JPH0884275A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH0884275A
JPH0884275A JP6217191A JP21719194A JPH0884275A JP H0884275 A JPH0884275 A JP H0884275A JP 6217191 A JP6217191 A JP 6217191A JP 21719194 A JP21719194 A JP 21719194A JP H0884275 A JPH0884275 A JP H0884275A
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vertical support
horizontal support
notch
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JP6217191A
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Yutaka Kusano
豊 草野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力画像1aの載置台1に対して折りたたみ
可能に立設された垂直支持部4と、この垂直支持部4に
対して折りたたみ可能に取付けられて、カメラ部2を支
持する水平支持部3とより成る画像入力装置において、
前記両支持部3,4が定位置に固定ロックされている装
置使用状態から、ロックを解除して折りたたむとき、操
作者が同時に両手操作を必要とすることなく、解除操作
部材や解除ボタン等の操作を軽快にして、片手で折りた
たみ操作を行えるようにする。 【構成】 このため、水平支持部3と垂直支持部4との
折りたたみ解除操作を、これら両支持部材3,4の折り
たたみ揺動運動と略同一方向に行うよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像入力装置、特に、
折りたたみ可能な画像入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置の一例として、図1
4にその斜視図を示す画像入力装置が知られている。図
14(a)は、カメラ部を有する水平支持部の展開状
態、図14(b)は、同折りたたみ完了状態、図14
(c)は、水平支持部及び垂直支持部折りたたみ完了状
態、また、図15は、図14従来例装置の水平支持部の
上面図と詳細書、図16は、同水平支持部折りたたみ操
作状況を示す斜視図である。
【0003】図14において、81は、読み取ろうとす
る画像81aを載置するための載置台、82は、載置台
81上の画像81aを読み取るためのカメラ部、83
は、カメラ部82を固着・支持している水平支持部、8
4は、前記載置台81上に立設された垂直支持部で、こ
の垂直支持部84の頂部において前記水平支持部83が
折りたたみ揺動可能に取り付けられている。
【0004】載置台81の前面部,側面部及び背面部に
は、不図示のスイッチ回路を切り換えるためのスイッチ
85,電源スイッチ86,外部入力端子88,モニタ出
力端子89等が配設されている。87は、カメラ部82
のホワイトバランス調整用スイッチ部材で、これをオン
することにより自動的にホワイトバランス調整が行われ
る。
【0005】90は、水平支持部83が定位置で固定・
ロックされている状態を解除するための解除操作部材、
また91は、垂直支持部84が定位置で固定・ロックさ
れている状態を解除するための解除操作部材である。
【0006】次に、水平支持部83及び垂直支持部84
の折りたたみ操作について説明する;図14(a)にお
いて、操作者は、水平支持部83を定位置から折りたた
み位置に折りたたむため解除操作部材90を矢印A方向
に摺動させる。解除操作部材90によりロック解除され
た水平支持部83は、その自重及びカメラ部82の重量
により矢印B方向に揺動し、図14(b)に示す折りた
たみ位置に固定・ロックされる。
【0007】さらに操作者は、垂直支持部84を定位置
から折りたたみ位置に折りたたむため解除操作部材91
を矢印C方向に摺動させる。解除操作部材91にロック
解除された垂直支持部84は、その自重及び、折りたた
まれた水平支持部83,カメラ部82の重量により矢印
D方向に揺動し、図14(c)に示す折りたたみ位置に
固定・ロックされる。
【0008】つぎに、図15(a)を用いて水平支持部
のロック機構について説明する;水平支持部83は、水
平支持部切欠板83aと共に、垂直支持部84の軸84
aに回動可能に支持されている。水平支持部切欠板83
aには、切欠83bが設けられ、後述する解除爪90b
との係合により水平支持部83を定位置に固定・ロック
する。
【0009】解除操作部材90は、解除アーム90aに
固着され、解除アーム90aは、軸90dにより垂直支
持部84に回動可能に支持されている。解除アーム90
aの解除爪90bは前述した水平支持部切欠板83aの
切欠83bに係合する。解除操作部材90,解除アーム
90a,解除爪90bは一体となって解除ばね90cに
より常に矢印A方向と逆方向に付勢されている。
【0010】前述した折りたたみ操作(解除動作)によ
り、解除操作部材90が矢印A方向に移動すると、軸9
0dを回動中心として解除操作部材と一体の解除アーム
90a,解除爪90bも解除ばね90cに抗して矢印A
方向に移動し、解除爪90bが水平支持部切欠板83a
の切欠83bから外れ、水平支持部83が定位置からロ
ック解除される。なお、垂直支持部84のロック機構に
ついては、上記水平支持部83のロック機構と略同一の
構成・動作のため、その重複説明は省略する。
【0011】しかしながら、本例のような従来の画像入
力装置は、水平支持部83及びカメラ部82を定位置状
態に保持するため、水平支持部切欠板83aの切欠83
bと解除爪90bとの係合部には、常にその重量が加え
られている状態である。従って、水平支持部83を折り
たたむ際、水平支持部切欠板83aの切欠83bと解除
爪90bとの係合部の負荷により、解除アーム90aの
動作が妨げられ、解除操作が行えない場合があった。
【0012】そこで、以上のような従来問題点の改善策
として、図15(b)に、解除アーム90aの解除爪9
0bと同位置にローラ92を設けた例を示した。これは
前述した切欠83bと解除爪90bとの係合を摺動接触
から回転接触に変更し、係合部の負荷の軽減を図ったも
のである。
【0013】しかしながら、図15(b)に示すよう
に、カメラ部82の重量と水平支持部83の重量とが垂
直支持部84の軸84aを回動中心として矢印B方向に
かかり、同時にローラ92の矢印B′方向にかかる。こ
の矢印B′方向の荷重は、カメラ部82の重量を約50
0g、カメラ部82の重心から軸84aまでの長さL1
=300mm、軸84aからローラ92の回動中心までの
長さL2=30mmとした場合、約5,000gとなる。
実際には水平支持部83の重量も加えられるため、ロー
ラ92には過大な負荷が集中する。そのため前述の改善
を行った場合においても、負荷の軽減は僅かで顕著な効
果が得られなかった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そのため、図16にそ
の操作状況斜視図を示すように、操作者はまず、切欠8
3bと解除爪90bとの係合部に加わっている負荷を軽
減させるため、水平支持部83を、操作者の左腕100
により矢印B方向と逆の方向に持ち上げ、この持ち上げ
た状態を保持したまま解除操作部材90を、操作者の右
腕101により矢印A方向に操作し、水平支持部83の
定位置での固定・ロックを解除し折りたたんでいた。
【0015】従って、操作者には、方向の異なる2つの
動作(水平支持部83を持ち上げる、解除操作部材
90を摺動させる)を同時に両手操作することを要求さ
れるため、極めて操作が煩わしいという難点があった。
【0016】本発明は、以上のような従来例の問題点に
鑑みてなされたもので、上記欠点を解除するとともに、
各支持部の折りたたみ操作性を容易にすることのできる
手段の提供を目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、被入力画像の載置台と、この載置台に対して折り
たたみ揺動可能に立設された垂直支持部と、この垂直支
持部に対して折りたたみ揺動可能に取り付けられ、か
つ、カメラ部を支持する水平支持部とより成り、前記垂
直支持部,水平支持部の折りたたみ揺動運動と略同一方
向に折りたたみ解除動作を行うよう構成することによ
り、前記目的を達成しようするものである。
【0018】
【作用】以上のような本発明構成により、前記各支持部
の折りたたみ操作、特に解除操作部材もしくは解除ボタ
ン等の操作を軽快にし、片手による折りたたみ操作が極
めて容易となる。
【0019】
【実施例】以下に、本発明を複数の実施例を用いて説明
する; (実施例1)図1ないし図5は、本発明が実施もしくは
適用される画像入力装置の載置台,水平支持部,垂直支
持部,各支持部ロック機構の各々及び各々の関係を説明
するための説明図である。以下これらの図面を用いて各
部構成を説明する。
【0020】第1実施例の斜視図を示す図1において、
1は、読み取られる画像1aを載置するための載置台で
ある。2は、原稿等の画像1aを読み取るための光電変
換部を有するカメラである。載置台1からカメラ2に乱
反射光が入射しないように、載置台1は、拡散反射板と
している。載置台1のカメラ2側の先端には、後述する
スイッチ回路5(図5)を切り換えるためのスイッチ5
aが設けられ、また、載置台1の根元側面には、電源ス
イッチ6が配設されている。
【0021】水平支持部3は、垂直支持部4の頂部に、
また、垂直支持部4は、載置台1に対してそれぞれ折り
たたみ揺動可能に取り付けられている。7は、カメラ2
のホワイトバランス調整用スイッチ部材であり、これを
オンすることにより、自動的にホワイトバランス調整を
行うことができる。また、このスイッチ部材7をオンす
ることにより、ホワイトバランス調整は、外光の種類、
例えば蛍光灯,日中光,白熱ランプ光等に応じて手動で
選択できるようにしてもよい。
【0022】8は、外部から映像信号を入力させるため
の外部入力端子であり、この入力端子8から入力された
外部入力は、スイッチ回路5で適宜選択され、モニタ端
子9から出力される。10,11は、水平支持部3及び
垂直支持部4が、それぞれ定位置に固定されている状態
を解除するための各ロック解除ボタンである。
【0023】図2に、本実施例の水平支持部のロック解
除機構要部側面図を示す。図は水平支持部の側面板を取
り除いて内部を示している。図2において、水平支持部
3は、垂直支持部4の軸4cに回動可能に支持されてい
る。垂直支持部切欠板4aは垂直支持部4に固定されて
いる。垂直支持部切欠板4aには、切欠4b及び切欠4
eが設けられ、後述する解除ピン10bとの係合により
水平支持部3を定位置に固定・ロックする。
【0024】解除ボタン10は解除アーム10aに固着
され、解除アーム10aは、軸10dにより水平支持部
3に回動可能に支持されている。解除アーム10aの解
除ピン10bは、前述した垂直支持部切欠板4aの切欠
4bに係合する。解除ばね10cの一端は解除アーム1
0aに、他端は水平支持部3に掛けられている。
【0025】解除ボタン10,解除アーム10a,解除
ピン10bは、一体となって解除ばね10cにより常に
矢印a方向と逆方向に付勢されているが、その回転は、
ストッパ3aにより規制される。このストッパ3aは、
水平支持部3に強固に固定されている。なお、前述した
解除ピン10bと切欠4bとの係合による水平支持部3
の定位置への固定保持は、このストッパ3aが解除アー
ム10aの矢印a方向と逆方向の回転を防止することに
より実現されている。
【0026】図3に、垂直支持部のロック解除機構要部
側面図を示す。図3は、支持部,載置台の側面板を取り
除いて内部を示している。図3において、垂直支持部4
は、載置台1の軸1dに回動可能に支持されている。載
置台切欠板1bは、載置台1に固定されている。載置台
切欠板1bには切欠1c及び切欠1eが設けられ、後述
する解除ピン11bとの係合により垂直支持部4を定位
置に固定・ロックする。
【0027】解除ボタン11は、解除アーム11aに固
着され、解除アーム11aは軸11dにより垂直支持部
4に回動可能に支持されている。解除アーム11aの解
除ピン11bは、前述した載置台切欠板1bの切欠1c
に係合する。解除ばね11cの一端は解除アーム11a
に、他端は垂直支持部4に掛けられている。
【0028】解除ボタン11,解除アーム11a,解除
ピン11bは、一体となって解除ばね11cにより常に
矢印c方向と逆方向に付勢されているが、その回転は、
ストッパ4dにより規制される。このストッパ4dは、
垂直支持部4に強固に固定されている。なお、前述した
解除ピン11bと切欠1cとの係合による垂直支持部4
の定位置への固定保持は、このストッパ4dが解除アー
ム11aの矢印c方向と逆方向の回転を防止することに
より実現されている。
【0029】次に、水平支持部3及び垂直支持部4の折
りたたみ操作について説明する;操作者はまず、水平支
持部3を定位置から折りたたみ位置に折りたたむための
解除ボタン10を矢印a方向に押す。解除ボタン10が
矢印a方向に移動すると、図2(b)に示すように、軸
10dを回動中心として解除ボタン10と一体の解除ア
ーム10a,解除ピン10bも解除ばね10cに抗して
移動し、解除ピン10bが垂直支持部切欠板4aの切欠
4bから外れ、水平支持部3が定位置からロック解除さ
れる。
【0030】操作者は、図2(b)に示した解除ピン1
0bが、切欠4bから外れた状態を保持するため、図4
に操作状況斜視図を示すように、操作者腕101の指1
01a及び101bにて水平支持部3の上面部と解除ボ
タン10とを挟持する。
【0031】ロック解除された水平支持部3は、その自
重及びカメラ部2の重量により矢印b方向に揺動し、解
除アーム10aの解除ピン10bが垂直支持部切欠板4
aの切欠4eに係合することにより、図1(b)に示す
折りたたみ位置に固定・ロックされる。さらに操作者
は、垂直支持部4を定位置から折りたたみ位置に折りた
たむため、解除ボタン11を矢印c方向に押す。解除ボ
タン11が矢印c方向に移動すると、軸11dを回動中
心として解除ボタンと一体の解除アーム11a,解除ピ
ン11bも解除ばね11cに抗して移動し、解除ピン1
1bが載置台切欠板1bの切欠1cから外れ、垂直支持
部4が定位置からロック解除される。操作者は、解除ピ
ン11bが切欠1cから外れた状態を保持するため、垂
直支持部4の背面部と解除ボタン11とを挟持する。
【0032】ロック解除された垂直支持部4は、その自
重及び、折りたたまれた水平支持部3,カメラ部2の重
量により矢印d方向に揺動し、解除アーム11aの解除
ピン11bが載置台切欠板1bの切欠1eに係合するこ
とにより、図1(c)に示す折りたたみ位置に固定・ロ
ックされる。なお、垂直支持部4の折りたたみ操作は、
前述した水平支持部3の折りたたみ操作方法と基本的に
同様である。
【0033】このとき、解除ボタン10の操作方向は、
図4に示すように、水平支持部3の揺動方向と一致して
いるため、操作者腕101は、カメラ2の重量と水平支
持部3の重量(矢印b方向の重量)とを支えながら解除
ボタン10を押す状態となる。
【0034】従って、この時、解除ピン10bと垂直支
持部切欠板4aの切欠4bとの係合部に微少な隙間が生
じ、係合部の負荷が排除されると共に、解除ピン10b
の回動動作に余裕ができ、切欠4bとの干渉が回避され
る。また、図2(a)に示すように、解除アーム10a
のアームの長さL3とL4との比を大きく設定している
ので、解除ボタン10の操作はさらに軽快となる。
【0035】同様に解除ボタン11の操作方向も、垂直
支持部4の揺動方向と一致しているため、操作者は垂直
支持部3の重量(カメラ2,水平支持部3の重量含む)
を支えながら解除ボタン11を押す状態となる。そし
て、解除ピン11bと載置台切欠板1bの切欠1cとの
係合部の負荷が排除され、解除ピン11bの回動動作に
余裕ができる。また、解除アーム11aも前述した水平
支持部3の解除アーム10aと同様にアーム長さの比を
大きく設定しているので、解除ボタン11の操作力も軽
くなる。
【0036】(電気回路)次に、図5により、本実施例
画像入力装置の電気回路について説明する;図5は、図
1に示した装置の電気回路ブロック図であり、前記図1
ないし図4におけると同一(相当)構成要素は、同一符
号で表す。図5において、12は電源プラグ、13は電
源トランス、6は電源スイッチである。スイッチ回路5
は、カメラ2の映像信号と外部入力端子8に入力された
外部映像信号とを、スイッチ5aにより選択し、切り換
え、モニタ端子9から映像信号を出力するための回路で
ある。カメラ2,スイッチ回路5の各電源は、共通の電
源トランス13により得ている。
【0037】(実施例2)この第2の実施例において
は、ロック解除動作を行うための操作部材を大型化し、
水平支持部及び垂直支持部の側面に同操作部材を設ける
ことにより、より一層の操作性の向上を図ったものであ
る。
【0038】図6ないし図9は、本発明が実施もしくは
適用される画像入力装置の載置台,水平支持部,垂直支
持部,各支持部ロック機構の各々及び各々の関係を説明
するための説明図である。以下これらの図面を用いて各
部構成の説明を行う。なお、本実施例2において、前記
実施例1と同一(相当)構成要素は、同一符号で表す。
図6ないし図9は、前記実施例1のそれぞれ図1ないし
図4相当図である。
【0039】図6の斜視図において、1は、読み取られ
る画像1aを載置するための載置台である。2は、原稿
等の画像1aを読み取るための光電変換部を有するカメ
ラである。載置台1からカメラ2に乱反射が入射されな
いように、載置台1は拡散反射板としている。載置台1
のカメラ2側の先端には、スイッチ回路5を切り換える
ためのスイッチ5aが設けられ、また、載置台1の根元
側面には、電源スイッチ6が配設されている。
【0040】水平支持部3は、垂直支持部4の頂部に、
また、垂直支持部4は、載置台1に対してそれぞれ折り
たたみ揺動可能に取り付けられている。7は、カメラ2
のホワイトバランス調整用スイッチ部材であり、これを
オンすることにより、自動的にホワイトバランス調整を
行うことができる。また、このスイッチ部材7をオンす
ることにより、ホワイトバランス調整は、外光の種類、
例えば蛍光灯,日中光,白熱ランプ光等に応じて手動で
選択できるようにしてもよい。
【0041】8は、外部から映像信号を入力させるため
の外部入力端子であり、この入力端子8から入力された
外部入力は、スイッチ回路5で適宜選択され、モニタ端
子9から出力される。14,15は、水平支持部3及び
垂直支持部4が、それぞれ定位置に固定されている状態
を解除するための各ロック解除レバーである。
【0042】図7に、本実施例の水平支持部のロック解
除機構要部側面図を示す。図は水平支持部の側面板を取
り除いて内部を示している。図7において、水平支持部
3は、垂直支持部4の軸4cに回動可能に支持されてい
る。垂直支持部切欠板4aは、垂直支持部4に固定され
ている。垂直支持部切欠板4aには、切欠4b及び切欠
4eが設けられ、後述する解除ピン10bとの係合によ
り水平支持部3を定位置に固定・ロックする。
【0043】解除レバー14は、軸10dを介して解除
アーム10aに固着され、解除アーム10aは、軸10
dにより水平支持部3に回動可能に支持されている。解
除アーム10aの解除ピン10bは、前述した垂直支持
部切欠板4aの切欠4bに係合する。解除ばね10cの
一端は、解除アーム10aに、他端は水平支持部3に掛
けられている。
【0044】解除レバー14,解除アーム10a,解除
ピン10bは、一体となって解除ばね10cにより常に
矢印e方向に付勢されているが、その回転は、ストッパ
3aにより規制される。このストッパ3aは、水平支持
部3に強固に固定されている。なお、前述した解除ピン
10bと切欠4bとの係合による水平支持部3の定位置
への固定保持は、このストッパ3aによる解除アーム1
0aの矢印e方向の回転規制によって実現されている。
【0045】図8に、本実施例の垂直支持部のロック解
除機構要部側面図を示す。図は支持部,載置台の側面板
を取り除いて内部を示している。図8において、垂直支
持部4は、載置台1の軸1dに回動可能に支持されてい
る。載置台切欠板1bは、載置台1に固定されている。
載置台切欠板1bには、切欠1c及び切欠1eが設けら
れ、後述する解除ピン11bとの係合により垂直支持部
4を定位置に固定・ロックする。
【0046】解除レバー15は、軸11dを介して解除
アーム11aに固着され、解除アーム11aは、軸11
dにより垂直支持部4に回動可能に支持されている。解
除アーム11aの解除ピン11bは、前述した載置台切
欠板1bの切欠1cに係合する。解除ばね11cの一端
は、解除アーム11aに、他端は垂直支持部4に掛けら
れている。
【0047】解除レバー15,解除アーム11a,解除
ピン11bは、一体となって解除ばね11cにより常に
矢印f方向に付勢されているが、その回転はストッパ4
dにより規制される。このストッパ4dは、垂直支持部
4に強固に固定されている。なお、前述した解除ピン1
1bと切欠1cとの係合による垂直支持部4の定位置へ
の固定保持は、このストッパ4dによる解除アーム11
aの矢印f方向の回転規制によって実現されている。
【0048】次に、水平支持部3及び垂直支持部4の折
りたたみ操作について説明する;操作者はまず、水平支
持部3を定位置から折りたたみ位置に折りたたむための
解除レバー14を矢印a方向に回動する。解除レバー1
4が矢印a方向に回動すると、図7(b)に示すよう
に、軸10dを回動中心として解除レバーと一体の解除
アーム10a,解除ピン10bも解除ばね10cに抗し
て矢印a方向に回動し、解除ピン10bが垂直支持部切
欠板4aの切欠4bから外れ、水平支持部3が定位置か
らロック解除される。
【0049】操作者は、図7(b)に示した解除ピン1
0bが、切欠4bから外れた状態を保持するため、図9
に操作状況斜視図を示すように、操作者腕101の指1
01a及び101bにて水平支持部3の上面部と解除レ
バー14の操作面14aの下部を挟持する。ロック解除
された水平支持部3は、その自重及びカメラ部2の重量
により矢印b方向に揺動し、解除アーム10aの解除ピ
ン10bが、垂直支持部切欠板4aの切欠4eに係合す
ることにより、図6(b)に示す折りたたみ位置に固定
・ロックされる。
【0050】さらに操作者は垂直支持部4を定位置から
折りたたみ位置に折りたたむため、解除レバー15を矢
印c方向に回動する。解除レバー15が矢印c方向に回
動すると、軸11dを回動中心として解除レバーと一体
の解除アーム11a,解除ピン11bも解除ばね11c
に抗して矢印c方向に回動し、解除ピン11bが載置台
切欠板1bの切欠1cから外れ、垂直支持部4が定位置
からロック解除される。操作者は、解除ピン11bが、
切欠1cから外れた状態を保持するため、垂直支持部4
の背面部と解除レバー15を挟持する。
【0051】ロック解除された垂直支持部4は、その自
重及び、折りたたまれた水平支持部3,カメラ部2の重
量により矢印d方向に揺動し、解除アーム11aの解除
ピン11bが載置台切欠板1bの切欠1eに係合するこ
とにより、図6(c)に示す折りたたみ位置に固定・ロ
ックされる。なお、垂直支持部4の折りたたみ操作は、
前述した水平支持部3の折りたたみ操作方法と基本的に
同様である。
【0052】このとき、解除レバー14の操作方向は、
図9に示すように、水平支持部3の揺動方向と一致して
いるため、操作者腕101は、カメラ2の重量と水平支
持部3の重量(矢印b方向の重量)とを支えながら、解
除レバー14を回動させる状態となる。従って、この
時、解除ピン10bと垂直支持部切欠板4aの切欠4b
との係合部に微少な隙間が生じ、係合部の負荷が排除さ
れると共に、解除ピン10bの回動動作に余裕ができ、
切欠4bとの干渉が回避される。
【0053】また、図6(a),図7(a)に示すよう
に、解除アーム10aのアームの長さL4解除レバー1
4の長さL5の比を L4<L5 と設定しているので、解除レバー14の操作はさらに軽
快となる。また、解除レバー14の操作面14aが大き
く、操作者の指が掛かり易いため、少ない操作力で回動
が可能となり、操作の安定性及び信頼性が向上する。
【0054】同様に、解除レバー15の操作方向も、垂
直支持部4の揺動方向と一致しているため、操作者は垂
直支持部3の重量(カメラ2,水平支持部3の重量含
む)を支えながら解除レバー15を回動させる状態とな
る。そして、解除ピン11bと載置台切欠板1bの切欠
1cとの係合部の負荷が排除され、解除ピン11bの回
動動作に余裕ができる。
【0055】また、解除アーム11aも、前述した水平
支持部3の解除アーム10aと同様に、アーム長さと解
除レバー15の長さとの比を同様に設定しているので、
解除レバー15の操作力も軽くなり、操作性の安定性及
び信頼性が向上する。
【0056】なお、本実施例2の電気回路については、
前述した実施例1の電気回路(図5)と略同一の構成・
動作のため、その重複説明は省略する。
【0057】(実施例3)この第3の実施例において
は、ロック解除動作を行うための操作部材を取り去り、
これに代えて水平支持部及び垂直支持部各々を直接手で
持ち操作することによりロック解除動作を行うように構
成したもので、より一層の操作性の向上を図ったもので
ある。
【0058】図10ないし図13は、本発明が実施もし
くは適用される画像入力装置の載置台,水平支持部,垂
直支持部,各支持部ロック機構の各々及び各々の関係を
説明するための説明図(前記実施例1の図1ないし図4
及び実施例2の図6ないし図9のそれぞれ相当図)であ
る。以下これらの図面を用いて各部構成の説明を行う。
なお、本実施例3において、前記実施例1及び実施例2
と同一(相当)構成要素は、同一符号で表す。
【0059】図10の斜視図において、1は、読み取ら
れる画像1aを載置するための載置台である。2は、原
稿等の画像1aを読み取るための光電変換部を有するカ
メラである。載置台1からカメラ2に乱反射が入射され
ないように、載置台1は、拡散反射板としている。載置
台1のカメラ2側の先端には、スイッチ回路5を切り換
えるためのスイッチ5aが設けられ、また、載置台1の
根元側面には、電源スイッチ6が配設されている。
【0060】水平支持部3は、垂直支持部4の頂部に、
また、垂直支持部4は、載置台1に対してそれぞれ折り
たたみ揺動可能に取り付けられている。7は、カメラ2
のホワイトバランス調整用スイッチ部材であり、これを
オンすることにより、自動的にホワイトバランス調整を
行うことができる。また、このスイッチ部材7をオンす
ることにより、ホワイトバランス調整は、外光の種類、
例えば蛍光灯,日中光,白熱ランプ光等に応じて手動で
選択できるようにしてもよい。
【0061】8は、外部から映像信号を入力させるため
の外部入力端子であり、この入力端子8から入力された
外部入力は、スイッチ回路5で適宜選択されモニタ端子
9から出力される。
【0062】図11に、本実施例の水平支持部のロック
解除機構要部側面図を示す。図は水平支持部の側面板を
取り除いて内部を示している。図11において、水平支
持部3は、垂直支持部4の軸4cに回動可能に支持され
ている。垂直支持部切欠板4aは、垂直支持部4に固定
されている。垂直支持部切欠板4aには、切欠4b及び
切欠4eが設けられ、後述する解除ピン10bとの係合
により水平支持部3を定位置に固定・ロックする。
【0063】解除アーム10aは、軸10dにより水平
支持部3に回動可能に支持されている。解除アーム10
aの解除ピン10bは、前述した垂直支持部切欠板4a
の切欠4bに係合する。解除ばね10cの一端は、解除
アーム10aに、他端は水平支持部3に掛けられてい
る。
【0064】解除ばね10cは、解除アーム10a,解
除ピン10bを軸10dを回転中心として常に矢印h方
向に付勢している。解除ばね10cの付勢力が、解除ピ
ン10bと切欠4bとの係合による摩擦力を発生させて
いるため、解除ピン10bと切欠4bとの係合が保たれ
ている。
【0065】図12に、本実施例の垂直支持部のロック
解除機構要部側面図を示す。図は支持部,載置台の側面
板を取り除いて内部を示している。図12において、垂
直支持部4は、載置台1の軸1dに回動可能に支持され
ている。載置台切欠板1bは、載置台1に固定されてい
る。載置台切欠板1bには、切欠1c及び切欠1eが設
けられ、後述する解除ピン11bとの係合により垂直支
持部4を定位置に固定・ロックする。
【0066】解除アーム11aは、軸11dにより垂直
支持部4に回動可能に支持されている。解除アーム11
aの解除ピン11bは、前述した載置台切欠板1bの切
欠1cに係合する。解除ばね11cの一端は、解除アー
ム11aに、他端は垂直支持部4に掛けられている。
【0067】解除ばね11cは、解除アーム11a,解
除ピン11bを軸11dを回転中心として常に矢印k方
向に付勢している。解除ばね11cの付勢力が、解除ピ
ン11bと切欠1cとの係合による摩擦力を発生させて
いるため、解除ピン11bと切欠1cとの係合が保たれ
ている。
【0068】次に、水平支持部3及び垂直支持部4の折
りたたみ操作について、図13の斜視図を併用して説明
する;操作者はまず、水平支持部3を定位置から折りた
たみ位置に折りたたむため、水平支持部3を矢b方向に
回動させる。水平支持部3が矢印b方向に軸4c(図1
1)を回動中心として回動すると、解除ピン10bが切
欠4bのくぼみを乗り越える。すると、解除アーム10
a,解除ピン10bが解除ばね11cの付勢力に抗して
矢印g方向に軸10dを回動中心として回動し、解除ピ
ン10bが垂直支持部切欠板4aの切欠4bから外れ、
水平支持部3が定位置からロック解除される。
【0069】ロック解除された水平支持部3は、その自
重及びカメラ部2の重量により矢印b方向に揺動し、解
除アーム10aの解除ピン10bが、垂直支持部切欠板
4aの切欠4eに係合することで折りたたみ位置に固定
・ロックされる。
【0070】さらに操作者は図10(b)及び図12
(a)に示すように、垂直支持部4を定位置から折りた
たみ位置に折りたたむため、垂直支持部4が矢印d方向
に軸1dを回動中心として回動すると、解除ピン11b
が切欠1cのくぼみを乗り越える。すると、解除アーム
11a,解除ピン11bも解除ばね11cの付勢力に抗
して矢印j方向に軸11dを回動中心として回動し、解
除ピン11bが載置台切欠板1bの切欠1cから外れ、
垂直支持部4が定位置からロック解除される。
【0071】ロック解除された垂直支持部4は、その自
重及び、折りたたまれた水平支持部3,カメラ部2の重
量により矢印d方向に揺動し、解除アーム11aの解除
ピン11bが載置台切欠板1bの切欠1eに係合するこ
とで折りたたみ位置に固定・ロックされる。このとき、
水平支持部3のロック解除操作方向は、水平支持部3の
揺動方向と一致しているため、図13に示すように、操
作者腕100は、ロック解除操作のみを行う状態とな
る。
【0072】すなわち、図11における解除ピン10b
と垂直支持部切欠板4aの切欠4bとの係合部の負荷よ
りも大きな操作力を加えることにより、解除ピン10b
と垂直支持部切欠板4aの切欠4bとの係合を解除して
ロック解除操作を行うものである。従って、解除レバー
等の操作の必要なしにロック解除が可能となる。また、
水平支持部3を直接手に持って操作するので、操作者の
指が掛かり易く、操作が簡易である。
【0073】同様に垂直支持部4のロック解除操作方向
も、垂直支持部4の揺動方向と一致しているため、操作
者はロック解除操作のみを行う状態となる。すなわち、
図12における解除ピン11bと載置台切欠板1bの切
欠1cとの係合部の負荷よりも大きな操作力を加えるこ
とにより、解除ピン11bと載置台切欠板1bの切欠1
cとの係合を解除してロック解除操作を行うものであ
る。従って、解除レバー等の操作の必要なしにロック解
除が可能となる。また、垂直支持部4を直接手に持って
操作するので、操作者の指が掛かり易く、操作が簡易で
ある。
【0074】なお、解除ばね10c及び解除ばね11c
の付勢力は、使用時の不用意なロック解除を防止するよ
う設定されており、さらに水平支持部3を折りたたむ際
に垂直支持部4が折りたたまれることが無いように解除
ばね11cの付勢力は、解除ばね10cの付勢力に対し
充分余裕を持った設定となっている。
【0075】次に、水平支持部3及び垂直支持部4の組
立操作について、図11及び図12を参照して説明す
る;操作者は、垂直支持部4を収納位置から使用位置に
組み立てるため、図12(b)に示すように垂直支持部
4を矢印m方向に持ち上げ、回動させる。垂直支持部4
が矢印m方向に軸1dを回動中心として回動すると、解
除ピン11bが切欠1eのくぼみを乗り越える。する
と、解除アーム11a,解除ピン11bが解除ばね11
cの付勢力に抗して矢印j方向に軸11dを回動中心と
して回動し、解除ピン11bが載置台切欠板1bの切欠
1eから外れ、垂直支持部4が収納位置からロック解除
される。さらに垂直支持部4が矢印m方向に回動する
と、解除ピン11bが載置台切欠板1bの切欠1cに係
合され、組立位置に固定・ロックされる。
【0076】さらに操作者は、水平支持部3を収納位置
から使用位置に組み立てるため、図11(b)に示すよ
うに水平支持部3を矢印l方向に回動させる。水平支持
部3が矢印l方向に軸4cを回動中心として回動する
と、解除ピン10bが切欠4eのくぼみを乗り越える。
すると、解除アーム10a,解除ピン10bが解除ばね
10cの付勢力に抗して矢印g方向に軸10dを回動中
心として回動し、解除ピン10bが垂直支持部切欠板4
aの切欠4eから外れ、水平支持部3が収納位置からロ
ック解除される。さらに水平支持部3が矢印l方向に回
動すると、解除ピン10bが垂直支持部切欠板4aの切
欠4bに係合され、組立位置に固定・ロックされる。
【0077】なお、本実施例3の電気回路については、
前述した実施例1及び実施例2の電気回路(図5)と略
同一の構成・動作のため、その重複説明は省略する。
【0078】また、前述した実施例1〜実施例3の各構
成は、任意に組み合わせが可能なことは勿論であり、例
えば、水平支持部ロック機構に実施例3の構成を採用
し、垂直支持部ロック機構に実施例2の構成を採用して
も差支えない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
この種の画像入力装置において、水平支持部及び垂直支
持部の折りたたみ操作を、水平支持部及び垂直支持部の
折りたたみ揺動運動と略同一方向に一致させるよう構成
したため、各支持部の折りたたみ操作、特に解除レバー
もしくは解除ボタンの操作を軽快にし、片手による折り
たたみ操作を極めて容易とすることができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の斜視図
【図2】 実施例1の水平支持部の要部側面図
【図3】 実施例1の垂直支持部の要部側面図
【図4】 実施例1の操作状況斜視図
【図5】 実施例1の電気系回路ブロック図
【図6】 実施例2の斜視図
【図7】 実施例2の水平支持部の要部側面図
【図8】 実施例2の垂直支持部の要部側面図
【図9】 実施例2の操作状況斜視図
【図10】 実施例3の斜視図
【図11】 実施例3の水平支持部の要部側面図
【図12】 実施例3の垂直支持部の要部側面図
【図13】 実施例3の操作状況斜視図
【図14】 従来の画像入力装置の一例の斜視図
【図15】 従来の画像入力装置の水平支持部の上面図
及び改良部の詳細図
【図16】 従来の画像入力装置の一例の操作状況斜視
【符号の説明】
1 載置台 1a 画像 2 カメラ 3 水平支持部 4 垂直支持部 5 スイッチ回路 10 水平支持部ロック解除ボタン 11 垂直支持部ロック解除ボタン 14 水平支持部ロック解除レバー 15 垂直支持部ロック解除レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被入力画像の載置台と、この載置台に対
    して折りたたみ揺動可能に立設された垂直支持部と、こ
    の垂直支持部に対して折りたたみ揺動可能に取り付けら
    れ、かつ、カメラ部を支持する水平支持部とより成り、 前記垂直支持部,水平支持部の折りたたみ揺動運動と略
    同一方向に折りたたみ解除動作を行うよう構成したこと
    を特徴とする画像入力装置。
JP6217191A 1994-09-12 1994-09-12 画像入力装置 Withdrawn JPH0884275A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6217191A JPH0884275A (ja) 1994-09-12 1994-09-12 画像入力装置

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ID=16700289

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345203A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Fujinon Corp 資料提示装置
US7980708B2 (en) 2005-06-08 2011-07-19 Fujinon Corporation Document presentation device including a movable part

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345203A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Fujinon Corp 資料提示装置
JP4708095B2 (ja) * 2005-06-08 2011-06-22 富士フイルム株式会社 資料提示装置
US7980708B2 (en) 2005-06-08 2011-07-19 Fujinon Corporation Document presentation device including a movable part

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