JPH09185135A - 原稿載置台 - Google Patents

原稿載置台

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JPH09185135A
JPH09185135A JP35448195A JP35448195A JPH09185135A JP H09185135 A JPH09185135 A JP H09185135A JP 35448195 A JP35448195 A JP 35448195A JP 35448195 A JP35448195 A JP 35448195A JP H09185135 A JPH09185135 A JP H09185135A
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Tetsuya Fujioka
哲弥 藤岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿載置台に対する本原稿の固定、解除、取
り出しを1動作で簡単に行えるようにする。 【解決手段】 押さえ板7を原稿載置台1に対し閉め始
める位置で、誘導部13がロック軸5に当接し始め、押
さえ板7を押し下げると、ロック軸5がばね力に抗して
原稿載置台1の端部方向へ移動する。押さえ板7を更に
押し下げると、ロック軸5が誘導部13とロック部12
の境目を越え、ロック軸5はばね力に付勢されてロック
部llに係合し、原稿載置台1と押さえ板7の間に挟持
力が生じる。解除レバー9を上に持ち上げると、回転板
10が反時計まわり方向に回転し、解除コロ11がリン
ク3に当接し、さらに解除レバー9を持ち上げると、リ
ンク3を動かしてロック軸5を移動させ、誘導部13と
ロック部12のロック軸5が境目を越えるとロックが解
除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は本原稿の一部を固定
して載置する原稿載置台に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
この種の原稿載置台としては、たとえば特開昭61−1
84527号公報に開示の原稿載置台が挙げられるが、
この原稿載置台は、本原稿を載せるだけであり、読み取
り中に本原稿のずれが発生し易いという問題がある。読
み取り中に本原稿が移動すれば、画像の伸び縮みが発生
し正確な読み取り画像が得られないという問題が生ず
る。
【0003】そこで本発明は、原稿載置台に対して本原
稿を1アクションあるいは1動作で簡単にかつ着実に固
定し、また本原稿の解除、取り出しも1アクションある
いは1動作で簡単に短時間で行える、小型で読み取り性
能の信頼性の高い本原稿の載置台を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の原稿載置台のう
ち請求項1に係るものは、上記目的を達成し、かつ本原
稿を1アクションあるいは1動作で簡単に取り付け取り
外しすることができる原稿載置台を提供するために、本
原稿の一部を固定して載置する原稿載置台において、上
記原稿台と、本原稿を該原稿台に固定する押さえ部材
と、該押さえ部材の側面の一端近くと上記原稿台の側面
の一端近くとを回転自在に結合する回転支持部材と、上
記押さえ部材の側面の他端近くを上記原稿台の側面の他
端近くに固定する固定部材とを備え、上記固定部材が、
上記原稿台の側面から端部を突出する水平移動可能な軸
と、該軸を一方向に付勢するスプリングと、上記軸と係
合するように上記押さえ部材の側面に取り付けたロック
部材とからなることを特徴とする。
【0005】同請求項2に係る原稿載置台は、上記目的
を達成し、かつ挟持する本原稿の厚さが変化しても、そ
の厚さに応じて適切な挟持力が得られ、固定部材を小型
化しても本原稿を確実に固定できる原稿載置台を提供す
るために、上記軸と上記ロック部材が係合したときに、
上記原稿台と上記押さえ部材との間に形成される隙間の
大きさによって上記軸の位置が一義的に決定されるよう
に上記ロック部材に傾斜部を設け、上記軸の位置によっ
て上記原稿台と上記押さえ部材との挟持力を自動調整可
能としたことを特徴とする。
【0006】同請求項3に係る原稿載置台は、上記目的
を達成し、かつ操作性を向上させ、使いやすくするため
に、上記軸と上記ロック部材との係合を解除する解除手
段を有し、該解除手段を操作レバーとともに上記押さえ
部材の側面に支持し、回転動作によって上記軸を上記ス
プリングのばね力に抗して水平移動させ、上記軸と上記
ロック部材との係合を解除することを特徴とする。
【0007】同請求項4に係る原稿載置台は、上記目的
を達成し、かつ動作範囲を小さくして操作性を向上さ
せ、また、スペースの有効利用と、原稿載置台の小型化
を図るために、係合解除動作時の上記操作レバーの回転
動作方向が、上記原稿台と上記押さえ部材の解放動作の
回転方向と逆方向であることを特徴とする。
【0008】同請求項5に係る原稿載置台は、上記目的
を達成し、かつ小型かつ軽量で安価な原稿載置台を提供
するために、上記軸が上記原稿台に回転自在に軸支した
リンク部材の一端に係合し、該リンク部材を上記解除手
段により回転させることによって上記軸と上記ロック部
材との係合を解除することを特徴とする。
【0009】同請求項6に係る原稿載置台は、上記目的
を達成し、かつ軽い操作力で本原稿の解除が可能な原稿
載置台を提供するために、上記リンク部材を回転させて
上記軸と上記ロック部材との係合を解除するときに、上
記解除手段に回転自在に軸支した回転部材が上記リンク
部材に当接して押し動かすことを特徴とする。
【0010】同請求項7に係る原稿載置台は、上記目的
を達成し、かつ動作部分に触れてオペレーターが怪我を
するのを防止し、また、動作部分に物が挟まって動作不
良を起こすことを防止するために、上記解除手段及び上
記回転部材を上記押さえ部材の内側に配置することを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明に係る原稿載置台の実
施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明
に係る原稿載置台の一実施形態の全体図である。原稿載
置台1は長方形の上面と、高さの低い長方形の左右の側
面とからなり、原稿載置台1の側面は原稿載置台1の上
面の左右の端辺から下方へ直角に曲がって延びている。
一方、押さえ板7も略長方形の上面と高さの低い略長方
形あるいは略三角形のの左右の側面とからなり、その側
面は上面の左右の端辺から下方へ直角に曲がって延びて
いる。そして、原稿載置台1の側面の一端と押さえ板7
の側面の一端は開閉支点15によって回転自在に連結さ
れ、軽い操作力で押さえ板7を原稿載置台1に対して開
閉できる。
【0012】原稿載置台1及び押さえ板7のそれぞれの
一方の側面(図1においては左側面)の他端には、ロッ
ク機構16、17が前後に配置されており、押さえ板7
を押さえ板7に対して閉じると、ロック機構16と17
が係合する。押さえ板7のロック機構17には解除機構
8が取り付けられ、解除機構8の解除レバー9を手動で
押すと、ロック機構16と17の係合が簡単に解ける。
【0013】図2は図1の原稿載置台1のロック機構1
6の斜視図、図3は同概略図である。丸棒状のロック軸
5が、原稿載置台1のそれぞれの側板の他端近くに開け
られた長円形のスライド溝2を貫通してその両端部が突
出するように配置されている。また、丸棒状の支点軸4
が原稿載置台1のそれぞれの側板に回転自在に軸支さ
れ、支点軸4の両端近くに長円板状のリンク3の一端近
くがそれぞれ固定されている。一方、それぞれのリンク
3の他端近くには長円状の貫通孔が穿ってある。そし
て、リンク3の貫通孔には上記のロック軸5が貫通して
いる。また、原稿載置台1の上面の下方に2本のばね6
が配置され、それぞれのばね6の一端は原稿載置台1に
取り付けられ、それぞれのばね6の他端はロック軸5に
係合されている。ばね6によって、ロック軸5は常に原
稿載置台1の中央方向へ(図3においては右方向へ)に
付勢されている。
【0014】図4は図1の原稿載置台1の押さえ板7の
ロック機構17と解除機構8の構成図である。押さえ板
7の両側面の他端近くには下方へ突出してロック機構1
7が設けてある。押さえ板7のロック機構17は主に他
端方向に突出する滑らかな曲線状の誘導部13と切り欠
き状のロック部12とからなる。誘導部13は、原稿載
置台1のロック軸5を原稿載置台1の端部方向に移動さ
せながらロック部12に誘導する。また、原稿載置台1
に押さえ板7が閉じられロックされるときに、原稿載置
台1のロック軸5が停止する部分が押さえ板7のロック
部12である。
【0015】また、解除機構8はロック機構17の内側
に取り付けられ、解除機構8の回転板10の一端近くが
回転軸14を介してロック機構17に回転転自在に軸支
されている。解除機構8がロック機構17の内側に取り
付けられているためオペレーターが操作時に触れること
もなく怪我を防止できる。
【0016】図4において、回転板10の右端部には長
尺棒状の解除レバー9が取り付けられ、左端部には解除
コロl1が回転自在に軸支されている。解除レバー9を
握って左方向へ動かすと、回転板10は回転軸14を中
心に反時計まわり方向に回転し、解除コロ11が左に移
動して、リンク3に当接し、さらにリンク3を左方向に
移動して、ロック機構17のロック部12に係合してい
るロック軸5を左へ動かしロックを解除する。
【0017】図5は押さえ板7を原稿載置台1に対し閉
じロックする動作と、ロックを解除して押さえ板7を開
く動作とを示す説明図であり、図5(A)は押さえ板7
を原稿載置台1に対し閉め始める状態を示し、押さえ板
7の誘導部13が原稿載置台1のロック軸5に当接し始
めている。押さえ板7を押し下げると、押さえ板7の誘
導部13に押されて原稿載置台1のロック軸5がばね力
に抗して原稿載置台1の端部方向へ(図5(A)の左方
向へ)移動し、図5(B)の状態になる。
【0018】押さえ板7を更に押し下げると、図5
(C)に示すように、誘導部13とロック部12の境目
にロック軸5が到達する。この境目を越えると、ロック
軸5はばね力に付勢されロック部llに係合し、原稿載
置台1と押さえ板7の間に挟持力が生じる。即ち、この
時、ばね6はロック軸5を右方向に引っ張っており、ロ
ック部12の傾斜部によって、押さえ板7を下方に押し
下げる挟持力が働く。
【0019】ロック軸5の位置によってばね6の引っ張
り力が変化するが、厚い原稿を原稿載置台1の上に置き
押さえ板7によって挟んだときは、ロック軸5が左寄り
の位置にあり、ばね6が大きな力で引っ張り、挟持力は
大きくなる。他方、薄い原稿を原稿載置台1の上に置き
押さえ板7によって挟んだときは、ロック軸が右側に寄
ってばね6が小さな力で引っ張り、挟持力は小さくな
る。本実施形態においては、ばね6とロック部12の傾
斜部によって、原稿の厚さに応じて安定した適切な挟持
力に自動調整される。
【0020】次に、図6(A)に示すように、解除レバ
ー9を上に持ち上げると、回転板10が回転軸14を中
心に反時計まわり方向に回転し、解除コロ11がリンク
3に当接する。更に、解除レバー9を持ち上げると、リ
ンク3を左方向に動かし、連結しているロック軸5を左
に移動させ、図6(B)に示す状態になる。この時、リ
ンク3の回転運動と回転板10の回転運動は一致せず、
当接部分がずれてしまうが、解除コロ11が自由に回転
するので、摺動負荷は軽減され、軽い操作力で解除レバ
ーを引き上げることができる。
【0021】図6(C)に示すように、誘導部13とロ
ック部12の境目にロック軸5が到達するころには、押
さえ板7は解除レバー9と逆方向の右に回転し、押さえ
板7は原稿載置台1から浮上する。ロック軸5が境目を
越えると、ロックが解除され、そのまま解除レバー9を
持ち上げると、図6(D)に示すように押さえ板7が連
続的に円滑に解放される。この時、ロック軸5はばね6
によって、右側に戻っている。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る原稿載置台によれば、原
稿台と、本原稿を原稿台に固定する押さえ部材と、押さ
え部材の側面の一端近くと原稿台の側面の一端近くとを
回転自在に結合する回転支持部材と、押さえ部材の側面
の他端近くを原稿台の側面の他端近くに固定する固定部
材とを備え、固定部材が、原稿台の側面から端部を突出
する水平移動可能な軸と、軸を一方向に付勢するスプリ
ングと、軸と係合する、押さえ部材の側面に取り付けた
ロック部材とからなるので、本原稿を1アクションで簡
単に取り付け、取り外しすることができ、オペレータ一
の操作負担を軽滅することができるという効果がある。
また、原稿固定部材が、簡単な構成でできているので、
装置が小型化できるという効果がある。さらに、移動す
る軸の端が原稿載置台の側面から突出して構成されてい
るので、押さえ部材を軽量にでき、操作性の向上が図ら
れるという効果がある。
【0023】請求項2に係る原稿載置台によれば、軸と
ロック部材が係合したときに、原稿台と押さえ部材との
間に形成された隙間の大きさによって軸の位置が一義的
に決定されるようにロック部材に傾斜部を設け、軸の位
置によって原稿台と押さえ部材との挟持力が自動調整さ
れるので、上記共通の効果に加え、挟持する本原稿の厚
さが変化しても、その厚さに応じて、適切な挟持力が得
られ、固定部材を小型化しても確実な固定ができるとい
う効果があり、また、構成も簡単で、機械のコストダウ
ンも図れるという効果がある。
【0024】請求項3に係る原稿載置台によれば、軸と
ロック部材との係合を解除する解除手段を有し、解除手
段は操作レバーとともに押さえ部材の側面に支持され、
回転動作によって、軸をスプリングのばね力に抗して水
平移動させ、軸とロック部材との係合を解除するので、
上記共通の効果に加え、軸を直接操作するのではなく操
作レバーを操作し操作性が向上し、使いやすい効果があ
り、また、操作レバーも解除後に押さえ部材とともに原
稿載置台から離間し押さえ部材を保持することができる
という効果がある。
【0025】請求項4に係る原稿載置台によれば、係合
解除動作時の操作レバーの回転動作方向が、原稿台と押
さえ部材の解放動作の回転方向と逆方向であるので、上
記共通の効果に加え、解除後の操作レバーの持ち方が自
然になり、解除後もそのまま上に持ち上げれば、押さえ
部材も解放することができるという効果があり、また、
回転方向が同じ場合に比べると、操作部分の実質的な動
作範囲が小さくなり、スペースの有効利用と、機械の小
型化ができるという効果がある。
【0026】請求項5に係る原稿載置台によれば、軸が
原稿台に回転自在に軸支されたリンク部材の一端に係合
し、リンク部材を解除手段によって、回転させることに
よって軸とロック部材との係合を解除するので、上記共
通の効果に加え、2ケ所の固定部材を回転運動として連
結でき解除手段を1つで構成できるという効果があり、
機械を小型化、軽量化でき安価に提供できるという効果
がある。
【0027】請求項6に係る原稿載置台によれば、軸と
ロック部材との係合を解除するためにリンク部材を回転
させるときに、解除手段に回転自在に軸支された回転部
材がリンク部材に当接して押し動かすので、上記共通の
効果に加え、リンク部材と解除手段の円運動軌道のズレ
を当接する部材によって摺動運動に変換でき、スムーズ
に解除動作が行えるという効果があり、また、回転部材
により、その摺動運動を転がり運動に変換しているの
で、解除力を低減でき、軽い操作力で解除可能となると
いう効果がある。
【0028】請求項7に係る原稿載置台によれば、解除
手段及び回転部材が押さえ部材の内側に構成されるの
で、上記共通の効果に加え、動作部分が隠れ、オペレー
ターが怪我をしたり、物が挟まって動作不良を起こすこ
とを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿載置台の一実施形態の全体図
である。
【図2】図1の原稿載置台のロック機構の斜視図であ
る。
【図3】図1の原稿載置台のロック機構の概略図であ
る。
【図4】図1の原稿載置台の押さえ板のロック機構と解
除機構の構成図である。
【図5】図1の原稿載置台の押さえ板を原稿載置台に対
し閉じてロックする動作を示す図である。
【図6】図1の原稿載置台の押さえ板のロックを解除し
て開く動作を示す図である。
【符号の説明】
1 原稿載置台 2 スライド溝 3 リンク 4 支点軸 5 ロック軸 6 ばね 7 押さえ板 8 解除機構 9 解除レバー 10 回転板 11 解除コロ 12 ロック部 13 誘導部 14 回転軸 15 開閉支点 16 ロック機構 17 ロック機構

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本原稿の一部を固定して載置する原稿載
    置台において、上記原稿台と、本原稿を該原稿台に固定
    する押さえ部材と、該押さえ部材の側面の一端近くと上
    記原稿台の側面の一端近くとを回転自在に結合する回転
    支持部材と、上記押さえ部材の側面の他端近くを上記原
    稿台の側面の他端近くに固定する固定部材とを備え、上
    記固定部材が、上記原稿台の側面から端部を突出する水
    平移動可能な軸と、該軸を一方向に付勢するスプリング
    と、上記軸と係合するように上記押さえ部材の側面に取
    り付けたロック部材とからなることを特徴とする原稿載
    置台。
  2. 【請求項2】 上記軸と上記ロック部材が係合したとき
    に、上記原稿台と上記押さえ部材との間に形成される隙
    間の大きさによって上記軸の位置が一義的に決定される
    ように上記ロック部材に傾斜部を設け、上記軸の位置に
    よって上記原稿台と上記押さえ部材との挟持力を自動調
    整可能としたことを特徴とする請求項1の原稿載置台。
  3. 【請求項3】 上記軸と上記ロック部材との係合を解除
    する解除手段を有し、該解除手段を操作レバーとともに
    上記押さえ部材の側面に支持し、回転動作によって上記
    軸を上記スプリングのばね力に抗して水平移動させ、上
    記軸と上記ロック部材との係合を解除することを特徴と
    する請求項1の原稿載置台。
  4. 【請求項4】 係合解除動作時の上記操作レバーの回転
    動作方向が、上記原稿台と上記押さえ部材の解放動作の
    回転方向と逆方向であることを特徴とする請求項3の原
    稿載置台。
  5. 【請求項5】 上記軸が上記原稿台に回転自在に軸支し
    たリンク部材の一端に係合し、該リンク部材を上記解除
    手段により回転させることによって上記軸と上記ロック
    部材との係合を解除することを特徴とする請求項3の原
    稿載置台。
  6. 【請求項6】 上記リンク部材を回転させて上記軸と上
    記ロック部材との係合を解除するときに、上記解除手段
    に回転自在に軸支した回転部材が上記リンク部材に当接
    して押し動かすことを特徴とする請求項5の原稿載置
    台。
  7. 【請求項7】 上記解除手段及び上記回転部材を上記押
    さえ部材の内側に配置することを特徴とする請求項5の
    原稿載置台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005099840A (ja) * 1996-01-18 2005-04-14 Ricoh Co Ltd 原稿載置台
JP2007060143A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Sharp Corp 原稿読取装置

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JP2005099840A (ja) * 1996-01-18 2005-04-14 Ricoh Co Ltd 原稿載置台
JP2007060143A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Sharp Corp 原稿読取装置

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