JPH0897742A - 電子チューナの入力回路 - Google Patents
電子チューナの入力回路Info
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- JPH0897742A JPH0897742A JP22657594A JP22657594A JPH0897742A JP H0897742 A JPH0897742 A JP H0897742A JP 22657594 A JP22657594 A JP 22657594A JP 22657594 A JP22657594 A JP 22657594A JP H0897742 A JPH0897742 A JP H0897742A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection point
- band
- filter
- coil
- uhf
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ、ビデオなどに使用する電子チューナ
の入力回路において、各バンドそれぞれのフィルターの
設定を容易にすることができることを目的とする。 【構成】 VHF帯のハイバンド受信時には、UHF切
替入力端子19には電圧が供給されないのでスイッチン
グダイオード20はオフとなり、第1のコンデンサ14
と、第1のコイル25と、第2のコイル26の直列回路
からなるトラップ回路を構成するので、VHF帯のロー
バンドの周波数域は抑制されることになる。また、UH
F帯受信時においては、UHF切替入力端子19に正電
圧が加えられているのでスイッチングダイオード20は
オンとなり、入力端子11と第3のフィルター28との
間に第2のコイル26によるハイパスフィルターが構成
されるのでVHF帯は抑制されることになる。
の入力回路において、各バンドそれぞれのフィルターの
設定を容易にすることができることを目的とする。 【構成】 VHF帯のハイバンド受信時には、UHF切
替入力端子19には電圧が供給されないのでスイッチン
グダイオード20はオフとなり、第1のコンデンサ14
と、第1のコイル25と、第2のコイル26の直列回路
からなるトラップ回路を構成するので、VHF帯のロー
バンドの周波数域は抑制されることになる。また、UH
F帯受信時においては、UHF切替入力端子19に正電
圧が加えられているのでスイッチングダイオード20は
オンとなり、入力端子11と第3のフィルター28との
間に第2のコイル26によるハイパスフィルターが構成
されるのでVHF帯は抑制されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ、ビデオなどに
使用する電子チューナの入力回路に関するものである。
使用する電子チューナの入力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下図5を用いて従来の電子チューナの
入力回路について説明する。
入力回路について説明する。
【0003】従来の電子チューナの入力回路は、入力端
子1と、この入力端子1に接続されたVHF帯ハイバン
ドを通過させる第1のフィルター2と、この第1のフィ
ルター2の出力が接続された第1の出力端子3と、前記
入力端子1と第1の接続点Jとの間に接続されたコンデ
ンサ4と、前記第1の接続点Jに接続されたVHF帯ロ
ーバンドを通過させる第2のフィルター5と、この第2
のフィルター5の出力が接続された第2の出力端子6
と、前記第1の接続点Jに接続されたコイル7と、この
コイル7に接続されたUHF帯を通過させる第3のフィ
ルター8と、この第3のフィルター8の出力が接続され
た第3の出力端子9とで構成されていた。
子1と、この入力端子1に接続されたVHF帯ハイバン
ドを通過させる第1のフィルター2と、この第1のフィ
ルター2の出力が接続された第1の出力端子3と、前記
入力端子1と第1の接続点Jとの間に接続されたコンデ
ンサ4と、前記第1の接続点Jに接続されたVHF帯ロ
ーバンドを通過させる第2のフィルター5と、この第2
のフィルター5の出力が接続された第2の出力端子6
と、前記第1の接続点Jに接続されたコイル7と、この
コイル7に接続されたUHF帯を通過させる第3のフィ
ルター8と、この第3のフィルター8の出力が接続され
た第3の出力端子9とで構成されていた。
【0004】以上のように構成された電子チューナの入
力回路について、以下にその動作を説明する。図5にお
いて、入力端子1にテレビ等の高周波信号が入力される
と、このうちVHF帯のハイバンド信号は第1のフィル
ター2を通して第1の出力端子3に出力される。VHF
帯のローバンド信号は、コンデンサ4を介して第2のフ
ィルター5を通過して第2の出力端子6に出力される。
UHF帯の信号はコンデンサ4とコイル7を経て第3の
フィルター8を通過して第3の出力端子9に出力され
る。ここでコンデンサ4、コイル7は主に第2のフィル
ター5の通過波形を補正するために挿入してある。
力回路について、以下にその動作を説明する。図5にお
いて、入力端子1にテレビ等の高周波信号が入力される
と、このうちVHF帯のハイバンド信号は第1のフィル
ター2を通して第1の出力端子3に出力される。VHF
帯のローバンド信号は、コンデンサ4を介して第2のフ
ィルター5を通過して第2の出力端子6に出力される。
UHF帯の信号はコンデンサ4とコイル7を経て第3の
フィルター8を通過して第3の出力端子9に出力され
る。ここでコンデンサ4、コイル7は主に第2のフィル
ター5の通過波形を補正するために挿入してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、第1のフィルター2と、第2のフィ
ルター5と、第3のフィルター8とがそれぞれ単独に構
成されていないため、どうしてもそれぞれのフィルター
が影響し合うことになる。例えば第1のフィルター2を
設定しようとした場合、第2のフィルター5と第3のフ
ィルター8の影響があるため、それぞれを充分なフィル
ター特性が得られるように設定することが困難であっ
た。
な従来の構成では、第1のフィルター2と、第2のフィ
ルター5と、第3のフィルター8とがそれぞれ単独に構
成されていないため、どうしてもそれぞれのフィルター
が影響し合うことになる。例えば第1のフィルター2を
設定しようとした場合、第2のフィルター5と第3のフ
ィルター8の影響があるため、それぞれを充分なフィル
ター特性が得られるように設定することが困難であっ
た。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するも
のでそれぞれのフィルターの設定を容易に行うことが出
来る電子チューナの入力回路を提供することを目的とし
たものである。
のでそれぞれのフィルターの設定を容易に行うことが出
来る電子チューナの入力回路を提供することを目的とし
たものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子チューナの入力回路は、電子チューナの
入力端子と、この入力端子に接続されたVHF帯のハイ
バンドを通過させる第1のフィルターと、この第1のフ
ィルターの出力が接続された第1の出力端子と、前記入
力端子と第1の接続点との間に接続された第1のコンデ
ンサと、前記第1の接続点に接続されたVHF帯のロー
バンドを通過させる第2のフィルターと、この第2のフ
ィルターの出力に接続された第2の出力端子と、前記第
1の接続点と、第2の接続点との間に接続された第2の
コンデンサと、前記第2の接続点とUHF帯受信時のみ
正電圧が供給されるUHF切替入力端子との間に接続さ
れた第1の抵抗と、前記第2の接続点にアノード側を接
続すると共に、そのカソード側を第3の接続点に接続し
たスイッチングダイオードと、前記第3の接続点とスイ
ッチングダイオード固定バイアス端子との間に接続され
た第2の抵抗と、前記第3の接続点とグランドとの間に
接続された第3の抵抗と、前記第3の接続点と第4の接
続点との間に接続された第3のコンデンサと、前記第1
の接続点と前記第4の接続点を接続する第1のコイル
と、前記第4の接続点とグランドとの間に接続された第
2のコイルと、前記第4の接続点に接続された第3のコ
イルと、この第3のコイルに接続されたUHF帯を通過
させる第3のフィルターと、この第3のフィルターの出
力が接続された第3の出力端子とを備え、前記UHF切
替入力端子にグランド電圧を供給すると前記第1のコン
デンサと、前記第1のコイルと、前記第2のコイルの直
列接続回路で形成されるトラップの周波数はVHF帯の
ローバンドを抑制すると共に、前記UHF切替入力端子
に正電圧を供給すると前記第2のコイルによるハイパス
フィルターは、VHF帯の周波数を抑制する回路構成と
したものである。
に本発明の電子チューナの入力回路は、電子チューナの
入力端子と、この入力端子に接続されたVHF帯のハイ
バンドを通過させる第1のフィルターと、この第1のフ
ィルターの出力が接続された第1の出力端子と、前記入
力端子と第1の接続点との間に接続された第1のコンデ
ンサと、前記第1の接続点に接続されたVHF帯のロー
バンドを通過させる第2のフィルターと、この第2のフ
ィルターの出力に接続された第2の出力端子と、前記第
1の接続点と、第2の接続点との間に接続された第2の
コンデンサと、前記第2の接続点とUHF帯受信時のみ
正電圧が供給されるUHF切替入力端子との間に接続さ
れた第1の抵抗と、前記第2の接続点にアノード側を接
続すると共に、そのカソード側を第3の接続点に接続し
たスイッチングダイオードと、前記第3の接続点とスイ
ッチングダイオード固定バイアス端子との間に接続され
た第2の抵抗と、前記第3の接続点とグランドとの間に
接続された第3の抵抗と、前記第3の接続点と第4の接
続点との間に接続された第3のコンデンサと、前記第1
の接続点と前記第4の接続点を接続する第1のコイル
と、前記第4の接続点とグランドとの間に接続された第
2のコイルと、前記第4の接続点に接続された第3のコ
イルと、この第3のコイルに接続されたUHF帯を通過
させる第3のフィルターと、この第3のフィルターの出
力が接続された第3の出力端子とを備え、前記UHF切
替入力端子にグランド電圧を供給すると前記第1のコン
デンサと、前記第1のコイルと、前記第2のコイルの直
列接続回路で形成されるトラップの周波数はVHF帯の
ローバンドを抑制すると共に、前記UHF切替入力端子
に正電圧を供給すると前記第2のコイルによるハイパス
フィルターは、VHF帯の周波数を抑制する回路構成と
したものである。
【0008】
【作用】この構成によりVHF帯のハイバンド受信時に
は、UHF切替入力端子にはグランド電圧が供給される
ので、スイッチングダイオードはオフとなり第1のコン
デンサと、第1のコイルと、第2のコイルの直列回路か
らなるトラップ回路が構成される。このトラップ回路
は、VHF帯のハイバンドを通過させる第1のフィルタ
ーの入力に接続されるので、この第1のフィルターの出
力ではVHF帯のローバンドの周波数域が抑制されるこ
とになる。また、UHF帯受信時においては、UHF切
替入力端子に正電圧が加えられているので、スイッチン
グダイオードはオンとなり前記入力端子と第3のフィル
ターとの間に第2のコイルによるハイパスフィルターが
構成される。このハイパスフィルターは、UHF帯を通
過させる第3のフィルターの入力に接続されるので、U
HF帯の出力である第3のフィルターの出力では、VH
F帯は抑制されることになる。なお、VHF帯のローバ
ンド受信時には、単に第2のフィルターと直列に第1の
コンデンサが追加されるのみであり、第2のフィルター
の出力は第2のフィルターの特性となる。このように希
望周波数以外の周波数は抑制されることになるので、そ
れぞれのフィルターの設定を容易に行うことができる。
は、UHF切替入力端子にはグランド電圧が供給される
ので、スイッチングダイオードはオフとなり第1のコン
デンサと、第1のコイルと、第2のコイルの直列回路か
らなるトラップ回路が構成される。このトラップ回路
は、VHF帯のハイバンドを通過させる第1のフィルタ
ーの入力に接続されるので、この第1のフィルターの出
力ではVHF帯のローバンドの周波数域が抑制されるこ
とになる。また、UHF帯受信時においては、UHF切
替入力端子に正電圧が加えられているので、スイッチン
グダイオードはオンとなり前記入力端子と第3のフィル
ターとの間に第2のコイルによるハイパスフィルターが
構成される。このハイパスフィルターは、UHF帯を通
過させる第3のフィルターの入力に接続されるので、U
HF帯の出力である第3のフィルターの出力では、VH
F帯は抑制されることになる。なお、VHF帯のローバ
ンド受信時には、単に第2のフィルターと直列に第1の
コンデンサが追加されるのみであり、第2のフィルター
の出力は第2のフィルターの特性となる。このように希
望周波数以外の周波数は抑制されることになるので、そ
れぞれのフィルターの設定を容易に行うことができる。
【0009】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例に
おける電子チューナの入力回路の回路図である。
照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例に
おける電子チューナの入力回路の回路図である。
【0010】図1において本発明の電子チューナの入力
回路は、電子チューナの入力端子11と、この入力端子
11に接続されたVHF帯のハイバンドを通過させる第
1のフィルター12と、この第1のフィルター12の出
力が接続された第1の出力端子13と、入力端子11と
第1の接続点Aとの間に接続された第1のコンデンサ1
4と、第1の接続点Aに接続されたVHF帯のローバン
ドを通過させる第2のフィルター15と、この第2のフ
ィルター15の出力に接続された第2の出力端子16
と、第1の接続点Aと、第2の接続点Bとの間に接続さ
れた第2のコンデンサ17と、第2の接続点BとUHF
帯受信時のみ正電圧が供給されるUHF切替入力端子1
9との間に接続された第1の抵抗18と、第2の接続点
Bにアノード側を接続すると共に、そのカソード側を第
3の接続点Cに接続したスイッチングダイオード20
と、第3の接続点Cとスイッチングダイオード固定バイ
アス端子21との間に接続された第2の抵抗22と、第
3の接続点Cとグランドとの間に接続された第3の抵抗
23と、第3の接続点Cと第4の接続点Dとの間に接続
された第3のコンデンサ24と、第1の接続点Aと第4
の接続点Dを接続する第1のコイル25と、第4の接続
点Dとグランドとの間に接続された第2のコイル26
と、第4の接続点Dに接続された第3のコイル27と、
この第3のコイル27に接続されたUHF帯を通過させ
る第3のフィルター28と、この第3のフィルター28
の出力が接続された第3の出力端子29とを備えた構成
となっている。
回路は、電子チューナの入力端子11と、この入力端子
11に接続されたVHF帯のハイバンドを通過させる第
1のフィルター12と、この第1のフィルター12の出
力が接続された第1の出力端子13と、入力端子11と
第1の接続点Aとの間に接続された第1のコンデンサ1
4と、第1の接続点Aに接続されたVHF帯のローバン
ドを通過させる第2のフィルター15と、この第2のフ
ィルター15の出力に接続された第2の出力端子16
と、第1の接続点Aと、第2の接続点Bとの間に接続さ
れた第2のコンデンサ17と、第2の接続点BとUHF
帯受信時のみ正電圧が供給されるUHF切替入力端子1
9との間に接続された第1の抵抗18と、第2の接続点
Bにアノード側を接続すると共に、そのカソード側を第
3の接続点Cに接続したスイッチングダイオード20
と、第3の接続点Cとスイッチングダイオード固定バイ
アス端子21との間に接続された第2の抵抗22と、第
3の接続点Cとグランドとの間に接続された第3の抵抗
23と、第3の接続点Cと第4の接続点Dとの間に接続
された第3のコンデンサ24と、第1の接続点Aと第4
の接続点Dを接続する第1のコイル25と、第4の接続
点Dとグランドとの間に接続された第2のコイル26
と、第4の接続点Dに接続された第3のコイル27と、
この第3のコイル27に接続されたUHF帯を通過させ
る第3のフィルター28と、この第3のフィルター28
の出力が接続された第3の出力端子29とを備えた構成
となっている。
【0011】以上のように構成された電子チューナの入
力回路について、以下にその動作を説明する。VHF帯
のハイバンド受信時には、UHF切替入力端子19には
グランド電圧が供給されるので、スイッチングダイオー
ド20はオフとなり図3(a)に示すように第1のコン
デンサ14と、第1のコイル25と、第2のコイル26
の直列回路からなるトラップ回路を構成するので、VH
F帯のローバンドの周波数域Kは、図4(a)のごとく
抑制されることになる。なお、ここで横軸は周波数(M
Hz)であり、縦軸は第1のフィルター12の出力レベ
ル(dB)である。
力回路について、以下にその動作を説明する。VHF帯
のハイバンド受信時には、UHF切替入力端子19には
グランド電圧が供給されるので、スイッチングダイオー
ド20はオフとなり図3(a)に示すように第1のコン
デンサ14と、第1のコイル25と、第2のコイル26
の直列回路からなるトラップ回路を構成するので、VH
F帯のローバンドの周波数域Kは、図4(a)のごとく
抑制されることになる。なお、ここで横軸は周波数(M
Hz)であり、縦軸は第1のフィルター12の出力レベ
ル(dB)である。
【0012】また、UHF帯受信時においては、UHF
切替入力端子19に正電圧が加えられているので、スイ
ッチングダイオード20はオンとなり、図3(b)に示
すように入力端子11と、第3のフィルター28との間
に第2のコイル26によるハイパスフィルターが構成さ
れるのでVHF帯Lは図4(b)のごとく抑制されるこ
とになる。なお、この図においても横軸は周波数(MH
z)であり、縦軸は第3のフィルター28の出力レベル
(dB)である。
切替入力端子19に正電圧が加えられているので、スイ
ッチングダイオード20はオンとなり、図3(b)に示
すように入力端子11と、第3のフィルター28との間
に第2のコイル26によるハイパスフィルターが構成さ
れるのでVHF帯Lは図4(b)のごとく抑制されるこ
とになる。なお、この図においても横軸は周波数(MH
z)であり、縦軸は第3のフィルター28の出力レベル
(dB)である。
【0013】ここで本実施例においては、第1のコンデ
ンサ14は120pF、第1のコイル25は74.2n
H、第2のコイル26は7.6nH、第3のコイル27
は18.6nHを用いて良好な結果を得ている。
ンサ14は120pF、第1のコイル25は74.2n
H、第2のコイル26は7.6nH、第3のコイル27
は18.6nHを用いて良好な結果を得ている。
【0014】以上のように本実施例によれば、それぞれ
のフィルターの設定を容易に行うことができる。また、
トラップ回路とハイパスフィルターの部品であるコンデ
ンサ14と、コイル26を共用する構成により、省スペ
ース、低コストでの実施ができる。
のフィルターの設定を容易に行うことができる。また、
トラップ回路とハイパスフィルターの部品であるコンデ
ンサ14と、コイル26を共用する構成により、省スペ
ース、低コストでの実施ができる。
【0015】(実施例2)図2は、本発明の第2の実施
例における電子チューナの入力回路の回路図である。
例における電子チューナの入力回路の回路図である。
【0016】第2の実施例は、スイッチングダイオード
の極性が変わることによる回路構成の違いのみである。
すなわち、図2において本発明の電子チューナの入力回
路は、電子チューナの入力端子31と、この入力端子3
1に接続されたVHF帯のハイバンドを通過させる第1
のフィルター32と、この第1のフィルター32の出力
が接続された第1の出力端子33と、入力端子31と第
1の接続点Eとの間に接続された第1のコンデンサ34
と、第1の接続点Eに接続されたVHF帯のローバンド
を通過させる第2のフィルター35と、この第2のフィ
ルター35の出力に接続された第2の出力端子36と、
第1の接続点Eと、第2の接続点Fとの間に接続された
第2のコンデンサ37と、第2の接続点Fとスイッチン
グダイオード固定バイアス端子39との間に接続された
第1の抵抗38と、第2の接続点Fとグランドとの間に
接続された第2の抵抗43と、第2の接続点Fにカソー
ド側を接続すると共に、そのアノード側を第3の接続点
Gに接続したスイッチングダイオード40と、第3の接
続点GとUHF帯受信時のみ正電圧が供給されるUHF
切替入力端子41との間に接続された第3の抵抗42
と、第3の接続点Gと第4の接続点Hとの間に接続され
た第3のコンデンサ44と、第1の接続点Eと第4の接
続点Hを接続する第1のコイル45と、第4の接続点H
とグランドとの間に接続された第2のコイル46と、第
4の接続点Hに接続された第3のコイル47と、この第
3のコイル47に接続されたUHF帯を通過させる第3
のフィルター48と、この第3のフィルター48の出力
が接続された第3の出力端子49とを備えた構成となっ
ている。
の極性が変わることによる回路構成の違いのみである。
すなわち、図2において本発明の電子チューナの入力回
路は、電子チューナの入力端子31と、この入力端子3
1に接続されたVHF帯のハイバンドを通過させる第1
のフィルター32と、この第1のフィルター32の出力
が接続された第1の出力端子33と、入力端子31と第
1の接続点Eとの間に接続された第1のコンデンサ34
と、第1の接続点Eに接続されたVHF帯のローバンド
を通過させる第2のフィルター35と、この第2のフィ
ルター35の出力に接続された第2の出力端子36と、
第1の接続点Eと、第2の接続点Fとの間に接続された
第2のコンデンサ37と、第2の接続点Fとスイッチン
グダイオード固定バイアス端子39との間に接続された
第1の抵抗38と、第2の接続点Fとグランドとの間に
接続された第2の抵抗43と、第2の接続点Fにカソー
ド側を接続すると共に、そのアノード側を第3の接続点
Gに接続したスイッチングダイオード40と、第3の接
続点GとUHF帯受信時のみ正電圧が供給されるUHF
切替入力端子41との間に接続された第3の抵抗42
と、第3の接続点Gと第4の接続点Hとの間に接続され
た第3のコンデンサ44と、第1の接続点Eと第4の接
続点Hを接続する第1のコイル45と、第4の接続点H
とグランドとの間に接続された第2のコイル46と、第
4の接続点Hに接続された第3のコイル47と、この第
3のコイル47に接続されたUHF帯を通過させる第3
のフィルター48と、この第3のフィルター48の出力
が接続された第3の出力端子49とを備えた構成となっ
ている。
【0017】以上のように構成された電子チューナの入
力回路について、以下にその動作を説明する。VHF帯
のハイバンド受信時には、UHF切替入力端子41には
グランド電圧が供給されるので、スイッチングダイオー
ド40はオフとなり図3(a)に示すように第1のコン
デンサ34と、第1のコイル45と、第2のコイル46
の直列回路からなるトラップ回路を構成するので、VH
F帯のローバンドの周波数域Kは、図4(a)のごとく
抑制されることになる。なお、ここで横軸は周波数(M
Hz)であり、縦軸は第1のフィルター32の出力レベ
ル(dB)である。
力回路について、以下にその動作を説明する。VHF帯
のハイバンド受信時には、UHF切替入力端子41には
グランド電圧が供給されるので、スイッチングダイオー
ド40はオフとなり図3(a)に示すように第1のコン
デンサ34と、第1のコイル45と、第2のコイル46
の直列回路からなるトラップ回路を構成するので、VH
F帯のローバンドの周波数域Kは、図4(a)のごとく
抑制されることになる。なお、ここで横軸は周波数(M
Hz)であり、縦軸は第1のフィルター32の出力レベ
ル(dB)である。
【0018】また、UHF帯受信時においては、UHF
切替入力端子41に正電圧が加えられているので、スイ
ッチングダイオード40はオンとなり、図3(b)に示
すように入力端子31と、第3のフィルター48との間
に第2のコイル46によるハイパスフィルターが構成さ
れるのでVHF帯Lは、図4(b)のごとく抑制される
ことになる。なお、この図においても横軸は周波数(M
Hz)であり、縦軸は第3のフィルター48の出力レベ
ル(dB)である。
切替入力端子41に正電圧が加えられているので、スイ
ッチングダイオード40はオンとなり、図3(b)に示
すように入力端子31と、第3のフィルター48との間
に第2のコイル46によるハイパスフィルターが構成さ
れるのでVHF帯Lは、図4(b)のごとく抑制される
ことになる。なお、この図においても横軸は周波数(M
Hz)であり、縦軸は第3のフィルター48の出力レベ
ル(dB)である。
【0019】ここで本実施例においては、第1のコンデ
ンサ34は120pF、第1のコイル45は74.2n
H、第2のコイル46は7.6nH、第3のコイル47
は18.6nHを用いて良好な結果を得ている。
ンサ34は120pF、第1のコイル45は74.2n
H、第2のコイル46は7.6nH、第3のコイル47
は18.6nHを用いて良好な結果を得ている。
【0020】以上のように本実施例によれば、それぞれ
のフィルターの設定を容易に行うことができる。また、
トラップ回路とハイパスフィルターの部品であるコンデ
ンサ34と、コイル46を共用する構成により、省スペ
ース、低コストでの実施ができる。
のフィルターの設定を容易に行うことができる。また、
トラップ回路とハイパスフィルターの部品であるコンデ
ンサ34と、コイル46を共用する構成により、省スペ
ース、低コストでの実施ができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子チュ
ーナの入力端子と、この入力端子に接続されたVHF帯
のハイバンドを通過させる第1のフィルターと、この第
1のフィルターの出力が接続された第1の出力端子と、
前記入力端子と第1の接続点との間に接続された第1の
コンデンサと、前記第1の接続点に接続されたVHF帯
のローバンドを通過させる第2のフィルターと、この第
2のフィルターの出力に接続された第2の出力端子と、
前記第1の接続点と、第2の接続点との間に接続された
第2のコンデンサと、前記第2の接続点とUHF帯受信
時のみ正電圧が供給されるUHF切替入力端子との間に
接続された第1の抵抗と、前記第2の接続点にアノード
側を接続すると共に、そのカソード側を第3の接続点に
接続したスイッチングダイオードと、前記第3の接続点
とスイッチングダイオード固定バイアス端子との間に接
続された第2の抵抗と、前記第3の接続点とグランドと
の間に接続された第3の抵抗と、前記第3の接続点と第
4の接続点との間に接続された第3のコンデンサと、前
記第1の接続点と前記第4の接続点を接続する第1のコ
イルと、前記第4の接続点とグランドとの間に接続され
た第2のコイルと、前記第4の接続点に接続された第3
のコイルと、この第3のコイルに接続されたUHF帯を
通過させる第3のフィルターと、この第3のフィルター
の出力が接続された第3の出力端子とを備え、前記UH
F切替入力端子にグランド電圧を供給すると前記第1の
コンデンサと、前記第1のコイルと、前記第2のコイル
の直列接続回路で形成されるトラップ周波数はVHF帯
のローバンドを抑制すると共に、前記UHF切替入力端
子に正電圧を供給すると前記第2のコイルによるハイパ
スフィルターはVHF帯の周波数を抑制する回路構成と
しているので、VHF帯のハイバンド受信時には、UH
F切替入力端子にはグランド電圧が供給されるのでスイ
ッチングダイオードはオフとなり、第1のコンデンサ
と、第1のコイルと、第2のコイルの直列回路からなる
トラップ回路が構成される。このトラップ回路はVHF
帯のハイバンドを通過させる第1のフィルターの入力に
接続されるので、この第1のフィルターの出力ではVH
F帯のローバンドの周波数域が抑制されることになる。
また、UHF帯受信時においては、UHF切替入力端子
に正電圧が加えられているのでスイッチングダイオード
はオンとなり前記入力端子と第3のフィルターとの間に
第2のコイルによるハイパスフィルターが構成される。
このハイパスフィルターはUHF帯を通過させる第3の
フィルターの入力に接続されるので、UHF帯の出力で
ある第3のフィルターの出力ではVHF帯は抑制される
ことになる。このように希望周波数以外の周波数は抑制
されることになるので、それぞれのフィルターの設定を
容易に行うことができる。
ーナの入力端子と、この入力端子に接続されたVHF帯
のハイバンドを通過させる第1のフィルターと、この第
1のフィルターの出力が接続された第1の出力端子と、
前記入力端子と第1の接続点との間に接続された第1の
コンデンサと、前記第1の接続点に接続されたVHF帯
のローバンドを通過させる第2のフィルターと、この第
2のフィルターの出力に接続された第2の出力端子と、
前記第1の接続点と、第2の接続点との間に接続された
第2のコンデンサと、前記第2の接続点とUHF帯受信
時のみ正電圧が供給されるUHF切替入力端子との間に
接続された第1の抵抗と、前記第2の接続点にアノード
側を接続すると共に、そのカソード側を第3の接続点に
接続したスイッチングダイオードと、前記第3の接続点
とスイッチングダイオード固定バイアス端子との間に接
続された第2の抵抗と、前記第3の接続点とグランドと
の間に接続された第3の抵抗と、前記第3の接続点と第
4の接続点との間に接続された第3のコンデンサと、前
記第1の接続点と前記第4の接続点を接続する第1のコ
イルと、前記第4の接続点とグランドとの間に接続され
た第2のコイルと、前記第4の接続点に接続された第3
のコイルと、この第3のコイルに接続されたUHF帯を
通過させる第3のフィルターと、この第3のフィルター
の出力が接続された第3の出力端子とを備え、前記UH
F切替入力端子にグランド電圧を供給すると前記第1の
コンデンサと、前記第1のコイルと、前記第2のコイル
の直列接続回路で形成されるトラップ周波数はVHF帯
のローバンドを抑制すると共に、前記UHF切替入力端
子に正電圧を供給すると前記第2のコイルによるハイパ
スフィルターはVHF帯の周波数を抑制する回路構成と
しているので、VHF帯のハイバンド受信時には、UH
F切替入力端子にはグランド電圧が供給されるのでスイ
ッチングダイオードはオフとなり、第1のコンデンサ
と、第1のコイルと、第2のコイルの直列回路からなる
トラップ回路が構成される。このトラップ回路はVHF
帯のハイバンドを通過させる第1のフィルターの入力に
接続されるので、この第1のフィルターの出力ではVH
F帯のローバンドの周波数域が抑制されることになる。
また、UHF帯受信時においては、UHF切替入力端子
に正電圧が加えられているのでスイッチングダイオード
はオンとなり前記入力端子と第3のフィルターとの間に
第2のコイルによるハイパスフィルターが構成される。
このハイパスフィルターはUHF帯を通過させる第3の
フィルターの入力に接続されるので、UHF帯の出力で
ある第3のフィルターの出力ではVHF帯は抑制される
ことになる。このように希望周波数以外の周波数は抑制
されることになるので、それぞれのフィルターの設定を
容易に行うことができる。
【0022】また、本発明では、トラップ回路とハイパ
スフィルターの部品を共用する構成としているので、省
スペース、低コストでの実施ができるという効果があ
る。
スフィルターの部品を共用する構成としているので、省
スペース、低コストでの実施ができるという効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例による電子チューナの入
力回路の回路図
力回路の回路図
【図2】本発明の第2の実施例による電子チューナの入
力回路の回路図
力回路の回路図
【図3】(a)は、VHFハイバンド受信時のトラップ
の等価回路図 (b)は、UHF受信時のハイパスフィルターの等価回
路図
の等価回路図 (b)は、UHF受信時のハイパスフィルターの等価回
路図
【図4】(a)は、VHFハイバンド受信時の選択度特
性の特性曲線図 (b)は、UHF受信時の選択度特性の特性曲線図
性の特性曲線図 (b)は、UHF受信時の選択度特性の特性曲線図
【図5】従来の電子チューナの入力回路の回路図
11 入力端子 12 VHフィルター 13 第1の出力端子 14 コンデンサ 15 VLフィルター 16 第2の出力端子 17 コンデンサ 18 抵抗 19 UHF切替入力端子 20 スイッチングダイオード 21 スイッチングダイオード固定バイアス端子 22 抵抗 23 抵抗 24 コンデンサ 25 コイル 26 コイル 27 コイル 28 UHFフィルター 29 第3の出力端子 A 第1の接続点 B 第2の接続点 C 第3の接続点 D 第4の接続点
Claims (2)
- 【請求項1】 VHF帯のローバンドと、VHF帯のハ
イバンドと、UHF帯とをそれぞれ電子的に切り替えて
受信する電子チューナにおいて、 前記電子チューナの入力端子と、この入力端子に接続さ
れたVHF帯のハイバンドを通過させる第1のフィルタ
ーと、この第1のフィルターの出力が接続された第1の
出力端子と、前記入力端子と第1の接続点との間に接続
された第1のコンデンサと、前記第1の接続点に接続さ
れたVHF帯のローバンドを通過させる第2のフィルタ
ーと、この第2のフィルターの出力に接続された第2の
出力端子と、前記第1の接続点と、第2の接続点との間
に接続された第2のコンデンサと、前記第2の接続点と
UHF帯受信時のみ正電圧が供給されるUHF切替入力
端子との間に接続された第1の抵抗と、前記第2の接続
点にアノード側を接続すると共に、そのカソード側を第
3の接続点に接続したスイッチングダイオードと、前記
第3の接続点とスイッチングダイオード固定バイアス端
子との間に接続された第2の抵抗と、前記第3の接続点
とグランドとの間に接続された第3の抵抗と、前記第3
の接続点と第4の接続点との間に接続された第3のコン
デンサと、前記第1の接続点と前記第4の接続点を接続
する第1のコイルと、前記第4の接続点とグランドとの
間に接続された第2のコイルと、前記第4の接続点に接
続された第3のコイルと、この第3のコイルに接続され
たUHF帯を通過させる第3のフィルターと、この第3
のフィルターの出力が接続された第3の出力端子とを備
え、前記UHF切替入力端子にグランド電圧を供給する
と、前記第1のコンデンサと、前記第1のコイルと、前
記第2のコイルの直列接続回路で形成されるトラップの
周波数はVHF帯のローバンドを抑制すると共に、前記
UHF切替端子に正電圧を供給すると前記第2のコイル
によるハイパスフィルターはVHF帯の周波数を抑制す
る電子チューナの入力回路。 - 【請求項2】 VHF帯のローバンドと、VHF帯のハ
イバンドと、UHF帯とをそれぞれ電子的に切り替えて
受信する電子チューナにおいて、 前記電子チューナの入力端子と、この入力端子に接続さ
れたVHF帯のハイバンドを通過させる第1のフィルタ
ーと、この第1のフィルターの出力が接続された第1の
出力端子と、前記入力端子と第1の接続点との間に接続
された第1のコンデンサと、前記第1の接続点に接続さ
れたVHF帯のローバンドを通過させる第2のフィルタ
ーと、この第2のフィルターの出力に接続された第2の
出力端子と、前記第1の接続点と、第2の接続点との間
に接続された第2のコンデンサと、前記第2の接続点と
スイッチングダイオード固定バイアス端子との間に接続
された第1の抵抗と、前記第2の接続点とグランドとの
間に接続された第2の抵抗と、前記第2の接続点にカソ
ード側を接続すると共に、そのアノード側を第3の接続
点に接続したスイッチングダイオードと、前記第3の接
続点とUHF帯受信時のみ正電圧が供給されるUHF切
替入力端子との間に接続された第3の抵抗と、前記第3
の接続点と第4の接続点との間に接続された第3のコン
デンサと、前記第1の接続点と前記第4の接続点を接続
する第1のコイルと、前記第4の接続点とグランドとの
間に接続された第2のコイルと、前記第4の接続点に接
続された第3のコイルと、この第3のコイルに接続され
たUHF帯を通過させる第3のフィルターと、この第3
のフィルターの出力が接続された第3の出力端子とを備
え、前記UHF切替入力端子にグランド電圧を供給する
と、前記第1のコンデンサと、前記第1のコイルと、前
記第2のコイルの直列接続回路で形成されるトラップの
周波数はVHF帯のローバンドを抑制すると共に、前記
UHF切替入力端子に正電圧を供給すると前記第2のコ
イルによるハイパスフィルターはVHF帯の周波数を抑
制する電子チューナの入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22657594A JPH0897742A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 電子チューナの入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22657594A JPH0897742A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 電子チューナの入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0897742A true JPH0897742A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16847321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22657594A Withdrawn JPH0897742A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 電子チューナの入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0897742A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6864924B2 (en) | 2000-02-10 | 2005-03-08 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner input circuit having satisfactory selection properties at high band reception |
KR20060023032A (ko) * | 2004-09-08 | 2006-03-13 | 엘지이노텍 주식회사 | 고주파 수신기의 입력동조회로 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP22657594A patent/JPH0897742A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6864924B2 (en) | 2000-02-10 | 2005-03-08 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner input circuit having satisfactory selection properties at high band reception |
KR20060023032A (ko) * | 2004-09-08 | 2006-03-13 | 엘지이노텍 주식회사 | 고주파 수신기의 입력동조회로 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040319 |