JPH089449A - 位置検出システム - Google Patents

位置検出システム

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JPH089449A
JPH089449A JP6134079A JP13407994A JPH089449A JP H089449 A JPH089449 A JP H089449A JP 6134079 A JP6134079 A JP 6134079A JP 13407994 A JP13407994 A JP 13407994A JP H089449 A JPH089449 A JP H089449A
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JP
Japan
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mobile terminal
zone
pager
radio base
position detection
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Application number
JP6134079A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
Kosaku Ando
功策 安藤
Masaaki Fujita
正明 藤田
Hiroki Kataoka
裕樹 片岡
Toshihiko Nimura
俊彦 丹村
Toshio Yomo
敏雄 四方
Yoshihisa Nakagawa
喜久 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】移動端末の位置を知ることができるようにして
移動通信システムの実用価値を高めるとともに、広汎な
用途に適用できる位置検出システムを提供することを目
的とする。 【構成】生産ライン1を流れる製品21〜2nにページ
ャ31〜3nを取り付けるとともに、所定のゾーン51
5nがそれぞれカバーする無線基地局41〜4nを生産
ライン1に沿って配設し、電話機9から所望の製品22
のページャ32の番号を呼び出すことにより、制御局6
は、ページャ32が存在するゾーン52の番号出力ユニッ
ト10に送出し、出力ユニット10は、そのゾーンの番
号を表示出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線電波を送信する移
動端末と、この移動端末に無線接続される複数の無線基
地局とを備える移動通信を利用して移動端末の位置を検
出するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動通信システム、例えば、ペー
ジャでは、発信者が、電話機から受信者のページャの番
号を呼び出すことにより、最寄りの無線基地局を介して
回線が接続され、呼び出し音を発したり、呼び出しに引
き続いて送信されるプッシュ信号を受信して対応する文
字や数字のメッセージをページャの表示部に表示するよ
うになっている。
【0003】このような従来の移動通信システムにおい
ては、発信者は、受信者がどの無線基地局のゾーンに存
在しているのかを知ることができず、移動通信システム
の実用価値を高める上では、発信者が、受信者の存在す
るゾーンを知ることができるようにすることが望まれ
る。
【0004】また、移動通信システムに限らず、例え
ば、工場の生産ラインにおいては、最終の製品として仕
上がるまでの時間を知りたい場合や順調に製品が生産ラ
インを流れているかを確認したいような場合があるが、
かかる場合には、その製品が、現在生産ラインのどの位
置にあるかを容易に検出できるようにすることが望まれ
る。
【0005】さらに、また重要な荷物などの配送におい
ては、その荷物が現在どの付近に存在しているかを確認
したいような場合があり、かかる場合に、その荷物がど
の付近にあるのかを検出できるようにすることが望まれ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な点に鑑みて為されたものであって、移動端末の位置を
知ることができるようにして移動通信システムの実用価
値を高めるとともに、広汎な用途に適用できる位置検出
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0008】すなわち、請求項1の本発明では、無線電
波を送信する移動端末と、所定のゾーンをそれぞれカバ
ーするとともに、前記移動端末に無線接続される複数の
無線基地局と、検出すべき移動端末を指定入力する入力
手段と、前記無線基地局で受信される無線電波のレベル
に基づいて、前記指定入力された移動端末が存在するゾ
ーンを検出する検出手段と、検出手段で検出されたゾー
ンを出力する出力手段とを備えている。
【0009】請求項2の本発明では、無線電波を送信す
る移動端末と、所定のゾーンをカバーする複数の無線基
地局と、前記無線基地局で受信される無線電波のレベル
に基づいて、前記移動端末が存在するゾーンの位置登録
を行うとともに、前記移動端末を前記無線基地局を介し
て公衆回線に接続する制御局とを備える移動通信システ
ムにおける前記移動端末の位置を検出するシステムであ
って、発信者が、前記公衆回線を介して所定のコード信
号とともに、特定の前記移動端末を呼び出したときに、
前記制御局に位置登録されている前記特定の移動端末の
ゾーンを前記発信者に送出する送出手段を備えている。
【0010】請求項3の本発明では、請求項2のシステ
ムにおいて、移動端末をページャとしている。
【0011】請求項4の本発明では、請求項2のシステ
ムにおいて、移動端末を携帯電話機としている。
【0012】請求項5の本発明では、請求項2ないし4
のいずれかのシステムにおいて、特定の移動端末を、発
信者自身の移動端末としている。
【0013】
【作用】請求項1の本発明によれば、位置を知ろうとす
る移動端末を、入力手段から指定入力すると、出力手段
から前記移動端末が存在しているゾーンが出力されるこ
とになり、移動端末が存在しているゾーンを容易に知る
ことができる。
【0014】請求項2の本発明によれば、発信者が、位
置を知ろうとする移動端末を、所定のコード信号ととも
に、呼び出すことにより、送出手段から前記移動端末が
存在しているゾーンが発信者へ送出されるので、移動端
末が存在しているゾーンを容易に知ることができ、しか
も、公衆回線を利用するので、広い範囲で移動端末の位
置を知ることができる。
【0015】請求項3の本発明によれば、請求項2のシ
ステムにおいて、移動端末がページャであるので、ペー
ジャを携帯している人あるいはページャを取り付けた荷
物などの位置を容易に知ることができ、また、ページャ
に新たな機能が付加されることによってその実用価値が
高まることになる。
【0016】請求項4の本発明によれば、請求項2のシ
ステムにおいて、移動端末が携帯電話機であるので、携
帯電話機を携帯している人の位置を容易に知ることがで
き、また、携帯電話機に新たな機能が付加されることに
よってその実用価値が高まることになる。
【0017】請求項5の本発明によれば、請求項2ない
し4のいずれかのシステムにおいて、呼び出される特定
の移動端末が、発信者自身の移動端末であるので、発信
者自身が、どの位置にいるかを確認することができる。
【0018】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例につい
て、詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例の位置検出シス
テムの概略構成図であり、この実施例は、工場内の生産
ラインを流れる製品の位置を検出するためのシステムで
ある。
【0020】生産ライン1を矢符Aで示されるように流
れる各製品21,22…2nには、移動端末としてのペー
ジャ31,32…3nがそれぞれ適宜の箇所に取り付けら
れており、各ページャ31〜3nと無線接続される複数の
無線基地局41,42…4n-1,4nが、生産ライン1に
沿って、天井などの適宜の箇所に配設されている。各無
線基地局41〜4nは、例えば、半径5m程度のゾーン
1,52…5n-1,5nをそれぞれカバーするようにな
っており、各無線基地局51〜5nは、制御局6にそれ
ぞれ接続されている。制御局6は、構内交換装置(PB
X)7を介して公衆回線8に接続されており、この構内
交換装置7には、位置を検出しようとするページャを指
定入力する入力手段としての電話機9が接続されるとと
もに、後述のように位置検出されたページャ31〜3n
のゾーンを表示出力する出力手段としての出力ユニット
10が接続されている。
【0021】各ページャ31〜3nは、図2に示される
ように、送受共用器11、シンセサイザ12、送信器1
3、受信器14、各部を制御する制御部15およびプロ
グラムが記憶された記憶部16を備えており、基本的に
従来例のページャと同様であり、その表面には、図3の
外観斜視図に示されるように、パワーおよび動作状態を
それぞれ表示するLED17,18が設けられている。
【0022】一方、無線基地局41〜4nは、図4に示
されるように、送受共用器19、シンセサイザ20、送
信器21、受信器22、感度調節部23、各部を制御す
る制御部24および接続部25を備えており、前記感度
調節部23は、受信できる電波の強さを調節するもので
あり、この感度調節部23で感度を調節することによっ
て、カバーできるゾーン51〜5nの大きさを可変する
ことができる。
【0023】再び、図1を参照して、電源が投入されて
いる各ページャ31〜3nからは、一定の時間間隔で無
線電波が送信されており、各無線基地局41〜4nは、
その無線電波を受信している。検出手段としての制御局
6では、各無線基地局41〜4nで受信された無線電波
のレベルに基づいて、各ページャ31〜3n毎に、どの
無線基地局41〜4nのゾーン51〜5nにあるかを検出
して位置登録を行う。すなわち、無線電波の受信レベル
が最も高い無線基地局のゾーンに存在しているとして位
置登録を行う。
【0024】この実施例の位置検出システムでは、特定
の製品、例えば、製品22の位置を知ろうとする場合に
は、その製品22に取り付けられているページャ32の番
号を、電話機9を介して呼び出す。制御局6は、上述の
ように、各ページャ31〜3nがいずれのゾーン51〜5
nにあるかを検出して位置登録を行っているので、呼び
出された番号のページャ32が存在しているゾーン52
示すデータ、例えば、ゾーンの番号を、出力ユニット1
0に送出し、出力ユニット10では、そのゾーン番号、
例えば、ゾーン番号「2」をその表示部に表示する。
【0025】したがって、この出力ユニット10の表示
を見ることによって、特定の製品がどのゾーン51〜5
nに存在しているかを確認することができる。
【0026】なお、本発明の他の実施例として、ページ
ャ31〜3nの番号を出力ユニット10から入力して呼
び出せるようにしてもよい。
【0027】この実施例では、生産ライン1に沿って複
数の無線基地局41〜4nを配設するとともに、製品21
〜2nにページャ31〜3nを取り付けて任意の製品21
〜2nの位置を検出するようにしたけれども、本発明の
他の実施例として、図5に示されるように、広い工場2
6内を、カバーできるように複数の無線基地局271
2712を配設し、工場26内を移動する人や荷物にペー
ジャを携帯あるいは取り付け、上述の実施例と同様にし
て前記人や荷物の位置を検出できるようにしてもよい。
【0028】図6は、本発明の他の実施例の位置検出シ
ステムの概略構成図であり、この実施例は、公衆回線2
8を利用して広い範囲において、人や物の位置を検出す
るためシステムである。
【0029】この実施例は、従来の移動通信システムを
用いたものであり、この移動通信システムは、ページャ
29と、このページャ29に無線接続される、例えば、
半径100m程度のゾーン301〜304をそれぞれカバ
ーする複数(この実施例では4つ)の無線基地局311
〜314と、無線基地局311〜314で受信されるペー
ジャ29からの無線電波のレベルに基づいて、ページャ
29が存在するゾーン303の位置登録を行うととも
に、ページャ29を無線基地局311〜314を介して公
衆回線28に接続する制御局32とを備えている。
【0030】この実施例では、制御局32は、ページャ
29を携帯している人の位置を知ろうとする発信者が、
電話機33によって公衆回線28を介して予め定めてい
る所定のコード信号(プッシュ信号)、例えば、「#」
「0」「1」とともに、ページャ29の番号を呼び出し
たときには、位置登録されている前記番号のページャ2
9が存在するゾーン303を示すデータ、例えば、ゾー
ンの番号を発信者の電話機33に対して、例えば、音声
で送出する送出手段としての機能を備えている。
【0031】したがって、この実施例では、ページャ2
9の位置を知ろうとする発信者は、予め定められている
プッシュ信号とともに、ページャ29の番号を電話機3
3から送信することにより、制御局32からページャ2
9が存在するゾーン303の番号が音声として送られて
くることになる。
【0032】なお、各ゾーン301〜304の番号が、ど
の領域を示すかについては、このシステムの利用者に
は、予め知らされている。
【0033】この実施例では、従来のページャを用いた
移動通信システムを利用するので、広い範囲において、
ページャ29を携帯している人や動物あるいはページャ
29を取り付けた荷物などの位置を容易に知ることがで
きる。
【0034】なお、本発明の他の実施例として、ページ
ャを、図7に示されるように、腕時計にページャ機能を
付加した腕時計型のページャ34として、携帯に便利な
ようにしてもよい。このページャ34には、時刻を表示
する表示部35および送信中であることを示す送信表示
灯36が設けられている。
【0035】このように腕時計型のページャ34とする
ことにより、例えば、痴呆性老人に、自然に身につけて
もらうことができ、痴呆性老人が家族に無断で出歩いた
ような場合に、その位置を追跡するのに本発明のシステ
ムを好適に利用できることになる。
【0036】また、この実施例では、移動端末として、
ページャ29,34を用いたけれども、本発明の他の実
施例として、ページャ29,34に代えて、パーソナル
ハンディホン(PHP)のような携帯電話機としてもよ
い。
【0037】図8は、本発明の他の実施例の位置検出シ
ステムの概略構成図であり、図6の実施例に対応する部
分には、同一の参照符号を付す。
【0038】この実施例では、上述のページャ29,3
4や携帯電話機に代えて、送受信機能を有する携帯情報
端末37を用いたものであり、この携帯情報端末37
は、図9に示されるように、送受共用器38、シンセサ
イザ39、送信器40、受信器41、各部を制御する制
御部42、各ゾーン301〜304にそれぞれ対応する地
図情報などが格納されている記憶部43、表示の切換え
などを行うために操作される入力部44および表示部4
5を備えている。
【0039】この携帯情報端末37は、図10に示され
るように、地図やダイヤルキーなどを切換表示する上述
の表示部45を備えるとともに、表示切換えなどのため
に操作される操作キー46を備えており、電源が投入さ
れているときには、一定の時間間隔で無線電波を送信し
ている。
【0040】制御局32は、無線基地局311〜314
受信される携帯情報端末37からの無線電波のレベルに
基づいて、携帯情報端末37が存在するゾーン303
位置登録を行う。
【0041】この実施例では、携帯情報端末37を携帯
している者が、自分自身の現在位置を知ろうとする場合
には、操作キー46を操作して表示部45にダイヤルキ
ーを表示し、所定のコード信号とともに、自分自身の携
帯情報端末37の番号を呼び出す。これによって、制御
局32は、位置登録されている前記番号の携帯情報端末
37が存在するゾーン303を示すデータを携帯情報端
末37に送信し、携帯情報端末37では、受信されたゾ
ーン303に対応する地図を記憶部43から読み出して
表示部45に切換表示する。
【0042】したがって、携帯情報端末37を携帯して
いる者は、表示部45の地図を見ることによって、現在
自分のいるゾーン303を確認することができる。
【0043】また、この携帯情報端末37によって他の
携帯情報端末37を携帯している人の位置を同様にして
知ることができ、さらに、図6の実施例に示されるペー
ジャ29の位置を知りたい場合には、上述と同様に、操
作キー46を操作して表示部45にダイヤルキーを表示
し、所定のコード信号とともに、ページャ29の番号を
呼び出す。これによって、制御局32は、位置登録され
ている前記番号のページャ29が存在するゾーンを示す
データを携帯情報端末37に送信し、携帯情報端末37
では、受信されたゾーンに対応する地図を記憶部43か
ら読み出して表示部45に切換表示する。
【0044】上述の各実施例では、ページャ29,3
4、携帯電話機あるいは携帯情報端末37などの移動端
末が、どのゾーン301〜304に存在しているかを知る
ことができるようにしたけれども、本発明の他の実施例
として、複数の無線基地局311〜314で受信される無
線電波のレベルに基づいて、三角測量の原理を用いて移
動端末の位置を特定できるように構成し、発信者に対し
ては、より細かいエリアを単位としてその位置を知ら
せ、あるいは、地図上に表示するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、位置を知
ろうとする移動端末を、入力手段から指定入力すると、
出力手段から前記移動端末が存在しているゾーンが出力
されるので、移動端末が存在しているゾーンを容易に知
ることができ、したがって、位置を知る必要がある人や
荷物などに移動端末を携帯させ、あるいは、取り付ける
ことにより、人や荷物などの位置を容易に知ることがで
きる。
【0046】また、本発明によれば、発信者が、位置を
知ろうとする移動端末を、所定のコード信号とともに、
呼び出すことにより、前記移動端末が存在しているゾー
ンが発信者へ送出されるので、移動端末が存在している
ゾーンを容易に知ることができ、しかも、公衆回線を利
用するので、広い範囲で移動端末の位置、したがって、
人や荷物の位置を知ることができる。
【0047】さらに、本発明によれば、移動端末として
ページャを用いることにより、ページャを携帯している
人あるいはページャを取り付けた荷物などの位置を容易
に知ることができ、ページャの実用価値が高まることに
なる。
【0048】また、本発明によれば、移動端末として携
帯電話機を用いることにより、携帯電話機を携帯してい
る人の位置を容易に知ることができ、携帯電話機の実用
価値が高まることになる。
【0049】さらに、本発明によれば、発信者自身の移
動端末を呼び出すことにより、発信者自身が、どのゾー
ンにいるかを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステムの概略構成図であ
る。
【図2】図1のページャのブロック図である。
【図3】図1のページャの外観を示す図である。
【図4】図1の無線基地局のブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例の無線基地局の配置を示す
図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例のシステムの概略構
成図である。
【図7】本発明の他の実施例のページャの外観を示す図
である。
【図8】本発明の他の実施例のシステムの概略構成図で
ある。
【図9】図8の携帯情報端末のブロック図である。
【図10】図8の携帯情報端末の外観を示す図である。
【符号の説明】
1〜3n,29,34 ページャ 41〜4n,271〜2712,311〜314 無線基地
局 51〜5n,301〜304 ゾーン 6,32 制御局 8,28 公衆回線 10 出力ユニ
ット 37 携帯情報
端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片岡 裕樹 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 丹村 俊彦 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 四方 敏雄 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 中川 喜久 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線電波を送信する移動端末と、 所定のゾーンをそれぞれカバーするとともに、前記移動
    端末に無線接続される複数の無線基地局と、 検出すべき移動端末を指定入力する入力手段と、 前記無線基地局で受信される無線電波のレベルに基づい
    て、前記指定入力された移動端末が存在するゾーンを検
    出する検出手段と、 検出手段で検出されたゾーンを出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする位置検出システム。
  2. 【請求項2】 無線電波を送信する移動端末と、所定の
    ゾーンをカバーする複数の無線基地局と、前記無線基地
    局で受信される無線電波のレベルに基づいて、前記移動
    端末が存在するゾーンの位置登録を行うとともに、前記
    移動端末を前記無線基地局を介して公衆回線に接続する
    制御局とを備える移動通信システムにおける前記移動端
    末の位置を検出するシステムであって、 発信者が、前記公衆回線を介して所定のコード信号とと
    もに、特定の前記移動端末を呼び出したときに、前記制
    御局に位置登録されている前記特定の移動端末のゾーン
    を前記発信者に送出する送出手段を備えることを特徴と
    する位置検出システム。
  3. 【請求項3】 前記移動端末がページャである請求項2
    の位置検出システム。
  4. 【請求項4】 前記移動端末が携帯電話機である請求項
    2の位置検出システム。
  5. 【請求項5】 前記特定の移動端末が、前記発信者自身
    の移動端末である請求項2ないし4のいずれかの位置検
    出システム。
JP6134079A 1994-06-16 1994-06-16 位置検出システム Pending JPH089449A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10107906A (ja) * 1996-09-27 1998-04-24 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 構内ページングシステム及びその無線呼出端末

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10107906A (ja) * 1996-09-27 1998-04-24 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 構内ページングシステム及びその無線呼出端末

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