JPH088962A - オンラインによる名刺交換の名刺処理方法とその装置 - Google Patents
オンラインによる名刺交換の名刺処理方法とその装置Info
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- JPH088962A JPH088962A JP13989894A JP13989894A JPH088962A JP H088962 A JPH088962 A JP H088962A JP 13989894 A JP13989894 A JP 13989894A JP 13989894 A JP13989894 A JP 13989894A JP H088962 A JPH088962 A JP H088962A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 5
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 2
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、移動のための時間・経費を節減し
経済活動の効率化を支援するため、オンライン名刺交換
における名刺の処理方法と装置を提供する。 【構成】 オフラインでは名刺をスキャナーで読み、名
刺データベースに保管するシステムが実現されている。
本発明は、ISDN回線や電話回線などの通信回線を経
由し、会話による挨拶を交わした後、必要により双方が
所有しているオンライン名刺交換システムを起動し、最
新の名刺を相互交換し、それぞれの名刺データベースに
蓄積する。また、名刺に変更があった場合は、オンライ
ン名刺交換システムを起動することにより、通信回線の
接続、相手の当該システムの起動、相手名刺データベー
スの更新を自動的に行う。
経済活動の効率化を支援するため、オンライン名刺交換
における名刺の処理方法と装置を提供する。 【構成】 オフラインでは名刺をスキャナーで読み、名
刺データベースに保管するシステムが実現されている。
本発明は、ISDN回線や電話回線などの通信回線を経
由し、会話による挨拶を交わした後、必要により双方が
所有しているオンライン名刺交換システムを起動し、最
新の名刺を相互交換し、それぞれの名刺データベースに
蓄積する。また、名刺に変更があった場合は、オンライ
ン名刺交換システムを起動することにより、通信回線の
接続、相手の当該システムの起動、相手名刺データベー
スの更新を自動的に行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンラインマルチメデ
ィアシステムの名刺交換における名刺処理に関する。
ィアシステムの名刺交換における名刺処理に関する。
【0002】
【従来の技術】オフラインでは名刺をスキャナーで読
み、名刺データベースに保管するシステムが実現されて
いる。しかし、オンラインで名刺交換を行い名刺処理を
行う手段は実現されていない。
み、名刺データベースに保管するシステムが実現されて
いる。しかし、オンラインで名刺交換を行い名刺処理を
行う手段は実現されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】初めての商談や会社訪
問などでは事前に電話でアポイントメントをとってから
お互いが会い、挨拶に続いて名刺交換が行われるのが通
例である。また、組織や職位などに変更があったとき
は、得意先に挨拶回りに行き新しい名刺を置いてくるこ
とも頻繁に行われている。これらの経済活動はセールス
活動の一環の場合もあるし、文化の差による商習慣であ
ったり、それなりの効用があって行われている。しか
し、最近のビジネスの効率化の潮流、マルチメディア技
術の発達などを考慮すると、これらの効用をさらに向上
させ、それにより節約される移動のための時間・経費を
他の経済活動に振り向けたいという要求が出てくること
が容易に想像される。
問などでは事前に電話でアポイントメントをとってから
お互いが会い、挨拶に続いて名刺交換が行われるのが通
例である。また、組織や職位などに変更があったとき
は、得意先に挨拶回りに行き新しい名刺を置いてくるこ
とも頻繁に行われている。これらの経済活動はセールス
活動の一環の場合もあるし、文化の差による商習慣であ
ったり、それなりの効用があって行われている。しか
し、最近のビジネスの効率化の潮流、マルチメディア技
術の発達などを考慮すると、これらの効用をさらに向上
させ、それにより節約される移動のための時間・経費を
他の経済活動に振り向けたいという要求が出てくること
が容易に想像される。
【0004】本発明の目的は、移動のための時間・経費
を節減し経済活動の効率化を支援するため、オンライン
による名刺交換の名刺処理方法と装置を提供することで
ある。
を節減し経済活動の効率化を支援するため、オンライン
による名刺交換の名刺処理方法と装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオンラインによ
る名刺交換の名刺処理方法は、ISDN、電話回線、フ
ァクシミリ回線、その他の通信回線を介して種々のメデ
ィアを交信し合うマルチメディアオンラインシステムに
おいて、名刺の相互送信および受信を行う名刺交換モー
ドと、交換結果蓄積された名刺の更新モードと、自動名
刺受信モードの3種類の通信モードの切り替えステップ
と、交換された名刺を名刺データベースへ蓄積管理する
ステップを有する。
る名刺交換の名刺処理方法は、ISDN、電話回線、フ
ァクシミリ回線、その他の通信回線を介して種々のメデ
ィアを交信し合うマルチメディアオンラインシステムに
おいて、名刺の相互送信および受信を行う名刺交換モー
ドと、交換結果蓄積された名刺の更新モードと、自動名
刺受信モードの3種類の通信モードの切り替えステップ
と、交換された名刺を名刺データベースへ蓄積管理する
ステップを有する。
【0006】本発明のオンラインによる名刺交換の名刺
処理方法は、所定の通信状態に設定後、ISDN、電話
回線、ファクシミリ回線、その他の通信回線の何れかを
介して名刺の内容を送受信するステップと、受信した前
記名刺の内容を一方でイメージ表示し、他方で予め決め
られた分類によってオンラインで名刺管理のデータベー
スに格納するステップを有する。
処理方法は、所定の通信状態に設定後、ISDN、電話
回線、ファクシミリ回線、その他の通信回線の何れかを
介して名刺の内容を送受信するステップと、受信した前
記名刺の内容を一方でイメージ表示し、他方で予め決め
られた分類によってオンラインで名刺管理のデータベー
スに格納するステップを有する。
【0007】また、前記データベースに格納するステッ
プが、イメージ表示符号のままメモリに保持し、処理者
の指示によってデータベースに格納か、廃棄される。
プが、イメージ表示符号のままメモリに保持し、処理者
の指示によってデータベースに格納か、廃棄される。
【0008】また、前記処理者の指示に更新の指示が含
まれている場合は、既に格納されている名刺の内容を更
新する。
まれている場合は、既に格納されている名刺の内容を更
新する。
【0009】更に、オンラインによる名刺交換の名刺処
理方法は、他の通信状態に設定後、前記通信回線を介し
て名刺の内容が受信されると該名刺が既に格納されてい
るかどうかを検出し、既に格納されていることを検出し
た場合にのみ、該名刺の内容を更新するステップを有す
る。
理方法は、他の通信状態に設定後、前記通信回線を介し
て名刺の内容が受信されると該名刺が既に格納されてい
るかどうかを検出し、既に格納されていることを検出し
た場合にのみ、該名刺の内容を更新するステップを有す
る。
【0010】更に、本発明のオンラインによる名刺交換
の名刺処理装置は、ISDN、電話回線、ファクシミリ
回線、その他の通信回線を介して種々のメディアを交信
し合うマルチメディアオンラインシステムにおいて、名
刺の相互送信および受信を行う名刺交換モードと、交換
結果蓄積された名刺の更新モードと、自動名刺受信モー
ドの3種類の通信モードの切り替え手段と、交換された
名刺を名刺データベースへ蓄積管理する手段を有する。
の名刺処理装置は、ISDN、電話回線、ファクシミリ
回線、その他の通信回線を介して種々のメディアを交信
し合うマルチメディアオンラインシステムにおいて、名
刺の相互送信および受信を行う名刺交換モードと、交換
結果蓄積された名刺の更新モードと、自動名刺受信モー
ドの3種類の通信モードの切り替え手段と、交換された
名刺を名刺データベースへ蓄積管理する手段を有する。
【0011】更に、オンラインによる名刺交換の名刺処
理装置は、所定の受信状態に設定後、ISDN、電話回
線、ファクシミリ回線、その他の通信回線の何れかを介
して名刺の内容を送受信する手段と、 受信した前記名
刺の内容を一方でイメージ表示し、他方で予め決められ
た分類によってオンラインで名刺管理のデータベースに
格納する手段を有する。
理装置は、所定の受信状態に設定後、ISDN、電話回
線、ファクシミリ回線、その他の通信回線の何れかを介
して名刺の内容を送受信する手段と、 受信した前記名
刺の内容を一方でイメージ表示し、他方で予め決められ
た分類によってオンラインで名刺管理のデータベースに
格納する手段を有する。
【0012】また、前記データベースに格納する手段
が、イメージ表示符号のままメモリに保持し、処理者の
指示によってデータベースに格納か、廃棄する手段を有
する。
が、イメージ表示符号のままメモリに保持し、処理者の
指示によってデータベースに格納か、廃棄する手段を有
する。
【0013】また、オンラインによる名刺交換の名刺処
理装置は、前記処理者の指示に更新の指示が含まれてい
る場合は、既に格納されている名刺の内容を更新する手
段を有する。
理装置は、前記処理者の指示に更新の指示が含まれてい
る場合は、既に格納されている名刺の内容を更新する手
段を有する。
【0014】また、オンラインによる名刺交換の名刺処
理装置は、他の通信状態に設定後、前記通信回線を介し
て名刺の内容が受信されると該名刺が既に格納されてい
るかどうかを検出し、既に格納されていることを検出し
た場合にのみ、該名刺の内容を更新する手段を有する。
理装置は、他の通信状態に設定後、前記通信回線を介し
て名刺の内容が受信されると該名刺が既に格納されてい
るかどうかを検出し、既に格納されていることを検出し
た場合にのみ、該名刺の内容を更新する手段を有する。
【0015】更に、オンラインによる名刺交換の名刺処
理装置は、ISDN、電話回線、ファクシミリ回線、そ
の他の通信回線を介して種々のメディアを交信し合うマ
ルチメディアオンラインシステムにおける、交換された
名刺の処理を行う装置であって、オフライン名刺管理シ
ステムと、オンライン名刺交換システムと、回線とイン
タフェースする通信ボードと、システムを管理するOS
と、ウインドウシステムを有するオンラインによる名刺
交換の名刺処理装置の装置本体と、名刺のデータベース
を格納する磁気ディスク装置と、名刺を読み取るスキャ
ナと、イメージを表示する表示装置と、通話のための送
受話器と、入出力操作のためのキーボードと、マウスを
含む周辺機器を有する。
理装置は、ISDN、電話回線、ファクシミリ回線、そ
の他の通信回線を介して種々のメディアを交信し合うマ
ルチメディアオンラインシステムにおける、交換された
名刺の処理を行う装置であって、オフライン名刺管理シ
ステムと、オンライン名刺交換システムと、回線とイン
タフェースする通信ボードと、システムを管理するOS
と、ウインドウシステムを有するオンラインによる名刺
交換の名刺処理装置の装置本体と、名刺のデータベース
を格納する磁気ディスク装置と、名刺を読み取るスキャ
ナと、イメージを表示する表示装置と、通話のための送
受話器と、入出力操作のためのキーボードと、マウスを
含む周辺機器を有する。
【0016】
【作用】本発明では、ISDN回線や電話回線などの通
信回線を経由し、会話による挨拶を交わした後、必要に
より双方が所有しているオンライン名刺交換システムを
起動し、最新の名刺を相互交換し、名刺データベースに
蓄積して名刺の処理を行う。また、名刺に変更があった
場合は、オンライン名刺交換システムを起動することに
より、通信回線の接続、相手の当該システムの起動、相
手名刺データベースの更新を自動的に行う。
信回線を経由し、会話による挨拶を交わした後、必要に
より双方が所有しているオンライン名刺交換システムを
起動し、最新の名刺を相互交換し、名刺データベースに
蓄積して名刺の処理を行う。また、名刺に変更があった
場合は、オンライン名刺交換システムを起動することに
より、通信回線の接続、相手の当該システムの起動、相
手名刺データベースの更新を自動的に行う。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0018】図1は本発明のオンラインによる名刺交換
の名刺処理装置の実施例であり、オンライン名刺交換シ
ステムの装置110、120は、装置相互を接続するた
めの通信ボード(またはカード)113、123、音声
会話のための送受話器119、129、名刺データベー
スのデータを格納する磁気ディスク装置116、12
6、名刺を読み込むためのスキャナ117、127、表
示装置118、128、キーボード11A、12A、マ
ウス11B、12B、オペレーティングシステム11
5、125、ウインドウシステム114、124、オフ
ライン名刺管理システム111、121、オンライン名
刺交換システム112、122より構成され、本装置間
はISDN(INSネット64)、電話等の通信回線で
接続される。
の名刺処理装置の実施例であり、オンライン名刺交換シ
ステムの装置110、120は、装置相互を接続するた
めの通信ボード(またはカード)113、123、音声
会話のための送受話器119、129、名刺データベー
スのデータを格納する磁気ディスク装置116、12
6、名刺を読み込むためのスキャナ117、127、表
示装置118、128、キーボード11A、12A、マ
ウス11B、12B、オペレーティングシステム11
5、125、ウインドウシステム114、124、オフ
ライン名刺管理システム111、121、オンライン名
刺交換システム112、122より構成され、本装置間
はISDN(INSネット64)、電話等の通信回線で
接続される。
【0019】オフライン名刺管理システム111、12
1は、日頃交換した名刺をスキャナから読み込むか、ま
たはオンライン名刺交換システムが受信した名刺データ
を引き継ぐことにより名刺データベース116、126
に蓄積、管理する。
1は、日頃交換した名刺をスキャナから読み込むか、ま
たはオンライン名刺交換システムが受信した名刺データ
を引き継ぐことにより名刺データベース116、126
に蓄積、管理する。
【0020】オンライン名刺交換システム112、12
2は会話(音声または電子メール)中、または自動受信
モードのときに、リアルタイムの名刺受信(または送
信)における名刺の処理が可能である。オンライン名刺
交換システム112、122は名刺データを受信すると
オフライン名刺管理システム111、121に受信デー
タを渡す。
2は会話(音声または電子メール)中、または自動受信
モードのときに、リアルタイムの名刺受信(または送
信)における名刺の処理が可能である。オンライン名刺
交換システム112、122は名刺データを受信すると
オフライン名刺管理システム111、121に受信デー
タを渡す。
【0021】通信ボード(またはカード)113、12
3は、回線接続、データ送受信、音声通信の機能をも
ち、オンライン名刺交換システム112、122の指示
により動作する。音声モードの指示があった場合は送受
話器119、129を用いて音声による会話を行うこと
ができる。
3は、回線接続、データ送受信、音声通信の機能をも
ち、オンライン名刺交換システム112、122の指示
により動作する。音声モードの指示があった場合は送受
話器119、129を用いて音声による会話を行うこと
ができる。
【0022】表示装置118、128には、ウインドウ
システム114、124を介してオフライン名刺管理シ
ステム111、121やオンライン名刺交換システム1
12、122のウインドウを開くことができ利用者はマ
ルチウインドウによりキーボード11A、12A、マウ
ス11B、12Bを使用してこれらのシステムと会話で
きる。
システム114、124を介してオフライン名刺管理シ
ステム111、121やオンライン名刺交換システム1
12、122のウインドウを開くことができ利用者はマ
ルチウインドウによりキーボード11A、12A、マウ
ス11B、12Bを使用してこれらのシステムと会話で
きる。
【0023】図2の2はオンライン名刺交換される名刺
の例で、名前、所属等以外に、本人の写真あるいはイラ
ストが印刷されていてもよい。
の例で、名前、所属等以外に、本人の写真あるいはイラ
ストが印刷されていてもよい。
【0024】図3は本発明におけるオンライン名刺交換
における名刺送受の(図1の112、122)の通信例
で、ステップS1では、会話による名刺交換を行うか、
自動による名刺受信を行うかを切り替える。NOが選択
されるとステップS2では回線接続を行い、続いてステ
ップS3で会話を行う。会話の流れによりステップS4
で名刺交換(あるいは送信)を行うかを判断し、名刺交
換を行う場合はステップS6でオンライン名刺交換シス
テムを起動し、ステップS7ですでに回線接続済みであ
ればステップS9で名刺交換(送信/受信)を行う。名
刺交換が終了したらステップS10でオンライン名刺交
換システムを終結させ、ステップS11で回線切断を行
うかの判断をして、ステップS12で回線切断を行う。
における名刺送受の(図1の112、122)の通信例
で、ステップS1では、会話による名刺交換を行うか、
自動による名刺受信を行うかを切り替える。NOが選択
されるとステップS2では回線接続を行い、続いてステ
ップS3で会話を行う。会話の流れによりステップS4
で名刺交換(あるいは送信)を行うかを判断し、名刺交
換を行う場合はステップS6でオンライン名刺交換シス
テムを起動し、ステップS7ですでに回線接続済みであ
ればステップS9で名刺交換(送信/受信)を行う。名
刺交換が終了したらステップS10でオンライン名刺交
換システムを終結させ、ステップS11で回線切断を行
うかの判断をして、ステップS12で回線切断を行う。
【0025】ステップS1で、不在時に名刺受信を行う
場合はオンライン名刺交換システムもステップ4でYE
Sの状態に初期設定しておく。
場合はオンライン名刺交換システムもステップ4でYE
Sの状態に初期設定しておく。
【0026】ステップS4で名刺交換が不要の場合はN
Oを選択し、ステップS11に移行する。
Oを選択し、ステップS11に移行する。
【0027】ステップS7では、ステップS1で名刺自
動受信モードが選択されていた場合は新たにステップS
8で回線接続を行い、ステップS9に移行する。
動受信モードが選択されていた場合は新たにステップS
8で回線接続を行い、ステップS9に移行する。
【0028】ステップS10のオンライン名刺交換シス
テム終結後、名刺自動受信モードが選択されていた場合
は回線切断のステップS12に移行し、他の場合は回線
接続に移行するか否かを利用者が判断する。
テム終結後、名刺自動受信モードが選択されていた場合
は回線切断のステップS12に移行し、他の場合は回線
接続に移行するか否かを利用者が判断する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
直接面会するほどでもない挨拶、商談等でオンラインで
最新の名刺を交換できるのでそれらのために必要とされ
る時間、経費を節約できる。本発明は、セールスマン活
動、学会活動、異業種間交流などにおいて最新の名刺交
換を行うのに有効である。
直接面会するほどでもない挨拶、商談等でオンラインで
最新の名刺を交換できるのでそれらのために必要とされ
る時間、経費を節約できる。本発明は、セールスマン活
動、学会活動、異業種間交流などにおいて最新の名刺交
換を行うのに有効である。
【図1】本発明のオンラインによる名刺交換の名刺処理
装置の一実施例を示すネットワーク構成図である。
装置の一実施例を示すネットワーク構成図である。
【図2】本発明で扱う名刺の具体例である。
【図3】本発明におけるオンライン名刺交換システムの
ソフトウェアの動作フローである。
ソフトウェアの動作フローである。
110、120 オンライン名刺交換システムの装置
本体 111、121 オフライン名刺管理システム 112、122 オンライン名刺交換システム 113、123 通信ボード/カード 116、126 磁気ディスク装置 117、127 スキャナ 118、128 表示装置 119、129 送受話器 11 通信回線(ISDN、電話) 114、124 ウインドウシステム 115、125 OS(オペレーションシステム) 11A、12A キーボード 11B、12B マウス
本体 111、121 オフライン名刺管理システム 112、122 オンライン名刺交換システム 113、123 通信ボード/カード 116、126 磁気ディスク装置 117、127 スキャナ 118、128 表示装置 119、129 送受話器 11 通信回線(ISDN、電話) 114、124 ウインドウシステム 115、125 OS(オペレーションシステム) 11A、12A キーボード 11B、12B マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 慎夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 ISDN、電話回線、ファクシミリ回
線、その他の通信回線を介して種々のメディアを交信し
合うマルチメディアオンラインシステムにおいて、 名刺の相互送信および受信を行う名刺交換モードと、交
換結果蓄積された名刺の更新モードと、自動名刺受信モ
ードの3種類の通信モードの切り替えステップと、 交換された名刺を名刺データベースへ蓄積管理するステ
ップを有するオンラインによる名刺交換の名刺処理方
法。 - 【請求項2】 所定の通信状態に設定後、ISDN、電
話回線、ファクシミリ回線、その他の通信回線の何れか
を介して名刺の内容を送受信するステップと、 受信し
た前記名刺の内容を一方でイメージ表示し、他方で予め
決められた分類によってオンラインで名刺管理のデータ
ベースに格納するステップを有するオンラインによる名
刺交換の名刺処理方法。 - 【請求項3】 前記データベースに格納するステップ
が、イメージ表示符号のままメモリに保持し、処理者の
指示によってデータベースに格納か、廃棄する請求項2
記載のオンラインによる名刺交換の名刺処理方法。 - 【請求項4】 前記処理者の指示に更新の指示が含まれ
ている場合は、既に格納されている名刺の内容を更新す
る請求項3記載のオンラインによる名刺交換の名刺処理
方法。 - 【請求項5】 他の通信状態に設定後、前記通信回線を
介して名刺の内容が受信されると該名刺が既に格納され
ているかどうかを検出し、既に格納されていることを検
出した場合にのみ、該名刺の内容を更新するステップを
有する請求項2記載のオンラインによる名刺交換の名刺
処理方法。 - 【請求項6】 ISDN、電話回線、ファクシミリ回
線、その他の通信回線を介して種々のメディアを交信し
合うマルチメディアオンラインシステムにおいて、 名刺の相互送信および受信を行う名刺交換モードと、交
換結果蓄積された名刺の更新モードと、自動名刺受信モ
ードの3種類の通信モードの切り替え手段と、 交換された名刺を名刺データベースへ蓄積管理する手段
を有するオンラインによる名刺交換の名刺処理装置。 - 【請求項7】 所定の通信状態に設定後、ISDN、電
話回線、ファクシミリ回線、その他の通信回線の何れか
を介して名刺の内容を送受信する手段と、受信した前記
名刺の内容を一方でイメージ表示し、他方で予め決めら
れた分類によってオンラインで名刺管理のデータベース
に格納する手段を有するオンラインによる名刺交換の名
刺処理装置。 - 【請求項8】 前記データベースに格納する手段が、イ
メージ表示符号のままメモリに保持し、処理者の指示に
よってデータベースに格納か、廃棄する手段を有する請
求項7記載のオンラインによる名刺交換の名刺処理装
置。 - 【請求項9】 前記処理者の指示に更新の指示が含まれ
ている場合は、既に格納されている名刺の内容を更新す
る手段を有する請求項8記載のオンラインによる名刺交
換の名刺処理装置。 - 【請求項10】 他の通信状態に設定後、前記通信回線
を介して名刺の内容が受信されると該名刺が既に格納さ
れているかどうかを検出し、既に格納されていることを
検出した場合にのみ、該名刺の内容を更新する手段を有
する請求項7記載のオンラインによる名刺交換の名刺処
理装置。 - 【請求項11】 ISDN、電話回線、ファクシミリ回
線、その他の通信回線を介して種々のメディアを交信し
合うマルチメディアオンラインシステムにおける、交換
された名刺の処理を行う装置であって、 オフライン名刺管理システムと、オンライン名刺交換シ
ステムと、回線とインタフェースする通信ボードと、シ
ステムを管理するOSと、ウインドウシステムを有する
オンラインによる名刺交換の名刺処理装置の装置本体
と、 名刺のデータベースを格納する磁気ディスク装置と、名
刺を読み取るスキャナと、イメージを表示する表示装置
と、通話のための送受話器と、入出力操作のためのキー
ボードと、マウスを含む周辺機器を有するオンラインに
よる名刺交換の名刺処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989894A JPH088962A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | オンラインによる名刺交換の名刺処理方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13989894A JPH088962A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | オンラインによる名刺交換の名刺処理方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH088962A true JPH088962A (ja) | 1996-01-12 |
Family
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