JP3285062B2 - 工作物クランプ装置 - Google Patents

工作物クランプ装置

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JP3285062B2 JP34592193A JP34592193A JP3285062B2 JP 3285062 B2 JP3285062 B2 JP 3285062B2 JP 34592193 A JP34592193 A JP 34592193A JP 34592193 A JP34592193 A JP 34592193A JP 3285062 B2 JP3285062 B2 JP 3285062B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作物クランプ装
置、特に工作機械における工作物クランプ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術における工作物クランプ装置
は、実開昭63−166331号公報に示されているよ
うに、先端にクランパを取り付けたガイドロッドが摺動
自在に支持部材に支持され、ガイドロッドを横に貫通す
るように楔孔が穿設され、その楔孔に楔が挿入され、楔
とガイドロッドとの夫れ夫れにバネ力が付勢されてクラ
ンプユニットが形成され、パレット上に旋盤の主軸の軸
心に合わせて芯出し棒が立設され、芯出し棒に支持され
た工作物のクランプ位置に合わせてクランプユニットが
パレット上に固定され、パレットの裏側に旋盤のロッド
によって係止される固定フランジが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】工作物が多種類に亘る
場合、工作物の種類によって支持面と締め付け金との位
置、即ちクランプ位置が変わる。しかし、上記の従来の
技術におけるクランプ装置は、同種の工作物の形状誤差
の範囲程度で、しかも上下方向のクランプ位置の変位に
対応し得るのみであるので、工作物が多種類に亘り、工
作物の種類によってクランプ位置が水平面方向に変位す
る場合には対応し得ない。この発明は、装着箇所が一定
であっても、工作物に対する支持面と締め付け金との位
置が水平面方向に可変で、多種類の工作物に対応し得る
工作物クランプ装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の工作物クラン
プ装置は、基準軸線回りに回転自在に基台に設けられた
回転部材と、基準軸線に対して偏心した回転部材の偏心
軸線回りに回転自在に、且つ偏心軸線方向に変位自在に
回転部材に設けられ、工作物を支承する基準シートが形
成されたシート基台と、シート基台と独立して偏心軸線
方向に変位自在に、且つシート基台と一体的に偏心軸線
回りに回転自在に前記回転部材に設けられ、工作物を押
圧するクランプ部材と、回転部材を回転駆動する駆動手
段と、シート基台及びクランプ部材を回転部材の回転と
同期して回転駆動する駆動手段と、シート基台とクラン
プ部材とを偏心軸線に沿って相対的に反対方向に駆動す
る駆動手段とから構成されている。
【0005】
【作用】先ず、工作物の形状・寸法に対応するクランプ
位置の調整を行う。それには、駆動手段で、回転部材を
基準軸線回りに回転駆動すると、シート基台とクランプ
部材とは、共に基準軸線を中心とし、偏心軸線の偏心量
を半径とした円周を軌跡とした範囲内で適宜変位され
る。そのとき、シート基台とクランプ部材とは、同期駆
動装置により常に基台において同一方向な指向する。従
って、偏心円周上の変位に拘らず工作物に対する向きは
変わらない。
【0006】そして、クランプ部材は、所定位置におけ
る基準シートに対して、軸線方向に離れている位置にあ
るようになっている。そこで、載置台に載置固定された
工作物の加工部を安定固締するべく、その固締部を間に
して基準シートとクランプ部材とが対向する位置になる
ように駆動手段で、上記のように回転部材を基準軸線回
りに回転駆動する。その時、上記のようにシート基台と
クランプ部材とは、工作物に対する向きは変わらない。
【0007】クランプ部材と基準シートとが工作物の固
締部を挟む位置になると、駆動手段でクランプ部材を軸
線方向に変位し、工作物の固締部を押圧すると共に、そ
れに応じて基準シートも工作物の固締部に対して前進す
る。その結果、工作物の固締部は、クランプ部材と基準
シートとにより挟まれ把持される。
【0008】工作物を取外す場合には、各駆動手段の逆
転を行う。すると上記の固締作動と逆に、クランプ部材
及び基準シートは、工作物の固締部から軸線方向に離
れ、それから回転部材を基準軸線回りの回転駆動により
工作物の固締部から適量外れた位置にして、工作物を解
放する。
【0009】
【実施例】この発明の実施例における工作物クランプ装
置を図面に従って説明する。工作物クランプ装置Aは、
図1に示すように旋回駆動装置Bを具備している。図2
に示すように工作物クランプ装置Aは、工作物載置台3
が設けられた基台1の一部に形成された中空ハウジング
2に設けられている。中空ハウジング2に形成された縦
軸線の円筒孔4には、回転円筒体6が基準軸線O1 回り
に回転自在に嵌装され、この回転円筒体6には、縦軸線
方向に有底の偏心穴5が基準軸線O1 より偏心した偏心
軸線O2 を中心として形成されている。回転円筒体6の
上端面は、中空ハウジング2の上面に固着された環状の
蓋体7で押さえられている。
【0010】回転円筒体6の上端部に形成されたフラン
ジ部6aは、円筒孔4の段部と円筒孔4の開口部に嵌着
された蓋体7の外周円筒部7aとにより挟まれており、
回転円筒体6は上下方向に規制されている。偏心穴5の
開口部は、段付きの大径部5aとなっており、蓋体7の
内周円筒部7bが上方から大径部5a内に嵌り込み、固
定楔部8aとなる内周円筒部7bの下端と大径部5aの
段部との間には、上部に可動楔部8bが形成された環状
の可動楔部材8が上下に滑動自在に嵌装され、蓋体7の
内周円筒部7bと可動楔部材8との内周面は、偏心穴5
の内周面と同一円周面となり、偏心穴5の延長部となっ
ている。そして、固定楔部8aと可動楔部8bとは、互
に係合して楔作用をする。
【0011】回転円筒体6(蓋体7の内周円筒部7b及
び可動楔部材8を含む)の偏心穴5には、蓋体7の上面
より多少突出した円筒体9が嵌装されている。円筒体9
には、上面に開口しシリンダ穴11が上部に形成され、
下面に開口したスプライン穴12が下部に形成され、同
軸線関係にあるシリンダ穴11とスプライン穴12とは
軸孔13で連通している。スプライン穴12内には、軸
孔13と同心同径の中心孔をもつスプラインスリーブ1
7がスプライン結合で嵌挿され、スプラインスリーブ1
7の下端部は、偏心穴5の底部を貫通し回転円筒体6の
下面から突出し、偏心穴5の底部では転がり軸受18を
介して回転自在に支承されている。
【0012】円筒体9の上端面には、基準シート台14
が固着されており、シリンダ穴11と基準シート台14
の下面とによりシリンダが形成されている。シリンダ穴
11内にはピストン15が嵌装され、ピストン15から
下方に伸びた回転棒16は、軸孔13及びスプラインス
リーブ17の中心孔に上下に滑動自在に滑合している。
【0013】ピストン15から上方に伸びたクランプ腕
20の基部20aは、四角形断面で基準シート台14を
貫通して、基準シート台14に対し上下方向には滑動自
在に、且つ回転方向には一体となっている。基部20a
から上方に突出したクランプ腕20の先端部は、半径方
向に伸びて、基準シート台14の上面外周部に形成され
た基準シート14aに対向するクランプ爪部20bとな
っている。基準シート台14に対しては、その上昇範囲
を規制するストッパ21が蓋体7上に設けられている。
【0014】円筒体9には、シリンダ穴11の上端部及
び下端部に開口した通路22a,22bが形成されてい
る。そして、回転円筒体6には、円筒体9の通路22
a,22bが可動範囲で連通する内周面の油溝23a,
23b及び油溝23a,23bに開口した通路24a,
24bが形成されていると共に、可動楔部材8の上方位
置の大径部5a内周面及び段部に開口した通路25a,
25bが形成されている。中空ハウジング2には、回転
円筒体6の回転を錠止する錠止油圧シリンダ26が半径
方向に設けられている。即ち、錠止油圧シリンダ26の
ピストン26aは、油圧により進退され、前進において
回転円筒体6の外周面を押圧して錠止し、後退において
回転円筒体6を回転自在に解放するようになっている。
【0015】回転円筒体6の下端部には、ウォームホイ
ール27と第1歯車28とが同軸線関係で取り付けられ
ており、回転円筒体6の下面から突出したスプラインス
リーブ17の下端部には、半径方向に伸びる回動腕29
の基部が固着されている。(図1参照)図1及び図3に
示すように、基台1の内部には、第1歯車28に噛み合
う第1中間歯車30及び別の第2中間歯車31が同軸に
一体となって回転自在に設けられ、更に第2中間歯車3
1に噛み合う第2歯車32が回転自在に設けられてい
る。第2歯車32に偏心位置に植設された偏心ピン33
の先端部は、回動腕29先端部に回転自在に軸支されて
いる。
【0016】ウォームホイール27に噛み合うウォーム
34に取り付けられ、回転自在に支持された駆動軸35
は基台1から突出し、その先端には軸継手部材36が取
り付けられている。図1に示すように、工作物クランプ
装置Aに具備された旋回駆動装置Bは、基台1上に設置
されており、旋回駆動装置Bのハウジング40は、工作
物クランプ装置Aの駆動軸35に平行な案内レール41
に案内されて前進後退自在に設けられ、前進後退用の油
圧シリンダ42のピイトン棒42aがハウジング40に
結合されている。
【0017】ハウジング40には、サーボモータ43が
装着されていると共に中空軸44が工作物クランプ装置
Aの駆動軸35と同軸線関係に転がり軸受45を介して
回転自在に設けられている。そして、中空軸44は、サ
ーボモータ43のモータ軸と結合され、回転駆動される
ようになっている。中空軸44の先端に進退自在に嵌挿
され、工作物クランプ装置Aの駆動軸35の軸継手部材
36に係合自在の軸継手部材46は、中空軸44内の圧
縮コイルばね47により前進方向に弾性的に押圧されて
いる。
【0018】上記の工作物クランプ装置の操作・作用に
ついて述べる。図4に示すように、工作物載置台3に載
置された工作物Wは、適宜設置されているクランプ装置
Cにより固締されている。そして、工作物Wの一部に例
えばドリル加工を施すに際して、その加工部分を安定さ
せるため、図1及び図2に示す工作物クランプ装置Aに
より加工部分に対しナチュラルクランプを行う。(図
1、図2及び図4参照)
【0019】先ず、工作物クランプ装置Aの基準シート
14aを固締するべき工作物Wの形状・寸法に応じて加
工部分の真下に位置決めする。それには、錠止油圧シリ
ンダ26に対し、油圧回路の切換え、ピストン26aを
後退させ、回転円筒体6の錠止を解放する。
【0020】次に、旋回駆動装置Bにおいて、油圧シリ
ンダ42に対し、油圧回路が切換えられ、ピストン42
aが後退させると、ハウジング40は、案内レール41
に案内されて前進し、共に前進する軸継手部材45は、
工作物クランプ装置A側の軸継手部材36と圧縮コイル
ばね47のばね力をもって弾性的に結合する。この結合
は、工作物クランプ装置A側の回転停止に際し、旋回駆
動装置Bにおいて、軸継手部材45は、圧縮コイルばね
47を圧縮して後退し、軸継手部材36との係合から離
脱する。
【0021】そこで、サーボモータ43を所定の回転数
だけ制御駆動すると、中空軸44、軸継手部材45,3
6及び駆動軸35を介してウオーム34が所定回転数回
転する。従って、ウォームホイール27、即ち回転円筒
体6が所定回転角だけ回転するので、円筒体9、即ち基
準シート台14は、回転円筒体6の中心軸線回りに偏心
量を半径として所定旋回角だけ旋回し、所定の位置に変
位する。
【0022】その際、ウォームホイール27と共に第1
歯車28が回転し、第1中間歯車30及び第2中間歯車
31を介して第2歯車32が所定の歯数比で所定角だけ
回転するので、偏心ピン33は、第2歯車32の中心軸
線回りに偏心量を半径として所定旋回角だけ旋回する。
すると、回動腕29は、円筒体9の中心軸線回りに所定
回動角だけ回動し、スプラインスリーブ17が回転円筒
体6の回転角を相殺するように所定回転角だけ回転す
る。
【0023】すると、スプラインスリーブ17及びスプ
ライン穴12を介して円筒体9、即ち基準シート台14
が回転し、クランプ腕20は、基部20aにて基準シー
ト14と一体的に固定されているので、基準シート14
とクランプ腕20とは、一体的に所定回転角だけ回転す
る。従って、基準シート14a及びクランプ爪部20b
は、基準シート台14の前記の所定角の公転旋回による
方向の変化を基準シート台14の自転で相殺して常に同
一方向に維持される。かくして、基準シート14a及び
クランプ爪部20は、固締するべき工作物Wの加工部分
を間に上下に対向する位置に位決めされる。そこで、錠
止油圧シリンダ26に対し油圧回路が切換えられること
により、ピストン26aが前進し、回転円筒体6が中空
ハウジング2に対し錠止される。
【0024】次に、通路25aが外部の供給源に、通路
25bが油槽に夫々連通されると、偏心穴5の大径部5
aにおいて、圧油が可動楔部材8の上側に供給されると
共に下側から排出されるので、圧油により可動楔部材8
が押下げられ、固定楔部8aと可動楔部8bとの係合が
解放され、円筒体9は、偏心穴5内で上下自在になる。
【0025】そこで、通路24aが外部の供給源に、通
路24bが油槽に夫々連通されると、油溝23a及び通
路22aを介してシリンダ穴11の上部に圧油が流入す
ると共に、シリンダ穴11の下部から圧油が通路22b
及び油溝23bを介して排出されるので、圧油によりピ
ストン15が押下げられる。従って、クランプ腕20は
下降し、クランプ爪部20bは、工作物Wに接触し下降
が抑止され、次いで、円筒体9、即ち基準シート台14
が上昇する。そして、工作物Wの加工箇所は、基準シー
ト14aとクランプ爪部20bとで上下に挟まれて把持
される。
【0026】次に、通路25bが外部の供給源に、通路
25aが油槽に夫々連通され、偏心穴5の大径部5aに
おいて、圧油が可動楔部材8の下側に供給されると共に
上側から排出されるので、圧油により可動楔部材8が押
上げられ、固定楔部8aと可動楔部8bとが係合し、円
筒体9は固定されると共に、シリンダ穴11に対する圧
油の供給・排出も停止する。かくして、工作物Wの加工
箇所は、基準シート14aとクランプ爪部20bとによ
りナチュラルクランプされ、適宜の加工が行われる。加
工完了後は、上記の作用が逆順に行われ、工作物Wは工
作物載置台3から取り外される。
【0027】
【発明の効果】この発明の工作物クランプ装置によれ
ば、工作物の種類によって支持面と締め付け金との位置
が変わる場合に、工作物クランプ装置の装着箇所が一定
であっても、工作物に対する支持面と締め付け金との位
置が可変である。
【0028】従って、種々の工作物に対応するべく、工
作物の固定範囲が広くなっているにも拘らず大形とはな
らない。更に、多種類の工作物に対応するのに、装着箇
所を変更する必要もないので、作業効率がよい上、装着
箇所が一定であっても、多種の工作物クランプ装置を用
意し、交換装着するという必要もないので、作業効率の
改善に加え、コストダウンにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における旋回駆動装置付き工
作物クランプ装置の概略を示す部分断面斜視図である。
【図2】この発明の実施例における工作物クランプ装置
の部分断面図である。
【図3】この発明の実施例における工作物クランプ装置
の同期回転駆動機構の断面図である。
【図4】この発明の実施例における工作物クランプ装置
の平面図である。
【符号の説明】
A 工作物クランプ装置 B 旋回駆動装置 1 基台 2 中空ハウジン
グ 3 工作物載置台 4 円筒孔 5 偏心穴 5a 大径部 6 回転円筒体(回転部材) 6a フランジ部 7 蓋体 7a 外周円筒部 7b 内周円筒部 8 可動楔部材8 8a 固定楔 8b 可動楔部 9 円筒体 11 シリンダ穴 12 スプライン穴 13 軸孔 14 基準シート台 14a 基準シー
ト 15 ピストン 16 回転棒 17 スプラインスリーブ 18,45 転が
り軸受 20 クランプ腕 20a 基部 20b クランプ爪部 21 ストッパ 22a,22b;24a,24b;25a,25b 通
路 23a,23b 油溝 26 錠止油圧シ
リンダ 26a ピストン 27 ウォームホ
イール 28 第1歯車 29 回動腕 30 第1中間歯車 31 第2中間歯
車 32 第2歯車 33 偏心ピン 34 ウォーム 35 駆動軸 36,46 軸継手部材 40 ハウジング 41 案内レール 42 油圧シリン
ダ 42a ピストン棒 43 サーボモー
タ 44 中空軸 47 圧縮コイル
ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舞田 文男 東京都台東区柳橋1丁目11番11号 株式 会社豊技研内 (72)発明者 杉浦 務 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 柴田 拓男 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 太田 宏之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−13230(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 3/06 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準軸線回りに回転自在に基台に設けら
    れた回転部材と、 回転部材の基準軸線に対して偏心した偏心軸線回りに回
    転自在に、且つ偏心軸線方向に変位自在に回転部材に設
    けられ、工作物を支承する基準シートが形成されたシー
    ト基台と、 シート基台と独立して偏心軸線方向に変位自在に、且つ
    シート基台と一体的に偏心軸線回りに回転自在に前記回
    転部材に設けられ、工作物を押圧するクランプ部材と、 回転部材を回転駆動する駆動手段と、 シート基台及びクランプ部材を回転部材の回転と同期
    し、且つ回転部材の回転を相殺するように回転駆動する
    駆動手段と、 シート基台とクランプ部材とを偏心軸線に沿って相対的
    に反対方向に駆動する駆動手段とから構成された工作物
    クランプ装置
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