JPH0884837A - パチンコ機およびこれを用いた遊技方法 - Google Patents

パチンコ機およびこれを用いた遊技方法

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JPH0884837A
JPH0884837A JP6225094A JP22509494A JPH0884837A JP H0884837 A JPH0884837 A JP H0884837A JP 6225094 A JP6225094 A JP 6225094A JP 22509494 A JP22509494 A JP 22509494A JP H0884837 A JPH0884837 A JP H0884837A
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JP
Japan
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prize
game
winning
balls
prize ball
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JP6225094A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Hiroshi Saito
浩志 斉藤
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技性が高く、また迫力および面白みがある
パチンコ機およびこれを用いた遊技方法を提供するこ
と。 【構成】 賞球数抽選命令22bを生成する特定入賞口
22と、賞球数抽選命令22bを受けたとき賞球数20
aを生成し賞球数20aを表示する賞球数抽選表示部2
0と、所定時間内の入賞に対する入賞数と賞球数20a
との乗算に基づく入賞口出玉数26を賞出する入賞口2
5と、絵柄合せ遊技の結果に基づいて可変入賞命令21
aを生成する可変表示部21と、可変入賞命令21aを
受けたとき所定時間内に所定回数だけ開閉動作を繰り返
すとともに所定時間内の入賞に対する入賞数と賞球数2
0aとに基づく可変入賞口出玉数24を賞出する可変入
賞口23と、を備えて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技盤面上に遊技玉を
打出して該遊技玉の入賞を競うパチンコ機であって、特
に、特定入賞口への入賞によって該可変表示部を作動さ
せて遊技を競う第一種パチンコ機(フィーバー機)およ
びこれを用いた遊技方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパチンコ機およびこれを
用いた遊技方法としては、例えば、次のようなパチンコ
機がある。すなわち、特定入賞口(所謂、チャッカー)
と可変表示部(所謂、ディジタル)とを備えて成り、特
定入賞口(チャッカー)に遊戯玉が入賞すると可変表示
部(ディジタル)に絵柄が回動表示され、該可変表示部
(ディジタル)に表示された絵柄が特定の組み合わせと
一致したとき、可変入賞口が作動し通常より相対的に高
い確率(入賞確率)で入賞遊技が行える第一種パチンコ
機はフィーバ機(フィーバーモノ)と呼ばれている。
【0003】第一種パチンコ機(所謂、フィーバ機)に
おいては、可変入賞口(アタッカー)の稼働による特別
(アタッカー)賞出状態の発生は、多少の熟練は要する
ものの、一定の手順(所謂、攻略手法)に則って遊技を
すれば、誰でもがほぼ確実に最大の付加価値を得ること
ができ、多くの出玉を獲得することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のフィーバ機(第一種パチンコ機)およびこれ
を用いた遊技方法では、可変入賞口(アタッカー)の稼
働による特別(アタッカー)賞出状態の発生も、一定の
手順(所謂、攻略手法)に則って遊技をすれば誰でもが
ほぼ確実に最大の付加価値を得ることができるため、遊
技性が低く、また迫力および面白みに欠けるという問題
点があった。
【0005】本発明は、このような従来技術が有する問
題点に着目してなされたもので、可変表示部に加えて、
賞球数抽選命令を受けたとき賞球数を生成し賞球数を表
示する賞球数抽選表示部と入賞数および賞球数との乗算
に基づいて算出した出玉数を賞出する可変入賞口または
入賞口を設けることにより、遊技者の技量的影響が反映
でき、入賞過程が遊技者側で認識できる、遊技性が高
く、また迫力および面白みがあるパチンコ機およびこれ
を用いた遊技方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、以下の4項に存する。
【0007】[1]項 遊技盤面上に遊技玉を打出して
該遊技玉の入賞を競うパチンコ機において、遊技盤面
(11)に設けられ、前記遊技玉(12)の入賞(22
a)を検出して賞球数抽選命令(22b)を生成する特
定入賞口(22)と、遊技盤面(11)に設けられ、賞
球数抽選命令(22b)を受けたとき賞球数(20a)
を生成し該賞球数(20a)を表示する賞球数抽選表示
部(20)と、遊技盤面(11)に所定数設けられ、該
賞球数(20a)を受けたとき所定時間内の入賞に対す
る入賞数と前記賞球数(20a)との乗算に基づいて算
出した入賞口出玉数(26)を賞出する入賞口(25)
と、を備えて成ることを特徴とするパチンコ機(1
0)。
【0008】[2]項 遊技玉の入賞に応じて可変表示
部を作動させて絵柄合せ遊技を実行し、該絵柄合せ遊技
の結果が入賞絵柄と一致するか否かの賞出判定を実行す
ることによってパチンコ遊技の進行管理を行うパチンコ
機において、遊技盤面(11)に設けられ、前記遊技玉
(12)の入賞(22a)を検出して賞球数抽選命令
(22b)を生成する特定入賞口(22)と、遊技盤面
(11)に設けられ、前記賞球数抽選命令(22b)を
受けたとき賞球数(20a)を生成し該賞球数(20
a)を表示する賞球数抽選表示部(20)と、遊技盤面
(11)に所定数設けられ、前記賞球数(20a)を受
けたとき所定時間内の入賞に対する入賞数と前記賞球数
(20a)との乗算に基づいて算出した入賞口出玉数
(26)を賞出する入賞口(25)と、遊技盤面(1
1)に設けられ、前記特定入賞口(22)への入賞(2
2a)を受けたとき前記絵柄合せ遊技を実行し該絵柄合
せ遊技の結果に対して前記賞出判定を実行するととも
に、該絵柄合せ遊技の結果と前記入賞絵柄とが一致する
と判定されたとき可変入賞命令(21a)を生成する可
変表示部(21)と、遊技盤面(11)に設けられ、前
記可変入賞命令(21a)を受けたとき所定時間内に所
定回数だけ開閉動作を繰り返すとともに、該所定時間内
の入賞に対する入賞数と前記賞球数(20a)との乗算
に基づいて算出した可変入賞口出玉数(24)を賞出す
る可変入賞口(23)と、を備えて成ることを特徴とす
るパチンコ機(10)。
【0009】[3]項 前記特定入賞口(22)へ前記
遊技玉(12)が入賞(22a)したとき前記賞球数抽
選命令(22b)が生成され、該賞球数抽選命令(22
b)を受けたとき、前記賞球数抽選表示部(20)が、
前記賞球数(20a)を生成するとともに該賞球数(2
0a)を表示し、前記入賞口(25)は、前記賞球数
(20a)を受けたとき所定時間内の入賞に対する入賞
数と前記賞球数(20a)との乗算に基づく前記入賞口
出玉数(26)を賞出する、ことを特徴とする[1]項
に記載のパチンコ機(10)の遊技方法。
【0010】[4]項 前記特定入賞口(22)へ前記
遊技玉(12)が入賞(22a)したとき前記賞球数抽
選命令(22b)が生成され、該賞球数抽選命令(22
b)を受けたとき、前記賞球数抽選表示部(20)が、
前記賞球数(20a)を生成するとともに該賞球数(2
0a)を表示し、前記入賞口(25)は、前記賞球数
(20a)を受けたとき所定時間内の入賞に対する入賞
数と前記賞球数(20a)との乗算に基づく前記入賞口
出玉数(26)を賞出し、前記可変表示部(21)は、
前記特定入賞口(22)への入賞(22a)を受けたと
き前記絵柄合せ遊技を実行し該絵柄合せ遊技の結果に対
して前記賞出判定を実行するとともに、該絵柄合せ遊技
の結果と前記入賞絵柄とが一致すると判定されたとき前
記可変入賞命令(21a)を生成し、前記可変入賞口
(23)は、前記可変入賞命令(21a)を受けたとき
所定時間内に所定回数だけ開閉動作を繰り返すととも
に、該所定時間内の入賞に対する入賞数と前記賞球数
(20a)との乗算に基づいて算出した前記可変入賞口
出玉数(24)を賞出する、ことを特徴とする[2]項
に記載のパチンコ機(10)の遊技方法。
【0011】
【作用】本発明におけるパチンコ機(10)およびこれ
を用いた遊技方法においては、遊技玉(12)の入賞に
応じて可変表示部(21)を作動させて絵柄合せ遊技を
実行し、絵柄合せ遊技の結果が入賞絵柄と一致するか否
かの賞出判定を実行することによってパチンコ遊技の進
行管理を行う。
【0012】遊技盤面(11)に設けられた特定入賞口
(22)は、遊技玉(12)の入賞(22a)を検出す
るとともに賞球数抽選命令(22b)を生成する。
【0013】賞球数抽選命令(22b)を受けたとき、
遊技盤面(11)に設けられた賞球数抽選表示部(2
0)が、賞球数(20a)を生成するとともに、賞球数
(20a)を表示する。
【0014】特定入賞口(22)への入賞(22a)を
受けたとき、遊技盤面(11)に設けられた可変表示部
(21)が、絵柄合せ遊技を実行し絵柄合せ遊技の結果
に対して賞出判定を実行するとともに、絵柄合せ遊技の
結果と入賞絵柄とが一致すると判定されたとき可変入賞
命令(21a)を生成する。
【0015】賞球数(20a)を受けたとき、遊技盤面
(11)に所定数設けられた入賞口(25)が、所定時
間内の入賞に対する入賞数と賞球数(20a)との乗算
に基づいて算出した入賞口出玉数(26)を賞出する。
【0016】つまり、賞球数抽選命令(22b)を受け
たとき賞球数(20a)を生成し賞球数(20a)を表
示する賞球数抽選表示部(20)と入賞数および賞球数
(20a)との乗算に基づいて算出した入賞口出玉数
(26)を賞出する入賞口(25)を設けたので、入賞
口(25)への入賞においても遊技者の技量的影響が反
映でき、入賞過程(賞球数(20a))が遊技者側で認
識でき、遊技性が高く、また迫力および面白みがあるパ
チンコ機(10)およびこれを用いた遊技方法を実現で
きる。
【0017】可変入賞命令(21a)を受けたとき、遊
技盤面(11)に設けられた可変入賞口(23)が、所
定時間内に所定回数だけ開閉動作を繰り返すとともに、
所定時間内の入賞に対する入賞数と賞球数(20a)と
の乗算に基づいて算出した可変入賞口出玉数(24)を
賞出する。
【0018】つまり、可変表示部(21)における絵柄
合わせ遊技に加えて、賞球数抽選命令(22b)を受け
たとき賞球数(20a)を生成し賞球数(20a)を表
示する賞球数抽選表示部(20)と入賞数および賞球数
(20a)との乗算に基づいて算出した可変入賞口出玉
数(24)を賞出する可変入賞口(23)を設けたの
で、大当り遊技においても遊技者の技量的影響が反映で
き、入賞(大当り遊技)過程が遊技者側で認識できる、
遊技性が高く、また迫力および面白みがあるパチンコ機
(10)およびこれを用いた遊技方法を実現できる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例に係るパチンコ機10の
機能ブロック図であり、図2は本発明の一実施例に係る
パチンコ機10の正面図である。
【0020】図1に示すように、本実施例のパチンコ機
10およびこれを用いた遊技方法は、遊技盤面11上に
遊技玉12を打出して遊技玉12の特定入賞口22への
入賞によって可変表示部21を作動させて遊技を競う第
一種パチンコ機(フィーバー機)であって、特定入賞口
22と賞球数抽選表示部20と入賞口25と可変表示部
21と可変入賞口23とを備えて成る。
【0021】図2は省略してあるが、遊技盤面11内ま
たはその周辺には遊技性を高めるための電飾が施されて
いる。なお、遊技盤面11の表面側は保護ガラスで覆わ
れている。
【0022】遊技盤面11の裏側には、役物から取込ま
れた入賞遊技玉を整列せた状態で流下させるシュート部
材が配設されている。かかるシュート部材の下流端には
遊技玉計数機が取付けられていてもよい。
【0023】更に、パチンコ機10の正面側の下半部に
は、遊技に供す遊技玉12を入れる前皿と、該前皿から
オーバーフローした遊技玉12を受入れる下皿とが、上
下に設けられている。また、パチンコ機10の正面側の
右下端には、遊技盤面11上に遊技玉12を打出すため
のハンドルが設けられている。該ハンドルは、その操作
によりパチンコ機10の下方内部に設けられた遊技玉発
射装置から遊技玉12を打ち出すように設定されてい
る。
【0024】また、アウト玉口(図示せず)は、アウト
玉を回収するよう、特定入賞口22の下方に設けられて
成る。
【0025】図2(a)に示すように、可変入賞口23
の上部に設けられた特定入賞口22は、遊技玉12の入
賞22aを検出して賞球数抽選命令22bを生成するよ
う、賞球数抽選表示部20と可変表示部21とに接続さ
れて成る。
【0026】特定入賞口22における遊技玉12の検出
の手段は、LEDや光電管等を用いた光学的な検出手
段、ホール素子等を用いた磁気的な検出手段、マトリッ
クスセンサやタッチセンサ等を用いた電気抵抗の変化に
よる電気的な検出手段、またはコンデンサを用いた誘電
率の変化を検出する検出手段等を用いて実現できる。本
実施例では、外乱ノイズに強く、小形で消費電力の少な
いLEDを用いた光学的な検出手段を用いている。
【0027】なお、本実施例の特定入賞口22における
遊技玉12の検出手段は、マイクロプロセッサーをベー
スとしたコンピュータ制御によって実現している。ま
た、該マイクロプロセッサーは、システムバス接続され
ている。
【0028】特定入賞口22と賞球数抽選表示部20と
入賞口25と可変表示部21と可変入賞口23等におけ
る、賞球数20a、可変入賞命令21a、入賞22a、
賞球数抽選命令22b、可変入賞口出玉数24、入賞口
出玉数26等のデータの伝送は、コンピュータのシステ
ムバスを介して実行される。またイーサネットバス、G
P−IBバス、RS232Cバス、S100バスまたは
セントロニクスバス等のバス構造を用いたときは、各々
に該当する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝
送が実行される。
【0029】賞球数抽選表示部20は、遊技盤面11に
設けられ、賞球数抽選命令22bを受けたとき賞球数2
0aを生成するとともに、該賞球数20aを表示するよ
う、特定入賞口22と入賞口25と可変入賞口23とに
接続されて成る。
【0030】なお、賞球数20aは新に賞球数抽選命令
22bを受けるまで保持されていてもよいし、所定の時
間だけ保持されていてもよい。また、本実施例では、入
賞口25における賞球数20aと可変入賞口23におけ
る賞球数20aとは共通の賞球数20aを用いた実施例
を示したが、特にこれに限定されるものではなく、入賞
口25における賞球数20aと可変入賞口23における
賞球数20aとに別個の賞球数20aを用いてもよい。
【0031】本実施例の賞球数抽選表示部20は、マイ
クロプロセッサーをベースとしたコンピュータ制御によ
って実現している。また、該マイクロプロセッサーは、
システムバス接続されている。
【0032】本実施例の賞球数抽選表示部20は、7セ
グメントLEDを2個並設したの表示画面を基本型とす
る。賞球数抽選命令22bを受けたとき7セグメントL
EDの表示画面が作動し、同時に賞球数20aを生成
し、さらに生成された賞球数20aを表示画面に表示す
るものである。
【0033】賞球数20aは01〜99までの自然数で
あって、マイクロプロセッサーによる乱数発生動作によ
って生成される。また、賞球数20aは予め準備してお
いた数字群(例えば、1,5,10,15,30)の中
から、抽選を行って選択してもよい。該選択はマイクロ
プロセッサーによって生成することができる。本実施例
では、遊技性を考慮して01〜30までの自然数を設定
している。
【0034】なお、LEDの代りに液晶表示デバイスを
賞球数抽選表示部20に用いれば、単なる賞球数20a
に加えて、トランプ絵柄(例えば、ハート絵柄、スペー
ド絵柄、ダイヤ絵柄、クラブ絵柄等)、果物絵柄、アニ
メキャラクタ絵柄等の遊技性を高める絵柄13を表示す
ることができるので、遊技性を高め、また迫力および面
白みを向上させることができる。さらに、可変表示部2
1と賞球数抽選表示部20とに共通の液晶表示デバイス
を用いれば、可変表示部21と賞球数抽選表示部20と
における、絵柄合わせ遊技の進行状況や入賞状況や賞球
数獲得遊技の進行状況等を単一の画面で遊技者に認識さ
せることができ、遊技性を高め、また迫力および面白み
を向上させることができる。
【0035】入賞口25は、遊技盤面11に所定数設け
られ、賞球数20aを受けたとき所定時間内の入賞に対
する入賞数と賞球数20aとの乗算に基づいて算出した
入賞口出玉数26を賞出するよう、賞球数抽選表示部2
0に接続されて成る。本実施例では、図2に示すよう
に、2個(=所定数)の入賞口25を遊技盤面11に設
けている。
【0036】入賞口25における遊技玉12の検出の手
段は、LEDや光電管等を用いた光学的な検出手段、ホ
ール素子等を用いた磁気的な検出手段、マトリックスセ
ンサやタッチセンサ等を用いた電気抵抗の変化による電
気的な検出手段、またはコンデンサを用いた誘電率の変
化を検出する検出手段等を用いて実現できる。本実施例
では、外乱ノイズに強く、小形で消費電力の少ないLE
Dを用いた光学的な検出手段を用いている。
【0037】なお、本実施例の入賞口25における遊技
玉12の検出手段は、マイクロプロセッサーをベースと
したコンピュータ制御によって実現している。また、該
マイクロプロセッサーは、システムバス接続されてい
る。
【0038】可変表示部21は、遊技盤面11に設けら
れ、特定入賞口22への入賞22aを受けたとき絵柄合
せ遊技を実行し絵柄合せ遊技の結果に対して賞出判定を
実行するとともに、絵柄合せ遊技の結果と入賞絵柄とが
一致すると判定されたとき可変入賞命令21aを生成す
るよう、特定入賞口22と可変入賞口23とに接続され
て成る。
【0039】本実施例の可変表示部21は、マイクロプ
ロセッサーをベースとしたコンピュータ制御によって実
現している。また、該マイクロプロセッサーは、システ
ムバス接続されている。
【0040】本実施例の可変表示部21は、7セグメン
トLEDや、映像や記号表示画面形成用の表示画面から
構成されたものを基本型とする。電気的に動作制御する
ものであり、所定の入賞を果たすとデジタル画面が作動
し、数字等が3つ揃って表示される(例えば、図2
(b)に示すように、数字の7が3つ揃って「777」
と表示される)と入賞確率を一時的に高めるように構成
されたものであり、CRT、EL(エレクトロ・ルミネ
ッセンス)デバイス、液晶表示デバイス等を用いること
ができる。本実施例では可変表示部21に液晶表示デバ
イスを用いている。
【0041】液晶表示デバイスを可変表示部21に用い
ているので、単なる数字の「0」〜「9」に加えて、ト
ランプ絵柄(例えば、ハート絵柄、スペード絵柄、ダイ
ヤ絵柄、クラブ絵柄等)、果物絵柄、アニメキャラクタ
絵柄等の絵柄13を表示できる。
【0042】なお、リーチ(絵柄13が2つ揃って、例
えば、「727」と表示された)状態や大当り(例え
ば、「777」)状態に達したことを遊技者が認識しや
すいように、例えば、「リーチ!」というメッセージや
「大当り!」というメッセージを可変表示部21に表示
させてもよい。また、可変表示部21には、音発生部が
接続されていてもよい。本実施例の音発生部は、特定入
賞口22に入賞したときやリーチ状態に到達したときや
大当り遊技に到達したとき、各々に合った音楽・音声を
発して、スピーカーを介して遊技者に聞かせるものであ
る。
【0043】可変入賞口23は、遊技盤面11に設けら
れ、可変入賞命令21aを受けたとき所定時間内に所定
回数だけ開閉動作を繰り返すとともに、所定時間内の入
賞に対する入賞数と賞球数20aとの乗算に基づいて算
出した可変入賞口出玉数24を賞出するよう、可変表示
部21と賞球数抽選表示部20とに接続されて成る。
【0044】可変入賞口23における遊技玉12の検出
の手段は、LEDや光電管等を用いた光学的な検出手
段、ホール素子等を用いた磁気的な検出手段、マトリッ
クスセンサやタッチセンサ等を用いた電気抵抗の変化に
よる電気的な検出手段、またはコンデンサを用いた誘電
率の変化を検出する検出手段等を用いて実現できる。本
実施例では、外乱ノイズに強く、小形で消費電力の少な
いLEDを用いた光学的な検出手段を用いている。
【0045】なお、本実施例の可変入賞口23における
遊技玉12の検出手段は、マイクロプロセッサーをベー
スとしたコンピュータ制御によって実現している。ま
た、該マイクロプロセッサーは、システムバス接続され
ている。
【0046】次に作用を説明する。
【0047】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係るパチンコ機10
の機能ブロック図であり、図2は本発明の一実施例に係
るパチンコ機10の正面図である。
【0048】本発明におけるパチンコ機10およびこれ
を用いた遊技方法においては、遊技玉12の入賞に応じ
て可変表示部21を作動させて絵柄合せ遊技を実行し、
絵柄合せ遊技の結果が入賞絵柄と一致するか否かの賞出
判定を実行することによってパチンコ遊技の進行管理を
行う。
【0049】特定入賞口22と賞球数抽選表示部20と
入賞口25と可変表示部21と可変入賞口23等におけ
る、賞球数20a、可変入賞命令21a、入賞22a、
賞球数抽選命令22b、可変入賞口出玉数24、入賞口
出玉数26等のデータの伝送は、コンピュータのシステ
ムバスを介して実行される。またイーサネットバス、G
P−IBバス、RS232Cバス、S100バスまたは
セントロニクスバス等のバス構造を用いたときは、各々
に該当する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝
送が実行される。
【0050】遊技盤面11に設けられた特定入賞口22
は、遊技玉12の入賞22aを検出するとともに賞球数
抽選命令22bを生成する。
【0051】特定入賞口22における遊技玉12の検出
は、LEDや光電管等を用いた光学的な検出、ホール素
子等を用いた磁気的な検出、マトリックスセンサやタッ
チセンサ等を用いた電気抵抗の変化による電気的な検
出、またはコンデンサを用いた誘電率の変化を検出する
検出等を用いて実現できる。本実施例では、外乱ノイズ
に強く、小形で消費電力の少ないLEDを用いた光学的
な検出を行っている。
【0052】なお、本実施例の特定入賞口22における
遊技玉12の検出は、マイクロプロセッサーをベースと
したコンピュータ制御によって管理されており、該マイ
クロプロセッサーは、システムバスを介してデータの授
受を行っている。
【0053】賞球数抽選命令22bを受けたとき、賞球
数抽選表示部20が、賞球数20aを生成するととも
に、賞球数20aを表示する。
【0054】なお、賞球数20aは新に賞球数抽選命令
22bを受けるまで保持されていてもよいし、所定の時
間だけ保持されていてもよい。また、本実施例では、入
賞口25における賞球数20aと可変入賞口23におけ
る賞球数20aとは共通の賞球数20aを用いた実施例
を示したが、特にこれに限定されるものではなく、入賞
口25における賞球数20aと可変入賞口23における
賞球数20aとに別個の賞球数20aを用いてもよい。
【0055】本実施例の賞球数抽選表示部20は、7セ
グメントLEDを2個並設したの表示画面を基本型とす
る。電気的に動作制御するものであり、賞球数抽選命令
22bを受けたとき7セグメントLEDの表示画面が作
動し、同時に賞球数20aが生成されるとともに、賞球
数20aの表示が行われる。図2(b)には、賞球数2
0aが10であるときの賞球数抽選表示部20における
表示状態が示されている。
【0056】賞球数20aは01〜99までの自然数で
あって、マイクロプロセッサーによる乱数発生動作によ
って生成される。また、賞球数20aは予め準備してお
いた数字群(例えば、1,5,10,15,30)の中
から、抽選を行って選択してもよい。該選択はマイクロ
プロセッサーによって生成することができる。本実施例
では、遊技性を考慮して01〜30までの自然数を設定
している。
【0057】なお、LEDの代りに液晶表示デバイスを
賞球数抽選表示部20に用いれば、単なる賞球数20a
に加えて、トランプ絵柄(例えば、ハート絵柄、スペー
ド絵柄、ダイヤ絵柄、クラブ絵柄等)、果物絵柄、アニ
メキャラクタ絵柄等の遊技性を高める絵柄13を表示す
ることができる。
【0058】特定入賞口22への入賞22aを受けたと
き、可変表示部21が、絵柄合せ遊技を実行し絵柄合せ
遊技の結果に対して賞出判定を実行するとともに、絵柄
合せ遊技の結果と入賞絵柄とが一致すると判定されたと
き可変入賞命令21aを生成する。
【0059】可変表示部21は、特定入賞口22へ入賞
22aを受けたとき、絵柄合せ遊技を実行し、絵柄合せ
遊技の結果に対して賞出判定を実行する。
【0060】図2(b)に示すように、この状態で絵柄
合せ遊技の結果の絵柄13と入賞絵柄(例えば、数字の
7が3個揃った状態、「777」)とが一致すると判定
されたとき、特定入賞口(22)は賞球数抽選命令22
bを生成する。
【0061】本実施例の可変表示部21は、液晶表示デ
バイスを用いているので、単なる数字の0〜9に加え
て、トランプ絵柄(例えば、ハート絵柄、スペード絵
柄、ダイヤ絵柄、クラブ絵柄等)、果物絵柄、アニメキ
ャラクタ絵柄等の絵柄13を表示できる。
【0062】さらに、可変表示部21と賞球数抽選表示
部20とに共通の液晶表示デバイスを用いれば、可変表
示部21と賞球数抽選表示部20とにおける、絵柄合わ
せ遊技の進行状況や入賞状況や賞球数獲得遊技の進行状
況等を単一の画面で遊技者に認識させることができ、遊
技性を高め、また迫力および面白みを向上させることが
できる。
【0063】なお、リーチ状態や大当り状態に達したこ
とを遊技者が認識しやすいように、例えば、「リーチ
!」というメッセージや「大当り!」というメッセージ
を可変表示部21に表示させてもよい。また、可変表示
部21には、音発生部が接続されていてもよい。本実施
例の音発生部は、特定入賞口22に入賞したときやリー
チ状態に到達したときや大当り遊技に到達したとき、各
々に合った音楽・音声を発して、スピーカーを介して遊
技者に聞かせるものである。
【0064】賞球数20aを受けたとき、遊技盤面11
に所定数設けられた入賞口25が、所定時間内の入賞に
対する入賞数と賞球数20aとの乗算に基づいて算出し
た入賞口出玉数26を賞出する。
【0065】例えば、図2(b)に示すように、乱数発
生動作によって賞球数20aが決定され賞球数抽選表示
部20のLEDに数字の10が表示されると、賞球数2
0a=10となるので、入賞口25への入賞数に対する
入賞口出玉数26は、入賞口出玉数26=入賞数×賞球
数20a=入賞数×10、となる。
【0066】なお、入賞口25における賞球数20aは
新に賞球数20aを受けるまで保持されていてもよい
し、所定の時間だけ保持されていてもよい。また、本実
施例では、入賞口25における賞球数20aと可変入賞
口23における賞球数20aとは共通の賞球数20aを
用いた実施例を示したが、特にこれに限定されるもので
はなく、入賞口25における賞球数20aと可変入賞口
23における賞球数20aとに別個の賞球数20aを用
いてもよい。
【0067】入賞口25における遊技玉12の検出は、
LEDや光電管等を用いた光学的な検出、ホール素子等
を用いた磁気的な検出、マトリックスセンサやタッチセ
ンサ等を用いた電気抵抗の変化による電気的な検出、ま
たはコンデンサを用いた誘電率の変化を検出する検出等
を用いて実現できる。本実施例では、外乱ノイズに強
く、小形で消費電力の少ないLEDを用いた光学的な検
出を行っている。
【0068】なお、本実施例の入賞口25における遊技
玉12の検出は、マイクロプロセッサーをベースとした
コンピュータ制御によって管理されており、該マイクロ
プロセッサーは、システムバスを介してデータの授受を
行っている。
【0069】これにより、入賞口25への入賞において
も遊技者の技量的影響が反映でき、入賞過程賞球数20
aが遊技者側で認識でき、遊技性が高く、また迫力およ
び面白みがあるパチンコ機10およびこれを用いた遊技
方法を実現できる。
【0070】可変入賞命令21aを受けたとき、可変入
賞口23が、所定時間内に所定回数だけ開閉動作を繰り
返すとともに、所定時間内の入賞に対する入賞数と賞球
数20aとの乗算に基づいて算出した可変入賞口出玉数
24を賞出する。
【0071】例えば、図2(b)に示すように、乱数発
生動作によって賞球数20aが決定され賞球数抽選表示
部20のLEDに数字の10が表示されると、賞球数2
0a=10となるので、可変入賞口23が所定時間内に
所定回数だけ開閉動作を繰り返す間に、可変入賞口23
に30個の入賞(つまり、入賞数=30)が達成できた
とき、該入賞数に対する出玉数24は、出玉数=入賞数
×賞球数=30×10=300個、となる。
【0072】なお、可変入賞口23における賞球数20
aは新に賞球数20aを受けるまで保持されていてもよ
いし、所定の時間だけ保持されていてもよい。また、本
実施例では、入賞口25における賞球数20aと可変入
賞口23における賞球数20aとは共通の賞球数20a
を用いた実施例を示したが、特にこれに限定されるもの
ではなく、入賞口25における賞球数20aと可変入賞
口23における賞球数20aとに別個の賞球数20aを
用いてもよい。
【0073】可変入賞口23における遊技玉12の検出
は、LEDや光電管等を用いた光学的な検出、ホール素
子等を用いた磁気的な検出、マトリックスセンサやタッ
チセンサ等を用いた電気抵抗の変化による電気的な検
出、またはコンデンサを用いた誘電率の変化を検出する
検出等を用いて実現できる。本実施例では、外乱ノイズ
に強く、小形で消費電力の少ないLEDを用いた光学的
な検出を行っている。
【0074】なお、本実施例の可変入賞口23における
遊技玉12の検出は、マイクロプロセッサーをベースと
したコンピュータ制御によって管理されており、該マイ
クロプロセッサーは、システムバスを介してデータの授
受を行っている。
【0075】これにより、大当り遊技においても遊技者
の技量的影響が反映でき、入賞大当り遊技過程が遊技者
側で認識できる、遊技性が高く、また迫力および面白み
があるパチンコ機10およびこれを用いた遊技方法を実
現できる。
【0076】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコ機およびこれを
用いた遊技方法によれば、賞球数抽選命令を受けたとき
賞球数を生成し賞球数を表示する賞球数抽選表示部と入
賞数および賞球数との乗算に基づいて算出した入賞口出
玉数を賞出する入賞口を設けたので、入賞口への入賞に
おいても遊技者の技量的影響が反映でき、入賞過程が遊
技者側で認識でき、遊技性が高く、また迫力および面白
みがあるパチンコ機およびこれを用いた遊技方法を実現
できる。
【0077】同様に、可変表示部における絵柄合わせ遊
技に加えて、賞球数抽選命令を受けたとき賞球数を生成
し賞球数を表示する賞球数抽選表示部と入賞数および賞
球数との乗算に基づいて算出した可変入賞口出玉数を賞
出する可変入賞口を設けたので、大当り遊技においても
遊技者の技量的影響が反映でき、入賞(大当り遊技)過
程が遊技者側で認識できる、遊技性が高く、また迫力お
よび面白みがあるパチンコ機およびこれを用いた遊技方
法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るパチンコ機の機能ブロ
ック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るパチンコ機の正面図で
ある。
【符号の説明】
10…パチンコ機 11…遊技盤面 12…遊技玉 13…絵柄 20…賞球数抽選表示部 20a…賞球数 21…可変表示部 21a…可変入賞命令 22…特定入賞口 22a…特定入賞口への入賞 22b…賞球数抽選命令 23…可変入賞口 24…可変入賞口出玉数 25…入賞口 26…入賞口出玉数

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤面上に遊技玉を打出して該遊技玉の
    入賞を競うパチンコ機において、 遊技盤面に設けられ、前記遊技玉の入賞を検出して賞球
    数抽選命令を生成する特定入賞口と、 遊技盤面に設けられ、賞球数抽選命令を受けたとき賞球
    数を生成し該賞球数を表示する賞球数抽選表示部と、 遊技盤面に所定数設けられ、該賞球数を受けたとき所定
    時間内の入賞に対する入賞数と前記賞球数との乗算に基
    づいて算出した入賞口出玉数を賞出する入賞口と、 を備えて成ることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】遊技玉の入賞に応じて可変表示部を作動さ
    せて絵柄合せ遊技を実行し、該絵柄合せ遊技の結果が入
    賞絵柄と一致するか否かの賞出判定を実行することによ
    ってパチンコ遊技の進行管理を行うパチンコ機におい
    て、 遊技盤面に設けられ、前記遊技玉の入賞を検出して賞球
    数抽選命令を生成する特定入賞口と、 遊技盤面に設けられ、前記賞球数抽選命令を受けたとき
    賞球数を生成し該賞球数を表示する賞球数抽選表示部
    と、 遊技盤面に所定数設けられ、前記賞球数を受けたとき所
    定時間内の入賞に対する入賞数と前記賞球数との乗算に
    基づいて算出した入賞口出玉数を賞出する入賞口と、 遊技盤面に設けられ、前記特定入賞口への入賞を受けた
    とき前記絵柄合せ遊技を実行し該絵柄合せ遊技の結果に
    対して前記賞出判定を実行するとともに、該絵柄合せ遊
    技の結果と前記入賞絵柄とが一致すると判定されたとき
    可変入賞命令を生成する可変表示部と、 遊技盤面に設けられ、前記可変入賞命令を受けたとき所
    定時間内に所定回数だけ開閉動作を繰り返すとともに、
    該所定時間内の入賞に対する入賞数と前記賞球数との乗
    算に基づいて算出した可変入賞口出玉数を賞出する可変
    入賞口と、 を備えて成ることを特徴とするパチンコ機。
  3. 【請求項3】前記特定入賞口へ前記遊技玉が入賞したと
    き前記賞球数抽選命令が生成され、 該賞球数抽選命令を受けたとき、前記賞球数抽選表示部
    が、前記賞球数を生成するとともに該賞球数を表示し、 前記入賞口は、前記賞球数を受けたとき所定時間内の入
    賞に対する入賞数と前記賞球数との乗算に基づく前記入
    賞口出玉数を賞出する、ことを特徴とする請求項1に記
    載のパチンコ機の遊技方法。
  4. 【請求項4】前記特定入賞口へ前記遊技玉が入賞したと
    き前記賞球数抽選命令が生成され、 該賞球数抽選命令を受けたとき、前記賞球数抽選表示部
    が、前記賞球数を生成するとともに該賞球数を表示し、 前記入賞口は、前記賞球数を受けたとき所定時間内の入
    賞に対する入賞数と前記賞球数との乗算に基づく前記入
    賞口出玉数を賞出し、 前記可変表示部は、前記特定入賞口への入賞を受けたと
    き前記絵柄合せ遊技を実行し該絵柄合せ遊技の結果に対
    して前記賞出判定を実行するとともに、該絵柄合せ遊技
    の結果と前記入賞絵柄とが一致すると判定されたとき前
    記可変入賞命令を生成し、 前記可変入賞口は、前記可変入賞命令を受けたとき所定
    時間内に所定回数だけ開閉動作を繰り返すとともに、該
    所定時間内の入賞に対する入賞数と前記賞球数との乗算
    に基づいて算出した前記可変入賞口出玉数を賞出する、 ことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ機の遊技方
    法。
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