JPH09100994A - 熱伸縮吸収支持脚 - Google Patents

熱伸縮吸収支持脚

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JPH09100994A
JPH09100994A JP25987295A JP25987295A JPH09100994A JP H09100994 A JPH09100994 A JP H09100994A JP 25987295 A JP25987295 A JP 25987295A JP 25987295 A JP25987295 A JP 25987295A JP H09100994 A JPH09100994 A JP H09100994A
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JP
Japan
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leg
sliding
plate
heat exchanger
spring
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JP25987295A
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Yasuji Ito
泰次 伊藤
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付けが容易で設備費用を低く抑えることが
できると共に圧縮機本体にかかる押圧を効果的に軽減す
ることができる熱伸縮吸収支持脚を提供する。 【解決手段】 台座6,7,8上に熱伸縮する被支持体
5を支持する熱伸縮吸収支持脚1において、台座8上に
立設された筒状の固定脚9と、この固定脚9に鉛直方向
に摺動自在に設けられ上記被支持体5を載置するための
摺動脚10と、この摺動脚10を固定脚9に対して上方
に付勢するスプリング11と、上記摺動脚10の上端面
に設けられ上記被支持体5を水平方向にスライド可能に
支持するスライド板12とを備えたものである。また、
上記スライド板12上に、上記被支持体5のスライド量
を規制する規制手段13を設けるとよく、上記固定脚9
と摺動脚10との間に、摺動脚10の鉛直方向下方への
移動を制限するストッパ14を設けるとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱伸縮する被支持
体を支持するための支持脚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱伸縮する被支持体を支持する場合、特
に被支持体が圧縮機に接続管を介して接続された熱交換
器であるときは、熱交換器と接続管が熱変形を起して圧
縮機本体に押圧をかけるという課題がある。このため、
従来は、熱交換器をスプリングハンガーで吊り下げて支
持したり、熱交換器を台座上に載置して固定すると共に
熱交換器と圧縮機とを接続する接続管の一部または全部
を伸縮管としたりしてこの押圧を軽減していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱交換
器等の重量物をスプリングハンガーで支持するには、ス
プリングハンガーを含めた吊下構造を強固なものとせざ
るを得ず、設備費用が高くなると共に取付け作業も難作
業となる課題があった。また、接続管の一部または全部
を伸縮管とするのは、一般的に伸縮管の耐圧性能は低い
ことからその破損に対する信頼性は一般的に低く、必要
な信頼性を得ようとすれば接続管にかかる費用が高くな
るという課題があった。
【0004】そこで本発明の目的は、上記課題を解決
し、取付けが容易で設備費用を低く抑えることができる
と共に圧縮機本体にかかる押圧を効果的に軽減すること
ができる熱伸縮吸収支持脚を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、台座上に熱伸縮する被支持体を支
持する熱伸縮吸収支持脚において、台座上に立設された
筒状の固定脚と、この固定脚に鉛直方向に摺動自在に設
けられ上記被支持体を載置するための摺動脚と、この摺
動脚を固定脚に対して上方に付勢するスプリングと、上
記摺動脚の上端面に設けられ上記被支持体を水平方向に
スライド可能に支持するスライド板とを備えたものであ
る。
【0006】請求項2の発明は、上記スライド板上に、
上記被支持体のスライド量を規制する規制手段を設けた
ものである。
【0007】請求項3の発明は、上記固定脚と摺動脚と
の間に、摺動脚の鉛直方向下方への移動を制限するスト
ッパを設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好適実施の形態を添付図
面に基づいて詳述する。
【0009】熱伸縮吸収支持脚1は、図4に示すよう
に、圧縮装置2の圧縮機3にそれぞれ接続管4,4を介
して接続された熱交換器5,5の直下にあって熱交換器
5,5を上方に支承している。
【0010】熱伸縮吸収支持脚1は、熱伸縮吸収支持脚
1の下に重ねて設けられた複数の台座6,7,8上に固
定して設けられている。台座6,7,8は、最下層から
圧縮装置全体を支える第1台座6と、第1台座6の直上
にあって被支持体である熱交換器5等の圧縮機3の両側
に位置されている各種装置を支える第2台座7と、第2
台座7の直上にあって各々の熱伸縮吸収支持脚1を別個
に支える第3台座8とからなる。
【0011】図1に示すように熱伸縮吸収支持脚1は、
第3台座8上に立設された固定脚9と、固定脚9に鉛直
方向に摺動自在に設けられた摺動脚10と、摺動脚10
を上方に付勢するスプリング11と、摺動脚10の上端
面上に設けられたスライド板12と、スライド板12上
に設けられた規制手段13と、固定脚9と摺動脚10の
間に設けられたストッパ14とからなる。
【0012】固定脚9は、摺動脚10の鉛直方向への摺
動をガイドすべく立設された筒状の部材であり、外筒1
5と、内筒16と、底板17と、ガイド蓋18とからな
る。外筒15は、摺動脚10の外周を囲んで熱伸縮吸収
支持脚1全体を支えるためのものであり、管面を側面と
して立設されている。外筒15の側面には、後述する突
出アーム31を管内から管外に突出させるべく上下方向
に長いスリット19が相対向する位置にそれぞれ形成さ
れている。
【0013】内筒16は、摺動脚10の下部内面に接触
して摺動脚10の上下方向の移動をガイドするためのも
のであり、外筒15の管内に同心状に立設された管であ
る。底板17は、外筒15及び内筒16を第3台座8に
取り付けるための円板であり、底板17の上面には、外
筒15及び内筒16の下端面が溶接等により強固に固定
されている。底板17の径は、外筒15の外径よりも更
に大きく形成され、外筒15の外側にはみだした第1外
縁部20には、ボルト24を通すための貫通孔21が適
宜形成されている。
【0014】また、底板17の上面上には、外筒15が
底板17から水平方向に剥離するのを防ぐための補強板
22が設けられている。この補強板22は、第1外縁部
20と同形状の環状の板であり、外筒15の下部外周を
囲むと共に第1外縁部20の上に重ねて設けられるもの
である。補強板22の、第1外縁部20に形成された貫
通孔21の直上の位置には、同様の第2貫通孔23が形
成され、貫通孔21及び第2貫通孔23にボルト24を
通して上下方向に締め付けることにより、底板17と共
に補強板22も固定されるように形成されている。
【0015】ガイド蓋18は、外筒15の上端の高さで
摺動脚10の上下方向の移動をガイドするための環状の
蓋であり、外筒15の上端面に溶接等により固定されて
いる。ガイド蓋18の外径は、ストッパ14を設けるた
めに外筒15の外径よりも大きく形成され、外筒15の
外側にはみだした第2外縁部25には、後述するストッ
パ14の棒体49を挿通させるための第1挿通孔26が
形成されている。ガイド蓋18の下面には、ガイド蓋1
8が外筒15から剥離するのを防ぐための補強リング2
7が設けられている。この補強リング27は、外筒15
の内面に外接する金属製のリングであり、補強リング2
7が側方にぶれない程度のきつさで接触している。
【0016】摺動脚10は、熱交換器5を上下に移動可
能に載置するための円筒状の支持脚であり、摺動筒28
と、載置板29と、バネ受板30とからなる。摺動筒2
8は、摺動脚10の上下移動をガイドすると共に熱交換
器5を支えるべく外筒15内に挿入して設けられた筒体
であり、その下部は、固定脚9の内筒16の外周を摺動
できる程度の隙間で囲んでいる。
【0017】載置板29は、熱交換器5を載置するため
の円板であり、摺動筒28の上端面上に固定して設けら
れている。載置板29は、熱交換器5を安定して支承す
べく摺動筒28の外径よりも大きく形成されている。
【0018】バネ受板30は、スプリング11の上端を
受け止めてスプリング11から受ける上方への付勢力を
摺動筒28に伝えるためのものである。バネ受板30
は、摺動筒28の外周面に取り付けられた略環状の板で
あり、外筒15の内面に摺動可能な程度のきつさで外接
している。摺動筒28に取り付けられているバネ受板3
0の取付端34の上部及び下部にはそれぞれ環状の補強
材35,36が一体的に設けられており、バネ受板30
をより強固に摺動筒28に固定させている。また、バネ
受板30の外周には、ストッパ14を設けるための突出
アーム31が合対向する位置からそれぞれ外周方向に延
出して形成されている。この突出アーム31は、外筒1
5のスリット19から外筒15の筒外に突出しており、
突出アーム31の突出端32には後述するストッパ14
の棒体49を挿通させるための第2挿通孔33が形成さ
れている。
【0019】スプリング11は、摺動脚10を固定脚9
に対して上方に付勢するためのコイルバネであり、摺動
筒28の下部外周を囲んで設けられている。スプリング
11は、底板17とバネ受板30との間に挾まれて設け
られており、バネ受板30の下面と接するスプリング1
1の上端には、バネ受板30との接触を安定させるため
の接触面37が形成されている。スプリング11の下端
には、底板17との接触を安定させるための接触安定板
38が設けられている。この接触安定板38は外筒15
の内面に外接すると共に底板17の上に載置される環状
の板であり、スプリング11の下端に一体的に固定され
ている。
【0020】スライド板12は、熱交換器5を水平方向
にスライド可能に支持するための板であり、載置板29
の上面上に設けられている。スライド板12は、図2及
び図3に示すように、熱交換器5とスライド可能に接す
る埋込板39と、この埋込板39を支持する支持台40
とからなる。埋込板39は、表面をテフロン加工された
金属製の円板であり、この埋込板39の大きさ、数、材
質を適宜設計変更して熱交換器5の水平方向へのすべり
易さを調節するものである。支持台40は、載置板29
の上面上に取り付けられた円板状の台座であり、支持台
40の上面には、埋込板39を埋め込ませて固定するた
めの窪み41が形成されている。熱交換器5の底面53
下には、鏡板54が取り付けられており、鏡板54の底
面に埋込板39の上面が滑らかな面で接するように形成
されている。
【0021】規制手段13は、熱交換器5のスライド量
を規制するためのものであり、熱交換器5の底部47を
上下に貫通させて形成された水平移動規制孔42と、こ
の水平移動規制孔42の中にあって水平移動規制孔42
の径の範囲内で水平移動自在な円柱状の水平移動規制体
43とからなる。水平移動規制孔42は、水平移動規制
体43の水平移動範囲を規制するためのものであり、水
平移動規制孔42の内径は、水平移動規制体43の外径
よりも大きく形成されている。水平移動規制体43は、
スライド板12上から鉛直方向に突出して設けられたボ
ルト44と、このボルト44を固定するためのナット4
5とからなる。
【0022】ナット45は、ネジ孔(図示せず)を鉛直
方向に向けて予め載置板29の下面に取り付けられてお
り、載置板29及びスライド板12の上記ネジ孔の鉛直
方向上方の位置には、ボルト44を挿通させるための孔
46が形成されている。ボルト44は、上方から水平移
動規制孔42及び孔46に貫通されてナット45に螺合
されており、ボルト44と水平移動規制孔42との間に
形成された隙間の範囲で水平移動するものである。ま
た、ボルト44の頭48は、着座しない程度の位置で止
められており、熱交換器5の水平移動を妨げないように
形成されている。なお、ボルト44の頭48は、水平移
動規制孔42を通らない程度の大きさを有し、熱交換器
5が、熱伸縮吸収支持脚1から鉛直方向上方に外れるの
を防止している。
【0023】ストッパ14は、摺動脚10の鉛直方向下
方への移動を制限して鉛直方向の揺れを規制するための
ものである。ストッパ14は、ガイド蓋18の第1挿通
孔26及び突出アーム31の第2挿通孔33にそれぞれ
鉛直方向に貫通される棒体49,49と、これら棒体4
9,49にそれぞれ螺合される複数の係止ナット50と
からなる。
【0024】棒体49,49は、上端から下端まで雄ネ
ジ51が形成されたものであり、上端からも下端からも
係止ナット50を螺合させることができるように形成さ
れている。係止ナット50は、突出アーム31の上下を
挾んで取り付けられると共にガイド蓋18の上方に螺合
されている。特に突出アーム31の上下に取り付けられ
る係止ナット50は、突出アーム31への締付けが緩ま
ないようにそれぞれ二重に取り付けられている。ガイド
蓋18の上方に取り付けられた係止ナット50は、ガイ
ド蓋18の上面から適宜の間隔hを隔てて取り付けら
れ、摺動脚10の下方への移動をこの間隔hに制限する
ものである。この間隔hは、ガイド蓋18の上方に取り
付けられた係止ナット50を回転させて上下させること
により調節できるようになっていると共に、突出アーム
31の上下に取り付けられた係止ナット50をそれぞれ
回転させて棒体49を上下させることにより調節できる
ようになっているものである。
【0025】また、一方の突出アーム31には、摺動脚
10の下降量を示すためのインジケータ52が一体的に
設けられており、外筒15の側面に取り付けられた目盛
板55の目盛(図示せず)と合わせて摺動脚10の下降
量を読めるように形成されている。
【0026】次に作用を述べる。
【0027】熱交換器5及び接続管4が熱膨脹した場
合、鉛直方向の膨脹は、摺動脚10がスプリング11に
抗して下方に移動することで吸収され、水平方向の膨脹
は、熱交換器5がスライド板12上を滑ることで吸収さ
れる。
【0028】鉛直方向の膨脹を吸収する際、摺動筒28
は、内筒16及びガイド蓋18に沿って下降し、突出ア
ーム31に固定された棒体49及び棒体49に螺合され
た係止ナット50も下降する。このとき、バネ受板30
が摺動筒28と共に下降するため、スプリング11は縮
退する。
【0029】水平方向の膨脹を吸収する際、熱交換器5
の底面53下に取り付けられた鏡板54は、埋込板39
上を滑る。
【0030】熱膨張した熱交換器5及び接続管4が冷え
て元の形状に戻る際には、摺動脚10がスプリング11
に押されて上方に移動し、熱交換器5がスライド板12
上を膨脹時とは逆方向に滑る。このとき、摺動筒28
は、内筒16及びガイド蓋18に沿って上昇し、突出ア
ーム31に固定された棒体49及び棒体49に螺合され
た係止ナット50も上昇する。また、熱交換器5の底面
53下に取り付けられた鏡板54は、埋込板39上を滑
る。
【0031】震動等、熱交換器5及び接続管4の熱膨張
以上の他の力が熱交換器5に作用した場合、摺動筒28
の鉛直方向下方への移動は、ガイド蓋18の上方に取り
付けられた係止ナット50がガイド蓋18に当ることで
止まり、制限される。また、熱交換器5のスライド板1
2上での水平移動は、ボルト44が水平移動規制孔42
に当ることで止まり、制限される。熱交換器5の上方へ
の移動は、ボルト44の頭48が水平移動規制孔42の
周縁に当ることで止まり、規制される。
【0032】このように、固定脚9に鉛直方向に摺動自
在な摺動脚10を設け、固定脚9と摺動脚10との間に
摺動脚10を上方に付勢するスプリング11を設けたた
め、熱交換器5の鉛直方向の熱伸縮を吸収することがで
きる。
【0033】摺動脚10の上端面上にスライド板12を
設けたため、熱交換器5の水平方向の熱伸縮を吸収する
ことができる。
【0034】スライド板12上に規制手段13を設けた
ため、熱交換器5のスライド板12上での水平移動量を
制限することができ、熱交換器5がスライドしすぎて熱
伸縮吸収支持脚1から外れるのを防ぐことができる。
【0035】固定脚9と摺動脚10の間にストッパ14
を設けたため、摺動筒28の鉛直方向下方への移動量を
制限することができる。
【0036】ボルト44の頭48を水平移動規制孔42
を通らない程度の大きさにしたため、熱交換器5が熱伸
縮吸収支持脚1から鉛直方向上方に外れるのを防止する
ことができる。
【0037】突出アーム31にインジケータ52を設
け、外筒15の側面に目盛板55を取り付けたため、摺
動脚10の下降量を読むことができ、その熱伸縮吸収支
持脚1にかかる荷重を計ることができる。
【0038】埋込板39を円板状に形成したため、熱交
換器5を水平方向のいずれの方向にも同じようにスライ
ドさせることができる。
【0039】ストッパ14を棒体49と、棒体49に螺
合される係合ナットとで構成したため、摺動筒28の移
動量の制限値を自在に調節することができる。
【0040】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を奏する。
【0041】(1) 請求項1に記載の構成によれば、
鉛直方向及び水平方向の熱伸縮を吸収することができ
る。
【0042】(2) 請求項2に記載の構成によれば、
被支持体が熱伸縮吸収支持脚から外れるのを防ぐことが
できる。
【0043】(3) 請求項3に記載の構成によれば、
摺動脚の鉛直方向下方への移動を制限することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す熱伸縮吸収支持
脚の側面図である。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】図2のIII −III 線矢視断面図である。
【図4】図1に係る熱伸縮吸収支持脚を圧縮装置に用い
た全体図である。
【符号の説明】 1 熱伸縮吸収支持脚 5 熱交換器(被支持体) 6 第1台座 7 第2台座 8 第3台座 9 固定脚 10 摺動脚 11 スプリング 12 スライド板 13 規制手段 14 ストッパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座上に熱伸縮する被支持体を支持する
    熱伸縮吸収支持脚において、台座上に立設された筒状の
    固定脚と、該固定脚に鉛直方向に摺動自在に設けられ上
    記被支持体を載置するための摺動脚と、該摺動脚を固定
    脚に対して上方に付勢するスプリングと、上記摺動脚の
    上端面に設けられ上記被支持体を水平方向にスライド可
    能に支持するスライド板とを備えた熱伸縮吸収支持脚。
  2. 【請求項2】 上記スライド板上に、上記被支持体のス
    ライド量を規制する規制手段を設けた請求項1記載の熱
    伸縮吸収支持脚。
  3. 【請求項3】 上記固定脚と摺動脚との間に、摺動脚の
    鉛直方向下方への移動を制限するストッパを設けた請求
    項1または2記載の熱伸縮吸収支持脚。
JP25987295A 1995-10-06 1995-10-06 熱伸縮吸収支持脚 Pending JPH09100994A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003029617A1 (en) * 2001-10-01 2003-04-10 Ingersoll-Rand Energy Systems Corporation Spring mounted recuperator
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