JP4395480B2 - 固形消泡剤組成物およびその製造方法 - Google Patents
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(A)25℃における粘度が10〜100,000mm2/sである疎水性オルガノポリシロキサン、
(B)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、
(C)25℃で固体状の界面活性剤、および
(D)微粉末シリカ
を含有してなる固形消泡剤組成物を提供する。
疎水性オルガノポリシロキサン(A)100質量部と微粉末シリカ(D)の一部:2〜30質量部とを含むシリコーンオイルコンパウンド(イ)を調製し、
該シリコーンオイルコンパウンド(イ)100質量部と、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン(B)25〜250質量部とを混合してシリコーン混合物(ロ)を調製し、
該シリコーン混合物(ロ)100質量部に、界面活性剤(C)50〜200質量部および微粉末シリカ(D)の別の部分:1〜50質量部を配合することを含むことを特徴とする製造方法を提供するものである。
待される。さらに、この固形消泡剤は長期間保存してもオイル成分が表面に滲出し難く、保存安定性にも著しく優れている。また、組成物の成型時に不均一層(油滴)が発生することもないため、均一な分散性が持続する。したがって、特に排水処理、し尿処理、化学工業、織物工業等の分野において、広く使用することができる。
−(A)疎水性オルガノポリシロキサン−
該オルガノポリシロキサンは成分(D)の微粉末シリカとともに組成物に消泡性を付与する働きをすると考えられる。
この疎水性オルガノポリシロキサンは、直鎖状、分岐状のいずれであってもよく、例えば、平均組成式(I):
R1 aSiO(4-a)/2 (I)
(式中、R1は独立に水酸基または置換もしくは非置換の1価炭化水素基であり、aは1.9〜2.2の数である。)
で表される。
成分(B)のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンは、成分(A)、(D)を水系へ乳化分散させる作用、および消泡効果を高める効果を有する。
R3 dR2 (3−d)SiO−(R2 2SiO)b−(R2R3SiO)c−
−SiR3 dR2 (3−d) (II)
[式中、R2は独立に置換または非置換の1価炭化水素基であり、R3は独立に下記一般式(III):
−R4−O−(R5O)e−R6 (III)
(式中、R4及びR5は独立に2価炭化水素基であり、R6は水素原子または1価有機基であり,eは1以上の整数である。)
で表される基であり、bはb≧1の整数、cはc≧0の整数、dは0または1であり、c+d≧1である]で示される。
成分(C)の界面活性剤は、組成物を固形状に保つ粘結剤の働きと、発泡液と接触して徐々に発泡液中に分散し消泡成分を発泡液中に放出する解放剤の働きをするものである。成分(C)の界面活性剤は、25℃で固体状のものである。
使用される微粉末シリカは公知のものでよく、例えば、沈降シリカ等の湿式シリカ、シリカキセロゲル、ヒュームドシリカ等の乾式シリカのいずれでもよい。これらは親水性シリカであるが、そのまま用いても、その表面を有機シリル基を有する化合物で表面処理して疎水性シリカとして用いてもよい。微粉末シリカの具体例としては、商品名で、「アエロジル(日本アエロジル社製)」、「ニプシル、ニプジェル(東ソーシリカ社製)」、「サイリシア(富士シリシア社製)」等が挙げられる。微粉末シリカは、BET法による比表面積が100m2/g以上のものが好ましく、より好ましくは、150〜500m2/gのものである。
本発明の組成物には、必要に応じて上記成分(A)〜(D)以外の成分を配合してもよい。例えば、以下で説明する(E)崩壊剤等が挙げられる。
成分(B)のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン25〜325質量部、より好ましくは、50〜300質量部、
成分(C)の固体状界面活性剤60〜900質量部、より好ましくは90〜800質量部、そして、
成分(D)の微粉末シリカ1〜220質量部、より好ましくは3〜180質量部である。
該組成物の好ましい実施形態では、組成物の調製において、まず、成分(A)の疎水性オルガノポリシロキサンと成分(D)の微粉末シリカの一部とを混合してオイルコンパウンドを作ること、成分(D)分の微粉末シリカの別の部分(通常、残部)を最後に混合する。
より好ましくは、疎水性オルガノポリシロキサン(A)100質量部と微粉末シリカ(D)の一部:2〜30質量部とを含むシリコーンオイルコンパウンド(イ)を調製し、
該シリコーンオイルコンパウンド(イ)100質量部と、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン(B)25〜250質量部とを含むシリコーン混合物を調製し、
該シリコーン混合物(ロ)100質量部に、界面活性剤(C)50〜200質量部および微粉末シリカ(D)の別の部分:1〜50質量部を配合して調製する。この最後の混合工程において、前記シリコーン混合物(ロ)にまず界面活性剤(C)を混合し、その後に微粉末シリカ(D)の残部を混合することがさらに好ましい。
以下、本発明の組成物の調製方法をより詳しく説明する。
<シリコーンオイルコンパウンド(イ)の調製>
上記の好ましい調製方法によった場合、このシリコーンオイルコンパウンドは、成分(A)の疎水性オルガノポリシロキサンと成分(D)微粉末シリカの一部とを含むものである。
後段で、好ましくは最後に配合される成分(D)である微粉末シリカの別の部分(通常、残部)は、得られる組成物に増粘・チキソトロピー効果を付与することにより固形化時の不均一層の生成を抑制する効果と、微粉末シリカの吸着性により長期保管中の固形消泡剤の表面へのシリコーンオイルの滲み出しを抑制する効果を有するものである。
この後段で配合される微粉末シリカは、早期段階でシリコーンオイルコンパウンドの調製のために成分(A)の疎水性オルガノポリシロキサンと混合される微粉末シリカとは同一種でも異なる種類でもよい。各段階で使用する微粉末シリカは、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
・オイルコンパウンドa
疎水性オルガノポリシロキサンとして粘度が1,000mm2/sであるジメチルポリシロキサン100質量部、および微粉末シリカとして親水性湿式シリカ(商品名:Nipsil HD-2、東ソーシリカ(株)社製、BET比表面積:300m2/g)10質量部を、窒素ガス雰囲気下、150℃で3時間、加熱混合してオイルコンパウンドaを得た。
疎水性オルガノポリシロキサンとして粘度が5,000mm2/sであり、全シロキサン単位に対してCH3SiO3/2単位を1モル%含有する分岐状のジメチルポリシロキサン100質量部、および微粉末シリカとして親水性ヒュームドシリカ(商品名:AEROSIL200、日本アエロジル(株)社製、BET比表面積:200m2/g]をヘキサメチルジシラザンで表面処理して調製した表面疎水化処理シリカ5質量部を、窒素ガス雰囲気下、160℃で3時間、加熱混合してオイルコンパウンドbを得た。
疎水性オルガノポリシロキサンとして粘度が1,000mm2/sのジメチルポリシロキサン100質量部、および微粉末シリカとして疎水性ヒュームドシリカ(商品名:AEROSIL R974、日本アエロジル(株)社製、BET比表面積:170m2/g)10質量部を、窒素ガス雰囲気下、160℃で3時間、加熱混合してオイルコンパウンドcを得た。
・ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンd
・シリコーン混合物A
オイルコンパウンドa50質量部、オイルコンパウンドb50質量部およびポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンd100質量部をホモミキサーを用いて室温下で均一になるまで混合し、シリコーン混合物Aを得た。
オイルコンパウンドa40質量部、オイルコンパウンドc60質量部、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンd80質量部およびポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンe20質量部をホモミキサーを用いて室温下で均一になるまで混合し、シリコーン混合物Bを得た。
シリコーン混合物A100質量部、ステアリン酸35質量部、ポリエチレングリコールステアリン酸エステル(EO付加モル数:55モル)45質量部、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ(EO付加モル数:20モル)25質量部およびカルボキシメチルセルロースナトリウム(1質量%水溶液、粘度:200mPa・s)10質量部を80℃に加熱した後、ホモディスパー(商品名:T.K.ホモディスパーfmodel、特殊機化工業株式会社製)を用いて均一に撹拌混合し、次いで微粉末シリカとして親水性ゲルシリカ(商品名:NIPGEL AZ-204、東ソーシリカ社製、BET比表面積:300m2/g)10質量部を加えて均一に混合して組成物を調製した。この組成物を成型容器に流し込み、室温で放置することにより白色固形状の消泡剤を得た。
実施例1において、使用した成分を表1に示す種類・配合量とした以外は実施例1と同様にして組成物および白色固形状の消泡剤を得た。
1.不均一層(油滴)の生成の有無
上記組成物の成型時(放置時)の不均一層(油滴)の生成の有無を観察し評価した。不均一層(油滴)が認められなかった場合を良好と評価してAと示し、少し認められた場合をやや不良と評価してBと示し、著しく認められた場合を不良と評価してCと示す。その結果は表1に示す。
上記消泡剤を25℃で7日間保存したときのオイルの滲み出しの有無を観察し評価した。オイルの滲み出しが認められなかった場合を良好と評価してAと示し、少し認められた場合をやや不良と評価してBと示し、著しく認められた場合を不良と評価してCと示す。その結果は表1に示す。
20L容器に水を入れ、上記消泡剤20gを金網で作製した容器に入れて水中に浸し、撹拌羽で撹拌しながら、該消泡剤が完全に溶解ないし分散するまでの時間を測定し、溶解速度を算出した。その結果を表2に示す。
発泡液として家庭用台所用合成洗剤「ママレモン」(ライオン株式会社製)の0.1質量%水溶液2Lを円筒形の容器に入れ、そこに消泡剤3gを金網で作成した容器に入れて添加した。液面より11cmの高さから滝落とし状に4L/分の流量で発泡液を循環させ、5分毎に試験液500mlを抜き取り新たな発泡液を追加しながら、発生する泡の高さを計測した。比較のために、エマルジョン型シリコーン消泡剤(商品名:KM-73、信越化学工業社製)を使用して同様に泡の高さを計測した。その結果を経過時間と泡高さの関係を表すグラフとして図1に示し、詳細なデータは表3に示す。なお、図1において、実施例3〜5で得られた消泡剤のグラフは実施例1、2で得られた消泡剤のグラフと重なるため記載を省略した。
表1から分かるように、実施例で得られた組成物は成型時の不均一層(油滴)の発生がなく、固形消泡剤の表面へのシリコーンオイルの滲み出しもなく、良好な保存性を長期間有するものであった。また、表2から分かるように、実施例で得られた固形消泡剤は溶解速度も200gの成型物であれば1週間連続使用できるほど著しく優れていた。さらに、図1および表3から分かるように、実施例で得られた固形消泡剤は従来のエマルジョン型消泡剤と比較して長時間安定した消泡効果を持続することができるものであった。
Claims (9)
- (A)25℃における粘度が10〜100,000mm2/sである疎水性オルガノポリシロキサン、
(B)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、
(C)25℃で固体状の界面活性剤、および
(D)微粉末シリカ
を含有してなる固形消泡剤組成物であって、
成分(A)〜(D)の混合において、成分(A)の疎水性オルガノポリシロキサンと成分(D)の微粉末シリカの一部とを混合してオイルコンパウンドを作ること、成分(D)分の微粉末シリカの別の部分を最後に混合することにより調製された固体消泡剤組成物。 - 界面活性剤(C)がポリオキシエチレンソルビットミツロウを5質量%以上含有する請求項1に係る固形消泡剤組成物。
- 疎水性オルガノポリシロキサン(A)100質量部と微粉末シリカ(D)の一部:2〜30質量部とを含むシリコーンオイルコンパウンド(イ)を調製し、
該シリコーンオイルコンパウンド(イ)100質量部と、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン(B)25〜250質量部とを含むシリコーン混合物(ロ)を調製し、
該シリコーン混合物(ロ)100質量部に、界面活性剤(C)50〜200質量部および微粉末シリカ(D)の別の部分:1〜50質量部を配合して調製された請求項1または2に係る組成物。 - 前記シリコーン混合物(ロ)に、界面活性剤(C)および微粉末シリカ(D)の別の部分を配合する際に、界面活性剤(C)を混合した後に微粉末シリカ(D)の別の部分を混合して調製された請求項3に係る組成物。
- さらに、(E)水溶性セルロース誘導体、ポリビニルアルコール類、ポリアクリル酸誘導体、キサンタンガム、またはこれらの二種以上の組み合わせを含有する請求項1〜4のいずれか1項に係る組成物。
- 請求項1に記載の固形消泡剤組成物の製造方法であって、
疎水性オルガノポリシロキサン(A)100質量部と微粉末シリカ(D)の一部:2〜30質量部とを含むシリコーンオイルコンパウンド(イ)を調製し、
該シリコーンオイルコンパウンド(イ)100質量部と、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン(B)25〜250質量部とを混合してシリコーン混合物(ロ)を調製し、
該シリコーン混合物(ロ)100質量部に、界面活性剤(C)50〜200質量部および微粉末シリカ(D)の別の部分:1〜50質量部を配合することを含むことを特徴とする上記製造方法。 - 成分(C)の界面活性剤がポリオキシエチレンソルビットミツロウを5質量%以上含有する請求項6に係る製造方法。
- 前記シリコーン混合物(ロ)に、界面活性剤(C)および微粉末シリカ(D)の別の部分を配合する際に、界面活性剤(C)を混合した後に微粉末シリカ(D)の別の部分を混合することを特徴とする請求項6または7に係る製造方法。
- さらに、(E)水溶性セルロース誘導体、ポリビニルアルコール類、ポリアクリル酸誘導体、キサンタンガム、またはこれらの二種以上の組み合わせを界面活性剤(C)を混合するのと同時に、または界面活性剤(C)を混合した後の段階で混合する請求項6〜8のいずれか1項に係る製造方法。
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