JPH0899657A - 壁面アクセス装置 - Google Patents

壁面アクセス装置

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Publication number
JPH0899657A
JPH0899657A JP6235029A JP23502994A JPH0899657A JP H0899657 A JPH0899657 A JP H0899657A JP 6235029 A JP6235029 A JP 6235029A JP 23502994 A JP23502994 A JP 23502994A JP H0899657 A JPH0899657 A JP H0899657A
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JP
Japan
Prior art keywords
wall surface
wheel
contact
wheels
protrusion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6235029A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Inoue
繁夫 井上
Akitomo Yamazaki
章伴 山崎
Yukio Manabe
幸男 真鍋
Hiroshi Kondo
浩 近藤
Joji Daimaru
讓二 大丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP6235029A priority Critical patent/JPH0899657A/ja
Publication of JPH0899657A publication Critical patent/JPH0899657A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高層鋼構造物における壁面の座屈変形および
肉減りの計測などに使用する場合には、高所作業が不要
になることによって計測作業の安全性を向上させること
ができるとともに、地上および高層鋼構造物における大
掛かりな昇降装置の設置、移設などを省略することがで
きて計測時間の短縮が可能になることなどを目的とす
る。 【構成】 メインフレームの腹面に索体を介して互いに
連結された3個以上の磁力を有する車輪を循環させる循
環車輪機構が装着されて鋼構造物の壁面に吸着しながら
壁面における突起物を越えるとともにメインフレームの
背面にフリクションウインチが装着され壁面に張設され
た索体を巻回したドラムを回転させて壁面に沿って移動
を行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼製煙突、鋼製タンクな
ど高層鋼構造物における高所壁面の計測などに適用され
る壁面アクセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は鋼製煙突、鋼製タンクなど高層鋼
構造物における高所壁面の計測などに使用されている従
来の壁面計測方法の説明図である。図において、例えば
高層煙突を長期間にわたって使用する場合などは定期的
にその筒身の肉減り、座屈変形などを計測してその経年
変化を定量的に把握し、必要に応じて補修、補強などの
メンテナンスを行う。このため、ワイヤロープ54によ
って懸吊され建設時のジャッキアップ用のリング51や
溶接ビード52などの突起物が付着した煙突50の壁面
に沿って昇降するゴンドラ53に作業員が乗り、ストレ
ッチ55およびメジャー56などによって壁面の座屈変
形量を計測するとともに、図示しない板厚計などによっ
て板厚を計測する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の壁
面計測方法においては、作業員が高所壁面で計測作業を
するために危険である。また、ゴンドラ53の設置、移
設、解体などに長時間を要する。また、座屈変形量の計
測にメジャー56を使用するために連続した計測が困難
で、計測および記録に長時間を要するなどの不具合があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る壁面アクセ
ス装置は上記課題の解決を目的にしており、メインフレ
ームの腹面に装着され索体を介して互いに連結された3
個以上の磁力を有する車輪を循環させて鋼構造物の壁面
に吸着しながら壁面における突起物を越える循環車輪機
構と、上記メインフレームの背面に装着され壁面に張設
された索体を巻回したドラムを回転させて壁面に沿って
移動を行うフリクションウインチとを備えた構成を特徴
とする。
【0005】
【作用】即ち、本発明に係る壁面アクセス装置において
は、メインフレームの腹面に索体を介して互いに連結さ
れた3個以上の磁力を有する車輪を循環させる循環車輪
機構が装着されて鋼構造物の壁面に吸着しながら壁面に
おける突起物を越えるとともにメインフレームの背面に
フリクションウインチが装着され壁面に張設された索体
を巻回したドラムを回転させて壁面に沿って移動を行う
ようになっており、循環車輪機構の少なくとも1個以上
の車輪を鋼構造物の壁面に吸着させて昇降するとき、こ
の昇降によって車輪が壁面の突起物に当接すると車輪は
後方に循環移動して壁面から突起物の高さだけ離れて乗
り越える。この車輪が壁面から離れる前に索体によって
互いに連結されている別の車輪が突起物の前方に循環し
て移動することによって壁面に吸着し、本装置本体が壁
面に支持される。また、壁面に沿って張設された索体を
フリクションウインチのドラムに巻回してドラムを回転
させると索体とドラムとの摩擦によって本装置本体が壁
面に沿って昇降する。壁面に沿って張設された索体の張
設位置を移設することにより、本壁面アクセス装置は鋼
構造物の壁面を自在に移動することができる。
【0006】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例に係る壁
面計測装置の説明図である。図において、本実施例に係
る壁面計測装置は鋼製煙突、鋼製タンクなど高層鋼構造
物における高所壁面の計測などに使用されるもので、図
に示すようにメインフレーム1の先端部にウインチフレ
ーム2と減速モータ4によって駆動されて回転するフリ
クションドラム3とから成るフリクションウインチ5が
装着されている。また、メインフレーム1の背面にはガ
イドローラ6が回転自在に装着されている。また、メイ
ンフレーム1には互いに噛合して減速モータ7によって
回動するギヤ8,9,10,12が内装されている。ま
た、メインフレーム1の腹面には回動自在に中間アーム
11が装着されてギヤ10に固着され、中間アーム11
の先端部にはプーリ15が固着された計測アーム16が
回動自在に装着されている。プーリ15はギヤ12に固
着されたプーリ13とベルト14によって連結されてい
る。計測アーム16には例えばレーザセンサなどを用い
た3個の距離計17と、ジャッキ19を介して例えば超
音波センサなどを用いた板厚計18とが装着されてい
る。メインフレーム1の背面には回動自在にバランスア
ーム21が装着されてギヤ9に固着され、バランスアー
ム21の先端部にはバランスウエイト22が装着されて
いる。計測アーム16およびバランスアーム21は中間
アーム11と同一角度で反対方向に回動するようになっ
ている。なお、計測アーム16は伸縮式に形成されてい
てもよい。メインフレーム1の腹面には4組の循環車輪
機構30がビーム26を介して上下左右に装着されてい
る。この循環車輪機構30はそれぞれのビーム26に固
着されたガイドフレーム27と、ガイドローラ34によ
って自在に循環移動する車輪フレーム32と、車輪フレ
ーム32に回転自在に装着された車輪31と、車輪フレ
ーム32に装着された磁石33と、ガイドフレーム27
に巻回されて3個の車輪フレーム32を等間隔で連結す
るチェーン35などとによって構成されている。なお、
車輪フレーム32を連結する索状の連結部材としてチェ
ーン35に代えワイヤロープなどを用いてもよい。
【0007】本装置を用いて例えば鋼製煙突などにおけ
る高所壁面の座屈変形量および板厚計測を行う場合は、
先づ煙突50の壁面50aに沿い上下にワイヤロープ5
4を張設して両端を固定し、このワイヤロープ54をガ
イドローラ6でガイドしてフリクションドラム3に複数
回巻回し、ワイヤロープ54に所要の張力を付与すると
ともに、磁石33の吸引力によって1組3個の車輪31
のうちの1個または2個(4組の合計4個乃至は8個)
を磁石33によって煙突50の壁面50aと密着させて
それぞれの距離計17と壁面50aとの距離を一定に保
持する。次に、地上から遠隔操作により3個の距離計1
7で壁面50aまでの距離を計測して計測データを地上
へ送信する。この3箇所の計測データをフーリエ変換処
理することによって壁面50aの断面形状を連続的に検
出することが可能である。この断面形状から座屈変形量
を計算して記録する。また、図1に2点鎖線で示すよう
に板厚計18をジャッキ19により壁面50aに接触さ
せて煙突50の板厚を計測し、地上へ計測値を送信して
その肉減りを検出、記録する。次いで、減速モータ7の
回転によって中間アーム11および計測アーム16を図
2に2点鎖線で示すように回動させ、メインフレーム1
左右の任意の箇所における座屈変形および肉減りを検出
する。このとき、バランスアーム21が中間アーム11
と反対方向に回動してメインフレーム1の左右のバラン
スを保持する。そして、この周方向の任意の箇所の座屈
変形および肉減りの検出が完了したならば、減速モータ
4によりフリクションドラム3を回転させて本装置を上
昇させ、次の計測範囲の座屈変形および肉減りを上述と
同様に検出する。
【0008】この上昇のときに壁面50aと接触して回
転している車輪31が、壁面50aから突出した溶接ビ
ード52や例えば煙突50の補強を兼ねた建設時のジャ
ッキアップ用のリング51などに当接しても、図1に2
点鎖線で示すようにこの車輪31は循環車輪機構30の
後方へ循環移動して循環車輪機構30が溶接ビード52
やリング51などを乗り越える。そして、この車輪31
が壁面50aから離れる前に次の車輪31が循環移動
し、その磁石33によってリング51などの前方の壁面
50aに密着し、距離計17と壁面50aとの距離が保
持される。板厚計18は計測が終了したならば図1に実
線で示すようにジャッキ19によって壁面50aから引
き離し、リング51などとの接触を防止する。また、こ
の座屈変形および肉減りの検出が煙突50の上端部まで
完了したならば減速モータ4を逆方向に回転させて本装
置を下降させ、ワイヤロープ54の張設位置を周方向に
平行に移設することにより上述と同様に煙突50におけ
る壁面50aの座屈変形および肉減りを検出する。
【0009】従来の壁面計測方法においては、作業員が
高所壁面で計測作業をするために危険である。また、ゴ
ンドラ53の設置、移設、解体などに長時間を要する。
また、座屈変形量の計測にメジャー56を使用するため
に連続した計測が困難で、計測および記録に長時間を要
するなどの不具合があるが、本装置においては鋼構造物
の高所壁面に沿って地上からの遠隔操作で本装置本体が
昇降するようになっており、少なくとも1組に3個以上
の車輪31を有し、このうちの少なくとも1個以上の車
輪31が高所壁面に常時接触し、昇降中にこれらの車輪
31が高所壁面のリング51など突起物との当接によっ
て昇降方向に同一間隔で自在に循環移動するように索状
の連結部材によって連結した循環車輪機構30が複数組
設けられている。この循環車輪機構30には磁石33が
非接触で高所壁面を吸引するように設けられている。ま
た、高所壁面に沿って上下方向に張設したワイヤロープ
54を巻回して駆動回転するフリクションドラム3を具
備したフリクションウインチ5が設けられている。本装
置は複数組の循環車輪機構30におけるそれぞれの少な
くとも1個以上の車輪31を鋼構造物の壁面50aに接
触させて壁面50aを吸引しながら昇降する。この昇降
によって壁面50aに接触する車輪31が壁面50aの
突起物に当接した場合は、後方に循環移動して壁面50
aから突起物の高さだけ離れて乗り越える。この車輪3
1が壁面50aから離れる前に索状の連結部材によって
連結された他の車輪31が突起物の前方に循環移動して
壁面50aと接触し、本装置本体を壁面50aからの距
離を一定にして支持する。また、本装置本体がそれぞれ
の循環車輪機構30の少なくとも1個以上の車輪31に
よって支持されて壁面50aを昇降しているとき、それ
ぞれの循環車輪機構30に設けた磁石33によって壁面
50aを吸引してこの車輪31を壁面50aと密着さ
せ、本装置本体の壁面50aからの距離を完全に一定に
保持する。また、壁面50aに沿って上下方向に張設し
たワイヤロープ54をフリクションウインチ5のフリク
ションドラム3に巻回してこのワイヤロープ54に張力
を付与し、フリクションドラム3を遠隔操作により駆動
して回転させ、ワイヤロープ54とフリクションドラム
3との摩擦によって本装置本体を壁面50aに沿って昇
降させる。
【0010】このように、本装置は3個の車輪31のう
ちの少なくとも1個以上の車輪31が高層鋼構造物の壁
面50aに常時接触し、昇降中にこれらの車輪31が壁
面50aの突起物との当接によって昇降方向に同一間隔
で自在に循環移動するように索状の連結部材によって連
結した循環車輪機構30を設けたことにより、本装置本
体の昇降中に壁面50aに接触している車輪31が壁面
50aの突起物に当接すると後方に循環移動して壁面5
0aから突起物の高さだけ離れて乗り越え、この車輪3
1が壁面50aから離れる前に他の少なくとも1個の車
輪31が突起物の前方に循環移動して壁面50aと接触
し、壁面50aからの距離を一定に保持することができ
る。従って、例えば本装置を高層鋼構造物の壁面50a
の座屈変形および肉減りの計測に使用する場合は、地上
からの遠隔操作によって計測することができるので計測
時間の短縮が可能になり、高所作業が不要になるので計
測作業の安全性が向上する。また、循環車輪機構30に
磁石33を非接触で高層鋼構造物の壁面50aを吸引す
るように設けたことにより、本装置本体を支持する車輪
31をその磁石33によって壁面50aと密着させ、本
装置本体を壁面50aから一定の距離に完全に保持して
安定して昇降させることができる。また、壁面50aに
沿って上下方向に張設したワイヤロープ54を巻回して
駆動回転するフリクションドラム3を具備したフリクシ
ョンウインチ5を設けたことにより、本装置本体を簡単
な遠隔操作によって昇降させることが可能になり、地上
および高層鋼構造物における大掛かりな昇降装置の設
置、移設、解体時間などを省略することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る壁面アクセス装置は前記の
ように構成されており、鋼構造物の壁面を自在に移動す
ることができるので、例えば本壁面アクセス装置を高層
鋼構造物における壁面の座屈変形および肉減りの計測な
どに使用する場合には、高所作業が不要になることによ
って計測作業の安全性を向上させることができるととも
に、地上および高層鋼構造物における大掛かりな昇降装
置の設置、移設などを省略することができて計測時間の
短縮が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る壁面計測装置の
一部破断正面図である。
【図2】図2は図1におけるII−II矢視側面図である。
【図3】図3は従来の壁面計測方法の説明図である。
【符号の説明】 1 メインフレーム 2 ウインチフレーム 3 フリクションドラム 4 減速モータ 5 フリクションウインチ 6 ガイドローラ 7 減速モータ 8 ギヤ 9 ギヤ 10 ギヤ 11 中間アーム 12 ギヤ 13 プーリ 14 ベルト 15 プーリ 16 計測アーム 17 距離計 18 板厚計 19 ジャッキ 21 バランスアーム 22 バランスウエイト 26 ビーム 27 ガイドフレーム 30 循環車輪機構 31 車輪 32 車輪フレーム 33 磁石 34 ガイドローラ 35 チェーン 50 煙突 50a 壁面 51 リング 52 溶接ビード 54 ワイヤロープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 浩 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱 重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 大丸 讓二 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱 重工業株式会社広島製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインフレームの腹面に装着され索体を
    介して互いに連結された3個以上の磁力を有する車輪を
    循環させて鋼構造物の壁面に吸着しながら壁面における
    突起物を越える循環車輪機構と、上記メインフレームの
    背面に装着され壁面に張設された索体を巻回したドラム
    を回転させて壁面に沿って移動を行うフリクションウイ
    ンチとを備えたことを特徴とする壁面アクセス装置。
JP6235029A 1994-09-29 1994-09-29 壁面アクセス装置 Withdrawn JPH0899657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6235029A JPH0899657A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 壁面アクセス装置

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JP6235029A JPH0899657A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 壁面アクセス装置

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JPH0899657A true JPH0899657A (ja) 1996-04-16

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ID=16980031

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JP6235029A Withdrawn JPH0899657A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 壁面アクセス装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005344466A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 筒状構造物の内部点検装置
JP2021017764A (ja) * 2019-07-22 2021-02-15 青木あすなろ建設株式会社 補修用装置及びそれを用いた補修方法
CN113788384A (zh) * 2021-08-31 2021-12-14 江苏砺诚交通科技有限公司 一种高安全性塔筒外壁自动爬升设备及应用

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Effective date: 20020115