JPH08909A - 起泡調節剤 - Google Patents
起泡調節剤Info
- Publication number
- JPH08909A JPH08909A JP7147790A JP14779095A JPH08909A JP H08909 A JPH08909 A JP H08909A JP 7147790 A JP7147790 A JP 7147790A JP 14779095 A JP14779095 A JP 14779095A JP H08909 A JPH08909 A JP H08909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler
- foam control
- control agent
- weight
- organic liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0026—Low foaming or foam regulating compositions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
- B01D19/04—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
- B01D19/04—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
- B01D19/0404—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3703—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/373—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06P—DYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
- D06P1/00—General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
- D06P1/44—General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders
- D06P1/52—General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing synthetic macromolecular substances
- D06P1/5264—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions involving only unsaturated carbon-to-carbon bonds
- D06P1/5292—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions involving only unsaturated carbon-to-carbon bonds containing Si-atoms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C3/00—Pulping cellulose-containing materials
- D21C3/22—Other features of pulping processes
- D21C3/28—Prevention of foam
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Coloring (AREA)
- Paper (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(B)有機液体(A)に不溶性である第1の疎水性充填
剤0.1〜20重量部及び(C)有機液体(A)に少な
くとも部分的に可溶性である第2の疎水性充填剤0.1
〜20重量部からなり、該第2の疎水性充填剤が一般式
R3 SiO1/2 を有する単位と一般式SiO4/ 2の単位
とから主になるオルガノシリコン樹脂であり、かつ、炭
化水素アミン、アンモニア、ジシラザン又はアルカリ
(土類)金属を含まない、起泡調節剤。 【効果】 この起泡調節剤は、生じた泡が除去又は減少
させられなければならない多くの用途に使用され得る。
Description
のであり、より詳細には有機水不溶性液体を使用する起
泡調節剤に関するものである。より詳細には本発明は、
有機油及び或る種の疎水性充填剤に基づく起泡調節剤に
関するものであり、とくにそれは消泡剤、即ち、泡の生
成を制限したり泡を抑制するというよりもむしろ、泡の
立っている溶液に添加して存在する泡を消失させること
を成し得る消泡剤として特に適している。もっともこれ
ら両方の作用は、1つの同様の起泡調節剤で成し遂げら
れることもある。
性有機液体に基づく起泡調節剤は長い間知られている。
この様な起泡調節剤はかなり効率がよく、例えば洗剤消
泡剤としてや、織物やパルプ製造における製造助剤とし
て等の多くの用途に有用である。例は英国特許第122
4026号明細書及び米国特許第3666681号明細
書に記載されている。
機液体10重量部と、この有機液体と相容性があり、S
iO2 単位とR3 SiO1/2 単位とから本質的になる
(式中、Rは1〜6個の炭素原子を有する1価の炭化水
素基であり、R3 SiO1/2 単位に対するSiO2 単位
の数比が0.6/1〜1.2/1である。)オルガノポリ
シロキサン0.1〜5.0重量部とからなる消泡剤を、泡
が発生する前にその系に添加することからなる、水系で
泡が形成されるのを抑制する方法が記載されている。
機液体100重量部、ヒドロキシル基で末端をブロック
されたある粘度のジメチルシロキサン流体、及びSiO
2 単位とR3 SiO1/2 単位とから本質的になる(式
中、Rは1〜6つの炭素原子を有する1価の炭化水素基
であり、R3 SiO1/2 単位に対するSiO2 単位の数
比が1.2/1〜0.6/1である。)ベンゼン−可溶性
のオルガノポリシロキサン樹脂からなる群から選ばれる
オルガノポリシロキサン化合物0.5〜10.0重量部、
細かく分割されたシリカ及びメチルシルセスキオキサン
ゲルからなる群から選ばれる充填剤0.5〜10.0重量
部、及び炭化水素アミン、アンモニア、ジシラザン、及
び一般式R’OH(式中、R’はアルカリ又はアルカリ
土類金属)からなる化合物からなる群から選ばれる化合
物0.002〜5.0重量部からなる混合物から本質的に
なる水系用の消泡剤が記載されている。
剤とシリコーン流体又はシリコーン樹脂との間で相容性
を与えるために存在すると言われている。更には、使用
されるその成分量は混合物の相容性に重大な影響を有
し、使用される量が挙げられている制限外になると、混
合物の性能が不利益なように変わることも明細に述べら
れている。性能を悪化させることなく、起泡調節剤を調
製する際に使用される成分の数が少なくすることが望ま
れている。
対するR3 SiO1/2 単位の数比が1.2/1〜0.6/
1であるオルガノポリシロキサン樹脂にしか言及されて
いないので、これは明細書全体を通して意図された比で
あると考えられる。
或る種の水不溶性有機液体約80%〜約97%、有機液
体に懸濁した細かく分割された疎水性シリカ約3%〜約
20%及び分散剤約0.5%〜約5%からなる消泡剤組
成物が記載されている。これらの消泡剤組成物は、匹敵
する効能を有するシリコーン系消泡剤と比較して比較的
に高くないと言われている。分散剤は、水不溶性有機液
体を空気と水の界面で分散させるのに必要であると言わ
れており、陰イオン性、陽イオン性又は非イオン性の界
面活性剤として定義されている。
の充填剤は不溶性であり、もう1つの充填剤は有機液体
に可溶性である、疎水性充填剤からなる混合物を使用す
ると、消泡能力が改良された起泡調節剤が、相容化剤の
存在を必要とせずに得られることを見いだした。本発明
は、(A)水不溶性有機液体100重量部、(B)有機
液体(A)に不溶性である第1の疎水性充填剤0.1〜
20重量部及び(C)有機液体(A)に少なくとも部分
的に可溶性である第2の疎水性充填剤0.1〜20重量
部からなり、該第2の疎水性充填剤が一般式R3 SiO
1/2 を有する単位と一般式SiO4 /2の単位(式中、R
は1価の炭化水素基又はヒドロキシル基を表す。)とか
らなるオルガノシリコン樹脂であり、炭化水素アミン、
アンモニア、一般式(CH3 )3 SiN(H)Si(C
H3 )3 のジシラザン及び一般式ZOH(式中、Zはア
ルカリ又はアルカリ土類金属である。)からなる化合物
を含まない起泡調節剤を提供する。
知られているいかなる物質であってもよく、好ましくは
芳香属の含有量が液体の重量の10重量%未満であるも
のであり、又はそれはこれら液体の1又はそれ以上から
なる混合物であってもよいが、液体又は液体からなる混
合物は充填剤(B)の溶媒でないが、充填剤(C)の溶
媒であるものである。それは、例えば0℃〜95℃の範
囲である起泡調節剤の作用温度で液体物質でなくてはな
らない。好ましい起泡調節剤では、有機液体は25℃で
液状である。
ソパラフィン油、植物油、ポリオキシプロピレングリコ
ール、ポリオキシブチレングリコール、カルボン酸と1
価アルコールとのエステル、高級カルボン酸及び高級ア
ルコール等の油が挙げられる。この様な適する有機液体
の例としては、ホワイト油、鉱油、ジオクチルフタレー
ト、琥珀酸ジエチル、カプリン酸メチル、ペラルゴン酸
ブチル、ステアリン酸エチル、ラウリル酸ドデシル、メ
リシン酸メチル、デシルアルコール、オクタデシルアル
コール、ステアリン酸、ミリスチン酸、落花生油、ココ
ナツ油、オリーブ油、綿実油及びあまに油等が挙げられ
る。しかしながら、好ましい有機液体は、油特にはイソ
ラフィン油、植物油、鉱油及び脂肪酸エステルである。
これらの油及び脂肪酸エステルは比較的安く、入手が容
易であり、また主としてはそれらが以下に記載されるよ
うに、使用される好ましい疎水性充填剤(B)及び
(C)にとって、適当な溶媒又は非溶媒特性を有するの
で好ましい。
不溶性であるべきである。起泡調節剤用の疎水性充填剤
はよく知られており、多くの特許明細書に記載されてい
る。それらは、シリカ、チタニア、石英粉末、シリコー
ンをベースとした樹脂、ポリエチレンワックス等の有機
ワックス、エチレンビスステアリルアミド等のエチレン
アルキルアミド及びメチルシルセスキオキサンゲルであ
り得る。
として受入れられるためには、1つの重要な条件を充填
剤が満たすことが必要である。この条件は、有機液体
(A)において充填剤が不溶性であることである。これ
は、例えば有機液体(A)と充填剤を単に混合すること
によって、使用前に容易に試験され得る。混合物は、不
溶性条件が満たされるためには不均一でなくてはならな
い。ある程度の溶解性は許容できるが、これは有機液体
(A)100重量部当たり充填剤約1重量部を超えるべ
きではない。
ないものもあるが、もし疎水性にされるならば使用し得
る。これは、その場で(即ち、有機液体(A)に分散さ
せられて)なされてもよいし、より好ましくは液体
(A)と混合する前に充填剤を前処理することによって
なされてもよい。充填剤を疎水性にする方法は起泡調節
剤の当業者によく知られており、多くの刊行物に記載さ
れている。
ミド、ポリエチレンワックス又はより好ましくは疎水性
にされたシリカであるのが好ましい。これは例えば脂肪
酸で処理することによってなされ得るが、好ましくはメ
チル基で置換されたオルガノシリコン物質の使用によっ
てなされるのが好ましい。好適な疎水性剤としては、ポ
リジメチルシロキサン、シラノール又はシリコンが結合
したアルコキシ基で末端がブロックされているジメチル
シロキサンポリマー、ヘキサメチルジシラザン、ヘキサ
メチルジシロキサン及び1価の基(CH3)3SiO1/2
及び4価の基SiO2 とが0.5/1〜1.1/1の比で
なるオルガノシリコン樹脂が挙げられる。
製されたもの、即ち所謂ヒュームドシリカであるが、沈
降又はゲル形成によって調製されたシリカもまた受け入
れられ得る。平均粒径が1〜30μmのシリカ充填剤を
使用するのが好ましく、より好ましくは3〜15μm、
最も好ましくは5〜10μmである。本発明の目的のた
めの平均粒径は、例えばシリカ粒子の製造業者によって
条件として規定されているものよりもむしろ、充填剤を
液体(A)に分散させて測定され得るものである。大き
めの粒子もまた使用され得るが、好ましいシリカ粒子と
共に使用されるのが好ましい。この様な物質はよく知ら
れており、親水性及び疎水性の両方の形態で商業的に入
手可能である。
少なくとも部分的に可溶性の充填剤でなくてはならな
い。充填剤(C)が上記にて定義したとうりの1価及び
4価のシロキシ単位のみから構成されるのが好ましい
が、存在する全ての単位の20%までは2価のR2 Si
O2/2 単位又は3価のRSiO3/2 単位であることも受
け入れられ得る。Rは好ましくはアルキル基であるが、
他の炭化水素単位例えばアルケニル単位もまた少量で、
好ましくは全てのR単位の5%を超えないで存在してい
てもよい。しかしながら、少量シリコンが結合したヒド
ロキシル基もまた存在していてもよい。
の1価のトリアルキル−シロキシ(M)基及び4官能性
(Q)基SiO4 /2(式中、R’はアルキル基を表し、
好ましくは炭素原子1〜6つのアルキル基である。)の
みからなるシロキサン樹脂であるのが好ましい。液体
(A)への溶解性の条件を満足するために、Q基に対す
るM基の数比が0.65:1〜4:1であるのが好まし
く、より好ましくは0.65:1〜2.3:1、最も好ま
しくは0.65:1〜1.5:1である。しかしながら、
溶解性は僅かに有機液体によって異なることを理解する
べきである。これらの好ましいシロキサン樹脂は大気
圧、25℃で液状樹脂である。最も好ましい充填剤
(C)は、液体(A)への溶解性を保持しながら可能な
最も大きな分子量を有するシロキサン樹脂粒子であるこ
とを見いだした。これは、充填剤を可溶性と不溶性との
境界に近づける傾向がある。
表現は、起泡調節剤が使用される温度好ましくは25℃
で、液体(A)100重量部に充填剤2重量部が溶解し
得る程度に、充填剤が少なくとも可溶性でなくてはなら
ないことを意味する。より好ましくは、実質的に全ての
充填剤(C)(即ち、使用される充填剤の量の少なくと
も90%)が、使用温度で液体(A)に可溶性である方
がよい。好ましいアルキル基Rは、炭素原子を1〜6個
有する基であり、最も好ましくはメチル基又はエチル基
である。アルキル基が存在する全てのR基の少なくとも
80%がメチル基であるのが特に好ましく、更には実質
的に全てのR基がメチル基であるのがより好ましい。
り、それらの製造方法は多くの刊行物に記載されてい
る。それらは、溶媒中又は液体(A)中のその場所で、
例えば或るシラン物質の加水分解によって造られ得る。
加水分解や、溶媒例えばキシレン又はステアリン酸オク
チルの存在下で4価のシロキシ単位の前駆体(例えば、
テトラオルトシリケート、テトラエチルオルトシリケー
ト、エチルポリシリケート又はケイ酸ナトリウム)と1
価のシロキシ単位の前駆体(例えば、トリメチル−クロ
ロシラン、ヘキサメチル−ジシロキサン又はヘキサメチ
ル−ジシラザン)との縮合が特に好ましい。
つの成分に加えて、他の従来の添加剤もまた本発明によ
る起泡調節剤中に含有させ得る。このような添加剤とし
ては、密度調節剤、防腐剤、増粘剤、界面活性剤、アル
コール特には脂肪族アルコール、粘度調整剤、着色剤等
が挙げられる。所望により、例えばシリコンオイル等の
他の油もまた添加され得るが、見合った性能の改良を保
証されることなく発泡制御剤の価格が高くなるので、こ
れは好ましくない。起泡調節剤中の他の付加的な成分と
しては、他の不溶性疎水性充填剤又は有機液体(A)に
可溶性の他の疎水性充填剤が挙げられ得るが、これらは
好ましくなく、絶対にこれらの必須の充填剤を超える量
で存在させるべきではない。
ア、一般式(CH3 )3 SiN(H)Si(CH3 )3
からなるジシラザン又は一般式ZOH(式中、Zはアル
カリ又はアルカリ土類金属である。)からなる化合物を
存在させることを、米国特許第3666681号明細書
の教示に係わらず必要としないことは、驚くべきことで
ある。これは、本発明による起泡調節剤において充填剤
(B)とシロキサン樹脂充填剤(C)との相容性が望ま
しくないという事実によるのであろう。より驚いたこと
に、充填剤(C)が上記で特定された条件を満足する場
合、本発明による起泡調節剤は米国特許第366668
1号明細書の教示による起泡調節剤よりも多くの用途に
おいて優れた性能を示すのである。
充填剤(B)及び(C)の量は、それぞれの充填剤が2
0重量部まで可能である。充填剤(C)に対する充填剤
(B)の重量比は、好ましくは1:10〜10:1、よ
り好ましくは1:5〜5:1であり、最も好ましくは
1:2〜2:1である。本発明による起泡調節剤中で使
用される充填剤(B)及び(C)の全量は、有機液体
(A)100重量部当たり0.2〜40重量部である。
より好ましくは、それらは2〜20部、最も好ましくは
8〜15部の量で存在する。
置又は均質化装置を使用して、単に各成分を一緒に混合
することによって造られ得る。第1の充填剤と第2の充
填剤を液体に添加して、それらを混合することによって
分散させるのが、充填剤に液体を添加するよりも好まし
いが、成分の混合順序は重大ではない。第1の充填剤を
その場で(即ち、液体(A)に分散させた後に)疎水性
にする際、疎水化が起こるまで充填剤(C)を添加しな
いことが重要である。
に添加する場合、起泡調節剤を使用する前に溶媒を除去
することが可能であるが、これは必ずしも必要ではな
い。好ましい第1の充填剤(B)即ちシリカを用いて、
有機液体に添加する前に疎水性にするのが最も好まし
い。充填剤(C)を溶媒中で調製する場合、それは芳香
族又は脂肪族溶媒、例えばキシレン、トルエン、エステ
ル又はイソパラフィン油で、溶液として添加され得る。
一旦調製されると、充填剤(B)及び(C)は別々に添
加されてもよいし、一緒に混合された後に添加されても
よい。使用される溶媒の量は、殆どの場合必要とされる
最低のレベルで保持されるのが、起泡調節剤の有効性に
寄与し得ない成分が存在するのを避けるために好まし
い。
は減少させられなければならない多くの用途に使用され
得る。本発明による起泡調節剤は、有機水不溶性液体に
基づく従来技術の起泡調節剤が使用されている用途にお
いて特に有用である。これらの用途としては、紙パルプ
工業における起泡調節、切削油及び織物染色容器での起
泡調節が挙げられる。
を挙げ、従来の技術を使用した比較例と比べてその利点
を示す。使用された全ての部及び%は他の指摘がない場
合には重量によるものである。
漏斗を備えた2リットルのフラスコに、水60g、塩酸
溶液40g、エタノール30g及びヘキサメチルジシロ
キサン186.3gを装填した。この攪拌された混合物
に、50℃に保持しながら、テトラエトキシシラン20
8gを1時間にわたって滴下した。添加が完了した時
に、混合物を50℃で更に2時間攪拌し、室温まで冷却
させた。1価のトリメチルシロキサン単位と4価のシロ
キサン単位を数比2.3:1(M2.3 Qと呼ぶ、MW9
00)で有するシロキサン樹脂を分離し、水で洗浄し、
硫酸マグネシウム上で乾燥させ、80℃65mbarで
2時間ストリップ。同様の手順で様々な量の成分を採用
して、M0.45Q、M0.65Q(MW4600)、M0.9
Q、M1.15Q(MW1900)、M1.5 Q(MW125
0)及びM4 Q樹脂を製造した。尚、MWは理論的な数
平均分子量を表す。
有機液体(A)中で試験し、その結果を以下の表1に与
える。尚、Sは完全な可溶性を、Iは不溶性をまたS/
Iは部分的な可溶性を意味する。イソパール(Isopar)
Vはエクソン社から供給されるイソパラフィン油であ
り、シェルフレックス(Shelflex)720はシェル社か
ら供給される鉱油であり、カイドール(Kaydol) はウイ
トコ(Witco)社から供給される鉱油である。
ボット社から供給される)5部及び液体(A)90重量
部中のMx Q樹脂5部とを表2に示されるように均質化
することによって、一連の消泡剤を調製した。
(SDBS)溶液250mlを含有する垂直なガラス製
のシリンダー中で、焼結ガラス製のエアーバブラーを使
用して空気を泡立たせることで噴霧試験を行うことによ
って、消泡評価を行った。一定に空気を流しながら、泡
をシリンダー中の予め決められた高さにさせ、そこで消
泡剤をyμlの量添加して(下記の表3参照)、泡のレ
ベルが減少するのを時間と共に監視した。また、加えて
3つの消泡剤を、SDBSの変わりに非イオン性界面活
性剤(ドバノール(Dobanol)45−7)の溶液中で試験
した。これらの試験はy値の後ろにアスタリスクで示さ
れている。
3、6、7及び8は本発明による起泡調節剤である。表
2に与えられた消泡剤の試験に加えて、更に比較の消泡
剤(9〜11)を使用した。それらは、消泡剤9の場合
にはMx Q樹脂を存在させずに消泡剤1の配合で、消泡
剤10の場合にはMx Q樹脂を存在させずに消泡剤6の
配合で、また消泡剤11の場合には鉱油(ヘンケル−ノ
プコ(Henkel-Nopco)社から供給される)をベースとす
る市販の消泡剤で構成される。結果を下記表3に示す
が、それによると本発明による起泡調節剤の効能は改良
されていることが判る。
のものと比較するために、消泡剤2を消泡剤C2と比較
した。消泡剤C2は、米国特許第3666681号明細
書の教示に従って、ヒュームドシリカを5%、消泡剤2
として同じMx Q樹脂を5%、ヘキサメチルジシラザン
1%及びカイドール89%を使用して造った。起泡調節
剤の効能を上記した同様の噴霧試験で試験した。違い
は、泡の形成の前に起泡調節剤を添加したこと、SDB
S0.5重量%の溶液を使用したこと、及び、空気の流
速を30リットル/時間にしたことであった。消泡剤2
を30μlの量添加し、一方C2を50μl添加した。
添加レベルが低いにも係わらず、消泡剤2は約65秒間
泡を制御下に置き、一方C2は50秒間すら制御できな
かった。
除去又は減少させられなければならない多くの用途に使
用され得る。本発明による起泡調節剤は、有機水不溶性
液体に基づく従来技術の起泡調節剤が使用されている用
途において特に有用である。これらの用途としては、紙
パルプ工業における起泡調節、切削油及び織物染色容器
での起泡調節が挙げられる。
Claims (5)
- 【請求項1】 (A)水不溶性有機液体100重量部、
(B)第1の疎水性充填剤0.1〜20重量部及び
(C)第2の疎水性充填剤0.1〜20重量部からな
り、該第2の疎水性充填剤が一般式R3 SiO1/2 を有
する単位と一般式SiO4 /2の単位(式中、Rは1価の
炭化水素基又はヒドロキシル基を表す。)とから主にな
るオルガノシリコン樹脂である起泡調節剤において、充
填剤(B)が液体(A)に不溶性であり、充填剤(C)
が少なくとも部分的に液体(A)に可溶性であり、か
つ、該起泡調節剤が炭化水素アミン、アンモニア、一般
式(CH3)3 SiN(H)Si(CH3 )3 からなる
ジシラザン及び一般式ZOH(式中、Zはアルカリ又は
アルカリ土類金属である。)からなる化合物を含まない
ことを特徴とする起泡調節剤。 - 【請求項2】 有機液体(A)がイソパラフィン油、脂
肪酸エステル、鉱油又は植物油である、請求項1に記載
の起泡調節剤。 - 【請求項3】 第1の疎水性充填剤(B)がシリカ、エ
チレンビスステアリルアミド又はポリエチレンワックス
であり、疎水性充填剤(C)が1価のトリアルキルシロ
キシ基R3 SiO1/2 及び4価のシロキシ基SiO4 /2
(式中、Rはアルキル基を表す。)から主になるシロキ
サン樹脂であり、4価の基に対する1価の基の比が0.
65:1〜2.3:1である、請求項1又は2に記載の
起泡調節剤。 - 【請求項4】 充填剤(B)及び(C)が1:2〜2:
1の重量比で存在しかつ、充填剤(B)及び(C)の全
体量が有機液体(A)100重量部当たり8〜15重量
部である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の起
泡調節剤。 - 【請求項5】 紙パルプ製造、織物染色又は切削油にお
いて泡を制御する方法において、請求項1ないし4のい
ずれか1項に記載の起泡調節剤を紙パルプ、織物染色容
器又は切削油で使用することからなる前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9412178A GB9412178D0 (en) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | Foam control agent |
GB9412178.7 | 1994-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08909A true JPH08909A (ja) | 1996-01-09 |
JP3600315B2 JP3600315B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=10756886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14779095A Expired - Fee Related JP3600315B2 (ja) | 1994-06-17 | 1995-06-14 | 起泡調節剤 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0687724B1 (ja) |
JP (1) | JP3600315B2 (ja) |
KR (1) | KR100352538B1 (ja) |
AT (1) | ATE205248T1 (ja) |
AU (1) | AU687540B2 (ja) |
BR (1) | BR9502831A (ja) |
CA (1) | CA2152017C (ja) |
DE (1) | DE69522503T2 (ja) |
ES (1) | ES2160141T3 (ja) |
FI (1) | FI115898B (ja) |
GB (1) | GB9412178D0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001087602A (ja) * | 1999-08-13 | 2001-04-03 | Dow Corning Sa | シリコーン系泡調節剤 |
JP2014506530A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-03-17 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 着色および/または効果付与多層塗装の製造方法 |
WO2022220097A1 (ja) * | 2021-04-16 | 2022-10-20 | 信越化学工業株式会社 | 消泡剤用シリコーンオイルコンパウンド及び消泡剤組成物 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9412179D0 (en) * | 1994-06-17 | 1994-08-10 | Dow Corning Sa | Foam control agent |
US20080167390A1 (en) * | 2006-06-01 | 2008-07-10 | James Archer | Defoamer composition for suppressing oil-based and water-based foams |
US8529694B2 (en) | 2006-10-26 | 2013-09-10 | Air Products And Chemicals, Inc. | Powdered acetylenic surfactants and compositions containing them |
KR100965548B1 (ko) * | 2009-04-14 | 2010-06-23 | 주식회사 대화 정밀화학 | 무용제 폴리우레탄 도막재용 폴리올수지 조성물, 이의 제조방법, 무용제 폴리우레탄 도막재 조성물, 및 이를 사용한 시공방법 |
DE102010048948A1 (de) | 2010-10-19 | 2011-12-29 | Clariant International Ltd. | Lagerstabile, wasserbasierende Entschäumeremulsionen |
DE102016205737A1 (de) | 2016-04-06 | 2017-10-12 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung verkapselter Schauminhibitoren zur Verringerung der Schaummenge im Spülbad |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA662734A (en) | 1959-07-20 | 1963-05-07 | Hercules Powder Company | Defoamer |
FR1488823A (ja) * | 1965-08-09 | |||
NL136759C (ja) * | 1966-02-16 | |||
NL135116C (ja) | 1967-04-14 | |||
US3666681A (en) | 1970-03-16 | 1972-05-30 | Dow Corning | Antifoam preparation for aqueous systems |
JPS5824309A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-14 | Dick Hercules Kk | 消泡剤組成物 |
CA1238254A (en) * | 1984-04-30 | 1988-06-21 | David N. Willing | Silicone foam control agent |
GB2170015A (en) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Philips Electronic Associated | Method of manufacturing a semiconductor device |
DE3725322A1 (de) * | 1987-07-30 | 1989-02-09 | Wacker Chemie Gmbh | Antischaummittel |
WO1992012535A1 (en) * | 1991-01-08 | 1992-07-23 | Fujitsu Limited | Process for forming silicon oxide film |
DE69221391T2 (de) * | 1991-06-03 | 1998-03-19 | Procter & Gamble | Schaumkontrollmittel in granulierter Form |
JP2909668B2 (ja) * | 1991-09-05 | 1999-06-23 | コニカ株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
JP2962925B2 (ja) * | 1992-04-01 | 1999-10-12 | 帝人株式会社 | ポリエステル繊維の高速製糸方法 |
JP3316893B2 (ja) * | 1992-12-15 | 2002-08-19 | 川崎化成工業株式会社 | 消泡方法 |
JPH07323204A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-12 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 抑泡剤組成物 |
GB9412179D0 (en) * | 1994-06-17 | 1994-08-10 | Dow Corning Sa | Foam control agent |
US5534731A (en) * | 1994-10-28 | 1996-07-09 | Advanced Micro Devices, Incorporated | Layered low dielectric constant technology |
-
1994
- 1994-06-17 GB GB9412178A patent/GB9412178D0/en active Pending
-
1995
- 1995-06-08 AT AT95303950T patent/ATE205248T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-06-08 ES ES95303950T patent/ES2160141T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-08 EP EP95303950A patent/EP0687724B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-08 DE DE69522503T patent/DE69522503T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-14 JP JP14779095A patent/JP3600315B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-15 AU AU21718/95A patent/AU687540B2/en not_active Ceased
- 1995-06-16 CA CA002152017A patent/CA2152017C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-16 FI FI952986A patent/FI115898B/fi active IP Right Grant
- 1995-06-16 BR BR9502831A patent/BR9502831A/pt not_active IP Right Cessation
- 1995-06-16 KR KR1019950015947A patent/KR100352538B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001087602A (ja) * | 1999-08-13 | 2001-04-03 | Dow Corning Sa | シリコーン系泡調節剤 |
JP2014506530A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-03-17 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 着色および/または効果付与多層塗装の製造方法 |
WO2022220097A1 (ja) * | 2021-04-16 | 2022-10-20 | 信越化学工業株式会社 | 消泡剤用シリコーンオイルコンパウンド及び消泡剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU687540B2 (en) | 1998-02-26 |
KR960000295A (ko) | 1996-01-25 |
CA2152017A1 (en) | 1995-12-18 |
ES2160141T3 (es) | 2001-11-01 |
AU2171895A (en) | 1996-01-04 |
BR9502831A (pt) | 1996-03-12 |
FI115898B (fi) | 2005-08-15 |
EP0687724B1 (en) | 2001-09-05 |
FI952986A (fi) | 1995-12-18 |
ATE205248T1 (de) | 2001-09-15 |
FI952986A0 (fi) | 1995-06-16 |
GB9412178D0 (en) | 1994-08-10 |
EP0687724A1 (en) | 1995-12-20 |
CA2152017C (en) | 2006-11-14 |
JP3600315B2 (ja) | 2004-12-15 |
KR100352538B1 (ko) | 2002-11-02 |
DE69522503T2 (de) | 2002-05-08 |
DE69522503D1 (de) | 2001-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6512015B1 (en) | Silicone foam control compositions | |
US4514319A (en) | Antifoam composition containing hydrocarbon-silicon copolymer, hydrophobic filler and hydrocarbon oil | |
KR100375258B1 (ko) | 거품억제제 | |
US4076648A (en) | Self-dispersible antifoam compositions | |
US4690713A (en) | Antifoam composition | |
JP2008509811A (ja) | 消泡剤組成物 | |
RU2418612C2 (ru) | Способ получения и применения композиций, контролирующих пенообразование | |
US5977191A (en) | Method for controlling foam | |
JP4542896B2 (ja) | シリコーン泡制御組成物 | |
JP2000189711A (ja) | 樹脂充填材を含有する泡抑制組成物 | |
EP0127948A1 (en) | Silicone foam-suppressant compositions | |
US5861453A (en) | Silicone compositions and uses thereof | |
JPH08909A (ja) | 起泡調節剤 | |
JP2019509887A (ja) | 洗剤用の消泡剤組成物 | |
JPH05271689A (ja) | 水系組成物用泡調節組成物 | |
JP2716667B2 (ja) | 有機官能性に変性されたポリシロキサンを基礎とする消泡剤乳濁液 | |
CA1155364A (en) | Silicone anti-foaming compositions | |
JP4495818B2 (ja) | 消泡剤組成物 | |
JP4395480B2 (ja) | 固形消泡剤組成物およびその製造方法 | |
JPS63147507A (ja) | シリコ−ン消泡剤組成物の製造方法 | |
JP6784657B2 (ja) | 消泡剤及び消泡剤の製造方法 | |
CN109173349B (zh) | 一种有机硅组合物的制备方法 | |
JP3944689B2 (ja) | 消泡剤組成物 | |
JP2977397B2 (ja) | 泡抑制剤組成物 | |
JPH0442042B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |