JPH088680B2 - Catvコンバ−タ用agcバツフア回路 - Google Patents

Catvコンバ−タ用agcバツフア回路

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Publication number
JPH088680B2
JPH088680B2 JP60107322A JP10732285A JPH088680B2 JP H088680 B2 JPH088680 B2 JP H088680B2 JP 60107322 A JP60107322 A JP 60107322A JP 10732285 A JP10732285 A JP 10732285A JP H088680 B2 JPH088680 B2 JP H088680B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
agc
circuit
input
signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60107322A
Other languages
English (en)
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JPS61264986A (ja
Inventor
俊一 若林
明夫 横山
南海夫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH088680B2 publication Critical patent/JPH088680B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
    • H04N7/167Systems rendering the television signal unintelligible and subsequently intelligible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 近年普及しつつあるCATVにおいて、番組に課金するた
めに映像信号のスクランブルは必要不可欠なものであ
る。その手法の中に秘話性が高く、かつ安価で構成可能
なベースバンド上での極性反転、同期信号のレベルシフ
トがある。しかしながら上記の手法でスクランブルされ
た映像信号は、そのままではIFAGC,RFAGCがかけられな
いという短所がある。
また現在テレビの復調回路は、集積化されており、そ
のほとんどがピークAGC方式をとっている。従って、安
価、小型化をめざすCATVコンバータもこのピークAGC方
式を使う必要がある。このような背景の中で本発明は、
ノーマル、スクランブル信号のどちらも区別することな
くテレビ用復調回路のIFAGC,RFAGCをかけることのでき
るCATVコンバータ用AGCバッファ回路に関するものであ
る。
従来の技術 第4図は従来例を示すもので、AGCをかけるまでの必
要な回路構成を示したものである。
第4図において、入力端子1より入力された映像信号
はそのままの形でAGC回路18に入力される。そしてノー
マル映像信号の場合は、ピークAGCリファレンスレベル
発生回路12でピークAGCをかけるためのリファレンスレ
ベルを、またスクランブル映像信号の場合はキードAGC
リファレンスレベル発生回路13でキードAGCをかけるた
めのリファレンスレベルを、それぞれ切換回路16で切替
えてAGC回路18に入力する。また同様に、ノーマル映像
信号の場合、コンデンサ等で構成されるピークホールド
回路14のホールド電圧をまたスクランブル映像信号の場
合、キードパルス発生器15からのキードパルスを切換回
路17によってAGC回路に入力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、ノーマル映像
信号はピークAGC、スクランブル映像信号はキードAGC
と、ふたつに分かれそれぞれにリファレンスレベルを設
定するための回路、および切換回路、またピークホール
ドとキードパルスの切替回路等が必要であり全体の回路
が複雑になると同時に、ボリウムコンデンサー等の使用
により集積化に適さないといった問題点を有していた。
本発明は上記の問題点に鑑み、ノーマル映像信号とス
クランブル映像信号を1方式のAGCで処理することので
きる、集積化に適合したAGCバッファ回路を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のAGCバッファ回路
は、スクランブル映像信号入力時に映像信号の一部をシ
フトする構成となっている。
作用 この構成によってピークAGCだけで映像信号を処理で
きるようになり、回路の簡略化、および集積化に有利に
なる。
実施例 以下本発明の一実施例のAGCバッファ回路について図
面を参照しながら説明する。
第1図に本実施例のブロック図を示す。
第1図において、入力端子1より映像信号が入力され
る。2はノーマルな映像信号とスクランブル信号とを切
換える切換回路で、入力信号がノーマル映像信号ならば
そのままピークAGC回路6へ入力され、スクランブル映
像信号ならビデオシフト回路3に入力される。ビデオシ
フト回路3においてはサンプリングパルス発生器4によ
ってバースト期間がシフトされピークAGC回路6に入力
される。ピークAGC回路6では、ノーマル映像信号、ス
クランブル映像信号の区別なく、リファレンスレベル発
生部5で設定されたリファレンスレベルによってピーク
AGCをかける。
このように、本実施例のAGCバッファ回路によってス
クランブル映像信号かノーマル映像信号と同等にピーク
AGCをかけることができるようになる。
以上のように構成されたAGCバッファ回路について、
以下その動作について説明する。
まず第2図に第1図で示したブロック図の具体的な回
路図を示す。
まず、入力端子1であるトランジスタQ1のベースより
入力した映像信が、ノーマル映像信号の場合、トランジ
スタQ7のベースのサンプリングパルスは0Vだがトラン
ジスタQ8のベースには5Vが入力するのでトランジスタ
8がONしてトランジスタQ6のベース電位を下げる。よ
ってトランジスタQ1のベース入力の信号の1ダイオー
ド分DCシフトされ信号がAGC映像信号出力端子10(AGC V
IDEO OUT)から出力される。
次に入力した映像信号がスクランブル映像信号の場
合、まずトランジスタQ1のベースに第3図のaに示す
映像信号が入力される。またトランジスタQ7のベース
に、バースト期間に同期したサンプリングパルスが入力
される。これによりトランジスタQ4がオン(ON)し、
抵抗R5を流れる定電流と抵抗R4によって電圧降下が生
じる。もちろん入力時にバーストはおとすようにしてあ
るのでシフトされた信号にバーストがのることはない。
この時の映像信号が第3図のbである。またサンプリン
グパルスが入力されない時は、トランジスタQ7はオフ
(OFF)、そしてスクランブル映像信号入力時なのでト
ランジスタQ8もオフ、したがってトランジスタQ6のベ
ース電位は、トランジスタQ1のベース電位より高くな
り、この期間、AGC映像信号出力端子10からは定電圧が
出力される。よってスクランブル映像信号は第3図のc
に示す信号になって出力される。AGC回路は、このシフ
トされた部分を検出してスクランブル映像信号にピーク
AGCをかりるのである。
以上のように本実施例によれば、AGC回路の周辺回路
の削減、従来のテレビ用復調回路のIFAGC,RFAGCがその
まま使用できさらに回路の簡略化、及び集積化に有利に
なる。
発明の効果 以上のように本発明は、AGCバッファ回路により同期
信号レベルシフトされたスクランブル映像信号にノーマ
ル映像信号と同様にピークAGCをかけることによって、
従来二つに分かれていたAGC方式をひとつにすることが
でき、また従来のテレビ用復調回路のIFAGC,RFAGCがそ
のまま使用できさらに集積化という面からもその実用的
効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブロック図、第2図
は第1図の具体的な構成を示す回路図、第3図は同動作
を示す映像信号の波形図、第4図は従来例のブロック図
である。 1……入力端子、2……切換回路、3……ビデオシフト
回路。4……サンプリングパルス発生器、5……リファ
レンスレベル発生部、6……ピークAGC回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された映像信号に対して、リファレン
    スレベル発生部で設定されたリファレンスレベルに基づ
    いてピークAGCをかけるピークAGC回路と、 入力された映像信号がノーマル映像信号である場合には
    前記ノーマル映像信号を前記ピークAGC回路に出力し、
    入力された映像信号がスクランブル映像信号である場合
    には前記スクランブル映像信号を信号処理回路に出力す
    る切替回路とを具備するとともに、 前記信号処理回路は、入力された前記スクランブル映像
    信号のバースト期間を、前記ノーマル映像信号の同期信
    号の先頭値と同じレベルまでシフトをして、前記ピーク
    AGC回路に出力することを特徴とするCATVコンバータ用A
    GCバッファ回路。
JP60107322A 1985-05-20 1985-05-20 Catvコンバ−タ用agcバツフア回路 Expired - Lifetime JPH088680B2 (ja)

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JP60107322A JPH088680B2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20 Catvコンバ−タ用agcバツフア回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61264986A JPS61264986A (ja) 1986-11-22
JPH088680B2 true JPH088680B2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=14456123

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065687A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Catv受信機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065687A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Catv受信機

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JPS61264986A (ja) 1986-11-22

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