JPS63147507A - シリコ−ン消泡剤組成物の製造方法 - Google Patents

シリコ−ン消泡剤組成物の製造方法

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JPS63147507A
JPS63147507A JP3904187A JP3904187A JPS63147507A JP S63147507 A JPS63147507 A JP S63147507A JP 3904187 A JP3904187 A JP 3904187A JP 3904187 A JP3904187 A JP 3904187A JP S63147507 A JPS63147507 A JP S63147507A
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Tahiro Miura
三浦 太裕
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/02Foam dispersion or prevention
    • B01D19/04Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
    • B01D19/0404Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance
    • B01D19/0409Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance compounds containing Si-atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリコーン梢;包剤租成吻の製造方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
−mに液体の処理工程若しくは液体による処理工程を含
む各種の工業的方法においては、当該液体における発泡
が重大な問題となることが少なくない。即ち、液体が発
泡すると、必要な処理工程の効率が低下したり、製造さ
れる製品の品質の低下を招く原因となる。
斯かる液体の発泡問題を解決するために、液体の泡を消
滅させる破泡効果或いは液体の起泡性を抑制低下させる
発泡抑制効果を有する消泡剤を適用することが知られて
おり、特にシリコーン系消泡剤は、化学的に安定であり
、適用対象に与える影響が殆どなく、微量で比較的大き
な消泡効果が得られる等の点で好ましいものである。
従来、シリコーン系消泡剤としては種々のものが提案さ
れ公知となっており、例えば特公昭45−23613号
公報には、ジメチルポリシロキサンオイルと、特定のシ
ロキサン樹脂と、シリカエーロゲルとより成る消泡剤に
ついて記載されている。また特公昭47−1602号公
fl14こは、アルカリ物質の存在下にポリオルガノシ
ロキサンをシリカなどの微粉末添加剤と加熱して得られ
る消泡剤についての記載がある。
〔発明の解決しようとする問題点] しかしながらこれら従来のシリコーン系消泡剤において
は、その消泡効果、特に発泡抑制効果の持続性が低い問
題点があり、長時間に亘って発泡の抑制が必要とされる
工程において十分にその要請を満足させることができな
い問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の如き事情に基づいてなされたものであっ
て、その目的は、優れた発泡抑制効果を長時間に亘って
発揮することのできるシリコーン消泡剤組成物の製造方
法を提供するにある。
本発明の特徴とするところは、 (1)一般式R’ m S t Oユ(式中R1は炭素
原子を1個乃至10個有する1価の炭化水素基またはハ
ロゲン化炭化水素基を表わし、aの平均値が1.9から
2.2である。)で表わされ、25℃での粘度が20c
s乃至100.000csである、O乃至100重量部
のポリオルガノシロキサンと、+21〜 般式R” b
 (R30) c S r Oa −b −c (式中
R2は炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭化水素
基またはハロゲン化炭化水素基を表わし、R1は水素原
子または炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭化水
素基を表わし、b+cの平均値は1.9〜2.2であり
、Cは1分子中1個以上の−OR’基を与えるに十分な
値であり、−OR3基の少な(とも1つが分子鎖末端に
存在する。)で表わされ、25℃での粘度が200cs
乃至数百刃csである、0〜100重量部の範囲内であ
って上記成分(1)との合計が100重量部となる蟹の
ポリオルガノシロキサンと、 (3)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
して、下記イ)〜二)から選ばれる化合物の1種または
2種以上の0.2〜20重量部と、イ)一般式 R’a
 S I X a−a(式中R′:炭素原子を1個乃至
5個有する飽和または不飽和の1価の炭 化水素基 X;加水分解性基 dの平均値は1以下である。) で表わされる有機シリコン化合物 口)上記化合物イ)の部分加水分解縮合物ハ)(CH*
)zsio+z□単位とSing単位から本質的になり
、(CIId*Si○17□単(ケのSiO□華位−二
対する比が0.4/1〜1.2/1の範囲にあるシロキ
サン樹脂 二)上記化合物ハ)と化合物イ)または口)との縮合物 (4)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
して、微$5)来状充填剤の0.2〜30重量部と、(
5)触媒量の反応促進剤と、 (6)上記成分+1)と(2)の合計100重量部に対
して、1分子中に少なくとも1つの=COR’、−CO
OR6または−(OR’)、−(式中R5及びR6は水
素原子または1価の胞を口もしく(よ不飽和の炭化水素
基を、R7は炭素原子を2個乃至6個有する2価の炭化
水素基を表わし、nは1以上の平均値である。)で表わ
される基を存する化合物の1種または2種以上の少なく
とも0.2重量部、 及び必要に応じ、 (7)上記成分tl)と(2)の合計100重量部に対
して、一般式R”−(RqO)rsion−−−r (
式中R8は炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭化
水素基またはハロゲン化炭化水素基を表わし、R9は水
素原子または炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭
化水素基を表わし、e+rの平均値は1.9から2.2
であり、fは1分子中2個以上の−OR”基を与えるに
十分な値であり、−OR″基の少なくとも1つが分子鎖
末端に存在するー、)で表わされ、25℃での粘度が5
cs乃至200csであるポリオルガノシロキサンの0
.5〜100重量部と、 を50℃〜300℃で反応させる点にある。
以下具体的に説明すると、本発明においては、次の成分
(1+及び(2)の少なくとも一方と成分(3)乃至(
6)との混合物、またはさらに成分(7)を含む混合物
を加熱反応させてシリコーン消泡剤組成物を得る。
成分(l)ニ 一般式R’−3iOj−で表わされ、25℃での粘度が
20cs乃至100.000csであるポリオルガノシ
ロキサン。
このポリオルガノシロキサンのオルガノ基であるR1 
は、すべて同じか異なっていてもよく、炭素原子を1個
乃至10個有する1価の炭化水素基またはハロゲン化炭
化水素基である。その具体的例はシリコーン業界では周
知であり、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
、オクチル基、トリフロロプロピル基、フェニル基、2
−フェニルエチル基、ビニル基等が挙げられ、特にメチ
ル基が好ましい。上記一般式中、aは1.9から2.2
の範囲にある値を有する。このポリオルガノシロキサン
はR1□SiO単位とR’ ffS io、7□単位と
から本質的になり、R’/Siのモル比を表わすaの値
が上記範囲内にある限りにおいて他の構成シロキサン単
位であるR’5i03zt及び5iOa7□単位を含ん
でいてもよい。またOH基や加水分解性基は、製造工程
中に含まれる残渣量で存在してもよいが本質的には含ま
れないことが好ましい、このポリオルガノポリシロキサ
ンとして特に好ましいものは、25゛Cで粘度100c
s乃至15,000csを有するトリメチルシリル基末
端封鎖ポリジメチルシロキサンである。
成分(2)ニ 一般式R”b(R2b(R3O)cSiOa−、i で
表わされ、25℃での粘度が200cs乃至数百刃cs
であるポリオルガノシロキサン。
R2は炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭化水素
基またはハロゲン化炭化水素基であり、その具体例シま
前記R’についてのものと同様である。
R3は水素原子またはR2と同様な炭素原子を1個乃至
10個有する1価の炭化水素基であり、−OR3基の少
なくとも1つはポリオルガノシロキサン分子鎖の末端に
存在する。b+cは1,9から2.2の範囲にある値で
あり、Cは1分子中に1個以上の−OR3iを与えるに
十分な値である。このポリオルガノシロキサンとしては
25℃での粘度が500cs乃至50.000csであ
る水酸基末端封鎖ポリジメチルシロキサンが特に好まし
い。
成分(3): 次の化合物イ)乃至二)のいずれか1種または2種以上
の化合物。
イ)一般式R’4 S i X a−aで表わされる有
機シリコン化合物。
R4は飽和または不飽和の1価炭化水素基を表わし、X
は−OR’ 、−0YOR’ 、−NR’R” 、−0
N=CR’R″、−0OCR”、OCR’=CR’R″
、−0NR’R″、−NR“−Co−R”のような加水
分解性基を表わし、R”およびR”は水素または1価炭
化水素基(−ON=CR’R”中、RoとR”とはそれ
ら末端同士で結合して−ON = C/Zの構造をとっ
てもよい)を表わし、Yは炭素原子を1個乃至5個有す
る2価の炭化水素基を表わす。dの平均値は1以下であ
り、従ってR’ S i X *若しくは5iX−の単
独体またはそれらの混合物であることを意味する。この
有機シリコン化合物はシリコーン業界で周知のもので、
例えば、 CHsSi(OCHs)3、CH35i(OCzHs)
*、CHt=CH3i(OCHs)s鳥 C6H5S i (OC2Hs ) s、5i(OCz
Hs)4.5i(OC3Ht)いCH1=CH3i(O
CzHs)a、S i (OC2Ha OCz Hs 
) a、CHsSi (N(CaH*)z)s、CHs
Si (ON−C(CHz)g)3、CH35i(OO
CGHz)z、 CHsS i (OC(CH3) = CHz) s、
CHaSi (ON(CzHs)z )3等が挙げられ
る。
口)上記化合物イ)の部分加水分解縮合物。
この縮合物の製造法は公知である。
/’)(CHs)*5i01zz単位とS i Oを単
位から本質的になり、(CH3)5sio+zz単位の
S i Oz単位に対する比が0.4/1〜1.2/1
の範囲にあるシロキサン樹脂。
このシロキサン樹脂は市販されており、(CHs)ts
icI及びS i Cl aの共加水分解・縮合によっ
て、または(CHs)zsiclとケイ酸塩溶液との反
応によって製造される。通常製造されたシロキサン樹脂
は残留ヒドロキシル基を有する(約2〜5重量%)。こ
の残留ヒドロキシル基は公知の方法で実質上皆無にまで
減少させることができる。これらのシロキサン樹脂のす
べては、残留ヒドロキシル基の量に関係なく本発明に有
用である。
二)上記化合物ハ)のシロキサン樹脂と上記化合物イ)
または口)との縮合物。
成分(4)ニ シリカ並びニ、a! n 質(7) ’I” i 0 
t 、A l z O3及’Cj”A I Z Os 
/ S iOzのような微粉末状充填材。
特に微粉末状シリカが好ましく、ハロゲン化ケイ素の熱
分解、ケイ酸含有物の加熱反応等から製造される乾式法
シリカ、及びケイ酸ナトリウムのケイ酸金属塩の酸によ
る分解反応、エアロゲル法等から製造される湿式法シリ
カがある。粒子径が数ミリミクロンから数ミクロン、比
表面積が500m”7gから50m”/g程度の種々の
シリカが市販されている。
煙霧質のTlO2、AhOs及びA I z Os /
 S i Otは、公知の方法に従い、T i C] 
a、AlCl3および5iCIaを焼成することによっ
て得られる。
成分(5): 各成分間の反応を促進するための触媒とし′ての化合物
この化合物は好ましくはシロキサン平衡反応またはシラ
ノール縮合用触媒であり、例えば、アルカリ金属水酸化
物、アルカリ金属シラル−ト、アルカリ金属アルコキシ
ド、第4級アンモニウム水酸化物・シラル−ト、第4級
ホスホニウム水酸化物・シラル−ト及び有機酸金属塩か
ら選ばれる。これらの化合物もシリコーン化学において
はよく知られており、多くを説明する必要はないであろ
う。
アルカリ金属水酸化物の例としては、KOH1C5OH
等がある。これらのいずれか一方と、低分子量シリコー
ンまたはシリケート若しくはその部分加水分解物を反応
させて得られるものがアルカリ金属シラル−トである。
ここに用いられる低分子量シリコーンまたはシリケート
が成分(3)の何れかに該当するものであるときには、
当該アルカリ金属シラル−トは成分(3)としての適格
をも有し、従ってその配合量が成分(3)としてのそれ
を充足するときは、独立した化合物よりなる成分(3)
を配合することは必ずしも必要ではない。
アルカリ金属アルコキシドは上記のアルカリ金属水酸化
物と炭素原子を1個乃至5個有するアルコールとの反応
生成物である。
第4級アンモニウム水酸化物としては、例えばβ−ハイ
ドロキシエチルトリメチルアンモニウム水酸化物、ベン
ジルトリメチルアンモニウム水酸化物、テトラメチルア
ンモニウム水酸化物等がある。
第4級ホスホニウム水酸化物としては、例えばテトラホ
スホニウム水酸化物、テトラエチルホスホニウム水酸化
物がある。
有機酸金属塩としては、ジプチル錫ジラウレート、酢酸
第一錫、オクタン酸第−錫、ナフテン酸鉛、オクタン酸
亜鉛、2−エチルヘキサン酸鉄、ナフテン酸コバルト等
がある。
成分(6): 1分子中に少なくとも1つの =iiCOR’、−CO
OR’または−(OR’)、−で表わされる基を存する
化合物。
R9及びR6は水素原子または1価の飽和もしくは不飽
和の炭化水素基を、R7は炭素原子を2個乃至6個有す
る2価の炭化水素基を表わす。nは1以上の平均値であ
る。
この例として下記の化合物等が挙げられる。
(i)アルキレングリコール類 CH。
「 R2b(R3O(CH2CH20)1)(CHICHO
)qR’(R’及びR″は水素原子または1価の炭化水
素基であり、p+qは1以上の平均値である)で表わさ
れ、具体的には、  H3 HO(CHICHO)、H。
 H3 1O(CHzCHzO)−(CHzCH0)qHのポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体等があ
る。
(1))多価アルコール類 グリセリン、ソルビトール等、またはそれらの縮合物で
ある。
(iii )カルボン酸またはそのエステル類プロピオ
ン酸、カプリル酸、ラウリン酸、フタル酸、アクリル酸
等があり、これらのエステルも例示しうる。またひまし
油もこの類に含まれ、使用しうる。
(iv)非イオン界面活性剤 例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、 ショ糖脂肪酸エステル、 (ポリ)グリセリン脂肪酸エステル、 プロピレングリコール脂肪酸エステ ル、 ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレンアルキルフェニ ルエーテル、 ポリオキシエチレンアルキルフェニ ルホルムアルデヒド及びその縮合 物、 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪 酸エステル、 ポリオキシエチレンヒマシ油、 ポリオキシエチレンマレイン酸エス テル、 ポリオキシエチレンアルキルアミン、 ポリオキシエチレン脂肪酸ア迅ド、 アルキレンジアミンとポリオキシア ルキレンとの縮合物、 その他 (V)ポリオキシエチレン型アニオン界面活性剤例えば
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、 アルキル硫酸アルカノールアミン、 ポリオキンエチレンアルキルエーテ ルリン酸エステル、 その他 (vi )ポリエーテル変性シリコーン類これは直鎖状
または樹脂状シロキサンとポリオキシアルキレンとの共
重合体であり、種々のものがあるが、特に下記の式で表
わされるものが好ましい。
R”3SiO(R″′tsio)r(R”G51O)t
siR”z(式中R”は同一または異なる1価炭化水素
基を表わし、特にメチル基が好ましい。
Gはポリオキシアルキレン基を表わし、r及びSは整数
を表わす。) (vi)非イオン性フッ素系界面活性剤例えばCF3(
CFり、(OCH2CH2)sOH1CF3(CFり6
(OCH2CH2)SoCI(ff等である。
(vii)OH基基含有高分子化合 引例エバヒドロキシエチルセルロース ヒドロキシメチルセルロース、 カルボキノメチルセルロース、 アラビックガム、 キサンタンガム、 その他が例示しうる。
これらの化合物は公知で市販されており、これらの1種
または2種以上を併用することができる。
成分(7)ニ 一般式R”、(R2b(R3O)rSio□ で表わさ
れ、25℃での粘度が5cs乃至200csであるポリ
オルガノシロキサン。
R8は炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭化水素
基またはハロゲン化炭化水素基を表わし、R9は水素原
子または炭素原子を1個乃至10個有する1価の炭化水
素基を表わし、e+fは1.9から2.2の範囲にある
値を表わす。このポリオルガノシロキサンは25℃での
粘度が5cs乃至200csで、かつfは1分子中2個
以上の−OR’iを与えるに十分な値であり、これらの
ことを除けば、他は成分(2)のポリオルガノシロキサ
ンと同じである。
特に好ましいポリオルガノシロキサンは、25℃での粘
度が10cs乃至50csである水酸基末端封鎖ポリジ
メチルシロキサンである。
以上の成分(1)及び(2)のいずれか一方若しくは両
方と、成分(3)乃至(6)または成分(3)乃至(7
)とを混合し、加熱反応させるか、または成分(6)以
外の成分をまず混合し加熱反応させた後成分(6)を添
加し反応させることによって、シリコーン消泡剤組成物
を製造する。
このときの各成分の配合割合は、成分(1)及び(2)
については、 成 分 (1)0〜100重量部、 成 分 (2)0〜100重量部、 の範囲内であってこれら成分(1)と(2)の合計が1
00重量部となる割合とされ、また成分(3)以下につ
いては、成分(1)と成分(2)の合計100重量部に
対して、成 分 f31  0.2〜20重量部、好ま
しくは1〜7重量部、 成 分 f4)   0.2〜30重社部、好ましくは
1〜15重量部、 成 分 (5)   触媒有効成分の触媒量で、一般に
は0.01〜1重量部 成 分 (610,2重量部以上、好ましくは0.5重
量部以上、 成 分 (710,5〜100重量部、好ましくは1〜
20重量部、 とされる。成分(1)と成分(2)の配合割合は、それ
らの粘度に大きく影響され、高粘度(ガム状に近い)の
成分(2)は低粘度の成分(1)と組み合せることによ
って使用可能である。そしてその組み合せたときの粘度
(25℃)が350cs乃至100,000 asの範
囲に入るような配合割合とすることが好ましい、成分(
6)の割合に上限はないが、経済的理由から200重量
部以下であることが好ましい。
以上の各成分の所定量は適当に混合されるが、成分(4
)以外の成分を最初に混合し、これに成分(4)を適当
な分散手段、例えばホモミキサー、コロイドミル、3本
ロール等を用いて均一に混合せしめる。混合物を成分(
6)の融点以上または100〜300℃に加熱し、温度
によって異なるが1〜24時間の間反応させる。このと
きの反応は、成分(1)、成分(2)、成分(3)、成
分(4)及び成分(6)(またはさみに成分(7))間
の反応でその詳細は不明であるが、加熱をせずに単に成
分を混合しただけでは消泡剤としての効果を期待するこ
とができないことから、加熱処理によって反応が起って
いることに疑いはない。以上の混合・加熱工程の実施は
、不活性ガス中で行うのが危険防止また揮発性成分(未
反応物、副生成等)を除去する点からも好ましい。
本発明を実施する上で、上述の混合の順序、加熱温度及
び加熱時間は融密なものではなく、適宜変更し得るもの
であることに注意さ机るべきである。
本発明により得られたシリコーン消泡剤組成物は、その
まま使用されるか、或いは適当な溶剤に分散した溶液と
して、または周知の乳化技術によってエマルジョンとし
て使用され、長時間に亘って良好な消泡特性を持続する
消泡剤としての効果を有し、特にアニオン発泡系に対し
て卓越した効果を示し得る。
以下、本発明の実施例について説明するが、これによっ
て本発明が限定されるものではない。
実施例1 撹拌機、温度計、窒素ガス導入・導出手段を設けた容H
zの30フラスコに、トリメチルシリル基末端封鎖ポリ
ジメチルシロキサン(25℃での粘度1,000cs)
 318gと、シラノール基末端封鎖ポリジメチルシロ
キサン(25℃での粘度12.500cs)180 g
と、ポリエチルシリケート(「シリケート45」多摩化
学工業社製)18gとを入れ、ポリオキシエチレン(P
OE)−ポリオキシプロピレン(POP)共重合体(分
子量3500、POE/POP = 10/90、末端
水酸基のもの)6gを入れ、攪拌しながら加熱した。
温度130〜140℃において触媒(予め25℃で粘度
1 、000csのトリメチルシリル基末端封鎖ポリジ
メチルシロキサン90gとKO310gとを120℃で
15分間反応させて得られる)3gを添加し、攪拌及び
加熱を続けた0次にシリカ(「アエロジル120(IJ
比表面[200m”7 g 、日本アエロジル社製)1
8gおよびシラノール基末端封鎖ポリジメチルシロキサ
ン(25℃での粘度40cs) 30gを添加し、ホモ
ミキサーを用いて均一に分散させた。その後攪拌しなが
ら180℃で4時間加熱して反応させた。
得られた反応生成物を401)Hgの減圧下において1
80℃で1時間加熱し、未反応物及び反応副生物を除去
した後、室温まで冷却し、粘稠な淡黄色のシリコーン消
泡剤組成物を得た。なお全工程は窒素ガスパージ下で行
った。
比較例1 トリメチルシリル基末端封鎖ポリジメチルシロキサンの
量を378gとし、ポリオキシエチレンーポリオキシブ
ロビレン共重合体を加えないほかは実施例1と同様にし
て比較用組成物を得た。これを以下において「組成物A
」という。
実施例2 実施例1と同型の容器に組成物Aの500gと、表2に
示した種類及び配合量のポリオキシエチレン−ポリオキ
シプロピレン共重合体(r POE −POP共重合体
」ともいう)と、実施例1におけると同様の触媒1.5
gとを入れ、ホモミキサーで均一に混合した。その後撹
拌しながら加熱し、温度180℃で1時間反応させた。
そして室温まで冷却し、粘稠な淡黄色のシリコーン消泡
剤組成物を得た。
なお全工程は窒素ガスパージ下で行った。
比較例2 触媒を加えずに単に加熱した他は実施例2と同様にして
比較用組成物を得た。
実施例3 実施例2の方法において、POE −POP共重合体の
代りに表3に記載した化合物を使用して、本発明のシリ
コーン消泡剤組成物を得た。
実施例4 実施例2の方法において、POE −POP共重合体の
代りに表4に記載したポリエーテル変性シリコーンを用
いて、本発明のシリコーン消泡剤組成物を得た。上記ポ
リエーテル変性シリコーンは下記の式で表わされるもの
である。
C1)i  CH2 CH。
実施例5 実施例2の方法において、POE −POP共重合体の
代りに表5に記載した水酸基を含有する高分子化合物を
用いて、本発明のシリコーン消泡剤組成物を得た。
実施例6 容il!のビーカー内に、トリメチルシリル基末端封鎖
ポリジメチルシロキサン(25℃での粘度1.000 
cs) 384 gと、 (CHz)ssio+zz単
位とS i O!華位からなり、(CHs)ssio+
z□単位のSiOx単位に対する比が0.4/1〜1.
2/1の範囲にあるシロキサン樹脂50 gとを攪拌し
ながら均一に混合し、これに水酸基末端封鎖ポリジメチ
ルシロキサン(25℃での粘度40 as) 70gと
、実施例1のポリオキシエチレン(POE) −ポリオ
キシプロピレン(POP)共重合体6gを加えた。数分
間攪拌した後、実施例1の触媒3gを添加し、加熱を開
始した。そして130〜140℃に加熱した後、実施例
1で用いたものと同様のシリカ30gをホモミキサーを
用いて均一に分散させた。その後実施例1と同し装置を
用いて230’Cで2時間反応させた。
得られた反応生成物を40mHgの減圧下において18
0℃で1時間加熱して未反応物及び反応副生物を除去し
た後、室温まで冷却して本発明のシリコーン消泡剤組成
物を得た。
〔消泡特性の試験方法〕
以上のようにして製造した組成物の各々を下記の処方に
従って乳化し、10%エマルジョン溶液を調製した。
得られた各エマルジョン溶液を、バレル リストアクシ
ョンシェーカー(Barrell Wrist Act
ionShaker)を用いて以下の条件で10秒間振
とうし、停止直後から大きな泡が消えるまでの時間t(
秒)と、液面が現れるまでの時間T(秒)を測定した。
その後40秒間振とうして同様に各時間り及びTを測定
し、以後同様の振とう提作及び測定を、振とう時間を順
次60秒間、120秒間、180秒間、180秒間に設
定して繰り返した。
各実施例の結果(t/T)を表1〜表6に示す。
〔振とう条件〕
テスト容器:容M 2oo*のガラスビン発 泡 液:
蒸留水による濃度0.25重量%のドデシルベンゼンス
ルフオン酸ナトリウム水溶液 100 d 消泡剤添加量二組酸物が2oopρmまたはシリコーン
分が200ppmになる璽 振とう数 :350サイクル/分 試験温度 :25℃ 表1〜表6の結果から、本発明方法によれば、優れた消
泡効果を有するシリコーン消泡剤組成物が得られること
が明らかである。
表  1 表6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(1)一般式R^1_aSiO(_4_−_a)_
    /_2(式中R^1は炭素原子を1個乃至10個有する
    1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表わし
    、aの平均値が1.9から2.2である。)で表わされ
    、25℃での粘度が20cs乃至100,000csで
    ある、0乃至100重量部のポリオルガノシロキサンと
    、(2)一般式R^2_b(R^3O)_cSiO(_
    4_−_b_−_c)_/_2(式中R^2は炭素原子
    を1個乃至10個有する1価の炭化水素基またはハロゲ
    ン化炭化水素基を表わし、R^3は水素原子または炭素
    原子を1個乃至10個有する1価の炭化水素基を表わし
    、b+cの平均値は1.9〜2.2であり、cは1分子
    中1個以上の−OR^3基を与えるに十分な値であり、
    −OR^3基の少なくとも1つが分子鎖末端に存在する
    。)で表わされ、25℃での粘度が200cs乃至数百
    万csである、0〜100重量部の範囲内であって上記
    成分(1)との合計が100重量部となる量のポリオル
    ガノシロキサンと、 (3)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、下記イ)〜ニ)から選ばれる化合物の1種または
    2種以上の0.2〜20重量部と、 イ)一般式 R^4_dSiX_4_−_d(式中R^
    4:炭素原子を1個乃至5個有する飽和または不飽和の
    1価の炭 化水素基 X:加水分解性基 dの平均値は1以下である。) で表わされる有機シリコン化合物 ロ)上記化合物イ)の部分加水分解縮合物 ハ)(CH_3)_3SiO_1_/_2単位とSiO
    _2単位から本質的になり、(CH_3)_3SiO_
    1_/_2単位のSiO_2単位に対する比が0.4/
    1〜1.2/1の範囲にあるシロキサン樹脂 ニ)上記化合物ハ)と化合物イ)またはロ)との縮合物 (4)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、微粉末状充填剤の0.2〜30重量部と、 (5)触媒量の反応促進剤と、 (6)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、1分子中に少なくとも1つの≡COR^5、−C
    OOR^6または−(OR^7)_n−(式中R^5及
    びR^6は水素原子または1価の飽和もしくは不飽和の
    炭化水素基を、R^7は炭素原子を2個乃至6個有する
    2価の炭化水素基を表わし、nは1以上の平均値である
    。)で表わされる基を有する化合物の1種または2種以
    上の少なくとも0.2重量部と、 を50℃〜300℃で反応させることを特徴とするシリ
    コーン消泡剤組成物の製造方法。 2)(1)一般式R^1_aSiO(_4_−_a)_
    /_2(式中R^1は炭素原子を1個乃至10個有する
    1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表わし
    、aの平均値が1.9から2.2である。)で表わされ
    、25℃での粘度が20cs乃至100,000csで
    ある、0乃至100重量部のポリオルガノシロキサンと
    、(2)一般式R^2_b(R^3O)_cSiO(_
    4_−_b_−_c)_/_2(式中R^2は炭素原子
    を1個乃至10個有する1価の炭化水素基またはハロゲ
    ン化炭化水素基を表わし、R^3は水素原子または炭素
    原子を1個乃至10個有する1価の炭化水素基を表わし
    、b+cの平均値は1.9〜2.2であり、cは1分子
    中1個以上の−OR^3基を与えるに十分な値であり、
    −OR^3基の少なくとも1つが分子鎖末端に存在する
    。)で表わされ、25℃での粘度が200cs乃至数百
    万csである、0〜100重量部の範囲内であって上記
    成分(1)との合計が100重量部となる量のポリオル
    ガノシロキサンと、 (3)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、下記イ)〜ニ)から選ばれる化合物の1種または
    2種以上の0.2〜20重量部と、 イ)一般式R^4_dSiX_4_−_d (式中R^4:炭素原子を1個乃至5個有する飽和また
    は不飽和の1価の炭 化水素基 X:加水分解性基 dの平均値は1以下である。) で表わされる有機シリコン化合物 ロ)上記化合物イ)の部分加水分解縮合物 ハ)(CH_3)_3SiO_1_/_2単位とSiO
    _2単位から本質的になり、(CH_3)_3SiO_
    1_/_2単位のSiO_2単位に対する比が0.4/
    1〜1.2/1の範囲にあるシロキサン樹脂 ニ)上記化合物ハ)と化合物イ)またはロ)との縮合物 (4)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、微粉末状充填剤の0.2〜30重量部と、 (5)触媒量の反応促進剤と、 (6)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、1分子中に少なくとも1つの≡COR^5、−C
    OOR^6または−(OR^7)_n−(式中R^5及
    びR^6は水素原子または1価の飽和もしくは不飽和の
    炭化水素基を、R^7は炭素原子を2個乃至6個有する
    2価の炭化水素基を表わし、nは1以上の平均値である
    。)で表わされる基を有する化合物の1種または2種以
    上の少なくとも0.2重量部と、 (7)上記成分(1)と(2)の合計100重量部に対
    して、一般式R^8_e(R^9O)_fSiO(_4
    _−_e_−_f)_/_2(式中R^8は炭素原子を
    1個乃至10個有する1価の炭化水素基またはハロゲン
    化炭化水素基を表わし、R^9は水素原子または炭素原
    子を1個乃至10個有する1価の炭化水素基を表わし、
    e+fの平均値は1.9から2.2であり、fは1分子
    中2個以上の−OR^9基を与えるに十分な値であり、
    −OR^9基の少なくとも1つが分子鎖末端に存在する
    。)で表わされ、25℃での粘度が5cs乃至200c
    sであるポリオルガノシロキサンの0.5〜100重量
    部と、 を50℃〜300℃で反応させることを特徴とするシリ
    コーン消泡剤組成物の製造方法。
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