JPH0883301A - コンピュータによる図面作成方法 - Google Patents

コンピュータによる図面作成方法

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Publication number
JPH0883301A
JPH0883301A JP6218773A JP21877394A JPH0883301A JP H0883301 A JPH0883301 A JP H0883301A JP 6218773 A JP6218773 A JP 6218773A JP 21877394 A JP21877394 A JP 21877394A JP H0883301 A JPH0883301 A JP H0883301A
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JP
Japan
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data
parts
creating
change
database
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Pending
Application number
JP6218773A
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English (en)
Inventor
Akihiko Sato
明彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH0883301A publication Critical patent/JPH0883301A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品構成表の更新において間違いがなく、し
かも作業工数の低減を図ることのできるコンピュータに
よる図面作成方法を提供する。 【構成】 所定の製品の図面を作成する図面作成工程
と、前記製品を構成する部品に関するデータに基づいて
部品構成表を作成する部品構成表作成工程と、前記部品
構成表を前記図面に合成する図面合成工程とを有するコ
ンピュータによる図面作成方法において、前記部品構成
表作成工程にて発生するデータの変更を、既に登録され
ているデータに関するものか否かを識別し、既に登録さ
れているデータに関するものの場合にはそのデータの更
新を行ない、新たなデータに関するものの場合にはその
データを新規登録する(ステップS11〜ステップS2
2)ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータによる
図面作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の製造業等において行なわれる設計
業務では、コンピュータによる図面作成方法(CAD:
Computer Aided Design)が多く
利用されている。これは、主として設計者がコンピュー
タの操作者となってディスプレイを見ながら図面を作成
するものである。
【0003】この図面作成方法には、例えば特開平3−
252868号公報に示されるように、所定の製品の図
面を作成するためのデータの入力のみならず、その製品
を構成する部品に関するデータに基づいて部品構成表を
作成する部品構成表作成工程と、その部品構成表を前記
図面に合成する図面合成工程とを備えたものがある。こ
れによれば、図面の面揃えや部品手配の不手際防止を支
援することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、部品構成表
の作成にあたって、所定の製品に用いる部品の種類や使
用数量は設計者が判断するものである。この作業には、
図面作成の開始から完了までに種々の変更が伴うことが
多い。
【0005】しかしながら、従来の方法では、上記変更
が発生するたびに、設計者が該当する変更箇所を探して
自ら更新していた。そのために、間違いが発生しやす
く、また作業工数も増大するという不具合があった。
【0006】この発明は、上記の実情を考え合わせて創
作されたもので、部品構成表の更新において間違いがな
く、しかも作業工数の低減を図ることのできるコンピュ
ータによる図面作成方法を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、所定の製品の図面を作成
する図面作成工程と、前記製品を構成する部品に関する
データに基づいて部品構成表を作成する部品構成表作成
工程と、前記部品構成表を前記図面に合成する図面合成
工程とを有するコンピュータによる図面作成方法におい
て、前記部品構成表作成工程にて発生するデータの変更
を、既に登録されているデータに関するものか否かを識
別し、既に登録されているデータに関するものの場合に
はそのデータの更新を行ない、新たなデータに関するも
のの場合にはそのデータを新規登録することを特徴とし
ている。
【0008】そして、請求項2に記載の発明は、前記図
面に関するデータを保管する図面データベースと、前記
部品に関するデータを保管する部品データベースと、前
記部品構成表に関するデータを保管する部品構成表デー
タベースとを有し、前記部品構成表作成工程にて発生す
るデータの変更を新旧データ比較部によって識別し、そ
の識別に基づいて更新データを更新データ生成部によっ
て生成し、前記更新データを更新データ貼付部によって
前記部品構成表データベースに新規登録することを特徴
としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、部品構成表作
成工程にて発生するデータの変更は、既に登録されてい
るデータに関するものか否かが識別され、その変更が既
に登録されているデータに関するものの場合にはそのデ
ータの更新が行なわれる。また、その変更が新たなデー
タに関するものの場合にはそのデータが新規に登録され
る。これらの更新や新規登録は記憶装置に自動的に登録
される。
【0010】そして、請求項2に記載の発明によれば、
新旧データ比較部によって識別された部品構成表作成工
程におけるデータの変更が、更新データ生成部によって
生成された更新データとして、独立している部品構成表
データベースに更新データ貼付部によって新規登録され
る。
【0011】
【実施例】以下、図示する実施例に基づいてこの発明を
説明する。
【0012】図1は、この発明における処理手順を示す
フローチャートで、このアルゴリズムを実行するための
EWS(Engineering Workstati
on)は、中央処理装置(CPU)、ハードディスク
(HD)、陰極線管表示装置(CRT)、キーボードな
どから構成されるものである。
【0013】このコンピュータによる図面作成方法で
は、まず部品構成表の入力状態が起動される(ステップ
S11)。なお、この入力における「表」のフォーマッ
トは、図面を作成する図面作成工程で用いる枠と同一と
されている。
【0014】ステップS11で起動された入力可能状態
にある枠表示画面上で、変更となるデータの入力を行な
う(ステップS12)。このとき、入力されるデータ
は、既に登録されているデータに関するものの場合と、
新規に登録されるデータに関するものの場合とがあり、
さらには、データの削除も含んだものとなっている。
【0015】そして、入力作業の続行、終了または中断
を命令し(ステップS13)、データ登録を命令する
(ステップS14)。
【0016】ステップS14の命令を実行すると、その
入力データについての識別が新旧データ比較部によって
以下の項目について行なわれる(ステップS15)。
【0017】すなわち、図面に関するデータを保管する
図面データベース、部品に関するデータを保管する部品
データベース、部品構成表に関するデータを保管する部
品構成表データベースの各データベースにおいて、
(1)既に、データベースに登録されているものについ
ての変更か、(2)使用禁止となっている部品に関する
ものか否か、(3)部品の親子関係がループになっては
いないか、がそれぞれ判断される。したがって、このス
テップS15において流通する入力データの単位は、図
面、部品および部品構成表の3種類のものがある。
【0018】これらの項目について、許可された場合に
は、図面作成工程における部品構成表上での文字の貼り
付け直しが更新データ貼付部によって実行される。ここ
で採用されるデータは更新データ生成部によって生成さ
れた更新データである。
【0019】まず、部品構成表に既に表示されている文
字列において、貼り付け直しの前工程として削除すべき
ものの有無がチェックされる(ステップS16)。この
とき、該当するものがあれば、図面作成工程においてこ
の削除が行なわれる(ステップS17)。
【0020】次に、新規に部品構成表に貼り付けるべき
文字の有無がチェックされる(ステップS18)。この
とき、該当するものがあれば、図面作成工程において貼
り付けが行なわれる(ステップS19)。
【0021】このようにして図面への文字の貼り付け直
しが完了した後に、同一ファイルがあるか否かが確認さ
れる(ステップS20)。このとき、同一ファイルが存
在していると、ファイル自体の更新変更命令待ち状態に
ロックされる(ステップS21)。ステップS21にお
いて更新変更命令がなされた場合、またはステップS2
0において同一ファイルが存在しないことが判明した場
合には、部品構成表の内容に基づく部品構成データがデ
ータベースに登録され(ステップS22)、一連の処理
が完了する。
【0022】なお、以上の処理手順によって部品構成表
を随時変更した場合においても、部品構成表の記載内容
に関して上記(1)〜(3)の項目について正当性が判
断される。
【0023】この判断がなされた後に、図面作成工程に
おいて記載された部品構成表および部品構成データの更
新が自動的に行なわれ、間違いの防止、作業工数の低減
が図られることとなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、部品構成表作成工程にて発生するデータ
の変更は、既に登録されているデータに関するものか否
かが識別され、その変更が既に登録されているデータに
関するものの場合にはそのデータの更新が行なわれる。
また、その変更が新たなデータに関するものの場合には
そのデータが新規に登録される。これらの更新や新規登
録は記憶装置に自動的に登録される。
【0025】そして、請求項2に記載の発明によれば、
新旧データ比較部によって識別された部品構成表作成工
程におけるデータの変更が、更新データ生成部によって
生成された更新データとして、独立している部品構成表
データベースに更新データ貼付部によって新規登録され
る。
【0026】このようにして、部品構成表の更新におい
て間違いがなく、しかも作業工数の低減を図ることがで
きるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るコンピュータによる図
面作成方法の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
S11〜S22 ステップ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の製品の図面を作成する図面作成工
    程と、前記製品を構成する部品に関するデータに基づい
    て部品構成表を作成する部品構成表作成工程と、前記部
    品構成表を前記図面に合成する図面合成工程とを有する
    コンピュータによる図面作成方法において、 前記部品構成表作成工程にて発生するデータの変更を、
    既に登録されているデータに関するものか否かを識別
    し、既に登録されているデータに関するものの場合には
    そのデータの更新を行ない、新たなデータに関するもの
    の場合にはそのデータを新規登録することを特徴とする
    コンピュータによる図面作成方法。
  2. 【請求項2】 前記図面に関するデータを保管する図面
    データベースと、前記部品に関するデータを保管する部
    品データベースと、前記部品構成表に関するデータを保
    管する部品構成表データベースとを有し、前記部品構成
    表作成工程にて発生するデータの変更を新旧データ比較
    部によって識別し、その識別に基づいて更新データを更
    新データ生成部によって生成し、前記更新データを更新
    データ貼付部によって前記部品構成表データベースに新
    規登録することを特徴とする請求項1に記載のコンピュ
    ータによる図面作成方法。
JP6218773A 1994-09-13 1994-09-13 コンピュータによる図面作成方法 Pending JPH0883301A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6218773A JPH0883301A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 コンピュータによる図面作成方法

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Publications (1)

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JPH0883301A true JPH0883301A (ja) 1996-03-26

Family

ID=16725166

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JP6218773A Pending JPH0883301A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 コンピュータによる図面作成方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1322439C (zh) * 2001-05-09 2007-06-20 三菱电机株式会社 车载电子控制装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1322439C (zh) * 2001-05-09 2007-06-20 三菱电机株式会社 车载电子控制装置

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