JPH089792B2 - 陰極板用端縁カバー部材 - Google Patents
陰極板用端縁カバー部材Info
- Publication number
- JPH089792B2 JPH089792B2 JP4129648A JP12964892A JPH089792B2 JP H089792 B2 JPH089792 B2 JP H089792B2 JP 4129648 A JP4129648 A JP 4129648A JP 12964892 A JP12964892 A JP 12964892A JP H089792 B2 JPH089792 B2 JP H089792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode plate
- edge cover
- cover member
- edge
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25C—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25C7/00—Constructional parts, or assemblies thereof, of cells; Servicing or operating of cells
- C25C7/02—Electrodes; Connections thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D17/00—Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
- C25D17/10—Electrodes, e.g. composition, counter electrode
- C25D17/12—Shape or form
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極板に関し、特に、
陰極板のための端縁カバー部材に関するものである。
陰極板のための端縁カバー部材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】たとえば銅の精錬とか電解精製の場合の
ような金属の堆積工程において陰極板が用いられること
はよく知られている。そのような金属の堆積工程中で
は、金属粒子が陰極板のどちらの面にも堆積させられ
る。金属の除去工程では、堆積した金属を剥離するため
に陰極板が曲げられるとともに、金属の除去作業を阻害
するような陰極板の少なくとも２つの側端部付近の金属
の蓄積が行われないように、その側端縁部をカバーする
ことが望まれる。金属堆積工程中に陰極板の端縁部をカ
バーする１つの方法として、その陰極板の端縁部にワッ
クス層をコートする方法が知られている。この従来の方
法は、労働集約的であって作業が煩雑であり、信頼性が
得られないことが判った。ワックス層に発生するクラッ
クは、陰極板の両側に堆積する金属間にブリッジを形成
させるだけでなく、陰極板の使用毎に新たなワックスを
塗布しなければならないので、大量のワックスを用意す
る必要がある。
ような金属の堆積工程において陰極板が用いられること
はよく知られている。そのような金属の堆積工程中で
は、金属粒子が陰極板のどちらの面にも堆積させられ
る。金属の除去工程では、堆積した金属を剥離するため
に陰極板が曲げられるとともに、金属の除去作業を阻害
するような陰極板の少なくとも２つの側端部付近の金属
の蓄積が行われないように、その側端縁部をカバーする
ことが望まれる。金属堆積工程中に陰極板の端縁部をカ
バーする１つの方法として、その陰極板の端縁部にワッ
クス層をコートする方法が知られている。この従来の方
法は、労働集約的であって作業が煩雑であり、信頼性が
得られないことが判った。ワックス層に発生するクラッ
クは、陰極板の両側に堆積する金属間にブリッジを形成
させるだけでなく、陰極板の使用毎に新たなワックスを
塗布しなければならないので、大量のワックスを用意す
る必要がある。
【０００３】
【発明が解決すべき課題】上記の課題を解決するため
に、陰極板の端部付近に配置され、陰極板と端縁カバー
部材とを共に貫通する貫通孔に嵌め着けられたピンによ
って装着される端縁カバー部材が開発されている。しか
しながら、この方法でも、労働集約的であり、しかも、
陰極板と端縁カバー部材の貫通孔を一致させるための位
置決めに熟練を要する欠点があった。また、陰極板の貫
通孔とピンとの間で金属のブリッジが発生する欠点もあ
った。
に、陰極板の端部付近に配置され、陰極板と端縁カバー
部材とを共に貫通する貫通孔に嵌め着けられたピンによ
って装着される端縁カバー部材が開発されている。しか
しながら、この方法でも、労働集約的であり、しかも、
陰極板と端縁カバー部材の貫通孔を一致させるための位
置決めに熟練を要する欠点があった。また、陰極板の貫
通孔とピンとの間で金属のブリッジが発生する欠点もあ
った。
【０００４】 さらに、金属の堆積工程中において、陰
極板に熱膨張が発生すると、その陰極板の端縁を受け入
れる開口が強制的に拡大されるので、端縁カバー部材が
損なわれるという欠点もあった。
極板に熱膨張が発生すると、その陰極板の端縁を受け入
れる開口が強制的に拡大されるので、端縁カバー部材が
損なわれるという欠点もあった。
【０００５】それ故、本発明の目的は、改良された端縁
カバー部材および陰極板を提供することにより、前記の
課題の少なくとも１つを解決することにある。
カバー部材および陰極板を提供することにより、前記の
課題の少なくとも１つを解決することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨とするとこ
ろは、陰極板のための端縁カバー部材であって、熱可塑
性樹脂材料から成る非膨張性の長手状本体を含み、その
長手状本体は、陰極板の端縁を受け入れるための細長い
開口を一方の側に有し、その開口の内壁面において形成
された少なくとも１つの連続した長手状の係合溝を有す
るとともに、前記陰極板の熱膨張を許容するために、前
記開口の内壁面において形成された少なくとも１つの狭
い溝を有していることにある。
ろは、陰極板のための端縁カバー部材であって、熱可塑
性樹脂材料から成る非膨張性の長手状本体を含み、その
長手状本体は、陰極板の端縁を受け入れるための細長い
開口を一方の側に有し、その開口の内壁面において形成
された少なくとも１つの連続した長手状の係合溝を有す
るとともに、前記陰極板の熱膨張を許容するために、前
記開口の内壁面において形成された少なくとも１つの狭
い溝を有していることにある。
【０００７】
【作用および発明の効果】
本発明の端縁カバー部材によ
れば、いかなるピンホールもなく、陰極板の端縁部にお
いて金属の蓄積をさせるいかなる電流も発生させない。
端縁カバー部材の垂直線に沿った確実な配置は、機械的
な或いは手動的な陰極板の取り扱い中においてその端縁
カバー部材の外れが確実に防止される。しかも、熱膨張
を許容するための溝が設けられているので、陰極板に熱
膨張が発生しても、端縁カバー部材が損なわれることも
なくなる。
れば、いかなるピンホールもなく、陰極板の端縁部にお
いて金属の蓄積をさせるいかなる電流も発生させない。
端縁カバー部材の垂直線に沿った確実な配置は、機械的
な或いは手動的な陰極板の取り扱い中においてその端縁
カバー部材の外れが確実に防止される。しかも、熱膨張
を許容するための溝が設けられているので、陰極板に熱
膨張が発生しても、端縁カバー部材が損なわれることも
なくなる。
【０００８】 好ましくは、陰極板の側部から突き出し
た係合手段を受け入れるために、連続し且つ相対向する
２本の係合溝が形成されている。また好ましくは、上記
係合手段は、前記陰極板の貫通孔に嵌め付けられたペグ
であり、それらペグは、合成樹脂製或いは金属製であ
る。さらに好ましくは、それらのペグは、陰極板と同じ
材料であって、それに溶接されたものである。
た係合手段を受け入れるために、連続し且つ相対向する
２本の係合溝が形成されている。また好ましくは、上記
係合手段は、前記陰極板の貫通孔に嵌め付けられたペグ
であり、それらペグは、合成樹脂製或いは金属製であ
る。さらに好ましくは、それらのペグは、陰極板と同じ
材料であって、それに溶接されたものである。
【０００９】
【実施例】以下、本発明のいくつかの好適な実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【００１０】図１において、たとえば銅の精錬とか電解
精製の場合のような金属の堆積工程において用いられる
陰極板２の側端部に端縁カバー部材１が装着されてい
る。端縁カバー部材１は、ＰＶＣ、ＣＰＶＣ、ＰＶＣ／
アクリルの共重合体などのような非膨張性の熱可塑性樹
脂材料から構成されており、全体として押し出し成形さ
れた長手状の本体形状を備えている。端縁カバー部材１
の一方の側にはスリット溝状の開口４が形成されてお
り、また、その開口４は、たとえば矩形の陰極板２の側
端部を受け入れるために端縁カバー部材１の長軸に沿っ
て長手形状に延びている。連続した長手状の係合溝５
は、押し出し成形中において開口４の相対向する内壁面
にそれぞれ形成される。また、その押し出し成形中にお
いて、陰極板２の熱膨張を許容するための幅の狭い膨張
吸収用の溝６が形成されている。
精製の場合のような金属の堆積工程において用いられる
陰極板２の側端部に端縁カバー部材１が装着されてい
る。端縁カバー部材１は、ＰＶＣ、ＣＰＶＣ、ＰＶＣ／
アクリルの共重合体などのような非膨張性の熱可塑性樹
脂材料から構成されており、全体として押し出し成形さ
れた長手状の本体形状を備えている。端縁カバー部材１
の一方の側にはスリット溝状の開口４が形成されてお
り、また、その開口４は、たとえば矩形の陰極板２の側
端部を受け入れるために端縁カバー部材１の長軸に沿っ
て長手形状に延びている。連続した長手状の係合溝５
は、押し出し成形中において開口４の相対向する内壁面
にそれぞれ形成される。また、その押し出し成形中にお
いて、陰極板２の熱膨張を許容するための幅の狭い膨張
吸収用の溝６が形成されている。
【００１１】図１において、陰極板２の少なくとも１つ
の側端部、好ましくは互いに平行な側端部にはその端部
近傍を貫通する貫通孔７が形成されている。たとえば合
成樹脂製或いは金属製のペグ８がその貫通孔７内に嵌め
着けられている。そのような貫通孔７およびペグ８は、
縁どりを形成するように通常の係合様式で陰極板２の端
縁部に沿って複数の箇所に位置させられている。その貫
通孔７およびペグ８の数は陰極板２の寸法に応じて適宜
変更される。
の側端部、好ましくは互いに平行な側端部にはその端部
近傍を貫通する貫通孔７が形成されている。たとえば合
成樹脂製或いは金属製のペグ８がその貫通孔７内に嵌め
着けられている。そのような貫通孔７およびペグ８は、
縁どりを形成するように通常の係合様式で陰極板２の端
縁部に沿って複数の箇所に位置させられている。その貫
通孔７およびペグ８の数は陰極板２の寸法に応じて適宜
変更される。
【００１２】使用状態において、端縁カバー部材１は、
陰極板２の端縁部において長手方向に摺動させられ得、
係合手段としてのペグ８によって構成される縁どりを覆
蓋する。長手状の係合溝５はペグ８の位置する場所にお
いて狭い通路状となるように形成されているのである。
このような配置構造は、端縁カバー部材１の弾性的な把
持力によって端縁カバー部材１の下に電極堆積金属が入
り込まないように陰極板２に対する確実な封止を可能と
している。また、上記のような端縁カバー部材１は、陰
極板２の端縁部の検査作業や清浄作業を必要とするよう
な損傷なしに容易に取り外され得る。さらに、端縁カバ
ー部材１の熱膨張または収縮は、陰極板２に対する端縁
カバー部材１の締め着けに影響せず、金属のブリッジを
発生させないようになっている。
陰極板２の端縁部において長手方向に摺動させられ得、
係合手段としてのペグ８によって構成される縁どりを覆
蓋する。長手状の係合溝５はペグ８の位置する場所にお
いて狭い通路状となるように形成されているのである。
このような配置構造は、端縁カバー部材１の弾性的な把
持力によって端縁カバー部材１の下に電極堆積金属が入
り込まないように陰極板２に対する確実な封止を可能と
している。また、上記のような端縁カバー部材１は、陰
極板２の端縁部の検査作業や清浄作業を必要とするよう
な損傷なしに容易に取り外され得る。さらに、端縁カバ
ー部材１の熱膨張または収縮は、陰極板２に対する端縁
カバー部材１の締め着けに影響せず、金属のブリッジを
発生させないようになっている。
【００１３】図２は、本発明の他の実施例を示してい
る。図２において、前記と同様に構成された端縁カバー
部材１が陰極板２の端縁部を覆うために用いられている
が、貫通孔７に単純に嵌め着けられた前記ペグ８に替え
て、陰極板２と同じ材料の金属製ペグ８が貫通孔７内に
おいて溶接されている。
る。図２において、前記と同様に構成された端縁カバー
部材１が陰極板２の端縁部を覆うために用いられている
が、貫通孔７に単純に嵌め着けられた前記ペグ８に替え
て、陰極板２と同じ材料の金属製ペグ８が貫通孔７内に
おいて溶接されている。
【００１４】図３は、本発明の更に他の実施例を示して
いる。図３において、陰極板２の端縁部の係合突起は、
陰極板２から一方の側へ向かって打ち出されたタブ９に
より構成されている。複数個のタブ９は陰極板２の一方
の側のみへ或いは両方の側へ交互にプレス加工により形
成され得る。
いる。図３において、陰極板２の端縁部の係合突起は、
陰極板２から一方の側へ向かって打ち出されたタブ９に
より構成されている。複数個のタブ９は陰極板２の一方
の側のみへ或いは両方の側へ交互にプレス加工により形
成され得る。
【００１５】以上、本発明をその特定の実施例を示す図
面を参照しつつ説明したが、本発明はその他の多くの態
様において当業者により実施され得る。
面を参照しつつ説明したが、本発明はその他の多くの態
様において当業者により実施され得る。
【図１】本発明の一実施例の端縁カバー部材および陰極
板の要部を示す概略断面図である。
板の要部を示す概略断面図である。
【図２】本発明の他の実施例であって、図１の端縁カバ
ー部材を陰極板の他の態様とともに示す断面図である。
ー部材を陰極板の他の態様とともに示す断面図である。
【図３】本発明の他の実施例であって、図１の端縁カバ
ー部材を陰極板の他の態様とともに示す断面図である。
ー部材を陰極板の他の態様とともに示す断面図である。
１：端縁カバー部材 ２：陰極板 ４：開口 ５：長手状の係合溝６：狭い溝 ７：貫通孔 ８：ペグ
フロントページの続き (72)発明者 マーティン・カール・ショーンフェルト オーストラリア連邦 4812 クイーンズラ ンド州 ピムリコ ロウセア・ストリート 34 (72)発明者 デイミアン・ゲアリー・リリクラップ オーストラリア連邦 4812 クイーンズラ ンド州 ミスタートン・エステイト ロー ソン・ストリート 21 (56)参考文献 特開 平１−142095（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−33590（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−161976（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−94090（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−67068（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−23860（ＪＰ，Ｕ)
Claims (8)
- 【請求項１】 陰極板のための端縁カバー部材であっ
て、 熱可塑性樹脂材料から成る非膨張性の長手状本体を含
み、該長手状本体は、陰極板の端縁を受け入れるための
細長い開口を一方の側に有し、該開口の内壁面において
形成された少なくとも１つの連続した長手状の係合溝を
有するとともに、 前記陰極板の熱膨張を許容するために、前記開口の内壁
面において形成された少なくとも１つの狭い溝を有 して
いることを特徴とする陰極板用端縁カバー部材。 - 【請求項２】 前記陰極板はその側端部に設けられた係
合手段を含み、該係合手段は前記端縁カバー部材に覆わ
れるように配置され、前記長手状の係合溝は該係合手段
と係合するように形成されて配置されている請求項１の
陰極板用端縁カバー部材。 - 【請求項３】 前記陰極板の係合手段は該陰極板から突
き出すペグである請求項２の陰極板用端縁カバー部材。 - 【請求項４】 前記ペグは、前記陰極板の貫通孔に嵌め
着けられたものである請求項３の陰極板用端縁カバー部
材。 - 【請求項５】 前記ペグは、合成樹脂製である請求項３
の陰極板用端縁カバー部材。 - 【請求項６】 前記ペグは、金属製であり、前記陰極板
に溶接されたものである請求項３の陰極板用端縁カバー
部材。 - 【請求項７】 前記係合溝は、前記陰極板の側端部に設
けられた複数の係合手段と係合するように配置されてい
る請求項２の陰極板用端縁カバー部材。 - 【請求項８】 前記端縁カバー部材は連続し且つ相対向
する２本の係合溝を有し、前記係合手段は前記陰極板か
ら突き出して、前記２本の係合溝内に受け入れられるよ
うに配置される複数のペグである請求項２の陰極板用端
縁カバー部材。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU75360/91A AU646450B2 (en) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | Edge strip |
| AU75360/91 | 1991-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681184A JPH0681184A (ja) | 1994-03-22 |
| JPH089792B2 true JPH089792B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=3756819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4129648A Expired - Fee Related JPH089792B2 (ja) | 1991-04-23 | 1992-04-22 | 陰極板用端縁カバー部材 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5314600A (ja) |
| JP (1) | JPH089792B2 (ja) |
| KR (1) | KR100247473B1 (ja) |
| AU (1) | AU646450B2 (ja) |
| CA (1) | CA2066463C (ja) |
| ZA (1) | ZA922771B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485624Y1 (ko) * | 2016-11-24 | 2018-02-01 | (주)피스월드 | 손잡이가 구비된 스마트언더렌지 탈부착고정프레임 |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5470450A (en) * | 1992-04-20 | 1995-11-28 | Mitsubishi Materials Corporation | Edge protector for electrolytic electrode, and spreader bar |
| US5549801A (en) * | 1995-09-25 | 1996-08-27 | Quadna, Inc. | Edge strip for electrolytic-cell electrode |
| FI101818B1 (fi) * | 1995-12-08 | 1998-08-31 | Outokumpu Wenmec Oy | Menetelmä elektrolyyttiseen puhdistukseen tarkoitetun emälevyn valmistamiseksi ja menetelmällä aikaansaatu emälevy |
| US5690798A (en) * | 1996-02-26 | 1997-11-25 | Quadna, Inc. | Corner protector for electrowinning electrode |
| US5919343A (en) * | 1997-12-15 | 1999-07-06 | Customer Metal Fabrication, Inc. | Cathode blank for copper plating |
| GB2337995A (en) * | 1998-06-05 | 1999-12-08 | Creators Europ Limited | Edge protected cathode plates used in the recovery of metals |
| AUPQ106899A0 (en) * | 1999-06-18 | 1999-07-08 | Copper Refineries Pty Ltd | Edge strip cap |
| US6274012B1 (en) | 1999-11-05 | 2001-08-14 | Quadna, Inc. | Electrode edge strip with interior floating retaining pins |
| US6231730B1 (en) | 1999-12-07 | 2001-05-15 | Epvirotech Pumpsystems, Inc. | Cathode frame |
| JP3171193B1 (ja) * | 2000-06-12 | 2001-05-28 | 三菱マテリアル株式会社 | 電極板の縁部絶縁部材、縁部絶縁部材の固定方法および除去方法並びに縁部絶縁部材の取付治具 |
| DE10039893A1 (de) | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Km Europa Metal Ag | Kathodenblech |
| US6702933B2 (en) * | 2000-09-07 | 2004-03-09 | Refining Technologies, Inc. | Plastic border for cathodes |
| DE10057305A1 (de) | 2000-11-17 | 2002-05-23 | Km Europa Metal Ag | Kathodenblech |
| US7479209B2 (en) * | 2004-05-12 | 2009-01-20 | New Tech Copper S.A. | Cathode guidance and perimeter deposition control assembly in electro-metallurgy cathodes |
| US7807028B2 (en) | 2005-03-09 | 2010-10-05 | Xstrata Queensland Limited | Stainless steel electrolytic plates |
| US20060289301A1 (en) * | 2005-06-23 | 2006-12-28 | Ebert William A | Edge protector assembly |
| US8052851B1 (en) | 2009-01-23 | 2011-11-08 | Steen Enterprises, LLC | Protective edging for a cathode of an electroplating system |
| WO2015039252A1 (en) * | 2013-09-20 | 2015-03-26 | Epcm Services Ltd. | Guide member, edge strip and spreader bar for electrolytic electrode assembly |
| CN105887173A (zh) * | 2016-06-07 | 2016-08-24 | 共青城超群科技协同创新股份有限公司 | 一种提高电镀均匀性的陪镀边条 |
| WO2018092103A1 (en) * | 2016-11-19 | 2018-05-24 | Jan Petrus Human | Electrodes for use in the electro-extraction of metals |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2536877A (en) * | 1947-10-17 | 1951-01-02 | Anaconda Copper Mining Co | Cathode |
| US3331763A (en) * | 1962-12-03 | 1967-07-18 | Kennecott Copper Corp | Blank for production of cathode starting sheets |
| US3830710A (en) * | 1971-01-08 | 1974-08-20 | Int Nickel Co | Masked electrode structure and process for electrolytic deposition of metals |
| US3804724A (en) * | 1972-12-11 | 1974-04-16 | Ca Copper Refiners Ltd | Production of blanks used in the electrodeposition of strippable metal coatings |
| CA1132484A (en) * | 1979-08-13 | 1982-09-28 | Ralph E. Johnson | Cathode assembly |
| JPS6223860U (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-13 | ||
| JPS62161976A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-17 | Showa Denko Kk | 電解鉄の製法 |
| JPS6333590A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Akita Seiren Kk | 電解用陰極板周縁部の絶縁被覆方法 |
| JPH01142095A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-02 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 種板製造用母板 |
| US4776928A (en) * | 1987-12-31 | 1988-10-11 | Perlich J Russell | Dual durometer edge protector strips for electrolytic cells electrodes |
| JPH0394090A (ja) * | 1989-09-05 | 1991-04-18 | Onahama Smelt & Refining Co Ltd | 電解用陰極板 |
| JP3067068U (ja) * | 1999-04-23 | 2000-03-21 | 大隈豊和機械株式会社 | 旋回テ―ブル |
-
1991
- 1991-04-23 AU AU75360/91A patent/AU646450B2/en not_active Expired
-
1992
- 1992-04-15 ZA ZA922771A patent/ZA922771B/xx unknown
- 1992-04-16 US US07/868,768 patent/US5314600A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-21 CA CA002066463A patent/CA2066463C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-22 JP JP4129648A patent/JPH089792B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-22 KR KR1019920006721A patent/KR100247473B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485624Y1 (ko) * | 2016-11-24 | 2018-02-01 | (주)피스월드 | 손잡이가 구비된 스마트언더렌지 탈부착고정프레임 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5314600A (en) | 1994-05-24 |
| KR920019976A (ko) | 1992-11-20 |
| JPH0681184A (ja) | 1994-03-22 |
| ZA922771B (en) | 1993-01-27 |
| AU7536091A (en) | 1992-11-05 |
| CA2066463C (en) | 1999-11-30 |
| KR100247473B1 (ko) | 2000-04-01 |
| CA2066463A1 (en) | 1992-10-24 |
| AU646450B2 (en) | 1994-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH089792B2 (ja) | 陰極板用端縁カバー部材 | |
| US6342138B1 (en) | Clamp for electroplating articles | |
| CA1082131A (en) | Electrode for the electrolytic deposition of metals | |
| US3798151A (en) | Deposition plate to be used as a starter blank or cathode for use in metal refining | |
| FI79147B (fi) | Katodaggregat foer galvanisk uttfaellning av metaller. | |
| US4533978A (en) | Circuit board stiffening | |
| JPH06239108A (ja) | タイヤの石詰まり防止構造 | |
| DE9318523U1 (de) | Schaltafel mit Randstegen aus einem flachen Strangpreßprofil | |
| US4715524A (en) | Assembly of parts to be formed into a T-joint weld | |
| JP3171193B1 (ja) | 電極板の縁部絶縁部材、縁部絶縁部材の固定方法および除去方法並びに縁部絶縁部材の取付治具 | |
| JPS5929953Y2 (ja) | 電解製錬用陰極母板 | |
| US20060289301A1 (en) | Edge protector assembly | |
| JP3863946B2 (ja) | 建設用足場板 | |
| JPS6296152A (ja) | 周辺封止体 | |
| JP3327173B2 (ja) | 定型ガスケット | |
| US20020031709A1 (en) | Locking edge protector | |
| US2736697A (en) | Cathode plate for zinc recovery | |
| JPS6023312Y2 (ja) | 電気メツキ用通電体 | |
| JPH048517B2 (ja) | ||
| JPH0596066U (ja) | 酸洗槽のスキッド部 | |
| KR200145260Y1 (ko) | 양극산화 피막처리용 클램프 | |
| RU1813798C (ru) | Протектор дл защиты металлоконструкции от коррозионного действи агрессивной среды | |
| JP2005126920A (ja) | 屋根材 | |
| JPH0610336U (ja) | 産業廃棄物用溶融炉の溶湯出口部構造 | |
| JPS6145003A (ja) | 橋梁構造物の伸縮継手 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110131 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131 Year of fee payment: 16 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |