JPH0892105A - 速溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形製剤 - Google Patents

速溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形製剤

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JPH0892105A
JPH0892105A JP26597094A JP26597094A JPH0892105A JP H0892105 A JPH0892105 A JP H0892105A JP 26597094 A JP26597094 A JP 26597094A JP 26597094 A JP26597094 A JP 26597094A JP H0892105 A JPH0892105 A JP H0892105A
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JP
Japan
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sodium alginate
solid preparation
preparation
oral administration
granules
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JP26597094A
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English (en)
Inventor
Yoichi Toshima
洋一 戸島
Shigeru Yokoi
茂 横井
Taizen Sakakibara
大全 榊原
Masatake Ooraku
真健 大楽
Fumio Okumura
文男 奥村
Tetsuo Shirai
徹夫 白井
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OTA SEIYAKU KK
Fuji Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
OTA SEIYAKU KK
Fuji Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】速溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形
製剤を提供する。 【構成】低級アルコール類から選択される1種または2
種以上のアルコール水溶液を用いて、アルギン酸ナトリ
ウム粉末を攪拌造粒することによって得られ、かつ3分
以内に溶解する速溶性の径口投与用アルギン酸ナトリウ
ム固形製剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、胃・十二指腸潰瘍、びらん性胃
炎、逆流性食道炎における自覚症状の改善、胃生検の出
血時の止血など消化器疾患の治療に内服で使用される速
溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形製剤に関す
る。
【0002】
【背景技術】アルギン酸ナトリウムは、胃・十二指腸潰
瘍、びらん性胃炎、逆流性食道炎における自覚症状の改
善、胃生検の出血時の止血など消化器疾患に広く一般に
使用されている〔井川啓市ら、臨床と研究、67巻、1
号、269−273頁、1990年〕。ところが、従
来、上記疾患の治療に用いられるアルギン酸ナトリウム
製剤は、すべて液剤であった。すなわち これまで経口
投与用アルギン酸ナトリウム製剤として提供されてきた
ものは、アルギン酸ナトリウムを液剤として処方し、甘
味剤、矯味剤、香料などを配合したものである。
【0003】この従来の経口投与用アルギシ酸ナトリウ
ム液剤は、室温が高いと、貯蔵中に沈澱が生成し変質す
ることがあり、また液剤である為にその製造に際して
は、減菌操作や保存のために防腐剤を添加するなどの配
慮が必要とされ、保存、輸送保管上の問題として収納容
器に由来する製造費、包装費、輸送費などによりコスト
高を招くことなど多くの問題があり、また、患者にとっ
ては上記液剤は、携帯性の点において問題があった。
【0004】さらに、アルギン酸ナトリウム粉末は、水
和力が強いために水を加えると、粉末表面のみが瞬時に
ゲル状になり、水が内部に浸透しにくく、いわゆる「継
粉(ままこ)」状態になり、完全に溶解するには長時間
を要するという性質を有するものである。
【0005】このような現状から、服用時に水に溶解さ
せて医療用に供することが可能な剤型として、安定性が
よく、かつ速やかに溶解させることのできる粉末状のア
ルギン酸ナトリウム固形製剤の開発が要望されていた。
【0006】
【発明の開示】本発明者らは、従来技術における課題を
解決すべく速溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固
形製剤の製造に関し鋭意研究した結果、アルギン酸ナト
リウム粉末を低級アルコールを用いて撹拌造粒すること
によって製造された粒状物が上記目的を達成し得ること
を見い出した。本発明は、かかる知見に基づくものであ
る。
【0007】本発明は、アルギン酸ナトリウム粉末を低
級アルコール類から選択される1種または2種以上のア
ルコールの水溶液を用いて、撹拌造粒することによって
得られるものであって、かつ3分以内に溶解する速溶性
の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形製剤を提供する
ものである。
【0008】以下に本発明を詳細に説明する。本発明に
係る速溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形製剤
の製造に用いられる低級アルコール類としては、メタノ
ール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノー
ルをあげることができ、これら低級アルコール類から選
択される1種または2種以上のアルコールを用いて、そ
のアルコール濃度が、10〜50重量%、より好ましく
は20〜30重量%の水溶液を用いて、アルギン酸ナト
リウム粉末を攪拌造粒することによって固形製剤とする
ことができる。
【0009】本発明に用いる低級アルコール類の中で、
製造的な面で好ましいものは、メタノールあるいはエタ
ノールであるが、安全性の面で好ましいものは、エタノ
ールあるいは2−プロパノールである。従って、本発明
において特に好ましいアルコール類としては、製造面お
よび安全面からエタノールがより好ましい。
【0010】本発明に係る経口投与用アルギン酸ナトリ
ウム固形製剤の製造方法としては、下記の撹拌造粒法が
例示される。
【0011】本発明は、第一の方法として破砕羽根を有
しない撹拌造粒機によって速溶性のアルギン酸ナトリウ
ム固形製剤を製することができる。すなわち、撹拌造粒
機にアルギン酸ナトリウムおよび添加剤などを投入し、
攪拌機の容積にもよるが羽根回転数は毎分100回転〜
500回転の範囲で1〜2分間混合し、この混合物にア
ルコール水溶液を添加して、攪拌機の容積にもよるが羽
根回転数は毎分100回転〜500回転の範囲で5〜8
分間の作業で造粒工程が終了する。
【0012】上記の撹拌造粒機は、破砕羽根を有しない
ため、やや粒度分布が広くなるが、運転条件が単純で処
理量が大きく、工業的スケールアップに対して問題が殆
どなく、造粒の工程管理が極めて容易である。
【0013】また、本発明は、第二の方法として主撹拌
羽根と破砕羽根を有する撹拌造粒機によっても、速溶性
のアルギン酸ナトリウム固形製剤を製することもでき
る。この場合、アルギン酸ナトリウムおよび添加剤など
を投入し、攪拌機の容積にもよるが主羽根回転数は毎分
100回転〜300回転で、破砕羽根回転数は毎分10
00回転〜3000回転の範囲で1〜2分間の混合し、
この混合物にアルコール水溶液を添加して、撹拌機の容
積にもよるが主羽根回転数は毎分100回転〜300回
転で、破砕羽根回転数は毎分1000回転〜3000回
転の範囲3〜5分間の作業で造粒工程が終了する。
【0014】上記の撹拌造粒機は、処理量が大きく、撹
拌時間が短くてすみ、機器の自動化や製剤工場の自動化
に対応し易く、操作が極めて簡単であり、かつ粒度の揃
った粒状物が得易い。
【0015】本発明の撹拌造粒法は、作業の簡便さ、製
造条件の管理、かつ作業時間の短かさの点で優れている
ことから、製造のコストダウンに寄与する有望な方法で
もある。
【0016】上記以外の湿式造粒法により造粒した粒状
物は、3分以内の溶解性は得られない。
【0017】例えば、押し出し造粒法では、アルギン酸
ナトリウムの練合物をダイスやスクリーンに押しつけて
造粒するために、得られた粒状物は硬く締まりすぎて、
その溶解性をみると粒状物の芯が継粉になり、3分以内
の溶解性は得られない。
【0018】また、流動層造粒法では、粒状物の水に対
する分散性が悪く継粉が発生し易く、転動造粒法では、
粒状物の芯が継粉になり易い。したがって、これらの造
粒法でも3分以内に溶解する粒状物は得られない。
【0019】本発明に係るアルギン酸ナトリウム固形製
剤は、所望により結合剤を使用することができる。その
際に使用する結合剤の例としては、経口投与可能な結合
剤をあげることができる。すなわち、デンプン誘導体、
セルロース誘導体、アルギン酸ナトリウム、多価アルコ
ールなどをあげることができる。これらの結合剤は低級
アルコール類の水溶液に溶解させて用いることができ
る。
【0020】具体的な結合剤の例としては、アルギン酸
ナトリウム、デンプン類、デキストリン、ヒドロキシプ
ロピルスターチ、グリセリン、結晶セルロース、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム(CMC−Na)、メ
チルセルロース、カルボキシメチルエチルセルロース、
ヒドロキシメチルエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロースなどをあげることができる。
【0021】本発明の経口投与用アルギン酸ナトリウム
固形製剤は、他の成分として一般に固形製剤に添加され
る、賦形剤、矯味剤、着色剤、香料、緩衝剤または抗酸
化剤などの添加剤を使用することは任意である。
【0022】賦形剤の例としては、マンニトール、乳
糖、デンプン、ソルビトール、炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム、結晶セルロースなど、矯味剤としてはショ
糖、アスパルテーム、サッカリン、食塩、還元麦芽糖水
飴など、着色料としては銅クロロフィリンナトリウム、
医薬として許容される合成タール色素など、香料として
はメントール、レモンエッセンスなど、緩衝剤としては
クエン酸塩、リン酸塩など、抗酸化剤としてはアスコル
ビン酸、亜硫酸塩、BHT、BHPなどをあげることが
できる。
【0023】本発明の経口投与用アルギン酸ナトリウム
固形製剤は、アルギン酸ナトリウム1.5g含有する相
当量のものが、水30mlに遅くとも3分以内に溶解さ
せることができる。
【0024】本発明の経口投与用アルギン酸ナトリウム
固形製剤は、極めて安定であり、例えば40℃密封条件
下で6ケ月間経過した後の溶解性も、製造直後の溶解性
と何ら変わりはないものであった。
【0025】本発明の経口投与用アルギン酸ナトリウム
固形製剤は、流動性が良く、かつ嵩高くないことから、
工業的には充填包装工程の作業性に優れ、かつ使用者
(患者)にとっては、携帯に便利であり、服用時の取り
扱いも容易である。
【0026】本発明の速溶性の経口投与用アルギン酸ナ
トリウム固形製剤は、胃・十二指腸潰瘍、びらん性胃
炎、逆流性食道炎における自覚症状の改善、胃生検の出
血時の止血剤など消化器疾患の治療剤として、通常服用
時に溶解させ液剤として服用されるが、固形製剤の一定
量をそのまま服用することもできる。
【0027】本発明に係る経口投与用アルギン酸ナトリ
ウム固形製剤を水に溶解させて服用する場合には、任意
の濃度のものとすることができるが、通常5〜8重量%
程度の濃度とするのが飲み易く適切である。この際に前
述の甘味剤、香料などを適量添加して服用してもよい。
【0028】
【実施例】以下に実施例、比較例および溶解試験例を挙
げて本発明をさらに具体的に説明する。
【0029】実施例1 低級アルコールの各濃度溶液による造粒と溶解性検討。 アルギン酸ナトリウム粉末75gおよび還元麦芽糖水飴
75gを攪拌造粒機(MECHANOMILL:岡田精
工)に取り、毎分300回転で30秒間混合し、この混
合物に各濃度の各アルコール水溶液50mlを加えて、
毎分1000回転で1分間攪拌して造粒した。これを6
0℃、1時間乾燥して30号の篩で篩過した。
【0030】溶解試験 ビーカーに水30ml取り、アルギン酸ナトリウム粉末
1.5gに対応する粒状物を加えて攪拌し、その溶解時
間を測定した。その結果を表1に示した。
【0031】
【表1】
【0032】実施例2 20%エタノール溶液による粒状物の各粒度別の溶解
性。 アルギン酸ナトリウム粉末200gおよび還元麦芽糖水
飴200gを攪拌造粒機(MECHANOMILL:岡
田精工)に取り、毎分300回転で30秒間混合し、こ
の混合物に20%エタノール水溶液50mlを加えて、
毎分1000回転で1分間撹拌して造粒した。これを6
0℃、1時間乾燥して各粒径の篩で篩過した。
【0033】溶解試験 前述の溶解試験方法により、各粒度別の溶解時間を測定
した。その結果を表2に示した。
【0034】
【表2】
【0035】実施例3 微粉粒子の含有率と溶解性。 実施例2で得た粒状物を250μm以下(微粉粒子)と
700〜250μmの粒子に篩い分けして、各混合比別
に溶解性を検討した。
【0036】溶解試験 前述の溶解試験法により 微粉粒子の各含有率における
溶解時間を測定した。その結果を表3に示した。
【0037】
【表3】
【0038】実施例4 アルギン酸ナトリウム単独造粒の溶解性検討。 アルギン酸ナトリウム粉末150gを撹拌造粒機(ME
CHANOMILL:岡田精工)に取り、毎分300回
転で30秒間混合し、20%各エタノール水溶液50m
lを加えて、毎分1000回転で1分間撹拌して造粒し
た。これを60℃、1時間乾燥して各粒径の篩で篩過し
た。
【0039】溶解試験 前述の溶解試験法により、アルギン酸ナトリウム単独造
粒による粒状物を各粒度別に溶解時間を測定した。その
結果を表4に示した。
【0040】
【表4】
【0041】実施例5 アルギン酸ナトリウム粉末1500g及び粉末還元麦芽
等水飴500gを撹拌造粒機(バーチカル・グラニュレ
ーターFM−VG−25P:パウレック)に取り、撹拌
羽根毎分200回転、破砕羽根1000回転で30秒間
混合し、ついで撹拌羽根毎分250回転、破砕羽根15
00回転まで上げてから20%エタノール水溶液600
mlを加えて5分間造粒した。これを60℃で8時間乾
燥した後,22号と60号の篩で篩い分けして700〜
250μmの粒状物1150gを得た。前述の溶解試験
法によるこの粒状物の溶解時間は120秒であった。
【0042】比較例1 押し出し造粒による造粒 アルギン酸ナトリウム粉末500g及び還元麦芽糖水飴
500gを擂潰機(石川式撹拌擂潰機20:石川工場)
に取り混合し、20%エタノール水溶液300mlを徐
々に添加して練合した。これを押し出し造粒機(ファイ
ンリューザーEXRS−60:不二パウダル)に移し、
スクリーン径800μmを用いて造粒した。この粒状物
を60℃、2時間乾燥して16号の篩で篩過し、粒状物
を得た。
【0043】比較例2〜4 比較例1の処方で同様に練合した練合物を、押し出し造
粒機(同機種)に移し、700μm(比較例2)、60
0μm(比較例3)、500μm(比較例4)のスクリ
ーンを用いて造粒した。この粒状物を60℃、2時間乾
燥して16号の篩で篩過し、粒状物を得た。
【0044】溶解試験 前述の方法により各粒子径の溶解時間を測定した。その
結果を表5に示した。
【0045】
【表5】
【0046】これらの溶解試験の結果から明らかなとお
り、本発明に係るアルギン酸ナトリウム固形製剤は、低
級アルコール類の水溶液で造粒された粒状物で700μ
m以下の粒子径を有し、かつ250μm以下の粒子が1
5%以内とする粒状物は3分以内の速溶性を示すことが
確認された。さらに、この造粒法ではアルギン酸ナトリ
ウムのみで単独造粒された粒状物でも3分以内の速溶性
を示すことが確認された。他方、比較例として示した押
し出し造粒などの他の造粒法では、継粉(ままこ)の発
生や粒状物の芯が溶けにくく、溶解に3分以上必要であ
った。
フロントページの続き (72)発明者 榊原 大全 埼玉県久喜市青葉1丁目2番地2−504号 (72)発明者 大楽 真健 埼玉県上尾市瓦葺2089の5番地−101 (72)発明者 奥村 文男 富山県中新川郡立山町若宮241番地 (72)発明者 白井 徹夫 富山県中新川郡立山町日中461番地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低級アルコール類から選択される1種また
    は2種以上のアルコールの水溶液を用いて、アルギン酸
    ナトリウム粉末を撹拌造粒することによって得られるも
    のであって、かつ3分以内に溶解する速溶性の経口投与
    用アルギン酸ナトリウム固形製剤。
  2. 【請求項2】前記低級アルコール類として、メタノー
    ル、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール
    から選択される1種または2種以上のアルコール水溶液
    を使用して得られたものである請求項1記載の固形製
    剤。
  3. 【請求項3】前記低級アルコールの水溶液として、アル
    コール濃度が10〜50重量%、好ましくは20〜30
    重量%の水溶液を使用して得られたものである請求項1
    又は請求項2記載の固形製剤。
  4. 【請求項4】前記固形製剤が、700μm以下の粒子径
    を有し、かつ250μm以下の粒子が15%以内のもの
    である請求項1〜請求項3のいずれかに記載の固形製
    剤。
JP26597094A 1994-09-26 1994-09-26 速溶性の経口投与用アルギン酸ナトリウム固形製剤 Pending JPH0892105A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11160786B2 (en) 2013-03-15 2021-11-02 Aprecia Pharmaceuticals LLC Rapid disperse dosage form
CN115725108A (zh) * 2022-12-07 2023-03-03 青岛海之林生物科技开发有限公司 一种超临界二氧化碳制备的海藻酸钠及制备方法和应用

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