JP3310768B2 - 構造物の点検装置 - Google Patents

構造物の点検装置

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JP3310768B2 JP07502094A JP7502094A JP3310768B2 JP 3310768 B2 JP3310768 B2 JP 3310768B2 JP 07502094 A JP07502094 A JP 07502094A JP 7502094 A JP7502094 A JP 7502094A JP 3310768 B2 JP3310768 B2 JP 3310768B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高層煙突や貯蔵タンク
などの鋼構造物における壁面の減肉や変形等を点検する
構造物の点検装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高層煙突や貯蔵タンクなど屋外で風雨に
曝される鋼構造物にあっては、その壁面が長期間のうち
に減肉や変形等を生ずるので、これらの構造物の保全を
図るためにその経年変化を定量的に把握する必要があ
り、定期的に構造物の点検作業を行っている。
【0003】図6に従来の構造物の点検方法を表す概略
を示す。従来は、図6に示すように、作業者101が図
示しないクレーン等によって吊り下げられたゴンドラ1
02に乗り、構造物103の壁面104に対してガイド
枠105に取付けられたセンサ106を設置する。そし
て、このセンサ106をガイド枠105に沿って移動さ
せることで、壁面104の凹凸を点検する。また、点検
位置を変えるときには、クレーンによってゴンドラ10
2を昇降して移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
物の点検方法にあっては、点検作業を作業者101がゴ
ンドラ102上で行うこととなり、安全性の面で不十分
であった。また、この点検作業はほとんどが高所作業と
なるため、ゴンドラ102の設置やその準備作業、後片
付けなどが大掛かりなものとなって多大な工数がかかる
と共に、点検コストが上昇してしまうという問題があっ
た。
【0005】また、構造物の点検作業は作業者101が
センサ106を用いて手作業で行うので、計測データに
個人差がでて信頼性が低下してしまう虞があった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、作業の安全性並びに点検作業精度の向上を図る
と共に点検コストの減少を図った構造物の点検装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の構造物の点検装置は、一対の縦枠及び横枠
よりなる枠体と、該枠体を構造物の被点検面と所定間隔
をあけて該被点検面に沿って移動自在に支持する複数の
車輪と、前記枠体に設けられて前記被点検面に付設され
た一対のガイド索が所定回数巻かれた昇降駆動プーリを
有する前記枠体の昇降機構と、前記枠体の一対の横枠に
架設されて移動自在なガイドバーと、該ガイドバーを移
動させる横移動機構と、前記ガイドバーに移動自在に支
持されたスライダと、該スライダを移動させる縦移動機
構と、前記スライダに装着されて前記構造物の被点検面
の点検を行うセンサとを具えたことを特徴とするもので
ある。
【0008】また、請求項1記載の構造物の点検装置に
おいて、枠体を構造物の被点検面に沿って移動自在とす
る複数の車輪は、該被点検面に吸着する吸着機構を有す
ることを特徴とするものである。
【0009】更に、請求項1記載の構造物の点検装置に
おいて、枠体を構造物の被点検面に沿って移動自在とす
る複数の車輪は、前記枠体に屈折自在な支持腕を介して
取付けられたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】昇降機構昇降駆動プーリを駆動すると、枠体
は一対のガイド索に沿って複数の車輪が構造物の被点検
面に対して転動することで、この被点検面と所定間隔を
あけて移動し、所定の位置にて横移動機構により枠体に
対してガイドバーが移動すると共に縦移動機構によりガ
イドバーに対してスライダが移動することで、スライダ
に装着されたセンサが構造物の被点検面における所定範
囲内の点検を行う。そして、所定範囲内の点検が完了す
ると、再び、枠体をガイド索に沿って昇降機構により移
動して被点検面の位置を変える。
【0011】また、この構造物の点検装置において、枠
体を構造物の被点検面に沿って移動自在とする複数の車
輪が被点検面に吸着する吸着機構を有することで、枠体
は被点検面に対して安定して移動することができる。
【0012】更に、この構造物の点検装置において、枠
体を構造物の被点検面に沿って移動自在とする複数の車
輪が枠体に屈折自在な支持腕を介して取付けられたこと
で、被点検面の凹凸に対して支持腕が屈折し、枠体は安
定して移動することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図1に本発明の一実施例に係る構造物の点
検装置の正面視、図2に図1のII−II断面、図3に枠体
の車輪の構造及び作用を表す概略、図4にスライダ及び
縦移動機構を表す正面視、図5本実施例の構造物の点検
装置の設置形態を表す概略を示す。
【0015】本実施例の構造物の点検装置は、図1及び
図2に示すように、高層煙突や貯蔵タンクなどの鋼構造
物11における被点検面としての壁面12の減肉や変形
等を点検するものである。枠体21は一対の互いに平行
をなす縦枠22と同じく一対の互いに平行をなす横枠2
3の各端部が連結されて四角形状に構成されている。こ
の枠体21は各縦枠22に下面には構造物11の壁面1
2に沿って転動自在な複数の車輪24が装着されてお
り、枠体21はこの構造物の壁面12と所定間隔をあけ
て移動上下に移動できるようになっている。この複数の
車輪24は、図3に詳細に示すように、上端に湾曲部2
5が形成された支持腕26の下部に枢着されており、こ
の支持腕26は上部が各縦枠22に下面に固定された支
持筒27の下部に支持軸28によって回動自在に支持さ
れている。そして、支持筒27内には圧縮ばね29が内
装されており、この圧縮ばね29の付勢力によって支持
板30が支持腕26の湾曲部25に押圧する方向に付勢
されている。また、この車輪24は壁面12に吸着する
吸着機構としての電磁石31を内蔵している。
【0016】このように構成された枠体21は昇降機構
32により壁面12に沿って昇降自在となっている。即
ち、枠体21の左右の上部には昇降駆動プーリ33が設
けられており、この各昇降駆動プーリ33はそれぞれ駆
動モータ34によって正逆回転自在となっている。そし
て、壁面12の上下部、例えば、煙突の歩廊13に固定
された一対の固定治具35にそれぞれ一端が連結された
各ガイドワイヤ36が昇降駆動プーリ33に所定回数巻
かれ、その他端が煙突の歩廊14に取付けられたワイヤ
締付機構37に巻装されている。従って、駆動モータ3
4によって昇降駆動プーリ33を正転、あるいは逆転さ
せることで、このガイドワイヤ36に沿って枠体21を
昇降させることができる。
【0017】また、枠体21の一対の横枠23にはガイ
ドバー38が架設されており、このガイドバーと38は
横移動機構39により横枠23の長手方向に沿って移動
自在となっている。即ち、横枠23は断面がT字形状を
なし、ガイドバー38の各端部に固定されたケース40
がそれぞれころ41を介して移動自在に嵌合している。
そして、横枠23の上面にはラック42が形成される一
方、ケース40には駆動モータ43によって正逆回転可
能な駆動ギア43が設けられており、この駆動ギア44
がラック42に噛み合っている。従って、駆動モータ4
4によって駆動ギア44を正転、あるいは逆転させるこ
とで、このラック42を介し、横枠23に沿ってガイド
バー38を移動させることができる。
【0018】更に、ガイドバー38にはスライダ45が
装着されており、このスライダ45は縦移動機構46に
よりガイドバー38の長手方向に沿って移動自在となっ
ている。即ち、図2及び図4に詳細に示すように、ガイ
ドバー38の上端部及び下端部にはガイドプーリ47,
48がそれぞれ回転自在に取付けられ、このガイドプー
リ47,48には無端の駆動ベルト49が掛け回されて
いる。また、ガイドバー38にはころ50を介してスラ
イダ45が移動自在に嵌合し、このスライダ45には駆
動ベルト49の係止部51が連結されており、一方のガ
イドプーリ48には駆動モータ52が装着されている。
そして、このスライダ45には構造物11の壁面12の
点検を行うセンサ53が装着されている。従って、駆動
モータ52によってガイドプーリ48を正転、あるいは
逆転させることで、駆動ベルト49を介してガイドバー
38に沿ってスライダ45と共にセンサ53を移動させ
ることができる。
【0019】なお、図1に示すように、枠対21には各
駆動モータ34,43,52やセンサ53を制御する制
御装置54が設けられている。そして、この制御装置5
4には歩廊13に固定された電源55に送電線56を介
して接続された配電盤57が接続されると共に、送信線
58を介して各種計測データを送信する図示しないデー
タ処理装置が接続されている。
【0020】ここで、上述した本実施例の構造物の点検
装置による構造物11の壁面12の点検作業について説
明する。図1及び図2に示すように、まず、一対のガイ
ドワイヤ36の一端を固定治具35により煙突の歩廊1
3に固定し、このガイドワイヤ36をそれぞれ昇降駆動
プーリ33に所定回数巻きつける。そして、その他端を
ワイヤ締付機構37により煙突の歩廊14に巻付け、こ
のワイヤ締付機構37を用いて各ガイドワイヤ36の張
り具合を調整しながら締付ける。このようにして枠体2
1は一対のガイドワイヤ36に沿って昇降自在に支持さ
れる。
【0021】次に、枠体21のスライダ45に変位計や
厚み計などのセンサ53をセットし、また、枠体21の
上部に制御装置54や配電盤57を取付けると共に送電
線56や送信線58を配線する。このようにして構造物
11の壁面12の点検作業の準備が完了する。
【0022】この状態で、例えば、図1において、駆動
モータ34を駆動して枠体21を上方に移動し、駆動モ
ータ43を駆動してガイドバー38を左端に移動すると
共に、駆動モータ52を駆動してスライダ45を上端に
移動させる。この位置で、センサ53により構造物11
の壁面12の点検作業を開始する。そして、この位置で
の点検作業の終了後、駆動モータ43を駆動してガイド
バー38を右方に微小移動して作業位置を変え、この位
置で、前述と同様に、センサ53により構造物11の壁
面12の点検作業を開始する。この繰り返し工程により
点検作業を行い、ガイドバー38が右端位置までくる
と、今度は駆動モータ52を駆動してスライダ45を下
方に微小移動させ、この位置からガイドバー38を右方
に微小移動させて、前述と同様に、センサ53により構
造物11の壁面12の点検作業を行う。
【0023】このようにして枠体21の範囲内での点検
作業が完了すると、駆動モータ34を駆動して枠体21
を下方に移動させることで点検作業位置を変更し、この
位置で、再び、前述した手順により構造物11の壁面1
2の点検作業を行う。この枠体21の移動時には、複数
の車輪24が壁面12上を転動することで枠体21はこ
の壁面12に沿って移動することができるが、このと
き、複数の車輪24内には電磁石31が装着されている
ので、枠体21はこの壁面12から離れず、安定して移
動することができる。また、図3に示すように、壁面1
2に凸部があった場合、車輪24の支持腕26が支持軸
28を支点として折れることでこれを乗り越え、圧縮ば
ね29の付勢力によって再び直立することとなる。な
お、上記手順によりガイドワイヤ36の張設範囲内での
点検作業を完了した後、このガイドワイヤ36の上下の
取付位置を左右にずらすことで、その張設範囲を変更
し、点検作業を行う。
【0024】そして、センサ53によって検出された構
造物11の各壁面12での各種計測データは送信線58
を介してデータ処理装置に送られる。データ処理装置は
この計測データから壁面12の断面プロフィール(局部
変形、全体変形、板厚変化など)を定量的に求める。
【0025】なお、本実施例の構造物の点検装置は、煙
突などの構造物に適用することができ、図5(a)に示す
ように、煙突筒身11aのような垂直壁面12aに歩廊
13,14を装着してこの歩廊13,14にガイドワイ
ヤ36を張設し、このガイドワイヤ36に枠体21を昇
降自在に支持して点検作業を行うことができる。また、
図5(b)に示すように、三脚煙突11bのような傾斜壁
面12bに歩廊13,14を装着してこの歩廊13,1
4にガイドワイヤ36を張設し、このガイドワイヤ36
に枠体21を昇降自在に支持して点検作業を行うことが
できる。更に、図5(c)に示すように、ガスタンク11
cのような広壁面12cに歩廊13,14を装着してこ
の歩廊13,14にガイドワイヤ36を張設し、このガ
イドワイヤ36に枠体21を昇降自在に支持して点検作
業を行うことができ、その他、水平な壁面に対しても適
用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の構造物の点検装置によれば、一対の縦枠及
び横枠よりなる枠体を複数の車輪により構造物の被点検
面と所定間隔をあけてその被点検面に沿って移動自在と
し、所定回数巻かれた昇降駆動プーリを有する昇降機構
により枠体を一対のガイド索を介して昇降自在に支持
し、この枠体の一対の横枠にガイドバーを架設して横移
動機構により移動自在とし、このガイドバーに縦移動機
構によりスライダを移動自在に支持してこのスライダに
構造物の被点検面の点検を行うセンサを装着したので、
点検作業を遠隔操作で自動的に行うことができ、作業者
にかかる負担が軽減されると共に準備作業にかかる工数
やコストが減少し、また、構造物の点検作業をセンサを
用いて定量的に行うので、計測データが正確なものとな
る。その結果、作業の安全性並びに点検作業精度の向上
を図ると共に点検コストの減少を図ることができる。
【0027】また、本発明の構造物の点検装置によれ
ば、枠体を構造物の被点検面に沿って移動自在とする複
数の車輪に被点検面に吸着する吸着機構を設けたので、
枠体の移動時にこの枠体は被点検面から離れず、被点検
面に対して安定して移動することができる。
【0028】また、本発明の構造物の点検装置によれ
ば、枠体を構造物の被点検面に沿って移動自在とする複
数の車輪を枠体に屈折自在な支持腕を介して取付けたの
で、被点検面の凹凸に対して支持腕が屈折してこれを乗
り越えることで、枠体は安定して移動することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る構造物の点検装置の正
面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】枠体の車輪の構造及び作用を表す概略図であ
る。
【図4】スライダ及び縦移動機構を表す正面図である。
【図5】本実施例の構造物の点検装置の設置形態を表す
概略図である。
【図6】従来の構造物の点検方法を表す概略図である。
【符号の説明】
11 構造物 12 壁面(被点検面) 21 枠体 22 縦枠 23 横枠 24 車輪 26 支持腕 29 圧縮ばね 31 電磁石(吸着機構) 32 昇降機構 36 ガイドワイヤ 38 ガイドバー 39 横移動機構 45 スライダ 46 縦移動機構 53 センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−258742(JP,A) 特開 平3−36363(JP,A) 特開 平2−175594(JP,A) 実開 昭61−124553(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 23/02 G01B 11/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の縦枠及び横枠よりなる枠体と、該
    枠体を構造物の被点検面と所定間隔をあけて該被点検面
    に沿って移動自在に支持する複数の車輪と、前記枠体に
    設けられて前記被点検面に付設された一対のガイド索
    所定回数巻かれた昇降駆動プーリを有する前記枠体の
    降機構と、前記枠体の一対の横枠に架設されて移動自在
    なガイドバーと、該ガイドバーを移動させる横移動機構
    と、前記ガイドバーに移動自在に支持されたスライダ
    と、該スライダを移動させる縦移動機構と、前記スライ
    ダに装着されて前記構造物の被点検面の点検を行うセン
    サとを具えたことを特徴とする構造物の点検装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の構造物の点検装置におい
    て、枠体を構造物の被点検面に沿って移動自在とする複
    数の車輪は、該被点検面に吸着する吸着機構を有するこ
    とを特徴とする構造物の点検装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の構造物の点検装置におい
    て、枠体を構造物の被点検面に沿って移動自在とする複
    数の車輪は、前記枠体に屈折自在な支持腕を介して取付
    けられたことを特徴とする構造物の点検装置。
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