JP3067068U - 旋回テ―ブル - Google Patents

旋回テ―ブル

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JP3067068U
JP3067068U JP1999002751U JP275199U JP3067068U JP 3067068 U JP3067068 U JP 3067068U JP 1999002751 U JP1999002751 U JP 1999002751U JP 275199 U JP275199 U JP 275199U JP 3067068 U JP3067068 U JP 3067068U
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turning
swivel
turning table
ring
base
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JP1999002751U
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Inventor
恒二郎 板橋
Original Assignee
大隈豊和機械株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の旋回割出しされる旋回テーブルに対
し、容積の小さな簡単な機構で旋回完了直前にブレーキ
をかけ、旋回完了後にクランプを行うことができる旋回
テーブルの提供。 【解決手段】 旋回テーブル7の円筒部7bがベース6
の内周面6aに間隔を有して挿入されていて、この間隔
内に旋回テーブル7に取り付けられたブレーキカラー3
1と、これに接してベース6の内周面6aに薄肉リング
状の流体クランプ部材32が設けられている。そして流
体クランプ部材32に供給する油の圧力を増減して旋回
テーブル7の旋回にブレーキをかけ、また旋回テーブル
7のクランプを行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はマシニングセンタ等の工作機械に搭載してワークを載置し回転割出し を行う旋回テーブルに関するものであり、更に詳しくは所定の角度位置の割出し と任意角度位置の割出しとの二種類の割出し位置決めを行い得る旋回テーブルに 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来駆動割出し手段により所定の角度位置に割出された旋回テーブルをギヤー カップリング手段により位置決めしてクランプする技術として特開平8−323 588号公報の技術が知られている。 特開平8−323588号の技術は、図3に示すごとく固定台座101と回転 テーブル105とにそれぞれリング状の固定ギヤー103と回転ギヤー104と が取り付けられている。これら二つのギヤー103,104には傾斜面103a ,104aが設けられていて、この二つの傾斜面をクランプ用ピストン105に 設けた二つの傾斜面105a,105bにより放射外方から押してクランプする ものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた旋回テーブルではリング状ギヤーの外周に対し複数個所に ピストン装置を配置する必要があり、部品点数が多くなり、製作に時間を要し、 高価になるという問題を有していた。 本考案は従来技術の有するこのような問題に鑑みなされたものであり、その目 的とするところは任意位置に割出された旋回テーブルを一組の簡単な機構にてク ランプを行い、また割出し旋回の停止時にこの同一機構を用いてブレーキをかけ るようになした旋回テーブルを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために本考案の請求項1に記載された旋回テーブルは、ベ ース上に鉛直軸線に対し旋回割出し可能に設けられた旋回テーブルであって、該 旋回テーブルは前記ベースに設けられた円筒状凹部の内周面にリング状に間隔を 有して挿入される円筒部を有し、前記旋回テーブルを旋回並びに所定角度位置及 び任意角度位置の割出し位置決め駆動を行う駆動割出し手段と、該駆動割出し手 段により所定角度位置に割出された前記旋回テーブルを位置決めクランプするギ ヤーカップリング手段と、該ギヤーカップリング手段を噛み合わせ、また解除す るシリンダ装置を設け、前記駆動割出し手段により前記所定角度位置または任意 角度位置に割出された前記旋回テーブルを前記旋回テーブルと前記ベースとの前 記リング状間隔に介在されて前記円筒部を外周から均等に締め付けクランプする 薄肉リング状の流体圧クランプ手段とを含んでなるものである。
【0005】 上述の旋回テーブによればクランプ機構として旋回テーブルの円筒部を外周か ら流体圧にて締め付ける薄肉のリング状部材を用いるようになしたので、旋回テ ーブルの容積を大きくすることなく、また少ない部品点数にてクランプ機構を構 成することが出来て、製作が容易で安価になる。 また供給する流体の圧力を調整するとこによりクランプ作用以外にブレーキ作 用を行わせることも可能である。
【0006】 また請求項2に記載された旋回テーブルは、前記旋回ケーブルに円筒部に対し 同心にリング状のブレーキカラーを取り付け、該ブレーキカラーの外周面を前記 流体圧クランプ手段にほぼ接触させるようになしたものである。
【0007】 上述の旋回テーブルによれば旋回テーブル外周部にブレーキカラーを取り付け て、このブレーキカラーを流体圧クランプ手段と接触させるようになしたので、 ブレーキ作用時にブレーキ応力をこのブレーキカラーにて受けることになり、旋 回テーブル本体に与える歪みの影響が小さくなる。更にブレーキ作用面が長時間 使用に損傷した場合にはブレーキカラーのみを取り替えればよく、旋回テーブル 本体を損傷させることがない。
【0008】 また請求項3に記載された旋回テーブルは、シリンダ装置の作動確認検出手段 を設けたものである。 上述の旋回テーブルによればカップリングの噛み合わせ解除を確認することが 出来るため、旋回テーブルの所定角度への旋回割出し若しくは任意角度位置への 旋回割出し時にカップリングが噛み合わされていることがなく、安全に旋回割出 し動作を行わせることが出来る。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下本考案の実施の形態を図面にもとづいて説明する。 図1は本考案の旋回テーブルを搭載している工作機械の一例として横型マシニ ングセンタを示したものである。
【0010】 ベッド1の長手X軸方向側面にはコラム2が立設されていて、このコラム2の 図示しない上下Y軸方向案内面には主軸頭3が取り付けられていて、Y軸方向に 摺動移動させられる。主軸頭3には水平Z軸方向に伸長する主軸4が水平方向に 回転可能に軸承されている。コラム2の側面には自動工具交換装置5が取り付け られていて、主軸4の先端工具装着穴に対して自動工具交換装置5によって切削 工具が適宜装着される。 ベッド1には上面に水平X軸方向に摺動案内面1aが形成されていて、ベース 6がX軸方向に摺動移動可能に載置されている。ベース6上には旋回テーブル7 とこの旋回テーブル7に対し図示しない円錐形支持体により4個所にて支持され ているパレット8が取り付けられている。
【0011】 図2は旋回テーブル7の旋回割出し機構を示す断面図である。ベッド1のX軸 方向摺動案内面1a上に載置されたベース6は中央部に大きな空間部を有してい て、この空間部には上部と下部に同心の円筒穴6a,6bが設けられている。そ して下側の円筒穴6bには円筒状のブラケット9が嵌着されていて立設固定され ている。またブラケット9の上端面には円筒穴6a,6bと同心に、リング状の クラウン歯車10が歯面を下方に向けて、歯面がブラケット9の円筒部から内方 にオーバハングした状態で取り付けられている。このクラウン歯車10は所定角 度位置に旋回テーブル7を割出し位置決めするときの基準となる歯車である。
【0012】 円筒状ブラケット9の下部には円筒穴6a,6bと同心の円筒穴9aが設けら れていて、この円筒穴9aに円筒状の軸受ハウジング11が嵌着されて立設固定 されている。軸受ハウジング11は外周が三段の段付軸状をなしていて、最下段 の大径部11aはフランジ状をなしていてブラケット9に対し図示しないボルト により固定されている。軸受ハウジング11の外周中間径部11bと外周最上段 の小径部11cとはピストンロッドとして作用させられていて、中間径部11b と最上段小径部11cとの段差部11dにはリング状のピストン12が固着され ている。そしてピストン12を覆い中間径部11bと最上段小径部11cをピス トンロッドとしてリング状のシリンダ13が設けられている。シリンダ13の上 端面にはクラウン歯車10の歯面に対し歯面の大径側半分が噛み合うリング状の クラウン歯車14が円筒穴6a,6bと同心に歯面を上方に向けて取り付けられ ている。
【0013】 シリンダ13の上室13aと下室13bへはブラケット9から軸受ハウジング 11を通る油路15,16により圧油が供給され、シリンダ13が上下動させら れ、クラウン歯車の噛み合い・解除が行われる。 シリンダ13の下端面にはピン穴13cがシリンダ軸心線に平行に穿設されて いて、このピン穴13cと相対面する軸受ハウジング11の大径部11a上面の 位置にガイドピン17が植設されている。ガイドピン17は十分に長くシンリダ 13のピン穴13cに常に挿入されていて、シリンダ13が上下動したときガイ ドピン17とピン穴13cがはずれることはなく、ガイドピン17とピン穴13 cはシリンダ13の回り止めとして作用する。従ってクラウン歯車10とクラウ ン歯車14とは噛み合う歯が常に同一の歯となる。
【0014】 更に軸受ハウジング11には、軸線方向と平行にばね18によりシリンダ13 の下端面に常に当接されるドッグピン19が軸線方向に移動可能に嵌挿されてい て、ドッグピン19の下端面19aは45°のテーパ面に形成されている。 ベース6にはドッグピン19の下端面19aに先端にばね20により常に圧接 されている作動ピン21が水平動可能に設けられている。そして作動ピン21の 他端はベース6に取り付けられているリミットスイッチ22に当接している。そ のためシリンダ13が下降したときにはドッグピン19がばね18に抗して下降 し先端テーパ面19aにより作動ピン21がばね20に抗して水平右方に移動し てリミットスイッチ22を作動させ、シリンダ13の下降即ちクラウン歯車14 の噛み合いが解除され旋回テーブル7の旋回が可能となったことを確認検出する 。
【0015】 軸受ハウジング11の中心穴には上下2つの軸受23によって中心回転軸24 が回転可能に軸承されている。中心回転軸24は上部にフランジ部24aを有し ていて、このフランジ部24aに旋回テーブル7が固着されている。 更に中心回転軸24の上端面にはキャップ25が固着されていて、フランジ部 24aとにより旋回テーブル7を中心部において挟持している。
【0016】 旋回テーブル7の下面にはクラウン歯車14の歯面の小径側半分と噛み合うリ ング状のクラウン歯車26が円筒面6a,6bと同心に歯面を下方に向けて取り 付けられている。旋回テーブル7は外側よりに下方に向けて円筒状の垂下部分7 bを有しており、この垂下部分7bの下端面には円筒面6a,6bと同心にリン グ状のウオームホイール27が取り付けられている。
【0017】 このウオームホイール27はベース6の対応位置に回転可能に設けられたウオ ーム28と噛み合っていて、ウオーム28と一体のウオーム軸29の先端はベー ス26に固着の図示しないサーボモータに連結されている。従って図示しない数 値制御装置から図示しないサーボモータに指令を送ることにより旋回テーブル7 を所望の角度位置へ自在に旋回位置決めすることができる。
【0018】 旋回テーブル7の円筒状垂下部分7bにはベース6の円筒穴6aの内周面に対 して間隔を有しており、垂下部分7bの外周部には外周面とわずかに間隙を有し て円筒状のブレーキカラー31が旋回テーブル下面に取り付けられている。 そしてこのブレーキカラー31の外周面とベース6の円筒穴6aの内周面との 間にはブレーキカラー31の外周面に接する状態でリング状のクランプ部材32 がベース6の円筒穴6aに介挿されて取り付けられている。クランプ部材32は ブレーキカラー31との接触部に弾性変形可能な薄肉部32aを有し、ベース6 の円筒穴6aの内周面との間に油密性を保持した状態で圧油流入室32bが設け られている。そして圧油流入室32bにはベース6に設けた油路33から圧油が 供給され、薄肉部32aを内径方向に膨出変形させてブレーキカラー31の外周 面を外周から均等に締め付ける。 尚油路33から供給する圧油の圧力を調整することにより薄肉部32aの変形 量を加減してブレーキカラー31の外周面との間で摩擦させることにより旋回テ ーブルの回転にブレーキをかけることも可能である。
【0019】 続いて本実施例の作用について説明する。
【0020】 先ずクランプ部材32の圧油流入室32bに通じる油路33をドレン側に連通 させ、クランプ部材32によるブレーキカラー31へのクランプを解除させる。 パレット8上に取り付けたワークに対し予め決められた割出し角度に旋回割出し を行う場合、油路16を通して油圧シリンダ13の下室13bに圧油を送り、油 圧シリンダ13を下降させ、二つのクラウン歯車10・26に対するクラウン歯 車14の噛み合いを解除させる。このときシリンダ13はガイドピン17に案内 されていて、クラウン歯車14について旋回テーブル7の割出し位置基準となる クラウン歯車10の歯と噛み合い位置を変更させることなく下降を行う。 またシリンダ13の下降によってドッグピン19がばね18に抗して押されて 下降し、ドッグピン19のテーパ端面19aにより作動ピン21がばね20に抗 して右行させられる。作動ピン21の右行によりリミットスイッチ22が働きク ラウン歯車14の噛み合いが解除されたことが確認される。この確認を得て図示 しないサーボモータに指令を送り、ウオーム28に所定の回転を行わせる。
【0021】 ウオーム28の回転によりウオームホイール27,旋回テーブル7,中心回転 軸24が予め決められた所定角度旋回を行う。旋回完了直前に油路33からクラ ンプ部材32の油流入室32bに予め決められた圧力の油を供給する。油の供給 によってクランプ部材32の薄肉部32bが内径側に膨出し、旋回テーブル7に 取り付けられているブレーキカラー31の外周面と摩擦してブレーキがかけられ 、旋回テーブル7が回転オーバすることを防止する。
【0022】 旋回テーブル7が所定の角度位置に割出されて停止すれば、軸受ハウジング1 1内の油路15からシリンダ13の上室13aに圧油を供給してシリンダ13を 上昇する。そしてシリンダ13の上端に取り付けたクラウン歯車14をクラウン 歯車10とクラウン歯車26の両者に跨がった状態で噛み合わせ、基準となるク ラウン歯車10に合わせてクラウン歯車26の噛み合い位置を決めて旋回テーブ ル7を正確な位置に停止させる。
【0023】 その後油路33から更に高圧の圧油をクランプ部材32の油流入室32bに供 給する。高圧油の供給によってクランプ部材32の薄肉部32aはより強く内径 側に膨出して、旋回テーブル7に取り付けたブレーキカラー31の外周部を全周 にわたって強力に均一にクランプする。 従ってワークに対し切削加工が行われた場合に、切削力をクラウン歯車の歯面 にて受けとめるだけでなく、上記クランプ力にて受けとめることが出来、一層強 力切削を可能とするものである。
【0024】 パレット8上に取り付けたワークに対し任意の割出し角度位置に旋回割出しを 行う場合について説明する。
【0025】 油圧シリンダ13を下降させウオーム28にて指令角度位置まで旋回テーブル 7を旋回させるとき、ブレーキを掛けて回転オーバを防止するまでの工程は、予 め決められた割出し角度位置に旋回割出しを行わせる場合と同一である。 旋回テーブル7が指令された任意の角度位置に停止すると、シリンダ13を上 昇させることなく、直ちに油路33から更に高圧の圧油をクランプ部材の油流入 室32bに供給し、旋回テーブル7に取り付けたブレーキカラー31の外周部を 全周にわたって強力に均一にクランプする。 従ってクラウン歯車の歯面を用いることなく強力切削に耐えることが出来るも のである。
【0026】
【考案の効果】
本考案の旋回テーブルは上述のように構成されているので次に記載する効果を 奏する。
【0027】 請求項1の旋回テーブルはクランプ機構として旋回テーブルの円筒部を外周か ら流体圧にて締め付ける薄肉のリング状部材を用いたので旋回テーブル全体の容 積を大きくすることなく、また少ない部品点数にてクランプ機構を構成すること が出来、製作が容易で安価となる。 更に供給する流体の圧力を調整することによりクランプ作用以外にブレーキ作 用を行わせることも可能である。
【0028】 請求項2の旋回テーブルはブレーキカラーを取り付けてクランプ及びブレーキ 作用に供するようになしたので、クランプ力及びブレーキ力を直接旋回テーブル 本体に作用させることがなく、旋回テーブル本体に与える歪みの影響が小さくな る。 更にブレーキ作用面が長時間使用により損傷した場合にはブレーキカラーのみ を取り替えればよく、補修が簡単である。
【0029】 請求項3に記載された旋回テーブルはカップリングの噛み合わせ解除を確認す ることが出来るため、旋回テーブルの旋回時にカップリングの噛み合わされてい ることがなく、安全に旋回割出しを行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の旋回テーブルを搭載したマシニングセ
ンタの一例を示す説明図である。
【図2】本考案の旋回テーブルの断面説明図でクラウン
歯車の噛み合いを外した図である。
【図3】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
6 ベース 6a 円筒穴 7 旋回テーブル 7a 円筒状垂下部分 10,18,26 クラウン歯車 13 シリンダ 19 ドッグピン 21 作動ピン 22 リミットスイッチ 27 ウオーム 28 ウオームホイール 31 ブレーキカラー 32 リング状クランプ部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に鉛直軸線に対し旋回割出し可
    能に設けられた旋回テーブルであって、該旋回テーブル
    は前記ベースに設けられた円筒状凹部の内周面にリング
    状に間隔を有して挿入される円筒部を有し、前記旋回テ
    ーブルを旋回並びに所定角度位置及び任意角度位置の割
    出し位置決め駆動を行う駆動割出し手段と、該駆動割出
    し手段により所定角度位置に割出された前記旋回テーブ
    ルを位置決めクランプするギヤーカップリング手段と、
    該ギヤーカップリング手段を噛み合わせ、また解除する
    シリンダ装置を設け、前記駆動割出し手段により前記所
    定角度位置または任意角度位置に割出された前記旋回テ
    ーブルを前記旋回テーブルと前記ベースとの前記リング
    状間隔に介在されて前記円筒部を外周から均等に締め付
    けクランプする薄肉リング状の流体圧クランプ手段とを
    含んでなることを特徴とする旋回テーブル。
  2. 【請求項2】 前記旋回ケーブルに円筒部に対し同心に
    リング状のブレーキカラーを取り付け、該ブレーキカラ
    ーの外周面を前記流体圧クランプ手段にほぼ接触させる
    ようになした請求項1に記載の旋回テーブル。
  3. 【請求項3】 前記シリンダ装置の作動確認検出手段を
    設けた請求項1または2に記載の旋回テーブル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681184A (ja) * 1991-04-23 1994-03-22 Copper Refineries Pty Ltd 陰極板用端縁カバー部材
JP2013039641A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Thk Co Ltd 五面加工機、及びこれに用いられる回転テーブル機構
JP2013237148A (ja) * 2013-07-18 2013-11-28 Toshiba Mach Co Ltd 工作機械のテーブルおよび工作機械

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