JPH09101698A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09101698A
JPH09101698A JP7257855A JP25785595A JPH09101698A JP H09101698 A JPH09101698 A JP H09101698A JP 7257855 A JP7257855 A JP 7257855A JP 25785595 A JP25785595 A JP 25785595A JP H09101698 A JPH09101698 A JP H09101698A
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稔 松尾
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俊夫 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙づまりやトナー不足が発生したとき、紙づ
まりやトナー不足に対する利用者の対処の後、定着ロー
ラを定着可能な温度にする際、定着ローラの結晶化熱を
利用可能にする画像形成装置を提供する。 【解決手段】 本体パネルの開閉を制御するパネル開成
禁止手段(パネル開成禁止部11)と、相転移層を非晶
質に相転移させるための非結晶化手段(加熱回路3、冷
却回路4)と、紙づまりおよびトナー不足の少なくとも
1つを検出すると、検出信号を出力する検知手段(ジャ
ム検知回路5、トナー交換検知回路6)と、検知手段か
らの検出信号を受け取ると、パネル開成禁止手段により
本体パネルを開放禁止にすると共に相転移層を非晶質に
相転移した後、検出信号に対応する表示をすると共にパ
ネル開成禁止手段により本体パネルの開放禁止を解除す
る制御手段(インターフェース回路8、CPU9、RO
M10)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、結晶質と非晶質
に相転移可能な相転移層を定着ローラに備える画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、複写機、ファクシミ
リ、プリンタなどがある。図5に画像形成装置の一例を
示す。図5において、符号100が複写機の本体であ
る。本体100のメインスイッチ110をオンにする
と、本体100の電力供給が開始される。これにより、
複写機は複写可能になる。
【0003】複写を行う場合、コンタクトガラス120
上に原稿を置いた後、操作部130を操作して、複写を
開始する。このとき、本体100は、複写の様子などを
表示部140に表示する。複写機の本体100には、カ
セット150およびコピー受け160が装着されてい
る。複写機は、カセット150内から取り込んだ用紙1
51に原稿を複写し、複写が終了した用紙151をコピ
ー受け160に送る。
【0004】複写の際、複写機は、本体パネル170の
内側にある現像ユニット180内の感光ドラムの感光体
を帯電部によって一様に帯電させる。この帯電の後、露
光部の露光手段によって、回転する感光ドラムの感光体
に、静電潜像を形成する。形成した静電潜像に対して、
トナーボトル181内のトナーを吸着させてトナー像を
形成する。この後、感光体上のトナー像を、搬送されて
くる用紙151上に、転写部で転写する。さらに、定着
ユニット190内を通過させて、定着ユニット190内
の、加熱した定着ローラ191により、用紙151上に
転写されたトナーの加熱溶融をして、画像を用紙151
に定着する。
【0005】ところで、画像形成装置には、装置の立ち
上げ時、定着ローラを定着可能な温度にするまでの時
間、つまりウオーミングアップ時間が必要である。この
ウオーミングアップ時間を短縮するために、次のような
定着ローラを用いた画像形成装置が提案されている。
【0006】つまり、本体100の定着ユニット190
が備える定着ローラ191として、次のものを用いる。
この定着ローラ191は、特開平7−140823号公
報に示されている。この定着ローラ191は、図6に示
すように、筒状に形成したアルミニウム製の芯金191
Aの透き間に、セレンを溶融状態で注入して密閉し、外
周表面が所定径になるように切除する。これにより、相
転移層191Bを形成する。その後、フッ素樹脂塗料を
表面に塗装して焼成し、保護層191Cを形成する。ま
た、定着ローラ191は、芯金191Aの内壁にヒータ
191Dを備える。
【0007】定着ローラ191の相転移層191Bとし
て、周期律表の3Bから6Bに属する元素の1種以上を
選択して用いる。このような材料として、セレン・テル
ル合金、ゲルマニウム・テルル合金、インジウム・セレ
ン系合金、インジウム・テルル系合金、アンチモン・セ
レン系合金、アンチモン・テルル系合金などのカルコゲ
ン化合物、カルコゲナイド化合物などがある。
【0008】この定着ローラ191を備える複写機は、
装置の立ち上げ時、定着ローラ191に設けたヒータ1
91Dに電力を供給して、芯金191Aを加熱する。こ
れにより、芯金191A自身を加熱すると共に、相転移
層191Bを加熱する。この加熱により、非晶質の状態
にある相転移層191Bは、結晶化温度に達したとき
に、結晶化熱を放出する。この結晶化熱により、急速に
定着ローラ191の温度が上昇し、定着ローラ191
は、短時間で定着可能な温度に到達する。その後、複写
機は、ヒータ191Dの通常の発熱によって温度を制御
し、定着ローラ191を定着可能な温度に保つ。
【0009】複写作業が終了すると、本体100は、一
時的にヒータ191Dに大きな電力を供給して、結晶質
の相転移層191Bを融点以上の温度になるように加熱
する。この後、電源を切って、定着ローラ191を冷却
すれば、相転移層191Bは、再び非晶質に戻る。そし
て、装置の次の立ち上げ時に、相転移層191Bは、再
度、結晶化熱を放出することができる。
【0010】このように、相転移層191Bを備える定
着ローラ191は、相転移層191Bの溶融、冷却、加
熱を繰り返すと、結晶化熱を繰り返して利用することが
できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた画像形成装
置、例えば図5の複写機は、感光ドラムの帯電に必要な
強電部、用紙151を搬送するための紙搬送部、定着ロ
ーラ191の加熱に必要な熱発生部などを備える。強電
部、紙搬送部、熱発生部などに対する、利用者の安全を
確保するために、本体100は、外壁で覆われている。
さらに、本体100に対するメンテナンスのために、外
壁の一面を開閉可能な本体パネル170としているのが
一般的である。そして、本体パネル170を開くと、本
体100は、利用者の安全のために、電力の供給を自動
的に停止する。また、本体パネル170を閉じると、本
体100は、電力の供給を再び開始する。
【0012】ところで、トナーボトル181内のトナー
不足や用紙151の紙づまり(ジャム)が発生したと
き、本体100は、これらを表示部140に表示する。
利用者が、この表示を見て、トナー交換や紙づまりに対
処するとき、本体100の本体パネル170を開く。
【0013】利用者が本体パネル170を開くと、本体
100は、電力の供給を停止する。これにより、定着ユ
ニット190のヒータ191Dに電力が供給されないの
で、定着ユニット190の相転移層191Bは、結晶質
の状態で冷却される。一方、本体100は、定着ローラ
191の相転移層191Bの結晶化熱を繰り返し利用す
るので、電力の供給を停止した後、相転移層191Bが
必ず非晶質の状態になっていることが要求される。
【0014】しかし、利用者が本体パネル170を開く
と、電源の供給が停止し、相転移層191Bは、結晶質
の状態で冷却される。この場合、本体100は、次の立
ち上げの際に、相転移層191Bの結晶化熱を利用する
ことができないという問題が発生する。
【0015】この発明の目的は、このような欠点を除
き、紙づまりやトナー不足が発生したとき、紙づまりや
トナー不足に対する利用者の対処の後、定着ローラを定
着可能な温度にする際、定着ローラの結晶化熱を利用可
能にする画像形成装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1の発明は、芯金に非晶質と結晶質に相転移
可能な相転移層を具備する定着ローラを本体内に備える
と共に、本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形
成装置において、本体内で紙づまりが発生すると、本体
パネルを開放禁止にすると共に相転移層を非晶質に相転
移した後、紙づまりを表示すると共に本体パネルの開放
禁止を解除することを特徴とする。
【0017】請求項2の発明は、芯金に非晶質と結晶質
に相転移可能な相転移層を具備する定着ローラを本体内
に備えると共に、本体は、開閉可能な本体パネルを備え
る画像形成装置において、本体内でトナー不足が発生す
ると、本体パネルを開放禁止にすると共に相転移層を非
晶質に相転移した後、トナー不足を表示すると共に本体
パネルの開放禁止を解除することを特徴とする。
【0018】請求項3の発明は、芯金に非晶質と結晶質
に相転移可能な相転移層を具備する定着ローラを本体内
に備えると共に、本体は、開閉可能な本体パネルを備え
る画像形成装置において、本体内で紙づまりおよびトナ
ー不足の少なくとも1つが発生すると、本体パネルを開
放禁止にすると共に相転移層を非晶質に相転移した後、
発生に対応する表示をすると共に本体パネルの開放禁止
を解除することを特徴とする。
【0019】請求項4の発明は、芯金に非晶質と結晶質
に相転移可能な相転移層を具備する定着ローラを本体内
に備えると共に、本体は、開閉可能な本体パネルを備え
る画像形成装置において、本体パネルの開閉を制御する
パネル開成禁止手段と、相転移層を非晶質に相転移させ
るための非結晶化手段と、紙づまりを検出すると、検出
信号を出力する検知手段と、検知手段からの検出信号を
受け取ると、パネル開成禁止手段により本体パネルを開
放禁止にすると共に非結晶化手段により相転移層を非晶
質に相転移した後、紙づまりを表示すると共にパネル開
成禁止手段により本体パネルの開放禁止を解除する制御
手段とを有することを特徴とする。
【0020】請求項5の発明は、芯金に非晶質と結晶質
に相転移可能な相転移層を具備する定着ローラを本体内
に備えると共に、本体は、開閉可能な本体パネルを備え
る画像形成装置において、本体パネルの開閉を制御する
パネル開成禁止手段と、相転移層を非晶質に相転移させ
るための非結晶化手段と、トナー不足を検出すると、検
出信号を出力する検知手段と、検知手段からの検出信号
を受け取ると、パネル開成禁止手段により本体パネルを
開放禁止にすると共に相転移層を非晶質に相転移した
後、トナー不足を表示すると共にパネル開成禁止手段に
より本体パネルの開放禁止を解除する制御手段とを有す
ることを特徴とする。
【0021】請求項6の発明は、芯金に非晶質と結晶質
に相転移可能な相転移層を具備する定着ローラを本体内
に備えると共に、本体は、開閉可能な本体パネルを備え
る画像形成装置において、本体パネルの開閉を制御する
パネル開成禁止手段と、相転移層を非晶質に相転移させ
るための非結晶化手段と、紙づまりおよびトナー不足の
少なくとも1つを検出すると、検出信号を出力する検知
手段と、検知手段からの検出信号を受け取ると、パネル
開成禁止手段により本体パネルを開放禁止にすると共に
相転移層を非晶質に相転移した後、検出信号に対応する
表示をすると共にパネル開成禁止手段により本体パネル
の開放禁止を解除する制御手段とを有することを特徴と
する。
【0022】請求項7の発明は、請求項4,5または6
記載の画像形成装置において、非結晶化手段は、相転移
層を融点以上の温度に加熱する加熱部と、加熱部で加熱
された相転移層を冷却して、非晶質にする冷却部とを有
することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を、
図面を用いて説明する。図1は、この発明の実施の形態
に係る画像形成装置を示すブロック図である。この画像
形成装置は、図5に示す複写機に適用されている。画像
形成装置は、スイッチ回路1と、パネル検知回路2と、
加熱回路3と、冷却回路4と、ジャム検知回路5と、ト
ナー交換検知回路6と、操作・表示回路7と、インター
フェース回路8と、CPU(Central Processing Uni
t)9と、ROM(Read Only Memory)10と、パネル
開成禁止部11とを備える。
【0024】スイッチ回路1は、本体100の側部に設
けられているメインスイッチ110のオン、オフを検出
する。スイッチ回路1は、メインスイッチ110のオ
ン、オフを表す検出信号を、インターフェース回路8を
経由してCPU9に送る。
【0025】スイッチ回路1は、メインスイッチ110
がオンになっているとき、インターフェース回路8を経
由してCPU9から、電源オフの指示信号を受け取る
と、本体100に対する電源供給を停止する。スイッチ
回路1は、メインスイッチ110がオンになっていると
き、インターフェース回路8を経由してCPU9から、
電源オフの指示信号を受け取った後、さらに電源オンの
指示を受け取ると、本体100に対する電力の供給を再
開する。
【0026】パネル検知回路2は、本体100の本体パ
ネル170の開閉を検出し、開閉を表す検出信号を、イ
ンターフェース回路8を経由してCPU9に送る。パネ
ル検知回路2として、例えば図7に示すように、本体1
00にスイッチ210を設ける。そして、本体パネル1
70を閉じたときに、スイッチ210の押しボタン21
1を押すようにする。パネル検知回路2は、押しボタン
211が押されて、スイッチ210がオンにされたと
き、このオンで発生する信号を検出信号とする。
【0027】パネル検知回路2として、次のものでもよ
い。このパネル検知回路は、スイッチ210の代わり
に、圧電素子などを備える。本体パネル170を閉じる
と、本体パネル170による圧力が圧電素子に加わり、
圧電素子が電圧を発生する。また、本体パネル170を
開くと、圧力が加わらないので、圧電素子が電圧を発生
しない。パネル検知回路2は、このような電圧の有無
を、検出信号とする。
【0028】パネル開成禁止部11は、図8に示すよう
に、ソレノイド310と鉄板320とで構成される。ソ
レノイド310は、本体100に設けられ、符号311
は、その吸着部である。鉄板320は、本体パネル17
0に設けられ、本体パネル170を閉じたときに、吸着
部311に対向するようにされている。
【0029】パネル開成禁止部11として、次のもので
もよい。このパネル開成禁止部は、図9に示すように、
モータ340と鈎状部材341とコ字状のフック350
で構成される。なお、本体パネル170には、補助鉄板
が設けられ、本体100には、この補助鉄板に対応して
補助永久磁石が設けられている。そして、パネル開成禁
止が解除されたとき、本体パネル170が不用意に開か
ないようになっている。
【0030】加熱回路3は、インターフェース回路8を
経由してCPU9から、定着ローラ191の溶融を示す
加熱信号を受け取ると、定着ローラ191内のヒータ1
91Dに大きな電力を供給して、定着ローラ191を加
熱し、相転移層191Bを溶融する。また、加熱回路3
は、インターフェース回路8を経由してCPU9から、
定着ローラ191の加熱を示す加熱信号を受けると、定
着ローラ191のヒータ191Dに電力を供給して、定
着ローラ191を定着可能な温度にするために加熱す
る。
【0031】冷却回路4は、加熱回路3がヒータ191
Dに電力を供給して、相転移層191Bが融点以上にな
った後、インターフェース回路8を経由してCPU9か
ら冷却信号を受け取ると、次の制御をする回路である。
つまり、冷却回路は、定着ユニット190に設けられた
ファンなどの冷却手段を駆動して、定着ローラ191を
強制的に冷却する。
【0032】冷却回路4として、次のものでもよい。こ
の冷却回路は、加熱回路3がヒータ191Dに大きな電
力を供給して、相転移層191Bが融点以上になった
後、加熱回路3が電力の供給を停止すると、定着ローラ
191を自然的に冷却し、相転移層191Bを非晶質に
する。
【0033】ジャム検知回路5は、複写作業時に発生し
た紙づまりを検出する。ジャム検知回路5は、紙づまり
を検出すると、紙づまりを表す検出信号を、インターフ
ェース回路8を経由してCPU9に送る。
【0034】トナー交換検知回路6は、トナーボトル1
81内のトナー不足を検出する。トナー交換検知回路6
は、トナー不足を検出すると、トナー不足を表す検出信
号を、インターフェース回路8を経由してCPU9に送
る。
【0035】操作・表示回路7は、複写のために操作部
130が操作されると、この操作に係る操作信号を、イ
ンターフェース回路8を経由してCPU9に送る。ま
た、操作・表示回路7は、インターフェース回路8を経
由してCPU9から、複写に係る各種の表示信号を受け
取ると、この情報を表示部140に表示する。このと
き、操作・表示回路7が表示部140に表示する情報と
して、トナー補給、紙づまり、サービス技術者による点
検作業要などがある。
【0036】インターフェース回路8は、スイッチ回路
1とCPU9の間、パネル検知回路2とCPU9の間、
加熱回路3とCPU9の間、冷却回路4とCPU9の
間、ジャム検知回路5とCPU9の間、トナー交換検知
回路6とCPU9の間、操作・表示回路7とCPU9の
間、およびパネル開成禁止部11とCPU9の間をそれ
ぞれ接続する。
【0037】CPU9は、パネル検知回路2、ジャム検
知回路5およびトナー交換検知回路6からの検出信号に
基づいて、図2,3に示す制御をする。つまり、CPU
9は、ジャム検知回路5およびトナー交換検知回路6か
らの検出信号の有無を常に調べる(ステップS1)。ス
テップS1で、ジャム検知回路5およびトナー交換検知
回路6からの検出信号が無ければ、CPU9は、ステッ
プS1の処理を繰り返す。
【0038】CPU9は、ジャム検知回路5およびトナ
ー交換検知回路6の少なくとも一方から、検出信号をス
テップS1で受け取ると、本体パネル170の開放禁止
を示す指示信号をパネル開成禁止部11に送る(ステッ
プS2)。ステップS2の後、定着ローラ191の相転
移層191Bを溶融するための加熱信号を、加熱回路3
に送る(ステップS3)。ステップS3の後、CPU9
は、時間をカウントし、カウント値があらかじめ設定さ
れた時間になることにより、定着ローラ191の相転移
層191Bの溶融完了を検出する(ステップS4)。ス
テップS4で、溶融が未完了であるとき、CPU9は、
処理をステップS3に戻す。
【0039】CPU9は、ステップS4で溶融完了を検
出すると、定着ローラ191の相転移層191Bを冷却
するための冷却信号を、冷却回路4に送る(ステップS
5)。ステップS5の後、CPU9は、時間をカウント
して、カウント値があらかじめ設定された時間になるこ
とにより、定着ローラ191の相転移層191Bの冷却
完了を検出する(ステップS6)。なお、冷却完了の検
出は、定着ローラ191の相転移層191Bの温度を検
出することにより行ってもよい。ステップS6で、冷却
が未完了であるとき、CPU9は、処理をステップS5
に戻す。
【0040】CPU9は、ステップS6で冷却完了を検
出すると、パネル開放禁止を解除する指示信号を、パネ
ル開成禁止部11に出力する(ステップS7)。
【0041】ステップS7の後、ステップS1で受け取
った検出信号に応じて、操作・表示回路7に、異常発生
を示す表示信号を送る(ステップS8)。例えば、ジャ
ム検知回路5からの検出信号を受け取ると、CPU9
は、ミスフィード(紙づまり)を示す表示信号を送り、
トナー交換検知回路6からの検出信号を受け取ると、ト
ナー補給を示す表示信号を送る。
【0042】CPU9は、ステップS8による表示を見
た利用者が本体パネル170を開閉したかどうかを、パ
ネル検知回路2からの検出信号で調べる(ステップS
9)。ステップS9でパネル検知回路2からの検出信号
が無ければ、CPU9は、処理をステップS8に戻す。
【0043】CPU9は、ステップS9で本体パネル1
70の開閉を検出した後、ジャム検知回路5またはトナ
ー交換検知回路6からの検出信号の有無を調べる(ステ
ップS10)。ステップS10でジャム検知回路5また
はトナー交換検知回路6からの検出信号が無ければ、C
PU9は、異常が解消されたと判断し、ステップS8の
メッセージの表示を解除する(ステップS11)。ステ
ップS10でジャム検知回路5またはトナー交換検知回
路6からの検出信号が有れば、CPU9は、異常が解消
されないと判断し、処理をステップS8に戻す。
【0044】ステップS11の後、CPU9は、定着ロ
ーラ191を定着可能な温度に加熱するための加熱信号
を、加熱回路3に送る(ステップS12)。この後、C
PU9は、複写可能のメッセージを表す表示信号を、操
作・表示回路7に送る(ステップS13)。ステップS
13の後、CPU9は、定着ローラ191を定着可能な
温度に保つための加熱信号を加熱回路3に送る(ステッ
プS14)。
【0045】なお、CPU9は、ステップS1で検出信
号を受け取ると、ステップS2でパネル開放禁止を示す
指示信号をパネル開成禁止部11に送った。しかし、C
PU9の処理は、特にこれに限定されない。例えば、C
PU9は、ステップS1で検出信号を受け取ると、ステ
ップS2とステップS3を同時に処理してもよい。
【0046】さらに、CPU9は、ステップS1で検出
信号を受け取ると、ステップS2でパネル開放禁止を示
す指示信号をパネル開成禁止部11に送った。しかし、
CPU9の処理は、特にこれに限定されない。例えば、
CPU9は、検出信号を受け取ると、定着ローラ191
の相転移層191Bを溶融するための加熱信号を、加熱
回路3に送る。この後、パネル開放禁止を示す指示信号
をパネル開成禁止部11に送ってもよい。
【0047】CPU9は、ステップS1〜ステップS1
4までの制御の他にも、次のような制御をする。つま
り、CPU9は、メインスイッチ110のオフの際、図
4に示すステップS21〜ステップS24までの処理を
する。これらの処理は、ステップS3〜ステップS6と
同様である。これらの処理により、メインスイッチ11
0をオフにするとき、定着ローラ191の相転移層19
1Bの加熱・溶融と冷却をして、相転移層191Bを非
晶質にする。これは、次の立ち上げの際、相転移層19
1Bの結晶化熱を利用して、定着ローラ191を、短時
間で定着可能な温度にするためである。
【0048】なお、メインスイッチ110は、遅延機能
を持つ。つまり、利用者がメインスイッチ110を操作
してオフにすると、メインスイッチ110は、遅延時間
の経過後に、本体100に対する電力の供給を停止す
る。CPU9は、この遅延時間の間に、ステップS21
〜ステップS24までの処理をする。
【0049】また、CPU9は、メインスイッチ110
のオンの後、本体パネル170の開を示す検出信号を、
パネル検知回路2から受け取ると、電源オフを示す指示
信号をスイッチ回路1に送る。さらに、CPU9は、メ
インスイッチ110のオン後、定着ローラ191を定着
可能な温度にした後、この温度に保つための加熱信号を
加熱回路3に送り、定着ローラ191を定着可能な温度
に保つ。
【0050】CPU9は、このような制御を行う。
【0051】ROM10は、CPU9の各種の制御に係
る処理手順を記憶する。
【0052】次に、実施の形態1の動作について説明す
る。
【0053】利用者がメインスイッチ110をオンにす
ると、スイッチ回路1がオンを表す検出信号を、インタ
ーフェース回路8を経由してCPU9に送る。
【0054】CPU9は、スイッチ回路1からの検出信
号を受け取ると、定着ローラ191の加熱を示す加熱信
号を加熱回路3に送る。これにより、定着ローラ191
を加熱する際に、定着ローラ191の相転移層191B
の結晶化熱を利用して、定着ローラ191を、短時間で
定着可能な温度にする。この後、CPU9は、ステップ
S25により、ヒータ191Dの通常の発熱で定着ロー
ラ191の温度を制御し、定着ローラ191を定着可能
な温度に保つ。
【0055】また、利用者が本体100のメインスイッ
チ110をオフにすると、メインスイッチ110は、遅
延機能を持つので、遅延時間の経過後に、本体100に
対する電力の供給を停止する。この遅延時間の間に、C
PU9は、ステップS21〜ステップS24の処理をす
る。これにより、画像形成装置は、定着ローラ191の
相転移層191Bを非晶質にする。この結果、次の立ち
上げの際、相転移層191Bの結晶化熱を利用して、定
着ローラ191を、短時間で定着可能な温度にすること
ができる。
【0056】画像形成装置が定着可能な状態のとき、紙
づまりまたはトナー不足が発生すると、ジャム検知回路
5またはトナー交換検知回路6がこれを検出し、インタ
ーフェース回路8を経由して、検出信号をCPU9に送
る。CPU9は、ステップS1でジャム検知回路5また
はトナー交換検知回路6からの検出信号を受け取ると、
ステップS2の処理をする。つまり、CPU9は、本体
パネル170の開放を禁止する指示信号をパネル開成禁
止部11に送る。パネル開成禁止部11は、この指示信
号を受け取ると、本体パネル170をロックして、本体
パネル170の開放を禁止する。
【0057】この後、CPU9は、ステップS3〜ステ
ップS6までの処理をする。つまり、CPU9は、定着
ローラ191の相転移層191Bの加熱・溶融と冷却を
して、相転移層191Bを非晶質にする。この処理が終
了すると、CPU9は、ステップS2で出力したパネル
開放禁止を解除する指示信号をパネル開成禁止部11に
出力する。これにより、利用者が本体パネル170を開
くことが可能になる。
【0058】この後、CPU9は、ステップS8の処理
の処理を行い、ミスフィードを示す表示信号またはトナ
ー補給を示す表示信号を、操作・表示回路7に送る。
【0059】利用者は、このメッセージを見て、本体パ
ネル170を開いて、紙づまりやトナー不足に対処す
る。このとき、パネル検知回路2が本体パネル170の
開閉を検出する。パネル検知回路2は、本体パネル17
0の開状態を検出すると、開状態を示す検出信号をCP
U9に送る。CPU9は、この検出信号を受け取ると、
スイッチ回路1に電源オフを示す指示信号を送る。スイ
ッチ回路1は、この指示信号を受け取ると、本体100
の電力供給を停止する。また、利用者が本体パネル17
0を閉じると、パネル検知回路2は、本体パネル170
の閉状態を示す検出信号をCPU9に送る。CPU9
は、この検出信号を受け取ると、スイッチ回路1に電源
オンを示す指示信号を送る。スイッチ回路1は、この指
示信号を受け取ると、本体100の電力供給を再び開始
する。
【0060】複写機に対する利用者の対処により、紙づ
まりやトナー不足が解消すると、ジャム検知回路5やト
ナー交換検知回路6は、検出信号を出力しない。一方、
CPU9は、ステップS8の処理の後、ステップS9,
10の処理をする。これにより、CPU9は、ジャム検
知回路5またはトナー交換検知回路6からの検出信号の
有無を調べて、異常が解消したかどうかを調べる。異常
が解消すると、CPU9は、ステップS11の処理によ
り、ステップS8のメッセージの表示を解除する。
【0061】この後、CPU9は、ステップS12の処
理により、定着ローラ191を定着可能な状態にするた
めに、加熱回路3に加熱信号を送る。この加熱のとき、
ステップS3〜ステップS6の処理により、定着ローラ
191が非晶質の状態にあるので、結晶質化熱を利用し
て定着ローラ191を短時間で加熱することができる。
【0062】結晶化熱を利用して定着ローラ191を定
着可能な温度にした後、CPU9は、ステップS13の
処理により、複写可能を示すメッセージを操作・表示回
路7に表示させる。そして、CPU9は、ステップS1
4により、定着ローラ191を定着可能な温度に保つ。
【0063】このように、この実施の形態によれば、紙
づまりやトナー不足が発生した場合、本体パネル170
の開放を禁止して、定着ローラ191の相転移層191
Bに対する加熱・溶融、冷却をするので、利用者を定着
ローラ191の熱から守ることができる。同時に、本体
パネル170の開放を禁止するので、相転移層191B
の加熱・溶融を確実に行うことができる。これにより、
次に定着ローラ191を定着可能な温度にする際、相転
移層191Bの結晶化熱を利用することが可能になる。
【0064】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜請求
項6の発明は、紙づまりやトナー補給が発生すると、本
体パネルを開放禁止にすると共に相転移層を非晶質に相
転移した後、紙づまりやトナー不足を表示すると共に本
体パネルの開放禁止を解除する。これにより、定着ロー
ラを非晶質にする間、本体パネルが開かないので、定着
ローラを確実に非晶質にすることができると共に、利用
者を熱から守ることができる。
【0065】また、利用者が紙づまりやトナー不足に対
処して、定着ローラの温度が低下しても、定着ローラを
定着可能な温度にする際、結晶化熱を利用することがで
きる。この結果、短時間で画像形成装置を定着可能な状
態にすることができる。
【0066】請求項7の発明は、非結晶化手段を加熱部
と冷却部で構成するので、非結晶化手段の構成を簡単化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】CPUによる制御を示すフローチャートであ
る。
【図3】CPUによる制御を示すフローチャートであ
る。
【図4】CPUによる制御を示すフローチャートであ
る。
【図5】複写機の一例を示す斜視図である。
【図6】定着ローラを示す断面図である。
【図7】パネル検知回路の一例を示す図である。
【図8】パネル開成禁止部を示す図である。
【図9】パネル開成禁止部の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 スイッチ回路 3 加熱回路 4 冷却回路 5 ジャム検知回路 6 トナー交換検知回路 7 操作・表示回路 8 インターフェース回路 9 CPU 10 ROM 11 パネル開成禁止部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯金に非晶質と結晶質に相転移可能な相
    転移層を具備する定着ローラを本体内に備えると共に、
    本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形成装置に
    おいて、 本体内で紙づまりが発生すると、本体パネルを開放禁止
    にすると共に相転移層を非晶質に相転移した後、紙づま
    りを表示すると共に本体パネルの開放禁止を解除するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 芯金に非晶質と結晶質に相転移可能な相
    転移層を具備する定着ローラを本体内に備えると共に、
    本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形成装置に
    おいて、 本体内でトナー不足が発生すると、本体パネルを開放禁
    止にすると共に相転移層を非晶質に相転移した後、トナ
    ー不足を表示すると共に本体パネルの開放禁止を解除す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 芯金に非晶質と結晶質に相転移可能な相
    転移層を具備する定着ローラを本体内に備えると共に、
    本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形成装置に
    おいて、 本体内で紙づまりおよびトナー不足の少なくとも1つが
    発生すると、本体パネルを開放禁止にすると共に相転移
    層を非晶質に相転移した後、発生に対応する表示をする
    と共に本体パネルの開放禁止を解除することを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】 芯金に非晶質と結晶質に相転移可能な相
    転移層を具備する定着ローラを本体内に備えると共に、
    本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形成装置に
    おいて、 本体パネルの開閉を制御するパネル開成禁止手段と、 相転移層を非晶質に相転移させるための非結晶化手段
    と、 紙づまりを検出すると、検出信号を出力する検知手段
    と、 検知手段からの検出信号を受け取ると、パネル開成禁止
    手段により本体パネルを開放禁止にすると共に非結晶化
    手段により相転移層を非晶質に相転移した後、紙づまり
    を表示すると共にパネル開成禁止手段により本体パネル
    の開放禁止を解除する制御手段とを有することを特徴と
    する画像形成装置。
  5. 【請求項5】 芯金に非晶質と結晶質に相転移可能な相
    転移層を具備する定着ローラを本体内に備えると共に、
    本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形成装置に
    おいて、 本体パネルの開閉を制御するパネル開成禁止手段と、 相転移層を非晶質に相転移させるための非結晶化手段
    と、 トナー不足を検出すると、検出信号を出力する検知手段
    と、 検知手段からの検出信号を受け取ると、パネル開成禁止
    手段により本体パネルを開放禁止にすると共に相転移層
    を非晶質に相転移した後、トナー不足を表示すると共に
    パネル開成禁止手段により本体パネルの開放禁止を解除
    する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 芯金に非晶質と結晶質に相転移可能な相
    転移層を具備する定着ローラを本体内に備えると共に、
    本体は、開閉可能な本体パネルを備える画像形成装置に
    おいて、 本体パネルの開閉を制御するパネル開成禁止手段と、 相転移層を非晶質に相転移させるための非結晶化手段
    と、 紙づまりおよびトナー不足の少なくとも1つを検出する
    と、検出信号を出力する検知手段と、 検知手段からの検出信号を受け取ると、パネル開成禁止
    手段により本体パネルを開放禁止にすると共に相転移層
    を非晶質に相転移した後、検出信号に対応する表示をす
    ると共にパネル開成禁止手段により本体パネルの開放禁
    止を解除する制御手段とを有することを特徴とする画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項4,5または6記載の画像形成装
    置において、 非結晶化手段は、相転移層を融点以上の温度に加熱する
    加熱部と、加熱部で加熱された相転移層を冷却して、非
    晶質にする冷却部とを有することを特徴とする画像形成
    装置。
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