- Publication number
- JPH09104130A JPH09104130A JP26276395A JP26276395A JPH09104130A JP H09104130 A JPH09104130 A JP H09104130A JP 26276395 A JP26276395 A JP 26276395A JP 26276395 A JP26276395 A JP 26276395A JP H09104130 A JPH09104130 A JP H09104130A
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- JP
- Japan
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- paper
- image
- main scanning
- scanning direction
- polygon mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙の主走査方向のサイズに対応して、画像
を用紙の主走査方向に縮小、拡大して、用紙の所定位置
に画像を印刷することができるレーザ印刷装置を提供す
る。 【解決手段】 感光体２と、レーザ光発光器７と、レー
ザ光５を用紙３の搬送方向と直交する主走査方向に走査
して感光体２上に照射させるポリゴンミラー６と、ポリ
ゴンミラー６の駆動手段８と、読取手段によって読み取
られた画像の演算処理をして駆動手段８を駆動する制御
手段10とを有するレーザ印刷装置１の感光体２に搬送さ
れる用紙３を検知する検知手段４を設け、検知手段４が
用紙３の側端を検知すると、制御手段10は、用紙３の主
走査方向のサイズを演算し、このサイズに対応した回転
速度で駆動手段８を駆動させてポリゴンミラー６を回転
させて、画像を用紙３の所定位置に印刷させる。
を用紙の主走査方向に縮小、拡大して、用紙の所定位置
に画像を印刷することができるレーザ印刷装置を提供す
る。 【解決手段】 感光体２と、レーザ光発光器７と、レー
ザ光５を用紙３の搬送方向と直交する主走査方向に走査
して感光体２上に照射させるポリゴンミラー６と、ポリ
ゴンミラー６の駆動手段８と、読取手段によって読み取
られた画像の演算処理をして駆動手段８を駆動する制御
手段10とを有するレーザ印刷装置１の感光体２に搬送さ
れる用紙３を検知する検知手段４を設け、検知手段４が
用紙３の側端を検知すると、制御手段10は、用紙３の主
走査方向のサイズを演算し、このサイズに対応した回転
速度で駆動手段８を駆動させてポリゴンミラー６を回転
させて、画像を用紙３の所定位置に印刷させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像を用紙の所
定位置に印刷させるレーザ印刷装置に関する。
定位置に印刷させるレーザ印刷装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、レーザ光を用紙の搬送方向と直交
する主走査方向に走査して感光体上に潜像を形成すると
ともに、前記潜像をトナーによって顕像化して搬送され
た用紙に転写して画像を用紙の所定位置に印刷するレー
ザ印刷装置として、特開昭62-47068号公報に開示された
ようなものがある。それは図４に示すようであって、こ
れはレーザ印刷装置１′に主走査方向の用紙３の搬送位
置ずれを検知する４個のＬＥＤ４ａ〜４ｂからなる検知
手段４′と、この検知手段４′によって検知された紙位
置のずれ量に応じて、画像信号の送出タイミングを決定
するとともに、ポリゴンミラー６を定速回転させる水平
同期信号の送出タイミングを制御する図示しない制御手
段とを設けていて、この制御手段は、検知手段４′が検
知した、感光体に搬送される紙位置のずれ量に応じて水
平同期信号の送出タイミングを制御して画像信号を送出
し、画像信号によって変調されたレーザ光５を、定速回
転するポリゴンミラー６で主走査方向に偏向させて感光
体２上に結像させて潜像を形成し、この潜像を搬送され
た用紙３に転写して、画像を用紙３の所定位置に印刷す
るようにしたものである。なお７はレーザ光発光器、８
はポリゴンミラー６を定速回転させる駆動手段、９はレ
ーザ光検知器をそれぞれ示す。
する主走査方向に走査して感光体上に潜像を形成すると
ともに、前記潜像をトナーによって顕像化して搬送され
た用紙に転写して画像を用紙の所定位置に印刷するレー
ザ印刷装置として、特開昭62-47068号公報に開示された
ようなものがある。それは図４に示すようであって、こ
れはレーザ印刷装置１′に主走査方向の用紙３の搬送位
置ずれを検知する４個のＬＥＤ４ａ〜４ｂからなる検知
手段４′と、この検知手段４′によって検知された紙位
置のずれ量に応じて、画像信号の送出タイミングを決定
するとともに、ポリゴンミラー６を定速回転させる水平
同期信号の送出タイミングを制御する図示しない制御手
段とを設けていて、この制御手段は、検知手段４′が検
知した、感光体に搬送される紙位置のずれ量に応じて水
平同期信号の送出タイミングを制御して画像信号を送出
し、画像信号によって変調されたレーザ光５を、定速回
転するポリゴンミラー６で主走査方向に偏向させて感光
体２上に結像させて潜像を形成し、この潜像を搬送され
た用紙３に転写して、画像を用紙３の所定位置に印刷す
るようにしたものである。なお７はレーザ光発光器、８
はポリゴンミラー６を定速回転させる駆動手段、９はレ
ーザ光検知器をそれぞれ示す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のレ
ーザ印刷装置は、検知手段が用紙の搬送位置を検知する
と、制御手段は、用紙の搬送位置の基準値に対する主走
査方向のずれ量を演算して、このずれ量に対応して、ポ
リゴンミラーの所定の定速回転の開始と、この回転開始
に同期させてレーザ光の発光開始を行うものであって、
用紙の主走査方向のサイズを演算して、この用紙の主走
査方向のサイズに対応して、画像を用紙の主走査方向に
縮小、拡大して用紙の所定位置に画像を印刷することが
できないという問題がある。
ーザ印刷装置は、検知手段が用紙の搬送位置を検知する
と、制御手段は、用紙の搬送位置の基準値に対する主走
査方向のずれ量を演算して、このずれ量に対応して、ポ
リゴンミラーの所定の定速回転の開始と、この回転開始
に同期させてレーザ光の発光開始を行うものであって、
用紙の主走査方向のサイズを演算して、この用紙の主走
査方向のサイズに対応して、画像を用紙の主走査方向に
縮小、拡大して用紙の所定位置に画像を印刷することが
できないという問題がある。
【０００４】そこでこの発明の目的は、用紙の主走査方
向のサイズに対応して、用紙の主査方向に画像を縮小、
拡大して、用紙の所定位置に画像を印刷することができ
るレーザ印刷装置を提供するにある。
向のサイズに対応して、用紙の主査方向に画像を縮小、
拡大して、用紙の所定位置に画像を印刷することができ
るレーザ印刷装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、前記のようなレーザ印刷装置
において、感光体に搬送される用紙を検知する検知手段
を設け、検知手段が用紙の側端を検知すると、制御手段
は、用紙の主走査方向のサイズを演算し、この用紙サイ
ズに対応した回転速度で駆動手段を駆動させてポリゴン
ミラーを回転させて、画像を用紙の所定位置に印刷させ
ることを特徴とするものである。
な目的を達成するために、前記のようなレーザ印刷装置
において、感光体に搬送される用紙を検知する検知手段
を設け、検知手段が用紙の側端を検知すると、制御手段
は、用紙の主走査方向のサイズを演算し、この用紙サイ
ズに対応した回転速度で駆動手段を駆動させてポリゴン
ミラーを回転させて、画像を用紙の所定位置に印刷させ
ることを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１〜３に示すこの発明の実施形
態において、前記従来と同様の部分については同一の符
号を引用して説明を省略する。この発明の実施形態は、
図１〜３に示すようであって、感光体２に給紙される用
紙３を検出する検知手段４と、この検知手段４の出力が
入力される制御手段10と、制御手段10によって制御さ
れ、ポリゴンミラー６を駆動する駆動手段８とを設けた
ものである。
態において、前記従来と同様の部分については同一の符
号を引用して説明を省略する。この発明の実施形態は、
図１〜３に示すようであって、感光体２に給紙される用
紙３を検出する検知手段４と、この検知手段４の出力が
入力される制御手段10と、制御手段10によって制御さ
れ、ポリゴンミラー６を駆動する駆動手段８とを設けた
ものである。
【０００７】検知手段４は、発光素子14と、ＣＣＤ素子
をアレイ状に複数個配列させて組付けた受光素子４ｃと
からなり、この受光素子４ｃを用紙３を介して発光素子
14に対向する位置に設置するようにして、この検知手段
４を、用紙３の搬送方向と直交する主走査方向にあっ
て、用いられる用紙３の各サイズにおいて、それらの用
紙３の１側端が検知できるように配置して、感光体２と
用紙３を感光体２に搬送する搬送ころ11との中間に位置
して用紙搬送路上に設けたものである。なお12は用紙３
を給紙トレイから送出する給紙ころである。
をアレイ状に複数個配列させて組付けた受光素子４ｃと
からなり、この受光素子４ｃを用紙３を介して発光素子
14に対向する位置に設置するようにして、この検知手段
４を、用紙３の搬送方向と直交する主走査方向にあっ
て、用いられる用紙３の各サイズにおいて、それらの用
紙３の１側端が検知できるように配置して、感光体２と
用紙３を感光体２に搬送する搬送ころ11との中間に位置
して用紙搬送路上に設けたものである。なお12は用紙３
を給紙トレイから送出する給紙ころである。
【０００８】このようなものにあって、検知手段４は、
感光体２に給紙される用紙３の先端が検知手段４を通過
したとき出力し、この出力が入力された制御手段10は、
感光体２に形成される潜像の基本位置に対する用紙３の
先端位置を演算するとともに、受光素子４ｃのＣＣＤ素
子のなかの用紙３の側端を検出したＣＣＤの出力から、
用紙３の搬送方向と直交する方向の側端位置を検知し、
この側端位置から用紙３の主走査方向の基本位置からの
ずれ量、及び用紙の主走査方向のサイズを演算する。こ
のようにしてもとめられた先端位置のずれ量から画像信
号によって変調されたレーザ光５の発光タイミングを設
定して、このタイミングによってポリゴンミラー６を主
走査方向へ走査させるライン・シンクロ信号の送出のタ
イミング調整を行い、ライン・シンクロ信号の発信と画
像形成のためのレーザ光５の発光開始とを同期させて行
わせるとともに、用紙３のサイズに対応して、画像の主
走査の一ラインの走査が丁度収まるように、ポリゴンミ
ラー６の回転速度を設定し、この設定された回転速度で
駆動手段８を駆動させてポリゴンミラー６の回転を行
い、画像が用紙３のサイズ内の所定位置に収まるように
縮小、または拡大し、かつ、印刷位置の主走査方向、及
び用紙３の搬送方向（副走査方向）のずれを補正したタ
イミングをもってライン・シンクロ信号の送出しを行う
とともに、ライン・シンクロ信号に同期してレーザ光５
の発光を開始させて、用紙３の所定位置に画像を形成す
る。
感光体２に給紙される用紙３の先端が検知手段４を通過
したとき出力し、この出力が入力された制御手段10は、
感光体２に形成される潜像の基本位置に対する用紙３の
先端位置を演算するとともに、受光素子４ｃのＣＣＤ素
子のなかの用紙３の側端を検出したＣＣＤの出力から、
用紙３の搬送方向と直交する方向の側端位置を検知し、
この側端位置から用紙３の主走査方向の基本位置からの
ずれ量、及び用紙の主走査方向のサイズを演算する。こ
のようにしてもとめられた先端位置のずれ量から画像信
号によって変調されたレーザ光５の発光タイミングを設
定して、このタイミングによってポリゴンミラー６を主
走査方向へ走査させるライン・シンクロ信号の送出のタ
イミング調整を行い、ライン・シンクロ信号の発信と画
像形成のためのレーザ光５の発光開始とを同期させて行
わせるとともに、用紙３のサイズに対応して、画像の主
走査の一ラインの走査が丁度収まるように、ポリゴンミ
ラー６の回転速度を設定し、この設定された回転速度で
駆動手段８を駆動させてポリゴンミラー６の回転を行
い、画像が用紙３のサイズ内の所定位置に収まるように
縮小、または拡大し、かつ、印刷位置の主走査方向、及
び用紙３の搬送方向（副走査方向）のずれを補正したタ
イミングをもってライン・シンクロ信号の送出しを行う
とともに、ライン・シンクロ信号に同期してレーザ光５
の発光を開始させて、用紙３の所定位置に画像を形成す
る。
【０００９】
【発明の効果】この発明は、前記のようであって、前記
のようなレーザ印刷装置において、感光体に搬送される
用紙を検知する検知手段を設け、検知手段が用紙の側端
を検知すると、制御手段は、用紙の主走査方向のサイズ
を演算し、この用紙サイズに対応した回転速度で駆動手
段を駆動させてポリゴンミラーを回転させて、画像を用
紙の所定位置に印刷させるので、用紙の主走査方向のサ
イズに対応して画像を主走査方向に縮少又は拡大して印
刷することができ、用紙内の所定位置に画像を収めるこ
とができるという効果がある。
のようなレーザ印刷装置において、感光体に搬送される
用紙を検知する検知手段を設け、検知手段が用紙の側端
を検知すると、制御手段は、用紙の主走査方向のサイズ
を演算し、この用紙サイズに対応した回転速度で駆動手
段を駆動させてポリゴンミラーを回転させて、画像を用
紙の所定位置に印刷させるので、用紙の主走査方向のサ
イズに対応して画像を主走査方向に縮少又は拡大して印
刷することができ、用紙内の所定位置に画像を収めるこ
とができるという効果がある。
【図１】この発明の実施形態の概略構成図である。
【図２】同上の感光体と検知手段と搬送ころとの部分の
概略平面図である。
概略平面図である。
【図３】同上のポリゴンミラーがレーザ光５を偏向させ
て感光体に照射させる状態を示す図である。
て感光体に照射させる状態を示す図である。
【図４】従来のレーザ印刷装置の要部概略斜視図であ
る。
る。
１ レーザ印刷装置 ２ 感光体 ３ 用紙 ４ 検知手段 ５ レーザ光 ６ ポリゴンミラー ７ レーザ光発光器 ８ 駆動手段 10 制御手段 11 搬送ころ
Claims (1)
- 【請求項１】 用紙に画像を転写する感光体と、レーザ
光発光器と、レーザ光を用紙の搬送方向と直交する主走
査方向に走査して感光体上に照射させるポリゴンミラー
と、ポリゴンミラーの駆動手段と、読取手段によって読
み取られた画像の演算処理をして駆動手段を駆動する制
御手段とを有するレーザ印刷装置において、感光体に搬
送される用紙を検知する検知手段を設け、検知手段が用
紙の側端を検知すると、前記制御手段は、用紙の主走査
方向のサイズを演算し、このサイズに対応した回転速度
で駆動手段を駆動させてポリゴンミラーを回転させて、
画像を用紙の所定位置に印刷させることを特徴とするレ
ーザ印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26276395A JPH09104130A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | レーザ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26276395A JPH09104130A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | レーザ印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104130A true JPH09104130A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17380256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26276395A Pending JPH09104130A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | レーザ印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09104130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000335010A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-12-05 | Konica Corp | 書き込み制御方法および画像形成装置ならびにセンサ |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP26276395A patent/JPH09104130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000335010A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-12-05 | Konica Corp | 書き込み制御方法および画像形成装置ならびにセンサ |
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