JP2013157846A - 携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラム - Google Patents

携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが操作することなく自動的に機能設定を変更可能な携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる携帯端末装置100は、通信部101と、通信状態検知部102と、設定変更部103と、を備える。通信部101は、ユーザが携帯可能な対向装置110と近距離無線通信可能である。通信状態検知部102は、携帯端末装置100と対向装置110との間の無線通信の通信状態を検知する。設定変更部103は、通信状態検知部102の検知結果に基づいて、携帯端末装置100の機能設定を変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラムに関し、特に無線通信可能な携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラムに関する。
近年、スマートフォン等の携帯端末装置の普及により、様々な情報を簡単に持ち運べるようになり、どこからでも情報にアクセスできるようになった。それに伴い、携帯端末装置の紛失や置き忘れ、放置等により情報の漏洩が懸念されるようになった。
例えば、携帯端末装置には、個人情報等の重要な情報が格納されており、情報の流出が懸念されている。そのため、携帯端末装置は、所有者以外の第三者が操作できないように、ロック機能等のセキュリティ機能を備えている。
なお、近距離圏内における他の携帯端末装置や対向装置と無線通信を用いて接続可能な携帯端末装置が知られている(例えば、特許文献1〜3)。これにより、携帯端末装置は、他の携帯端末装置や対向装置と情報の送受信を行うことができる。
特開2011−82900号公報 特開2011−24118号公報 特開2007−221615号公報
セキュリティ機能を発揮している携帯端末装置を使用する際には、一時的にセキュリティ機能を解除する必要がある。しかしながら、セキュリティ機能を解除したままの状態で、携帯端末装置を会議室に置き忘れた場合や、オフィスの自席に放置し、離席した場合等においては、再度セキュリティ機能の設定ができず、情報が流出してしまうという問題があった。
同様に、マナーモードの設定を解除して携帯端末装置を使用した後に、マナーモード設定を解除したままの状態でオフィスの自席に携帯端末装置を置き忘れた場合、着信時に音が鳴り、周囲に迷惑をかけてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、ユーザが操作することなく自動的に機能設定を変更可能な携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラムを提供することを目的としている。
本発明にかかる携帯端末装置は、携帯端末装置であって、前記携帯端末装置のユーザが携帯可能な対向装置と近距離無線通信可能な通信手段と、前記対向装置と前記通信手段との通信状態を検知する通信状態検知手段と、前記通信状態検知手段の検知結果に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更する設定変更手段と、を備えるものである。
本発明にかかる通信システムは、携帯端末装置と、前記携帯端末装置のユーザが携帯可能な対向装置とを備える通信システムであって、前記携帯端末装置と前記対向装置とが近距離無線通信可能な通信手段と、前記携帯端末装置と前記対向装置との通信状態を検知する通信状態検知手段と、前記通信状態検知手段の検知結果に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更する設定変更手段と、を備えるものである。
本発明にかかる制御プログラムは、携帯端末装置の制御プログラムであって、コンピュータに、前記携帯端末装置のユーザが携帯可能な対向装置と近距離無線通信を行わせ、前記対向装置と前記携帯端末装置との通信状態を検知させ、前記通信状態の検知結果に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更させるものである。
本発明により、ユーザが操作することなく自動的に機能設定を変更可能な携帯端末装置、通信システム、及び制御プログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信システムのブロック図である。 実施の形態2にかかる携帯端末装置のブロック図である。 実施の形態2にかかる近距離無線通信部の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかるイベント配信部の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかる着信通知機能部の動作を示すフローチャートである。 実施の形態3にかかる通信システムのブロック図である。 実施の形態3にかかる着信通知機能部の動作を示すフローチャートである。
<実施の形態1>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本実施の形態にかかる通信システム全体のブロック図を図1に示す。通信システムは、携帯端末装置100と、対向装置110と、を備える。携帯端末装置100は、通信部101と、通信状態検知部102と、設定変更部103と、を備える。なお、携帯端末装置100とは、例えば、携帯電話機、スマートフォン、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)等である。
通信部101は、図示しないアンテナを有し、対向装置110の通信部111と近距離無線通信を行う。近距離無線通信には、公知の技術を用いることができる。例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信、RFID(Radio Frequency Identification)、無線LAN(Local Area Network)等を用いることができる。なお、近距離無線通信の通信可能範囲としては、数cm〜数mが好ましい。
通信状態検知部102は、携帯端末装置100と対向装置110との近距離無線通信の通信状態を検知する。具体的には、通信状態検知部102は、携帯端末装置100と対向装置110との通信が切断状態であることや、接続状態であることを検知する。検知方法としては、例えば、通信部101が定期的に通信部111に接続を行う。そして、通信状態検知部102は、接続が所定時間確立した場合に接続状態であると検知し、接続が所定時間確立できない場合に切断状態であると検知する。
設定変更部103は、通信状態検知部102の検知結果に基づいて、携帯端末装置100の機能設定を変更する。ここで、機能設定とは、携帯端末装置100が有する機能の設定であり、例えば、着信音量設定、マナーモード設定、セキュリティ機能(キーロック、発信規制、電話帳データ転送等)設定、低消費電力モード設定等である。
対向装置110は、携帯端末装置100のユーザが携帯可能な装置である。対向装置110は、通信部111を備える。通信部111は、携帯端末装置100の通信部101と近距離通信を行う。対向装置110は、ユーザが携帯できる携帯装置であれば特に限定されない。
続いて、本実施の形態にかかる携帯端末装置100の動作例について説明する。まず、対向装置110を携帯したユーザが携帯端末装置100を使用するために把持する。これにより、携帯端末装置100と対向装置110との距離が近距離(例えば、1m以内)となる。すると、通信相手を検出した携帯端末装置100の通信部101と、対向装置110の通信部111とが、近距離無線通信を行う。つまり、携帯端末装置100と対向装置110との間で、近距離無線通信の接続が確立され、接続状態となる。
次に、ユーザは、携帯端末装置100を使用するために、図示しない操作部を用いて機能設定を変更する(例えば、マナーモード設定解除、セキュリティ機能解除等)。これにより、ユーザは、携帯端末装置100の各種機能を利用することができるようになる。
その後、ユーザは、変更した設定のまま、携帯端末装置100から離れる。例えば、携帯端末装置100をユーザのデスクに置き忘れた場合や、歩行中に携帯端末装置100を落としたことに気づかない場合等である。ユーザは対向装置110を携帯しているため、ユーザと携帯端末装置100との距離が離れるにつれて、対向装置110と携帯端末装置100との距離も離れていく。
対向装置110と携帯端末装置100との距離が所定の距離離れると、近距離無線通信の接続状態を確立できなくなる。つまり、近距離無線通信の通信状態が、接続状態から切断状態へと変化する。なお、所定の距離とは、近距離無線通信可能な距離であり、近距離無線通信の通信方法によって適宜設定される。
すると、通信状態検知部102が、近距離無線通信の通信状態を検知する。そして、通信状態検知部102は、通信状態が接続状態から切断状態へと変化した旨の検知結果を、設定変更部103に対して出力する。
設定変更部103は、通信状態検知部102から出力された検知結果に基づいて、携帯端末装置100の機能設定を変更する(例えば、マナーモードの有効設定、セキュリティ機能の有効設定等)。
以上のように、本実施の形態にかかる携帯端末装置100の構成によれば、通信状態検知部102が、携帯端末装置100とユーザが携帯する対向装置110との間で行われる近距離無線通信の通信状況を検知する。そして、設定変更部103は、通信状態検知部102の検知結果に応じて、携帯端末装置100の機能設定を変更する。そのため、対向装置110を携帯するユーザと携帯端末装置100との距離に応じて、携帯端末装置100の機能設定を自動的に変更することができる。したがって、携帯端末装置100がユーザから離れている場合に設定すべき機能を自動的に設定することができる。
なお、設定変更部103による機能設定の変更処理は、携帯端末装置100の操作を必要とせず、通信状態に応じて自動的に実行される。さらに、設定変更部103は、対向装置110から設定変更を実行させるコマンドを受信することなく、携帯端末装置100の機能設定を変更する。つまり、設定変更部103は、自端末(携帯端末装置100)からの入力及び他端末(対向装置110)からの命令を受けることなく、機能設定を変更する。
<実施の形態2>
本発明にかかる実施の形態2について説明する。本実施の形態にかかる携帯端末装置200のブロック図を図2に示す。携帯端末装置200は、表示制御部2と、表示部3と、イベント配信部4と、近距離無線通信部5と、アプリ機能部6と、記憶部7と、操作入力部8と、スピーカ9と、周辺デバイス制御部10と、モデム部11と、を備える。これらの処理部は、CPU(Central Processing Unit)、各種プログラムが格納されたROM(Read Only Memory)、及びワークエリアとしてのRAM(Random Access Memory)等を含む半導体集積回路を有する制御部(図示省略)によって統括的に制御される。なお、図示は省略するが、実施の形態1と同様に、対向装置は、近距離無線通信を行うための通信部を備えている。
表示制御部2は、アプリ機能部6により作成された表示オブジェクトに基づいて、表示用の画面を構築する。また、イベント配信部4からイベントを受信した場合には、当該イベントに応じた画面を構築する。表示部3は、表示制御部2から入力された表示画面を表示する。表示部3は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等である。
イベント配信部4は、処理を要求する要求側からイベントの通知を受け取ると、その通知を必要とする処理側、つまりその通知に対して適切な処理を行う処理側に当該イベントを配信する。ここで、処理を要求する要求側とは、例えば、近距離無線通信部5、表示制御部2、周辺デバイス制御部10等である。また、通知を必要とする処理側とは、例えば、アプリ機能部6や表示制御部2等である。このように、イベント配信部4は、非同期の処理を要求する要求側と、処理を行う処理側との仲介を行う。そのため、携帯端末装置200は、近距離無線通信の切断等の非同期のイベントが発生しても、適切にそのイベントを処理することができる。
イベント配信部4は、処理を要求する要求側と、処理を行う側の処理側との仲介を行う際に、記憶部7に格納された配信先リストを参照する。ここで、配信先リストとは、処理を要求する要求側から通知されるイベントと、当該イベントを送信すべき処理側の識別情報と、が対応付けられたデータであり、予め記憶部7に格納されている。
近距離無線通信部5(通信手段及び通信状態判定手段)は、対向装置と近距離無線通信を行う。つまり、近距離無線通信部5は、対向装置と通信する手段をアプリ機能部6に提供する。また、近距離無線通信部5は、近距離無線通信の通信状態を検知し、通信状態をイベントとしてイベント配信部4に通知する。通信状態には、近距離無線通信の接続状態、切断状態、近距離無線通信を用いたデータ受信状態、データ送信状態等が含まれる。
アプリ機能部6(設定変更手段)は、携帯端末装置200がユーザに対して提供する各種機能を実現する。各種機能とは、例えば、通話機能、メール機能、ゲーム機能、アラーム機能、インターネット機能、着信通知機能、セキュリティ機能等である。また、アプリ機能部6は、イベント配信部4から送信されるイベントに応じて、これらの機能の設定変更も行う。例えば、ユーザの操作によって機能設定が変更される場合は、操作入力部8から入力されたイベントが、周辺デバイス制御部10を介して、イベント配信部4に通知される。イベント配信部4は、配信先リストを参照して、通知されたイベントをアプリ機能部6に送信する。そして、アプリ機能部6は、受信したイベントに対応する機能の設定を変更する。
記憶部7は、RAMやROM等のメモリである。記憶部7は、上記の配信先リストや、アプリ機能の実行に必要なデータ及びアプリ機能の設定情報等を格納する。
操作入力部8は、キーボード、ボタン、タッチパネル、マイク、レバー等の入力手段である。ユーザが操作入力部8を用いて入力した情報は、周辺デバイス制御部10に入力される。スピーカ9は、周辺デバイス制御部10の制御に基づいて、アプリ機能部6が実行する機能に対応する音声を出力する。
周辺デバイス制御部10は、操作入力部8及びスピーカ9等の入出力デバイスを制御する。周辺デバイス制御部10は、操作入力部8からの入力情報(イベント)をイベント配信部4に通知する。また、アプリ機能部6が実行する機能に応じて、スピーカ9に音声を出力させる。モデム部11は、音声通話やインターネット接続等の際に、アナログ信号をデジタル信号に変調すると共に、デジタル信号をアナログ信号に復調する。
続いて、本実施の形態にかかる携帯端末装置200の動作例を図3〜図5に示すフローチャートを参照して説明する。図3は、近距離無線通信部5の動作を示すフローチャートである。図4は、イベント配信部4の動作を示すフローチャートである。図5は、アプリ機能部6の着信通知機能部の動作を示すフローチャートである。
はじめに、近距離無線通信部5の動作について説明する。近距離無線通信部5は、携帯端末装置200と対向装置との無線通信が接続状態であるか否かを検知する(ステップS11)。接続状態を検知した場合(ステップS11:Yes)、近距離無線通信部5は、接続通知イベントをイベント配信部4に対して送信する(ステップS12)。そして、近距離無線通信部5は、再び通信状態の検知に戻る。
無線通信の接続状態を検知できない場合(ステップS11:No)、近距離無線通信部5は、無線通信が切断状態であるか否かを検知する(ステップS13)。切断状態を検知した場合(ステップS13:Yes)、近距離無線通信部5は、切断通知イベントをイベント配信部4に対して送信する(ステップS14)。そして、近距離無線通信部5は、再び通信状態の検知に戻る。
無線通信の切断状態を検知できない場合(ステップS13:No)、近距離無線通信部5は、無線通信を介してデータを受信したか否かを検知する(ステップS15)。データ受信を検知した場合(ステップS15:Yes)、近距離無線通信部5は、データ受信通知イベントをイベント配信部4に対して送信する(ステップS16)。そして、近距離無線通信部5は、再び通信状態の検知に戻る。
無線通信を介したデータ受信を検知できない場合(ステップS15:No)、近距離無線通信部5は、無線通信を介してデータを送信したか否かを検知する(ステップS17)。データ送信を検知した場合(ステップS17:Yes)、近距離無線通信部5は、データ送信完了通知イベントをイベント配信部4に対して送信する(ステップS18)。そして、近距離無線通信部5は、再び通信状態の検知に戻る。
次に、イベント配信部4の動作について説明する。イベント配信部4は、処理を要求する要求側(例えば、近距離無線通信部5)からイベントを受信したか否かを判定する(ステップS21)。イベントを受信していない場合(ステップS21:No)、イベント配信部4は、再びイベント受信待機状態に戻る。
イベントを受信した場合(ステップS21:Yes)、イベント配信部4は、記憶部7に格納された配信先リストを参照して、受信したイベントの配信先を確認する(ステップS22)。そして、イベント配信部4は、処理を行う処理側(例えば、アプリ機能部6)にイベントを配信する(ステップS23)。
次に、アプリ機能部6の一機能である着信通知機能部の動作を説明する。まず、着信通知機能部は、切断通知イベントを受信したか否かを判定する(ステップS31)。切断通知イベントを受信した場合(ステップS31:Yes)、着信通知機能部は、現在の着信音の設定状態を記憶部7に保存する(ステップS32)。そして、着信通知機能部は、携帯端末装置200の着信音を無効(マナーモード)に設定する(ステップS33)。
切断通知イベントを受信しない場合(ステップS31:No)、着信通知機能部は、接続通知イベントを受信したか否かを判定する(ステップS34)。接続通知イベントを受信した場合(ステップS34:Yes)、着信通知機能部は、着信音の設定の復帰処理を行う(ステップS35)。具体的には、着信通知機能部は、ステップS32において記憶部7に保存された設定に戻す。いずれのイベントも受信しない場合(ステップS34:No)、着信通知機能部は、再びイベント受信待機状態に戻る。
ここで、本実施の形態にかかる携帯端末装置200の動作の一例として、不在着信時の着信音通知の無効化(マナーモード機能有効)と、無効化した通知設定を以前の状態に戻し、着信音通知を再度有効化する一連の動作について説明する。
まず、携帯端末装置200は、対向装置を携帯するユーザに把持されているものとする。このため、携帯端末装置200と対向装置との通信状態は接続状態にある。また、このときの着信音の設定は、着信時に着信音を用いて通知を行うように設定されている。つまり、アプリ機能部6において、着信時に着信音を用いて通知を行う着信通知機能が提供される。
次に、上記の状態から、対向装置を携帯するユーザが、携帯端末装置200を自分のデスクに置き忘れてデスクを離れる。つまり、ユーザは、対向装置と共に、携帯端末装置200と近距離無線通信可能範囲外へ移動する。これにより、対向装置と携帯端末装置200との無線通信は接続状態を維持できず、通信状態は接続状態から切断状態へ変化する。
すると、近距離無線通信部5は、対向装置との無線通信が接続状態であるか否か検知する(ステップS11)。上記の通り、対向装置は、近距離無線通信の通信可能範囲外へ移動したため、接続状態を維持できない。そのため、近距離無線通信部5は、接続を検知できない(ステップS11:No)。
次に、近距離無線通信部5は、無線通信が切断状態であるか否かを検知する(ステップS13)。上記の通り、対向装置と携帯端末装置200との通信状態は切断状態であるため、近距離無線通信部5は、切断状態を検知する(ステップS13:Yes)。そして、近距離無線通信部5は、イベント配信部4に対して、切断状態イベントを送信し、切断時の処理を要求する(ステップS14)。
イベント配信部4は、切断状態イベントを受け取ると(ステップS21:Yes)、記憶部7の配信先リストを参照して、イベントの配信先を確認する(ステップS22)。本実施の形態においては、切断状態イベントは、アプリ機能部6の着信通知機能部の識別情報と対応付けられているものとする。このため、イベント配信部4は、切断状態イベントをアプリ機能部6の着信通知機能部に配信する(ステップS23)。
着信通知機能は、イベント配信部4から切断状態イベントを受け取ると(ステップS31:Yes)、現在の通知機能に関する設定情報、着信音出力の有効・無効、出力レベル等を記憶部7に格納し、着信音の出力を無効化する(ステップS33)。
なお、アプリ機能部6は、切断状態イベントを受信した場合、対向装置と携帯端末装置200との通信状態が切断状態になったことを示す表示オブジェクトを作成し、表示制御部2に送信してもよい。これにより、表示制御部2は、対向装置と携帯端末装置200との通信状態が切断状態になったことを表示部3に表示させることができる。
次に、ユーザが、対向装置と共に携帯端末装置200との近距離無線通信可能範囲内へ戻ってきた場合の動作について説明する。ユーザが、対向装置と共に、携帯端末装置200と近距離無線通信可能範囲内へ移動すると、対向装置と携帯端末装置200とが接続可能になる。これにより、無線通信は切断状態から接続状態へ変化する。
すると、近距離無線通信部5は、携帯端末装置200と対向装置との無線通信が接続状態であることを検知する(ステップS11:Yes)。そして、近距離無線通信部5は、イベント配信部4に対して、接続通知イベントを送信し(ステップS12)、接続時の処理を要求する。
イベント配信部4は、接続通知イベントを受信すると(ステップS21:Yes)、記憶部7に格納された配信先リストから配信先である着信通知機能部を割り出す(ステップS22)。そして、イベント配信部4は、接続通知イベントを着信通知機能部に配信する(ステップS23)。
着信通知機能部は、接続通知イベントを受け取ると(ステップS34:Yes)、記憶部7に保存した設定情報を用いて再設定を行う(ステップS35)。
なお、図3のステップS15において、近距離無線通信部5が対向装置から何らかのデータを受信した場合、データ受信通知イベントをイベント配信部4に送信する(ステップS16)。そして、イベント配信部4は、受信したイベントを対応する処理部に配信する(ステップS23)。これにより、例えば、対応する処理部がスリープ状態であった場合であっても、当該処理部を起動することができる。同様に、図3のステップS17において、近距離無線通信部5が対向装置に対して何らかのデータを送信した場合、データ送信完了イベントをイベント配信部4に送信する(ステップS18)。そして、イベント配信部4は、受信したイベントを対応する処理部に配信する(ステップS23)。これにより、例えば、対応する処理部の動作は不要であるとして、当該処理部をスリープ状態とすることができる。
以上のように、本実施の形態にかかる携帯端末装置200の構成によれば、近距離無線通信部5が、対向装置との無線通信の通信状態を検知する。検知された通信状態は、イベント配信部4を介して、アプリ機能部6の着信通知機能部に配信される。そして、着信通知機能部は、通信状態が接続状態から切断状態に変化すると、自動的に着信音の無効化を実行する。そのため、ユーザが、会議室やデスク等に携帯端末装置200を置き忘れた場合に、当該携帯端末装置200に着信があっても、着信音は鳴らない。したがって、周囲に迷惑をかけることを防止できる。
加えて、ユーザと携帯端末装置200との距離が離れている場合、携帯端末装置200が通知動作を行っても意味が無い。そのため、着信音を無効化することにより、電池消費も抑えることができ、携帯端末装置200の稼働時間を確保することができる。
一方、ユーザが再び携帯端末装置200を把持する等、ユーザが携帯端末装置200に近づいた場合、着信音の設定が無効化前の設定に戻る。そのため、ユーザは、着信音の再設定操作を行う必要が無い。
(変形例)
本実施の形態にかかる変形例について説明する。変形例においては、アプリ機能部6の一機能であるセキュリティ機能部の動作例について説明する。なお、携帯端末装置200及び対向装置の構成は、上述した実施の形態2と同様であるため、説明を省略する。
まず、ユーザが携帯端末装置200を把持しており、対向装置と携帯端末装置200との無線通信の状態が接続状態であるとする。また、ユーザが携帯端末装置200を操作できる状態にするため、セキュリティ機能部のセキュリティ機能は解除されているものとする。
この状態において、ユーザが携帯端末装置200を落として紛失したとする。すると、ユーザと携帯端末装置200との距離は離れる。つまり、ユーザは、対向装置と共に、携帯端末装置200の近距離無線通信可能範囲外へ移動する。これにより、対向装置と携帯端末装置200との無線通信は接続状態を維持できず、通信状態は接続状態から切断状態へ変化する。
近距離無線通信部5は、通信状態が切断状態であることを検知すると、イベント配信部4に、切断通知イベントを送信する。そして、イベント配信部4は、配信先リストを参照して、当該切断通知イベントをセキュリティ機能部に送信する。
セキュリティ機能部は、切断通知イベントを受信したことを判定すると、携帯端末装置200のセキュリティ機能の設定を有効にする。その結果、携帯端末装置200のキーロック等が実行され、第三者に携帯端末装置200を悪用されることを防止できる。
その後、携帯端末装置200がユーザの手元に戻ってきた場合、対向装置が携帯端末装置200の近距離無線通信可能範囲内に入る。これにより、対向装置と携帯端末装置200との通信状態は切断状態から接続状態へ変化する。
近距離無線通信部5は、通信状態が接続状態であることを検知すると、イベント配信部4に、接続通知イベントを送信する。そして、イベント配信部4は、当該接続通知イベントをセキュリティ機能部に送信する。
セキュリティ機能部は、接続通知イベントを受信したことを判定すると、携帯端末装置200のセキュリティ機能の設定を解除する。その結果、ユーザは、セキュリティ機能の解除操作を行うことなく、携帯端末装置200を操作することができる。
<実施の形態3>
本発明にかかる実施の形態3について説明する。実施の形態1及び2においては、ユーザが対向装置を携帯していることを前提として説明したが、対向装置と携帯端末装置とが近くにあっても、ユーザが対向装置を携帯していない場合も考えられる。本実施の形態においては、ユーザが対向装置を携帯していることを検知する手段を対向装置に設けたことを特徴とする。
図6に本実施の形態にかかる携帯端末装置300及び対向装置120を備える通信システム全体のブロック図を示す。なお、携帯端末装置300の構成については携帯端末装置200と同様であるので、説明を適宜省略する。
対向装置120としては、ユーザが携帯できる携帯装置であれば特に限定されないが、本実施の形態においては、対向装置は、ユーザが装着(身につける)できるものとする。例えば、腕時計、指輪、眼鏡、ネックレス、ベルト等である。これにより、ユーザは意図的に対向装置120を持ち運ばなくても、装着していればよいので、対向装置120を持ち運ぶ煩わしさを解消できる。
対向装置120は、通信部111に加えて、ユーザが装着していることを検知する装着センサ112(装着検知手段)を備える。装着センサ112としては、ユーザの体温を検知する温度センサや、ユーザの静脈を検知する静脈センサ等である。これらのセンサを腕時計や指輪等の対向装置120に設けることにより、ユーザが対向装置120を装着していることを検知できる。
また、上記のような生体情報センサでなく、機械的なセンサであってもよい。例えば、腕時計であれば、バンドのロックがかかっていることを検知してもよいし、ベルトであれば、バックルにベルトが通されていることを検知してもよい。このようなセンサによっても、ユーザが対向装置120を装着していることを検知できる。
なお、本実施の形態においては、アプリ機能部6は、携帯端末装置300と対向装置120との無線通信の通信状態に加えて、対向装置120がユーザに装着されているか否かを示す装着信号に基づいて、機能設定の変更を行う。
続いて、本実施の形態にかかる携帯端末装置300及び対向装置120の動作例について説明する。なお、以下の説明においては、対向装置120が腕時計であるとする。
まず、ユーザが対向装置120である腕時計を装着する。すると、対向装置120は、装着センサ112を用いて、当該対向装置120がユーザに装着されているか否かを判定する。上記の通り、対向装置120はユーザに装着されているため、装着センサ112は、ユーザに装着されていることを検知する。
装着センサ112は、対向装置120が装着されていることを示す当該検知結果(装着信号)を対向装置120の通信部111に出力する。通信部111は、入力された装着信号を、近距離無線通信を用いて携帯端末装置300に送信する。近距離無線通信部5は、データ受信を検知し、データ受信検知イベントをイベント配信部4に送信する。それと共に、近距離無線通信部5は、装着センサ112からの装着信号を受信すると、当該装着信号をアプリ機能部6に出力する。
イベント配信部4は、データ受信検知イベントを、アプリ機能部6の着信音通知機能部に送信する。なお、データ受信の際に、無線通信は接続されているため、イベント配信部4は、データ受信検知イベントの送信前に、既に接続検知イベントを着信通知機能部に送信している。したがって、着信通知機能部には、接続通知イベント及びデータ受信検知イベントが送信されている。
ここで、ユーザが、対向装置120である腕時計を外してデスクに置いた状態で、携帯端末装置300をデスクに置き忘れ、離席したとする。この場合、対向装置120と携帯端末装置300とは、未だ近距離通信可能範囲内に存在する。そのため、無線通信は接続状態を維持している。
対向装置120はユーザの腕から外されたため、装着センサ112は、ユーザの体温や静脈等を検知できなくなる。そのため、装着センサ112は、ユーザが対向装置120を装着していないことを検知する。そして、装着センサ112は、対向装置120が装着されていないことを示す検知結果(装着信号)を、対向装置120の通信部111を介して、携帯端末装置300の近距離無線通信部5へ送信する。
近距離無線通信部5は、対向装置120が装着されていないことを示す装着信号を、着信通知機能部に出力する。なお、上記と同様に、近距離無線通信を用いてデータを受信した場合、着信通知機能部には、接続通知イベント及びデータ受信検知イベントが送信される。
このときの着信通知機能部の動作例を示すフローチャートを図7に示す。着信通知機能部は、切断通知イベントを受信しておらず(ステップS31:No)、接続通知を受信している(ステップS34:Yes)。そのため、着信通知機能部は、装着センサ112から送信された装着信号に基づいて、対向装置120が装着状態であるか否かを判定する(ステップS41)。
着信通知機能部は、近距離無線通信部5から、対向装置120が装着されていない旨の装着信号を取得しているため、対向装置120は装着状態にないと判定する(ステップS41:No)。したがって、着信通知機能部は、現在の通知機能に関する設定情報、着信音出力の有効・無効、出力レベル等を記憶部7に格納し、着信音の出力を無効化する(ステップS33)。
その後、ユーザが自席に戻り、対向装置120である腕時計を装着した場合、装着センサ112は、対向装置120が装着状態である旨の装着信号を近距離無線通信部5に送信する。そして、着信通知機能部は、近距離無線通信部5から当該検知結果を取得する。これにより、接続通知イベントを受信し(ステップS34:Yes)、対向装置120が装着状態(ステップS41:Yes)となるため、着信通知機能部は、記憶部7に保存した設定情報を用いて再設定を行う(ステップS35)。
以上のように、本実施の形態にかかる携帯端末装置300及び対向装置120の構成によれば、対向装置120は、ユーザが対向装置120を装着していることを検知する装着センサ112を備える。また、アプリ機能部6は、携帯端末装置300と対向装置120との無線通信の通信状態及び装着信号に基づいて、機能設定の変更を行う。対向装置120自体は携帯端末装置300の近距離にあるものの、ユーザが対向装置120を装着していない場合は、ユーザが携帯端末装置300の近くにいない可能性が高い。本実施の形態の構成によれば、対向装置120が装着されていない場合も、通信状態が切断状態である場合と同様に処理される。そのため、ユーザが対向装置120を装着し忘れていた場合であっても、マナーモードやセキュリティ機能等の設定を自動的に有効にすることができる。その結果、第三者による悪用や周囲への迷惑をさらに防止することができる。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、図3〜図5、図7における携帯端末装置及び対向装置の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。)
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更及び組み合わせをすることが可能である。例えば、図3に示したフローチャートにおいて、複数の検知が行われているが、この検知順序は図3に示す順序に限られない。同様に、図5及び図7の判定順序も図に示す順序に限られない。
2 表示制御部
3 表示部
4 イベント配信部
5 近距離無線通信部
6 アプリ機能部
7 記憶部
8 操作入力部
9 スピーカ
10 周辺デバイス制御部
11 モデム部
100、200、300 携帯端末装置
101、111 通信部
110、120 対向装置
112 装着センサ

Claims (10)

  1. 携帯端末装置であって、
    前記携帯端末装置のユーザが携帯可能な対向装置と近距離無線通信可能な通信手段と、
    前記対向装置と前記通信手段との通信状態を検知する通信状態検知手段と、
    前記通信状態検知手段の検知結果に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更する設定変更手段と、
    を備える携帯端末装置。
  2. 前記設定変更手段は、前記通信状態が接続状態から切断状態に変化した場合、前記携帯端末装置の機能設定を変更する請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記設定変更手段は、前記通信状態が切断状態から接続状態に変化した場合、前記携帯端末装置の機能設定を変更する請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記設定変更手段は、前記対向装置から前記通信手段を介してコマンドを受信することなく、前記携帯端末装置の機能設定を変更する請求項1〜3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記携帯端末装置の機能設定には、着信音量設定及びセキュリティ機能設定の少なくとも一方が含まれる請求項1〜4のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  6. 表示手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記通信状態検知手段の検知結果に基づいて、前記通信状態を表示する請求項1〜5のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  7. 前記設定変更手段は、前記対向装置から送信され、当該対向装置を前記ユーザが装着しているか否かを示す装着信号と、前記通信状態検知手段の検知結果と、に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更する請求項1〜6のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  8. 携帯端末装置と、前記携帯端末装置のユーザが携帯可能な対向装置とを備える通信システムであって、
    前記携帯端末装置と前記対向装置とが近距離無線通信可能な通信手段と、
    前記携帯端末装置と前記対向装置との通信状態を検知する通信状態検知手段と、
    前記通信状態検知手段の検知結果に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更する設定変更手段と、
    を備える通信システム
  9. 前記対向装置は、前記携帯端末装置のユーザが当該対向装置を装着していることを検知する装着検知手段を備え、
    前記設定変更手段は、前記装着検知手段の検知結果と、前記通信状態検知手段の検知結果と、に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更する請求項8に記載の通信システム。
  10. 携帯端末装置の制御プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記携帯端末装置のユーザが携帯可能な対向装置と近距離無線通信を行わせ、
    前記対向装置と前記携帯端末装置との通信状態を検知させ、
    前記通信状態の検知結果に基づいて、前記携帯端末装置の機能設定を変更させる制御プログラム。
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