JP2003087368A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2003087368A
JP2003087368A JP2001274555A JP2001274555A JP2003087368A JP 2003087368 A JP2003087368 A JP 2003087368A JP 2001274555 A JP2001274555 A JP 2001274555A JP 2001274555 A JP2001274555 A JP 2001274555A JP 2003087368 A JP2003087368 A JP 2003087368A
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JP2001274555A
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Takeshi Sato
毅 佐藤
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯無線端末と携帯無線端末の所有者が身に
付けたセパレートタイプの付属無線通信装置との距離が
離れてから一定時間経過後に、置き忘れの対策を行う無
線通信装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 携帯無線端末と付属無線通信装置を備
え、携帯無線端末と付属無線通信装置との距離が離れた
ことを携帯無線端末と付属無線通信装置が検知する無線
通信装置であって、携帯無線端末は、付属無線通信装置
との距離が離れたことを検知してから所定の時間経過後
に、キー入力機能や発信機能やメモリ内容閲覧機能等を
制限し、付属無線通信装置は、携帯無線端末との距離が
離れたことを検知してから所定の時間経過後に、鳴動、
発光、振動等を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線端末と付
属無線通信装置との間で行われる短距離無線通信を利用
し、携帯無線端末の置き忘れの対策を行う無線通信装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯無線端末の置き忘れに対する
対策が講じられている。第1の方法として、例えば外部
の通信装置から置き忘れた携帯無線端末の機能を操作す
る方法がある。これは携帯無線端末を置き忘れた後の安
全対策であり、置き忘れた携帯無線端末に対して、外部
の通信装置から所定の時間内に所定の回数の発信を行う
ことで、置き忘れた携帯無線端末の機能を遠隔操作する
ものである。外部の通信装置から所定の時間内に所定の
回数の発信を受けた携帯無線端末は、発信制限、または
キーロックによる発呼禁止、予め登録された置き忘れメ
ッセージの表示、着信時の最大音量による鳴動、予め設
定された電話番号以外への発呼制限、メモリダイヤルや
ツータッチダイヤルや自局電話番号の表示の制限、着信
時に発信者への応答メッセージ等を行う。
【0003】また、第2の方法として、例えば特許第3
135817で開示されている「携帯無線装置の置き忘
れ防止方法」がある。これは携帯無線装置の置き忘れを
防止する方法であり、携帯無線装置とセパレートタイプ
の子機との距離が離れると置き忘れ防止機能が起動し、
携帯無線装置が警告音を発する。このセパレートタイプ
の子機を携帯無線装置の所有者が身に付けることで、携
帯無線装置から離れたことに所有者が気づき、携帯無線
装置の置き忘れを防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た第1の方法は、携帯無線端末を置き忘れた後の安全対
策であるため、携帯無線端末を置き忘れた所有者が置き
忘れたことを自覚しなければならず、置き忘れた携帯無
線端末に対して所有者が自発的に電話をかける必要があ
った。
【0005】また、上述した第2の方法は、携帯無線端
末の置き忘れを事前に防止することができるが、実際の
使用において、例えば普段は机上に携帯無線端末を置い
ており、子機を身に付けた所有者がトイレ等で離席する
場合などがあり、いちいち置き忘れ防止機能が起動され
るのは使い勝手上好ましくない。
【0006】本発明は上述した課題に鑑みてなされたも
のであり、携帯無線端末と携帯無線端末の所有者が身に
付けたセパレートタイプの付属無線通信装置との距離が
離れてから一定時間経過後に、置き忘れの対策を行う無
線通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は、携帯無線端末と付属無線通信装置を
備え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信装置との距
離が離れたことを前記携帯無線端末と前記付属無線通信
装置が検知する無線通信装置であって、前記携帯無線端
末は、前記付属無線通信装置との距離が離れたことを検
知してから所定の時間経過後に、機能の一部を制限する
ことを特徴とするものである。
【0008】このような構成によれば、短時間の離席に
おいては携帯無線端末の機能が制限されないため、携帯
無線端末の所有者は煩わしさを感じることがない。ま
た、携帯無線端末を置き忘れた場合に、第三者による携
帯無線端末の悪用を防止することができる。
【0009】また、本発明は、携帯無線端末と付属無線
通信装置を備え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信
装置との距離が離れたことを前記携帯無線端末と前記付
属無線通信装置が検知する無線通信装置であって、前記
付属無線通信装置は、前記携帯無線端末との距離が離れ
たことを検知してから所定の時間経過後に、鳴動、発
光、振動のうち少なくとも一つを駆動することを特徴と
するものである。
【0010】このような構成によれば、短時間の離席に
おいては付属無線通信装置の警告音等が鳴らないため、
携帯無線端末の所有者は煩わしさを感じることがない。
また、携帯無線端末を置き忘れた場合に付属無線通信装
置は、付属無線通信装置を身に付けた携帯無線端末の所
有者に対して、携帯無線端末を置き忘れたことを気づか
せることができる。
【0011】また、本発明に係る無線通信装置におい
て、前記付属無線通信装置は、前記携帯無線端末との距
離が離れたことを検知してから所定の時間経過後に、鳴
動、発光、振動のうち少なくとも一つを駆動することを
特徴とするものである。
【0012】このような構成によれば、短時間の離席に
おいては付属無線通信装置の警告音等が鳴らないため、
携帯無線端末の所有者は煩わしさを感じることがない。
また、携帯無線端末を置き忘れた場合に、第三者による
携帯無線端末の悪用を防止することができるとともに、
付属無線通信装置は、付属無線通信装置を身に付けた携
帯無線端末の所有者に対して、携帯無線端末を置き忘れ
たことを気づかせることができる。
【0013】また、本発明に係る無線通信装置におい
て、前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距
離が近づいたことを検知した場合に、前記制限を解除す
ることを特徴とするものである。
【0014】このような構成によれば、携帯無線端末の
所有者は、機能の制限を解除する手間を省くことができ
る。
【0015】また、本発明に係る無線通信装置におい
て、前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距
離が近づいたことを検知した場合に、鳴動、発光、振動
のうち少なくとも一つを駆動することを特徴とするもの
である。
【0016】このような構成によれば、携帯無線端末
は、携帯無線端末の所有者に対して携帯無線端末に近づ
いたことを気づかせることができる。
【0017】また、本発明に係る無線通信装置におい
て、前記携帯無線端末の機能の一部とは、キー入力機能
と発信機能とメモリ内容閲覧機能のうち少なくとも一つ
であることを特徴とするものである。
【0018】このような構成によれば、携帯無線端末を
置き忘れた場合に、第三者による携帯無線端末の悪用を
防止することができる。
【0019】また、本発明は、携帯無線端末と付属無線
通信装置を備え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信
装置との距離が離れたことを前記携帯無線端末と前記付
属無線通信装置が検知する無線通信装置であって、前記
携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が離れ
たことの検知があった場合に前記携帯無線端末と前記付
属無線通信装置が一時的に離れていることを示すメッセ
ージを表示し、前記検知から所定の時間が経過した場合
に前記携帯無線端末を置き忘れていることを示すメッセ
ージを表示することを特徴とするものである。
【0020】このような構成によれば、置き忘れられた
携帯無線端末に気づいた第三者が、現在、携帯無線端末
がどのような状態なのか知ることができる。
【0021】また、本発明は、携帯無線端末と付属無線
通信装置を備え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信
装置との距離が離れたことを前記携帯無線端末と前記付
属無線通信装置が検知する無線通信装置であって、前記
携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が離れ
たことを検知してから所定の時間経過後に着信があった
場合、発信者に対して置き忘れていることを示すメッセ
ージを再生することを特徴とするものである。
【0022】このような構成によれば、置き忘れた携帯
無線端末に対して発信を行った第三者は、携帯無線端末
の所有者が携帯無線端末を置き忘れていることを知るこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形
態における無線通信装置の実施例を示す概略図である。
本発明の無線通信装置は携帯無線端末100と付属無線
通信装置200から構成され、携帯無線端末100の所
有者300は付属無線通信装置200を例えば腕に付け
るなどして携帯している。
【0024】図1に示す携帯無線端末100と付属無線
通信装置200は、相互に短距離無線通信手段を持ち、
短距離無線通信手段を用いてある時間間隔で通信を行っ
ている。短距離無線通信手段とは、例えばBlueto
othなどの微弱な電波を用いた比較的短距離の範囲に
限定された通信手段であり、識別番号等によって一意に
その通信相手を特定できる機能を備えているものとす
る。また、携帯無線端末100と付属無線通信装置20
0との通信は、携帯無線端末100からの問い合せに対
する付属無線通信装置200からの応答によって行われ
るものとする。
【0025】次に、本実施の形態における無線通信装置
の構成について説明する。図2は、本実施の形態におけ
る無線通信装置の構成の一例を示すブロック図である。
上述したように、本発明の無線通信装置は携帯無線端末
100と付属無線通信装置200から構成される。
【0026】携帯無線端末100は、アンテナ101と
送受信増幅部102と信号処理部103と制御部104
と発音部105とスピーカ106と入力部107と表示
部108と記憶部109と短距離無線通信信号処理部1
10と短距離無線通信送受信増幅部111と短距離無線
通信用アンテナ112から構成される。付属無線通信装
置200は、短距離無線通信用アンテナ201と短距離
無線通信送受信増幅部202と短距離無線通信信号処理
部203と制御部204と記憶部205と出力部206
から構成される。
【0027】なお、上述した短距離無線通信手段とは、
携帯無線端末100における短距離無線通信信号処理部
110と短距離無線通信送受信増幅部111と短距離無
線通信用アンテナ112、付属無線通信装置200にお
ける短距離無線通信用アンテナ201と短距離無線通信
送受信増幅部202と短距離無線通信信号処理部203
のことを示す。
【0028】ここで、無線通信装置の構成は、上述した
構成に限定されるものではなく、本発明の無線通信装置
を実現できる手段であれば、どのような回路または装置
であっても構わない。また、本発明の無線通信装置を複
数の回路または装置によって実現しても良い。
【0029】次に、携帯無線端末100の動作の概略に
ついて説明する。通常の通信を行うための外部からの電
波は、アンテナ101で受信され、送受信増幅部102
で増幅され、信号処理部103で信号処理を施され、制
御部104へ出力される。一方、制御部104からの信
号は、信号処理部103で信号処理を施され、送受信増
幅部102で増幅され、アンテナ101から電波として
出力される。
【0030】発音部105は、制御部104の制御に従
って警告音や着信音等の音をスピーカ106から外部へ
出力する。入力部107は、ユーザによる操作を制御部
104へ出力する。表示部108は、制御部104から
の制御に従ってメッセージ等の表示を行う。記憶部10
9は、制御部104の制御に従って文字や数字、付属無
線通信装置200の識別番号等を記憶し、必要に応じて
記憶している内容を制御部104へ出力する。ここで、
記憶部109は、例えばROM等で構成される。
【0031】制御部104から出力される問い合せは、
短距離無線通信信号処理部110で信号処理を施され、
短距離無線通信送受信増幅部111で増幅され、短距離
無線通信用アンテナ112から問い合せの無線信号とし
て外部へ出力される。一方、短距離無線通信用アンテナ
112で受信された付属無線通信装置200からの応答
の無線信号は、短距離無線通信送受信増幅部111で増
幅され、短距離無線通信信号処理部110で信号処理を
施され、制御部104へ出力される。
【0032】制御部104は、通常の携帯無線端末の動
作に関する制御、付属無線通信装置200との通信に関
する制御等を行う。
【0033】次に、付属無線通信装置200の動作の概
略について説明する。短距離無線通信用アンテナ201
で受信された携帯無線端末100からの問い合せの無線
信号は、短距離無線通信送受信増幅部202で増幅さ
れ、短距離無線通信信号処理部203で信号処理を施さ
れ、制御部204へ出力される。
【0034】制御部204は、携帯無線端末100との
通信に関する制御等を行う。記憶部205は、携帯無線
端末100の識別番号等を記憶し、必要に応じて記憶し
ている内容を制御部204へ出力する。ここで、記憶部
205は例えばROM等で構成される。出力部206
は、制御部204の制御に従って鳴動や発光や振動を行
う。制御部204から出力される応答は、短距離無線通
信信号処理部203で信号処理を施され、短距離無線通
信送受信増幅部202で増幅され、短距離無線通信用ア
ンテナ201から応答の無線信号として外部へ出力され
る。
【0035】次に、携帯無線端末100に対して予め設
定される「離席モード」と「置き忘れモード」について
説明する。まず、「離席モード」について説明する。こ
こで、付属無線通信装置200を身に付けた所有者30
0が、携帯無線端末100をある場所に置いたまま立ち
去る場合を考える。携帯無線端末100と付属無線通信
装置200との距離は次第に離れ、短距離無線通信手段
における通信の有効範囲を超える。この時、ある時間間
隔毎に行われる携帯無線端末100からの問い合せに対
する付属無線通信装置200からの応答がなくなること
により、携帯無線端末100の制御部104は、付属無
線通信装置200との距離が離れたことを検知する。ま
た、この時、携帯無線端末100からの問い合せがなく
なることにより、付属無線通信装置200の制御部20
4は、携帯無線端末100との距離が離れたことを検知
する。
【0036】ここで、携帯無線端末100と付属無線通
信装置200が、相互に距離が離れたことを検知してか
ら予め設定された所定の時間は「離席モード」となる。
「離席モード」が起動すると、携帯無線端末100の制
御部104は、記憶部109へ予め登録されている「現
在、離席中です」等の離席中メッセージを表示部108
へ表示する。また、予めキー入力機能の制限が設定され
ている場合、携帯無線端末100の制御部104は、入
力部107のキー入力機能の制限を行う。キー入力機能
の制限とは、携帯無線端末100の制御部104が、入
力部107によるキー入力を無効にすることを表す。
【0037】ここで、「離席モード」によりキー入力機
能が制限されていない場合、所有者300が付属無線通
信装置200を携帯していなくても、所有者300が予
め設定した暗証番号を入力することで「離席モード」の
解除を行うことができる。「離席モード」から所定の時
間経過後は、「置き忘れモード」へ移行する。
【0038】次に、「置き忘れモード」について説明す
る。「置き忘れモード」とは、「離席モード」の後に動
作する、置き忘れの対策を行うための機能のことであ
る。「置き忘れモード」が起動すると、携帯無線端末1
00の制御部104は、キー入力機能、発信機能、メモ
リ内容閲覧機能等の制限を行う。発信機能の制限とは、
所有者300により予め所定の電話番号が設定されてお
り、ユーザが所定の電話番号以外の発信の指示を行って
も、携帯無線端末100の制御部104は発信を行わな
いことを表す。メモリ内容閲覧機能の制限とは、携帯無
線端末100の制御部104が、記憶部109に記憶さ
れているメモリ内容を表示部108へ表示しないことを
表す。
【0039】また、「置き忘れモード」が起動すると、
携帯無線端末100の制御部104は、記憶部109に
予め登録されている「XXX−XXXXに連絡してくだ
さい」等の文字や連絡先の電話番号を表示部108へ表
示し、携帯無線端末100を拾った第三者の行動を促
す。
【0040】また、「置き忘れモード」が起動中に、携
帯無線端末100に対して着信があった場合、携帯無線
端末100の制御部104は、予め設定されている音量
に係らず、発音部105とスピーカ106を用いて最大
音量で着信音を鳴動させてその存在を顕示するととも
に、記憶部109へ予め録音されている「現在、置き忘
れ中です」等の置き忘れ中メッセージを発信者に対して
再生し、置き忘れの状況を発信者へ知らせる。
【0041】一方、付属無線通信装置200の制御部1
04は、携帯無線端末100との距離が離れたことを検
知してから一定時間経過後に「置き忘れモード」が起動
すると、出力部206により、鳴動や発光や振動等を行
うことで、所有者300へ置き忘れの注意を喚起する。
【0042】なお「離席モード」と「置き忘れモード」
が起動中であっても、携帯無線端末100は短距離無線
通信手段を用いて常にある時間間隔で付属無線通信装置
200へ問い合せを送信している。そして、付属無線通
信装置200を携帯している所有者300が携帯無線端
末100の近くに戻り、携帯無線端末100と付属無線
通信装置200との距離が短距離無線通信手段における
通信の有効範囲内になったとき、携帯無線端末100
は、問い合せに対する付属無線通信装置200からの応
答を受信する。
【0043】この時、携帯無線端末100の制御部10
4は、携帯無線端末100と付属無線通信装置200と
の距離が近づいたことを検知し、発音部105とスピー
カ106により鳴動を行い、所有者300へ携帯無線端
末100が近くにあることを知らせるとともに、「離席
モード」または「置き忘れモード」の解除を行い、通常
の携帯無線端末としての動作を行う。ここでは、発音部
105とスピーカ106により鳴動を行うとしたが、鳴
動の他に、発光や振動等により所有者300へ携帯無線
端末100が近くにあることを知らせるようにしても良
い。
【0044】また、「置き忘れモード」により制限され
る機能の中に、キー入力機能が設定されていない場合、
所有者300が付属無線通信装置200を携帯していな
くても、所有者300が予め設定した暗証番号を入力す
ることで「置き忘れモード」の解除を行うことができ
る。
【0045】次に、携帯無線端末100の制御部104
が付属無線通信装置200との距離を検知する処理につ
いて図3を用いて説明する。図3は、携帯無線端末の制
御部が付属無線通信装置と離れたことを検知する処理の
一例を示すフローチャートである。まず、携帯無線端末
100は問い合せを送信する(S401)。ここで、送
信される問い合せは、一意に携帯無線端末100を識別
できる識別番号を含んでいる。
【0046】一方、付属無線通信装置200は、携帯無
線端末100からの問い合せを受信し、付属無線通信装
置200の制御部204は、記憶部205に予め記録さ
れている携帯無線端末100の識別番号と受信した問い
合せの識別番号とを比較し、受信した問い合せが携帯無
線端末100のものであると判断した場合、応答を送信
する。ここで、送信される応答は、一意に付属無線通信
装置200を識別できる識別番号を含んでいる。
【0047】携帯無線端末100の制御部104は、問
い合せを送信した後、所定の時間の間、付属無線通信装
置200からの応答を待ち、付属無線通信装置200か
ら応答があったか否かの判断を行う(S402)。携帯
無線端末100は、付属無線通信装置200からの応答
を受信し、携帯無線端末100の制御部104は、記憶
部109に予め記録されている付属無線通信装置200
の識別番号と受信した応答の識別番号とを比較し、受信
した応答が付属無線通信装置200のものであると判断
した場合、すなわち付属無線通信装置200から応答が
あった場合(S402,Y)、このフローは終了する。
【0048】一方、任意の時間の間、付属無線通信装置
200から「応答」がなかった場合(S402,N)、
携帯無線端末100の制御部104は「置き忘れモー
ド」=ONであるか否かの判断を行う(S403)。こ
こで、モードが起動中であることをONとし、モードが
解除されることをOFFとする。「置き忘れモード」=
ONである場合(S403,Y)、このフローは終了す
る。
【0049】一方、「置き忘れモード」=OFFである
場合(S403,N)、携帯無線端末100の制御部1
04は「離席モード」=ONであるか否かの判断を行う
(S404)。「離席モード」=ONである場合(S4
04,Y)、携帯無線端末100の制御部104は、あ
る時間間隔毎に行われる携帯無線端末100からの問い
合せに対して付属無線通信装置200からの応答がなく
なってから所定時間を経過したか否かの判断を行う(S
405)。所定時間を経過しない場合(S405,
N)、このフローは終了する。
【0050】一方、所定時間を経過した場合(S40
5,Y)、携帯無線端末100の制御部104は、記憶
部109に予め登録されている置き忘れ中メッセージ及
び連絡を希望する電話番号を表示部108へ表示し(S
406)、「置き忘れモード」=ONとし(S40
7)、このフローは終了する。
【0051】一方、「離席モード」=OFFである場合
(S404,N)、携帯無線端末100の制御部104
は、記憶部109に予め登録されている離席中メッセー
ジを表示部108へ表示した後(S408)、「離席モ
ード」=ONとし(S409)、このフローは終了す
る。以上が、携帯無線端末100の制御部104が付属
無線通信装置200と離れたことを検知する処理であ
る。
【0052】次に、携帯無線端末100の制御部104
が行う着信処理について図4を用いて説明する。図4
は、携帯無線端末の制御部が行う着信処理の一例を示す
フローチャートである。まず、携帯無線端末100に対
して着信があった場合、携帯無線端末100の制御部1
04は「置き忘れモード」=ONであるか否かの判断を
行う(S501)。
【0053】「置き忘れモード」=ONである場合(S
501,Y)、携帯無線端末100の制御部104の指
示に従って発音部105は、予め設定されている音量に
係らず、スピーカ106より最大音量で着信音の鳴動を
行う(S502)。また、携帯無線端末100の制御部
104は、記憶部109に予め録音されている置き忘れ
中メッセージを、発信者に対して再生し(S503)、
このフローは終了する。
【0054】一方、「置き忘れモード」=OFFである
場合(S501,N)、携帯無線端末100の制御部1
04は「離席モード」=ONであるか否かの判断を行う
(S504)。「離席モード」=ONである場合(S5
04,Y)、携帯無線端末100の制御部104は、記
憶部109に予め録音されている置き忘れ中メッセージ
を、発信者に対して再生し(S505)、このフローは
終了する。
【0055】一方、「離席モード」=OFFである場合
(S504,N)、携帯無線端末100の制御部104
は通常の着信処理を行い(S506)、このフローは終
了する。以上が、携帯無線端末100の制御部104が
行う着信処理である。
【0056】次に、携帯無線端末100の制御部104
が行うキー入力時の処理について図5を用いて説明す
る。図5は、携帯無線端末の制御部が行うキー入力時の
処理の一例を示すフローチャートである。まず、携帯無
線端末100に対して入力部107よりキー入力が行わ
れた場合、携帯無線端末100の制御部104は「置き
忘れモード」=ONであるか否かの判断を行う(S60
1)。「置き忘れモード」=OFFである場合(S60
1,N)、処理はS609へ移行する。
【0057】一方、「置き忘れモード」=ONである場
合(S601,Y)、携帯無線端末100の制御部10
4は、キー入力機能が制限されているか否かの判断を行
う(S602)。キー入力機能が制限されている場合
(S602,Y)、このフローは終了する。
【0058】一方、キー入力機能が制限されていない場
合(S602,N)、携帯無線端末100の制御部10
4は、入力部107より入力された番号が所定の暗証番
号であるか否かの判断を行う(S603)。携帯無線端
末100の制御部104は、記憶部109に予め登録さ
れている暗証番号と入力された番号との比較を行い、入
力された番号が所定の暗証番号である場合(S603,
Y)、「置き忘れモード」=OFFとし(S604)、
このフローは終了する。
【0059】一方、入力された番号が所定の暗証番号で
ない場合(S603,N)、携帯無線端末100の制御
部104は、入力部107により入力された番号が所定
の電話番号であるか否かの判断を行う(S605)。携
帯無線端末100の制御部104は、記憶部109に予
め登録されている電話番号と入力された番号との比較を
行い、入力された番号が所定の電話番号である場合(S
605,Y)、入力された電話番号へ発信を行い(S6
06)、このフローは終了する。
【0060】一方、入力された番号が所定の電話番号で
ない場合(S605,N)、携帯無線端末100の制御
部104は、メモリ内容閲覧機能が制限されているか否
かの判断を行う(S607)。メモリ内容閲覧機能が制
限されている場合(S607,Y)、このフローは終了
する。一方、メモリ内容閲覧機能が制限されていない場
合(S607,N)、キー入力に従ってメモリ内容を表
示部108へ表示し(S608)、このフローは終了す
る。
【0061】「置き忘れモード」=OFFである場合
(S601,N)、携帯無線端末100の制御部104
は「離席モード」=ONであるか否かの判断を行う(S
609)。「離席モード」=OFFである場合(S60
9,N)、携帯無線端末100の制御部104は、通常
の入力処理を行い(S613)、このフローは終了す
る。一方、「離席モード」=ONである場合(S60
9,Y)、携帯無線端末100の制御部104は、キー
入力機能が制限されているか否かの判断を行う(S61
0)。キー入力機能が制限されている場合(S610,
Y)、このフローは終了する。
【0062】一方、キー入力機能が制限されていない場
合(S610,N)、携帯無線端末100の制御部10
4は、入力部107より入力された番号が所定の暗証番
号であるか否かの判断を行う(S611)。携帯無線端
末100の制御部104は、記憶部109に予め登録さ
れている暗証番号と入力された番号との比較を行い、入
力された番号が所定の暗証番号である場合(S611,
Y)、「離席モード」=OFFとし(S612)、この
フローは終了する。
【0063】一方、入力された番号が所定の暗証番号で
ない場合(S611,N)、このフローは終了する。以
上が、携帯無線端末100の制御部104が行うキー入
力時の処理である。
【0064】本実施の形態において、携帯無線端末10
0と携帯無線端末100の所有者300が身に付けたセ
パレートタイプの付属無線通信装置200との距離が離
れてから所定時間までは離席モードとし、その後は置き
忘れモードとするとしたが、離席モードを設けず、携帯
無線端末100と携帯無線端末100の所有者300が
身に付けたセパレートタイプの付属無線通信装置200
との距離が離れてから所定時間までは引き続き通常の携
帯無線端末100の動作を行い、その後は置き忘れモー
ドとするとしても良い。
【0065】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
携帯無線端末と携帯無線端末の所有者が身に付けたセパ
レートタイプの付属無線通信装置との距離が離れてから
所定時間までは離席モードとし、その後は置き忘れモー
ドとすることにより、所有者は短時間の離席において
は、付属無線通信装置の警告音等が鳴らないため、携帯
無線端末の所有者は煩わしさを感じることがない。ま
た、所定時間経過後は置き忘れモードが起動され、携帯
無線端末は、機能の制限を行うことにより第三者による
携帯無線端末の悪用を防止すると同時に、警告音や表示
等を用いて第三者または携帯無線端末の所有者に対して
携帯無線端末を置き忘れたことを通知することができ
る。また、付属無線通信装置は、警告音等を用いて携帯
無線端末の所有者に対して携帯無線端末を置き忘れたこ
とを通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における無線通信装置の実施例を
示す概略図である。
【図2】本実施の形態における無線通信装置の構成の一
例を示すブロック図である。
【図3】携帯無線端末の制御部が付属無線通信装置と離
れたことを検知する処理の一例を示すフローチャートで
ある。
【図4】携帯無線端末の制御部が行う着信処理の一例を
示すフローチャートである。
【図5】携帯無線端末の制御部が行うキー入力時の処理
の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 携帯無線端末、101 アンテナ、102 送
受信増幅部、103信号処理部、104 制御部、10
5 発音部、106 スピーカ、107 入力部、10
8 表示部、109 記憶部、110 短距離無線通信
信号処理部、111 短距離無線通信送受信増幅部、1
12 短距離無線通信用アンテナ、200 付属無線通
信装置、201 短距離無線通信用アンテナ、202
短距離無線通信送受信増幅部、203 短距離無線通信
信号処理部、204 制御部、205 記憶部、206
出力部、300 所有者。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯無線端末と付属無線通信装置を備
    え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信装置との距離
    が離れたことを前記携帯無線端末と前記付属無線通信装
    置が検知する無線通信装置であって、 前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が
    離れたことを検知してから所定の時間経過後に、機能の
    一部を制限することを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 携帯無線端末と付属無線通信装置を備
    え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信装置との距離
    が離れたことを前記携帯無線端末と前記付属無線通信装
    置が検知する無線通信装置であって、 前記付属無線通信装置は、前記携帯無線端末との距離が
    離れたことを検知してから所定の時間経過後に、鳴動、
    発光、振動のうち少なくとも一つを駆動することを特徴
    とする無線通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無線通信装置であっ
    て、 前記付属無線通信装置は、前記携帯無線端末との距離が
    離れたことを検知してから所定の時間経過後に、鳴動、
    発光、振動のうち少なくとも一つを駆動することを特徴
    とする無線通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項3に記載の無線通
    信装置において、 前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が
    近づいたことを検知した場合に、前記制限を解除するこ
    とを特徴とする無線通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の無線通信装置において、 前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が
    近づいたことを検知した場合に、鳴動、発光、振動のう
    ち少なくとも一つを駆動することを特徴とする無線通信
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項3または請求項4
    に記載の無線通信装置において、 前記携帯無線端末の機能の一部とは、キー入力機能と発
    信機能とメモリ内容閲覧機能のうち少なくとも一つであ
    ることを特徴とする無線通信装置。
  7. 【請求項7】 携帯無線端末と付属無線通信装置を備
    え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信装置との距離
    が離れたことを前記携帯無線端末と前記付属無線通信装
    置が検知する無線通信装置であって、 前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が
    離れたことの検知があった場合に前記携帯無線端末と前
    記付属無線通信装置が一時的に離れていることを示すメ
    ッセージを表示し、前記検知から所定の時間が経過した
    場合に前記携帯無線端末を置き忘れていることを示すメ
    ッセージを表示することを特徴とする無線通信装置。
  8. 【請求項8】 携帯無線端末と付属無線通信装置を備
    え、前記携帯無線端末と前記付属無線通信装置との距離
    が離れたことを前記携帯無線端末と前記付属無線通信装
    置が検知する無線通信装置であって、 前記携帯無線端末は、前記付属無線通信装置との距離が
    離れたことを検知してから所定の時間経過後に着信があ
    った場合、発信者に対して置き忘れていることを示すメ
    ッセージを再生することを特徴とする無線通信装置。
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