JPH0889916A - 簡易型超音波洗浄器 - Google Patents

簡易型超音波洗浄器

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JPH0889916A
JPH0889916A JP25744794A JP25744794A JPH0889916A JP H0889916 A JPH0889916 A JP H0889916A JP 25744794 A JP25744794 A JP 25744794A JP 25744794 A JP25744794 A JP 25744794A JP H0889916 A JPH0889916 A JP H0889916A
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Toshihiko Hazama
俊彦 間
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作により、超音波洗浄、乾燥動作を
行うことの可能な簡易型超音波洗浄器を提案すること。 【構成】 簡易型超音波洗浄器1は、その制御系を構成
しているRAM内に複数の自動プログラムモードが記憶
されており、操作部40のスイッチ71によりそのうち
の一つ指定し、スイッチ43を押すことにより、加熱、
給水、洗浄、排水、すすぎ、乾燥を順次に行う自動洗浄
・乾燥動作が実行される。各モードの内容は、モードス
イッチ51乃至56を操作することにより変更でき、変
更した内容はスイッチ81を操作することで、表示部9
1に表示されているモード番号のプログラムとして登録
できる。また、スイッチ61により、自動プログラムモ
ードと手動モードに切り換えることができ、手動モード
では、各モードスイッチを操作することにより実行され
る動作を指定でき、スイッチ43を操作すると、指定し
た動作が実行される。簡単な操作により、自動、手動モ
ードによる洗浄、乾燥動作を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療器具等を洗浄する
ために使用する簡易型超音波洗浄器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】超音波洗浄器としては各種のものが知ら
れている。例えば、特開昭60−28878号公報に
は、洗浄槽と、洗浄用流体貯槽と、すすぎ用流体貯槽と
を備え、洗浄槽に対する洗浄流体の供給、洗浄槽での洗
浄、洗浄後の洗浄流体の排出、洗浄槽のすすぎを、シー
ケンシャルに行うように構成された洗浄装置が開示され
ている。
【0003】このような専用の洗浄用流体、すすぎ用流
体を備えた超音波洗浄装置とは別に、卓上に設置できる
ような簡易型超音波洗浄器も広く利用されている。この
場合、洗浄水は水道水を利用しており、特別な洗浄流体
を必要としないので、コンパクトに構成できる。従来の
簡易型の超音波洗浄器は、洗浄に伴う各動作を、操作ス
イッチ等により個別的に指定して実行するようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各動作
を個別に実行することは、操作者にとっては煩雑であ
る。また、他の作業と平行して洗浄作業を行う場合に
は、スイッチ操作を忘れてしまい、洗浄を短時間で効率
良く行うことができない場合もある。
【0005】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
簡単な操作で、洗浄およびそれに伴う各動作を自動的に
連続して行うことの可能な簡易型超音波洗浄器を提案す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の簡易型超音波洗浄器は、基本構成要素と
して、洗浄槽と、この洗浄槽に貯留される洗浄水を加熱
するための加熱手段と、洗浄槽に洗浄水を供給するため
の給水手段と、洗浄槽に貯留した洗浄水内に投入された
被洗浄物を超音波振動子を用いて超音波洗浄するための
洗浄手段と、洗浄槽から洗浄後の洗浄水を排出するため
の排水手段と、洗浄槽の濯ぎを行うための濯ぎ手段と、
洗浄槽を乾燥するための乾燥手段と、前記の各手段を制
御するための制御手段と、この制御手段による制御の下
に行われる動作モードの指定、動作モードの変更を行う
ための入力手段とを有している。
【0007】また、上記の入力手段は、前記の各手段を
駆動することにより行われる洗浄槽の加熱動作、給水動
作、超音波洗浄動作、排水動作、濯ぎ動作および乾燥動
作を、それぞれ個別に指定するためのモードスイッチ群
と、これらの各動作を予め設定した順序で自動的に連続
して行う自動プログラムモードを指定するための自動動
作モード指定スイッチと、複数種類の自動プログラムモ
ードの中から一つのモードを選択するためのモード切り
換えスイッチと、自動プログラムモードの内容を設定す
るためのプログラムセットスイッチとを備えた構成とし
てある。
【0008】さらに、制御手段は、前記の複数種類の自
動プログラムモードを記憶可能な記憶手段と、前記自動
動作モード指定スイッチにより自動プログラムモード指
定された場合に、前記モード切り換えスイッチによって
指定された自動プログラムモードを前記記憶手段から呼
び出して実行する自動プログラムモード実行手段と、前
記モード切り換えスイッチにより一つの自動プログラム
モードが指定されている場合に、前記モードスイッチ群
から入力された内容に基づき、当該自動プログラムモー
ドの内容を更新し、前記プログラムセットスイッチの操
作により、更新した内容を当該自動プログラムモードの
内容として前記記憶手段に記憶する自動プログラムモー
ド更新手段とを備えた構成としてある。
【0009】
【作用】自動プログラムモード指定スイッチにより自動
プログラムモードを指定し、実行したい自動プログムラ
モードの一つをモード切り換えスイッチにより選択すれ
ば、制御手段によって、各部分が所定の手順に従って駆
動され、一連の洗浄・乾燥動作が行われる。
【0010】また、自動プログラムモードの内容を変更
したい場合には、モードスイッチ群を用いて、その内容
を変更できる。変更した内容は、モード切り換えスイッ
チによって選択した自動プログラムモードの何れか一つ
の内容として記憶することができる。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
【0012】図1には、本例の簡易型超音波洗浄器1の
外観を示してある。この図に示すように、超音波洗浄器
1は、全体として直方体形状をしたケーシング2と、こ
のケーシング2の内部に形成された洗浄槽3とを有して
いる。洗浄槽3は上方が開口した直方体形状をしてお
り、その開口3aには、矩形の蓋4が着脱自在の状態で
設置されている。この蓋4の長手方向の両側部分には、
複数個の円形開口から構成した通気部分4a、4bが形
成されている。また、ケーシング2の前側の側面の上側
部分には傾斜した状態で操作面2aが形成されており、
ここに、複数の操作用のスイッチが配列されている。
【0013】図2、図3、図4には、超音波洗浄器1の
内部構造を示してある。これらの図から分かるように、
ケーシング2の内部に形成されている洗浄槽3の長手方
向の両側の側面には、それぞれヒータ5が取付けられて
おり、これを用いて洗浄槽内の洗浄水を加熱できるよう
になっている。また、洗浄槽3の底面の裏側には、複数
枚、本例では3枚のピエゾ発振素子6が取付けられてお
り、これらを駆動することにより、洗浄槽3に超音波振
動を付与できるようになっている。
【0014】洗浄槽3の底面の下方の片隅には、給水用
電磁弁7が配置されている。この電磁弁7の流出側は、
給水管8に接続されており、この給水管8は洗浄槽3の
底面の下側を引き回された後に、洗浄槽の側面3bに沿
って立ち上がり、その上端に開いた給水口8aが、洗浄
槽側面3bの上端縁における中央に位置している。電磁
弁7の流入側には給水管9が接続されており、この給水
管9の他端9aは、ケーシング2の外部に引き出され
て、外部管との接続部とされている。
【0015】また、洗浄槽3の底面の片隅には、排水口
11が開いており、ここに、排水管12が接続されてい
る。この排水管12は、排水用電磁弁13を介して、ケ
ーシング2の外部に引き出され、外部に引き出された端
部13aが外部管との接続部とされている。また、洗浄
槽3の側面3cの上端側にもオーバーフロー用の排水口
14が開いており、この排水口14は排水管15によっ
て、上記の排水管12における電磁源13よりも下流側
の部分に接続されている。
【0016】次に、洗浄槽3の側面3bと、ケーシング
2の側面との間には、モータ16およびその出力に取り
付けたファン17およびドライヒータ19から構成され
るドライヤー20が配置されている。ファン17の回転
により発生した空気流は、エアーダクト18によって上
方に案内されると共に、洗浄槽側面3bの上端の内側ま
で案内され、ここに形成されている吹き出し18aから
洗浄槽内に吹きだされるようになっている。したがっ
て、吹き出し口18aからは、熱風が吹きだされる。
【0017】ここで、医療機器等の洗浄を行うために
は、パンチングメタル等の素材から形成した多孔性の洗
浄籠21を使用する。この洗浄籠21は、図2に示すよ
うに、洗浄槽3よりも一回り小さな直方体形状をしてお
り、上面が開口している。そして、長手方向の両側には
把手21aが取付けられている。
【0018】次に、図5は、本例の超音波洗浄器1の制
御駆動系のブロック図である。制御駆動系は、1チップ
マイクロコンピュータ等によって形成される制御部31
と、制御プログラムが格納されたROMと、洗浄器によ
る複数の自動プログラムモードに対応するプログラムの
記憶領域を備えたRAMとを有している。制御部31の
制御の下に、ドライバ32、33、34、35、36を
介して、ピエゾ発振素子6、排水用電磁弁13、給水用
電磁弁7、ヒータ5およびドライヤー20等が駆動制御
される。
【0019】また、制御部31の入力ポート側には、操
作面2aに配列したスイッチ群からなる入力部40およ
び表示部90が接続されている。入力部40には、図に
示すように、電源スイッチ42、スタート/ストップス
イッチ43が配列されている。また、洗浄槽の加熱、給
水、排水、洗浄、排水、すすぎ、および乾燥の各動作を
指定するためのモードスイッチ51、52、53、5
4、55、56が配列されている。さらに、洗浄器の動
作モードとして、自動プログラムモードおよび手動モー
ドのいずれを選択するのかを切り換えるためのオート・
マニュアル切り換えスイッチ61と、複数の自動プログ
ラムモードのいずれを選択するのかを切り換えるための
プログラムモード切り換えスイッチ71と、自動プログ
ラムモードの設定、更新等を指示するためのプログラム
セットスイッチ81が配列されている。
【0020】一方、表示部90は、設定された自動プロ
グラムモードの表示、時間表示等を行うための表示部9
1、各モードスイッチに対応して配列された表示部92
〜7等を含んでいる。さらに、モードスイッチ51、5
2、54には、動作時間の表示および指定用の複数個の
表示部が配列されている。
【0021】ここで、本例においては、自動プログラム
モードとして、表1に示すように、P0からP9までの
10種類のモードを設定可能となっており、これらを記
憶する記憶領域がRAM内に形成されている。また、初
期状態においては、これらのモードのうち、P0からP
6までのモードは、表1に示す洗浄動作モードに設定さ
れている。
【0022】
【表1】
【0023】例えば「P0」として表示される自動プロ
グラムモードは、表の左欄から右欄に向けて、動作が移
行する。すなわち、まず、ヒータ5をオンし、次に、給
水用電磁弁7を開いて洗浄槽3に給水する。給水は、時
間により管理してもよいし、フロートスイッチ等のセン
サを利用してもよい。給水後は電磁弁7を閉じる。次
に、超音波発振素子6を駆動して、洗浄槽3での超音波
洗浄を5分間行う。この後は、排水用電磁弁13を開い
て、排水動作を行う。排水終了後に電磁弁13を再び閉
じる。さらに、給水用電磁弁7を開いて給水を行い、給
水を継続しながら超音波発振素子6を駆動して、すすぎ
動作を行う。洗浄槽3から溢れる水は、オーバーフロー
用の排水口から排出される。すすぎ動作は5分間行われ
る。5分経過後は、給水用電磁弁7を閉じて給水を停止
する。このようにしてすすぎ動作が終了した後は、ドラ
イヤ20を駆動して、乾燥した熱風を洗浄槽内に供給し
て乾燥動作を行う。この動作は10分間行われる。以上
が、「P0」として指定される自動プログラムモードに
よる洗浄動作である。
【0024】P1からP5までの自動プログラムモード
も同様であり、洗浄時間、すすぎ時間および乾燥時間が
異なるのみである。P6のモードは、乾燥工程が省略さ
れたモードである。
【0025】一方、残りのモードP7,P8,P9は、
使用者が任意にプログラムできるモードである。設定で
きる範囲は、加熱、給水、洗浄、排水、すすぎ、乾燥の
工程の一つあるいは複数を省略できる点、洗浄時間、す
すぎ時間、乾燥時間を変更できる点である。本例では、
洗浄時間は、5、10、15、20分のうちから選択で
き、すすぎ時間は、5、10、15分のうちから選択で
き、また、乾燥時間は10、15、20分のうちから選
択することができるようになっている。なお、予めプロ
グラムされているモードP0から6も、その内容を、上
記の範囲内で変更できるようになっている。
【0026】次に、図6のフローチャートを参照して、
本例の超音波洗浄器1の動作を説明する。まず、洗浄器
1の給水管および排出管に、それぞれ水道水からの給水
管、洗浄水回収タンクへの排水管を接続する。次に、洗
浄しようとする医療器具等を洗浄籠21内に入れて、洗
浄籠21を、蓋4を開けて洗浄槽3内に設置する。
【0027】この状態で、電源スイッチ42を入れた後
に(ステップST1)、動作モードを自動にするのか手
動にするのかをオート・マニュアル切り換えスイッチ6
1により指定する(ステップST2)。自動モードに設
定した場合には、表示部91に「P0」が初期表示され
る(ステップST3)。自動プログラムモードは前述し
たようにP0からP9までの10種類があり、プログラ
ムモード切り換えスイッチ71を繰り返し押すことによ
り、これらを順次に指定することができ、指定されてい
るモード番号が順次に表示部91に表示される(ステッ
プST5、6)。モードを指定した後に、スタート・ス
トップスイッチ43を押すと(ステップST4)、指定
したモードでの自動洗浄・乾燥動作が開始される(ステ
ップST7)。自動プログラムモードは、表1に示す内
容である。自動洗浄・乾燥動作が終了した後は、電源ス
イッチ42をオフして(ステップST8)、動作を終了
する。
【0028】これに対して、オート・マニュアル切り換
えスイッチ61によって手動モードを指定した場合(ス
テップST2)には、実行したい動作モードに対応する
モードスイッチ51乃至56のうちの一つを押して、当
該モードを指定する(ステップST9)。次に、スター
ト・ストップスイッチ43を押して、指定したモードを
実行する(ステップST10、11)。
【0029】このように、本例の超音波洗浄器1を用い
れば、自動プログラムモードを指定すれば、自動洗浄・
乾燥動作が実行され、操作者は始めにモード等の指定を
行うのみでよく、その後はそのまま放置しておけば、被
洗浄物の洗浄、乾燥が行われる。また、洗浄のみ、ある
いはすすぎのみを行いたい場合には、手動モードにより
単一の動作を行わせることもできるので、便利である。
【0030】次に、本例においては、前述したように、
各自動プログラムモードP0からP9までの内容を変更
することができるようになっている。変更する場合に
は、スイッチ61によって自動モードを指定した後に、
プログラムモード切り換えスイッチ71を用いて変更し
たい自動プログラムモードを指定する。指定したモード
番号は表示部91に表示される。この後に、各モードス
イッチ51から56を操作することにより、プログラミ
ングを行う。すなわち、実行したい動作モードに対応す
るスイッチを押すことにより、対応する動作の実行がプ
ログラミングされる。また、洗浄、すすぎ、乾燥を指定
するモードスイッチ53、55、56は、繰り返し操作
することにより、それぞれの実行時間を指定することが
できる。指定された実行時間は、対応するLED等の表
示部によって表示される。このようにして自動プログラ
ミングモードを設定した後は、プログラムセットスイッ
チ81を押すことにより、設定した内容が、指定されて
いるモード番号の内容として設定される。
【0031】ここで、既にプログラミングされているモ
ード番号の内容は、プログラムモード切り換えスイッチ
71によって当該モードを指定すると、各モードスイッ
チ51乃至56に付設したLED等の表示部によって表
示されるように構成されている。例えば、表1に示すモ
ード番号P0が指定された場合には、モードスイッチ5
1乃至56に付随している表示部が点灯すると共に、洗
浄を示すモードスイッチ53では、洗浄時間5分を示す
表示部が点灯し、すすぎのモードスイッチ55では、す
すぎ時間5分を示す表示部が点灯し、乾燥のモードスイ
ッチ56では、乾燥時間10分を示す表示部が点灯す
る。したがって、これらの表示部から、各自動プログラ
ムモードの動作内容を直ちに認識することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の簡易型超
音波洗浄器においては、加熱、給水、洗浄、排水、すす
ぎ、乾燥の各動作を自動的に実行する自動プログラムモ
ードと、これらの動作を個別に指定して実行させる手動
動作モードとを備えている。したがって、医療機具等の
超音波洗浄を簡単な操作で行うことができるので便利で
ある。
【0033】また、本発明では、自動プログラムモード
の内容を変更できるようになっているので、使用者の要
求に応じた自動洗浄動作を実現できるという利点もあ
る。
【0034】さらに、本発明では、自動プログラムモー
ドの内容が、操作面に配置されているモードスイッチに
付設したLED等の表示部によって表示されるようにな
っているので、洗浄動作内容を表示部から直ちに認識で
きるという便利さもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である簡易型超音波洗浄器の
外観斜視図である。
【図2】図1の洗浄器の内部構造を示す図である。
【図3】図1の洗浄器の内部構造を示す図である。
【図4】図1の洗浄器の内部構造を示す図である。
【図5】図1の洗浄器の給排水系、制御系を示す概略構
成図である。
【図6】図1の洗浄器の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1・・・簡易型超音波洗浄器 2・・・ケーシング 2a・・・操作面 21・・・洗浄籠 3・・・洗浄槽 4・・・蓋 5・・・ヒータ 6・・・ピエゾ発振素子 7・・・給水用電磁弁 13・・・排水用電磁弁 20・・・ドライヤ 31・・・制御部 40・・・操作部 90・・・表示部 51〜56・・・モードスイッチ 61・・・オート・マニュアル切り換えスイッチ 71・・・プログラムモード切り換えスイッチ 81・・・プログラムセットスイッチ 91〜97・・・表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽と、この洗浄槽に貯留される洗浄
    水を加熱するための加熱手段と、洗浄槽に洗浄水を供給
    するための給水手段と、洗浄槽に貯留した洗浄水内に投
    入された被洗浄物を超音波振動子を用いて超音波洗浄す
    るための洗浄手段と、洗浄槽から洗浄後の洗浄水を排出
    するための排水手段と、洗浄槽の濯ぎを行うための濯ぎ
    手段と、洗浄槽を乾燥するための乾燥手段と、前記の各
    手段を制御するための制御手段と、この制御手段による
    制御の下に行われる動作モードの指定、動作モードの変
    更を行うための入力手段とを有し、 前記入力手段は、前記の各手段を駆動することにより行
    われる洗浄槽の加熱動作、給水動作、超音波洗浄動作、
    排水動作、すすぎ動作および乾燥動作を、それぞれ個別
    に指定するためのモードスイッチ群と、これらの各動作
    を予め設定した順序で自動的に連続して行う自動プログ
    ラムモードを指定するための自動動作モード指定スイッ
    チと、複数種類の自動プログラムモードの中から一つの
    モードを選択するためのモード切り換えスイッチと、自
    動プログラムモードの内容を設定するためのプログラム
    セットスイッチとを備えており、 前記制御手段は、前記の複数種類の自動プログラムモー
    ドを記憶可能な記憶手段と、前記自動動作モード指定ス
    イッチにより自動プログラムモードが指定された場合
    に、前記モード切り換えスイッチによって指定された自
    動プログラムモードを前記記憶手段から呼び出して実行
    する自動プログラムモード実行手段と、前記モード切り
    換えスイッチにより一つの自動プログラムモードが指定
    されている場合に、前記モードスイッチ群から入力され
    た内容に基づき、当該自動プログラムモードの内容を更
    新し、前記プログラムセットスイッチの操作により、更
    新した内容を当該自動プログラムモードの内容として前
    記記憶手段に記憶する自動プログラムモード更新手段と
    を備えていることを特徴とする超音波洗浄器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013517441A (ja) * 2009-12-22 2013-05-16 フィリップス,ウィリアム,ラッシュ 工業部品を洗浄するための装置
CN105489528A (zh) * 2014-10-07 2016-04-13 株式会社迪思科 清洗装置
CN109124520A (zh) * 2018-08-21 2019-01-04 珠海格力电器股份有限公司 洗碗机及其控制方法

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